JPH0444688A - 光ディスク駆動装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置Info
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- JPH0444688A JPH0444688A JP2153452A JP15345290A JPH0444688A JP H0444688 A JPH0444688 A JP H0444688A JP 2153452 A JP2153452 A JP 2153452A JP 15345290 A JP15345290 A JP 15345290A JP H0444688 A JPH0444688 A JP H0444688A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、光ディスク駆動装置に関し、より詳細には、
セクタアドレス検出手段を備えた光デイスク駆動装置に
関する。
セクタアドレス検出手段を備えた光デイスク駆動装置に
関する。
従来技術
従来、磁気ディスク処理装置は、媒体の誤り率が低く信
頼性が高いため、データを書込み／読出しする際に目的
とするアドレス認識部（ＩＤ部）の認識には何ら支障が
なかった。しかし、光デイスク処理装置は媒体の誤り率
の高いために目的とするＩＤ部を認識できないことがあ
り、処理装置などの上位装置にデータの書込み／読出し
不可能と報告して著しく処理効率が劣悪になるという欠
点を有していた。この点を解決するために１例えば、特
開昭５８−２１５７３４号公報により提案された光デイ
スク処理装置は、光デイスク媒体上にｊ＠次アドレスが
プリフォーマットされたフォーマットにおけるデータの
位置を示す所定セクタアドレスを認識する手段と、前記
セクタアドレスの前後のセクタアドレスを認識する手段
とを備え、前記所定セクタアドレスが認識できず、かつ
そのセクタアドレスの前後のセクタアドレスが認識でき
たときに、そのセクタアドレスを順番に判断して前記フ
ォーマットからデータの書込み／読出し動作を行なうよ
うにしたものである。すなわち、特定のセクタのＩＤ部
（アドレス認識部）が認識できなくても、そのＩＤ部の
前後のＩＤ部が認識できれば、その認識できたＩＤ部の
アドレスを順番に適用して、認識できなかったＩＤ部の
アドレスを検出するようになっている。しかしながら、
あるセクタのアドレスが認識されなかった場合、その直
後のセクタのアドレスを確認する必要があるため、光ヘ
ッドが問題のセクタを通過中はり−ド・ライトの処理は
行えず、その直後のセクタアドレスを確認してから、デ
ィスクが１回転するのを待ち、再度光ヘッドが問題のセ
クタに到達して初めてリード・ライトの処理が可能にな
る。このため、従来例では、リード・ライトの処理速度
がきわめて低速になるという問題があった。
頼性が高いため、データを書込み／読出しする際に目的
とするアドレス認識部（ＩＤ部）の認識には何ら支障が
なかった。しかし、光デイスク処理装置は媒体の誤り率
の高いために目的とするＩＤ部を認識できないことがあ
り、処理装置などの上位装置にデータの書込み／読出し
不可能と報告して著しく処理効率が劣悪になるという欠
点を有していた。この点を解決するために１例えば、特
開昭５８−２１５７３４号公報により提案された光デイ
スク処理装置は、光デイスク媒体上にｊ＠次アドレスが
プリフォーマットされたフォーマットにおけるデータの
位置を示す所定セクタアドレスを認識する手段と、前記
セクタアドレスの前後のセクタアドレスを認識する手段
とを備え、前記所定セクタアドレスが認識できず、かつ
そのセクタアドレスの前後のセクタアドレスが認識でき
たときに、そのセクタアドレスを順番に判断して前記フ
ォーマットからデータの書込み／読出し動作を行なうよ
うにしたものである。すなわち、特定のセクタのＩＤ部
（アドレス認識部）が認識できなくても、そのＩＤ部の
前後のＩＤ部が認識できれば、その認識できたＩＤ部の
アドレスを順番に適用して、認識できなかったＩＤ部の
アドレスを検出するようになっている。しかしながら、
あるセクタのアドレスが認識されなかった場合、その直
