JP2848528B2 - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents
光ディスクドライブ装置Info
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- JP2848528B2 JP2848528B2 JP1036990A JP3699089A JP2848528B2 JP 2848528 B2 JP2848528 B2 JP 2848528B2 JP 1036990 A JP1036990 A JP 1036990A JP 3699089 A JP3699089 A JP 3699089A JP 2848528 B2 JP2848528 B2 JP 2848528B2
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- Japan
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- sector
- replacement
- area
- optical disk
- defective
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1879—Direct read-after-write methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/013—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track for discrete information, i.e. where each information unit is stored in a distinct discrete location, e.g. digital information formats within a data block or sector
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ディスクドライブ装置。特に欠陥領域
に対する交代領域を設けた光ディスクに情報の記録・再
生を行う光ディスクドライブ装置に関する。
に対する交代領域を設けた光ディスクに情報の記録・再
生を行う光ディスクドライブ装置に関する。
従来、光ディスク上に書き込まれたデータが誤り訂正
処理を行っても正確に再生されない場合、そのデータを
再度異なった領域（交代領域と呼ばれる）に書き込む交
代処理動作が行われていた。
処理を行っても正確に再生されない場合、そのデータを
再度異なった領域（交代領域と呼ばれる）に書き込む交
代処理動作が行われていた。
すなわち、光ディスク上のトラックがセクタ分割され
ているとすると、あるセクタに対してWRITE動作を行っ
た場合、正常にWRITE動作ができたことを確かめるため
に、そのセクタを光ディスクがもう一周回転するのを待
ってREAD（VERIFY）する。その際、データの復号時に、
誤り訂正の能力を越えるようなエラーが発生した場合、
もしくは、WRITE時にIDが検出できなかったような場
合、コントローラはそのセクタを欠陥セクタと判断し
て、交代用セクタに同じデータをWRITEする。交代用セ
クタは欠陥セクタと同じトラック内でもよいし、他のト
ラック内にあってもよい。この交代処理に於て、欠陥セ
クタと交代セクタの物理アドレスをメモリ中のマップ
（SDL）に登録し、次回のWRITE,READ動作からは、この
マップを参照して、WRITE,READを行う。この様な技術
は、特開昭60−205741号公報に示される。
ているとすると、あるセクタに対してWRITE動作を行っ
た場合、正常にWRITE動作ができたことを確かめるため
に、そのセクタを光ディスクがもう一周回転するのを待
ってREAD（VERIFY）する。その際、データの復号時に、
誤り訂正の能力を越えるようなエラーが発生した場合、
もしくは、WRITE時にIDが検出できなかったような場
合、コントローラはそのセクタを欠陥セクタと判断し
て、交代用セクタに同じデータをWRITEする。交代用セ
クタは欠陥セクタと同じトラック内でもよいし、他のト
ラック内にあってもよい。この交代処理に於て、欠陥セ
クタと交代セクタの物理アドレスをメモリ中のマップ
（SDL）に登録し、次回のWRITE,READ動作からは、この
マップを参照して、WRITE,READを行う。この様な技術
は、特開昭60−205741号公報に示される。
前記したようなマップ（SDL）を使用した交代処理に
於て、欠陥セクタの代替として、用意された交代セクタ
