JP2000085926A - 予防保全支援システム - Google Patents

予防保全支援システム

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JP2000085926A JP26339798A JP26339798A JP2000085926A JP 2000085926 A JP2000085926 A JP 2000085926A JP 26339798 A JP26339798 A JP 26339798A JP 26339798 A JP26339798 A JP 26339798A JP 2000085926 A JP2000085926 A JP 2000085926A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる寿命(摩耗/劣化/汚れ)と、稼働状
況の異なるの複数の部品または装置から構成されるシス
テムにおいて、システム停止回数を削減する。 【解決手段】 定期的な保全を必要とする部品1〜3
と、外部記憶装置11と、中央処理装置7と、入力部1
5と、表示部14とを備えている。外部記憶装置11
は、該部品の稼動データと予防保全基準データとを格納
するものであり、中央処理装置7は、同時に実施できる
複数の保全対象部品と、最適な予防保全時期と、割当て
可能な準備時間と準備人数により優先する保全対象部品
を決定するものであり、入力部15は、予防保全決定指
示や作業報告、準備時間、準備人数等の入力を行うもの
であり、表示部14は、部品ごとの最適な予防保全時期
と予防保全対象部品と作業時間と作業人数と作業内容を
表示するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予防保全支援シス
テム、特に予防保全周期が異なる複数の部品、または稼
働状況が均一でないが、定期的な保全を必要とする複数
の部品から構成されるシステムにおいて、複数の部品の
予防保全を同時にできる予防保全実施時期と、割当て可
能な準備時間と準備人数から同時に実施すべき予防保全
対象の部品と、過去に実施した予防保全最短周期実績と
予防保全最長周期実績から精度の高い予防保全実施時期
を決定する予防保全支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の予防保全支援システムとして、例
えば特開平7−315527号公報に記載された物流シ
ステムの予防保全報知システム(先行例1)がある。こ
の予防保全報知システムは、各機器の各部品ごとの寿命
時間、寿命回数、メンテナンス時間、メンテナンス回数
等のいずれか、もしくはそれらの組み合わせからなる基
本データと、各機器の各部品ごとの動作時間または動作
回数もしくはその両方を含む稼働状況データとに基づい
て各部品ごとの交換・点検時期の予測結果を出力すると
いうシステムである。
【0003】このシステムにおける部品の稼働データ
は、各部品ごとの動作時間または動作回数の積算値であ
り、一つの部品について、その部品の交換もしくは点検
が実施されるごとに、部品について該積算値はリセット
される。
【0004】図7は、この先行例1に示された予防保全
報知システムのブロック図である。図7において、上位
コンピュータ31は、制御装置であるクレーン制御装置
32、33、AGV制御装置34、台車制御装置35、
コンベア制御装置36等と接続され、これら装置との間
で、作業実績データの送受信を行う。
【0005】前記上位コンピュータ31には予防保全コ
ンピュータ40が接続されており、前記予防保全コンピ
ュータ40は、前記上位コンピュータ31から各機器の
制御装置の作業実績データを受信し、稼働状況データ記
憶装置42に書込む。また、基本データ記憶装置41
は、物流システムを構成する各機器に使用されている各
部品ごとの寿命時間やメンテナンス時間等のデータを記
憶している。
【0006】前記予防保全コンピュータ40は、前記稼
働状況データ記憶部42に格納された各機器の制御装置
の作業実績データと、前記基本データ記憶装置41に格
納された各部品ごとの寿命時間やメンテナンス時間等の
データを使用して、点検予測計算式に従って計算を行い
予防保全時期を決定する。
【0007】そして、部品ごとの交換・点検を行った場
合、その旨がワークステーション37から入力され、前