後のセクタのアドレスを確認する必要があるため、光ヘ
ッドが問題のセクタを通過中はり−ド・ライトの処理は
行えず、その直後のセクタアドレスを確認してから、デ
ィスクが１回転するのを待ち、再度光ヘッドが問題のセ
クタに到達して初めてリード・ライトの処理が可能にな
る。このため、従来例では、リード・ライトの処理速度
がきわめて低速になるという問題があった。
また、上記従来例ではアドレスが正しく認識されたかど
うかを判定するために、アドレス情報とともにエラー検
出コードをＩＤ部にプリフォーマットしておく必要があ
る。このため、従来例では、エラー検出コードによる冗
長度が大きくなり、ディスク全体の記憶容量が低下して
しまうという問題があった。
うかを判定するために、アドレス情報とともにエラー検
出コードをＩＤ部にプリフォーマットしておく必要があ
る。このため、従来例では、エラー検出コードによる冗
長度が大きくなり、ディスク全体の記憶容量が低下して
しまうという問題があった。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
あるセクタのアドレスが認識されなかった場合でも、処
理速度を低下させることなく、問題のセクタのアドレス
を判定し、リード・ライト処理を可能にすること、また
エラー検出コードを付加しなくてもアドレス部のエラー
検出を可能にし、冗長度を小さくしてディスク全体の記
憶容量の低下を防ぐようにした光デイスク駆動装置を提
供することを目的としてなされたものである。
あるセクタのアドレスが認識されなかった場合でも、処
理速度を低下させることなく、問題のセクタのアドレス
を判定し、リード・ライト処理を可能にすること、また
エラー検出コードを付加しなくてもアドレス部のエラー
検出を可能にし、冗長度を小さくしてディスク全体の記
憶容量の低下を防ぐようにした光デイスク駆動装置を提
供することを目的としてなされたものである。
構 成
本発明は、上記目的を達成するために、（１）定められ
たアドレスシーケンスを有するセクタアドレスが各セク
タのアドレス認識部に順次プリフォーマットされた光デ
ィスクを用いる光ディスク駒動装置において、前記プリ
フォーマットされたセクタアドレスを読み出す読出手段
と、該読出手段により読み出されたセクタアドレスのエ
ラー検出を行うエラー検出手段とを有し、読み出された
セクタアドレスにエラーがなかった場合にはこの値をセ
クタアドレスデータとし、読み出されたセクタアドレス
にエラーがあった場合には、直前のセクタアドレスデー
タから定められたアドレスシーケンスにもとづいて得ら
れる次の値をセクタアドレスデータとし、このセクタア
ドレスデータにもとづいて光ディスクへのデータの書込
と読出を行うこと、更には、（２）前記エラー検出手段
が、現在のセクタで読み出されたセクタアドレスと、こ
れに先立つ１つあるいは複数のセクタで読み出されたセ
クタアドレスとの関係を判断し、この関係が前記定めら
れたアドレスシーケンスに合致するか非かによりエラー
検出を行うことを特徴としたものである。以下、本発明
の実施例に基づいて説明する。
たアドレスシーケンスを有するセクタアドレスが各セク
タのアドレス認識部に順次プリフォーマットされた光デ
ィスクを用いる光ディスク駒動装置において、前記プリ
フォーマットされたセクタアドレスを読み出す読出手段
と、該読出手段により読み出されたセクタアドレスのエ
ラー検出を行うエラー検出手段とを有し、読み出された
セクタアドレスにエラーがなかった場合にはこの値をセ
クタアドレスデータとし、読み出されたセクタアドレス
にエラーがあった場合には、直前のセクタアドレスデー
タから定められたアドレスシーケンスにもとづいて得ら
れる次の値をセクタアドレスデータとし、このセクタア
ドレスデータにもとづいて光ディスクへのデータの書込
と読出を行うこと、更には、（２）前記エラー検出手段
が、現在のセクタで読み出されたセクタアドレスと、こ
れに先立つ１つあるいは複数のセクタで読み出されたセ
クタアドレスとの関係を判断し、この関係が前記定めら
れたアドレスシーケンスに合致するか非かによりエラー
検出を行うことを特徴としたものである。以下、本発明
の実施例に基づいて説明する。
