JPS6344364A - 光デイスク制御装置 - Google Patents
光デイスク制御装置Info
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- JPS6344364A JPS6344364A JP61189386A JP18938686A JPS6344364A JP S6344364 A JPS6344364 A JP S6344364A JP 61189386 A JP61189386 A JP 61189386A JP 18938686 A JP18938686 A JP 18938686A JP S6344364 A JPS6344364 A JP S6344364A
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- optical disc
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 36
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/0628—Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
- G06F3/0655—Vertical data movement, i.e. input-output transfer; data movement between one or more hosts and one or more storage devices
- G06F3/0656—Data buffering arrangements
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、書き込み直後に読み出してエラー訂正不能の
エラーがあるか否かの欠陥セクタ検出を行ない、エラー
のある欠陥セクタに対しては複数設けた交代用セクタに
、欠陥セクタのセクタ番号順に交代して書き込む手段を
形成した光ディスクυIIII装置に関する。
エラーがあるか否かの欠陥セクタ検出を行ない、エラー
のある欠陥セクタに対しては複数設けた交代用セクタに
、欠陥セクタのセクタ番号順に交代して書き込む手段を
形成した光ディスクυIIII装置に関する。
[従来の技術1
近年、磁気ヘッドを用いる代りに、光ビームを記録媒体
に集光照射して、記録媒体にビット等を形成して光学的
に情報を記録〈書込み)したり、記録モード時よりは弱
い光ビームを集光照射して、その戻り光を受光して記録
媒体に記録された情報を再生(読み出し)したりできる
光学式情報記録再生装置が実用化されている。上記情報
の書き込みとか読み出しする光ビームの発生手段として
は小型、軽但、長寿命あるいは変調が容易である等の点
で、半導体レーザ(レーザダイオード)が広く用いられ
る。
に集光照射して、記録媒体にビット等を形成して光学的
に情報を記録〈書込み)したり、記録モード時よりは弱
い光ビームを集光照射して、その戻り光を受光して記録
媒体に記録された情報を再生(読み出し)したりできる
光学式情報記録再生装置が実用化されている。上記情報
の書き込みとか読み出しする光ビームの発生手段として
は小型、軽但、長寿命あるいは変調が容易である等の点
で、半導体レーザ(レーザダイオード)が広く用いられ
る。
又、上記記録媒体としてはスピンドルモータで回転駆動
される円盤状のディスクが広く用いられる。この場合は
上記力き込み及び読出しする装置はしばしば光ディスク
装置と呼ぶ。
される円盤状のディスクが広く用いられる。この場合は
上記力き込み及び読出しする装置はしばしば光ディスク
装置と呼ぶ。
ところで上記光ディスク装置は広くコンピュータに接続
されて大容口の記憶装置として使用されるが、通常光デ
ィスク装置とコンピュータの間にインターフェース(以
下、光ディスク制御装置)を介装することが必要になる
。光ディスク制121I装置はコンピュータ側には5C
8IとかGP−IB等の汎用インターフェース、光ディ
スク装置側はその装置特有のインターフェースを持ち、
コンピュータからのコマンドにより光ディスクへのアク
セスを制御する。
されて大容口の記憶装置として使用されるが、通常光デ
ィスク装置とコンピュータの間にインターフェース(以
下、光ディスク制御装置)を介装することが必要になる
。光ディスク制121I装置はコンピュータ側には5C
8IとかGP−IB等の汎用インターフェース、光ディ
スク装置側はその装置特有のインターフェースを持ち、
コンピュータからのコマンドにより光ディスクへのアク
セスを制御する。
一方、情報が書き込まれる光ディスクは、同心円状の複
数の記録用トラックで構成され、又各トラックは複数の
セクタで構成される。各セクタには識別用のアドレス(
以下、IDと呼ぶ)がプリフォーマットされており、光
ディスク制御装置はこのIDを読み出すことによって、
そのセクタがアクセスすべき目標セクタであるかを識別
し、目標セクタIOである揚台には書き込みとか読み出
しを行うようにしている。
数の記録用トラックで構成され、又各トラックは複数の
セクタで構成される。各セクタには識別用のアドレス(
以下、IDと呼ぶ)がプリフォーマットされており、光
ディスク制御装置はこのIDを読み出すことによって、
そのセクタがアクセスすべき目標セクタであるかを識別
し、目標セクタIOである揚台には書き込みとか読み出
しを行うようにしている。
通常、光ディスクでは媒体の性質上、欠陥をゼロにする
ことは殆んど不可能で、エラーレートは10−6程度が
限界であり、コンピュータ用の2次記憶に用いるにはエ
ラー訂正四面が必゛須となる。
ことは殆んど不可能で、エラーレートは10−6程度が
限界であり、コンピュータ用の2次記憶に用いるにはエ
ラー訂正四面が必゛須となる。
しかしながら、エラー訂正四面には限界があり、大きな
欠陥に対してはエラー訂正できないので、通常はそのよ
うな欠陥に対しては別のセクタ又はトラックに交代させ
る処理を行う。
欠陥に対してはエラー訂正できないので、通常はそのよ