記稼働状況データ記憶装置42に記憶される。これによ
り、該部品について、前記稼働状況データ記憶装置42
に記憶された積算値がリセットされ、積算値は0に戻
る。
【0008】また、他の従来例として、特開平5−14
3816号公報に記載された部品稼働管理方法(先行例
2)がある。この先行例2は、部品ごとの給電時間を部
品ごとに積算することにより、各部品のごとの稼働時間
を求め、部品の稼働管理を行うというものである。
【0009】そして、部品単位に部品交換時間が登録さ
れ、稼働時間が交換時間を越えた場合に、その情報が外
部に通知される。図8は、この先行例2に示された部品
管理方法のブロック図である。図8において、電子計算
機51は、サービスプロセッサ(SVP)52と、電源
53と、稼働時間計測の対象部品が内蔵されたCPU5
4とから構成されている。
【0010】CPU54は、部品A80、部品B81、
・・・、部品Z82にて示す複数の部品からなる。前記
SVP52は、パワーオフスイッチ55、ファイル5
6、表示卓57、およびモデム58に接続されており、
モデム58は、通信回線60を介して遠隔地の保守セン
ター61に接続されている。
【0011】前記SVP52には複数のプログラムが格
納されている。すなわち、SVP52には、部品の稼働
時間を管理する部品稼働管理プログラム70と、電子計
算機51の電源53およびパワーオフスイッチ55を制
御する電源制御プログラム71と、通信回線60を介し
て保守センタ61とデータの授受を制御する回線制御プ
ログラム72と、ファイル56の読み書きを制御するフ
ァイル制御プログラム73と、前記CPU54を制御す
るCPU制御プログラム74と、表示卓を制御する画面
制御プログラム75とが格納されている。
【0012】前記ファイル56には、部品稼働管理テー
ブル59が格納されており、部品稼働管理テーブル59
は、CPU54に内蔵されている部品80〜82の稼働
時間を計測するための情報として、部品稼働開始時刻
と、積算された部品の部品稼働時間と、部品の交換(寿
命)と、部品が交換時間を過ぎたことを示す交換フラグ
から構成されている。
【0013】部品稼働時間が部品交換時間より大きいと
きに、該部品の交換フラグをオンにする。図9は、先行
例2の部品管理方法のフローチャートである。前記部品
稼働管理プログラム70は、定期割り込み、CPU障
害、保守センター参照、表示卓表示、パワーオフスイッ
チ押下の事象が有った場合、現時刻から計測開始時刻を
差し引き、この間の通電時間を求めて、前記ファイル5
6内の前記部品稼働管理テーブル59の各部品の稼働時
間のすべてに対して通電時間を加算する。
【0014】そして、発生した事象対応にそれぞれ分岐
する。前記部品稼働管理プログラム70の部品交換時間
を過ぎた部品がある場合、前記回線制御プログラム72
に通知し、前記保守センタ71へ部品交換要求通報を行
う。これにより前記保守センター61は、自動的に交換
が必要な部品があることを知ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のシステムによるときには、次のような問題があ
る。すなわち、第1の問題点は、複数の部品の稼働状況
や周期が異なることが原因となって、、予防保全時期が
多少異なる場合、必要以上に予防保全実施のためにシス
テムを停止する指示が出てしまうという点である。その
理由は、部品ごとに該部品の稼働実績データと寿命時間
や寿命回数等の基本データとから予防保全時期を決定し
ているに留まり、他の部品の予防保全時期と比較し、同
時に予防保全できる部品の選出を実施しているわけでは
ないからである。
【0016】第2の問題点は、複数の部品の予防保全時
期が同時期となった場合、予防保全に必要な作業時間と
作業人数が確保できない場合がある。その理由は、各部
品の予防保全時期のみ決定する手段となっており、予防
保全に必要とする作業時間と作業人数と、各部品の予防
保全の優先度を考慮した予防保全対象部品を決定する手
段とはなっていないからである。
【0017】第3の問題点は、各部品の予防保全時期の
決定は、稼働予測が加味されていないために精度が悪
い、または予防保全が必要になってから作業指示が出る
ために、事前に予防保全の計画が立てにくいという点で
ある。。その理由は、各部品の動作時間または動作回数
の積算値として稼働データを持ち、基本データである寿
