JP2000093912A - 洗浄方法および洗浄装置 - Google Patents
洗浄方法および洗浄装置Info
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Landscapes
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型の装置の外面の洗浄を機械的に短時間で
行なう。 【解決手段】 洗浄装置の搬送手段2に被洗浄物1を導
入し、メインスイッチ31をオンにすると、被洗浄物1
の搬送が開始する。次に、洗浄液散布手段3により洗浄
液を散布して、被洗浄物1の外面が洗浄液に濡らされ
る。次に、上面洗浄手段4のローラブラシ14により被
洗浄物1の上面をブラッシングし、続いて、側面洗浄手
段5のローラブラシ16により被洗浄物1の側面をブラ
ッシングする。そして、被洗浄物1がストッパ20に当
接すると搬送を一時停止し、前面洗浄手段6のローラブ
ラシ19が往復して被洗浄物1の前面をブラッシングす
る。その後、搬送手段2が被洗浄物1の搬送を再開し、
シャワー手段8が温水散布して被洗浄物をすすぐ。最後
に、ブロー手段9が圧縮空気を噴射して被洗浄物を乾燥
させる。
行なう。 【解決手段】 洗浄装置の搬送手段2に被洗浄物1を導
入し、メインスイッチ31をオンにすると、被洗浄物1
の搬送が開始する。次に、洗浄液散布手段3により洗浄
液を散布して、被洗浄物1の外面が洗浄液に濡らされ
る。次に、上面洗浄手段4のローラブラシ14により被
洗浄物1の上面をブラッシングし、続いて、側面洗浄手
段5のローラブラシ16により被洗浄物1の側面をブラ
ッシングする。そして、被洗浄物1がストッパ20に当
接すると搬送を一時停止し、前面洗浄手段6のローラブ
ラシ19が往復して被洗浄物1の前面をブラッシングす
る。その後、搬送手段2が被洗浄物1の搬送を再開し、
シャワー手段8が温水散布して被洗浄物をすすぐ。最後
に、ブロー手段9が圧縮空気を噴射して被洗浄物を乾燥
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄方法および洗浄
装置に関し、特にビールサーバーなどの飲料供給装置、
樽等の比較的大型の飲料容器、冷凍食品用の冷凍庫、シ
ョーケースなどの比較的大型の食品に用いられる機器の
外部を洗浄する洗浄方法および洗浄装置に関する。
装置に関し、特にビールサーバーなどの飲料供給装置、
樽等の比較的大型の飲料容器、冷凍食品用の冷凍庫、シ
ョーケースなどの比較的大型の食品に用いられる機器の
外部を洗浄する洗浄方法および洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビールサーバー(ディスペンサ
ー)や炭酸飲料サーバーのような飲料供給装置など人の
口に入る飲食物を取り扱う装置に関しては、衛生面に細
心の注意を払う必要があり、細菌による装置の汚染や装
置内外の汚れなどを除去するために入念な洗浄が行われ
ている。このような入念な洗浄を行なうことは容易では
なく、特に産業用の大型の装置の場合には、装置の外面
の汚れの洗浄は1台1台作業員が手仕事で行なってい
る。
ー)や炭酸飲料サーバーのような飲料供給装置など人の
口に入る飲食物を取り扱う装置に関しては、衛生面に細
心の注意を払う必要があり、細菌による装置の汚染や装
置内外の汚れなどを除去するために入念な洗浄が行われ
ている。このような入念な洗浄を行なうことは容易では
なく、特に産業用の大型の装置の場合には、装置の外面
の汚れの洗浄は1台1台作業員が手仕事で行なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した大型の飲料供
給装置等は、重量も大きさもかなりあるため、洗浄作業
に際して作業員は長時間(例えば一台について30分以
上)の重労働が強いられる。特に、手作業で洗浄を行な
う場合、作業者が中腰など負担の大きい姿勢での作業と
なることが多く、作業員の健康上の問題も大きい。
給装置等は、重量も大きさもかなりあるため、洗浄作業
に際して作業員は長時間(例えば一台について30分以
