JP2000092688A - ケーブル接続用クロージャ - Google Patents
ケーブル接続用クロージャInfo
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Abstract
少で心線収納時のねじれを防止でき安全で、ケーブル心
線の固定組立作業性を大幅に向上する。 【解決手段】 スリーブの両端にケーブルを挿通する端
面板と、該端面板に対設され、かつケーブルを嵌挿する
挿通部のあるケーブル把持金具とを備え、前記ケーブル
心線の心線接続部のコネクタ保持部35及び該心線接続
部に連なる心線余長収納部52を備えた心線収納トレイ
15をトレイ本体の外壁両側部に突設したヒンジ支承部
53によって連続接合して、各心線収納トレイ15を回
動自在で着脱自在に連結配備すると共に、隣接される各
トレイ本体間を係脱自在に接続する係止爪部55と係止
受部56とを互いにトレイ本体外壁に対応配備し、さら
に、各心線収納トレイ15の心線導出入部57に心線を
挿通する弾性保持部材68を係脱自在に圧入嵌合した。
Description
通信ケーブルの接続部を保護するためのクロージャ、特
に光ケーブル用クロージャの改良に関するものである。
ケーブル心線を引込、接続を行う接続部及び心線余長を
保護する心線ケースと、ケーブル接続部の両側のケーブ
ルを貫通して取付けられた端面板と、前記接続部をかぶ
せて収容する縦割りで二分割しうる筒状スリーブとから
なり、両端面板間に装架したスリーブの互いに対向した
分割突き合わせ部分をボルトまたはバンドなどの固定手
段で連結して一体化して、ケーブル接続部を気密に保護
する構造のものが多用されている。
部を保護する収容体のクロージャでは、ケーブルの心線
分岐、引込、接続等を行う場合に、ケーブル心線の接続
部と該接続部の余長を収納するための複数の収納トレイ
からなる心線ケース一つの収納トレイの引出状態で心線
相互をコネクタなどで接続し、この接続心線の余長をル
ープ状に巻いて、心線収納トレイ内に接続部とともに収
納して収納トレイを元に戻すと、心線余長部がたるみケ
ーブルの伝送特性に悪影響を与えるし、心線収納トレイ
に収納したケーブル心線の余長状況をも確認できなくな
る不便があり、多数心線となるとそれだけ取扱い煩雑と
なる傾向がある。また、スリーブは、スリーブの変形防
止の剛性を保ち、湿気の浸入を阻止しなければならない
ために、スリーブの各構成部分は互いに密に結合され、
かつケーブル端との間の結合も密でなければならず、端
面板から導出されるケーブルのセット取扱いが煩雑で、
ケーブルの固定化を十分満足させるためには気密材を設
けたケーブル収容体は、製作煩雑で高価となり経費を要
するし、耐久性の面でも問題があって、しかも端面板を
用いても気密確保のために締め付け力の管理や組立作業
性が煩雑となって問題があった。本発明は、これら従来
の欠点を排除しようとするもので、ケーブル接続用クロ
ージャにおいてケーブル接続部の心線余長の取扱を簡便
確実化し、ケーブル接続部の収容体の変形防止をも図
り、ケーブルの組込セットが簡便で安全性と気密性をも
高めると共に、ケーブルの固定を簡便で安全にし組立作
業性を大幅に向上できるケーブル接続用クロージャを構
成簡単で安価な形態で提供することを目的とするもので
ある。
部の周囲を覆うスリーブが、軸方向に沿って二分割しう
る突き合わせ接合面を備えて、該接合面を固定手段で連
結一体化される筒状スリーブであって、前記スリーブの
両端に前記ケーブル接続部に接続されるケーブルを挿通
するケーブル挿通孔が複数ある端面板と、該端面板に対
設され、かつケーブルを嵌挿する挿通部のあるケーブル
把持金具とを備えたクロージャにおいて、前記ケーブル
把持金具に固定したケーブルから導出されるケーブル心
線の心線接続部及び該心線接続部に連なる心線余長収納
部を備えた心線ケースを備え、該心線ケースが複数のケ
ーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持
部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線余
長を引き廻し保持する心線余長収納部とを備えた心線収
納トレイの外壁両側部に一対のヒンジ支承部を突設し、
各ヒンジ支承部を隣接する心線収納トレイのヒンジ支承
部に連続接合して、各心線収納トレイを回動自在で着脱
自在に連結配備すると共に、隣接される心線収納トレイ
間を係脱自在に接続する係止爪部と係止受部とを互いに
トレイ本体外壁に対応配備し、さらに、各トレイ本体の
心線導出入部に心線を挿通する弾性保持部材を係脱自在