命時間や点検時間、寿命回数や点検回数等を比較して、
予防保全時期を予測しているため、月末/月初や年度末
などに業務が集中し、稼働状況にむらがある場合は、正
確な予防保全時期が予測できないからである。
【0018】そのうえ、従来のシステムでは、該部品の
保全時間である部品の動作時間または動作回数が寿命時
間や寿命回数等を越えた時になってから、その情報を外
部に通知する方式となっている点も問題である。
【0019】本発明の目的は、保全時期が近接する複数
の保全対象部品の予防保全を同時期に実施できる時期を
決定できる予防保全支援システムを提供することにあ
る。
【0020】本発明の他の目的は、保全を行うために準
備できる準備時間と準備人数を基に、同時期に実施すべ
き保全対象部品の中から優先部品を選択する予防保全支
援システムを提供することにある。
【0021】本発明のさらに他の目的は、各部品の予防
保全時期の精度を上げ、予防保全に必要な作業時間と、
作業人数と、計画停止時期等のスケジュールを立てるこ
とができる予防保全支援システムを提供することにあ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による予防保全支援システムにおいては、入
力部と、表示部と、外部記憶装置と、中央処理装置とを
有し、定期的な保全を必要とし、予防保全時期が近接し
た複数の部品の予防保全を同時期に実施する時期を決定
する予防保全支援システムであって、入力部は、中央処
理装置に制御され、定期的な保全を必要とする複数の部
品のそれぞれについて、次回の予防保全決定指示と、割
当て可能な準備時間と準備人数と、該部品に対する保全
実施報告と、予防保全決定の基準となる各部品の予防保
全基準データとを情報として中央処理装置に入力するも
のであり、表示部は、中央処理装置に制御され、中央処
理装置から出力された複数の部品の予防保全が同時にで
きる時期と、予防保全対象部品と、作業内容や作業に必
要な作業時間と作業人数等の予防保全に必要な情報を表
示するものであり、、外部記憶装置は、複数の部品の稼
働状況を格納する稼働データと、予防保全決定の基準と
なる予防保全基準データとを格納するものであり、中央
処理装置は、日時処理部と、外部記憶装置処理部と、入
出力処理部とを有し、日時処理部は、現在の日時を決定
する時計機能を有するものであり、外部記憶装置処理部
は、入力された複数の部品の稼働状況を示す稼働データ
と、予防保全決定の基準となる予防保全基準データとを
読み書きして外部記憶装置に入出力するものであり、入
出力処理部は、前記入力部と前記表示部を制御するもの
である。
【0023】また、定期的な保全を必要とするそれぞれ
の部品は、予防保全対象部と、カウンタ部と、予稼動計
数処理部とを有し、予防保全対象部は、稼働時間や稼働
回数により劣化や摩耗、汚れなどで障害となる可能性を
持つものであり、カウンタ部は、部品の稼働時間や稼働
回数を積算するものであり、稼動計数処理部は、カウン
タ部に得られた部品の稼働時間や稼働回数のカウンタ値
が更新された時、中央処理装置にカウンタ値更新要求を
出し、中央処理装置からのカウンタ値読込み要求に対し
前記カウンタ部のカウンタ値の内容を出力するものであ
る。
【0024】また、外部記憶装置に格納される稼働デー
タは、前記複数の部品の前回実施した保全時期である稼
働開始日時と、その時の該部品の稼働時間または稼働回
数もしくはその両方の値である稼働開始時の部品カウン
タ値と、現時点の日時と、現在の稼働時間または稼働回
数もしくはその両方の値である現時点の部品カウンタ値
と、過去に実施した予防保全の予防保全最短周期実績
と、予防保全最長周期実績であり、予防保全基準データ
は、前記複数の部品の予防保全の作業内容と、予防保全
に必要な作業時間と、予防保全に必要な作業人数と、予
防保全の基準となる予防保全周期と、予防保全周期の余
裕時間または余裕回数である予防保全許容値と、前記複
数の部品の予防保全実施に対する優先度を含むものであ
る。
【0025】また、前記中央処理装置は、さらに稼動情
報処理手段と、予防保全決定処理手段とを有し、稼働情
報処理手段は、前記複数の部品から稼働時間または稼働
回数もしくはその両方の値であるカウンタ値が更新され
た時、または該部品の交換や該部品の予防保全を実施し
た時、該部品のカウンタ値と現在の日時を外部記憶装置
の稼働データに書込み、また予防保全決定処理手段によ
