JP2000095037A - 車両用成形天井 - Google Patents
車両用成形天井Info
- Publication number
- JP2000095037A JP2000095037A JP10271616A JP27161698A JP2000095037A JP 2000095037 A JP2000095037 A JP 2000095037A JP 10271616 A JP10271616 A JP 10271616A JP 27161698 A JP27161698 A JP 27161698A JP 2000095037 A JP2000095037 A JP 2000095037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded ceiling
- bellows
- ceiling
- side end
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形天井の側端部の強度を向上させる。変形
を防止する。成形天井の側端部とフィニッシャとの間に
隙間が発生するのを防止する。部品点数を減少し、作業
能率を向上させる。 【解決手段】 車両のインナーパネル５の内側に沿って
配設される車両用成形天井１１において、成形天井１１
の側端部１１ａに複数の蛇腹状部１５を成形天井１１の
成形時に一体に形成する。複数の蛇腹状部１５をインナ
ーパネル５に弾性支持させる。成形天井１１の側端部１
１ａをフィニッシャ７により被覆する。
を防止する。成形天井の側端部とフィニッシャとの間に
隙間が発生するのを防止する。部品点数を減少し、作業
能率を向上させる。 【解決手段】 車両のインナーパネル５の内側に沿って
配設される車両用成形天井１１において、成形天井１１
の側端部１１ａに複数の蛇腹状部１５を成形天井１１の
成形時に一体に形成する。複数の蛇腹状部１５をインナ
ーパネル５に弾性支持させる。成形天井１１の側端部１
１ａをフィニッシャ７により被覆する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用成形天井に
関し、更に詳細に説明すると、車両のインナーパネルの
内側に沿って配設される車両用成形天井に関する。
関し、更に詳細に説明すると、車両のインナーパネルの
内側に沿って配設される車両用成形天井に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両等のインナーパネルに成
形天井が取付けられている。この成形天井は車両等の天
井表面側の感触及び外観を向上させるようにインナーパ
ネルの形状に対応させてプレス成形されている。
形天井が取付けられている。この成形天井は車両等の天
井表面側の感触及び外観を向上させるようにインナーパ
ネルの形状に対応させてプレス成形されている。
【０００３】図４及び図５に示す如く、成形天井１を所
望形状にプレス成形した後、成形天井１の側端部１ａに
３〜５個の複数のスペーサー３が取付けられ、インナー
パネル５との間のばらつきによる隙間を調整している。
また、成形天井１の側端部１ａにフィニッシャ７が設け
られ、成形天井１の側端部１ａを被覆している。
望形状にプレス成形した後、成形天井１の側端部１ａに
３〜５個の複数のスペーサー３が取付けられ、インナー
パネル５との間のばらつきによる隙間を調整している。
また、成形天井１の側端部１ａにフィニッシャ７が設け
られ、成形天井１の側端部１ａを被覆している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、成形天井１
の側端部１ａの強度がなく変形する虞れを有し、また成
形天井１を成形した後、成形天井１をインナーパネル５
に取付ける際に、成形天井１の側端部１ａとフィニッシ
ャ７との間にばらつきが発生し、フィニッシャ７との位
置合わせが不良となる欠点を有し、またスペーサー３を
設ける場合には部品点数が増大し、取付作業が必要で、
作業工程が増大し、作業能率を向上させることができな
い欠点を有していた。
の側端部１ａの強度がなく変形する虞れを有し、また成
形天井１を成形した後、成形天井１をインナーパネル５
に取付ける際に、成形天井１の側端部１ａとフィニッシ
ャ７との間にばらつきが発生し、フィニッシャ７との位
置合わせが不良となる欠点を有し、またスペーサー３を
設ける場合には部品点数が増大し、取付作業が必要で、
作業工程が増大し、作業能率を向上させることができな
い欠点を有していた。
【０００５】本発明の目的は、成形天井の側端部の強度
を向上させることができ、変形を防止することができ、
成形天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生す
るのを防止することができ、部品点数を減少し、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる車両用
成形天井を提供するものである。
を向上させることができ、変形を防止することができ、
成形天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生す
るのを防止することができ、部品点数を減少し、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる車両用
成形天井を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項１に記載の車両
用成形天井は、車両のインナーパネルの内側に沿って配
設される車両用成形天井において、前記成形天井の側端
部に蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形成し、成形
