JP2000087651A - 窓用枠 - Google Patents

窓用枠

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JP2000087651A
JP2000087651A JP10256358A JP25635898A JP2000087651A JP 2000087651 A JP2000087651 A JP 2000087651A JP 10256358 A JP10256358 A JP 10256358A JP 25635898 A JP25635898 A JP 25635898A JP 2000087651 A JP2000087651 A JP 2000087651A
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Japan
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JP10256358A
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Takayuki Hirayama
貴之 平山
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物躯体に設けられた窓用開口部に窓用枠を
取り付ける作業の効率化を図ることのできる構造、およ
び、窓用枠のコストを下げることのできる構造を有する
窓用枠を提供する。 【解決手段】 窓用枠1000は、建物躯体300に設
けられた窓用開口部300Aの縁部300Bに沿って配
置される枠体100と、枠体100を建物躯体300に
固定するための固定部材200とを有する。枠体100
は分割枠体101、分割枠体102、分割枠体103お
よび分割枠体104とを有している。また、窓用開口部
300Aの縁部300Bには、所定の間隔およびピ所定
のピッチで固定部材200が、ビス210を用いて固定
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、窓用枠に関しよ
り特定的には、容易に建物躯体に設けられた窓用開口部
に取り付けることにできる窓用枠の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9および図10を参照して、従来の窓
用枠の構造について説明する。なお、図9は、従来の窓
用枠250の全体構造を示す斜視図であり、図10は、
図9中X線矢視断面図である。
【0003】従来の窓用枠250は、建物躯体300に
設けられた窓用開口部300Aの縁部300Bに沿って
配置される分割枠体251、分割枠体252、分割枠体
253および分割枠体254を有する。
【0004】分割枠体251は、側壁部251bと、窓
用開口部300Aの室内側において建物躯体300に対
して重ね合わされるように配置されるフランジ部251
aとを有する。同様に分割枠体252は、側壁部252
bとフランジ部252aとを有し、分割枠体253は、
側壁部253bとフランジ部253aとを有し、分割枠
体254は、側壁部254bとフランジ部254aとを
有する。
【0005】分割枠体251、分割枠体252、分割枠
体253および分割枠体254を、図9に示すように組
み合わせ、側壁部の突き合わせ部において、ビス255
等を用いて固定することにより、全体としての剛性を確
保する。この分割枠体251〜分割枠体254を組合わ
せた状態で、建物躯体300に設けられた窓用開口部3
00Aに挿入する。
【0006】次に、図10に示すように、フランジ部2
51a〜フランジ部254aをビス256等を用いて建
物躯体300に固定する。その後、フランジ部251a
〜フランジ部254aに設けられたスリット251cに
ビスカバー257を嵌め込むことにより、窓用枠250
の窓用開口部300Aへの取り付けが完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記窓用枠2
50の窓用開口部300Aへの取り付けにおいては、フ
ランジ部251a〜フランジ部254aを建物躯体30
0に固定するために用いられるビス256を隠すため
に、フランジ部251a〜フランジ部254aにビスカ
バー257を嵌め込む作業が必要になり、窓用枠250
の窓用開口部300Aへの取り付け作業の効率化を図る
上で問題となっている。また、ビスカバー257が必要
となる点で、窓用枠250コストのコストを下げる上で