に圧入嵌合したものである。
り、内部のスロットロッドを剥ぎ取り際から所定寸法で
切断したのち、テンションメンバを所定寸法になるよう
にしてケーブルの接続の準備を終了させる。即ち、ケー
ブル心線の切断端を互いにコネクタに連結して接続し、
該コネクタを開放した心線収納トレイの一つのコネクタ
保持部に嵌入保持し、コネクタから導出される心線余長
をループ状に巻回して区画された心線余長収納部に挿入
すると共に、心線に、心線径に選ばれた弾性保持部材を
分離スリットから嵌挿し、該弾性シール部材を心線収納
トレイの心線導出入部に圧入係合して固定化し、心線収
納トレイを閉じて元に戻せば、心線接続部を個別単位で
コネクタ収納部に嵌挿できるので瞬断防止も確実であ
り、しかも心線導出入部からテープ心線または単心線が
ストレートで出入させることで、マンホール(MH)、
ハンドホール(HH)等へのクロージャ設置に対しても
伝送特性に悪影響がなく、しかも心線確認作業も容易化
ができる。
で、心線余長を収納するため接続作業終了後に心線にた
るみが生じないし、伝送特性に影響を与えない配線整理
ができ、余長取扱い作業も著しく簡便化できる。さらに
端面板のケーブル挿通孔にある薄肉キャップ部とスリッ
ト部を切除開口し、スリット端末を拡開してケーブルを
挿入しケーブル挿通孔に貫通させ、スリット部に山溝付
のシール部材を装着し、開き止め接続片を嵌装してスリ
ットを閉塞保持させ、該端面板外周部のスリット部を覆
うようにテープ状ガスケットをなじませるように接着さ
せる。その後、ケーブル把持金具に必要な内径のスペー
サを用いて、ケーブル挿通凹部と弯曲保持片とに定着し
てケーブル外被に装着し、取付部材により所定トルクで
締結してからテンションメンバをテンションメンバ把持
金具に締結ねじにて必要トルクにて締め付ける。そして
下スリーブに端面板を押しつけつつ、端面板ガスケット
になじませてから、上スリーブをかぶせ、スリーブ相互
を押えつけて中央部分から外へ相互に締結具を順次締め
つけ取り付けて、組立て、ケーブルシール材や端面板の
取付け姿勢を安定強固にすると共に、密封性も大幅に高
められ、バルブより注入されたガスによってクロージャ
として安全に用いられ、また連結を解くとスリーブをヒ
ンジ中心に容易に展開させスリーブを開き内部の接続作
業を簡便にできるものである。
2と下スリーブ1とからなる円筒状のスリーブと、スリ
ーブの側面嵌合部31 に嵌装された端面板3とを備え
たクロージャの例で説明すると、開き止め接続片24と
剛性保持部材25とを備えた端面板3,3に、幹線光ケ
ーブル10が貫通されてケーブル把持金具4で固定さ
れ、かつ、該ケーブルのテンションメンバが、テンショ
ンメンバ把持金具5に接続連結されている。前記上下ス
リーブ1,2は、円筒状のハウジングで、軸方向に沿っ
て両側が分離接合面で上下に分割できるようにしたもの
で、合成樹脂、例えばPP樹脂或いはガラス繊維を充填
した難燃性のFRPP或いは熱可塑性エラストマーなど
から構成され、軸方向に縦割りに二分割展開する突き合
わせ接合面と、該上下スリーブ1,2の両端に、嵌装さ
れる端面板3、例えば耐候性、耐オゾン性等の諸特性に
優れたEPDMなどのゴム板材とを備えてあり、この端
面板3の対面する接合面を含み、前記下スリーブ1の分
割接合面にガスケット7を嵌合挾持しうる凹溝6を備え
ると共に、端面板3に対向する内面に、ケーブル外周に
沿う押え挾持片からなるケーブル把持金具4と、テンシ
ョンメンバ把持金具5および心線収納トレイ15とを設
けた連結金具8を固定装備してある。
の最下段を下スリーブ1内に固定した連結金具8に、ネ
ジ11、12で着脱自在に定着すると共に、最上段の心
線収納トレイ15にヒンジで開閉自在の蓋体151 を
備えてあり、ケーブル把持金具4は、ケーブル把持金具
本体のケーブル挿通凹部16に対向配備される弯曲保持
片13をフック状の係止部14に係止して、該弯曲保持
片13の自由端を取付部材のネジ41で締着連結し、こ
のケーブル挿通凹部16と弯曲保持片13とにそれぞれ
分割スペーサ33を着脱自在に対向配備してケーブル外
径に沿ったクランプができるようになっている(図
4)。また前記連結金具8としては、図4および図5に
示すようにケーブル把持金具4とテンションメンバ把持
金具5とを一体に形式され、前記心線収納トレイ15を
載置固定できる受座80を備えている。この場合、前記
端面板3の内面側に対向して下スリーブ1に固着した連
結金具8上の両端にケーブル把持金具4、4があって挿
入したケーブルのテンションメンバを把持金具5に固定
ネジで順次取付け、中央部に心線収納トレイ15を設
