JP2000093140A - 食品洗浄装置の取出しコンベア - Google Patents

食品洗浄装置の取出しコンベア

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JP2000093140A
JP2000093140A JP10272319A JP27231998A JP2000093140A JP 2000093140 A JP2000093140 A JP 2000093140A JP 10272319 A JP10272319 A JP 10272319A JP 27231998 A JP27231998 A JP 27231998A JP 2000093140 A JP2000093140 A JP 2000093140A
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conveyor
food
conveyor belt
take
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Ryuichi Komine
隆一 小嶺
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Komine Kikai KK
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に製造できると共に、繰返し使用によっ
ても折れや割れが生じることがなく、補修も簡単にで
き、また、食品が網状搬送ベルトの表面を滑ることな
く、確実に搬送できるようにした食品洗浄装置の取出し
コンベア技術の提供。 【解決手段】 食品洗浄路27の取出口22に一端側を
差し込んで洗浄後の食品を取出すコンベア1であって、
搬送方向に向けて張設された左右の駆動チエン11,1
1間に一定間隔でステ−12が横架されたチエンコンベ
ア13が形成され、このチエンコンベア上に網状搬送ベ
ルト14が掛け回され、この網状搬送ベルトが柔軟な紐
材で編成された柔軟網状体14aで形成されている構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜や海藻、魚介類等
の食品を殺菌、脱塩、洗浄するのに用いられる食品洗滌
装置の取出しコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗浄路の取出し側に一端側を差し
込んで取付けられ、洗浄後の食品を洗浄路から取出すよ
うにした取出しコンベアとしては、搬送方向に向けて張
設された左右の駆動チエン間に一定間隔でステ−が横架
されたチエンコンベアが形成され、このチエンコンベア
上に搬送ベルトが掛け回されたものが知られている。そ
して、この場合の搬送ベルトは、合成樹脂線材を編成し
た硬質網状体で形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の取出しコンベアでは、搬送ベルトが合成樹脂線材に
よる硬質網状体で形成されていたため、繰返し使用によ
るストレスによって合成樹脂線材に折れや割れが生じ、
使用不能になったり、洗滌食品中に破片が混入したり、
又、取扱時のけがの原因になるという問題があった。特
に、合成樹脂線材が太径等になるほど、この折れや割れ
の傾向が多い。
【0004】また、この硬質網状体では表面が硬いた
め、この上に載置した洗滌食品が滑りやすく、搬送に支
障をきたすことになる。このため、従来では、硬質網状
体の表面に一定間隔で横桟を取り付け、この横桟によっ
て洗滌食品を係止しながら搬送する必要があった。
【0005】本発明は上記のような従来の問題点を解決
するためになされたもので、従来の合成樹脂線材による
硬質網状体に比べて安価に製造でき、又、繰返し使用に
よっても折れや割れが生じることがなく、仮りに破損し
た場合でも補修が簡単にできるようにする。また、洗滌
食品が網状搬送ベルトの表面を滑ることがなく、従来の
ように横桟を設けることなくして確実に洗滌食品を搬送
することができるようにした食品洗浄装置の取出しコン
ベアを提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するする
ために、本発明(請求項1)の食品洗浄装置の取出しコ