り計算された予防保全周期を前記外部記憶装置に書込む
機能を有するものであり、予防保全決定処理手段は、前
記外部記憶装置の稼働データと、前記外部記憶装置の予
防保全基準データとを読込み、複数の部品の予防保全が
同時にできる時期と、同時に予防保全実施可能な部品
と、その部品の優先順位と作業内容と保全に必要な作業
時間と作業人数工数とを決定する機能を有するものであ
る。
【0026】また、予防保全決定手段は、稼動情報処理
手段または入力部から予防保全決定指示をうけ、各部品
の稼働データと各部品の寿命時間や寿命回数、点検時間
や点検回数等の予防保全周期およびその予防保全許容値
から予防保全の最短時期と最長時期を算出し、また稼働
データの予防保全最短周期実績と、予納保全最長周期実
績から予防保全最短時期と予防保全最長時期を算出し、
予防保全が同時に実施できる最適な時期の実施時期の算
出された予防保全の最短時期と最長時期又は長周期実績
から予防保全最短時期と予防保全最長時期のどちらかを
選択し、各部品の予防保全最長時期の中から一番近日中
に実施すべき部品と時期を決定し、該部品の予防保全最
短時期と予防保全最長時期の間に、予防保全時期が含ま
れる他の部品を選択し、前記選択された部品の予防保全
最短時期の中で一番遅い時期と、前記予防保全最長時期
との期間を、複数の部品の予防保全が同時に実施できる
最適な時期として表示指令を表示部に出力するものであ
る。
【0027】また、予防保全決定手段は、各部品の前回
の保全時期である稼働開始日時と、各部品の過去に実施
した予防保全の予防保全最短周期実績と、予防保全最長
周期実績とにより算出された予防保全最短時期と予防保
全最長時期と、各部品の稼働データと各部品の寿命時間
や寿命回数、点検時間や点検回数である予防保全周期と
予防保全許容値とから算出される予防保全時期とを比較
し、前記予防保全最短時期と前記予防保全最長時期の期
間に入らない場合は、過去に実施した予防保全の予防保
全最短周期実績と予防保全最長周期実績により決定され
る予防保全時期を使用して複数の部品の予防保全作業を
同時に実施できる予防保全時期を決定するものである。
【0028】また、各部品の予防保全基準データは、寿
命時間や点検時間、寿命回数や点検回数等の予防保全周
期と、その予防保全許容値を有し、稼働データは、過去
に実施した予防保全の予防保全最短周期実績と予防保全
最長周期実績を有し、予防保全決定処理手段は、各部品
の予防保全基準データと、稼働データとから予防保全時
期が近接した複数の保全対象部品決定するものである。
【0029】また、予防保全決定処理手段は、各部品の
予防保全基準データとして作業時間と作業人数と優先度
を有し、同時に実施すべき予防保全対象の部品を優先度
によりソートし、優先度の高い順に部品の作業時間と作
業人数を加算していき、割当て可能な準備時間と準備人
数と比較し、合計作業時間と延べ作業人数より少ない複
数の保全対象部品を決定する機能を有するものである。
【0030】本発明において、各部品の予防保全基準デ
ータは、具体的には、寿命時間や寿命回数、点検時間や
点検回数等の予防保全周期(図3の25)と、該部品の
予防保全周期の余裕度を持たせるための予防保全許容値
(図3の26)と、予防保全に必要な作業時間(図3の
23)と、予防保全に必要な作業人数(図3の24)
と、各部品の予防保全作業の優先度(図3の27)であ
る。また、各部品の稼働データには、過去に実施した予
防保全の予防保全最短周期実績(図2の20)と予防保
全最長周期実績(図2の21)とを設定している。
【0031】本発明による予防保全支援システムにおい
ては、予防保全が同時に実施できる最適な時期の実施時
期の算出された予防保全の最短時期と、最長時期又は長
周期実績から予防保全最短時期と予防保全最長時期のど
ちらかを選択し、各部品の予防保全最長時期の中から一
番近日に実施すべき部品と時期を決定し、該部品の予防
保全最短時期と予防保全最長時期の間に、予防保全時期
が含まれる他の部品を選択し、前記選択された部品の予
防保全最短時期の中で一番遅い時期と、前記予防保全最
長時期との期間が、複数の部品の予防保全が同時に実施
できる最適な時期として表示される。
【0032】また、前記複数の部品の予防保全が同時に
実施できる時期内に、予防保全時期が含まれる部品は、
優先度の高い順に部品の作業時間と作業人数が加算され