うな欠陥に対しては別のセクタ又はトラックに交代させ
る処理を行う。
従来、磁気ディスク等ではディスク盤をあらかじめチェ
ックしておき、欠陥がどこにあるか欠陥セクタをユーザ
に知らせ、ユーザはソフトウェアで欠陥セクタをさける
ように磁気ディスクを使用する。
ックしておき、欠陥がどこにあるか欠陥セクタをユーザ
に知らせ、ユーザはソフトウェアで欠陥セクタをさける
ように磁気ディスクを使用する。
しかし、光ディスクは1回しかデータを書き込めないW
rile 0nce型の記憶媒体であるため、磁気ディ
スクの場合のように欠陥セクタのために、実際に書き込
み及び読み出しを行ってチェックする方法は採用できな
い。又、記録セクタ数が多く、チェックに時間がかかる
ことから、古き込み直後に再読み出しを行い、欠陥の有
無をチェックして必要があれば、交代セクタ処理、交代
トラック処理を行う方法が一般的に採用されている。通
常、これらの交代処理は、ホストコンピュータの介入な
しに行うことによって、ホストコンピュータの負担を軽
減している。
rile 0nce型の記憶媒体であるため、磁気ディ
スクの場合のように欠陥セクタのために、実際に書き込
み及び読み出しを行ってチェックする方法は採用できな
い。又、記録セクタ数が多く、チェックに時間がかかる
ことから、古き込み直後に再読み出しを行い、欠陥の有
無をチェックして必要があれば、交代セクタ処理、交代
トラック処理を行う方法が一般的に採用されている。通
常、これらの交代処理は、ホストコンピュータの介入な
しに行うことによって、ホストコンピュータの負担を軽
減している。
そのため、磁気ディスクでは欠陥セクタをどこに交代し
たかを示す情報はIOの内部のアドレス・エリアを交代
先アドレスに書き換え、あわせてフラグを立てるように
している。また、光ディスクではIDとデータ古き込み
部の他に専用の書き込みエリアを独立して設け、そのエ
リアに新たに古き込むようにしている。
たかを示す情報はIOの内部のアドレス・エリアを交代
先アドレスに書き換え、あわせてフラグを立てるように
している。また、光ディスクではIDとデータ古き込み
部の他に専用の書き込みエリアを独立して設け、そのエ
リアに新たに古き込むようにしている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかし、上記磁気ディスクに用いられている方法は、光
ディスクが書き換え不能のため採用できない。また、前
記光ディスクに用いられている方法では、(1)全セク
タに交代ブロック用のエリア(少なくともトラックアド
レス、セクタアドレス)が必要となり、ユーザが使用で
きる領域が減少する。(2)書き込み/読み出し回路系
が複雑になる。(ID、データエリア、交代ブロック用
エリアの3つに対処するものが必要)(3)光ディスク
の欠陥のため、交代ブロック用のエリアにもエラー訂正
が必要となり、回路が複雑になる、などの欠点がある。
ディスクが書き換え不能のため採用できない。また、前
記光ディスクに用いられている方法では、(1)全セク
タに交代ブロック用のエリア(少なくともトラックアド
レス、セクタアドレス)が必要となり、ユーザが使用で
きる領域が減少する。(2)書き込み/読み出し回路系
が複雑になる。(ID、データエリア、交代ブロック用
エリアの3つに対処するものが必要)(3)光ディスク
の欠陥のため、交代ブロック用のエリアにもエラー訂正
が必要となり、回路が複雑になる、などの欠点がある。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、ユー
ザが使用できる領域を殆んど減少させることなく、且つ
簡単な回路構成で、交代ブロック用アドレスを記録及び
再生可能とする光ディスクυJtll装置を提供するこ
とを目的とする。
ザが使用できる領域を殆んど減少させることなく、且つ
簡単な回路構成で、交代ブロック用アドレスを記録及び
再生可能とする光ディスクυJtll装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明では各
トラック内に、複数の交代用セクタを設け、1トラック
内で発生した欠陥セクタに対しては、セクタ番号の小さ
いものから順に、若い番号の交代用セクタに交代する処
理を行うことによって欠陥セクタがある場合にも交代セ
クタ番号の記憶領域を必要とすることなくその交代セク
タを確実に知ることができる。
トラック内に、複数の交代用セクタを設け、1トラック
内で発生した欠陥セクタに対しては、セクタ番号の小さ
いものから順に、若い番号の交代用セクタに交代する処
理を行うことによって欠陥セクタがある場合にも交代セ
クタ番号の記憶領域を必要とすることなくその交代セク
タを確実に知ることができる。
交代用セクタ数を越えて欠陥セクタが発生した場合には
、光ディスク内の所定領域に用意した交代用トラックに
交代する処理を行う。どの交代用トラックに交代したか
の情報は、各セクタ内に記録し、再生時に読み出して使
用する。さらに、交代用トラックを何本使用したかにつ
いては、光ディスクを装着した時に、交代用トラックエ
リアの書き込み流チェックを行うことにより検出できる
ようにしている。
、光ディスク内の所定領域に用意した交代用トラックに
交代する処理を行う。どの交代用トラックに交代したか
の情報は、各セクタ内に記録し、再生時に読み出して使
用する。さらに、交代用トラックを何本使用したかにつ
いては、光ディスクを装着した時に、交代用トラックエ
リアの書き込み流チェックを行うことにより検出できる
ようにしている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第8図は本発明の1実施例に係り、第1図
は1実施例の光ディスク制御装置の構成を示すブロック
図、第2図は書き込みを行う動作プロセスを示す流れ図
、第3図は1実施例に従って欠陥セクタで交代用セクタ
に交代させる様子を示す説明図、第4図は欠陥セクタを
交代する交代用セクタにも欠陥があった場合の交代セク
タ処理を示ず説明図、第5図は交代トラック処理を行う