ンベアは、食品洗浄路の取出口に一端側を差し込んで洗
浄後の食品を取出すコンベアであって、搬送方向に向け
て張設された左右の駆動チエン間に一定間隔でステ−が
横架されたチエンコンベアが形成され、このチエンコン
ベア上に網状搬送ベルトが掛け回され、この網状搬送ベ
ルトが柔軟な紐材で編成された柔軟網状体で形成されて
いる構成とした。
【0007】この場合、柔軟網状体が漁網である態様
(請求項2)がある。又、網状搬送ベルトの始端と終端
とがスナップファスナで係脱自在に連結されると共に、
両縁部がチエンコンベアにスナップファスナで係脱自在
に連結されている(請求項3)態様がある。
【0008】この取出しコンベアでは、網状搬送ベルト
が柔軟な紐材で編成された柔軟網状体で形成されている
ため、繰返し使用によっても折れや割れが生じることが
なく、仮りに破損した場合でも補修が簡単にできる。
又、価格的にも、従来の硬質網状体に比べ安価に製造す
ることができる。この場合、柔軟網状体に漁網を用いる
と、価格的に安価に入手することができる。
【0009】又、柔軟網状体で形成された網状搬送ベル
トは、その表面に洗滌食品が載置すると、柔軟網状体の
柔軟性によって垂みが生じる。即ち、網状搬送ベルトは
ステ−により下から支えられた状態でチエンコンベアに
掛け回されるため、洗滌食品が載置すると、ステ−間に
おいては洗滌食品の重量によって垂みを生じた状態にな
る。従って、ステ−間では柔軟網状体が深さを持った網
状容器(水切りザル)のように凹状に変形し、ここに洗
滌食品を保持して搬送することができるため、洗滌食品
が網状搬送ベルトの表面を滑ることがなく、又、従来の
ように横桟を設けることなくして確実に洗滌食品を搬送
することができる。
【0010】又、網状搬送ベルトの始端と終端とをスナ
ップファスナで連結すると共に、両縁部をチエンコンベ
アにスナップファスナで連結すると、ベルト自身や取出
しコンベアの清掃時には、スナップファスナを引き離す
だけで、網状搬送ベルトをチエンコンベアから簡単に取
外すことができる。したがって、網状搬送ベルト自身及
びチエンコンベアを含めた取出しコンベアを隅々まで容
易に清掃することができる。また、清掃後の取付けも簡
単になる。
【0011】また、このように網状搬送ベルトの両縁部
をチエンコンベアにスナップファスナで連結すると、網
状搬送ベルトが使用中にズレたり、蛇行することがない
し、張力をかけないでも確実に回転させることができ
る。
【0012】又、上記のように、スナップファスナで連
結する場合、雄部及び雌部を同一のピッチで配設する必
要がある。この場合、柔軟網状体で形成された網状搬送
ベルトでは、配設ピッチに多少の誤差があっても柔軟網
状体の柔軟性によってその誤差を吸収することができる
ため、その配設ピッチに高精度を要求されることはな
い。尚、硬質網状体で形成された網状搬送ベルトでは、
配設ピッチの誤差を吸収することができないため、その
配設ピッチに高精度を要求され、製造の容易性に難があ
った。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は実施の1形態である取出し
コンベアを示す平面図、図2は図1のA−A線による網
状搬送ベルトの一部を示す断面図、図3はこの取出しコ
ンベアを装着した食品洗浄装置を示す説明側面図であ
る。
【0014】この取出しコンベア1は、フレーム10に
搬送方向に向けて左右の駆動チエン11,11が張設さ
れると共に、この駆動チエン11,11間に一定間隔で
互のリンク同士を連結するステ−12が横架されたチエ
ンコンベア13が形成され、このチエンコンベア13上
に網状搬送ベルト14が掛け回されたものとなってい
る。尚、図中15,15はスプロケットホイルで、この
スプロケットホイル15,15間に駆動チエン11が張
設されている。又、Mは電動モータである。
【0015】前記網状搬送ベルト14は、柔軟な紐材で
編成された柔軟網状体14aで形成されており、この実
施の形態では、柔軟網状体14aとして漁網を用い、そ
の紐材が縦横に通って網目が搬送方向に対して方形にな
るように裁断されている。尚、網目の寸法は1mm〜2
0mmの範囲から適宜に選択する。そして、この柔軟網
状体14aの始端、終端、及び両縁部は、かがり縫いを
行うことにより解れが防止されると共に補強され、その