にも欠陥が存在した場合、その交代セクタを再び、交代
する必要がある。この場合、マップ上には、複数の欠陥
セクタのアドレスと交代セクタのアドレスとの組合せが
存在することになる。次に、元の欠陥セクタに、WRITE
及びREAD動作を行う場合を考えると、全ての欠陥セクタ
と交代セクタの組合せをマップから読み取り、その交代
セクタを調べて、最終的に交代処理に成功したセクタに
対して、WRITE,READ処理を行う必要がある。特開昭60−
205741号公報の方法によれば交代セクタにも欠陥が生じ
ると次の様になる。
於て、欠陥セクタの代替として、用意された交代セクタ
にも欠陥が存在した場合、その交代セクタを再び、交代
する必要がある。この場合、マップ上には、複数の欠陥
セクタのアドレスと交代セクタのアドレスとの組合せが
存在することになる。次に、元の欠陥セクタに、WRITE
及びREAD動作を行う場合を考えると、全ての欠陥セクタ
と交代セクタの組合せをマップから読み取り、その交代
セクタを調べて、最終的に交代処理に成功したセクタに
対して、WRITE,READ処理を行う必要がある。特開昭60−
205741号公報の方法によれば交代セクタにも欠陥が生じ
ると次の様になる。
第４図に示すように、WRITE時に、セクタ（0.1）〔0:
トラックNo. 1:セクタNo.］を欠陥セクタと仮定する
と、その交代セクタ（1.0）に交代処理を行うが、その
セクタ（1.0）にも欠陥が存在した場合、その次のセク
タに対して、再び交代処理を行う。第４図によると最終
的に交代処理に成功したセクタは、セクタ（1.3）とな
る。そして、その結果としてメモリ内のマップの内容は
（ｂ）のようになる。交代セクタ表示領域の先端２ビッ
トはフラグであり［11］はその交代セクタに欠陥がある
場合、［01］は、その交代セクタが交代処理に成功して
いることを表わす。
トラックNo. 1:セクタNo.］を欠陥セクタと仮定する
と、その交代セクタ（1.0）に交代処理を行うが、その
セクタ（1.0）にも欠陥が存在した場合、その次のセク
タに対して、再び交代処理を行う。第４図によると最終
的に交代処理に成功したセクタは、セクタ（1.3）とな
る。そして、その結果としてメモリ内のマップの内容は
（ｂ）のようになる。交代セクタ表示領域の先端２ビッ
トはフラグであり［11］はその交代セクタに欠陥がある
場合、［01］は、その交代セクタが交代処理に成功して
いることを表わす。
次に第４図において、セクタ（0.1）をREADした場
合、そのセクタは不良セクタであるから、コントローラ
はまずマップ上の欠陥セクタエリアから（0.1）を調べ
る。目的アドレス（0.1）はのエリアで見つかり、次
にその交代セクタエリアのフラグを調べる。コントロー
ラはフラグを調べてその欠陥セクタに対応する交代セク
タが使えるかどうかを調べるが、のエリアではフラグ
が［11］であり、交代セクタにも欠陥があることがわか
り、再びマップの欠陥セクタエリアから（0.1）を調べ
る。
合、そのセクタは不良セクタであるから、コントローラ
はまずマップ上の欠陥セクタエリアから（0.1）を調べ
る。目的アドレス（0.1）はのエリアで見つかり、次
にその交代セクタエリアのフラグを調べる。コントロー
ラはフラグを調べてその欠陥セクタに対応する交代セク
タが使えるかどうかを調べるが、のエリアではフラグ
が［11］であり、交代セクタにも欠陥があることがわか
り、再びマップの欠陥セクタエリアから（0.1）を調べ
る。
次にのエリアで目的アドレス（0.1）が見つかり、
その交代セクタエリアのフラグを調べるが、その交代セ
クタも欠陥であることがわかる。次ののエリアでも同
様である。次にのエリアにおいて、欠陥セクタエリア
のアドレスが（0.1）であるので、〜のエリアと同
様にその交代セクタエリアのフラグを調べる。ここでフ
ラグは［01］となっており、交代処理に成功しているこ
とがわかり、その交代セクタエリアのアドレス（1.3）
をREADする。
その交代セクタエリアのフラグを調べるが、その交代セ
クタも欠陥であることがわかる。次ののエリアでも同
様である。次にのエリアにおいて、欠陥セクタエリア
のアドレスが（0.1）であるので、〜のエリアと同
様にその交代セクタエリアのフラグを調べる。ここでフ
ラグは［01］となっており、交代処理に成功しているこ
とがわかり、その交代セクタエリアのアドレス（1.3）
をREADする。
つまり、特開昭60−205741のマップでは、交代セクタ
に欠陥が連続して存在するとき、マップに登録されてい
る欠陥セクタエリアのアドレス及びそれに対応する交代
セクタエリアのフラグを調べる必要がある。
に欠陥が連続して存在するとき、マップに登録されてい