際の交代用トラックNo、を検出する動作プロセスを示
す流れ図、第6図は交代処理を含めた1トラック分の読
み出しを行う動作プロセスを示す流れ図、第7図は1ト
ラック分のデータをトラックバッファに読み出す動作プ
ロセスを示す流れ図、第8図は1t7クタ内のデータ記
録フォーマットを示す説明図である。
は1実施例の光ディスク制御装置の構成を示すブロック
図、第2図は書き込みを行う動作プロセスを示す流れ図
、第3図は1実施例に従って欠陥セクタで交代用セクタ
に交代させる様子を示す説明図、第4図は欠陥セクタを
交代する交代用セクタにも欠陥があった場合の交代セク
タ処理を示ず説明図、第5図は交代トラック処理を行う
際の交代用トラックNo、を検出する動作プロセスを示
す流れ図、第6図は交代処理を含めた1トラック分の読
み出しを行う動作プロセスを示す流れ図、第7図は1ト
ラック分のデータをトラックバッファに読み出す動作プ
ロセスを示す流れ図、第8図は1t7クタ内のデータ記
録フォーマットを示す説明図である。
第1図に示すように1実施例の光ディスクi制御装置1
は、光ディスクドライブ2とホストコンピュータ3との
間に介装され、ホストコンピュータ3のコマンドによっ
て制御されディスクドライブ2に装着されるディスク4
にデータの書き込み及び読み出しを行うことが可能にな
る。
は、光ディスクドライブ2とホストコンピュータ3との
間に介装され、ホストコンピュータ3のコマンドによっ
て制御されディスクドライブ2に装着されるディスク4
にデータの書き込み及び読み出しを行うことが可能にな
る。
上^イスク制御装置1は、光ディスクドライ1ブインタ
フエース5を内蔵している。又、ホストコンピュータ3
とホストインターフェースを経てデータの転送を行うデ
ータ転送部6を内蔵すると共に並列に配置した2つのト
ラックバッフ77゜8を内蔵し、2つのトラックバッフ
ァ7.8を交Uに用いることによって、データの書き込
み及び読み出しを非常に効率良(行えるようにしている
。
フエース5を内蔵している。又、ホストコンピュータ3
とホストインターフェースを経てデータの転送を行うデ
ータ転送部6を内蔵すると共に並列に配置した2つのト
ラックバッフ77゜8を内蔵し、2つのトラックバッフ
ァ7.8を交Uに用いることによって、データの書き込
み及び読み出しを非常に効率良(行えるようにしている
。
例えば、光ディスク4にデータを書き込むために、ホス
トコンピュータ3がデータ転送部6側にデータを転送す
る場合、一方のトラックバッファ7に1トラック分のデ
ータが書き込まれる。しかして1トラック分のデータが
書き込まれると、このトラックバッファ7は読み出され
、その間他方のトラックバッファ8に1トラック分のデ
ータが転送される。このトラックバッファ8にデータが
書き込まれる間に、上記一方のトラックバッフ77のデ
ータは読み出され、エラー訂正コード部9を経てエラー
訂正コードが付加されて2つのセクタバッファ11.1
2に1セクタ分のデータを交互に書き込めるようにしで
ある。このエラー訂正コード部9は、光ディスク4への
書き込み時にはエラー訂正用コードの付加を行い、読み
出し時には読み出しデータのエラー訂正を行う。
トコンピュータ3がデータ転送部6側にデータを転送す
る場合、一方のトラックバッファ7に1トラック分のデ
ータが書き込まれる。しかして1トラック分のデータが
書き込まれると、このトラックバッファ7は読み出され
、その間他方のトラックバッファ8に1トラック分のデ
ータが転送される。このトラックバッファ8にデータが
書き込まれる間に、上記一方のトラックバッフ77のデ
ータは読み出され、エラー訂正コード部9を経てエラー
訂正コードが付加されて2つのセクタバッファ11.1
2に1セクタ分のデータを交互に書き込めるようにしで
ある。このエラー訂正コード部9は、光ディスク4への
書き込み時にはエラー訂正用コードの付加を行い、読み
出し時には読み出しデータのエラー訂正を行う。
これらセクタバッファ11.12に書き込まれた1セク
タ分のデータは交互に読み出し可能で、データ転送部1
3を経て変復調回路14で変調された後、光デーイスク
4のセクタに順次書き込みできるようにしである。この
変復調回路14は、光ディスク4への書き込み時には、
例えば8ビツトのパラレルデータを変調規則に従って、
シリアルデータに変換する変調機能と、読み出し時には
シリアルデータを8ビツトのパラレルデータに変換する
機能を備えている。
タ分のデータは交互に読み出し可能で、データ転送部1
3を経て変復調回路14で変調された後、光デーイスク
4のセクタに順次書き込みできるようにしである。この
変復調回路14は、光ディスク4への書き込み時には、
例えば8ビツトのパラレルデータを変調規則に従って、
シリアルデータに変換する変調機能と、読み出し時には
シリアルデータを8ビツトのパラレルデータに変換する
機能を備えている。
上記セクタバッファ11.12のデータを光ディスク4
のセクタに書き込む場合、アクセスしたセクタが目標ト
ラック及びセクタであるかを、そのセクタ部分にあらか
じめプリフォーマットされているIDコードを変復調回
路14、データ転送部13を紅てIDバッファ15に書
き込み、このIDバッファ15に書き込まれたデータは
直ちに読み出され、エラー訂正コード部9を経て必要に
応じエラー訂正され、ID一致検出部16で目標とする
値に一致するか否かの確認が行われる。
のセクタに書き込む場合、アクセスしたセクタが目標ト
ラック及びセクタであるかを、そのセクタ部分にあらか
じめプリフォーマットされているIDコードを変復調回
路14、データ転送部13を紅てIDバッファ15に書
き込み、このIDバッファ15に書き込まれたデータは
直ちに読み出され、エラー訂正コード部9を経て必要に
応じエラー訂正され、ID一致検出部16で目標とする
値に一致するか否かの確認が行われる。
一致した場合には、書き込み/読み出し制御部17に一
致信号を出力し、データ転送部13を経てセクタバッフ
ァ11又は12のデータを書き込む。
致信号を出力し、データ転送部13を経てセクタバッフ
ァ11又は12のデータを書き込む。