上からそれぞれ補強テ−プ16が縫着されている。
【0016】この補強テ−プ16は、上下2枚のテ−プ
材(ターポリン)によって柔軟網状体14aの端部をテ
ープ内縁から中央部分までの範囲で挾んでテ−プ挟持部
16aを形成し、このテ−プ挟持部16aにおいて柔軟
網状体14aを縫糸160により縫着し、又、テープ中
央部分から外縁までの範囲は上下2枚のテ−プ材同士を
熱溶着したテ−プ溶着部16bに形成されている。
【0017】そして、網状搬送ベルト14の始端には、
補強テ−プ16のテ−プ溶着部16b上においてスナッ
プファスナ17の雌部17aが一定間隔で取付けられ、
終端にもテ−プ溶着部16b上において前記雌部17a
と対向する位置に雄部17bが取付けられ、この雌部1
7aと雄部17bとの係合離脱によって網状搬送ベルト
14の始端と終端とが着脱自在に連結されている。
【0018】また、網状搬送ベルト14の両縁部にも補
強テ−プ16のテ−プ溶着部16b上においてスナップ
ファスナ18の雌部18aが一定間隔で取付けられ、他
方、前記チエンコンベア13にはこの雌部18aの間隔
と同一間隔で雄部18bが取付けられている。この場
合、ステ−12が駆動チエン間にスナップファスナ18
の取り付け間隔と同一間隔で横架され、このステ−12
の両端部に雄部18bが取り付けられ、この雌部18a
と雄部18bとの係合離脱によって、網状搬送ベルト1
4とチエンコンベア13とが着脱自在に連結されてい
る。
【0019】このように、網状搬送ベルト14にスナッ
プファスナ17の雌部17a,17b及びスナップファ
スナ18の雌部18aを取り付ける場合、補強テ−プ1
6のテ−プ溶着部16b上に取り付けるようにしたた
め、その取り付け作業を容易に行なうことができる。
【0020】次に、図3により取出しコンベア1を装着
した食品洗浄装置2を説明する。この食品洗浄装置2
は、上面が開口して内部に洗浄水Wを貯水する貯水槽2
0を有し、この貯水槽20の一端側が食品Hの投入口2
1とされ、他端側が取出口22となっている。そして、
この取出口22に前記取出しコンベア1が、その一端側
を水面より下方に差し込むと共に他端側を上方に傾斜さ
せた状態で装着されている。尚、図において、23はオ
−バ−フロ−穴、24は排出バルブ、25は水道供給
口、26は逆流防止ネットである。
【0021】また、図中27は食品の洗浄路で、この洗
浄路27の下方には戻り流路28を形成するための隔離
板29が設けられている。又、30はエア配送管で、取
出口22側に向けて傾斜させたノズル管31が突設さ
れ、このノズル管31の先端には隔離板29に設けた穴
から洗浄路27に臨むように噴気口が形成されている。
尚、32はブロアで、エア配送管30に接続している。
【0022】又、図中33はゴミ取り用ネットコンベア
で、取出しコンベア1の手前で食品Hを強制的に潜行さ
せ、浮きゴミ(特に虫、毛髪、ワラクズ、食品クズ)を
オ−バ−フロ−穴23から排出させる。
【0023】この食品洗浄装置2では、投入口21に投
入した食品Hに対し、ノズル管31から噴射するエアで
気泡を集中的に浴びせながら洗浄し、この食品Hを取出
口22側へ送る。そして、途中、ゴミ取り用ネットコン
ベア33で浮きゴミを分離した後、取出口22に浮上さ
せる。取出口22に浮上した食品Hは取出しコンベア1
ですくい上げられ、この取出しコンベア1上を搬送され
て取り下ろされる。
【0024】そして、この取出しコンベア1では、網状
搬送ベルト14が柔軟な紐材で編成された柔軟網状体
(漁網)14aで形成されているため、繰返し使用によ
っても折れや割れが生じることがなく、仮りに破損した
場合でも補修が簡単にできる。又、価格的にも、従来の
硬質網状体に比べ安価に製造することができる。特に、
柔軟網状体14aに漁網を用いると、価格的に安価に入
手することができる。
【0025】又、柔軟網状体14aで形成された網状搬
送ベルト14は、ステ−12により下から支えられた状
態でチエンコンベア13に掛け回されるため、食品Hが
載置すると、ステ−12,12間においては食品Hの重
量によって垂みを生じた状態になる。従って、ステ−1
2,12間では柔軟網状体14aが凹状に変形し、ここ
に食品Hを保持して搬送することができるため、食品H
が網状搬送ベルト14の表面を滑ることがなく、又、従
