JP2000087306A - 歩行面の滑り止め方法 - Google Patents

歩行面の滑り止め方法

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JP2000087306A
JP2000087306A JP10312751A JP31275198A JP2000087306A JP 2000087306 A JP2000087306 A JP 2000087306A JP 10312751 A JP10312751 A JP 10312751A JP 31275198 A JP31275198 A JP 31275198A JP 2000087306 A JP2000087306 A JP 2000087306A
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grating
slip
layer
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walking
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JP10312751A
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English (en)
Inventor
Takao Yoshida
隆男 吉田
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Yoshida Dental Mfg Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Dental Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨に濡れても滑り難くかつ歩行の邪魔になる
ことのない適度な滑り止め加工を施すことのできる歩行
面の滑り止め方法、特に路上の換気口などの開口部を被
蓋する金属製のグレーチングなどに対する好適な滑り止
め方法を提供する。 【解決手段】 複数の板体2を間隔を設けて縦に並列さ
せてなる路上の換気口などの開口部を被蓋するグレーチ
ング1に対し、グレーチング1の上部表面に塗布されて
なる接着剤層3と、接着剤層の表面に凸状に接着されて
なる粒体の層4と、粒体の層の上から被着形成された耐
水性、耐油性、耐薬品性、耐摩耗性を有する塗料の層5
とからなる一面に微小な凸状を固定的に形成してなる滑
り止め層6をコーティングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑りやすい平滑な
歩行面などを滑りづらく安全に歩行できる状態にするた
めの滑り止め方法に係り、特に路上の換気口などの開口
部を被蓋する金属製のグレーチングなどに対する滑り止
め方法に関する。
【0002】
【従来の技術】歩道などに開口する共同溝や地下鉄の換
気口には、亜鉛メッキした鉄などの金属からなる複数の
帯状の板体を間隔を設けて縦に並列させたグレーチング
が被蓋している。このグレーチングにあっては、板体の
隙間が広い(例えば20ミリメートル以上)方が空気の流
通が良く好ましいのであるが、広過ぎるとハイヒールの
かかとが入り込んで事故に繋がるおそれがあることか
ら、板体の隙間をハイヒールのかかとよりも幅狭な9ミ
リメートル程度に狭くしたグレーチングが用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、板体の
隙間が広いグレーチングでは靴底に当接する部分の面積
は小さいことから滑るおそれはあまりなかったのである
が、上述した板体の隙間を狭くしたグレーチングにあっ
ては、板厚が3〜6ミリメートルの板体は満遍なく靴底
に当接するとともに、金属製の板体の表面が平滑である
ことからその上を歩くと滑りやすく、雨で濡れるとさら
に滑りやすく危険でもあった。
【0004】そこで本発明は、雨に濡れても滑り難くか
つ歩行の邪魔になることのない適度な滑り止め加工を施
すことのできる歩行面の滑り止め方法、特にハイヒール
のかかとが入り込むおそれのない板体の隙間の狭いグレ
ーチングでしかも歩行に好適な滑り止めを施したグレー
チングを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明の歩行面の滑り止め方法は、歩行面を粗面と
しその上に接着剤を塗布し該接着剤が乾燥する前にその
表面に多数の砂を付着させ、該砂の上から耐水性、耐油
性、耐薬品性、耐摩耗性を有する塗料を被着して前記歩
行面一面に微小な凸状を複数個固定的に形成することを
特徴とするものである。