又、光ディスク4に害き込まれたデータを読み出す場合
、変復調回路14で復調しデータ転送部13を経てセク
タバッファ11.12に交互に格納できるようにするこ
とによって、光ディスク4の各セクタのデータを回転持
ちすることなく、連続して読み出し可能にして、効率良
くデータを読み出せるようにしである。
、変復調回路14で復調しデータ転送部13を経てセク
タバッファ11.12に交互に格納できるようにするこ
とによって、光ディスク4の各セクタのデータを回転持
ちすることなく、連続して読み出し可能にして、効率良
くデータを読み出せるようにしである。
尚、マイクロプロセッサ〈以下CPUと記す。)18は
、ホストコンピュータ3から出力されるコマンドを解読
して光ディスク制御装@1内の各部を制御し、コマンド
に対応した動作を行わせる。
、ホストコンピュータ3から出力されるコマンドを解読
して光ディスク制御装@1内の各部を制御し、コマンド
に対応した動作を行わせる。
この場合、制御信号発生部19を制御して必要とされる
信号を発生させたりする。
信号を発生させたりする。
又、上記CPU18は光ディスク制御2Il¥Bfli
1各部の状態を把握し、異常が生じた場合、必要に応じ
ホストコンピュータ3側にその異常を知らせる。
1各部の状態を把握し、異常が生じた場合、必要に応じ
ホストコンピュータ3側にその異常を知らせる。
尚、エラー・状態検出回路2oは、光ディスクドライブ
2の動作エラー及び状態の検出を行うものである。
2の動作エラー及び状態の検出を行うものである。
第2図を用いて書き込みを行なう場合の動作フローを説
明する。ここでは1トラックを65セクタとし、そのう
ちセクタNo、O〜59が通常使用するセクタ、セクタ
N o、 60〜No、64の5セクタを交代用セクタ
とする。また、第2図は1トラック分の書き込みを行う
フローである。書き込まれるデータはデータ転送部6に
より、ホストコンピュータ3から、トラックバッファ7
.8に交互に転送されている。2川書きを防止するため
、古き込み前に全セクタのブランクチェックを行ないブ
ランクでない書き込み流のセクタがあれば、書き込み済
エラーとして終了する。
明する。ここでは1トラックを65セクタとし、そのう
ちセクタNo、O〜59が通常使用するセクタ、セクタ
N o、 60〜No、64の5セクタを交代用セクタ
とする。また、第2図は1トラック分の書き込みを行う
フローである。書き込まれるデータはデータ転送部6に
より、ホストコンピュータ3から、トラックバッファ7
.8に交互に転送されている。2川書きを防止するため
、古き込み前に全セクタのブランクチェックを行ないブ
ランクでない書き込み流のセクタがあれば、書き込み済
エラーとして終了する。
次にトラックバッフ77又は8内のデータをエラー訂正
コード部9、セクタバッファ11,12、データ転送部
13、変復調回路14を経て光ディスク4の目標トラッ
クに書き込みを行う。1トラック分つまり60セクタ分
の全セクタについての書き込みを終了したら、その書き
込みを行った全セクタのデータの読み出しを行い、エラ
ー訂正コード部9によって各セクタ内のデータをチェッ
クし、エラー訂正不能のエラーがあるか否かのエラーチ
ェックが行われる。(尚、この読み出し動作ではトラッ
クバッファ7.8にデータを書き込まないで行う。) 上記エラーチェックの結果、訂正不能のエラーがあった
場合にはCPU18内に設けた訂正不能のエラーを含む
欠陥セクタであることを示すセクタステータス変数値(
つまり1)を、セクタNo。
コード部9、セクタバッファ11,12、データ転送部
13、変復調回路14を経て光ディスク4の目標トラッ
クに書き込みを行う。1トラック分つまり60セクタ分
の全セクタについての書き込みを終了したら、その書き
込みを行った全セクタのデータの読み出しを行い、エラ
ー訂正コード部9によって各セクタ内のデータをチェッ
クし、エラー訂正不能のエラーがあるか否かのエラーチ
ェックが行われる。(尚、この読み出し動作ではトラッ
クバッファ7.8にデータを書き込まないで行う。) 上記エラーチェックの結果、訂正不能のエラーがあった
場合にはCPU18内に設けた訂正不能のエラーを含む
欠陥セクタであることを示すセクタステータス変数値(
つまり1)を、セクタNo。
に対応するアドレスのCPU18内(又は外の)メモリ
あるいはレジスタにセットする。
あるいはレジスタにセットする。
このようにして、全セクタを読み出して、エラーチェッ
クが終了すると、交代ブロック処理に移る。
クが終了すると、交代ブロック処理に移る。
セクタNo、OからセクタNo、59までのセクタステ
ータスをチェックし、1がセットされている欠陥セクタ
に対しては、そのセクタに交代マーク(このセクタが交
代されていることを示すマーク)付ける。この交代マー
クとしては、欠陥セクタ内の一部を消去したり、データ
エリアの前にフラグを立てる等の方法を採用できる。
ータスをチェックし、1がセットされている欠陥セクタ
に対しては、そのセクタに交代マーク(このセクタが交
代されていることを示すマーク)付ける。この交代マー
クとしては、欠陥セクタ内の一部を消去したり、データ
エリアの前にフラグを立てる等の方法を採用できる。
次に、交代されたセクタに書き込む情報データをトラッ
クバッファ7又は8から読み出し、交代用セクタに書き
込む。このセクタの交代処置は、交代されるべき欠陥セ
クタNo、の小さいもの程交代用セクタのセクタNo、
が若い番号になるように行われる。例えば第3図に示す
ようにセクタNo。
クバッファ7又は8から読み出し、交代用セクタに書き
込む。このセクタの交代処置は、交代されるべき欠陥セ
クタNo、の小さいもの程交代用セクタのセクタNo、
が若い番号になるように行われる。例えば第3図に示す
ようにセクタNo。
5とセクタNo、10が交代でされるべき欠陥セクタで
あると仮定すると、セクタN095は交代用セクタ領域
における最も番号の若いセクタNo、60のセクタに交
代され、セクタN0.10は次に若い番号のセクタNo
、61のセクタに交代される(尚、セクタN0160.