第１図は、本発明による光デイスク駆動装置の一実施例
を説明するための構成図で、図中、１２はアドレスレジ
スタＡ、（ＲＥＧ、Ａ）、１３はエラー検出回＃ （Ｃ
ＲＣ）、１４はマルチプレクサ（ＭＵＸ）、１５はアド
レスレジスタＹ （ＲＥＧ。
を説明するための構成図で、図中、１２はアドレスレジ
スタＡ、（ＲＥＧ、Ａ）、１３はエラー検出回＃ （Ｃ
ＲＣ）、１４はマルチプレクサ（ＭＵＸ）、１５はアド
レスレジスタＹ （ＲＥＧ。
Ｙ）、］、６は加算器（＋１）である。また第３図に本
発明の実施例に使用される光ディスクのフォーマット例
を示す。ディスクにはセクタアドレスを含むＩＤ部（Ｉ
Ｄ）、セクタアドレスのエラー検出を可能にするエラー
検出コード（ＣＲＣ）、およびデータ部（ＤＡＴＡ）が
含まれる。
発明の実施例に使用される光ディスクのフォーマット例
を示す。ディスクにはセクタアドレスを含むＩＤ部（Ｉ
Ｄ）、セクタアドレスのエラー検出を可能にするエラー
検出コード（ＣＲＣ）、およびデータ部（ＤＡＴＡ）が
含まれる。
この第１図に示すセクタアドレス検出装置において、光
ディスクからの再生データはアドレスレジスタＡ （Ｒ
ＥＧ、Ａ）１２およびエラー検出回路（ＣＲＣ）１３に
入力される。アドレスレジスタ１２は光ディスクからの
再生データのうちＩＤ部（アドレス認識部）におけるデ
ータ、すなわちセクタアドレスのみを抽出して保持する
・エラー検出回路１３は再生データのうち、ＩＤ部とエ
ラー検出コード部のデータを入力し、ＩＤ部にエラーが
生じたかどうかを判定し、エラーがなかった場合にはＮ
ｏ Ｅｒｒｏｒ信号を出力する。
ディスクからの再生データはアドレスレジスタＡ （Ｒ
ＥＧ、Ａ）１２およびエラー検出回路（ＣＲＣ）１３に
入力される。アドレスレジスタ１２は光ディスクからの
再生データのうちＩＤ部（アドレス認識部）におけるデ
ータ、すなわちセクタアドレスのみを抽出して保持する
・エラー検出回路１３は再生データのうち、ＩＤ部とエ
ラー検出コード部のデータを入力し、ＩＤ部にエラーが
生じたかどうかを判定し、エラーがなかった場合にはＮ
ｏ Ｅｒｒｏｒ信号を出力する。
エラー検出回路１３による判定後、エラーがなかった場
合にはアドレスレジスタＡが保持したセクタアドレスが
、またエラーが生じた場合にはアドレスレジスタＹ （
ＲＥＧ、Ｙ）１５の出力データに１を加えた値がマルチ
プレクサ（ＭＵＸ）１４によって選択的にアドレスレジ
スタ１４に転送される。
合にはアドレスレジスタＡが保持したセクタアドレスが
、またエラーが生じた場合にはアドレスレジスタＹ （
ＲＥＧ、Ｙ）１５の出力データに１を加えた値がマルチ
プレクサ（ＭＵＸ）１４によって選択的にアドレスレジ
スタ１４に転送される。
したがってアドレスレジスタＹの出力としてはエラーが
なかった場合には、ＩＤ部で再生されたセクタアドレス
が、またエラーがあった場合には、直前のセクタにおけ
るアドレスレジスタＹの出力に１を加えた値が出力され
る。
なかった場合には、ＩＤ部で再生されたセクタアドレス
が、またエラーがあった場合には、直前のセクタにおけ
るアドレスレジスタＹの出力に１を加えた値が出力され
る。
たとえば、アドレス３なるセクタのＩＤ部でエラーなく
セクタアドレス３が再生されたとすると。
セクタアドレス３が再生されたとすると。
この値がアドレスレジスタＹの出力として得られる。
次にアドレス４なるセクタのＩＤ部でエラーが生じた場
合、直前のアドレスレジスタＹの値３に１を加えて４が
アドレスレジスタＹの出力として得られる。このように
、本発明の実施例ではあるセクタのＩＤ部にエラーが生
じたとしても、従来の例のように後方のセクタアドレス
を確認することなくセクタアドレスの判定が可能である
。
合、直前のアドレスレジスタＹの値３に１を加えて４が
アドレスレジスタＹの出力として得られる。このように
、本発明の実施例ではあるセクタのＩＤ部にエラーが生
じたとしても、従来の例のように後方のセクタアドレス
を確認することなくセクタアドレスの判定が可能である
。
また、このようにして判定されたセクタアドレスは十分
に高い信頼性を有する。
に高い信頼性を有する。
たとえば前述の例でアドレスレジスタＹの値に１を加え