てゆき、入力部より入力された準備時間と準備人数とを
比較し、合計作業時間と延べ作業人数より少ない複数の
部品が予防保全対象部品として表示される。
【0033】また、前記予防保全最短時期と前記予防保
全最長時期の期間に入らない場合は、過去に実施した予
防保全の予防保全最短周期実績と予防保全最長周期実績
により決定される予防保全期間が使用される。
【0034】従って、複数の部品の予防保全作業を同時
に実施できる予防保全時期を決定でき、システムの停止
回数を少なくできる。また、準備できる準備時間と準備
人数を基に優先する予防保全対象部品を選択できる。
【0035】また、過去の予防保全実績を基に予防保全
時期を決定でき、精度の高い予防保全スケジュールを立
てることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態
のシステム構成を示すブロック図である。図1におい
て、定期的な保全を必要とする部品a1、部品b2、・
・・部品z3は、稼働時間や稼働回数により劣化や摩
耗、汚れなどで障害となる可能性のある予防保全対象部
4と、その稼働時間や稼働回数を積算するカウンタ部5
と、そのカウンタ値が更新された時、中央処理装置7に
カウンタ値更新要求を出し、前記中央処理装置7からの
カウンタ値読込み要求に対し、前記カウンタ部5のカウ
ンタ値の内容を出力する稼働計数処理部6とを備えてい
る。
【0037】中央処理装置7は、日時処理部8と、外部
記憶装置処理部9と、入出力処理部10とを有してい
る。日時処理部8は、現在の日時を決定する時計機能を
有するものであり、外部記憶装置処理部9は、前記部品
a1、部品b2、・・・部品z3の稼働状況であるカウ
ンタ値(稼働時間や稼働回数)や現在の日時を書込み、
また、その他の各部品の稼働データや予防保全基準デー
タを外部記憶装置11に読み書きするものである。入出
力処理部10は、表示部14と入力部15を制御するも
のである。
【0038】中央処理装置7は、その機能としてさら
に、稼動情報処理手段Aと、予防保全決定処理手段Bと
を有している。稼動情報処理手段Aは、前記部品a1、
部品b2、・・・部品z3のいずれか、または複数の部
品から出されるカウンタ値更新要求や入力部15からの
指示により、外部記憶装置11の稼働データ12の内容
を更新する機能であり、予防保全決定処理手段Bは、外
部記憶装置11の前記稼働データ12と予防保全実施に
必要な予防保全基準データ13と、前記入力部15から
入力された予防保全決定指示や準備時間と準備人数によ
り最適な予防保全時期や予防保全対象部品を決定する機
能である。
【0039】外部記憶装置11は、稼動データ12と、
予防保全基準データ13とを含み、稼動データ12は、
図2に示すように前記部品a1、部品b2、・・・部品
z3の前回の保全実施時期として稼働開始日時16と、
その時の該部品の稼働時間や稼働回数等を積算した稼働
開始時の部品カウンタ値17と、現在の日時として現時
点の日時18と、現在の該部品の稼働時間や稼働回数等
を積算した現時点の部品カウンタ値19と、該部品の過
去に実施した予防保全作業の周期の中で最短の周期を予
防保全最短周期実績20に、また最長の周期を予防保全
最長周期実績21として格納する稼働データ12を含ん
でいる。
【0040】予防基準データ13は、図3のように、前
記部品a1、部品b2、・・・部品z3の予防保全を行
うために必要な情報として、該部品の作業内容22と、
該部品の予防保全に必要な作業時間23と、該部品の予
防保全に必要な作業人数24と、該部品の定期的な作業
周期としての予防保全周期25と、その周期に余裕を持
たせた値として予防保全許容値26と、各部品の予防保
全に対する優先度27とを格納する予防保全基準データ
13を含んでいる。
【0041】図1において、中央処理装置7には、入力
部15と表示部14とが接続され、入力部15からは、
予防保全決定指示や予防保全実施報告、部品交換報告、
準備時間、準備人数、予防保全基準データが入力され、
表示部14には、複数の部品の予防保全が同時にできる
時期と予防保全対象部品と作業内容と作業に必要な作業
時間と作業人数等の予防保全に必要な情報が出力され
る。
【0042】中央処理装置7において、稼働情報処理手
段Aは、前記部品a1、部品b2、・・・部品c3のい
ずれか、または複数の部品からのカウンタ値更新要求が