61は欠陥セクタにはならないものとする。) 次に書き込みを行った交代用セクタを読み出し、同様に
エラー訂正不能のエラーがあるかエラーチェックを行う
。エラーがなければ、このセクタの交代処理は終了し、
セクタNO,を+1増加させて次のセクタのセクタステ
ータスが1か否かによって同様の処理を行う。一方、エ
ラーがある場合には書き込みを行ったセクタ(この場合
のセクタは交代用セクタ領域のセクタとなる)に交代マ
ークを付け、次の交代用セクタに書き込みを行う。例え
ば第4図に示すようにセクタN o、 5のセクタが欠
陥セクタであると、セクタN o、 60の交代用セク
タに交代されるがこのセクタNo、60のセクタも欠陥
セクタであると検出された場合にはこのセクタN o、
60のセクタは交代マークが付(プられ、さらに次の
セクタN0.61のセクタに交代される。
あると仮定すると、セクタN095は交代用セクタ領域
における最も番号の若いセクタNo、60のセクタに交
代され、セクタN0.10は次に若い番号のセクタNo
、61のセクタに交代される(尚、セクタN0160.
61は欠陥セクタにはならないものとする。) 次に書き込みを行った交代用セクタを読み出し、同様に
エラー訂正不能のエラーがあるかエラーチェックを行う
。エラーがなければ、このセクタの交代処理は終了し、
セクタNO,を+1増加させて次のセクタのセクタステ
ータスが1か否かによって同様の処理を行う。一方、エ
ラーがある場合には書き込みを行ったセクタ(この場合
のセクタは交代用セクタ領域のセクタとなる)に交代マ
ークを付け、次の交代用セクタに書き込みを行う。例え
ば第4図に示すようにセクタN o、 5のセクタが欠
陥セクタであると、セクタN o、 60の交代用セク
タに交代されるがこのセクタNo、60のセクタも欠陥
セクタであると検出された場合にはこのセクタN o、
60のセクタは交代マークが付(プられ、さらに次の
セクタN0.61のセクタに交代される。
このセクタ#61のセクタへの交代後のエラーチェック
によってエラーが検出されないと次のセクタ番号の処理
に移る。第4図の例ではセクタNo。
によってエラーが検出されないと次のセクタ番号の処理
に移る。第4図の例ではセクタNo。
61のセクタではエラーが検出されず、次のセクタNO
1に順次移り、セクタ#1oの欠陥セクタはセクタN0
62の交代用セクタに交代された場合を示している。
1に順次移り、セクタ#1oの欠陥セクタはセクタN0
62の交代用セクタに交代された場合を示している。
この実施例では交代用セクタ数は5であるため、交代セ
クタ処理は5セクタまで行われる。従って、セクタ59
までの処理を終えるまでに、1トラック内の交代すべき
セクタ数が交代セクタ数、っまり5(交代セクタの交代
も含む)を越えたが否かの判断を行い、越えない場合に
はそのトラックの交代処理を終了するが、5を越える場
合には交代トラック処理を行うことになる。
クタ処理は5セクタまで行われる。従って、セクタ59
までの処理を終えるまでに、1トラック内の交代すべき
セクタ数が交代セクタ数、っまり5(交代セクタの交代
も含む)を越えたが否かの判断を行い、越えない場合に
はそのトラックの交代処理を終了するが、5を越える場
合には交代トラック処理を行うことになる。
この実施例では、光ディスク片面のトラック本数を例え
ば45312本、交代用トラック本数をトラックNo、
Oから255までの256本とし、トラックNo、Oか
ら順次使用するものとする。
ば45312本、交代用トラック本数をトラックNo、
Oから255までの256本とし、トラックNo、Oか
ら順次使用するものとする。
従って、ユーザが使用できるのはトラックN01256
から45311までとなる。交代トラック処理を行なう
にあたり、交代トラックエリアをどこまで使用している
かを知る必要がある。第5図にそのフローを示す。
から45311までとなる。交代トラック処理を行なう
にあたり、交代トラックエリアをどこまで使用している
かを知る必要がある。第5図にそのフローを示す。
アクセスすべきトラックNo、を表わす変数が交代用ト
ラックの初期値(この場合○)にセットされた後、その
トラックNo、にシークし、書き込み汎か否かのチェッ
クが行われる。しかして、書き込み済でない場合には、
そのトラックNo、が交代1−ラックNo、にセットさ
れ終了する。一方、書さ゛込み済である場合にはトラッ
クNO,を表わす変数の値が1増加され、そのトラック
No、のトラックにシークして同様に書き込み済か否か
のチェックが行われる。このようにして、書き込み済で
ない場合にはそのトラックNo、が交代トラックNo、
とじてセットされ、書き込み済の場合にはトラックNo
、を1つづつ増加して同様のチェックが行われる。尚、
トラックNO,を1つづつ増加させた場合、最大トラッ
ク本数、つまりトラックNo、255まで書き込み済み
であると、交代用トラックは全て使用ずみとなる。従っ
て、このトラックNo、255を越えたか否かの判断を
行い、255を越えた256の場合には交代用トラック
全てが使用済であるというエラーを表示する等して交代
トラックの検出処置を終了する。
ラックの初期値(この場合○)にセットされた後、その
トラックNo、にシークし、書き込み汎か否かのチェッ
クが行われる。しかして、書き込み済でない場合には、
そのトラックNo、が交代1−ラックNo、にセットさ
れ終了する。一方、書さ゛込み済である場合にはトラッ
クNO,を表わす変数の値が1増加され、そのトラック
No、のトラックにシークして同様に書き込み済か否か
のチェックが行われる。このようにして、書き込み済で
ない場合にはそのトラックNo、が交代トラックNo、
とじてセットされ、書き込み済の場合にはトラックNo
、を1つづつ増加して同様のチェックが行われる。尚、
トラックNO,を1つづつ増加させた場合、最大トラッ
ク本数、つまりトラックNo、255まで書き込み済み