け、芯線を分配ガイドして接続できるようにしてある。
(図4及び図5)
図7のように複数のケーブル心線36の接続用のコネク
タ保持部35と、該コネクタ保持部35に収納されたコ
ネクタ38から導出されるケーブル心線余長を引き廻
し、即ちループ状に巻回させて保持する心線余長収納部
52とを区画して備えた略長方形の心線収納トレイ15
を用い、該心線収納トレイ15の外壁両側部で上下に一
対のヒンジ支承部53を突設し、各ヒンジ支承部53を
上下に隣接する心線収納トレイ15のヒンジ支承部53
に連続接合し、両ヒンジ支承部53にヒンジ支軸54を
嵌挿して、心線収納トレイ15を回動自在で着脱自在に
連結して、上下多数重積配備すると共に、隣接される各
トレイ本体間を係脱自在に接続する係止爪部55と係止
受部56とを互いにトレイ本体外壁に対応配備する。さ
らに、各心線収納トレイ15の係止片58のある心線導
出入部57には弾性保持部材68を嵌装し、即ち心線の
挿通孔66と、該挿通孔66に連通する分離スリット6
7と係止凹部581 とのある弾性保持部材68を心線
径或いは心線数に応じて異なる挿通孔のあるものを選ん
で、係脱自在に舌片状の前記係止片58に圧入嵌合して
心線36の保持を確実にしてあり、そして心線収納トレ
イ15内には仕切壁39に心線係止片69が一体成形さ
れ、心線接続部となるコネクタ38及び余長の心線36
を確実に保持できるようにしてある。従って、この心線
ケースは心線収納トレイ15で接続部品と心線余長のケ
ース収納ができ、ケーブル挿入部からのファイバ配線の
曲げ極少で心線収納時のねじれを防止でき安全かつ高密
度収納で、高信頼性が得られる。
たシングルタイプに限らず両側に対に設け、即ち4隅に
設けたダブルタイプのものを用いることもできるし、し
かも合成樹脂の射出成形により、心線収納トレイ15を
略正方形、長方形の四角形または楕円形に形成されるの
でコネクタ保持部35に隣設される心線余長収納部52
には所定間隔に配列されるケーブル押え用の係止片69
で伝送特性に悪影響が及ばないように心線がなめらかに
湾曲したループ状に巻回保持できるように配慮してあ
る。
面側に、ケーブル外周に沿う湾曲保持片13からなるケ
ーブル把持金具4と、テンションメンバ把持金具5およ
び心線ケース固定部とを設けた連結金具8を固定装備す
るのがよく、さらに分割スリーブ対向接合面を締結する
バックルを備えたり、必要に応じて前記スリーブ1の外
周にバンドを着脱自在に巻回配備し、分離面での密封性
から高められて連結できるようにして、端面板3間のク
ロージャ内の気密性を維持できるようにしてあり、互い
に対向した接合面を固定手段で連結一体化できるように
することや、スリーブの長手方向の片側を固定ヒンジま
たは着脱ヒンジのリングで連結し、他側に締め付けと増
し締めできるバックルとして備えることもできる。
されたガスケット嵌合凹溝6は、図8のように該凹溝6
の両端部位を縮孔のガスケット挾圧部61 とし、ガス
ケット7を嵌装する際に、両端を引き延ばし押し込み保
持し、ガスケットの仮り止めで落下防止とガスケット7
の倒れ込み防止とが確実にできるようにしてあるが、必
要に応じガスケット7の両端にフランジ部71 を設
け、このフランジ部を外側端に引張って圧接することで
も仮止め機態をはたすことができる。また、前記スリー
ブ1のガスケット嵌合凹溝6に沿って障壁65を両スリ
ーブ1,2の対称位置に突設して、該障壁65を接合す
る他方のスリーブ内壁面に当接して結合され上下スリー
ブ1,2の水平方向のずれ防止構造となっていて、クロ
ージャ内の気密性を維持できるようにしてあり、互いに
対向した接合面を固定手段で連結一体化できるようにし
てある。即ち、前記上下スリーブ1,2を締結するの
に、上下スリーブ1,2に突設した係止部63に一方の
下スリーブ1から他方の上スリーブ2に着脱自在に掛止
されるループ状リングからなるヒンジ部60と締結部7
0とで連結一体化するものである。
示す如く小判形或いは楕円形、円形などのゴム弾性体か
らなり、ケーブル挿通孔20を少なくとも一つ形成し、
該ケーブル挿通孔20に孔を覆い切離しうる薄肉キャッ
プ部21を一体に備えると共に、ケーブル挿通孔20に
連通する切除可能のスリット22を設けて、スリット2
2で切開された端末を拡開しうるように構成すると共
に、スリット22及びケーブル挿通孔20に剛性保持部
材251 ,252 を着脱自在に嵌装し、該剛性保持
部材251 ,252 を取外したのち薄肉キャップ部
21を選択的に切除開口して貫通孔として用いるように
なっていて、ケーブルを嵌挿しやすく水平なスリット2
2を有するケーブル挿通孔とし、該スリット22を挟ん