天井の側端部をフィニッシャにより被覆したことを特徴
とする。
鑑みてなされたもので、本発明の請求項１に記載の車両
用成形天井は、車両のインナーパネルの内側に沿って配
設される車両用成形天井において、前記成形天井の側端
部に蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形成し、成形
天井の側端部をフィニッシャにより被覆したことを特徴
とする。
【０００７】また、本発明の請求項２に記載の車両用成
形天井は、車両のインナーパネルの内側に沿って配設さ
れる車両用成形天井において、前記成形天井の側端部に
複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形成し、該
複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持し、成形天
井の側端部をフィニッシャにより被覆したことを特徴と
する。
形天井は、車両のインナーパネルの内側に沿って配設さ
れる車両用成形天井において、前記成形天井の側端部に
複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形成し、該
複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持し、成形天
井の側端部をフィニッシャにより被覆したことを特徴と
する。
【０００８】また、本発明の請求項３に記載の車両用成
形天井は、車両のインナーパネルの内側に沿って配設さ
れる車両用成形天井において、前記成形天井はＰＰ発泡
基材と該ＰＰ発泡基材の表面側に積層された表皮材とか
らなり、前記成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形
天井の成形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をイン
ナーパネルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッ
シャにより被覆したことを特徴とする。
形天井は、車両のインナーパネルの内側に沿って配設さ
れる車両用成形天井において、前記成形天井はＰＰ発泡
基材と該ＰＰ発泡基材の表面側に積層された表皮材とか
らなり、前記成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形
天井の成形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をイン
ナーパネルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッ
シャにより被覆したことを特徴とする。
【０００９】本発明の請求項１に記載の車両用成形天井
によれば、成形天井の側端部に蛇腹状部を成形天井の成
形時に一体に形成し、成形天井の側端部をフィニッシャ
により被覆したので、成形天井の側端部の強度を蛇腹状
部により向上させることができ、変形を防止することが
でき、成形天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が
発生するのを蛇腹状部の弾性により防止することがで
き、スペーサー等の部品点数を減少させることができ、
取付作業が不要で、作業能率を向上させることができ
る。
によれば、成形天井の側端部に蛇腹状部を成形天井の成
形時に一体に形成し、成形天井の側端部をフィニッシャ
により被覆したので、成形天井の側端部の強度を蛇腹状
部により向上させることができ、変形を防止することが
でき、成形天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が
発生するのを蛇腹状部の弾性により防止することがで
き、スペーサー等の部品点数を減少させることができ、
取付作業が不要で、作業能率を向上させることができ
る。
【００１０】本発明の請求項２に記載の車両用成形天井
によれば、成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形天
井の成形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をインナ
ーパネルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッシ
ャにより被覆したので、成形天井の側端部の強度を複数
の蛇腹状部により向上させることができ、変形を防止す
ることができ、成形天井の側端部とフィニッシャとの間
に隙間が発生するのを複数の蛇腹状部の弾性により防止
することができ、スペーサー等の部品点数を減少させる
ことができ、取付作業が不要で、作業能率を向上させる
ことができる。
によれば、成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形天
井の成形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をインナ
ーパネルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッシ
ャにより被覆したので、成形天井の側端部の強度を複数
の蛇腹状部により向上させることができ、変形を防止す
ることができ、成形天井の側端部とフィニッシャとの間
に隙間が発生するのを複数の蛇腹状部の弾性により防止
することができ、スペーサー等の部品点数を減少させる
ことができ、取付作業が不要で、作業能率を向上させる
ことができる。
【００１１】本発明の請求項３に記載の車両用成形天井
によれば、成形天井はＰＰ発泡基材と該ＰＰ発泡基材の
表面側に積層された表皮材とからなり、前記成形天井の