来のように横桟を設けることなくして確実に食品Hを搬
送することができる。
【0026】又、取出しコンベア1は、すくい上げた食
品Hを網状搬送ベルト14で水切りしながら搬送するこ
とになるが、長時間の使用によって網状搬送ベルト14
やチエンコンベア13が油脂や粘着性のある食品汁、微
細な食品クズ等によって汚損されてくる。この場合、網
状搬送ベルト14の始端を上方に引っ張るとスナップフ
ァスナ17が外れる。そして、網状搬送ベルト14を回
転させながら両縁部のスナップファスナ18を分離して
いくことにより、網状搬送ベルト14をチエンコンベア
13から完全に取外すことができる。
【0027】このようにして網状搬送ベルト14を取外
した状態で裏表を清浄し、またチエンコンベア13も全
面解放された状態となるから、内部を隅々まで清浄する
ことができる。尚、清浄終了後は、前記と逆の工程によ
って網状搬送ベルト14をチエンコンベア13に取り付
ける。
【0028】また、網状搬送ベルト14の両縁部をチエ
ンコンベア13にスナップファスナ18で連結している
ため、網状搬送ベルト14が使用中にズレたり、蛇行す
ることがないし、張力をかけないでも確実に回転させる
ことができる。
【0029】又、スナップファスナ17,18を用いて
連結する場合、雌部17aと雄部17b,雌部18aと
雄部18bを同一のピッチで配設する必要がある。この
場合、柔軟網状体14aで形成された網状搬送ベルト1
4では、配設ピッチに多少の誤差があっても柔軟網状体
14aの柔軟性によってその誤差を吸収することができ
るため、その配設ピッチに高精度を要求されることはな
い。
【0030】以上、本発明の実施例を説明してきたが、
本発明の具体的な構成はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。
【0031】例えば、網状搬送ベルトの始端と終端をス
ライドファスナを使用して着脱可能に連結するようにし
てもよい。
【0032】又、取出しコンベアを装着させる洗浄装置
の構成は任意であり、洗浄路に送り羽根を備えたもの
や、毛髪取りのロ−ルブラシを備えたもの、熱湯や熱風
を噴出するもの、ロ−ルブラシで洗浄するもの等に適用
することができる。
【0033】又、洗浄装置の貯水槽に洗浄水の循環路を
設け、この循環路の途中にろ過装置を設け、このろ過装
置によって洗浄水に含まれるゴミを除去して貯水槽に戻
すようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明(請求
項1)の食品洗浄装置の取出しコンベアにあっては、網
状搬送ベルトが柔軟な紐材で編成された柔軟網状体(漁
網)で形成されているため、繰返し使用によっても折れ
や割れが生じることがないし、補修も簡単にできる。
又、価格的にも安価に製造することができるし、特に、
漁網を用いると(請求項2)、価格的に安価に入手する
ことができる。
【0035】又、網状搬送ベルト上に洗滌食品が載置す
ると、ステ−間において洗滌食品の重量によって垂みを
生じた状態になる。従って、ステ−間では柔軟網状体が
凹状に変形し、ここに洗滌食品を保持して搬送すること
ができるため、洗滌食品が網状搬送ベルトの表面を滑る
ことがなく、確実に搬送することができる。
【0036】本発明(請求項3)の食品洗浄装置の取出
しコンベアにあっては、網状搬送ベルトの始端と終端と
がスナップファスナで係脱自在に連結されると共に、両
縁部がチエンコンベアにスナップファスナで係脱自在に
連結されているため、取出しコンベア1の清掃に際し、
スナップファスナを外すだけで網状搬送ベルトを簡単に
取り外すことができる。又、網状搬送ベルトの両縁部を
チエンコンベアにスナップファスナで連結しているた
め、網状搬送ベルトが使用中にズレたり、蛇行すること
がない。
【0037】又、スナップファスナを用いて連結する場
合、柔軟網状体で形成された網状搬送ベルトでは、配設
ピッチに多少の誤差があっても柔軟網状体の柔軟性によ
ってその誤差を吸収することができる。このため、その
配設ピッチに高精度を要求されることはなく、それだけ
製造が容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の1形態である取出しコンベアを示す平面
図である。
【図2】図1のA−A線による網状搬送ベルトの一部を