で両側に跨がる開き止め接続片24を嵌合保持する凹面
部23と、ケーブル挿通孔20,20間で中央部位に括
れ部30を設けてある。前記開き止め接続片24は、突
起242 を突設して該突起242 を端面板3に形成
した取付溝241 に挿入することで、端面板3の剛性
を維持するようにしてある。なお、前記スリット22を
切開後はケーブルを通してから戻したスリット22に剛
性保持部材251 を挿入し、凹面部23に開き止め接
続片24を当てがって、必要に応じ接着剤で連結して締
結される構成となっていて、ケーブル挿通孔20をクロ
ージャの内外に貫通するようにしてある。
1,2内に設けた側面嵌合部31 を前記端面板3の外周
に沿った内周壁で成形し、これに補強リブのある仕切り
壁で内部と区画してあり、該側面嵌合部31 に端面板
3を嵌挿して、さらに内部に備えられる前記ケーブル把
持金具4に対応できるようになっている。そして端面板
3及びケーブル把持金具4にはそれぞれ分割スペーサ3
3およびスペーサ43を着脱自在に対向配備してある
が、この側面嵌合部31 に嵌挿される端面板3は、固
定強化と外力に対する端面板3の変形防止に役立ててあ
る。
樹脂スペーサで等径または異径の複数穴のケーブル挿通
孔20があってもよく、各穴ごとにスリット22があ
り、その端末を開けることで、ケーブルを挿入嵌合でき
る形態となっていて、ケーブル挿通孔20の穴径とケー
ブル径の変化対応は、端面板3にあるスペーサ43を介
して行うようにしてある。また、前記スリット22は、
ケーブルが挿入されない時は端面板3の片面と外周面が
薄肉で塞がれてあり、ケーブル挿入時に挿入孔のキャッ
プ部21を切除して開くことができ、作業性の向上と気
密信頼性の向上をはかっている。前記スリット22を切
除して使用する場合には、ケーブル挿入後、再度閉じる
工程時に切除された外周部の開く作用やズレを防止する
ために開き止め接続片24が凹面部23に付設される。
(図9)さらに、端面板3の最外周面は、全周にわたっ
て複数の山溝26を設けてあり、スリーブ内面との圧縮
力が得られて気密性を保つと共に、内部へ伝達される圧
縮力によりケーブルとの気密性が得られるようにしてあ
る。即ち、下スリーブ1の端面嵌合部31 と、端面板
3との気密保持機構は、端面板3の外周に山溝26を設
け、締結部材の締め付け力を上下スリーブ1,2が受け
山溝26に伝わって気密を保持できるようにし、端面板
ガスケットを不要として組立解体作業性を向上できるよ
うにしてある。
分割スペーサ33は、図13に示すように円弧内周面及
び外周面に山溝31とフランジ32をそれぞれ形成した
円弧状片であって、該外周面に突設した凸部34を前記
ケーブル挿通凹部16及び弯曲保持片17の凹部または
孔部に着脱自在に嵌合させて備えられる。また前記端面
板3のケーブル挿通孔20、20で形成される貫通孔ま
たはケーブル導出孔には、ゴム製などでのスペーサ4
3、或いはエアタイトテープを巻き付けてケーブルの外
周面を密着できるようにすることが配慮されている。前
記スリーブ1から導出されるケーブルの周囲に備えられ
る中空円筒状のスペーサ43は、一方に拡開できるよう
に該スペーサ43の片側にケーブル差込み挿入用のスリ
ット44を設けると共に、スペーサ43の内周および外
周にリング状に山溝45,46をそれぞれ備え、気密性
の確保を容易にし、かつ組立、解体性の取扱作業の簡便
化をはかるのがよい。(図14)
境化で使用するので、環境温度に対応して収縮、膨張で
きるように、外周とスリーブ間、ケーブル挿入孔の内径
とケーブル外周間に圧力変化に対応するスペーサと、圧
力変化を極力少なくすることで、圧縮応力の確保、低温
収縮防止を図り、さらにスペーサ43はスリット加工し
てケーブル挿入しやすくし、外周面または/及び内周面
にはリング状の山部を複数突出設けてある。前記端面板
3のケーブル挿通孔20に於いて、外径の異なるケーブ
ルが挿入される場合、同一径の挿入孔で対応可能とする
ために、外径は挿入孔と同一とし内径はケーブル外径に
対応したケーブルスペーサ43にてその内径、外径に山
溝を設けて、ケーブルにセットすることで気密性を確保
出来る構造とするのがよい。
5及び図16に示すように一方の下スリーブ1の一方開
口端縁近傍のリング受凹部63にループ状リング61か
らなるヒンジ部材60を間隔をあけて複数揺動自在に設
けると共に、他方開口端縁近傍には締結部受凹部73
1 を間隔をあけて複数設け、また他方の上スリーブ2
の一方開口端縁近傍には前記ヒンジ部材60の係止凹部
631 を間隔をあけて複数設けると共に、他方開口端
縁近傍には前記締結部材受凹部731 に嵌合する係止