上)の重労働が強いられる。特に、手作業で洗浄を行な
う場合、作業者が中腰など負担の大きい姿勢での作業と
なることが多く、作業員の健康上の問題も大きい。
【0004】そこで本発明の目的は、飲食物を取り扱う
装置等のように入念な洗浄を行なう必要がありしかも重
量かつ大型の装置の外面の洗浄を、機械的に短時間で行
なえる洗浄方法および洗浄装置を提供することにある。
装置等のように入念な洗浄を行なう必要がありしかも重
量かつ大型の装置の外面の洗浄を、機械的に短時間で行
なえる洗浄方法および洗浄装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄方法は、被
洗浄物の外面に対し該被洗浄物の上方より洗浄液を散布
する工程と、前記洗浄液が散布された前記被洗浄物の外
面を上部から先にローラブラシによりブラッシングする
工程と、ブラッシング後の前記被洗浄物に対しすすぎ用
の水を前記被洗浄物の上部よりかけてすすぐ工程と、す
すぎ後の前記被洗浄物に対し圧縮空気を前記被洗浄物の
上方より送風して乾燥させる工程とを、前記被洗浄物を
搬送しながら自動的に行なうことを特徴とする。
洗浄物の外面に対し該被洗浄物の上方より洗浄液を散布
する工程と、前記洗浄液が散布された前記被洗浄物の外
面を上部から先にローラブラシによりブラッシングする
工程と、ブラッシング後の前記被洗浄物に対しすすぎ用
の水を前記被洗浄物の上部よりかけてすすぐ工程と、す
すぎ後の前記被洗浄物に対し圧縮空気を前記被洗浄物の
上方より送風して乾燥させる工程とを、前記被洗浄物を
搬送しながら自動的に行なうことを特徴とする。
【0006】また、本発明の洗浄装置は、被洗浄物の外
面に対し該被洗浄物の上方より洗浄液を散布する洗浄液
散布手段と、前記洗浄液が散布された前記被洗浄物の外
面を上部から先にローラブラシによりブラッシングする
洗浄手段と、ブラッシング後の前記被洗浄物に対しすす
ぎ用の水を前記被洗浄物の上部よりかけるシャワー手段
と、前記すすぎ用の水をかけられた前記被洗浄物に対し
圧縮空気を前記被洗浄物の上方より送風するブロー手段
と、前記被洗浄物を、前記洗浄液散布手段と前記洗浄手
段と前記シャワー手段と前記ブロー手段との間で搬送す
る搬送手段とからなることを特徴とする。
面に対し該被洗浄物の上方より洗浄液を散布する洗浄液
散布手段と、前記洗浄液が散布された前記被洗浄物の外
面を上部から先にローラブラシによりブラッシングする
洗浄手段と、ブラッシング後の前記被洗浄物に対しすす
ぎ用の水を前記被洗浄物の上部よりかけるシャワー手段
と、前記すすぎ用の水をかけられた前記被洗浄物に対し
圧縮空気を前記被洗浄物の上方より送風するブロー手段
と、前記被洗浄物を、前記洗浄液散布手段と前記洗浄手
段と前記シャワー手段と前記ブロー手段との間で搬送す
る搬送手段とからなることを特徴とする。
【0007】前記洗浄手段が、前記被洗浄物の上面をブ
ラッシングする上面洗浄手段と、前記被洗浄物の側面を
ブラッシングする側面洗浄手段と、前記被洗浄物の前面
をブラッシングする前面洗浄手段とからなっていてもよ
い。そして、前記前面洗浄手段が、前記被洗浄物の搬送
を停止させるストッパと、該ストッパにより停止した前
記被洗浄物の前面に当接した状態で洗浄する前記ローラ
ブラシとを有することが好ましい。
ラッシングする上面洗浄手段と、前記被洗浄物の側面を
ブラッシングする側面洗浄手段と、前記被洗浄物の前面
をブラッシングする前面洗浄手段とからなっていてもよ
い。そして、前記前面洗浄手段が、前記被洗浄物の搬送
を停止させるストッパと、該ストッパにより停止した前
記被洗浄物の前面に当接した状態で洗浄する前記ローラ
ブラシとを有することが好ましい。
【0008】さらに、前記洗浄液散布手段と前記洗浄手
段と前記シャワー手段と前記ブロー手段とが、それぞれ
センサーを有しており、該センサーが前記搬送手段によ
り搬送されてきた前記被洗浄物を検知してから所定のタ
イミングで動作の開始および終了が制御されることが好
ましい。
段と前記シャワー手段と前記ブロー手段とが、それぞれ
センサーを有しており、該センサーが前記搬送手段によ