あった場合、該部品のカウンタ値を外部記憶装置11の
稼働データ12の現時点の部品カウンタ値19に書込
む。そして、現在の日時を、前記稼働データ12の現時
点の日時18に書込む。
【0043】その後、予防保全決定処理手段Bに予防保
全決定指示を出す。また、中央処理装置7は、入力部1
5から予防保全実施報告または部品交換報告があった場
合、該部品のカウンタ値を該部品の稼働データ12の稼
働開始時の部品カウンタ値17に書込む。そして、現在
の日時を、前記稼働データ12の稼働開始日時16に書
込む。予防保全実施報告があった場合は、稼働データ1
2の稼働開始日時16と現時点の日時18の差を、状況
により過去に実施した予防保全最短周期実績20または
予防保全最長周期実績21に書込む。
【0044】予防保全決定処理手段Bは、稼働情報処理
手段Aまたは入力部15からの予防保全決定指示があっ
た場合、外部記憶装置11の稼働データ12と予防保全
基準データ13を読込み、式1の計算式に従って各部品
に対する予防保全時期の計算を行う。
【0045】
【式1】
【0046】式1に計算式にしたがって、各部品の予防
保全最短時期と予防保全最長時期を決定する。その後、
該予防保全時期から複数の部品の予防保全が同時に実施
できる最適な時期を決定し、その時期に実施すべき予防
保全対象部品を抽出し、該部品の優先度27によりソー
トを行い、予防保全対象の部品の作業時間23と作業人
数24を集計する。入力部15により入力された準備時
間と準備人数と、前記により集計された作業時間と作業
人数を比較し、入力された準備時間と準備工数に見合う
予防保全対象の部品を選択し、表示部14に該部品の予
防保全基準データ13を出力する。
【0047】次に、図4と図5を参照して、本発明の実
施の形態の動作について説明する。図4を参照すると、
たとえば部品a1、部品b2、・・・部品z3のいずれ
かまたは複数の部品からのカウンタ値更新要求の有無を
判断し(ステップA1)、有りの場合、該部品の稼働計
数処理部6を経由してカウンタ値を読込み、外部記憶装
置11の稼働データ12の該部品の現時点の部品カウン
タ値19に書込む(ステップA2とA3)。
【0048】そして、日時処理部8から現在の日時を読
込み、前記外部記憶装置11の稼働データ12の該部品
の現時点の日時18に書込む(ステップA4とA5)。
その後、予防保全決定処理手段Bに予防保全決定指示を
出す(ステップA6)。また、入力部15から前記部品
a1、部品b2、・・・部品z3のいずれかまたは複数
の部品の予防保全実施報告または部品交換報告の有無を
判断し(ステップA7とA8)、予防保全実施報告があ
った場合、予防保全を行った部品の前記外部記憶装置1
1の稼働データ12の現時点のカウンタ値19を稼働開
始時の部品カウンタ値17にコピーする(ステップA
9)。
【0049】そして、日時処理部8から現在の日時を読
込み(ステップA10)、予防保全を行った部品の前記
外部記憶装置11の稼働データ12の稼働開始日時16
とステップA10で読込んだ現在の日時の差を計算す
る。その計算結果が予防保全最短周期実績20より小さ
い場合は、計算結果を予防保全最短周期実績20に上書
きする。また、その計算結果が予防保全実施最長周期2
1より大きい場合は、計算結果を予防保全最長周期実績
21に上書きする(ステップA11)。
【0050】そして、予防保全を行った部品の前記外部
記憶装置11の稼働データ12の稼働開始日時16に現
時点の日時18をコピーする(ステップA12)。ま
た、障害等により部品交換報告が有った場合、該部品の
稼働計数処理部6を経由してカウンタ値を読込み、前記
外部記憶装置11の稼働データ12の稼働開始時の部品
カウンタ値17に書込む(ステップA13とA14)。
【0051】そして、日時処理部8から現在の日時を読
込み、交換を行った部品の前記外部記憶装置11の稼働
データ12の稼働開始日時16に書込む(ステップA1
5とA16)。
【0052】図5を参照すると、たとえば前記稼働情報
処理手段Aまたは前記入力部15からの予防保全決定指
示の有無を判断し(ステップB1とB2)、有りの場
合、前記外部記憶装置11の稼働データ12と予防保全
基準データ13を読込む(ステップB3)。
【0053】式1の計算式に従い、前記部品a1、部品
b2、・・・部品z3の予防保全時期の計算を行う。た
とえば、該部品の稼働データ12の稼働開始日時16と
