JP2000095176A - ベルト型駆動装置 - Google Patents
ベルト型駆動装置Info
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- JP2000095176A JP2000095176A JP10272668A JP27266898A JP2000095176A JP 2000095176 A JP2000095176 A JP 2000095176A JP 10272668 A JP10272668 A JP 10272668A JP 27266898 A JP27266898 A JP 27266898A JP 2000095176 A JP2000095176 A JP 2000095176A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 等間隔に配置されるモータ回転子１２の各磁
極部１４をチェーン１６の両側に固定して構成する屈曲
可能な連結体１８を、歯車２６および２８を介して駆動
軸２０と回転軸２２の間に架設し、さらに、駆動軸側に
位置して連結体１８と同一直線上に円弧状のモータ固定
子２４を配置する。このモータ固定子２４と連結体１８
が歯車２６に噛み合う際にモータ回転子１２の各磁極部
１４が円弧状の磁極構造を形成することにより連結体１
８は回転移動する。 【効果】 磁極部１４がベルト状に連結されるモータ回
転子１２とモータ固定子２４は同一直線上に配置される
ため、横への張り出しはなくコンパクトにできる。ま
た、連結体はモータ回転子の磁極部を連結して形成する
ので対部品点数も削減できる。
極部１４をチェーン１６の両側に固定して構成する屈曲
可能な連結体１８を、歯車２６および２８を介して駆動
軸２０と回転軸２２の間に架設し、さらに、駆動軸側に
位置して連結体１８と同一直線上に円弧状のモータ固定
子２４を配置する。このモータ固定子２４と連結体１８
が歯車２６に噛み合う際にモータ回転子１２の各磁極部
１４が円弧状の磁極構造を形成することにより連結体１
８は回転移動する。 【効果】 磁極部１４がベルト状に連結されるモータ回
転子１２とモータ固定子２４は同一直線上に配置される
ため、横への張り出しはなくコンパクトにできる。ま
た、連結体はモータ回転子の磁極部を連結して形成する
ので対部品点数も削減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はベルト型駆動装置に関
し、特にたとえば電動補助自転車の補助動力源として使
用されるベルト型駆動装置に関する。
し、特にたとえば電動補助自転車の補助動力源として使
用されるベルト型駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、バッテリおよびこのバッテリによ
り駆動される回転型モータを自転車に搭載した電動補助
自転車において、たとえば坂道を走行する際に搭乗者の
踏力トルクを補助するためにモータの回転力を利用して
チェーンを回転駆動している。
り駆動される回転型モータを自転車に搭載した電動補助
自転車において、たとえば坂道を走行する際に搭乗者の
踏力トルクを補助するためにモータの回転力を利用して
チェーンを回転駆動している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は図１３に示すよ
うに、電動補助自転車（図示されない）のペダルを搭乗
者が踏むことにより回転駆動される駆動軸１と回転軸２
との間に歯車３および４を介してチェーン体５が架設さ
れ、この駆動軸１にさらに回転型モータ６が連結されて
いる。このモータ６はチェーン体５よりも横方向に張り
出して配置されるために横幅が広くなり、外観的な見栄
えが悪くコンパクトにできないという問題がある。
うに、電動補助自転車（図示されない）のペダルを搭乗
者が踏むことにより回転駆動される駆動軸１と回転軸２
との間に歯車３および４を介してチェーン体５が架設さ
れ、この駆動軸１にさらに回転型モータ６が連結されて
いる。このモータ６はチェーン体５よりも横方向に張り
出して配置されるために横幅が広くなり、外観的な見栄
えが悪くコンパクトにできないという問題がある。
【０００４】それゆえに、この発明の主たる目的は、動
力源となるモータの回転子および固定子を分離し、固定
子に対して回転子をベルト状に配置することによりコン
パクトに構成されるベルト型駆動装置を提供することで
ある。
力源となるモータの回転子および固定子を分離し、固定
子に対して回転子をベルト状に配置することによりコン
パクトに構成されるベルト型駆動装置を提供することで
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、等間隔に配
