JP2000089918A - チャネル装置 - Google Patents

チャネル装置

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JP2000089918A
JP2000089918A JP10258818A JP25881898A JP2000089918A JP 2000089918 A JP2000089918 A JP 2000089918A JP 10258818 A JP10258818 A JP 10258818A JP 25881898 A JP25881898 A JP 25881898A JP 2000089918 A JP2000089918 A JP 2000089918A
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Satoshi Suga
智 須賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャディカートリッジ必要とすることなく、
同一の光ディスク内でデータの記録および再生のプロテ
クトを実現する。 【解決手段】 プロテクションの種類“r” または
“rw”とともにパスワードが設定されているか否か
を、プロテクション情報格納エリア内のプロテクション
情報テーブルを参照する(ステップS11)。パスワー
ドの設定がされているときは(ステップS11のY)、
ホストコンピュータにパスワードの入力をするように要
求する(ステップS12)。そして、ホストコンピュー
タから正しいパスワードが入力されなかったときは(ス
テップS13のN)、図4の処理を終了して、光ディス
クの再生は認めない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、書き換え可能な
光ディスクの情報の記録および再生を行なう光ディスク
装置の入出力制御をホストコンピュータの要求に応じて
行なうチャネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に従来の書き換え可能な光ディスク
は、光ディスクメディアをキャディカートリッジに封入
していて、このキャディカートリッジの設定により光デ
ィスク全体でライトプロテクトを実現している。また、
キャディカートリッジを用いないトレー式などの光ディ
スク装置では、部分的にはおろか光ディスクの1枚全体
に対してもライトプロテクトを行なうことができなかっ
た。
【0003】これに対し、特開平5−134821号公
報には、書き換え可能な光ディスクのアドレス情報をチ
ャネル装置内のRAMに格納することで、書き換え可能
な光ディスクにライトプロテクトを実現するチャネル装
置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開平5
−134821号公報に開示の技術では、追記型光ディ
スクの場合と同様に、既記録部をプロテクトする領域を
チャネル装置のRAMで管理することのみで対応してお
り、書き換え可能な光ディスクに対して最初のデータ記
録の際にプロテクトする領域を追記する場合にしかプロ
テクトは有効ではないという不具合がある。また、デー
タの再生に関してプロテクトの効果が及ばないという不
具合がある。
【0005】この発明の目的は、キャディカートリッジ
必要とすることなく、同一の光ディスク内でデータの記
録および再生のプロテクトを実現することにある。
【0006】この発明の別の目的は、データの記録およ
び再生のプロテクトをより強固なものとすることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、書き換え可能な光ディスクの情報の記録および再生
を行なう光ディスク装置の入出力制御をホストコンピュ
ータの要求に応じて行なうチャネル装置において、前記
光ディスクに対する読込みまたは書込みから前記光ディ
スクをプロテクトする旨の情報、前記光ディスクのアド
レスおよびパスワードを関連付けて記憶しているプロテ
クション情報を格納する記憶手段と、前記光ディスクに
対する読込みから前記光ディスクをプロテクトするまた
はしない旨の情報が前記記憶手段に記憶されているとき
は、この情報に関連付けて記憶されている前記アドレス
領域については、前記情報に関連付けられて記憶されて
いる前記パスワードの入力が前記ホストコンピュータか
らない限り、前記光ディスクへの読込みから前記光ディ
スクをプロテクトする読込禁止手段と、前記光ディスク
に対する書込みから前記光ディスクをプロテクトする旨
の情報が前記記憶手段に記憶されているときは、この情
報に関連付けて記憶されている前記アドレス領域につい
ては、前記情報に関連付けられて記憶されている前記パ
スワードの入力が前記ホストコンピュータからない限
り、前記光ディスクへの書込みから前記光ディスクをプ
ロテクトする書込禁止手段と、を備えていることを特徴
とするチャネル装置である。
【0008】したがって、キャディカートリッジ必要と
することなく、同一の光ディスク内でデータの記録およ