側端部に複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形
成し、該複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持
し、成形天井の側端部をフィニッシャにより被覆したの
で、成形天井の側端部の強度を複数の蛇腹状部により向
上させることができ、変形を防止することができ、成形
天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生するの
を複数の蛇腹状部の弾性により防止することができ、ス
ペーサー等の部品点数を減少させることができ、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる。
によれば、成形天井はＰＰ発泡基材と該ＰＰ発泡基材の
表面側に積層された表皮材とからなり、前記成形天井の
側端部に複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形
成し、該複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持
し、成形天井の側端部をフィニッシャにより被覆したの
で、成形天井の側端部の強度を複数の蛇腹状部により向
上させることができ、変形を防止することができ、成形
天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生するの
を複数の蛇腹状部の弾性により防止することができ、ス
ペーサー等の部品点数を減少させることができ、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る車両用成形天井
を図面を参照して詳述する。図１乃至図３には、本発明
に係る車両用成形天井の実施の形態が夫々示されてお
り、図１乃至図３に示す如く、成形天井１１は表面側の
表皮材１２と、この表皮材１２の裏面側に積層された天
井基材１３とから形成されている。
を図面を参照して詳述する。図１乃至図３には、本発明
に係る車両用成形天井の実施の形態が夫々示されてお
り、図１乃至図３に示す如く、成形天井１１は表面側の
表皮材１２と、この表皮材１２の裏面側に積層された天
井基材１３とから形成されている。
【００１３】前記表皮材１２はトリコット生地等から形
成され、また天井基材１３はＰＰ発泡基材、レジンフェ
ルト等から形成されている。この表皮材１２と天井基材
１３とが積層され、一体に車両のインナーパネル５の形
状に対応させてプレス成形されている。
成され、また天井基材１３はＰＰ発泡基材、レジンフェ
ルト等から形成されている。この表皮材１２と天井基材
１３とが積層され、一体に車両のインナーパネル５の形
状に対応させてプレス成形されている。
【００１４】図２及び図３に示す如く、前記成形天井１
１の側端部１１ａに蛇腹状部１５が成形天井１１の成形
時に一体に形成されている。前記蛇腹状部１５の一側側
に突出する凸部１５ａの数は、本実施の形態では３個程
度設けられている。
１の側端部１１ａに蛇腹状部１５が成形天井１１の成形
時に一体に形成されている。前記蛇腹状部１５の一側側
に突出する凸部１５ａの数は、本実施の形態では３個程
度設けられている。
【００１５】尚、凸部１５ａの数は、図示のものに限定
されるものではなく、３〜５個程度あればよいものであ
る。またこの蛇腹状部１５の凸部１５ａの突出の大きさ
及び幅方向の長さは図示のものに限定されるものではな
い。
されるものではなく、３〜５個程度あればよいものであ
る。またこの蛇腹状部１５の凸部１５ａの突出の大きさ
及び幅方向の長さは図示のものに限定されるものではな
い。
【００１６】尚更に、蛇腹状部１５は成形天井１１の側
端部１１ａの前後方向に適宜の間隔を置いて複数形成さ
れるが、図示説明はこれを省略する。また蛇腹状部１５
にＰＰ樹脂，ＰＥＴ樹脂等の熱可塑性樹脂を含浸させて
形状保持性を付与することもできる。
端部１１ａの前後方向に適宜の間隔を置いて複数形成さ
れるが、図示説明はこれを省略する。また蛇腹状部１５
にＰＰ樹脂，ＰＥＴ樹脂等の熱可塑性樹脂を含浸させて
形状保持性を付与することもできる。
【００１７】前記蛇腹状部１５は、上方に突出する状態
で形成されているが、上下方向に突出するものであって
もよい。また成形天井１１の側端部１１ａの前後方向の
中央部に形成するものに限定されるものではなく、前後
に複数の蛇腹状部１５を形成するものであってもよい。
この蛇腹状部１５により成形天井の側端部の強度を向上
させることができ、変形を防止することができる。
で形成されているが、上下方向に突出するものであって
もよい。また成形天井１１の側端部１１ａの前後方向の
中央部に形成するものに限定されるものではなく、前後
に複数の蛇腹状部１５を形成するものであってもよい。
この蛇腹状部１５により成形天井の側端部の強度を向上
させることができ、変形を防止することができる。
【００１８】図２に示す如く、前記成形天井１１の側端
部１１ａ及び蛇腹状部１５はフィニッシャ７により被覆
され、成形天井１１の側端部１１ａの蛇腹状部１５がイ
ンナーパネル５に弾性支持され、且つ、フィニッシャ７
との間の隙間を吸収することができるものである。
部１１ａ及び蛇腹状部１５はフィニッシャ７により被覆
され、成形天井１１の側端部１１ａの蛇腹状部１５がイ
ンナーパネル５に弾性支持され、且つ、フィニッシャ７
との間の隙間を吸収することができるものである。
【００１９】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用成形天井の実
施の形態であるが、本発明の請求項１に記載の車両用成
形天井によれば、成形天井の側端部に蛇腹状部を成形天
井の成形時に一体に形成し、成形天井の側端部をフィニ
ッシャにより被覆したので、成形天井の側端部の強度を