る欠陥セクタエリアのアドレス及びそれに対応する交代
セクタエリアのフラグを調べる必要がある。
このような方法は欠陥セクタとこれに組合わされてい
る全ての交代セクタとの対応を調べるので外部記憶装置
としての転送レートの劣化と交代処理の複雑化を生じさ
せる。この発明は、光ディスクドライブ装置において交
代処理動作を単純化し、転送レートの向上を計ることを
目的とする。
る全ての交代セクタとの対応を調べるので外部記憶装置
としての転送レートの劣化と交代処理の複雑化を生じさ
せる。この発明は、光ディスクドライブ装置において交
代処理動作を単純化し、転送レートの向上を計ることを
目的とする。
この発明によれば、光ビームにより情報の記録／再生
が行われる光ディスクドライブ装置において、所定の情
報が正しく読み出せない上記光ディスク上の記録領域の
記録領域名と、上記記録領域に代わり上記所定の情報が
書き込まれる交代領域の交代領域名とを記憶する記憶手
段と、上記交代領域から上記所定の情報が正しく読み出
せない場合、この交代領域に対応する上記記憶手段内の
上記記憶領域名を、上記光ディスク上に存在しない領域
名に書き換える制御手段と、を備えている。このため、
交代処理に失敗したときの交代領域と記録領域の組合わ
せについては記録領域名を光ディスク上に存在しない領
域名に書き換えるので、次回から記録領域名を参照する
だけでよく、欠陥のある交代領域を参照する必要がなく
なる。
が行われる光ディスクドライブ装置において、所定の情
報が正しく読み出せない上記光ディスク上の記録領域の
記録領域名と、上記記録領域に代わり上記所定の情報が
書き込まれる交代領域の交代領域名とを記憶する記憶手
段と、上記交代領域から上記所定の情報が正しく読み出
せない場合、この交代領域に対応する上記記憶手段内の
上記記憶領域名を、上記光ディスク上に存在しない領域
名に書き換える制御手段と、を備えている。このため、
交代処理に失敗したときの交代領域と記録領域の組合わ
せについては記録領域名を光ディスク上に存在しない領
域名に書き換えるので、次回から記録領域名を参照する
だけでよく、欠陥のある交代領域を参照する必要がなく
なる。
第１図にこの発明に関するフローチャートを示す。記
録媒体はトラックが複数のセクタに分かれている光ディ
スクとする。所望のセクタに記録動作を開始すると（10
0）、所望のセクタを検出するため、装置はセクタ番号
を含むID部を探索し所望のセクタ位置へと移動する。こ
の時、ID部が検出できるかどうかを再生信号から判定し
（101）、検出できない場合はそのセクタは使用できな
いから、交代処理に回す。IDが検出できれば所望のセク
タに情報が書き込まれたことを確かめるためにREAD（VE
RIFY）を行う（102）。そこで読み出された信号に対し
て、誤り訂正処理が加えられ（処理方法自体は公知の方
法が知られている。）、処理が成功すれば情報は予定通
り正確に読み出されたこととなり、交代処理は行われな
い（103）。また、誤り訂正不可能な場合は交代処理に
回る。交代処理は、まず交代処理が必要なセクタのトラ
ックNo.とセクタNo.、更に任意の交代セクタを選び、そ
のセクタのトラックNo.とセクタNo.との組合わせをマッ
プに登録する（104）。次に、交代セクタに対して情報
をWRITEし、先程のステップ101〜103と同様にID部の検
出と、誤り訂正処理とが成功したかどうかを検出する。
両者共に成功していれば交代処理がこの交代セクタで成
功しており、動作は終了する（105〜108）。
録媒体はトラックが複数のセクタに分かれている光ディ
スクとする。所望のセクタに記録動作を開始すると（10
0）、所望のセクタを検出するため、装置はセクタ番号
を含むID部を探索し所望のセクタ位置へと移動する。こ
の時、ID部が検出できるかどうかを再生信号から判定し
（101）、検出できない場合はそのセクタは使用できな
いから、交代処理に回す。IDが検出できれば所望のセク
タに情報が書き込まれたことを確かめるためにREAD（VE
RIFY）を行う（102）。そこで読み出された信号に対し
て、誤り訂正処理が加えられ（処理方法自体は公知の方
法が知られている。）、処理が成功すれば情報は予定通
り正確に読み出されたこととなり、交代処理は行われな
い（103）。また、誤り訂正不可能な場合は交代処理に
回る。交代処理は、まず交代処理が必要なセクタのトラ
ックNo.とセクタNo.、更に任意の交代セクタを選び、そ
のセクタのトラックNo.とセクタNo.との組合わせをマッ
プに登録する（104）。次に、交代セクタに対して情報
をWRITEし、先程のステップ101〜103と同様にID部の検