問題となっている。
【0008】したがって、この発明の目的は、建物躯体
に設けられた窓用開口部に窓用枠を取り付ける作業の効
率化を図ることのできる構造、および、窓用枠のコスト
を下げることのできる構造を有する窓用枠を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に基づく窓用枠
においては、建物躯体に設けられた窓用開口部に取り付
けるための窓用枠であって、上記窓用開口部を構成する
上記建物躯体側の縁部に沿って配置される側壁部と、上
記側壁部と連続して設けられ、上記窓用開口部の室内側
において上記建物躯体に対して重ね合わされるように配
置され、上記建物躯体に面する側に第1係合部を含むフ
ランジ部とを有する枠体と、上記窓用開口部の室内側に
おいて上記建物躯体に対して固定され、上記第1係合部
と係合することにより、上記枠体を上記窓用開口部を構
成する上記建物躯体側の縁部に沿って固定する第2係合
部を有する固定部材とを備えている。
【0010】上記構造よりなる窓用枠によれば、あらか
じめ建物躯体側に固定部材を固定し、その後この固定部
材に設けられた第2係合部に枠体のフランジ部に設けら
れた第1係合部を係合させるようにして枠体を窓用開口
部に挿入することにより、容易に窓用枠を建物躯体に設
けられた窓用開口部に取り付けることが可能になる。
【0011】その結果、従来の窓用枠において、必要と
されていたビスカバーを不要とすることが可能になり、
窓用枠を取り付ける作業の効率化を図ることが可能にな
る。また、ビスカバーが不要となることで、窓用枠コス
トを下げることも可能になる。
【0012】また上記窓用枠の発明において、好ましく
は、上記枠体は、上記フランジ部から上記建物躯体側に
伸びる補助側壁をさらに含んでいる。このように補助側
壁を設けることにより、建物躯体から突出する固定部材
が枠体によって覆われることとなり、固定部材の目隠し
を行なうことが可能になる。その結果、窓用枠の意匠上
の景観を向上させることが可能になる。
【0013】また上記窓用枠の発明において、好ましく
は、上記固定部材は、上記窓用開口部を構成する上記建
物躯体側に固定される固定プレート部と、上記第2係合
部を上記窓用開口部から遠ざかる方向に移動可能なよう
に支持する支持プレート部とを含む。
【0014】また、より好ましくは、上記第1係合部
は、上記フランジ部から伸びる胴部とこの胴部よりも大
きい外径を有する頭部とを含み、上記第2係合部は、上
記窓用開口部から遠ざかる方向に移動可能なように上記
支持プレート部に支持されるベースプレート部と、上記
第1係合部が挿入された場合に上記第1係合部の上記頭
部と上記胴部とによって形成される括れ部に係合して、
上記第2係合部から上記第1係合部が抜き出ることを阻
止するための係合プレート部とを含んでいる。
【0015】このように、固定部材を固定プレート部を
もちいて建物躯体側の縁部に固定することにより、第1
係合部および第2係合部を用いた窓用枠の建物躯体への
固定方向と固定部材の建物躯体への固定方向とが異なる
ため、窓用枠の建物躯体への固定を安定させることがで
きる。
【0016】また、建物躯体側の窓用開口部の寸法に誤
差が生じていた場合においても、固定部材に設けられる
第2係合部を支持プレート部に対して上記方向に移動可
能なように設けることにより、窓用開口部の寸法の誤差
を第2係合部の移動によって吸収することが可能にな
る。
【0017】さらに、第1係合部は、フランジ部から伸
びる胴部とこの胴部よりも大きい外径を有する頭部とを
備え、第2係合部は、第1係合部が挿入された場合に第
1係合部の頭部と胴部とによって形成される括れ部に係
合して、第2係合部から第1係合部が抜き出ることを阻
止するための係合プレート部とを有する構造を採用する
ことにより、窓用枠の窓用開口部への取り付けに際して
は、容易に第1係合部を第2係合部へ係合させることが
できるとともに、一旦第1係合部を第2係合部へ係合さ
せた後には、括れ部に係合プレート部が係止されて第1
係合部の第2係合部へ係合を確実なものとし、窓用枠の
窓用開口部からの脱落を防止することが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明に基づく実施の形
態における窓用枠1000の構造について、図1〜図4
を参照して説明する。なお、図1は、窓用枠1000の
窓用開口部300Aを有する建物躯体300への取付け
状態を示す全体斜視図であり、図2は図 1中X−X線矢