び再生のプロテクトを実現することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、光ディスク装置の電源スイッチのオ
ン、オフを検出する第1の検出手段と、光ディスク装置
の電源スイッチをオフにしたことを前記第1の検出手段
で検出したときは、記憶手段に記憶されているプロテク
ション情報を前記光ディスクの所定の記憶領域に記憶す
る第1の情報格納手段と、光ディスク装置の電源スイッ
チをオンにしたことを前記第1の検出手段で検出したと
きは、前記光ディスクの所定の記憶領域に記憶されてい
るプロテクション情報を前記記憶手段に記憶する第2の
情報格納手段と、を備えていることを特徴とする。
【0010】したがって、光ディスク装置の電源を切っ
ても、プロテクション情報は光ディスクに保持されるの
で、次回に光ディスク装置の電源を投入したときにはデ
ータの記録および再生のプロテクトを実現することがで
きる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、光ディスク装置への光ディス
クの着脱の動作を検出する第2の検出手段と、光ディス
ク装置への光ディスクの脱着の動作を前記第2の検出手
段で検出したときは、記憶手段に記憶されているプロテ
クション情報を前記光ディスクの所定の記憶領域に記憶
する第3の情報格納手段と、光ディスク装置への光ディ
スクの装着の動作を前記第2の検出手段で検出したとき
は、前記光ディスクの所定の記憶領域に記憶されている
プロテクション情報を前記記憶手段に記憶する第4の情
報格納手段と、を備えていることを特徴とする。
【0012】したがって、光ディスク装置から光ディス
クが脱着しても、プロテクション情報は光ディスクに保
持されるので、次回に光ディスク装置に光ディスクを装
着したときにはデータの記録および再生のプロテクトを
実現することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明において、第1および第3の格納手段
は、記憶手段に記憶されているプロテクション情報を光
ディスクの所定の記憶領域に記憶するに際して、前記プ
ロテクション情報に対しデータ加工を施し、この加工後
のプロテクション情報を前記記憶領域に記憶することを
特徴とする。
【0014】したがって、光ディスクに記憶するプロテ
クション情報にはデータ加工が施されているので、通常
の光ディスク装置で容易にプロテクション情報を再生す
ることができず、データの記録および再生のプロテクト
をより確実に実現することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の発明において、書込禁止手段は、ホス
トコンピュータからのパスワードの入力を条件とした光
ディスクの書込みは書込むデータに対しデータ加工を施
してから実行することを特徴とする。
【0016】したがって、光ディスクに記憶するデータ
にはデータ加工が施されているので、通常の光ディスク
装置で容易に再生することができず、データの記録およ
び再生のプロテクトをより確実に実現することができ
る。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、書込禁止手段は、パスワードをキーと
して利用してデータ加工を行なうことを特徴とする。
【0018】したがって、パスワードの設定単位のアド
レスごとにデータ加工の解除を行なわないと、光ディス
クに記憶されているプロテクション情報を再生すること
ができないので、データの記録および再生のプロテクト
をより確実に実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態にかかる
コンピュータシステム1のブロック図である。このコン
ピュータシステム1は、ホストコンピュータ2、チャネ
ル装置3および書き換え可能な光ディスク装置4を備え
ている。
【0020】ホストコンピュータ2とチャネル装置3
は、ホストインタフェース5を介してチャネル装置3内
のホストインタフェースバス6により接続されている。
チャネル装置3と光ディスク装置4は、チャネル装置3
内のディスクインタフェース7を介して接続されてい
る。
【0021】チャネル装置3の内部では、各部を集中的
に制御するCPU8には、ホストインタフェース5、デ
ィスクインタフェース7、読取専用の記憶装置であるR
OM9、書き換え可能にデータを記憶するRAM10が
内部バス11により接続されている。
【0022】ROM9には、特に後述するように光ディ
スクへのデータの記録および再生のプロテクトを行なう
所定のプログラムが記憶されている。また、RAM10
には、後述するプロテクション情報テーブル(この発明
のプロテクション情報に相当する)を格納するプロテク
ション情報格納エリア12が用意されている。
【0023】光ディスク装置4は、書き換え可能な光デ
ィスクの情報の記録および再生をレーザにより行なう光
ディスクドライブ13と、ディスクインタフェース7と
接続され、光ディスクドライブ13を制御するディスク
コントローラ14を備えている。
【0024】図2は、プロテクション情報格納エリア1
2に格納されるプロテクション情報テーブルを説明する