て得られた値４は、その前後の値３が信頼性の高いエラ
ー検出によりエラーがないと判定された値であるため、
同等の信頼性を有していると考えてよい。
て得られた値４は、その前後の値３が信頼性の高いエラ
ー検出によりエラーがないと判定された値であるため、
同等の信頼性を有していると考えてよい。
第２図は、本発明による光デイスク駆動装置の他の実施
例を示す図で、図中、２１はアドレスレジスタＡ、２２
はアドレスレジスタＢ、２３はアドレスレジスタＣ１２
４は加算器（＋１）、２５は加算器（＋２）、２６はコ
ンパレータ（ＣＭＰ）、２７はマルチプレクサ（ＭＵＸ
）、２８はアドレスレジスタＹ、２９は加算器（＋１）
である。この実施例に使用される光ディスクのフォーマ
ットは第３図のものであってもよいが、第４図に示すよ
うにエラー検出コード（ＣＲＣ）を含まないものであっ
てもよい。
例を示す図で、図中、２１はアドレスレジスタＡ、２２
はアドレスレジスタＢ、２３はアドレスレジスタＣ１２
４は加算器（＋１）、２５は加算器（＋２）、２６はコ
ンパレータ（ＣＭＰ）、２７はマルチプレクサ（ＭＵＸ
）、２８はアドレスレジスタＹ、２９は加算器（＋１）
である。この実施例に使用される光ディスクのフォーマ
ットは第３図のものであってもよいが、第４図に示すよ
うにエラー検出コード（ＣＲＣ）を含まないものであっ
てもよい。
第２図に示すセクタアドレス検出装置において、光ディ
スクからの再生データはアドレスレジスタＡ、（ＲＥＧ
、Ａ）２１に入力される。アドレスレジスタＡは光−デ
ィスクからの再生データのうち、ＩＤ部におけるデータ
すなわちセクタアドレスのみを抽出して保持する。ＩＤ
部の再生に先立って、アドレスレジスタＢの内容は、ア
ドレスレジスタＣに、またアドレスレジスタＡの内容は
アドレスレジスタＢにそれぞれ転送される。すなわち、
あるセクタのＩＤ部の再生終了時点でアドレスレジスタ
ＡにはそのセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレス
が、アドレスレジスタＢには直前のセクタのＩＤ部で再
生されたセクタアドレスが、アドレスレジスタＣにはそ
のさらに前のセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレ
スがそれぞれ保持されている。
スクからの再生データはアドレスレジスタＡ、（ＲＥＧ
、Ａ）２１に入力される。アドレスレジスタＡは光−デ
ィスクからの再生データのうち、ＩＤ部におけるデータ
すなわちセクタアドレスのみを抽出して保持する。ＩＤ
部の再生に先立って、アドレスレジスタＢの内容は、ア
ドレスレジスタＣに、またアドレスレジスタＡの内容は
アドレスレジスタＢにそれぞれ転送される。すなわち、
あるセクタのＩＤ部の再生終了時点でアドレスレジスタ
ＡにはそのセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレス
が、アドレスレジスタＢには直前のセクタのＩＤ部で再
生されたセクタアドレスが、アドレスレジスタＣにはそ
のさらに前のセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレ
スがそれぞれ保持されている。
コンパレータ（ＣＭＰ）２６はアドレスレジスタＡの内
容、アドレスレジスタＢの内容に１を加えた値、および
アドレスレジスタＣの内容に２を加えた値を入力し、こ
れらがいずれも等しい値となった場合にＮｏ Ｅｒｒｏ
ｒ信号を出力する。すなわち、Ｎｏ Ｅｒｒｏｒ信号は
２つ前のセクタ、直前のセクタ、および現在のセクタの
ＩＤ部で再生されたセクタアドレスが３，４．および５
というように連続した値になった場合に出力される。
容、アドレスレジスタＢの内容に１を加えた値、および
アドレスレジスタＣの内容に２を加えた値を入力し、こ
れらがいずれも等しい値となった場合にＮｏ Ｅｒｒｏ
ｒ信号を出力する。すなわち、Ｎｏ Ｅｒｒｏｒ信号は
２つ前のセクタ、直前のセクタ、および現在のセクタの
ＩＤ部で再生されたセクタアドレスが３，４．および５
というように連続した値になった場合に出力される。
コンパレータ２６による比較の終了後、再生されたセク