現時点の日時18と稼働開始時の部品カウンタ値17と
現時点の部品カウンタ値19と該部品の予防保全基準デ
ータ13の予防保全周期25から予防保全最短時期(T
x)を求める。そして、該部品の予防保全基準データ1
3の予防保全周期25と予防保全許容値26から予防保
全最長時期(Ty)を求める。
【0054】また、該部品の稼働データ12の予防保全
最短周期実績20および予防保全最長周期実績21が登
録されている場合、該部品の稼働データ12の稼働開始
日時16と予防保全最短周期実績20と予防保全最長周
期実績21から予防保全最短時期(Tx’)と予防保全
最長時期(Ty’)を求め、前記予防保全最短時期(T
x)が前記予防保全最短時期(Tx’)より小さい場
合、予防保全最短時期(Tx’)を使用する。
【0055】また、前記予防保全最長時期(Ty)が前
記予防保全最長時期(Ty’)より大きい場合は、予防
保全最長時期(Ty’)を使用する(ステップB4)。
前記各部品の予防保全最長時期(Ty/Ty’)の中で
一番近い(小さい)時期の部品を決定する(ステップB
5)。決定された部品の予防保全最短時期(Tx/T
x’)と予防保全最長時期(Ty/Ty’)の期間内
に、他の部品の予防保全最短時期(Tx/Tx’)があ
る部品を抽出する(ステップB6)。
【0056】抽出された予防保全対象の部品の優先度2
7によりソートする(ステップB7)。優先度の高い順
に部品の作業時間23と作業人数24を集計する(ステ
ップB8)。これにより、上位何番までの部品の予防保
全を実施した場合、どれだけの作業時間と作業人数が掛
かるか明確となる。
【0057】入力部15から入力された準備時間と準備
人数と先に集計された作業時間と作業人数を比較し、入
力された準備時間と準備人数に見合う予防保全対象の部
品を決定する(ステップB9とB10)。
【0058】そして、決定された予防保全対象の部品
と、その部品の予防保全基準データ13に登録された作
業内容22と、その部品の作業時間23と、作業人数2
4と、決定された予防保全対象の部品の予防保全最短時
期(Tx/Tx’)で一番遅い(大きい)時期と予防保
全最長時期(Ty/Ty’)で一番近い(小さい)時期
の期間が最適な予防保全時期として表示部14に出力す
る(ステップB11)。図6に予防保全対象部品の選択
例を示す。この例では、部品a、c、d、zが予防保全
対象部品であり、決定された最適な予防保全期間内に部
品a、d、zの予防保全が実施される。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、次のような効果を奏する。第1の効果は、予防保全
作業のためのシステム停止回数を少なくできることであ
る。その理由は、各部品の予防保全基準データとして寿
命時間や点検時間、寿命回数や点検回数等の予防保全周
期と、その予防保全許容値を有し、また稼働データに、
過去に実施した予防保全の予防保全最短周期実績と予防
保全最長周期実績を有することにより、予防保全時期が
近接した複数の保全対象部品が決定され、同時期に予防
保全できるためである。
【0060】第2の効果は、割当て可能な準備時間と準
備人数を基に、予防保全対象の部品を選択できることで
ある。その理由は、各部品の予防保全基準データとして
作業時間と作業人数と優先度を有し、同時に実施すべき
予防保全対象の部品を優先度によりソートし、優先度の
高い順に部品の作業時間と作業人数を加算してゆき、割
当て可能な準備時間と準備人数と比較し、合計作業時間
と延べ作業人数より少ない複数の保全対象部品を決定す
るためである。
【0063】第3の効果は、精度の高い予防保全スケジ
ュールを立てることができることにある。その理由は、
各部品の前回の保全時期である稼働開始日時と、各部品
の過去に実施した予防保全の予防保全最短周期実績と予
防保全最長周期実績とにより算出された予防保全最短時
期と予防保全最長時期と、現時点の日時と、現時点の稼
働時間または稼働回数である現時点の部品カウンタ値
と、寿命時間や寿命回数、点検時間や点検回数である予
防保全周期と予防保全許容値とから算出される予防保全
時期とを比較し、この予防保全時期が前記予防保全最短
時期と予防保全最長時期の期間内に入らない場合は、過
去に実施した予防予防保全最短周期実績と予防保全最長
