JPH07143696A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPH07143696A
JPH07143696A JP31129993A JP31129993A JPH07143696A JP H07143696 A JPH07143696 A JP H07143696A JP 31129993 A JP31129993 A JP 31129993A JP 31129993 A JP31129993 A JP 31129993A JP H07143696 A JPH07143696 A JP H07143696A
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JP
Japan
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power supply
slot
exciting coil
divided
lines
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Withdrawn
Application number
JP31129993A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Ozaki
清孝 尾崎
Shinichiro Kitada
眞一郎 北田
Hiroyuki Hirano
弘之 平野
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機の出力向上と、コンパクト化を目的と
する。 【構成】 円筒状のロータ3と、該ロータの外周面に対
向し形成されたスロット列1dと、該スロット列に巻回
された励磁コイル1bとを備えた外側ステータ1と、前
記ロータ3の内周面に対向し形成されたスロット列2d
と、該スロット列に巻回された励磁コイル2bとを備え
た内側ステータ2とからなる電動機において、前記内側
ステータ2の励磁コイル2bへの3相電力供給線は、複
数本に分割され、分割した線がそれぞれ同方向の電流が
流れる励磁コイル1bの巻き線が位置するスロット内に
通され、励磁コイル2bと接続される。このため、電力
供給線の太さ分による電動機の径方向、あるいは軸方向
寸法の増大がなく、また、励磁コイル2bに流れる励磁
電流が前記外側ステータ1をも励磁させるから、電動機
の出力が増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機に係り、特に電
動機内部の電力供給線の配置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題の観点から電動車両の開
発が盛んに行なわれている。これまで開発された電動車
両には、電動機を従来のエンジンに置き換えて、車体に
設けられた減速機などの駆動装置により駆動する方式の
ものがある。この種の駆動方式としては、例えば同期電
動機を普通のエンジン自動車と同様車体に搭載する。こ
の電動機の出力は減速機により減速されてから差動歯車
及び駆動軸を介して二つの後輪へ伝達される。この二つ
の後輪はそれぞれの連結アームにより車体に支持され、
各後輪は独立した動きができる。このため二つの駆動軸
はそれぞれたわみ継手により差動歯車と連結されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電動車両にあっては、減速された駆動力は差
動歯車により駆動軸を介して車輪を駆動するので、その
間の差動歯車などの駆動装置が不可欠なものとなる。そ
して車輪は衝撃を緩和するため独立した動きが必要なの
で、駆動装置との連結がしにくく、車両の構成が複雑と
なり、駆動効率が低下してしまう。
【0004】これに対して、一方、特開平4−1859
39公報に開示されているような減速機付きのホイール
インモータで駆動する方式がある。これは、同期電動機
を駆動用電動機として差動歯車などの駆動装置を介さず
減速機と一緒に直接に車輪に組み込んで、電動機、減速
機、車輪などを一体化した所謂ダイレクト・ドライブ方
式である。この方式は、電動機と車輪との間に相対的な
運動がなく、その連結が容易で、しかも、差動歯車やた
わみ継手の省略で、コンパクトな駆動システムを形成す
ることができる。
【0005】しかしながら、上記方式でも、駆動用電動
機と被駆動の車輪の間が依然として減速機を介在して連
結されるため、減速機のための潤滑装置が必要で、潤滑