視断面図であり、図3は、分割枠体101(後述)の断
面構造図であり、図4は、固定部材200の構造を示す
(a)正面図と(b)側面図である。
【0019】図1を参照して、本実施の形態における窓
用枠1000は、建物躯体300に設けられた窓用開口
部300Aの縁部300Bに沿って配置される枠体10
0と、この枠体100を建物躯体300に固定するため
の固定部材200とを有する。
【0020】ここで、本明細書中において、縁部300
Bは、開口部において建物躯体300が露出する側壁領
域301と、枠体100が取付けられる側の建物躯体3
00の側壁領域301に接する近傍の内壁領域302を
含む領域とする。
【0021】枠体100は、分割枠体101、分割枠体
102、分割枠体103および分割枠体104とを有し
ている。この分割枠体101、分割枠体102、分割枠
体103および分割枠体104を図1に示すように組み
合わせ、側壁部の突き合わせ部において、ビス205等
を用いて固定することにより、枠体100としての剛性
を確保する。
【0022】なお、生産性の観点から枠体を4分割する
構成を採用しているが、一体物で枠体100を構成する
ことも可能である。一方、窓用開口部300Aの縁部3
00Bには、所定の間隔および所定のピッチで固定部材
200が、ビス210を用いて固定されている。
【0023】次に、図2および図3を参照して、分割枠
体101〜分割枠体104および固定部材200の構造
の詳細について説明する。なお、分割枠体101〜分割
枠体104の断面構造は全て同じであるため、分割枠体
101〜分割枠体104の断面構造については、分割枠
体101の断面構造についてのみ説明する。
【0024】分割枠体101は、建物躯体300に設け
られた窓用開口部300Aの縁部300Bに沿って配置
される側壁部101bと、窓用開口部300Aの室内側
において建物躯体300に対して重ね合わされるように
配置されるフランジ部101aとを有する。
【0025】また、フランジ部101aの建物躯体30
0に面する側には第1係合部101dが設けられてい
る。さらに、フランジ部101aには、建物躯体300
側に伸びる補助側壁101cが設けられている。ここ
で、補助側壁101cは、第1係合部101dよりも長
くなるように設けることが好ましい。
【0026】第1係合部101dは、図3に示すよう
に、フランジ部101aから建物躯体300側に伸びる
胴部10と、この胴部10よりも大きい外径を有する頭
部11とを備える。その結果、胴部10と頭部11との
境界部分には、括れ部12が形成される。
【0027】固定部材200の構造は、図2および図4
(a)、(b)に示すように、建物躯体300側の縁部
300Bに固定される固定プレート部201と、固定プ
レート部201から窓用開口部300Aから遠ざかる方
向に伸び第2係合部202を図中矢印A方向に沿って移
動可能なように支持する支持プレート部203とを備え
ている。
【0028】固定プレート部201は、ビス孔201a
が設けられており、このビス孔201aを用いて、図2
に示すようにビス210を用いて固定プレート部201
が縁部300Bに固定される。
【0029】第2係合部202は、支持プレート部20
3に対してリベット204を用いて矢印A方向に沿って
移動可能なように取り付けられている。ここで、第2係
合部202は、支持プレート部203に対して適度な外
力が加わるときにのみ移動可能な状態で取付けることが
好ましい。
【0030】また、第2係合部202は、支持プレート
部203に支持されるベースプレート部202aと、第
1係合部101dが挿入された場合に括れ部12に係合
して、第2係合部202から第1係合部101dが抜き
出ることを阻止するための係合プレート部を構成する立
上り部202bおよび折返し部202cとを備える。
【0031】再び、図1を参照して、上記構成よりなる
窓用枠1000を窓用開口部300Aを有する建物躯体
300へ取付ける場合、あらかじめ建物躯体300側に
固定部材200を固定し、その後この固定部材300に
設けられた第2係合部202に枠体101のフランジ部
101aに設けられた第1係合部101dを係合させる
ようにして枠体101を窓用開口部300Aに挿入す
る。これにより、容易に窓用枠100を建物躯体300
に設けられた窓用開口部300Aに取り付けることが可
能になる。
【0032】また、枠体101に、フランジ部101a
から建物躯体300側に伸びる補助側壁101cを設け