突部74を先端に備えた操作レバー75をループ状リン
グ71でリング受凹部73に揺動自在に枢支し、さら
に、上下スリーブ1,2の分割接合縁外側に形成された
凹条部76に嵌入されて、ガスケット外側に沿う押え部
材77、例えばリング杆を前記締結部70のループ状リ
ング71に移動自在に備えてある。なお、前記ヒンジ部
60のリング挿入部62,621 及び締結部70のリ
ング挿入部72と、操作レバー挿入部721 と、リン
グ受凹部63、ヒンジ部材係止凸部631 及びリング
受凹部73、締結部材受凸部731 は、ループ状リン
グ61,71を共通に使用できるように同じ構成として
成形金型の簡素化をはかることが考慮されている。
グ61をリング挿入部62を支点として所定回動角度で
保持されるストッパ64が、前記スリーブ1の分割接合
縁外側に突設されていて複数あるループ状リング61を
該ストッパ64で回動停止させておいて上スリーブ2を
下スリーブ1にかぶせて、ガスケット7を支点として上
スリーブ2を引き起してリング係止凸部631 のリン
グ挿入部621 に引掛けて戻すことで、複数あるルー
プ状リング61が一括してそれぞれ同時に係合され、ワ
ンタッチ操作でスリーブ片側をヒンジ部60として連結
されたのち、スリーブ他側を締結部70で締付ければよ
いようになっている。
70は、図16に示す如くリング挿入凹部72に金属丸
棒のループ状リング71を嵌装し、回動自在の操作レバ
ー75と、支点突起部74とからなり、また前記ヒンジ
部60は、図15に示すように、下スリーブ1の他側縁
に備えたリング挿入部62のリング受凹部63に、金属
丸棒のループ状リング61が回動可能に配備され、該ル
ープ状リング61の他端が、下スリーブ1の挿入部62
に着脱自在に係止されるものからなっていて、スリーブ
連結・開放が自在に行え、殊にループ状リング61とル
ープ状リング71とが上下スリーブ1,2の一側縁及び
他側縁のいずれにも使用できるように対応した同じ構成
とするのがよい。
しては、両側縁を合わせた場合、互いに対向する端面を
利用し、外側に面を向けた傾斜面として両端面で形成さ
れる角度θは30°〜90°に設定されている。即ち、
これら端面は、上下スリーブ1,2の回転時に端面が互
いに当接し、係止されることによりストッパ機構として
働き、上下スリーブ1,2の開放角度θが30°〜90
°までに制限される構成となっており、90°以下に設
定すれば、反作業側に開いた上スリーブ2が倒れ難くな
り、作業性を損なうことがない。また、前記上下スリー
ブ1,2の一側縁の端部と他側縁の端部には、長さ方向
に沿って凹溝6,6が形成され、該凹溝6に棒状のスリ
ーブーシール材のガスケット7が設けられ、該ガスケッ
ト7は、ゴム等の弾性体からなり、横断面が楕円形状を
なしていて、その長径方向を両上下スリーブ1,2によ
る挟持方向に向けた状態として前記凹溝6に配置され、
その挟持力によって圧縮させられることにより上下スリ
ーブ1,2の間を密封している。さらに、スリーブ内外
面に山溝形状を持っていて、圧縮永久歪みに優れている
スチレン系、またはオレフィン系の熱可塑性エラストマ
ーを用いれば、安価で製造容易であり、加硫工程をも必
要としないためスクラップの回収・再利用が容易であ
る。
ルブのあるガス注入口部50を設けて、該ガス注入口部
から封入ガスを注入してクロージャ接続部の保護を確実
にするようにしてある。
合、各ケーブル10にスペーサ43を挿入し、或いはケ
ーブルシール材を巻き付け、ケーブルの端部の外被を端
面板3を通してケーブル把持金具4により固定したの
ち、端面板3の接合面にシール材及びスリーブ1の接合
面にガスケット7を介して上下スリーブ1,2の接合面
を突き合わせて、該スリーブの外周にあるヒンジ部60
で掛け止め、かつ締結部70を締め付け、必要に応じバ
ンドを巻回して締め付けて固定するもので、順次所定間
隔ごとに締結部70の締め付けを繰り返して上下スリー
ブ1,2の全長にわたって気密維持を強固にし信頼性の
高い密封構造にすることができる。なお、この組立状態
において、縦割りの接合面間にはスリーブガスケット7
が径方向に圧縮されていることで、比較的小さい挾持力
で高い気密性を保持することができ、また端面板3とケ
ーブルとの間にはスペーサが、ケーブル長さ方向に介在
されシール材があって、上下スリーブ1,2の姿勢が安
定すると共に、組立てを容易にするし、気密性を著しく
向上できる。このスリーブガスケット7は、断面形状を
長方形として角部に丸味をつけて、上下面に凹溝を形成
してリップ効果を持たせるようにし、組立性・気密性の
向上を図ることが考慮されている。