であると、交代用トラックは全て使用ずみとなる。従っ
て、このトラックNo、255を越えたか否かの判断を
行い、255を越えた256の場合には交代用トラック
全てが使用済であるというエラーを表示する等して交代
トラックの検出処置を終了する。
しかして、第2図のフローに従って交代されるべきトラ
ックに書き込む1トラック分のデータがトラックバッフ
ァ7又は8から読み出され、上記第5図のフローによっ
て検出した交代用トラックNo、のトラックにそのデー
タを書き込む交代トラック処理を行う。
ックに書き込む1トラック分のデータがトラックバッフ
ァ7又は8から読み出され、上記第5図のフローによっ
て検出した交代用トラックNo、のトラックにそのデー
タを書き込む交代トラック処理を行う。
交代トラックNo、は1つの交代処理が終了するごとに
、+1増加させることにより、次の交代用トラックNo
、がセットされる。
、+1増加させることにより、次の交代用トラックNo
、がセットされる。
次に読み出しの動作を、第6図の交代処理を含めて1ト
ラック分の読み出しを行う動作フロー及び第7図の1ト
ラック内の情報データをトラックバッファに読み出す動
作フローを参照して説明する。先ず、読み出しを行うト
ラックにシークし、第7図のフローに従ってトラックバ
ッファ内にデータの読みだしを行う。即ち、CPU18
はデータ転送部13を制御して読み出したセクタ内のI
DデータをIDバッファ15に、セクタ内のデータエリ
アのデータをセクタバッファ11又は12に格納させる
と共に、エラー訂正コード部9を制御してエラー訂正さ
せる。CPU18はその起動と終了判定のみを行う。し
かして、1セクタ分の読み出しが終了りるたびに、セク
タバッファ11又は12内に読み出された1セクタ内の
情報データのうち交代トラック用の情報を読み出し、そ
の情報からそのトラックの交代用トラックNo、を算出
する。上記交代トラック用アドレスが形成された1セク
タ内のデータ記録フォーマットの一例を第8図に示す。
ラック分の読み出しを行う動作フロー及び第7図の1ト
ラック内の情報データをトラックバッファに読み出す動
作フローを参照して説明する。先ず、読み出しを行うト
ラックにシークし、第7図のフローに従ってトラックバ
ッファ内にデータの読みだしを行う。即ち、CPU18
はデータ転送部13を制御して読み出したセクタ内のI
DデータをIDバッファ15に、セクタ内のデータエリ
アのデータをセクタバッファ11又は12に格納させる
と共に、エラー訂正コード部9を制御してエラー訂正さ
せる。CPU18はその起動と終了判定のみを行う。し
かして、1セクタ分の読み出しが終了りるたびに、セク
タバッファ11又は12内に読み出された1セクタ内の
情報データのうち交代トラック用の情報を読み出し、そ
の情報からそのトラックの交代用トラックNo、を算出
する。上記交代トラック用アドレスが形成された1セク
タ内のデータ記録フォーマットの一例を第8図に示す。
1セクタは580バイトでユーザデータ(UDで示す)
512バイト、エラー訂正用符号(ECCで示す)64
バイト、交代トラック用アドレス(AAで示す)4バイ
トにより構成される。このトラック用アドレスAAは、
そのトラックが交代される場合には、交代トラックとし
て使用されるトラックNo、を書き込み時に予めセット
しておき、各セクタ内に同じデータを4徂書きして書き
込む。
512バイト、エラー訂正用符号(ECCで示す)64
バイト、交代トラック用アドレス(AAで示す)4バイ
トにより構成される。このトラック用アドレスAAは、
そのトラックが交代される場合には、交代トラックとし
て使用されるトラックNo、を書き込み時に予めセット
しておき、各セクタ内に同じデータを4徂書きして書き
込む。
しかして、読み出し時には、セクタバッファ内に第8図
に示すフォーマットで読み出されるので、CPU18は
1セクタ分のデータの読み出しが終了するたびに、その
データを格納したセクタバッファ11又は18をアクセ
スして、交代トラックアドレス位はの4バイトのデータ
を読み出す。光ディスクには欠陥が必ずといっていいほ
ど存在するのでAAを読み出した場合、その中で2個以
上一致しているものを交代トラックNo、とする。この
動作を各セクタごとに行い、4バイトのうちで一致して
いるものが最も多い値のものを交代トラックNo、とす
る。
に示すフォーマットで読み出されるので、CPU18は
1セクタ分のデータの読み出しが終了するたびに、その
データを格納したセクタバッファ11又は18をアクセ
スして、交代トラックアドレス位はの4バイトのデータ
を読み出す。光ディスクには欠陥が必ずといっていいほ
ど存在するのでAAを読み出した場合、その中で2個以
上一致しているものを交代トラックNo、とする。この
動作を各セクタごとに行い、4バイトのうちで一致して
いるものが最も多い値のものを交代トラックNo、とす
る。
上記動作によって、交代トラックNO,を求め、1トラ
ック分の読み出し終了後、そのトラックが交代処理され
たいるか、すなわち1トラック内に設けた交代用セクタ
数(つまり5)を越える6個以上の交代マークが検出さ
れたか否かの判断を行い、6個以上の交代マークが検出
された交代処理されている場合には上記交代トラックN
o、のトラックにシークして再び読み出しを行う。
ック分の読み出し終了後、そのトラックが交代処理され
たいるか、すなわち1トラック内に設けた交代用セクタ
数(つまり5)を越える6個以上の交代マークが検出さ
れたか否かの判断を行い、6個以上の交代マークが検出
された交代処理されている場合には上記交代トラックN
o、のトラックにシークして再び読み出しを行う。
一方、上記トラック交代処理がおなわれてぃない場合に
は交代セクタ処理が行われているか否かの判断が行われ
、交代セクタ処理が行われてない場合には1トラック分
のデータの読み出しは終了し、一方交代セクタ処理が行