表である。同図に示すように、プロテクション情報テー
ブルは、プロテクション領域番号(この発明の光ディス
クのアドレスに相当する)、プロテクションの種類(こ
の発明の光ディスクに対する読込みまたは書込みから光
ディスクをプロテクトするまたはしない旨の情報に相当
する)およびパスワードを関連付けて記憶している。プ
ロテクション領域番号は、光ディスクに情報の記録、再
生を行なう単位での番号であり、ブロックアドレスから
番号の付与を行なうことができる。プロテクションの種
類で、“r”は光ディスクの再生が不可能であること、
“w”は光ディスクへの記録が不可能であること、“r
w”は光ディスクへの再生および記録が不可能であるこ
と、を各々意味する。
【0025】以上のような構成のコンピュータシステム
1において、チャネル装置3は、光ディスク装置4の入
出力制御をホストコンピュータ2の要求に応じて行な
う。以下ではその詳細について説明する。
【0026】まず、光ディスクに情報を記録する処理に
ついて、図3のフローチャートを参照して説明する。ま
ず、光ディスクに情報を記録する際は、チャネル装置3
は、ホストコンピュータ2から情報の書込み先のアドレ
スおよび書込むデータをホストインタフェース5を介し
て受け取って、図3の処理が開始される。
【0027】まず、これから書込む先のアドレスについ
て、プロテクションの種類“w”または“rw”ととも
にパスワード設定されているか否かを、プロテクション
情報格納エリア12内のプロテクション情報テーブルを
参照する(ステップS1)。そして、パスワードの設定
がされていないときは(ステップS1のN)、ステップ
S4に進み、パスワードの設定がされているときは(ス
テップS1のY)、ホストコンピュータ2にパスワード
の入力をするように要求する(ステップS2)。そし
て、ホストコンピュータ2から正しいパスワードが入力
されなかったときは(ステップS3のN)、処理を終了
して、光ディスクへの書込みは認めない。これにより、
情報の記録についてのプロテクトがなされる。
【0028】ホストコンピュータ2から正しいパスワー
ドが入力されたときは(ステップS3のY)、パスワー
ドの再設定を行なうか否かの入力をホストコンピュータ
2に要求し、パスワードの再設定を行なう場合には(ス
テップS4のY)、新たなパスワードの入力をホストコ
ンピュータ2に要求して、新たなパスワードをプロテク
ション情報テーブルに設定する(ステップS5)。この
とき、パスワードに、当該光ディスクのアドレスに対応
するプロテクション領域番号と、プロテクションの種類
“w”が対応付けて記憶する。
【0029】そして、このようなパスワードの再設定
(ステップS5)を行なった後、あるいはパスワードの
再設定を行なわないときには(ステップS4のN)、デ
ィスクコントローラ14に対して、光ディスクに対する
データの記録を要求する(ステップS6)。また、プロ
テクション情報テーブルにパスワードの設定がされてい
なかったときにも(ステップS1のN)、パスワードの
設定を行なうか否かの入力をホストコンピュータ2に要
求し、ステップS4以下の前記処理を行なう。
【0030】光ディスクから情報を再生する処理につい
て、図4のフローチャートを参照して説明する。まず、
光ディスクに情報を記録する際は、チャネル装置3は、
ホストコンピュータ2から情報の再生の要求、および、
情報の再生先のアドレスをホストインタフェース5を介
して受け取り、図4の処理が開始する。
【0031】まず、これから再生する先のアドレスにつ
いて、プロテクションの種類“r”または“rw”とと
もにパスワードが設定されているか否かを、プロテクシ
ョン情報格納エリア12内のプロテクション情報テーブ
ルを参照する(ステップS11)。そして、パスワード
の設定がされていないときは(ステップS11のN)、
ステップS14に進み、パスワードの設定がされている
ときは(ステップS11のY)、ホストコンピュータ2
にパスワードの入力をするように要求する(ステップS
12)。そして、ホストコンピュータ2から正しいパス
ワードが入力されなかったときは(ステップS13の
N)、図4の処理を終了して、光ディスクの再生は認め
ない。これにより、情報の再生についてのプロテクトが
実現される。
【0032】ホストコンピュータ2から正しいパスワー
ドが入力されたときは(ステップS13のY)、ディス
クコントローラ14にデータの読込みを要求して(ステ
ップS14)、読み込んだデータをホストコンピュータ
2に送る(ステップS15)。また、プロテクション情
報テーブルにパスワードの設定がされていなかったとき
にも(ステップS11のN)、ステップS14以下の前
記処理を行なう。
【0033】光ディスク装置4の電源スイッチのオン、
オフ、あるいは、光ディスク装置4への光ディスクの着
脱の動作は所定のセンサで検出する。そして、光ディス
ク装置4の電源スイッチのオフ、あるいは、光ディスク
装置4からの光ディスクの脱着の動作が検出されたとき
は、図5の処理を行なう。また、光ディスク装置4の電
源スイッチのオン、あるいは、光ディスク装置4からの
光ディスクの装着の動作が検出されたときは、図6の処