【0006】また、砂は主成分がα型酸化アルミニウム
でJIS粒度が14〜60の粒体からなることを特徴と
するものである。
【0007】また、滑り止めを施す歩行面を複数の板体
を間隔を設けて一方向に並列させてなる路上の換気口な
どの開口部を被蓋するグレーチングとしたことを特徴と
するものである。
【0008】また、滑り止めを施す歩行面をスリットを
設けたエスカレータ又は動く歩道としたことを特徴とす
るものである。
【0009】また、滑り止めを施す歩行面を複数の板体
を間隔を設けて縦に並列させるとともに板体の上部に天
板を相互に間隔を設けてT字状に配設してなる路上の換
気口などの開口部を被蓋するグレーチングとしたことを
特徴とするものである。
【0010】また、板体上部に被着形成された接着剤
層、粒体層、塗料層からなる滑り止め層は、前記板体の
上部及び該上部に隣接する側部に盛り上がって形成さ
れ、前記板体の上部における板体間の間隙を幅狭とした
ことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の歩行面の滑り止
め方法を施したグレーチングの第1の実施例を示し、こ
のグレーチング1は、歩道などに開口する共同溝や地下
鉄の換気口を被蓋するための、鉄、アルミニウムなどの
金属からなる複数の帯状の板体2を間隔を設けて一方向
に並列させたものである。
【0012】図2は、グレーチング1における表面部分
の拡大断面図であり、比較的厚めに塗着された接着剤層
3と、その上に接着された砂状の粒体の層4と、粒体の
層4の上から塗布された耐水性、耐油性、耐薬品性、耐
摩耗性を有する塗料の層5とからなる滑り止め層6が、
それぞれの板体2の上面に盛り上がるように形成されて
いる。
【0013】前記接着剤層3は、2液混合タイプのアク
リル樹脂系接着剤やエポキシ樹脂系接着剤が好適であ
り、硬化時間としては一連のコーティング作業に応じた
30分程度で硬化するタイプが好ましく、あまり硬化時
間が速すぎると後述する粒体を撒く前に接着剤が硬化し
てしまい、粒体の層4の好適な固着状態が得られなくな
り、また硬化時間が長すぎても待ち時間が長くなって作
業効率が劣ることとなるものである。但し、接着剤の硬
化時間は周囲温度に影響されることから、夏と冬とでは
硬化時間の異なる接着剤を用いるなど、臨機応変に対応
するものである。
【0014】前記粒体の層4には、いわゆる自然の砂を
用いることもできるが、自然の砂は粒度が揃わず、また
比較的もろいことから、本実施例にあってはα型酸化ア
ルミニウムを主成分(80%以上)としこれに二酸化ケ
イ素や三二酸化鉄などを混入し、JIS粒度が14〜6
0の範囲の中から適宜に選択された物性的に安定した粒
体を用いる。そして、このα型酸化アルミニウムは、同
じ粒度の自然砂と比較してきわめて硬いことから、踏み
潰されて細かく砕けることで滑り止め作用が失われるお
それがない。粒体のJIS粒度、すなわち粒子の径は、
コーティングされる面の形状・態様などに応じて適宜に
設定するもので、本実施例のごとくグレーチング1の上
面(3〜6ミリメートルの幅径)にコーティングする場
合には、例えばJIS粒度70番以上の小粒の粒体を用
いた場合には多量の粒体を付着させることができるもの
の、粒径が小さい粒体の滑り止め作用は小さく、またJ
IS粒度12番以下の大粒の粒体を用いた場合には、滑
り止め作用は大きいものの、グレーチング1上面に被着
し得る粒体の数が少なくなりかつ粒体の固着状態も安定
しないという問題があり、本実施例の場合には14番〜
60番の範囲の粒子径の中から適宜選択して用いる。特
に、本発明の滑り止め方法をグレーチング1の上面に施
す場合には、JIS粒度16〜24番の粒体が好適であ
る。
【0015】前記塗料の層5としては、2液混合タイプ
のアクリル・ウレンタン樹脂系塗料が耐水性、耐油性、
耐薬品性、耐摩耗性を有していて好適であるが、それ以
外にエポキシ樹脂系塗料、エステル樹脂系塗料などを用
いてもよく、いずれも厚膜性を有し、かつ作業性を考慮
して速乾性のものが望ましい。塗料の色は、コーティン
グされる対象物や周囲とのマッチングを考慮して適宜な
色に設定する。この塗料の層5の作用としては、単にコ
ーティングされる面の保護・着色のみならず、接着剤層
3に固着された凸状の粒体の周りを覆って固定すること
で、接着剤層3に対する粒体の層4の固着性を増すもの
である。
【0016】このような滑り止めの作業手順について以
下に説明する。まず、既存のグレーチングに対して滑り
止めを施す場合には、滑り止め層をコーティングするグ
レーチング表面をサンダーなどで汚れを落としつつ、接
着座の付着性を向上させるべく面を粗す。つぎに、ごみ
や油脂を除去すべく蒸気噴射装置などを用いてグレーチ