われている場合には交代セクタの処理を行う。
は交代セクタ処理が行われているか否かの判断が行われ
、交代セクタ処理が行われてない場合には1トラック分
のデータの読み出しは終了し、一方交代セクタ処理が行
われている場合には交代セクタの処理を行う。
トラックバッファ7又は8は、交代用セクタも含めて各
セクタに1対1に対応したバッファとしであるので、1
トラック内に交代されているセクタのデータは交代セク
タ用エリアに格納される。
セクタに1対1に対応したバッファとしであるので、1
トラック内に交代されているセクタのデータは交代セク
タ用エリアに格納される。
しかして、読み出した1トラック分のデータをホストコ
ンピュータ3に転送する場合、不連続な場合よりも連続
したアドレス値でメモリアクレスした方が、転送時間短
くできるので(転送スピードを速くできるので)、CP
U18は交代セクタ分のデータをもとのセクタに対応づ
けたメモリ内に転送した後、ホストコンピュータ3に1
トラック分のデータを転送する。
ンピュータ3に転送する場合、不連続な場合よりも連続
したアドレス値でメモリアクレスした方が、転送時間短
くできるので(転送スピードを速くできるので)、CP
U18は交代セクタ分のデータをもとのセクタに対応づ
けたメモリ内に転送した後、ホストコンピュータ3に1
トラック分のデータを転送する。
尚、上記1実施例において、欠陥セクタを交代用セクタ
に交代する場合、欠陥セクタの小さい番号のものから交
代用セクタの若い番号へと交代させている。しかし本発
明はこれに限定されるものでなく、例えば欠陥セクタの
番号の小さいものを交代用セクタの番号の大きいものへ
と交代させても良いし、欠陥セクタの番号の大きいもの
程、交代用セクタの番号の小さいものへと(又は大きい
ものへと)交代させても良い。
に交代する場合、欠陥セクタの小さい番号のものから交
代用セクタの若い番号へと交代させている。しかし本発
明はこれに限定されるものでなく、例えば欠陥セクタの
番号の小さいものを交代用セクタの番号の大きいものへ
と交代させても良いし、欠陥セクタの番号の大きいもの
程、交代用セクタの番号の小さいものへと(又は大きい
ものへと)交代させても良い。
又、交代トラック処理を行う場合についても大きいトラ
ック番号の交代トラックから順に使用しても良い。
ック番号の交代トラックから順に使用しても良い。
尚、セクタ交代を行う場合、第9図に示すように欠陥セ
クタ(例えばセクタNo、5.10.11 )を交代セ
クタ(例えばNo、60.61.62)に全て交代させ
(No、5.’10.11には交代マークを付ける)、
これら交代用セクタNo、60.61.62に交代させ
た後これらを再チェックし、欠陥セクタ例えばセクタN
o、61.62が欠陥セクタであれば(セクタNo、6
1.62は交代マークを付けて)それぞれセクタNo、
63.64にそれぞれ交代させるようにしても良い。尚
、セクタNO,63,64を読み出して欠陥セクタであ
れば交代トラック処理を行うことになる。
クタ(例えばセクタNo、5.10.11 )を交代セ
クタ(例えばNo、60.61.62)に全て交代させ
(No、5.’10.11には交代マークを付ける)、
これら交代用セクタNo、60.61.62に交代させ
た後これらを再チェックし、欠陥セクタ例えばセクタN
o、61.62が欠陥セクタであれば(セクタNo、6
1.62は交代マークを付けて)それぞれセクタNo、
63.64にそれぞれ交代させるようにしても良い。尚
、セクタNO,63,64を読み出して欠陥セクタであ
れば交代トラック処理を行うことになる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、ユーザが使用できる
領域の容量を減少させることを少なく、又専用の回路を
殆んど必要とゼずに、交代セクタ処理を行うことができ
る。又簡単に交代トラック処理を行うことができる。
領域の容量を減少させることを少なく、又専用の回路を
殆んど必要とゼずに、交代セクタ処理を行うことができ
る。又簡単に交代トラック処理を行うことができる。
第1図ないし第8図は本発明の1実施例に係り、第1図
は1実施例の光ディスク制御装置の構成を示づブロック
図、第2図は1トラック分のデータの書き込みを行う動
作プロセスを示す流れ図、第3図は1実施例に従って欠
陥セクタが交代用セクタに交代される様子を示す説明図
、第4図は欠陥セクタを交代する交代用はフタにも欠陥
があった場合の交代セクタ処理を示す説明図、第5図は
交代トラック処理を行う際の交代用トラックNo、を検
出する動作プロセスを示す流れ図、第6図は交代処理を
含めた1トラック分の読み出しを行う動作プロセスを示
す流れ図、第7図は1トラック分のデータをトラックバ
ッファに読み出す動作プロセスを示す流れ図、第8図は
1 tフタ内のデータ記録フォーマットを示す説明図、
第9図は欠陥セクタを交代させる他の1実施例を示す説
明図である。 1・・・光ディスク制御装置 2・・・光ディスクドライブ 3・・・ホストコンピュータ 4・・・光ディスク 6.13・・・データ転送部 7.8・・・トラックバッファ 9・・・エラー訂正コード部 11.12・・・セクタバッファ 14・・・変復調回路 16・・・ID一致検出部
18・・・CPU
は1実施例の光ディスク制御装置の構成を示づブロック
図、第2図は1トラック分のデータの書き込みを行う動
作プロセスを示す流れ図、第3図は1実施例に従って欠
陥セクタが交代用セクタに交代される様子を示す説明図
、第4図は欠陥セクタを交代する交代用はフタにも欠陥
があった場合の交代セクタ処理を示す説明図、第5図は
交代トラック処理を行う際の交代用トラックNo、を検
出する動作プロセスを示す流れ図、第6図は交代処理を
含めた1トラック分の読み出しを行う動作プロセスを示
す流れ図、第7図は1トラック分のデータをトラックバ
ッファに読み出す動作プロセスを示す流れ図、第8図は