出と、誤り訂正処理とが成功したかどうかを検出する。
両者共に成功していれば交代処理がこの交代セクタで成
功しており、動作は終了する（105〜108）。
一方、ステップ106又は108の判定がYESとなれば、交
代処理は失敗したことになる。その場合、ステップ104
で登録した交代処理が必要なセクタ、すなわち欠陥があ
るセクタのトラックNo.を全く意味のないデータに書き
換える。これは、ディスク上に存在しないトラックNo.
であればどのNo.でも良い。実施例では、FFFFFFHとした
（109）。次に処理に失敗した交代セクタは除いて次の
交代セクタを選びそのセクタのトラックNo.とセクタNo.
と、交代処理が済んでいない先程のセクタのトラックN
o.セクタNo.と組合わせてマップに登録する（110）。こ
の後、フローはステップ105の前に戻り、新しく選んだ
交代セクタに対し同じ動作を行う。このステップをくり
返すことで最終的に交代処理が成功し、フローは終了す
る。
代処理は失敗したことになる。その場合、ステップ104
で登録した交代処理が必要なセクタ、すなわち欠陥があ
るセクタのトラックNo.を全く意味のないデータに書き
換える。これは、ディスク上に存在しないトラックNo.
であればどのNo.でも良い。実施例では、FFFFFFHとした
（109）。次に処理に失敗した交代セクタは除いて次の
交代セクタを選びそのセクタのトラックNo.とセクタNo.
と、交代処理が済んでいない先程のセクタのトラックN
o.セクタNo.と組合わせてマップに登録する（110）。こ
の後、フローはステップ105の前に戻り、新しく選んだ
交代セクタに対し同じ動作を行う。このステップをくり
返すことで最終的に交代処理が成功し、フローは終了す
る。
第２図は、以上のフローチャートに従った交代処理を
具体的な例を用いて説明したものである。WRITE時に、
セクタ（0.1）を欠陥セクタとして認定すると（100〜10
3）、その交代セクタ（1.0）に交代装置を行ない、マッ
プには、欠陥セクタ及び交代セクタのトラックNo.とセ
クタNo.とを記憶する。（第２図（ｂ）−）ところ
が、交代セクタ（1.0）にも欠陥があったので、欠陥セ
クタトラックNo.はFFFFFFHに書き換えられている。結
局、この例ではセクタ（１、３）で交代処理に成功して
おり、セクタ（１、１）、（１、２）では同様にFFFFFF
Hが書き込まれている。次回からWRITE、READする時は、
マップ上からは、まず、欠陥セクタエリアから欠陥セク
タのアドレス（0.1）を調べる。のエリアでは、登録
されているトラックNo.がFFFFFFHであり、目的アドレス
（0.1）とは異なるため、次のエリアであるのエリア
を調べることになる。しかし、のエリアでも登録され
ているトラックNo.がFFFFFFHであり、またその次のの
エリアでもトラックNo.FFFFFFHであり、のエリアのア
ドレスを調べることになる。の欠陥セクタエリアのア
ドレスは（0.1）であるため、目的アドレスと一致す
る。そこではじめてマップ上の交代セクタエリアを調
べ、交代処理に成功したアドレスを読み出し、WRITE、R
EAD動作を行う。
具体的な例を用いて説明したものである。WRITE時に、
セクタ（0.1）を欠陥セクタとして認定すると（100〜10
3）、その交代セクタ（1.0）に交代装置を行ない、マッ
プには、欠陥セクタ及び交代セクタのトラックNo.とセ
クタNo.とを記憶する。（第２図（ｂ）−）ところ
が、交代セクタ（1.0）にも欠陥があったので、欠陥セ
クタトラックNo.はFFFFFFHに書き換えられている。結
局、この例ではセクタ（１、３）で交代処理に成功して
おり、セクタ（１、１）、（１、２）では同様にFFFFFF
Hが書き込まれている。次回からWRITE、READする時は、
マップ上からは、まず、欠陥セクタエリアから欠陥セク
タのアドレス（0.1）を調べる。のエリアでは、登録
されているトラックNo.がFFFFFFHであり、目的アドレス
（0.1）とは異なるため、次のエリアであるのエリア
を調べることになる。しかし、のエリアでも登録され
ているトラックNo.がFFFFFFHであり、またその次のの
エリアでもトラックNo.FFFFFFHであり、のエリアのア
ドレスを調べることになる。の欠陥セクタエリアのア
ドレスは（0.1）であるため、目的アドレスと一致す
る。そこではじめてマップ上の交代セクタエリアを調
べ、交代処理に成功したアドレスを読み出し、WRITE、R
EAD動作を行う。
つまり、欠陥セクタエリアに登録されるトラックNo.F
FFFFFHは、フラグ的な機能を果たすため、欠陥セクタエ
リアのアドレスを調べるだけで交代セクタが欠陥かどう