装置駆動用の動力源も必要となるため、車両全体の駆動
効率が低下し、航続距離が短縮してしまうという問題が
あった。
【0006】このため、減速機なしのホイールインモー
タで駆動する方式が考えられる。しかし、減速機を無く
そうとすると、電動機が低速回転しなければならない。
一般に電動機の特性は高速回転のときに出力が大きいの
で、低速回転をさせると、電動車両の駆動力低下を招
く。逆に、出力向上を図って、電動機を高速回転させよ
うとすると、減速機が必要なものになってくる。また、
電動機の回転検出装置や同期制御の高度化が必要となっ
てくるという不都合がある。
【0007】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、電動機の出力が向上され、低速回転が可能で、電動
機と車輪間に減速機を設けることなく、高駆動効率かつ
大出力の電動機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、出力軸に同心
に結合された円筒状のロータと、該ロータの外周面に対
向し形成された第1スロットと、該第1スロットに巻回
された第1励磁コイルとを備えた外側ステータと、前記
ロータの内周面に対向し形成された第2スロットと、該
第2スロットに巻回された第2励磁コイルとを備えた内
側ステータとからなり、前記内側ステータの第2励磁コ
イルへの電力供給線は、複数本に分割され、分割した電
力供給線がそれぞれ前記外側ステータの第1スロット内
に通され、前記第2励磁コイルと接続される電動機とし
た。
【0009】
【作用】本発明では、内側ステータの第2励磁コイルへ
の電力供給線は、複数本に分割され、分割した電力供給
線がそれぞれ外側ステータの第1スロット内に通され、
内側ステータの第2励磁コイルに導かれ、それと接続さ
れる。このため、電力供給線を第2励磁コイルに導くた
めの空間を設ける必要がなく、少なくても、この電力供
給線の太さ分による電動機の径方向、あるいは軸方向寸
法の増大を回避することができる。さらに、前記分割し
た電力供給線がそれぞれ同方向の電流が流れる前記第1
励磁コイルが位置する前記第1スロット内に通され、内
側ステータの第2励磁コイルに導かれ、それと接続され
るときに、第2励磁コイルに流れる励磁電流が前記第1
励磁ステータをも励磁させ、電動機の出力が増大する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。まず、構成を説明する。図1は、本発明の実施
例の構成を示した電動機の全体の断面図である。電動機
ケースは、ケース本体4とカバー5からなり、ケース本
体4の左側面にカバー5がボルト6により固定されてい
る。外側ステータ1はケース本体4の内周面に圧入また
は焼きばめされている。外側ステータ1は、薄板の電磁
鋼板を積層した円筒状のコア部1aを有し、コア部1a
の内周面に図に示していないスロット列が形成されて、
そこに3相を成す励磁コイル1bが巻回されている。内
側ステータ2は、カラー7にスプライン嵌合され、ボル
ト8によりケース本体4に結合される。内側ステータ2
は、外側ステータ1と同様薄板の電磁鋼板を積層した円
筒状のコア2aを有し、コア部2aの外周面に図に示し
ていないスロット列が形成されて、そこに3相を成す励
磁コイル2bが巻回されている。
【0011】カバー5には穴が開けられ、グロメット9
が取り付けられている。そして、このグロメット9によ
り外側ステータ1の励磁コイル1bへの電力供給線1c
と内側ステータ2の励磁コイル2bへの電力供給線2c
の電線が電動機外側にある端子から内部に導かれ、それ
ぞれの励磁コイルと接続される。電動機内部に導かれた
電力供給線2cが励磁コイル2bに導かれる際に、一
旦、外側ステータ1の前で、分割され、分割した電力供
給線がそれぞれ外側ステータ1のスロット内に通され
て、再びに元に戻され、第2励磁コイル2bに接続され
る。
【0012】外側ステータ1と内側ステータ2との間に
ロータ3が設けられている。ロータ3は、円筒状のコア
部3aと、出力部材3dと、永久磁石3b、3cからな
る。出力部材3dには内側ステータ2に対応する半径上
に熱を発散するための複数個の貫通穴3eが設けられて
いる。出力部材3dはスプラインにより出力軸10に結
合されている。
【0013】出力軸10はアンギュラボールベアリング
11、12でケース本体4に支持され、後述するブレー
キディスクのハブ部を介してベアリング18でカバー5
に支持されている。出力軸10の右端にホイール13が
ボルト14、15で取り付けられている。出力軸10の