示す断面図である。
【図3】この取出しコンベアを装着した食品洗浄装置を
示す説明側面図である。
【符号の説明】 1 取出しコンベア 11 駆動チエン 12 ステー 13 チエンコンベア 14 網状搬送ベルト 14a 柔軟網状体 17 スナップファスナ 18 スナップファスナ 2 食品洗浄装置 22 取出口 27 洗浄路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月13日(1999.9.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 食品洗浄装置の取出しコンベア
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜や海藻、魚介類等
の食品を殺菌、脱塩、洗浄するのに用いられる食品洗滌
装置の取出しコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗浄路の取出し側に一端側を差し
込んで取付けられ、洗浄後の食品を洗浄路から取出すよ
うにした取出しコンベアとしては、搬送方向に向けて張
設された左右の駆動チエン間に一定間隔でステ−が横架
されたチエンコンベアが形成され、このチエンコンベア
上に搬送ベルトが掛け回されたものが知られている。そ
して、この場合の搬送ベルトは、合成樹脂線材を編成し
た硬質網状体で形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の取出しコンベアでは、搬送ベルトが合成樹脂線材に
よる硬質網状体で形成されていたため、繰返し使用によ
るストレスによって合成樹脂線材に折れや割れが生じ、
使用不能になったり、洗滌食品中に破片が混入したり、
又、取扱時のけがの原因になるという問題があった。特
に、合成樹脂線材が太径等になるほど、この折れや割れ
の傾向が多い。
【0004】また、この硬質網状体では表面が硬いた
め、この上に載置した洗滌食品が滑りやすく、搬送に支
障をきたすことになる。このため、従来では、硬質網状
体の表面に一定間隔で横桟を取り付け、この横桟によっ
て洗滌食品を係止しながら搬送する必要があった。
【0005】本発明は上記のような従来の問題点を解決
するためになされたもので、従来の合成樹脂線材による
硬質網状体に比べて安価に製造でき、又、繰返し使用に
よっても折れや割れが生じることがなく、仮りに破損し
た場合でも補修が簡単にできるようにする。また、洗滌
食品が網状搬送ベルトの表面を滑ることがなく、従来の
ように横桟を設けることなくして確実に洗滌食品を搬送
することができるようにした食品洗浄装置の取出しコン
ベアを提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するする
ために、本発明(請求項1)の食品洗浄装置の取出しコ
ンベアは、食品洗浄路の取出口に一端側を差し込んで洗
浄後の食品を取出すコンベアであって、搬送方向に向け
て張設された左右の駆動チエン間に一定間隔でステ−が
横架されたチエンコンベアが形成され、このチエンコン
ベア上に網状搬送ベルトが掛け回され、この網状搬送ベ
ルトが柔軟な紐材で編成された漁網で形成されている構
成とした。
【0007】この場合、網状搬送ベルトの始端と終端と
がスナップファスナで係脱自在に連結されると共に、両
縁部がチエンコンベアにスナップファスナで係脱自在に
連結されている(請求項2)態様がある。
【0008】この取出しコンベアでは、網状搬送ベルト
が柔軟な紐材で編成された漁網で形成されているため、
繰返し使用によっても折れや割れが生じることがなく、
仮りに破損した場合でも補修が簡単にできる。又、価格
的にも、従来の硬質網状体に比べ安価に製造することが
できる。
【0009】又、漁網で形成された網状搬送ベルトは、
その表面に洗滌食品が載置されると、漁網の柔軟性によ
って垂みが生じる。即ち、網状搬送ベルトはステ−によ
り下から支えられた状態でチエンコンベアに掛け回され
るため、洗滌食品が載置されると、ステ−間においては
洗滌食品の重量によって垂みを生じた状態になる。従っ
て、ステ−間では漁網が深さを持った網状容器(水切り
ザル)のように凹状に変形し、ここに洗滌食品を保持し
て搬送することができるため、洗滌食品が網状搬送ベル