理を行なう。
【0034】まず、図5の処理について説明する。光デ
ィスク装置4の電源スイッチのオフ、あるいは、光ディ
スク装置4からの光ディスクの脱着の動作が検出された
ときは、プロテクション情報格納エリア12内のプロテ
クション情報テーブルに何らかの設定があるか否か判断
し(ステップS21)、あれば、光ディスクの所定ブロ
ックにプロテクション情報テーブルの内容を記録し(ス
テップS22)、なければ、そのまま図5の処理を終了
する。
【0035】図5の処理により、光ディスク装置4の電
源を切ったり、光ディスク装置4から光ディスク脱着し
ても、プロテクション情報テーブルは光ディスクに保持
されるので、次回に光ディスク装置4の電源を投入した
ときにはデータの記録および再生のプロテクトを実現す
ることができる。
【0036】次に、図6の処理について説明する。光デ
ィスク装置4の電源スイッチのオン、あるいは、光ディ
スク装置4からの光ディスクの装着の動作が検出された
ときは、光ディスクの所定のブロックにプロテクション
情報テーブルが記憶されているか否か判断し(ステップ
S31)、あれば(ステップS31のY)、そのプロテ
クション情報テーブルの読込み要求をディスクコントロ
ーラ14に行ない(ステップS32)、読み込んだプロ
テクション情報テーブルをプロテクト情報格納エリア1
2に設定する(ステップS33)が、なければ(ステッ
プS31のN)、そのまま図6の処理を終了する。
【0037】なお、図3のステップS3〜S6で、パス
ワードを用いてホストコンピュータ2から入力されたデ
ータを光ディスクに記録するには(ステップS6)、そ
のデータに可逆的な手法で加工を施こし、図4のステッ
プS14で正しいパスワードの入力によるデータの読込
みに際しては、前記データへの加工を解いてからホスト
コンピュータ2に送る(ステップS15)ようにすれ
ば、さらにデータの再生に対するプロテクトの実効性を
高めることができる。この場合に、データに可逆的な手
法で加工を施こし、また、そのデータへの加工を解くに
あたり、パスワードをキーとして用いれば、データの再
生に対するプロテクトの実効性を更に高めることができ
る。
【0038】また、図5のステップS22で光ディスク
の所定ブロックに対してプロテクション情報テーブルの
書込みをするのに際して、プロテクション情報テーブル
のデータに対して可逆的な加工を施してから書込みを実
行し、図6のステップS32で読み込んだプロテクショ
ン情報テーブルは、そのデータの加工を解いてからプロ
テクション情報格納エリア12に格納する(ステップS
33)ようにすれば、さらにデータの再生および記録に
対するプロテクトの実効性を高めることができる。
【0039】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、キャディカー
トリッジ必要とすることなく、同一の光ディスク内でデ
ータの記録および再生のプロテクトを実現することがで
きる。
【0040】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、光ディスク装置の電源を切っても、プ
ロテクション情報は光ディスクに保持されるので、次回
に光ディスク装置の電源を投入したときにはデータの記
録および再生のプロテクトを実現することができる。
【0041】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、光ディスク装置から光ディス
ク脱着しても、プロテクション情報は光ディスクに保持
されるので、次回に光ディスク装置に光ディスクを装着
したときにはデータの記録および再生のプロテクトを実
現することができる。
【0042】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明において、光ディスクに記憶するプロテ
クション情報にはデータ加工が施されているので、通常
の光ディスク装置で容易にプロテクション情報を再生す
ることができず、データの記録および再生のプロテクト
をより確実に実現することができる。
【0043】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の発明において、光ディスクに記憶する
データにはデータ加工が施されているので、通常の光デ
ィスク装置で容易に再生することができず、データの記
録および再生のプロテクトをより確実に実現することが
できる。
【0044】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、パスワードの設定単位のアドレスごと
にデータ加工の解除を行なわないと、光ディスクに記憶
されているプロテクション情報を再生することができな
いので、データの記録および再生のプロテクトをより確
実に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態にかかるコンピュータ
システムのブロック図である。
【図2】前記コンピュータシステムのチャネル装置のR
AMに記憶されるを示す表である。
【図3】前記チャネル装置で実行される光ディスクへの