図中左端にはブレーキディスク16がスプラインにより
嵌合わされ、ナット17により軸方向に締め上げて固定
されている。カバー5とブレーキディスク16のハブ部
の間には、回転検出器19とダストシール20が設けら
れている。
【0014】図2は、図1のA−A線における外側ステ
ータ1、内側ステータ2、ロータ3部分の断面図であ
る。円筒状のコア部3aの外周面及び内周面にはそれぞ
れ接着剤などを用いて4組8極の永久磁石3b、3cが
固設されている。この永久磁石3b、3cは、S極、N
極が円周方向沿いにそれぞれ交互に並べられている。こ
のコア部3aを挟んで設けられている外側ステータ1と
内側ステータ2は、それぞれ48本のスロットからなる
スロット列1dとスロット列2dが形成されている。各
スロット列にそれぞれ3相8極をなす励磁コイルが収納
されている。そして、スロット列1dには、分割した電
力供給線が通されている。
【0015】図3は、図2のB部を詳細に示すものであ
る。励磁コイル1bの巻き線sはスロットfにコア部1
aの内周面寄りに収納されていて、分割した電力供給線
2cc、即ち後述する2cu、2cwまたは2cvがス
ロットfの底部に収納されている。
【0016】図4は、コア部1aを直線状に展開してス
ロット列1dの各スロットに対する励磁コイル1bの各
相巻き線及び分割した電力供給線2cu、2cw、2c
vの関係を示す図である。なお、本図中に限り、数字は
スロット番号を示す。48本のスロットからなるスロッ
ト列1dに、U相巻き線、V相巻き線、W相巻き線から
なる3相の励磁コイル1bは、それぞれ等間隔的に巻回
されている。各相の巻き線が、8組ずつに分割されてい
る。そして空間的に15°(スロット2本)ずつU相、
W相、V相順番に繰り返しながらずらして巻回される。
【0017】励磁コイル1bのU相の巻き線において、
絶縁層を施した銅線を図4に示すように電力供給線の入
り口であるグロメット9側から巻き初め、そして、1番
スロットから6番スロットとに巻き線を逆時計方向に巻
き込んで、そして、次組の巻き線は12番スロットから
7番スロットとに順時計方向に巻き込み、このように逆
時計方向の巻き線、順時計方向の巻き線を順次に巻いて
いき、最終的に、8極の磁極を構成する。同様にして、
V相の巻き線、W相の巻き線も8極の磁極を構成するよ
うにそれぞれに相応するスロットに巻き込む。そして、
3相の巻き線は互いに電気角度を120°ずつずらすた
め、V相は9番スロットから巻き初め、W相は5番スロ
ットから巻き始める。また、各相の巻き線の巻き終わり
部分は互いに接続し、スター結線の3相巻き線である励
磁コイル1bとなる。
【0018】内側ステータ2へのU相、W相、V相を成
す3相電力供給線2cは、グロメット9により電動機内
に導かれて、外側ステータ1の前で、それぞれ8本ずつ
に分割され、つまり、U相の2cu8本と、V相の2c
v8本と、W相の2cw8本計24本に分割される。
【0019】U相の電源供給線において、分割した8本
のU相電源供給線2cuが、それぞれ1番スロット内の
巻き初めの巻き線と同じ方向の電流が流れているスロッ
トに通される。つまり、1、12、13、24、25、
36、37、48番のスロットに通される。同様に、分
割した8本のW相電源供給線2cwが5番のスロット内
の巻き線と同じ方向の電流が流れているスロットに通さ
れ、分割した8本のV相電源供給線2cvが9番のスロ
ット内の巻き線と同じ方向の電流が流れているスロット
に通される。通された2cu、2cv、2cwがそれぞ
れ束ねられて、内側ステータの励磁コイル2bのそれと
対応する巻き線と接続される。
【0020】外側ステータ1の励磁コイル1bに電力供
給線1cを介して3相交流電力が供給されると、コア部
1aに回転磁界が形成され、コア3aの外周面に設けら
れた永久磁石3bとの間に吸引ないし反発力が発生しロ
ータ3に駆動力が作用する。これと同様内側ステータ2
の励磁コイル2bに3相交流電力が供給されるとコア部
2aに回転磁界が形成され、ロータ3の内周面に設けら
れた永久磁石3cとの間に吸引ないし反発力が発生し、
ロータ3に駆動力が作用する。そして、上記の駆動力は
出力軸10を通じて、ホイール13を駆動する。
【0021】内側ステータ2の励磁コイル2bに電力を
供給するときに、励磁コイル2bの励磁電流が外側ステ
ータ1のスロット内を通された電源供給線2cuにより
供給されるから、同電流が同時に外側ステータ1のコア
部1aをも励磁させ、しかも、この電流の方向と外側ス