トの表面を滑ることがなく、又、従来のように横桟を設
けることなくして確実に洗滌食品を搬送することができ
る。
【0010】又、網状搬送ベルトの始端と終端とをスナ
ップファスナで連結すると共に、両縁部をチエンコンベ
アにスナップファスナで連結すると、ベルト自身や取出
しコンベアの清掃時には、スナップファスナを引き離す
だけで、網状搬送ベルトをチエンコンベアから簡単に取
外すことができる。したがって、網状搬送ベルト自身及
びチエンコンベアを含めた取出しコンベアを隅々まで容
易に清掃することができる。また、清掃後の取付けも簡
単になる。
【0011】また、このように網状搬送ベルトの両縁部
をチエンコンベアにスナップファスナで連結すると、網
状搬送ベルトが使用中にズレたり、蛇行することがない
し、張力をかけないでも確実に回転させることができ
る。
【0012】又、上記のように、スナップファスナで連
結する場合、雄部及び雌部を同一のピッチで配設する必
要がある。この場合、漁網で形成された網状搬送ベルト
では、配設ピッチに多少の誤差があっても漁網の柔軟性
によってその誤差を吸収することができるため、その配
設ピッチに高精度を要求されることはない。尚、硬質網
状体で形成された網状搬送ベルトでは、配設ピッチの誤
差を吸収することができないため、その配設ピッチに高
精度を要求され、製造の容易性に難があった。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は実施の1形態である取出し
コンベアを示す平面図、図2は図1のA−A線による網
状搬送ベルトの一部を示す断面図、図3はこの取出しコ
ンベアを装着した食品洗浄装置を示す説明側面図であ
る。
【0014】この取出しコンベア1は、フレーム10に
搬送方向に向けて左右の駆動チエン11,11が張設さ
れると共に、この駆動チエン11,11間に一定間隔で
互のリンク同士を連結するステ−12が横架されたチエ
ンコンベア13が形成され、このチエンコンベア13上
に網状搬送ベルト14が掛け回されたものとなってい
る。尚、図中15,15はスプロケットホイルで、この
スプロケットホイル15,15間に駆動チエン11が張
設されている。又、Mは電動モータである。
【0015】前記網状搬送ベルト14は、柔軟な紐材で
編成された漁網14aで形成されており、その紐材が縦
横に通って網目が搬送方向に対して方形になるように裁
断されている。尚、網目の寸法は1mm〜20mmの範
囲から適宜に選択する。そして、この漁網14aの始
端、終端、及び両縁部は、かがり縫いを行うことにより
解れが防止されると共に補強され、その上からそれぞれ
補強テ−プ16が縫着されている。
【0016】この補強テ−プ16は、上下2枚のテ−プ
材(ターポリン)によって漁網14aの端部をテープ内
縁から中央部分までの範囲で挾んでテ−プ挟持部16a
を形成し、このテ−プ挟持部16aにおいて漁網14a
を縫糸160により縫着し、又、テープ中央部分から外
縁までの範囲は上下2枚のテ−プ材同士を熱溶着したテ
−プ溶着部16bに形成されている。
【0017】そして、網状搬送ベルト14の始端には、
補強テ−プ16のテ−プ溶着部16b上においてスナッ
プファスナ17の雌部17aが一定間隔で取付けられ、
終端にもテ−プ溶着部16b上において前記雌部17a
と対向する位置に雄部17bが取付けられ、この雌部1
7aと雄部17bとの係合離脱によって網状搬送ベルト
14の始端と終端とが着脱自在に連結されている。
【0018】また、網状搬送ベルト14の両縁部にも補
強テ−プ16のテ−プ溶着部16b上においてスナップ
ファスナ18の雌部18aが一定間隔で取付けられ、他
方、前記チエンコンベア13にはこの雌部18aの間隔
と同一間隔で雄部18bが取付けられている。この場
合、ステ−12が駆動チエン間にスナップファスナ18
の取り付け間隔と同一間隔で横架され、このステ−12
の両端部に雄部18bが取り付けられ、この雌部18a
と雄部18bとの係合離脱によって、網状搬送ベルト1
4とチエンコンベア13とが着脱自在に連結されてい
る。
【0019】このように、網状搬送ベルト14にスナッ
プファスナ17の雌部17a,17b及びスナップファ
スナ18の雌部18aを取り付ける場合、補強テ−プ1
6のテ−プ溶着部16b上に取り付けるようにしたた