置されるモータ回転子の各磁極部を連結手段によりベル
ト状に連結した屈曲可能な連結体、およびこの連結体に
より回転動力が伝達される駆動軸と回転軸を備え、連結
体は駆動軸と回転軸の間を回転移動する際に駆動軸およ
び回転軸の部分で円弧状の磁極構造を形成し、さらに駆
動軸側に位置して連結体と同一直線上に配置されかつ円
弧状の磁極構造に沿う円弧状のモータ固定子を設けた、
ベルト型駆動装置である。
置されるモータ回転子の各磁極部を連結手段によりベル
ト状に連結した屈曲可能な連結体、およびこの連結体に
より回転動力が伝達される駆動軸と回転軸を備え、連結
体は駆動軸と回転軸の間を回転移動する際に駆動軸およ
び回転軸の部分で円弧状の磁極構造を形成し、さらに駆
動軸側に位置して連結体と同一直線上に配置されかつ円
弧状の磁極構造に沿う円弧状のモータ固定子を設けた、
ベルト型駆動装置である。
【０００６】
【作用】モータ回転子の磁極部をベルト状に連結した連
結体が回転移動する際に駆動軸および回転軸の部分で円
弧状の磁極構造を形成し、駆動軸側に位置して連結体と
同一直線上に配置される円弧状のモータ固定子により、
ベルト状に連結された連結体は回転駆動される。
結体が回転移動する際に駆動軸および回転軸の部分で円
弧状の磁極構造を形成し、駆動軸側に位置して連結体と
同一直線上に配置される円弧状のモータ固定子により、
ベルト状に連結された連結体は回転駆動される。
【０００７】
【発明の効果】この発明によれば、連結体はモータ回転
子の磁極部を連結して構成するので部品点数を減じるこ
とができる。また、モータ固定子は連結体を構成するモ
ータ回転子の磁極部と同一直線上に配置されるため横方
向への張り出しが抑えられる。この発明の上述の目的，
その他の目的，特徴および利点は、図面を参照して行う
以下の実施例の詳細な説明により一層明らかとなろう。
子の磁極部を連結して構成するので部品点数を減じるこ
とができる。また、モータ固定子は連結体を構成するモ
ータ回転子の磁極部と同一直線上に配置されるため横方
向への張り出しが抑えられる。この発明の上述の目的，
その他の目的，特徴および利点は、図面を参照して行う
以下の実施例の詳細な説明により一層明らかとなろう。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例であるベルト型駆動装置
１０を、たとえば電動補助自転車のチェーン駆動に応用
した場合の概略構成を図１〜図３に基づいて説明する。
ベルト型駆動装置１０は、モータ回転子１２の各磁極部
１４，１４…を連結手段としてのチェーン１６の両側面
に固定して構成する屈曲可能な連結体１８，この連結体
１８により回転動力を伝達する駆動軸２０および回転軸
２２，および駆動軸側に位置して連結体１８と同一直線
上に配置される円弧状のモータ固定子２４を含む。駆動
軸２０および回転軸２２には連結体１８に噛み合う歯車
２６および２８が設けられている。
１０を、たとえば電動補助自転車のチェーン駆動に応用
した場合の概略構成を図１〜図３に基づいて説明する。
ベルト型駆動装置１０は、モータ回転子１２の各磁極部
１４，１４…を連結手段としてのチェーン１６の両側面
に固定して構成する屈曲可能な連結体１８，この連結体
１８により回転動力を伝達する駆動軸２０および回転軸
２２，および駆動軸側に位置して連結体１８と同一直線
上に配置される円弧状のモータ固定子２４を含む。駆動
軸２０および回転軸２２には連結体１８に噛み合う歯車
２６および２８が設けられている。
【０００９】チェーン１６は図４および図５に示すよう
に、左右一対の連結片により構成する中空の連結ユニッ
ト３０を連結軸３２により多数連結して形成され、ま
た、等間隔に配置されるモータ回転子１２の各磁極部１
４，１４…はチェーン１６を形成する各連結ユニット３
０の両側に固定される。そして、図６に示すように各歯
車２６および２８に形成された各爪歯３４および３６が
チェーン１６の各連結ユニット３０の中空部に噛合する
構造となっている。駆動軸２０には、たとえば踏力トル
クを加えるためのペダルが設けられ、また回転軸２２に
は自転車の後輪が設けられる。
に、左右一対の連結片により構成する中空の連結ユニッ
ト３０を連結軸３２により多数連結して形成され、ま
た、等間隔に配置されるモータ回転子１２の各磁極部１
４，１４…はチェーン１６を形成する各連結ユニット３
０の両側に固定される。そして、図６に示すように各歯
車２６および２８に形成された各爪歯３４および３６が
チェーン１６の各連結ユニット３０の中空部に噛合する
構造となっている。駆動軸２０には、たとえば踏力トル
クを加えるためのペダルが設けられ、また回転軸２２に
は自転車の後輪が設けられる。