を解除するときには、締結部70の操作レバー75を外
して他方のスリーブ2の掛止部より外し、締結を解除し
て端面板3からスリット開き、止め用の接続片24を外
し、上下スリーブ1,2の接合面を離間して分割すれ
ば、ケーブルの交換も容易にすることができる。
接固定化には、図15及び図16の如く、上下スリーブ
の分割縁部の長手方向の片側を脱着ヒンジ60とし、他
側を回動自在の締結部70にて締め付け可能にすること
で、作業性の向上を図り、また、ヒンジ側のスリーブ凹
溝6に設置したスリーブガスケット7が、ヒンジを支点
として上スリーブ2を閉じる方向に回転することによ
り、自動的に上下スリーブ1,2の凹溝6に収まるよう
にすることもできる。なおヒンジ機構としては、上下ス
リーブ1,2に固着したり脱着することが選べる。
は、テープ毎に固定方式として5〜20テープ/1トレ
イの実装ができるようにし、この収納トレイを多段に重
積しヒンジ部で連結して必要トレイの位置が開放でき作
業性を向上できるようにしてある。
結は一側縁側のみで操作でき、他側縁側に作業空間が十
分確保できない場合、例えばマンホール内のように狭い
場所においても、作業者側(一側縁側)に作業空間があ
れば容易にクロージャの取付作業が行えるようにしたも
ので、2つの上下スリーブ1,2をヒンジ部60と、締
結部70とで連結し、下スリーブ1に対して上スリーブ
2を開いた状態とした場合、ヒンジ部60に設けた斜面
によって、上スリーブ2の開放角度が一定角度で制限さ
れる。即ち、上スリーブ2を開く方向への回転が一定角
度で止まるようにしたもので、一方の分割スリーブを接
続部に係合させた場合に、他方の分割スリーブが必要以
上に開き、反作業側に他方の分割スリーブが回転して、
作業側から遠くに位置してしまい作業性を悪化させる不
都合を防ぐことができる。さらに、2つの上下スリーブ
1,2の分割されるスリーブ本体を同一形状としている
ので、両分割スリーブ本体を連結するための締結部用連
結部材とヒンジ用連結部材をそれぞれ締結部70とヒン
ジ部60に取り付ける際に、2つの分割スリーブ本体を
区別することなく取付作業ができ、また、これら分割ス
リーブ本体を同一の金型によって製作できるようにして
ある。
スリーブが、軸方向に沿って二分割しうる突き合わせ接
合面を備えて、該接合面を固定手段で連結一体化される
筒状スリーブであって、前記スリーブの両端に前記ケー
ブル接続部に接続されるケーブルを挿通するケーブル挿
通孔が複数ある端面板と、該端面板に対設され、かつケ
ーブルを嵌挿する挿通部のあるケーブル把持金具とを備
えたクロージャにおいて、前記ケーブル把持金具に固定
したケーブルから導出されるケーブル心線の心線接続部
及び該心線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線
ケースを備え、該心線ケースが複数のケーブル心線接続
用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収納された
コネクタから導出されるケーブル心線余長を引き廻し保
持する心線余長収納部とを備えた心線収納トレイの外壁
両側部に一対のヒンジ支承部を突設し、各ヒンジ支承部
を隣接する心線収納トレイのヒンジ支承部に連続接合し
て、各心線収納トレイを回動自在で着脱自在に連結配備
すると共に、隣接される各心線収納トレイ間を係脱自在
に接続する係止爪部と係止受部とを互いにトレイ本体外
壁に対応配備し、さらに、各心線収納トレイの心線導出
入部に心線を挿通する弾性保持部材を係脱自在に圧入嵌
合したことにより、心線接続部の安全かつ高密度収納が
でき、心線接続作業では、スリーブを開いて多心ケーブ
ル外被を固定する把持金具間の心線を露呈してこれに接
続する心線相互をコネクタによって接続し、心線の接続
余長を心線ケース内に保持させつつ心線余長収納部に沿
わせコネクタをコネクタ保持部に収納係止するので、心
線の接続作業や接続状況の確認を容易に行うことができ
るし、多心ケーブルでも心線個別単位に収納して瞬断防
止に役立たせると共に、カプセルタイプのクロージャの
小型化が図れるし、しかも収納用品により接続部の増設
も容易に可能となるほか、接続作業終了後に心線にたる
みが生じないし、伝送特性に影響を与えない配線整理が
でき、余長取扱い作業も著しく簡便化できる。しかもス
リーブ内での心線余長の整理保管が信頼性高く確保でき
ると共に、ケーブル接続部の被覆収容作業を著しく迅速
に行うことができ、しかも少ない締め付け個所で端面板
を均一に圧迫して信頼性の高い密封を確保できると共
に、スリーブの姿勢も安定して取扱い良好で、組立作業