データ記録処理を示すフローチャートである。
【図4】光ディスクのデータ再生処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】前記チャネル装置で実行されるプロテクション
情報テーブルの光ディスクへの記録処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】前記チャネル装置で実行されるプロテクション
情報テーブルのRAMへの記録処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2 ホストコンピュータ 3 チャネル装置 4 光ディスク装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き換え可能な光ディスクの情報の記録
    および再生を行なう光ディスク装置の入出力制御をホス
    トコンピュータの要求に応じて行なうチャネル装置にお
    いて、 前記光ディスクに対する読込みまたは書込みから前記光
    ディスクをプロテクトする旨の情報、前記光ディスクの
    アドレスおよびパスワードを関連付けて記憶しているプ
    ロテクション情報を格納する記憶手段と、 前記光ディスクに対する読込みから前記光ディスクをプ
    ロテクトするまたはしない旨の情報が前記記憶手段に記
    憶されているときは、この情報に関連付けて記憶されて
    いる前記アドレス領域については、前記情報に関連付け
    られて記憶されている前記パスワードの入力が前記ホス
    トコンピュータからない限り、前記光ディスクへの読込
    みから前記光ディスクをプロテクトする読込禁止手段
    と、 前記光ディスクに対する書込みから前記光ディスクをプ
    ロテクトする旨の情報が前記記憶手段に記憶されている
    ときは、この情報に関連付けて記憶されている前記アド
    レス領域については、前記情報に関連付けられて記憶さ
    れている前記パスワードの入力が前記ホストコンピュー
    タからない限り、前記光ディスクへの書込みから前記光
    ディスクをプロテクトする書込禁止手段と、を備えてい
    ることを特徴とするチャネル装置。
  2. 【請求項2】 光ディスク装置の電源スイッチのオン、
    オフを検出する第1の検出手段と、 光ディスク装置の電源スイッチをオフにしたことを前記
    第1の検出手段で検出したときは、記憶手段に記憶され
    ているプロテクション情報を前記光ディスクの所定の記
    憶領域に記憶する第1の情報格納手段と、 光ディスク装置の電源スイッチをオンにしたことを前記
    第1の検出手段で検出したときは、前記光ディスクの所
    定の記憶領域に記憶されているプロテクション情報を前
    記記憶手段に記憶する第2の情報格納手段と、を備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載のチャネル装置。
  3. 【請求項3】 光ディスク装置への光ディスクの着脱の
    動作を検出する第2の検出手段と、 光ディスク装置への光ディスクの脱着の動作を前記第2
    の検出手段で検出したときは、記憶手段に記憶されてい
    るプロテクション情報を前記光ディスクの所定の記憶領
    域に記憶する第3の情報格納手段と、 光ディスク装置への光ディスクの装着の動作を前記第2
    の検出手段で検出したときは、前記光ディスクの所定の
    記憶領域に記憶されているプロテクション情報を前記記
    憶手段に記憶する第4の情報格納手段と、を備えている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のチャネル装
    置。
  4. 【請求項4】 第1および第3の格納手段は、記憶手段
    に記憶されているプロテクション情報を光ディスクの所
    定の記憶領域に記憶するに際して、前記プロテクション
    情報に対しデータ加工を施し、この加工後のプロテクシ
    ョン情報を前記記憶領域に記憶することを特徴とする請
    求項2または3に記載のチャネル装置。
  5. 【請求項5】 書込禁止手段は、ホストコンピュータか
    らのパスワードの入力を条件とした光ディスクの書込み
    は書込むデータに対しデータ加工を施してから実行する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のチャ
    ネル装置。
  6. 【請求項6】 書込禁止手段は、パスワードをキーとし
    て利用してデータ加工を行なうことを特徴とする請求項
    5に記載のチャネル装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003023430A1 (fr) * 2001-09-10 2003-03-20 Yamaha Motor Co., Ltd. Dispositif de test de composant

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