【００１０】一方、円弧状に形成されかつ断面Ｕ字状の
カバー３８で被われるモータ固定子２４には多数の突極
４０が設けられており、各突極４０にはコイル４２が巻
回されている。たとえばモータが三相の場合、コイル４
２はＵ相，Ｖ相およびＷ相に区分されて対応する各突極
４０ごとに巻回される。なお、コイル４２に対する給電
はバッテリ（図示されず）から行われる。
カバー３８で被われるモータ固定子２４には多数の突極
４０が設けられており、各突極４０にはコイル４２が巻
回されている。たとえばモータが三相の場合、コイル４
２はＵ相，Ｖ相およびＷ相に区分されて対応する各突極
４０ごとに巻回される。なお、コイル４２に対する給電
はバッテリ（図示されず）から行われる。
【００１１】上述の構成において、モータ回転子１２の
磁極部１４を連結して構成する連結体１８が円弧状に形
成されたモータ固定子２４により回転駆動される場合、
駆動軸２０の歯車２６に噛合って連結体１８が駆動軸２
０および回転軸２２の部分を回転移動する際に、磁極部
１４を固定した各連結ユニット３０およびこの連結ユニ
ット３０を連結する各連結軸３２が放射状に開くことに
より円弧状のモータ固定子２４に対向してモータ回転子
１２が円弧状の磁極構造を形成する。これにより、連結
体１８は駆動軸２０と回転軸２２の間を円滑に回転移動
して回転軸２２に設けられた、たとえば自転車の後輪を
回転駆動する。
磁極部１４を連結して構成する連結体１８が円弧状に形
成されたモータ固定子２４により回転駆動される場合、
駆動軸２０の歯車２６に噛合って連結体１８が駆動軸２
０および回転軸２２の部分を回転移動する際に、磁極部
１４を固定した各連結ユニット３０およびこの連結ユニ
ット３０を連結する各連結軸３２が放射状に開くことに
より円弧状のモータ固定子２４に対向してモータ回転子
１２が円弧状の磁極構造を形成する。これにより、連結
体１８は駆動軸２０と回転軸２２の間を円滑に回転移動
して回転軸２２に設けられた、たとえば自転車の後輪を
回転駆動する。
【００１２】なお、連結体１８の各磁極部１４の表面も
しくは内部に磁石（図示されず）を配置する構造を採用
した場合には、モータ固定子２４のコイル４２に対する
バッテリ（図示されず）からの給電を遮断して、搭乗者
のペダルによる踏力トルクで駆動軸２０を回転させる
と、連結体１８が駆動軸２０と回転軸２２との間で回転
移動し、円弧状のモータ固定子２４に沿ってモータ回転
子１２が回転する。その結果、発電機として機能しモー
タ固定子２４のコイル４２に電力が発生する。
しくは内部に磁石（図示されず）を配置する構造を採用
した場合には、モータ固定子２４のコイル４２に対する
バッテリ（図示されず）からの給電を遮断して、搭乗者
のペダルによる踏力トルクで駆動軸２０を回転させる
と、連結体１８が駆動軸２０と回転軸２２との間で回転
移動し、円弧状のモータ固定子２４に沿ってモータ回転
子１２が回転する。その結果、発電機として機能しモー
タ固定子２４のコイル４２に電力が発生する。
【００１３】図７〜図９はこの発明における連結体１８
の変形例を示すもので、モータ回転子１２の各磁極部１
４を連結用ピン４４およびピン止め４６を用いてベルト
状に連結することにより屈曲可能な連結体１８を形成す
る。すなわち、各磁極部１４は直方体の鉄心により形成
され一側面（後面）には間隔を存して左右に２個のピン
挿通管部４８および４８、他側面（前面）の中央部には
１個のピン挿通管部５０を夫々備えている。また、各連
結用ピン４４は中央部の径を両サイドの径より大きくし
て間隔子４４ａを形成している。
の変形例を示すもので、モータ回転子１２の各磁極部１
４を連結用ピン４４およびピン止め４６を用いてベルト
状に連結することにより屈曲可能な連結体１８を形成す
る。すなわち、各磁極部１４は直方体の鉄心により形成
され一側面（後面）には間隔を存して左右に２個のピン
挿通管部４８および４８、他側面（前面）の中央部には
１個のピン挿通管部５０を夫々備えている。また、各連
結用ピン４４は中央部の径を両サイドの径より大きくし
て間隔子４４ａを形成している。
【００１４】これらの各磁極部１４を前面と後面を順次
組み合わせて左右２列に配置し、各連結用ピン４４の両
側から組み合わせ状態にある相隣る磁極部１４の３個の
ピン挿通管部４８，５０および４８を挿通し、その後連
結用ピン４４の左右にピン止め４６を固定すると比較的
幅の広い帯状の連結体１８が完成する。この連結体１８
には左右一対の磁極部１４および１４と前後一対の連結
用ピン４４および４４により長孔５２，５２…が形成さ
れる。そして、この長孔５２，５２…が駆動軸２０に固
定される歯車２６の各爪歯３４に係合して円弧状に配置
されるモータ固定子２４のコイル４２に通電すると、モ