の容易化に役立ち、接続固定も楽に安全に行え構成も簡
単で、安価な形態にすることができる。
欠して内部を表した使用状態の斜視図である。
(b)はその正面図である。
側面図、(b)は中央縦断面図である。
(a)は平面図、(b)はその側面図、(c)はその正
面図、(d)は連結金具の正面図である。
図、(b)はその側面図、(c)はその正面図である。
開平面、(b)はその正面図である。
(a)は大径心線用のものの側面図、平面図、正面図、
及び背面図、(b)は複線用のものの側面図、平面図、
及び正面図、(c)は単線複線兼用のものの側面図、平
面図及び正面図である。
(a)は図1の側面嵌合部位置における拡大断面図、
(b)はスリーブ内部位置における拡大断面図である。
正面図、(b)はその平面図である。
A線における分離状態の切断側面図、(b)は図9のB
−B線における分離状態の切断側面図である。
いた状態で、(a)は平面図、(b)はその正面図、
(c)は、C−C線における切断正面図、(d)はD−
D線における切断正面図である。
離状態を示す一部切断側面図である。
れるケーブル把持金具に組み込まれるスペーサを示し、
(a)は分割面側から見た側面図、(b)はその正面
図、(c)は図13(b)のH−H線における切断平面
図である。
施例で、(a)は側面図、(b)はその正面図、(c)
は図14(b)のG−G線における切断平面図である。
部の一例を示す拡大斜視図である。
の拡大正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ケーブル接続部の周囲を覆うスリーブ
が、軸方向に沿って二分割しうる突き合わせ接合面を備
えて、該接合面を固定手段で連結一体化される筒状スリ
ーブであって、前記スリーブの両端に前記ケーブル接続
部に接続されるケーブルを挿通するケーブル挿通孔が複
数ある端面板と、該端面板に対設され、かつケーブルを
嵌挿する挿通部のあるケーブル把持金具とを備えたクロ
ージャにおいて、前記ケーブル把持金具に固定したケー
ブルから導出されるケーブル心線の心線接続部及び該心
線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線ケースを
備え、該心線ケースが複数のケーブル心線接続用のコネ
クタ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタ
から導出されるケーブル心線余長を引き廻し保持する心
線余長収納部とを備えた心線収納トレイの外壁両側部に
一対のヒンジ支承部を突設し、各ヒンジ支承部を隣接す
る心線収納トレイのヒンジ支承部に連続接合して、各心
線収納トレイを回動自在で着脱自在に連結配備すると共
に、隣接される心線収納トレイ間を係脱自在に接続する
係止爪部と係止受部とを互いにトレイ本体外壁に対応配
備し、さらに、各トレイ本体の心線導出入部に心線を挿
通する弾性保持部材を係脱自在に圧入嵌合したことを特
徴とするケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項2】 前記心線ケースが、上下多段に心線収納
トレイを複数重積配備したものであって、最下段の心線
収納トレイをスリーブ内に固定した連結金具に着脱自在
に定着すると共に、最上段の心線収納トレイにヒンジ部
で開閉自在に蓋体を備えた請求項1または2記載のケー
ブル接続用クロージャ。 - 【請求項3】 前記心線収納トレイが、心線導出入部を
複数備え、内壁に対向して間隔をあけて突設された立壁
で区画されたコネクタ保持部と、心線を巻回する仕切壁
に心線押え片を突設した心線余長収納部とを備えた略長
方形ケースであって、トレイ内に固定したスタンドベー
スに着脱自在に係止されることを特徴とする請求項1ま
たは2記載のケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項4】 前記連結金具が、スリーブ両端にある端
面板に沿設される一対のケーブル把持金具と、テンショ
ンメンバ把持金具とを一体成形されるものであって、中
央部位に前記心線収納トレイの載置用の受座を備えたこ
とを特徴とする請求項2記載のケーブル接続用クロージ
ャ。 - 【請求項5】 前記弾性保持部材が、心線を挿通する貫
通孔と、該貫通孔に沿い孔部から外周に延在する分離用
のスリットとを備え、前記心線収納トレイの心線導出入
部に形成された係止片を嵌入する係合凹部が前記スリッ
トのある反対側、外側面に備えられていることを特徴と
する請求項2、3または4記載のケーブル接続用クロー
ジャ。 - 【請求項6】 前記端面板が、ケーブル挿通孔から端面