ング表面を洗浄する。
【0017】洗浄されたグレーチング表面に、接着剤を
多目に塗布しつつ、硬化する前に小粒の粒体をふるいを
用いながら均等に振りかける。接着剤が硬化した後、そ
の上からローラー若しくは吹き付けにより塗料を多目に
塗布する。(この場合、吹き付けにより塗料を塗布する
方が、板体の下方まで塗料が塗布されて仕上がりが一層
きれになる。)これにより、グレーチング表面に微小な
凸状が固定的に形成され、好適な滑り止めが完成する。
【0018】尚、上述したコーティング作業を行う前に
は、グレーチングの下方に予め養生シートなどを広げて
おき、内部を汚すことのないように対処しておく。
【0019】図2において、それぞれの板体2の板厚は
約6ミリメートル(3ミリメートルでもよい)で、隣接
する板体2間の元々の隙間は約9ミリメートルである
が、前記滑り止め層6が板厚方向に約1ミリメートル膨
出することから、隣接する板体2における滑り止め層6
間の隙間は約7ミリメートルとなる。これにより、直径
が約8ミリメートルである煙草は、従来のグレーチング
の隙間から下に落下してしまうが、本実施例の滑り止め
層をコーティングされたグレーチング1にあっては煙草
は落下せずにグレーチング1の上面に留まり、内部の汚
損や火災の発生などを防止することができる。
【0020】図3は、本発明の歩行面の滑り止め方法を
施したグレーチングの第2の実施例を示し、このグレー
チング7にあっては板厚が約3ミリメートルの板体8が
約25ミリメートルの隙間を設けて配置されており、こ
のままではハイヒールのかかとが入り込んでしまうこと
から、板体8の上端に幅径が約16ミリメートルの天板
9をT字状に溶接している。そして、この天板9の表面
には、上述した接着剤層、粒体の層、塗料の層からなる
滑り止め層6がコーティングされているものである。
【0021】図4は、本発明の歩行面の滑り止め方法を
施したグレーチングの第3の実施例を示し、これは板体
の隙間が大きい(例えば、19〜20ミリメートル)既
存のグレーチングに対して後付けで滑り止め処理を施す
手段である。すなわち、通気用の多数の穴10を穿設し
たパンチングメタル11の表面に前述した接着剤層、粒
体の層、塗料の層からなる滑り止め層6をコーティング
し、これを既存のグレーチングの上面にネジ止めなどに
より固定するものである。
【0022】さらに図5は、本発明の歩行面の滑り止め
方法の第4の実施例を示し、上述した第4の実施例と同
様に、既存の板体の隙間が大きいグレーチングに対して
後付けで滑り止め処理を施す手段である。すなわち、グ
レーチングにおける隣接する板体間を差し渡す幅径を有
する長径な天板12(例えば約23×700ミリメート
ル)の下面両側に、板体の隙間に嵌合する若干テーパー
状の脚部13を垂設したアルミニウムなどからなる滑り
止め部材14を用いるものである。天板12の上面に
は、通気用の適宜な形状の穴15を穿設するとともに、
天板12の両端には板体上面に載置される係止部12a
を水平方向に延出し、そして天板12の穴15以外の部
分には上述した接着剤層、粒体の層、塗料の層からなる
滑り止め層6をコーティングしている。この滑り止め部
材14は、基端部よりも脚部13先端を幅広としたテー
パー状としたことで、一旦係合した滑り止め部材14を
抜け難くするものである。
【0023】尚、本発明の他の実施例としては、上述し
たグレーチングのほかに、グレーチングと同じスリット
を設けたエスカレータ(特に、下りのエスカレータでは
滑り易い)や動く歩道についても本発明の滑り止め方法
を適用するものである。またこれら以外にも、例えば共
同溝の床面、マンホールの蓋など、金属のみならずFR
Pなどの合成樹脂や他の材料にも滑り止め層をコーティ
ングすることが可能である。但し、コーティングする面
の形状・態様などに応じて粒体の粒度、接着剤の種類、
塗料の色などを適宜に設定するものとする。
【0024】
【発明の効果】以上詳述の如く、本発明によれば、歩行
面を粗面としその上に接着剤を塗布し該接着剤が乾燥す
る前にその表面に多数の砂を付着させ、該砂の上から耐
水性、耐油性、耐薬品性、耐摩耗性を有する塗料を被着
して前記歩行面一面に微小な凸状を複数個固定的に形成
することで、雨に濡れても滑り難くかつ歩行の邪魔にな
ることのない適度な滑り止め効果を長期間に亘り安定し
て発揮し得る歩行面の滑り止め方法を実現することがで
きるものである。
【0025】また、砂を主成分がα型酸化アルミニウム
でJIS粒度が14〜60の粒体とすることで、粒体は
きわめて硬いことから踏み潰されて細かく砕けることが
なく、滑り止め作用が長期間に亘り安定して発揮し得
る。
【0026】また、滑り止めを施す歩行面を複数の板体