り搬送されてきた前記被洗浄物を検知してから所定のタ
イミングで動作の開始および終了が制御されることが好
ましい。
【0009】そして、前記被洗浄物が前記搬送手段に導
入されると、前記搬送手段による前記被洗浄物の搬送
と、前記洗浄液散布手段による前記洗浄液の散布と、前
記洗浄手段によるブラッシングと、前記シャワー手段に
よるすすぎと、前記ブロー手段による送風とを一連の流
れとして自動的に行なうことが好ましい。
入されると、前記搬送手段による前記被洗浄物の搬送
と、前記洗浄液散布手段による前記洗浄液の散布と、前
記洗浄手段によるブラッシングと、前記シャワー手段に
よるすすぎと、前記ブロー手段による送風とを一連の流
れとして自動的に行なうことが好ましい。
【0010】このような構成によると、従来のように手
作業で洗浄を行なう必要がなくなるので、作業の短時間
化および省力化が図れる。
作業で洗浄を行なう必要がなくなるので、作業の短時間
化および省力化が図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0012】図1に示すように、この洗浄装置は、被洗
浄物1を搬送する搬送手段2と、被洗浄物1に向けて洗
浄液を散布する洗浄液散布手段3と、洗浄液が散布され
た被洗浄物1の上面をブラッシングする上面洗浄手段4
と、洗浄液が散布された被洗浄物1の両側面をブラッシ
ングする側面洗浄手段5と、前面をブラッシングする前
面洗浄手段6と、ブラッシングされた被洗浄物1に温水
を噴射してすすぎ洗浄を行なうシャワー手段8と、すす
ぎ洗浄が行われた被洗浄物1に圧縮空気を吹きかけて乾
燥させるブロー手段9とからなっている。
浄物1を搬送する搬送手段2と、被洗浄物1に向けて洗
浄液を散布する洗浄液散布手段3と、洗浄液が散布され
た被洗浄物1の上面をブラッシングする上面洗浄手段4
と、洗浄液が散布された被洗浄物1の両側面をブラッシ
ングする側面洗浄手段5と、前面をブラッシングする前
面洗浄手段6と、ブラッシングされた被洗浄物1に温水
を噴射してすすぎ洗浄を行なうシャワー手段8と、すす
ぎ洗浄が行われた被洗浄物1に圧縮空気を吹きかけて乾
燥させるブロー手段9とからなっている。
【0013】搬送手段2は、洗浄装置の入口端部と出口
端部との間に掛け渡されたコンベア(図示せず)が、モ
ータ10によって回転駆動される。
端部との間に掛け渡されたコンベア(図示せず)が、モ
ータ10によって回転駆動される。
【0014】そして、その他の各手段(洗浄液散布手段
3、上面洗浄手段4、側面洗浄手段5、前面洗浄手段
6、シャワー手段8、ブロー手段9)は、すべてこの搬
送手段2のコンベア上の被洗浄物1に対して処理を施す
ものである。
3、上面洗浄手段4、側面洗浄手段5、前面洗浄手段
6、シャワー手段8、ブロー手段9)は、すべてこの搬
送手段2のコンベア上の被洗浄物1に対して処理を施す
ものである。
【0015】洗浄液散布手段3は、上部に複数のノズル
11を有しており、このノズル11から洗浄液を被洗浄
物の上方より下方に向けて散布する構成である。このよ
うにすることにより、洗浄液は被洗浄物全体に行き渡る
ようになる。
11を有しており、このノズル11から洗浄液を被洗浄
物の上方より下方に向けて散布する構成である。このよ
うにすることにより、洗浄液は被洗浄物全体に行き渡る
ようになる。
【0016】図1,2に示すように、上面洗浄手段4
は、シリンダ12により上下動するステージ13に複数
のローラブラシ14が水平にかつ回転可能に取り付けら
れており、モータ15によってこのローラブラシ14が
回転する。
は、シリンダ12により上下動するステージ13に複数
のローラブラシ14が水平にかつ回転可能に取り付けら
れており、モータ15によってこのローラブラシ14が
回転する。
【0017】図1,3に示すように、側面洗浄手段5と
前面洗浄手段6とはシャーシ18により一体的にユニッ
ト化されている。図3(a)はこの側面洗浄手段5およ
び前面洗浄手段6の側面図、図3(b)はその正面図、
図3(c)はその平面図である。
前面洗浄手段6とはシャーシ18により一体的にユニッ