タアドレスが連続した値の場合には、セクタアドレスＡ
が保持したセクタアドレスが、また連続しない値となっ
た場合にはアドレスレジスタＹ （ＲＥＧ、Ｙ）２８の
出力に１を加えた値がそれぞれマルチプレクサ（ＭＵＸ
）２７によって選択的にアドレスレジスタＹに転送され
る。
タアドレスが連続した値の場合には、セクタアドレスＡ
が保持したセクタアドレスが、また連続しない値となっ
た場合にはアドレスレジスタＹ （ＲＥＧ、Ｙ）２８の
出力に１を加えた値がそれぞれマルチプレクサ（ＭＵＸ
）２７によって選択的にアドレスレジスタＹに転送され
る。
したがって、アドレスレジスタＹの出力としては、２つ
前、直前、および現在のセクタのＩＤ部で再生されたセ
クタアドレスが連続する場合には現在のセクタのＩＤ部
で再生されたセクタアドレスが、また連結しない場合に
は直前のセクタにおけるアドレスレジスタＹの出力に１
を加えた値が出力される。
前、直前、および現在のセクタのＩＤ部で再生されたセ
クタアドレスが連続する場合には現在のセクタのＩＤ部
で再生されたセクタアドレスが、また連結しない場合に
は直前のセクタにおけるアドレスレジスタＹの出力に１
を加えた値が出力される。
たとえば、第４図に示すようにアドレス３から１０まで
のセクタにおける動作例を考える。なお、これに先立つ
アドレス１，２のセクタではエラーなくセクタアドレス
が再生されたものとする、これらのセクタのうち、アド
レス６のセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスが
エラーを生じ９と再生されたものとし、他のセクタでは
エラーが生じなかったものとする６ たとえば、アドレス５なるセクタでは、現在のセクタの
ＩＤ部で再生されたセクタアドレスは５、直前のセクタ
のＩＤ部で再生されたセクタアドレスは４．２つ前のセ
クタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスは３である。
のセクタにおける動作例を考える。なお、これに先立つ
アドレス１，２のセクタではエラーなくセクタアドレス
が再生されたものとする、これらのセクタのうち、アド
レス６のセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスが
エラーを生じ９と再生されたものとし、他のセクタでは
エラーが生じなかったものとする６ たとえば、アドレス５なるセクタでは、現在のセクタの
ＩＤ部で再生されたセクタアドレスは５、直前のセクタ
のＩＤ部で再生されたセクタアドレスは４．２つ前のセ
クタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスは３である。
これらの値はそれぞれ、アドレスレジスタＡ、Ｂ、Ｃの
内容によって示される。アドレスレジスタＡの内容、ア
ドレスレジスタＢの内容に１を加えた値、およびアドレ
スレジスタＣの内容に２を加えた値はいずれも５である
から、２つ前、直前、および現在のセクタのＩＤ部で再
生されたセクタアドレスは連続した値であることがわか
る。
内容によって示される。アドレスレジスタＡの内容、ア
ドレスレジスタＢの内容に１を加えた値、およびアドレ
スレジスタＣの内容に２を加えた値はいずれも５である
から、２つ前、直前、および現在のセクタのＩＤ部で再
生されたセクタアドレスは連続した値であることがわか
る。
このように本発明の実施例では、再生されたセクタアド
レスが連続した値であった場合にエラーが生じなかった
ものとして、現在のセクタのＭＤ部で再生された値５を
アドレスレジスタＹに転送する。
レスが連続した値であった場合にエラーが生じなかった
ものとして、現在のセクタのＭＤ部で再生された値５を
アドレスレジスタＹに転送する。
次にアドレス６なるセクタでは現在のセクタのＩＤ部で
再生されたセクタアドレスはエラーを生じて９．直前の
セクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスは５．２つ
前のセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスは４で