を間隔を設けて一方向に並列させてなる路上の換気口な
どの開口部を被蓋するグレーチングとすることで、滑り
止め処理が望まれつつも困難であったグレーチング、特
にハイヒールのかかとが入り込むおそれのない板体の隙
間の狭い滑りやすいグレーチングに対して、歩行に好適
な滑り止め効果を発揮させることが可能となるものであ
る。
【0027】また、滑り止めを施す歩行面をスリットを
設けたエスカレータ又は動く歩道とすることで、前記グ
レーチングと同様のスリットを設けたエスカレータや動
く歩道に対しても、特に雨で濡れた場合や下りエスカレ
ータでの滑り易さが解消され歩行者の安全性が確保され
る。
【0028】また、滑り止めを施す歩行面を複数の板体
を間隔を設けて縦に並列させるとともに板体の上部に天
板を相互に間隔を設けてT字状に配設してなる路上の換
気口などの開口部を被蓋するグレーチングとすること
で、ハイヒールのかかとが入り込むおそれのない板体の
隙間の狭いグレーチングに対して、歩行に好適な滑り止
め効果を発揮させることが可能となるものである。
【0029】また、板体上部に被着形成された接着剤
層、粒体層、塗料層からなる滑り止め層は、前記板体の
上部及び該上部に隣接する側部に盛り上がって形成さ
れ、前記板体の上部における板体間の間隙を幅狭とする
ことで、従来グレーチングの隙間から落下して内部の汚
損や火災の発生などのおそれがあった煙草を落下させる
ことなく確実にグレーチングの上面に留まらせて、環境
美化と安全に大いに貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歩行面の滑り止め方法に用いるグレー
チングを示す斜視図である。
【図2】本発明の歩行面の滑り止め方法の第1の実施例
を示す要部拡大断面図である。
【図3】本発明の歩行面の滑り止め方法の第2の実施例
を示す要部拡大断面図である。
【図4】本発明の歩行面の滑り止め方法の第3の実施例
を示す斜視図である。
【図5】本発明の歩行面の滑り止め方法の第4の実施例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 グレーチング 2 板体 3 接着剤層 4 粒体の層 5 塗料の層 6 滑り止め層 7 グレーチング 8 板体 9 天板 10 穴 11 パンチングメタル 12 天板 13 脚部 14 滑り止め部材 15 穴 16 滑り止め層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歩行面を粗面としその上に接着剤を塗布
    し該接着剤が乾燥する前にその表面に多数の砂を付着さ
    せ、該砂の上から耐水性、耐油性、耐薬品性、耐摩耗性
    を有する塗料を被着して前記歩行面一面に微小な凸状を
    複数個固定的に形成することを特徴とする歩行面の滑り
    止め方法。
  2. 【請求項2】 砂は主成分がα型酸化アルミニウムでJ
    IS粒度が14〜60の粒体からなることを特徴とする
    請求項1記載の歩行面の滑り止め方法。
  3. 【請求項3】 滑り止めを施す歩行面を複数の板体を間
    隔を設けて一方向に並列させてなる路上の換気口などの
    開口部を被蓋するグレーチングとしたことを特徴とする
    請求項1記載の歩行面の滑り止め方法。
  4. 【請求項4】 滑り止めを施す歩行面をスリットを設け
    たエスカレータ又は動く歩道としたことを特徴とする請
    求項1記載の歩行面の滑り止め方法。
  5. 【請求項5】 滑り止めを施す歩行面を複数の板体を間
    隔を設けて縦に並列させるとともに板体の上部に天板を
    相互に間隔を設けてT字状に配設してなる路上の換気口
    などの開口部を被蓋するグレーチングとしたことを特徴
    とする請求項1記載の歩行面の滑り止め方法。
  6. 【請求項6】 板体上部に被着形成された接着剤層、粒
    体層、塗料層からなる滑り止め層は、前記板体の上部及
    び該上部に隣接する側部に盛り上がって形成され、前記
    板体の上部における板体間の間隙を幅狭としたことを特
    徴とする請求項3記載の歩行面の滑り止め方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608161B1 (ko) * 2006-01-17 2006-08-02 주식회사 한국국토안전연구원 경사 도로용 미끄럼 방지 및 노면 파손 안전진단장치
KR101292778B1 (ko) 2013-05-21 2013-08-02 주식회사 기산 미끄럼 방지기능을 갖는 그레이팅

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