め、その取り付け作業を容易に行なうことができる。
【0020】次に、図3により取出しコンベア1を装着
した食品洗浄装置2を説明する。この食品洗浄装置2
は、上面が開口して内部に洗浄水Wを貯水する貯水槽2
0を有し、この貯水槽20の一端側が食品Hの投入口2
1とされ、他端側が取出口22となっている。そして、
この取出口22に前記取出しコンベア1が、その一端側
を水面より下方に差し込むと共に他端側を上方に傾斜さ
せた状態で装着されている。尚、図において、23はオ
−バ−フロ−穴、24は排出バルブ、25は水道供給
口、26は逆流防止ネットである。
【0021】また、図中27は食品の洗浄路で、この洗
浄路27の下方には戻り流路28を形成するための隔離
板29が設けられている。又、30はエア配送管で、取
出口22側に向けて傾斜させたノズル管31が突設さ
れ、このノズル管31の先端には隔離板29に設けた穴
から洗浄路27に臨むように噴気口が形成されている。
尚、32はブロアで、エア配送管30に接続している。
【0022】又、図中33はゴミ取り用ネットコンベア
で、取出しコンベア1の手前で食品Hを強制的に潜行さ
せ、浮きゴミ(特に虫、毛髪、ワラクズ、食品クズ)を
オ−バ−フロ−穴23から排出させる。
【0023】この食品洗浄装置2では、投入口21に投
入した食品Hに対し、ノズル管31から噴射するエアで
気泡を集中的に浴びせながら洗浄し、この食品Hを取出
口22側へ送る。そして、途中、ゴミ取り用ネットコン
ベア33で浮きゴミを分離した後、取出口22に浮上さ
せる。取出口22に浮上した食品Hは取出しコンベア1
ですくい上げられ、この取出しコンベア1上を搬送され
て取り下ろされる。
【0024】そして、この取出しコンベア1では、網状
搬送ベルト14が柔軟な紐材で編成された漁網14aで
形成されているため、繰返し使用によっても折れや割れ
が生じることがなく、仮りに破損した場合でも補修が簡
単にできる。又、価格的にも、従来の硬質網状体に比べ
安価に製造することができる。
【0025】又、漁網14aで形成された網状搬送ベル
ト14は、ステ−12により下から支えられた状態でチ
エンコンベア13に掛け回されるため、食品Hが載置さ
れると、ステ−12,12間においては食品Hの重量に
よって垂みを生じた状態になる。従って、ステ−12,
12間では漁網14aが凹状に変形し、ここに食品Hを
保持して搬送することができるため、食品Hが網状搬送
ベルト14の表面を滑ることがなく、又、従来のように
横桟を設けることなくして確実に食品Hを搬送すること
ができる。
【0026】又、取出しコンベア1は、すくい上げた食
品Hを網状搬送ベルト14で水切りしながら搬送するこ
とになるが、長時間の使用によって網状搬送ベルト14
やチエンコンベア13が油脂や粘着性のある食品汁、微
細な食品クズ等によって汚損されてくる。この場合、網
状搬送ベルト14の始端を上方に引っ張るとスナップフ
ァスナ17が外れる。そして、網状搬送ベルト14を回
転させながら両縁部のスナップファスナ18を分離して
いくことにより、網状搬送ベルト14をチエンコンベア
13から完全に取外すことができる。
【0027】このようにして網状搬送ベルト14を取外
した状態で裏表を清浄し、またチエンコンベア13も全
面解放された状態となるから、内部を隅々まで清浄する
ことができる。尚、清浄終了後は、前記と逆の工程によ
って網状搬送ベルト14をチエンコンベア13に取り付
ける。
【0028】また、網状搬送ベルト14の両縁部をチエ
ンコンベア13にスナップファスナ18で連結している
ため、網状搬送ベルト14が使用中にズレたり、蛇行す
ることがないし、張力をかけないでも確実に回転させる
ことができる。
【0029】又、スナップファスナ17,18を用いて
連結する場合、雌部17aと雄部17b,雌部18aと
雄部18bを同一のピッチで配設する必要がある。この
場合、漁網14aで形成された網状搬送ベルト14で
は、配設ピッチに多少の誤差があっても漁網14aの柔
軟性によってその誤差を吸収することができるため、そ
の配設ピッチに高精度を要求されることはない。
【0030】以上、本発明の実施例を説明してきたが、
本発明の具体的な構成はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。