ト化されている。図3(a)はこの側面洗浄手段5およ
び前面洗浄手段6の側面図、図3(b)はその正面図、
図3(c)はその平面図である。
【0018】側面洗浄手段5は、複数のローラブラシ1
6が実質的に直立するように、かつ搬送手段2により搬
送される被洗浄物1の両側方に位置し、ある程度の間隔
をおいて対向するようにコンベアの両側にそれぞれ並ん
でいる。これらのローラブラシ16はモータ7aにより
回転可能である。
6が実質的に直立するように、かつ搬送手段2により搬
送される被洗浄物1の両側方に位置し、ある程度の間隔
をおいて対向するようにコンベアの両側にそれぞれ並ん
でいる。これらのローラブラシ16はモータ7aにより
回転可能である。
【0019】前面洗浄手段6には、シャーシ18の上面
に支持されてローラブラシ19が直立して設けられてお
り、モータ7bにより回転可能である。そしてローラブ
ラシ19は、シリンダ17により図3(a),(c)の
矢印a方向に往復動可能である。また、このローラブラ
シ19の近傍にストッパ20が設けられている。
に支持されてローラブラシ19が直立して設けられてお
り、モータ7bにより回転可能である。そしてローラブ
ラシ19は、シリンダ17により図3(a),(c)の
矢印a方向に往復動可能である。また、このローラブラ
シ19の近傍にストッパ20が設けられている。
【0020】本発明では、上述のように、まず被洗浄物
1の上方(上面)からブラシで洗浄し、次に被洗浄物1
の下方(側面および前面)をブラシで洗浄するように構
成されているため、汚れた洗浄液は上方から下方に流
れ、汚染洗浄液による再汚染の可能性が低い。
1の上方(上面)からブラシで洗浄し、次に被洗浄物1
の下方(側面および前面)をブラシで洗浄するように構
成されているため、汚れた洗浄液は上方から下方に流
れ、汚染洗浄液による再汚染の可能性が低い。
【0021】シャワー手段8は、その上方に複数のノズ
ル21を有しており、このノズル21から温水を被洗浄
物の上方から下方に向けて散布する構成となっている。
したがって、汚れをともなったすすぎ水は被洗浄物の上
方から下方に向けて流れ、効率的に洗浄でき、汚染され
たすすぎ水が被洗浄物の表面にとどまる危険性がない。
ル21を有しており、このノズル21から温水を被洗浄
物の上方から下方に向けて散布する構成となっている。
したがって、汚れをともなったすすぎ水は被洗浄物の上
方から下方に向けて流れ、効率的に洗浄でき、汚染され
たすすぎ水が被洗浄物の表面にとどまる危険性がない。
【0022】図1,4に示すように、ブロー手段9は、
複数の噴射機構22を有しており、この噴射機構22か
ら圧縮空気を噴射する構成となっている。より詳細に
は、ノズル22aは被洗浄物の上面および前面に向け
て、一方、ノズル22bは、ノズル22aを経てきた被
洗浄物の側面に向けてそれぞれ圧縮空気を噴射するよう
設けられている。
複数の噴射機構22を有しており、この噴射機構22か
ら圧縮空気を噴射する構成となっている。より詳細に
は、ノズル22aは被洗浄物の上面および前面に向け
て、一方、ノズル22bは、ノズル22aを経てきた被
洗浄物の側面に向けてそれぞれ圧縮空気を噴射するよう
設けられている。
【0023】そして、上面−前面−側面の順にそれぞれ
の面に圧縮空気を繰り返し噴射して、被洗浄物表面に残
るすすぎ液を上方から下方に向けて効率よく吹き飛ばし
ていく。なお、ノズル22a,22bの圧縮空気噴射切
換は、後に説明する被洗浄物1の移動を計測する計測手
段より発する計数信号に基づいて制御される。
の面に圧縮空気を繰り返し噴射して、被洗浄物表面に残
るすすぎ液を上方から下方に向けて効率よく吹き飛ばし
ていく。なお、ノズル22a,22bの圧縮空気噴射切
換は、後に説明する被洗浄物1の移動を計測する計測手
段より発する計数信号に基づいて制御される。
【0024】さらに、洗浄液散布手段3と、上面洗浄手
段4と、側面洗浄手段5および前面洗浄手段6と、シャ
ワー手段8と、ブロー手段9とには、搬送手段2のコン
ベア上の被洗浄物1を検知するセンサーがそれぞれ設け