かがわかり、トラックNo.FFFFFFHが登録されたエリアの
交代セクタエリアのフラグやアドレスを調べる必要がな
く、無駄な時間を消費することがない。
FFFFFHは、フラグ的な機能を果たすため、欠陥セクタエ
リアのアドレスを調べるだけで交代セクタが欠陥かどう
かがわかり、トラックNo.FFFFFFHが登録されたエリアの
交代セクタエリアのフラグやアドレスを調べる必要がな
く、無駄な時間を消費することがない。
第３図に制御装置の一例を示す。光ディスク制御装置
120は記憶回路121と光ディスク処理装置122から成る。C
PU103の命令により光ディスク処理装置122は光ディスク
記録再生装置140を制御して記録、再生動作を行う。光
ディスク記録再生装置140で読出された再生信号から不
良セクタが発見されると、光ディスク処理装置122は記
憶回路121中のマップにアドレスの書き込み、書き換え
を行なう。また、交代セクタをアクセスし、情報の再書
き込みを行う。
120は記憶回路121と光ディスク処理装置122から成る。C
PU103の命令により光ディスク処理装置122は光ディスク
記録再生装置140を制御して記録、再生動作を行う。光
ディスク記録再生装置140で読出された再生信号から不
良セクタが発見されると、光ディスク処理装置122は記
憶回路121中のマップにアドレスの書き込み、書き換え
を行なう。また、交代セクタをアクセスし、情報の再書
き込みを行う。
ここまでは、セクタ分割された光ディスク装置につい
て説明してきたが、セクタに分割されていない媒体でも
良いし、光磁気等の消去可能型媒体でも良い。
て説明してきたが、セクタに分割されていない媒体でも
良いし、光磁気等の消去可能型媒体でも良い。
この発明では、交代領域から上記所定の情報が正しく
読み出せない場合、この交代領域に対応する上記記憶手
段内の記憶領域名を上記光ディスク上に存在しない領域
名に書き換えるので、従来に比べて交代処理が単純化
し、転送レートが向上する。
読み出せない場合、この交代領域に対応する上記記憶手
段内の記憶領域名を上記光ディスク上に存在しない領域
名に書き換えるので、従来に比べて交代処理が単純化
し、転送レートが向上する。
第１図はこの発明の一実施例を示すフローチャート図、
第２図はこの発明の一実施例を示す説明図、第３図はこ
の発明の制御装置の一例を示すブロック回路図、第４図
は従来例を示す説明図である。
第２図はこの発明の一実施例を示す説明図、第３図はこ
の発明の制御装置の一例を示すブロック回路図、第４図
は従来例を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項１】光ビームにより情報の記録／再生が行われ
る光ディスクドライブ装置において、所定の情報が正し
く読み出せない上記光ディスク上の記録領域の記録領域
名と、上記記録領域に代わり上記所定の情報が書き込ま
れる交代領域の交代領域名とを記憶する記憶手段と、上
記交代領域から上記所定の情報が正しく読み出せない場
合、この交代領域に対応する上記記憶手段内の上記記憶
領域名を、上記光ディスク上に存在しない領域名に書き
換える制御手段と、を備えたことを特徴とする光ディス
クドライブ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1036990A JP2848528B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 光ディスクドライブ装置 |
| US07/481,016 US5132956A (en) | 1989-02-16 | 1990-02-16 | Optical recording/reproducing apparatus in which defective sectors are altered |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1036990A JP2848528B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 光ディスクドライブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216672A JPH02216672A (ja) | 1990-08-29 |