テータ1の励磁電流とが同方向のため、ロータ3に対
し、外側ステータ1の磁界と内側ステータ2の磁界が同
じ方向に働き、ロータ3の回転力が強くなり、電動機の
出力を増大する。さらに、外側ステータ1のスロットに
通された内側ステータ2への電力供給線は外側ステータ
1の3相と内側ステータ2の3相とも合わせると電源の
位相ずれを抑さえることができ、効率的に電動機の出力
向上ができる。
【0022】本実施例は、以上のように構成され、電動
機本体はホイールの内径側スペースいっぱいに設定でき
るため、出力は増大することができ、又電力供給線は回
転するホイール付近を通らないため固定不良による切
断、感電を防ぐことができるという効果が得られる。ま
た、電力供給線2cは分割して外側ステータ1のスロッ
ト内を通るため、コイル1bの巻き線数を増したのに等
しく、同電動機における出力が増大するという効果があ
る。
【0023】
【発明の効果】以上の通り、この発明は、1個の円筒状
のロータに対し、外側ステータ、内側ステータがこのロ
ータの外周面及び内周面にそれぞれ対向して設けられて
いる。内側ステータの第2励磁コイルへの電力供給線
は、複数本に分割され、分割した電力供給線がそれぞれ
外側ステータの第1スロット内に通され、内側ステータ
の第2励磁コイルに導かれ、それと接続される。このた
め、電力供給線を第2励磁コイルに導くための空間が不
用となり、この電力供給線の太さ分による電動機の径方
向、あるいは軸方向寸法の増大がなく、コンパクトな電
動機が得られる。
【0024】さらに、前記分割した線がそれぞれと同方
向の電流が流れる前記第1励磁コイルが位置する第1ス
ロット内に通され、内側ステータの第2励磁コイルに導
かれて、接続されるときには、第2励磁コイルに流れる
励磁電流が第1励磁ステータをも励磁させ、大出力が発
生する。これにより、コンパクト且つ大出力の電動機が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す全体の断面図である。
【図2】図1のA−A線における外側ステータ、内側ス
テータ、ロータ部分のみの断面図である。
【図3】図2におけるB部の拡大した図である。
【図4】外側ステータの各スロットに対する励磁コイル
と電力供給線の配置を示す説明図である。
【符号の説明】
1、 外側ステータ 2 内側ステータ 1c 外側ステータの電力供給線 2c 内側ステータの電力供給線 2cc 電力供給線 2cu 分割した内側ステータのc相
電力供給線 2cv 分割した内側ステータのv相
電力供給線 2cw 分割した内側ステータのw相
電力供給線 1a、2a、3a コア部 1b、2b 励磁コイル 1c、2c 電力供給線 1d、2d スロット列 3 ロータ 3b、3c 永久磁石 3d 出力部材 3e 貫通穴 4 ケース本体 5 カバー 6、8、14、15 ボルト 7 カラー 9 グロメット 10 出力軸 11、12 アンギュラボールベアリング 13 ホイール 16 ブレーキディスク 17 ナット 18 ベアリング 19 回転検出器 20 ダストシール s 巻き線 f スロット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力軸に同心に結合された円筒状のロー
    タと、該ロータの外周面に対向し形成された第1スロッ
    トと、該第1スロットに巻回された第1励磁コイルとを
    備えた外側ステータと、前記ロータの内周面に対向し形
    成された第2スロットと、該第2スロットに巻回された
    第2励磁コイルとを備えた内側ステータとからなり、前
    記内側ステータの第2励磁コイルへの電力供給線は、複
    数本に分割され、分割した電力供給線がそれぞれ前記外
    側ステータの第1スロット内に通され、前記第2励磁コ
    イルと接続されることを特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】 前記複数本に分割された電力供給線は、
    それぞれ同方向の電流が流れる前記第1励磁コイルの巻
    き線が位置する前記第1スロット内に通され、前記第2
    励磁コイルと接続されることを特徴とする請求項1記載
    の電動機。
JP31129993A 1993-11-16 1993-11-16 電動機 Withdrawn JPH07143696A (ja)

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Effective date: 20010130