られている。
段4と、側面洗浄手段5および前面洗浄手段6と、シャ
ワー手段8と、ブロー手段9とには、搬送手段2のコン
ベア上の被洗浄物1を検知するセンサーがそれぞれ設け
られている。
【0025】次に、前記した構成の洗浄装置によりビー
ルサーバー等の被洗浄物1の外面を洗浄する方法につい
て、図1〜5を参照して説明する。
ルサーバー等の被洗浄物1の外面を洗浄する方法につい
て、図1〜5を参照して説明する。
【0026】まず、作業者は搬送手段2のコンベア上に
被洗浄物1を配置し、洗浄装置のメインスイッチ31を
入れる。すると搬送手段2のコンベアが回転し、被洗浄
物1が移動開始する(ステップA)。
被洗浄物1を配置し、洗浄装置のメインスイッチ31を
入れる。すると搬送手段2のコンベアが回転し、被洗浄
物1が移動開始する(ステップA)。
【0027】洗浄液散布手段3のセンサー23が被洗浄
物1を感知すると被洗浄物1の移動量の計測を開始し、
所定のタイミングで、ノズル3から被洗浄物1に向けて
洗浄液の散布を開始し(ステップB)、被洗浄物1の外
面に洗浄液が付着する。なお、その後移動量の計測に伴
い適宜のタイミングで洗浄液散布を停止する。図示しな
いが、流れ落ちた洗浄液は回収手段により回収され再利
用される。
物1を感知すると被洗浄物1の移動量の計測を開始し、
所定のタイミングで、ノズル3から被洗浄物1に向けて
洗浄液の散布を開始し(ステップB)、被洗浄物1の外
面に洗浄液が付着する。なお、その後移動量の計測に伴
い適宜のタイミングで洗浄液散布を停止する。図示しな
いが、流れ落ちた洗浄液は回収手段により回収され再利
用される。
【0028】続いてさらに被洗浄物1の移動が続行さ
れ、洗浄液散布手段3の対向位置から上面洗浄手段4の
対向位置へと移行する。そして、上面洗浄手段4のセン
サー24が被洗浄物1を感知すると、所定のタイミング
でローラブラシ14がモータに回転駆動されつつ被洗浄
物1の上面に当接してブラッシング洗浄する(ステップ
C)。そして所定のタイミングでブラッシング終了す
る。
れ、洗浄液散布手段3の対向位置から上面洗浄手段4の
対向位置へと移行する。そして、上面洗浄手段4のセン
サー24が被洗浄物1を感知すると、所定のタイミング
でローラブラシ14がモータに回転駆動されつつ被洗浄
物1の上面に当接してブラッシング洗浄する(ステップ
C)。そして所定のタイミングでブラッシング終了す
る。
【0029】さらに被洗浄物1が上面洗浄手段4の対向
位置から側面洗浄手段5へと移行する。そして、センサ
ー25が被洗浄物1を感知すると、所定のタイミングで
ローラブラシ16が被洗浄物1の両側面を挟むように当
接して、モータ7aに駆動されてローラブラシ16が回
転して被洗浄物1の両側面をブラッシングする(ステッ
プD)。
位置から側面洗浄手段5へと移行する。そして、センサ
ー25が被洗浄物1を感知すると、所定のタイミングで
ローラブラシ16が被洗浄物1の両側面を挟むように当
接して、モータ7aに駆動されてローラブラシ16が回
転して被洗浄物1の両側面をブラッシングする(ステッ
プD)。
【0030】また、前面洗浄手段6のストッパ20がコ
ンベアの上方まで上昇する。そして、被洗浄物1がスト
ッパ20に当接すると、ここで搬送手段2のモータ10
が停止し被洗浄物1の移動が一時停止する(ステップ
E)。そこで、ストッパ20が再度コンベアの下方に下
降し、モータ7bに駆動されて回転開始したローラブラ
シ19が、シャーシ18に支持された状態でシリンダ1
7により被洗浄物1の進行方向に垂直な方向(図3
(a),(c)の矢印a方向)に往復動する。この時、
ローラブラシ19が被洗浄物1の前面に当接するので、
被洗浄物1の前面がブラッシングされる(ステップ
F)。被洗浄物1の一例であるビールサーバーは前面が
ステンレス製であり、この前面の目地に沿ってローラブ
ラシ19が回転しつつ移動することによって、目地に詰
った汚れが落とされる。なお、側面のブラッシングおよ
び前面のブラッシングは、所定のタイミングで終了し、
搬送手段2の作動および被洗浄物1の移動が再開する
(ステップG)。