1 tフタ内のデータ記録フォーマットを示す説明図、
第9図は欠陥セクタを交代させる他の1実施例を示す説
明図である。 1・・・光ディスク制御装置 2・・・光ディスクドライブ 3・・・ホストコンピュータ 4・・・光ディスク 6.13・・・データ転送部 7.8・・・トラックバッファ 9・・・エラー訂正コード部 11.12・・・セクタバッファ 14・・・変復調回路 16・・・ID一致検出部
18・・・CPU
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1トラックが複数のセンタに分割された光ディスク
への情報の書き込み、及び前記光ディスクからの情報の
読み出しを制御する光ディスク制御装置において、光デ
ィスクの各セクタにエラー訂正用符号とともに情報を書
き込む手段と、書き込み直後に前記セクタからの読み出
しを行なつてエラー訂正不能のエラーがあるかを検出す
る欠陥検出手段とを具備し、1トラック内に設けた複数
の交代用セクタに対し、前記欠陥セクタ検出手段により
検出した欠陥セクタをセクタ番号の小さい順に前記交代
用セクタのセクタ番号の小さい又は大きい順に交代して
書き込むことを特徴とする光ディスク制御装置。 2、前記欠陥セクタの数が1トラック内の交代用セクタ
の数を超える場合には、前記欠陥セクタを含むトラック
全体を同じ光ディスク内に設けられた複数の交代用トラ
ックのうちの1本に交代する手段と、各セクタの一部に
そのセクタを含むトラック全体を交代するのに用いられ
る交代トラック番号を多重書きする手段と、各セクタか
らの情報読み出し時に各セクタに書き込まれている前記
交代トラック番号を情報とともに読み出す手段と、読み
出した前記交代トラック番号の中の多数決をとる手段と
を備え、この多数決により交代先のトラック番号を定め
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ディ
スク制御装置。 3、前記交代用トラックはトラック番号の小さいものか
ら使用するようにし、光ディスク装着時に前記光ディス
ク内に設けられた複数の交代用トラックの領域をトラッ
ク番号の小さい順に書き込み済みか否かのチェックを行
ない、前記交代用トラックの領域内の最初の未書き込み
トラックを使様可能な交代トラックとすることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の光ディスク制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61189386A JPS6344364A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 光デイスク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61189386A JPS6344364A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 光デイスク制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344364A true JPS6344364A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=16240443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61189386A Pending JPS6344364A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 光デイスク制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344364A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0358423A2 (en) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Advanced Micro Devices, Inc. | Buffer memory subsystem for peripheral controllers and method |
KR100310642B1 (ko) * | 1999-01-23 | 2001-10-17 | 이형도 | 편향요크 |
KR100662271B1 (ko) * | 1999-11-16 | 2007-01-02 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 데이터 기록 방법 |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP61189386A patent/JPS6344364A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0358423A2 (en) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Advanced Micro Devices, Inc. | Buffer memory subsystem for peripheral controllers and method |
KR100310642B1 (ko) * | 1999-01-23 | 2001-10-17 | 이형도 | 편향요크 |
KR100662271B1 (ko) * | 1999-11-16 | 2007-01-02 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 데이터 기록 방법 |
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