ることにより、建物躯体300から突出する固定部材2
00が枠体101によって覆われることとなり、固定部
材200の目隠しを行なうことが可能になる。
【0033】また、固定部材200は、窓用開口部30
0Aを構成する建物躯体300側の縁部300Bに固定
される固定プレート部201と、固定プレート部201
から連続するように窓用開口部300Aから遠ざかる方
向に伸び、第2係合部202を窓用開口部300Aから
遠ざかる方向に移動可能なように支持する支持プレート
部203とを備え、第1係合部101dは、フランジ部
101aから伸びる胴部10とこの胴部10よりも大き
い外径を有する頭部11とを備え、第2係合部202
は、窓用開口部300Aから遠ざかる方向に移動可能な
ように支持プレート部203に支持されるベースプレー
ト部202aと、第1係合部101dが挿入された場合
に第1係合部101dの頭部11と胴部10とによって
形成される括れ部12に係合して、第2係合部202か
ら第1係合部101が抜き出ることを阻止するための係
合プレート部202b、202cとを備えている。
【0034】このように、固定部材200を固定プレー
ト部201をもちいて建物躯体300側の縁部300B
に固定することにより、第1係合部101dおよび第2
係合部202を用いた窓用枠100の建物躯体300へ
の固定方向と固定部材200の建物躯体300への固定
方向とが異なるため、窓用枠100の建物躯体300へ
の固定を安定させることが可能になる。
【0035】また、建物躯体300側の窓用開口部30
0Aの寸法に誤差が生じていた場合においても、固定部
材200に設けられる第2係合部202を支持プレート
部203に対して移動可能なように設けることにより、
窓用開口部300Aの寸法の誤差を第2係合部202の
移動によって吸収することが可能になる。
【0036】さらに、第1係合部101dは、フランジ
部101aから伸びる胴部10とこの胴部10よりも大
きい外径を有する頭部11とを備え、第2係合部202
は、第1係合部101dが挿入された場合に第1係合部
101dの頭部12と胴部11とによって形成される括
れ部12に係合して、第2係合部202から第1係合部
101dが抜き出ることを阻止するための係合プレート
部202b、202cとを有する構造を採用することに
より、窓用枠100の窓用開口部300Aへの取り付け
に際しては、容易に第1係合部101dを第2係合部2
02へ係合させることができるとともに、一旦第1係合
部101dを第2係合部202へ係合させた後には、括
れ部12に係合プレート部202bが係止されて第1係
合部101dの第2係合部202へ係合を確実なものと
し、窓用枠100の窓用開口部300Aからの脱落を防
止することが可能になる。
【0037】なお、上記説明においては、分割枠体10
1の場合について述べたが、分割枠体102〜104の
場合につても同様である。
【0038】また、固定部材200に設けられる第2係
合部202の第1係合部101dの挟持力を調整する目
的から、図5に示すように、係合プレート部を構成する
立上り部202bおよび折返し部202cにスリット2
02dを設けることも可能である。
【0039】さらに、第1係合部101dおよび第2係
合部202の形状に関しては、図3および図4に示す構
造のものにかぎられず、図6〜図8に示す構造の第1係
合部および第2係合部を採用することが可能である。図
6に示す構造によれば、第1係合部101fおよび第2
係合部202Aにより、上述の第1係合部101dおよ
び第2係合部202の場合と同様の作用効果を得ること
ができる。
【0040】また、図7に示す構造によれば、側壁部1
01bと補助側壁101cとの内側部分に第1係合部1
01gが設けられ、固定部材200には第2係合部20
2Bが設けられている。この構造を採用することによっ
ても、上記と同様の作用効果を得ることができる。
【0041】さらに、図8に示す構造によれば、側壁部
101bと補助側壁101cとの内側部分に第1係合部
101hが設けられ、固定部材200には第2係合部2
02Cが設けられている。この構造を採用することによ
っても、上記と同様の作用効果を得ることができる。
【0042】以上、今回開示した上記実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて
特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等