蛇腹状部により向上させることができ、変形を防止する
ことができ、成形天井の側端部とフィニッシャとの間に
隙間が発生するのを蛇腹状部の弾性により防止すること
ができ、スペーサー等の部品点数を減少させることがで
き、取付作業が不要で、作業能率を向上させることがで
きる。
施の形態であるが、本発明の請求項１に記載の車両用成
形天井によれば、成形天井の側端部に蛇腹状部を成形天
井の成形時に一体に形成し、成形天井の側端部をフィニ
ッシャにより被覆したので、成形天井の側端部の強度を
蛇腹状部により向上させることができ、変形を防止する
ことができ、成形天井の側端部とフィニッシャとの間に
隙間が発生するのを蛇腹状部の弾性により防止すること
ができ、スペーサー等の部品点数を減少させることがで
き、取付作業が不要で、作業能率を向上させることがで
きる。
【００２０】本発明の請求項２に記載の車両用成形天井
によれば、成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形天
井の成形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をインナ
ーパネルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッシ
ャにより被覆したので、成形天井の側端部の強度を複数
の蛇腹状部により向上させることができ、変形を防止す
ることができ、成形天井の側端部とフィニッシャとの間
に隙間が発生するのを複数の蛇腹状部の弾性により防止
することができ、スペーサー等の部品点数を減少させる
ことができ、取付作業が不要で、作業能率を向上させる
ことができる。
によれば、成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形天
井の成形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をインナ
ーパネルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッシ
ャにより被覆したので、成形天井の側端部の強度を複数
の蛇腹状部により向上させることができ、変形を防止す
ることができ、成形天井の側端部とフィニッシャとの間
に隙間が発生するのを複数の蛇腹状部の弾性により防止
することができ、スペーサー等の部品点数を減少させる
ことができ、取付作業が不要で、作業能率を向上させる
ことができる。
【００２１】本発明の請求項３に記載の車両用成形天井
によれば、成形天井はＰＰ発泡基材と該ＰＰ発泡基材の
表面側に積層された表皮材とからなり、前記成形天井の
側端部に複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形
成し、該複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持
し、成形天井の側端部をフィニッシャにより被覆したの
で、成形天井の側端部の強度を複数の蛇腹状部により向
上させることができ、変形を防止することができ、成形
天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生するの
を複数の蛇腹状部の弾性により防止することができ、ス
ペーサー等の部品点数を減少させることができ、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる。
によれば、成形天井はＰＰ発泡基材と該ＰＰ発泡基材の
表面側に積層された表皮材とからなり、前記成形天井の
側端部に複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形
成し、該複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持
し、成形天井の側端部をフィニッシャにより被覆したの
で、成形天井の側端部の強度を複数の蛇腹状部により向
上させることができ、変形を防止することができ、成形
天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生するの
を複数の蛇腹状部の弾性により防止することができ、ス
ペーサー等の部品点数を減少させることができ、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる。
【００２２】本発明によれば、成形天井の側端部の強度
を向上させることができ、変形を防止することができ、
成形天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生す
るのを防止することができ、部品点数を減少し、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる経済性
に優れた車両用成形天井を得ることができる。
を向上させることができ、変形を防止することができ、
成形天井の側端部とフィニッシャとの間に隙間が発生す
るのを防止することができ、部品点数を減少し、取付作
業が不要で、作業能率を向上させることができる経済性
に優れた車両用成形天井を得ることができる。
【図１】本発明に係る車両用成形天井の一部斜視図。
【図２】本発明に係る車両用成形天井の断面図。
【図３】本発明に係る車両用成形天井の蛇腹状部の一部
斜視図。
斜視図。
【図４】従来の車両用成形天井の一部斜視図。
【図５】従来の車両用成形天井の断面図。
５ インナーパネル ７ フィニッシャ １１ 成形天井 １１ａ 側端部 １２ 表皮材 １３ 天井基材 １５ 蛇腹状部 １５ａ 凸部
Claims (3)
- 【請求項１】 車両のインナーパネルの内側に沿って配
設される車両用成形天井において、 前記成形天井の側端部に蛇腹状部を成形天井の成形時に