ンベアの上方まで上昇する。そして、被洗浄物1がスト
ッパ20に当接すると、ここで搬送手段2のモータ10
が停止し被洗浄物1の移動が一時停止する(ステップ
E)。そこで、ストッパ20が再度コンベアの下方に下
降し、モータ7bに駆動されて回転開始したローラブラ
シ19が、シャーシ18に支持された状態でシリンダ1
7により被洗浄物1の進行方向に垂直な方向(図3
(a),(c)の矢印a方向)に往復動する。この時、
ローラブラシ19が被洗浄物1の前面に当接するので、
被洗浄物1の前面がブラッシングされる(ステップ
F)。被洗浄物1の一例であるビールサーバーは前面が
ステンレス製であり、この前面の目地に沿ってローラブ
ラシ19が回転しつつ移動することによって、目地に詰
った汚れが落とされる。なお、側面のブラッシングおよ
び前面のブラッシングは、所定のタイミングで終了し、
搬送手段2の作動および被洗浄物1の移動が再開する
(ステップG)。
【0031】再度移動開始した被洗浄物1がシャワー手
段8の対向位置まで移動し、センサー26により感知さ
れると、所定のタイミングで、ノズル21から被洗浄物
1に向けて温水を散布する(ステップH)。これにより
被洗浄物1の外面に付着されていた洗浄液が洗い流され
る。そして所定のタイミングで温水散布を停止する。
段8の対向位置まで移動し、センサー26により感知さ
れると、所定のタイミングで、ノズル21から被洗浄物
1に向けて温水を散布する(ステップH)。これにより
被洗浄物1の外面に付着されていた洗浄液が洗い流され
る。そして所定のタイミングで温水散布を停止する。
【0032】さらに、被洗浄物1がブロー手段9の対向
位置まで移動し、センサー27により感知されると、所
定のタイミングで、噴射機構22(ノズル22a,22
b)から圧縮空気を噴射する(ステップJ)。これによ
り、被洗浄物1の各面をそれぞれ乾燥させる。一つの面
を集中的にブローすることによって高圧のエアーブロー
が可能であり、高い乾燥効果が得られる。そして所定の
タイミングで圧縮空気噴射を停止する。
位置まで移動し、センサー27により感知されると、所
定のタイミングで、噴射機構22(ノズル22a,22
b)から圧縮空気を噴射する(ステップJ)。これによ
り、被洗浄物1の各面をそれぞれ乾燥させる。一つの面
を集中的にブローすることによって高圧のエアーブロー
が可能であり、高い乾燥効果が得られる。そして所定の
タイミングで圧縮空気噴射を停止する。
【0033】圧縮空気噴射が完了したら、被洗浄物1は
さらに移動して搬送手段2の出口側端部に到達し、図示
しない搬出手段により搬出される。なお、搬送装置2の
出口側端部にはリミットスイッチ30が設けられてお
り、このリミットスイッチの作用により、何らかのトラ
ブルで被洗浄物1が搬出されずに落下することを防ぐ構
成となっている。
さらに移動して搬送手段2の出口側端部に到達し、図示
しない搬出手段により搬出される。なお、搬送装置2の
出口側端部にはリミットスイッチ30が設けられてお
り、このリミットスイッチの作用により、何らかのトラ
ブルで被洗浄物1が搬出されずに落下することを防ぐ構
成となっている。
【0034】このようにして被洗浄物1の洗浄が行われ
る。従来、手作業で30分以上かかっていた洗浄を4分
程度に短縮することができる。また、以上の作業と並行
して次の被洗浄物1が洗浄装置に導入され、前記と同様
な洗浄が行われる。
る。従来、手作業で30分以上かかっていた洗浄を4分
程度に短縮することができる。また、以上の作業と並行
して次の被洗浄物1が洗浄装置に導入され、前記と同様
な洗浄が行われる。
【0035】以上の各工程において動作の開始と終了の
タイミングを決めるための被洗浄物1の移動量の計測
は、搬送手段2のモータ10のスプロケット29の歯数
をセンサー28によりカウントするなどの方法によって
行われる。これが前記した計測手段である。
タイミングを決めるための被洗浄物1の移動量の計測
は、搬送手段2のモータ10のスプロケット29の歯数
をセンサー28によりカウントするなどの方法によって
行われる。これが前記した計測手段である。