の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが
意図される。
【0043】
【発明の効果】この発明に基づく窓用枠によれば、従来
の窓用枠において、必要とされていたビスカバーを不要
とすることが可能になり、窓用枠を取り付ける作業の効
率化を図ることが可能になる。また、ビスカバーが不要
となることで、窓用枠コストを下げることも可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づく実施の形態における窓用枠1
000の、窓用開口部300Aを有する建物躯体300
への取付け状態を示す全体斜視図である。
【図2】図 1中X−X線矢視断面図である。
【図3】枠体101の断面構造図である。
【図4】固定部材200の構造を示す(a)正面図と
(b)側面図である。
【図5】固定部材200の変形例を示す(a)正面図と
(b)側面図である。
【図6】第1係合部および第2係合部の変形例を示す第
1断面図である。
【図7】第1係合部および第2係合部の変形例を示す第
2断面図である。
【図8】第1係合部および第2係合部の変形例を示す第
3断面図である。
【図9】従来の窓用枠250の全体構造を示す斜視図で
ある。
【図10】図9中X線矢視断面図である。
【符号の説明】
10 胴部 11 頭部 12 括れ部 100 枠体 101,102,103,104,251,252,2
53,254 分割枠体 101a,251a,252a,253a,254a
フランジ部 101b,251b,252b,253b,254b
側壁部 101c 補助側壁 101d,101f,101g,101h 第1係合部 250 窓用枠 200 固定部材 201 固定プレート部 201a ビス孔 201c スリット 202 第2係合部 202A,202B,202C 第2係合部 202a ベースプレート部 202b 立上り部 202c 折返し部 202d スリット 203 支持プレート部 204 リベット 205,210 ビス 207 ビスカバー 300 建物躯体 300A 窓用開口部 300B 縁部 1000 窓用枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物躯体に設けられた窓用開口部に取り
    付けるための窓用枠であって、 前記窓用開口部を構成する前記建物躯体側の縁部に沿っ
    て配置される側壁部と、前記側壁部と連続して設けら
    れ、前記窓用開口部の室内側において前記建物躯体に対
    して重ね合わされるように配置され、前記建物躯体に面
    する側に第1係合部を含むフランジ部とを有する枠体
    と、 前記窓用開口部の室内側において前記建物躯体に対して
    固定され、前記第1係合部と係合することにより、前記
    枠体を前記窓用開口部を構成する前記建物躯体側の縁部
    に沿って固定する第2係合部を有する固定部材と、を備
    える、窓用枠。
  2. 【請求項2】 前記枠体は、前記フランジ部から前記建
    物躯体側に伸びる補助側壁をさらに含む、請求項1に記
    載の窓用枠。
  3. 【請求項3】 前記固定部材は、前記窓用開口部を構成
    する前記建物躯体側に固定される固定プレート部と、前
    記第2係合部を前記窓用開口部から遠ざかる方向に移動
    可能なように支持する支持プレート部とを含む、請求項
    1または請求項2に記載の窓用枠。
  4. 【請求項4】 前記第1係合部は、前記フランジ部から
    伸びる胴部とこの胴部よりも大きい外径を有する頭部と
    を含み、 前記第2係合部は、前記窓用開口部から遠ざかる方向に
    移動可能なように前記支持プレート部に支持されるベー
    スプレート部と、前記第1係合部が挿入された場合に前
    記第1係合部の前記頭部と前記胴部とによって形成され
    る括れ部に係合して、前記第2係合部から前記第1係合
    部が抜き出ることを阻止するための係合プレート部とを
    含む、請求項3に記載の窓用枠。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006514180A (ja) * 2003-02-10 2006-04-27 エム. モファット、アンドリュー 施工ユニット取り付けシステム

Cited By (3)

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