| JP2848528B2 true JP2848528B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12485184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1036990A Expired - Fee Related JP2848528B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 光ディスクドライブ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5132956A (ja) |
| JP (1) | JP2848528B2 (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3065631B2 (ja) * | 1990-02-28 | 2000-07-17 | オリンパス光学工業株式会社 | 光ディスクドライブ装置 |
| JPH0423273A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク記録再生装置 |
| JPH0428061A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録媒体と情報記録再生装置 |
| JPH0444688A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Ricoh Co Ltd | 光ディスク駆動装置 |
| JPH04178978A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Ricoh Co Ltd | 情報再生装置とその制御方法 |
| KR930009689B1 (ko) * | 1991-02-13 | 1993-10-08 | 삼성전자 주식회사 | 콤팩트 디스크 플레이어의 오기록 방지 방법 |
| JP3622986B2 (ja) * | 1991-07-16 | 2005-02-23 | ソニー株式会社 | デイスク記録装置 |
| US5235585A (en) * | 1991-09-11 | 1993-08-10 | International Business Machines | Reassigning defective sectors on a disk |
| US5341359A (en) * | 1991-09-17 | 1994-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Abnormality detection of a recording medium in a magneto-optical recording system |
| JP3373218B2 (ja) * | 1991-12-26 | 2003-02-04 | パイオニア株式会社 | 書込み可能型ディスク用ドライブ装置の記録再生方法 |
| US5392267A (en) * | 1992-01-08 | 1995-02-21 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical card reading and writing method with redundant directory storage to improve reliability |
| EP0606499B1 (en) * | 1992-07-31 | 2001-10-17 | Sony Corporation | Device and method for disc recording |
| DE69429891T2 (de) * | 1993-06-08 | 2002-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optische Platte und Vorrichtung zur Aufnahme und Wiedergabe von Informationen |
| JP3453843B2 (ja) * | 1993-06-08 | 2003-10-06 | ソニー株式会社 | ディスク装置 |
| EP0735532A3 (en) * | 1995-03-28 | 1997-10-01 | Nippon Kogaku Kk | Optical recording method and control |
| JP3113201B2 (ja) * | 1996-03-25 | 2000-11-27 | 株式会社東芝 | 交替処理方法 |
| JP2848809B2 (ja) * | 1996-03-25 | 1999-01-20 | 株式会社東芝 | 交替処理方法 |
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