【0036】なお、被洗浄物1の大きさに応じて、各ロ
ーラブラシ14,16,19が被洗浄物1の各面に適当
な圧力で接しつつブラッシングできるように、ローラブ
ラシ14,16,19の相対位置が微調整可能になって
いる。例えば、上面洗浄装置4においては、シリンダ4
の作動によりステージ13を上下させることにより、ロ
ーラブラシ14と搬送手段2のコンベアとの間隔が調整
される。
ーラブラシ14,16,19が被洗浄物1の各面に適当
な圧力で接しつつブラッシングできるように、ローラブ
ラシ14,16,19の相対位置が微調整可能になって
いる。例えば、上面洗浄装置4においては、シリンダ4
の作動によりステージ13を上下させることにより、ロ
ーラブラシ14と搬送手段2のコンベアとの間隔が調整
される。
【0037】本発明による洗浄は、ビールサーバー等の
飲料容器に限られず、様々な被洗浄物に対して行なうこ
とができる。特に、重量かつ大型の装置の外面を入念に
洗浄する場合に効果的である。
飲料容器に限られず、様々な被洗浄物に対して行なうこ
とができる。特に、重量かつ大型の装置の外面を入念に
洗浄する場合に効果的である。
【0038】
【発明の効果】本発明によると、自動的に行われる一連
の工程によって、被洗浄物の外面の洗浄が短時間に簡単
に行なえる。また、完全機械化により作業者への負担が
大きく軽減できる。
の工程によって、被洗浄物の外面の洗浄が短時間に簡単
に行なえる。また、完全機械化により作業者への負担が
大きく軽減できる。
【図1】本発明の洗浄装置全体の構成を示す概略図であ
る。
る。
【図2】図1に示す洗浄装置の上面洗浄手段の側面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示す洗浄装置の側面洗浄手段および前面
洗浄手段の側面図と正面図と平面図である。
洗浄手段の側面図と正面図と平面図である。
【図4】図1に示す洗浄装置のブロー手段の側面図であ
る。
る。
【図5】本発明の洗浄方法を示すフローチャートであ
る。
る。
1 被洗浄物 2 搬送手段 3 洗浄液散布手段 4 上面洗浄手段 5 側面洗浄手段 6 前面洗浄手段 7a,7b モータ 8 シャワー手段 9 ブロー手段 10 モータ 11 ノズル 12 シリンダ 13 ステージ 14 ローラブラシ 15 モータ 16 ローラブラシ 17 シリンダ 18 シャーシ 19 ローラブラシ 20 ストッパ 21 ノズル 22 噴射機構 22a,22b ノズル 23,24,25,26,27,28 センサー 29 スプロケット 30 リミットスイッチ 31 メインスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅林 英樹 大阪府茨木市岩倉町二丁目1番 サッポロ ビール株式会社大阪工場内 Fターム(参考) 3B116 AA26 AA28 AA47 AB14 BA02 BA15 BB22 BB33 CD42 CD43 3B201 AA26 AA28 AA47 AB14 BA02 BA15 BB22 BB33 BB92 CB15 CB25 CC01 CC12 CD42 CD43
Claims (9)
- 【請求項1】 被洗浄物の外面に対し該被洗浄物の上方
より洗浄液を散布する工程と、前記洗浄液が散布された
前記被洗浄物の外面を上部から先にローラブラシにより
ブラッシングする工程と、ブラッシング後の前記被洗浄
物に対しすすぎ用の水を前記被洗浄物の上部よりかけて
すすぐ工程と、すすぎ後の前記被洗浄物に対し圧縮空気
を前記被洗浄物の上方より送風して乾燥させる工程と
を、前記被洗浄物を搬送しながら自動的に行なう洗浄方
法。 - 【請求項2】 前記ブラッシング工程が、前記被洗浄物
の上面のブラッシング工程と、前記被洗浄物の側面のブ
ラッシング工程と、前記被洗浄物の前面のブラッシング
工程とからなる請求項1に記載の洗浄方法。 - 【請求項3】 前記被洗浄物の前面のブラッシング工程
は、前記被洗浄物の搬送を一時停止させた状態で、前記
被洗浄物の前面に前記ローラブラシを当接させブラッシ
ングする請求項2に記載の洗浄方法。 - 【請求項4】 前記各工程は、搬送されてきた前記被洗