ある。これらの値は同様な処理により、連続しない値で
あることがわかる。
再生されたセクタアドレスはエラーを生じて９．直前の
セクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスは５．２つ
前のセクタのＩＤ部で再生されたセクタアドレスは４で
ある。これらの値は同様な処理により、連続しない値で
あることがわかる。
このように本発明の実施例では、再生されたセクタアド
レスが連続しない値の場合にはエラーが生じたものとし
て直前のアドレスレジスタＹの値５に１を加えて６をア
ドレスレジスタＹに転送する。このようにして、あるセ
クタのＩＤ部でエラーが生じた場合でも（この場合、６
がエラーによって９になった）、本来のアドレス（この
場合６）を判定することができる。
レスが連続しない値の場合にはエラーが生じたものとし
て直前のアドレスレジスタＹの値５に１を加えて６をア
ドレスレジスタＹに転送する。このようにして、あるセ
クタのＩＤ部でエラーが生じた場合でも（この場合、６
がエラーによって９になった）、本来のアドレス（この
場合６）を判定することができる。
また、本発明の実施例においては、エラー検出コードに
よるエラー検出を行わず、再生されたセクタアドレスの
連続性からエラー検出を行っているため、ディスク上に
エラー検出コードが不要となる。
よるエラー検出を行わず、再生されたセクタアドレスの
連続性からエラー検出を行っているため、ディスク上に
エラー検出コードが不要となる。
また、このような再生されたセクタアドレスの連続性に
よるエラー検出はきわめて高い信頼性を有する。エラー
を行じているにもかかわらず、エラーが検出できなくな
るのは３つの連続したセクタのＩＤ部で再生されたセク
タアドレスが３つともエラーを生じ、他の連続した値に
なる場合（たとえば３，４．５が１０．１１．１２にな
る）のみであり、この確率はきわめて小さい値となる。
よるエラー検出はきわめて高い信頼性を有する。エラー
を行じているにもかかわらず、エラーが検出できなくな
るのは３つの連続したセクタのＩＤ部で再生されたセク
タアドレスが３つともエラーを生じ、他の連続した値に
なる場合（たとえば３，４．５が１０．１１．１２にな
る）のみであり、この確率はきわめて小さい値となる。
たとえばワードエラー率が１０−１であるとすると、前
述の確率は１０−１２よりも小さい値となり、信頼性と
しては十分である。
述の確率は１０−１２よりも小さい値となり、信頼性と
しては十分である。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、以下
のような効果がある。
のような効果がある。
（１）１回でもエラーなくセクタアドレスが検出されれ
ば、以後のセクタでエラーが生じたとしても、その直後
のセクタアドレスの確認をする必要なく１問題のセクタ
のアドレスを得ることができる。したがって従来例のよ
うに、処理速度を低下させることなく問題のセクタのア
ドレスを判定し、リード・ライト処理が可能となる。
ば、以後のセクタでエラーが生じたとしても、その直後
のセクタアドレスの確認をする必要なく１問題のセクタ
のアドレスを得ることができる。したがって従来例のよ
うに、処理速度を低下させることなく問題のセクタのア
ドレスを判定し、リード・ライト処理が可能となる。
（２）エラー検出コードによるエラー検出を行わず、再
生されたセクタアドレスの連続性からきわめて高い信頼
性でエラー検出を行っているため。
生されたセクタアドレスの連続性からきわめて高い信頼
性でエラー検出を行っているため。
ディスク上のエラー検出コード（ＣＲＣ）が不要となる
。このため、ディスク全体の記憶容量の低下を防ぐこと
が可能になる。
。このため、ディスク全体の記憶容量の低下を防ぐこと
が可能になる。
第１図は、本発明による光デイスク駆動装置の一実施例
を説明するための構成図、第２図は、本発明による光デ
ィスク駆動装置の他の実施例を示す図、第３図は、光デ
ィスクのフォーマット例を示す図、第４図は、光ディス
クのフォーマットの他の例とその動作例を示す図である
。 １２・・・アドレスレジスタＡ （ＲＥＧ、Ａ）＋ １
３・・・エラー検出回路（ＣＲＣ） 、１４・・・マル