【0031】例えば、網状搬送ベルトの始端と終端をス
ライドファスナを使用して着脱可能に連結するようにし
てもよい。
【0032】又、取出しコンベアを装着させる洗浄装置
の構成は任意であり、洗浄路に送り羽根を備えたもの
や、毛髪取りのロ−ルブラシを備えたもの、熱湯や熱風
を噴出するもの、ロ−ルブラシで洗浄するもの等に適用
することができる。
【0033】又、洗浄装置の貯水槽に洗浄水の循環路を
設け、この循環路の途中にろ過装置を設け、このろ過装
置によって洗浄水に含まれるゴミを除去して貯水槽に戻
すようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明(請求
項1)の食品洗浄装置の取出しコンベアにあっては、網
状搬送ベルトが柔軟な紐材で編成された漁網で形成され
ているため、繰返し使用によっても折れや割れが生じる
ことがないし、補修も簡単にできる。又、価格的にも安
価に製造することができる。
【0035】又、網状搬送ベルト上に洗滌食品が載置さ
れると、ステ−間において洗滌食品の重量によって垂み
を生じた状態になる。従って、ステ−間では漁網が凹状
に変形し、ここに洗滌食品を保持して搬送することがで
きるため、洗滌食品が網状搬送ベルトの表面を滑ること
がなく、確実に搬送することができる。
【0036】本発明(請求項2)の食品洗浄装置の取出
しコンベアにあっては、網状搬送ベルトの始端と終端と
がスナップファスナで係脱自在に連結されると共に、両
縁部がチエンコンベアにスナップファスナで係脱自在に
連結されているため、取出しコンベア1の清掃に際し、
スナップファスナを外すだけで網状搬送ベルトを簡単に
取り外すことができる。又、網状搬送ベルトの両縁部を
チエンコンベアにスナップファスナで連結しているた
め、網状搬送ベルトが使用中にズレたり、蛇行すること
がない。
【0037】又、スナップファスナを用いて連結する場
合、漁網で形成された網状搬送ベルトでは、配設ピッチ
に多少の誤差があっても漁網の柔軟性によってその誤差
を吸収することができる。このため、その配設ピッチに
高精度を要求されることはなく、それだけ製造が容易に
なるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の1形態である取出しコンベアを示す平面
図である。
【図2】図1のA−A線による網状搬送ベルトの一部を
示す断面図である。
【図3】この取出しコンベアを装着した食品洗浄装置を
示す説明側面図である。
【符号の説明】 1 取出しコンベア 11 駆動チエン 12 ステー 13 チエンコンベア 14 網状搬送ベルト 14a 漁網 17 スナップファスナ 18 スナップファスナ 2 食品洗浄装置 22 取出口 27 洗浄路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品洗浄路の取出口に一端側を差し込ん
    で洗浄後の食品を取出すコンベアであって、 搬送方向に向けて張設された左右の駆動チエン間に一定
    間隔でステ−が横架されたチエンコンベアが形成され、 このチエンコンベア上に網状搬送ベルトが掛け回され、 この網状搬送ベルトが柔軟な紐材で編成された柔軟網状
    体で形成されていることを特徴とする食品洗浄装置の取
    出しコンベア。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の取出しコンベアにおい
    て、 柔軟網状体が漁網である食品洗浄装置の取出しコンベ
    ア。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の取出しコンベアにおい
    て、 網状搬送ベルトの始端と終端とがスナップファスナで係
    脱自在に連結されると共に、両縁部がチエンコンベアに
    スナップファスナで係脱自在に連結されている食品洗浄
    装置の取出しコンベア。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112401218A (zh) * 2020-11-18 2021-02-26 蚌埠学院 一种茶树菇鸡肉酱及其制备方法

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