浄物をセンサーが検知してからのタイミングに応じて動
作の開始および終了が制御される請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の洗浄方法。 - 【請求項5】 被洗浄物の外面に対し該被洗浄物の上方
より洗浄液を散布する洗浄液散布手段と、 前記洗浄液が散布された前記被洗浄物の外面を上部から
先にローラブラシによりブラッシングする洗浄手段と、 ブラッシング後の前記被洗浄物に対しすすぎ用の水を前
記被洗浄物の上部よりかけるシャワー手段と、 前記すすぎ用の水をかけられた前記被洗浄物に対し圧縮
空気を前記被洗浄物の上方より送風するブロー手段と、 前記被洗浄物を、前記洗浄液散布手段と前記洗浄手段と
前記シャワー手段と前記ブロー手段との間で搬送する搬
送手段とを有する洗浄装置。 - 【請求項6】 前記洗浄手段が、前記被洗浄物の上面を
ブラッシングする上面洗浄手段と、前記被洗浄物の側面
をブラッシングする側面洗浄手段と、前記被洗浄物の前
面をブラッシングする前面洗浄手段とからなる請求項5
に記載の洗浄装置。 - 【請求項7】 前記前面洗浄手段が、前記被洗浄物の搬
送を停止させるストッパと、該ストッパにより停止した
前記被洗浄物の前面に当接した状態で洗浄する前記ロー
ラブラシとを有する請求項5または6に記載の洗浄装
置。 - 【請求項8】 前記洗浄液散布手段と前記洗浄手段と前
記シャワー手段と前記ブロー手段とは、それぞれセンサ
ーを有しており、該センサーが前記搬送手段により搬送
されてきた前記被洗浄物を検知してから所定のタイミン
グで動作の開始および終了が制御される請求項5〜7の
いずれか1項に記載の洗浄装置。 - 【請求項9】 前記被洗浄物が前記搬送手段に導入され
ると、前記搬送手段による前記被洗浄物の搬送の開始
と、前記洗浄液散布手段による前記洗浄液の散布と、前
記洗浄手段によるブラッシングと、前記シャワー手段に
よるすすぎと、前記ブロー手段による送風とを一連の流
れとして自動的に行なう請求項5〜8のいずれか1項に
記載の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10265008A JP2000093912A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 洗浄方法および洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10265008A JP2000093912A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 洗浄方法および洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000093912A true JP2000093912A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17411304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10265008A Pending JP2000093912A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 洗浄方法および洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000093912A (ja) |
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-
1998
- 1998-09-18 JP JP10265008A patent/JP2000093912A/ja active Pending
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---|---|---|---|
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