一体に形成し、成形天井の側端部をフィニッシャにより
被覆したことを特徴とする車両用成形天井。 - 【請求項２】 車両のインナーパネルの内側に沿って配
設される車両用成形天井において、 前記成形天井の側端部に複数の蛇腹状部を成形天井の成
形時に一体に形成し、該複数の蛇腹状部をインナーパネ
ルに弾性支持し、成形天井の側端部をフィニッシャによ
り被覆したことを特徴とする車両用成形天井。 - 【請求項３】 車両のインナーパネルの内側に沿って配
設される車両用成形天井において、 前記成形天井はＰＰ発泡基材と該ＰＰ発泡基材の表面側
に積層された表皮材とからなり、前記成形天井の側端部
に複数の蛇腹状部を成形天井の成形時に一体に形成し、
該複数の蛇腹状部をインナーパネルに弾性支持し、成形
天井の側端部をフィニッシャにより被覆したことを特徴
とする車両用成形天井。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10271616A JP2000095037A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 車両用成形天井 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10271616A JP2000095037A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 車両用成形天井 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000095037A true JP2000095037A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17502563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10271616A Pending JP2000095037A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 車両用成形天井 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000095037A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013180687A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装材 |
| US10040407B2 (en) | 2011-12-21 | 2018-08-07 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Interior material for vehicle |
-
1998
- 1998-09-25 JP JP10271616A patent/JP2000095037A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10040407B2 (en) | 2011-12-21 | 2018-08-07 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Interior material for vehicle |
| JP2013180687A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3381456B2 (ja) | 自動車用ピラーガーニッシュ支持構造 | |
| JPH01172021A (ja) | 自動車用ドア被覆 | |
| JP2006213184A (ja) | 自動車のドアサッシュ構造 | |
| JP2002029264A (ja) | 自動車用サンルーフのスライドサンシェード | |
| US7644984B2 (en) | Side shield for motor vehicle seat assembly | |
| JP2000095037A (ja) | 車両用成形天井 | |
| JPS60166420A (ja) | 自動車の合成樹脂製内装材の製造方法 | |
| JPS6226170A (ja) | 自動車用フ−ド | |
| JP3201857B2 (ja) | サッシュレスドア型車のウエザーストリップ取付構造 | |
| JP3144669B2 (ja) | 自動車用内装部品におけるポケット構造 | |
| JPH0628335Y2 (ja) | 自動車用サンバイザ | |
| JPH081140Y2 (ja) | ランプ用エスカッションの取付構造 | |
| JP2001130331A (ja) | 車両用ルーフモール | |
| JP2545592Y2 (ja) | 自動車用ドアトリム | |
| KR100475788B1 (ko) | 차량의 소음저감형 도어 | |
| JPH02208175A (ja) | 自動車の外板構造 | |
| JPH031317Y2 (ja) | ||
| JPH0719884Y2 (ja) | ドアトリム用アームレスト | |
| JPH0641864Y2 (ja) | 自動車用ドアトリムにおけるウェザーストリップの取付構造 | |
| JP3125549B2 (ja) | ドアベルトモール用ウエザストリップ | |
| JPH0222326Y2 (ja) | ||
| JPS6023209Y2 (ja) | 組立式自動車用サイドバイザ− | |
| JPH08172Y2 (ja) | 自動車のドアトリム構造 | |
| JPH0885341A (ja) | ドアトリムとコーナーカバーとの合わせ構造 | |
| JPH018410Y2 (ja) |