チプレクサ（ＭＵＸ）、１５・・・アドレスレジスタＹ
（ＲＥＧ、Ｙ）、１６・・・加算器（＋１）。 第 図 第 図
を説明するための構成図、第２図は、本発明による光デ
ィスク駆動装置の他の実施例を示す図、第３図は、光デ
ィスクのフォーマット例を示す図、第４図は、光ディス
クのフォーマットの他の例とその動作例を示す図である
。 １２・・・アドレスレジスタＡ （ＲＥＧ、Ａ）＋ １
３・・・エラー検出回路（ＣＲＣ） 、１４・・・マル
チプレクサ（ＭＵＸ）、１５・・・アドレスレジスタＹ
（ＲＥＧ、Ｙ）、１６・・・加算器（＋１）。 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、定められたアドレスシーケンスを有するセクタアド
レスが各セクタのアドレス認識部に順次プリフオーマッ
トされた光ディスクを用いる光ディスク駆動装置におい
て、前記プリフオーマットされたセクタアドレスを読み
出す読出手段と、該読出手段により読み出されたセクタ
アドレスのエラー検出を行うエラー検出手段とを有し、
読み出されたセクタアドレスにエラーがなかった場合に
はこの値をセクタアドレスデータとし、読み出されたセ
クタアドレスにエラーがあった場合には、直前のセクタ
アドレスデータから定められたアドレスシーケンスにも
とづいて得られる次の値をセクタアドレスデータとし、
このセクタアドレスデータにもとづいて光ディスクへの
データの書込と読出を行うことを特徴とする光ディスク
駆動装置。 ２、前記エラー検出手段が、現在のセクタで読み出され
たセクタアドレスと、これに先立つ１つあるいは複数の
セクタで読み出されたセクタアドレスとの関係を判断し
、この関係が前記定められたアドレスシーケンスに合致
するか非かによりエラー検出を行うことを特徴とする請
求項１記載の光ディスク駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153452A JPH0444688A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 光ディスク駆動装置 |
| US07/704,458 US5241521A (en) | 1990-06-12 | 1991-05-23 | Optical disk driving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153452A JPH0444688A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 光ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444688A true JPH0444688A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15562869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2153452A Pending JPH0444688A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 光ディスク駆動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5241521A (ja) |
| JP (1) | JPH0444688A (ja) |
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1990
- 1990-06-12 JP JP2153452A patent/JPH0444688A/ja active Pending
-
1991
- 1991-05-23 US US07/704,458 patent/US5241521A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5241521A (en) | 1993-08-31 |
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