ータ回転子１２の磁極部１４で構成される連結体１８が
回転移動する。この回転移動に伴い歯車２６が回転して
駆動軸２０が回転し、それに伴い回転軸２８も回転す
る。
組み合わせて左右２列に配置し、各連結用ピン４４の両
側から組み合わせ状態にある相隣る磁極部１４の３個の
ピン挿通管部４８，５０および４８を挿通し、その後連
結用ピン４４の左右にピン止め４６を固定すると比較的
幅の広い帯状の連結体１８が完成する。この連結体１８
には左右一対の磁極部１４および１４と前後一対の連結
用ピン４４および４４により長孔５２，５２…が形成さ
れる。そして、この長孔５２，５２…が駆動軸２０に固
定される歯車２６の各爪歯３４に係合して円弧状に配置
されるモータ固定子２４のコイル４２に通電すると、モ
ータ回転子１２の磁極部１４で構成される連結体１８が
回転移動する。この回転移動に伴い歯車２６が回転して
駆動軸２０が回転し、それに伴い回転軸２８も回転す
る。
【００１５】図１０〜図１２には連結体１８の他の実施
例が示されている。この実施例においては、等間隔に配
置されたモータ回転子１２の各磁極部１４をゴム等の摩
擦係数の大きい部材で形成したベルト５４を用いて連結
し、屈曲可能な連結体１８を構成したものである。すな
わち、鉄心により形成される各磁極部１４は接着剤ある
いはリベット５６，５６…若しくはその併用によりベル
ト５４の表面に固定される。そして、この場合には、ベ
ルト５４を使用した連結体１８はプーリ５８を介して駆
動軸と回転軸の間に架設され、駆動軸側に配置される円
弧状のモータ固定子２４との組み合わせにより、連結体
１８が回転し、その結果プーリ５８を介して駆動軸およ
び回転軸が共に回転することになる。
例が示されている。この実施例においては、等間隔に配
置されたモータ回転子１２の各磁極部１４をゴム等の摩
擦係数の大きい部材で形成したベルト５４を用いて連結
し、屈曲可能な連結体１８を構成したものである。すな
わち、鉄心により形成される各磁極部１４は接着剤ある
いはリベット５６，５６…若しくはその併用によりベル
ト５４の表面に固定される。そして、この場合には、ベ
ルト５４を使用した連結体１８はプーリ５８を介して駆
動軸と回転軸の間に架設され、駆動軸側に配置される円
弧状のモータ固定子２４との組み合わせにより、連結体
１８が回転し、その結果プーリ５８を介して駆動軸およ
び回転軸が共に回転することになる。
【００１６】なお、この実施例において、モータ固定子
２４の構成は、ヨーク２４ａと、このヨーク２４ａの内
側に形成された各突極２４ｂおよびこの突極２４ｂに巻
回されたコイル２４ｃを含む。また、ベルト状の連結体
１８の内に複数の歯車若しくはプーリーを挿入すれば、
駆動軸が複数存在するモータとしても利用できる。
２４の構成は、ヨーク２４ａと、このヨーク２４ａの内
側に形成された各突極２４ｂおよびこの突極２４ｂに巻
回されたコイル２４ｃを含む。また、ベルト状の連結体
１８の内に複数の歯車若しくはプーリーを挿入すれば、
駆動軸が複数存在するモータとしても利用できる。
【図１】この発明の一実施例の概略構成を示す図解図で
ある。
ある。
【図２】図１に示す概略構成を上方から見た図解図であ
る。
る。
【図３】図１の要部の図解図である。
【図４】この発明における連結体の一実施例の組み立て
状態を示す図解図である。
状態を示す図解図である。
【図５】図４の連結体の完成状態を示す図解図である。
【図６】図５に示す連結体と歯車の組み合わせ状態の図
解図である。
解図である。
【図７】この発明における連結体の変形例の組み立て状
態を示す図解図である。
態を示す図解図である。
【図８】図７に示す連結体の要部拡大せる図解図であ
る。
る。
【図９】図７に示す連結体と歯車の組み合わせ状態の図
解図である。
解図である。
【図１０】この発明における連結体の他の実施例の組み
立て状態を示す図解図である。
立て状態を示す図解図である。
【図１１】図１０に示す連結体とプーリおよびモータ固
定子の組み合わせ状態を示す図解図である。
定子の組み合わせ状態を示す図解図である。
【図１２】図１１に示すモータ固定子の要部を拡大する
図解図である。
図解図である。
【図１３】図１に相当する従来例の概略構成を示す図解
図である。
図である。
１０ …ベルト型駆動装置 １２ …モータ回転子 １４ …磁極部 １６ …チェーン １８ …連結体 ２０ …駆動軸 ２２ …回転軸 ２４ …モータ固定子 ２６，２８ …歯車
Claims (8)
- 【請求項１】等間隔に配置されるモータ回転子の各磁極
部を連結手段によりベルト状に連結した屈曲可能な連結
体、および前記連結体により回転動力が伝達される駆動
軸と回転軸を備え、 前記連結体は前記駆動軸と前記回転軸の間を回転移動す