板外側面に連通する切除可能のスリットと、ケーブル挿
通孔に切除可能の薄肉キャップとを設けると共に、スリ
ット及びケーブル挿通孔に開き止め接続片と剛性保持部
材とをそれぞれ着脱自在に嵌装したことを特徴とする請
求項2、3または4記載のケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項7】 前記ケーブル把持金具が、ケーブル把持
金具本体のケーブル挿通凹部に対向配備される弯曲保持
片をフック状の係止部に係止して、該弯曲保持片の自由
端を取付部材で締着連結し、このケーブル挿通凹部と弯
曲保持片とにそれぞれ分割スペーサを着脱自在に対向配
備したことを特徴とする請求項2、3、4、5または6
記載のケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項8】 前記分割スペーサが、円弧内周面及び外
周面に山溝を形成した円弧状片であって、該外周面に突
設した凸部を前記ケーブル挿通凹部及び弯曲保持片の凹
部または孔部に着脱自在に嵌合させたことを特徴とする
請求項7記載のケーブル接続用クロージャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26205798A JP3980196B2 (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | ケーブル接続用クロージャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP26205798A JP3980196B2 (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | ケーブル接続用クロージャ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000092688A true JP2000092688A (ja) | 2000-03-31 |
JP3980196B2 JP3980196B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=17370442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26205798A Expired - Fee Related JP3980196B2 (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | ケーブル接続用クロージャ |
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JP (1) | JP3980196B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005091689A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Japan Recom Ltd | 光ケーブル接続用クロージャ |
CN114413579A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-04-29 | 石家庄鑫富达医药包装有限公司 | 一种用于生产干粉吸入器的真空干燥方法及设备 |
-
1998
- 1998-09-16 JP JP26205798A patent/JP3980196B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005091689A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Japan Recom Ltd | 光ケーブル接続用クロージャ |
CN114413579A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-04-29 | 石家庄鑫富达医药包装有限公司 | 一种用于生产干粉吸入器的真空干燥方法及设备 |
CN114413579B (zh) * | 2022-01-10 | 2023-05-12 | 石家庄鑫富达医药包装有限公司 | 一种用于生产干粉吸入器的真空干燥方法及设备 |
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---|---|
JP3980196B2 (ja) | 2007-09-26 |
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