る際に前記駆動軸および前記回転軸の部分で円弧状の磁
極構造を形成し、さらに前記駆動軸側に位置して前記連
結体と同一直線上に配置されかつ前記円弧状の磁極構造
に沿う円弧状のモータ固定子とを設けた、ベルト型駆動
装置。 - 【請求項２】前記連結手段は、両側に磁極部を取り付け
た中空の連結ユニットを連結軸で連結したチェーンを含
む、請求項１記載のベルト型駆動装置。 - 【請求項３】前記連結ユニットは左右一対の連結片を含
む、請求項２記載のベルト型駆動装置。 - 【請求項４】前記連結手段は、各磁極部と一体に形成し
たピン挿通管部と、前記ピン挿通管部に挿入される連結
ピンとを含む、請求項１記載のベルト型駆動装置。 - 【請求項５】前記各連結ピンは中間に間隔子を有し、前
記間隔子の両側に各磁極部のピン挿通管部を挿通してそ
の両端部にピン止めを備える、請求項４記載のベルト型
駆動装置。 - 【請求項６】前記連結手段は、各磁極部を表面に固定し
た摩擦係数の大きい帯状部材を含む、請求項１記載のベ
ルト型駆動装置。 - 【請求項７】前記駆動軸および前記回転軸は前記連結体
と噛み合う歯車を備える、請求項１ないし５のいずれか
に記載のベルト型駆動装置。 - 【請求項８】前記駆動軸および前記回転軸はプーリーを
介して前記帯状部材と摩擦結合する、請求項６記載のベ
ルト型駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272668A JP2000095176A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | ベルト型駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272668A JP2000095176A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | ベルト型駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000095176A true JP2000095176A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17517133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10272668A Withdrawn JP2000095176A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | ベルト型駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000095176A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7501733B2 (en) | 2004-05-18 | 2009-03-10 | Seiko Epson Corporation | Electric machine |
| WO2012044014A2 (ko) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | Kim Min Jo | 영구자석 체인궤도 발전기 |
| CN102718027A (zh) * | 2011-03-31 | 2012-10-10 | 中烟机械技术中心有限责任公司 | 永磁直线电机驱动的封闭链路运输装置 |
| WO2014015968A3 (de) * | 2012-07-21 | 2014-05-08 | Dirk Strothmann | Vorrichtung zur berührungslosen stromerzeugung |
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| WO2018073880A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 弘次 須山 | 新型モーター 発電機、新型エンジン、新型タービン、新型リニア |
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| KR101984779B1 (ko) * | 2017-12-15 | 2019-05-31 | 배종외 | 승강식 발전장치 |
-
1998
- 1998-09-28 JP JP10272668A patent/JP2000095176A/ja not_active Withdrawn
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