実績により算出された予保全時期を使用するためであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による予防保全支援システムの実施の形
態のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】図1の外部記憶装置の稼働データを示す構成図
である。
【図3】図1の外部記憶装置の予防保全基準データを示
す構成図である。
【図4】本実施の形態の稼働情報処理手段の動作を示す
フローチャートである。
【図5】本実施の形態の予防保全決定処理手段の動作を
示すフローチャートである。
【図6】予防保全対象部品の選択例を示す図である。
【図7】従来例の物流システムの予防保全報知システム
の一例を示すブロック図である。
【図8】従来例の部品の稼働管理方法の一例を示すブロ
ック図である。
【図9】図7のSVPに格納される部品稼働管理プログ
ラムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 部品a 2 部品b 3 部品z 4 予防保全対象部 5 カウンタ部 6 稼働計数処理部 7 中央処理装置 8 日時処理部 9 外部記憶装置処理部 10 入出力処理部 11 外部記憶装置 12 稼働データ 13 予防保全基準データ 14 表示部 15 入力部 16 稼働開始日時 17 稼働開始時の部品カウンタ値 18 現時点の日時 19 現時点の部品カウンタ値 20 予防保全最短周期実績 21 予防保全最長周期実績 22 作業内容 23 作業時間 24 作業人数 25 予防保全周期 26 予防保全許容値 27 優先度 A1〜A16 稼働情報処理手段の動作ステップ B1〜B11 予防保全決定処理手段の動作ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月6日(1999.9.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による予防保全支援システムにおいては、爪
印入力部と、表示部と、外部記憶装置と、中央処理装置
と、部品群とを有し、部品群は定期的な保全を必要と
し、予防保全時期が近接する複数の部品の予防保全を同
時期に実施できる時期を決定する予防保全支援システム
であって、入力部は、中央処理装置に制御され、定期的
な保全を必要とする複数の部品のそれぞれについて、次
回の予防保全決定指示と、割当て可能な準備時間と準備
人数と、該部品に対する保全実施報告と、予防保全決定
の基準となる各部品の予防保全基準データとを情報とし
て中央処理装置に入力するものであり、表示部は、中央
処理装置に制御され、中央処理装置から出力された複数
の部品の予防保全が同時にできる時期と、予防保全対象
の部品と、作業内容や作業に必要な作業時間と作業人数
等の予防保全に必要な情報を表示するものであり、外部
記憶装置は、複数の部品の稼働状況を格納する稼働デー
タと、予防保全決定の基準となる予防保全基準データと
を格納するものであり、中央処理装置は、日時処理部
と、外部記憶装置処理部と、入出力処理部と、稼働情報
処理手段と、予防保全決定処理手段とを有し、前記日時
処理部は、現在の日付を決定する時計機能を有するもの
であり、前記外部記憶装置処理部は、入力された複数の
部品の稼働状況を示す稼働データと、予防保全決定の基
準となる予防保全基準データとを読み書きして外部記憶
装置に入出力するものであり、前記入出力処理部は、前
記入力部と前記表示部を制御するものであり前記稼働
情報処理手段は、部品の稼働時間または稼働回数もしく
はその両方の値を、前記外部記憶装置の稼働データに書
き込むものであり、前記予防保全決定処理手段は、前記
外部記憶装置の稼働データと予防保全基準データとを読
込み、複数の部品の予防保全が同時にできる時期と、同
時に予防保全実施可能な部品と、作業内容と保全に必要
な作業時間と作業人数とを決定するものである
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、定期的な保全を必要とするそれぞれ
の部品は、予防保全対象部と、カウンタ部と、稼働計数
処理部とを有し、予防保全対象部は、稼働時間や稼働回
数により劣化や摩耗、汚れなどで障害となる可能性があ
部分であり、カウンタ部は、時間加算機能または回数
加算機能を有し、部品の稼働時間や稼働回数を積算する
部分であり、前記予防保全対象部の稼働によりカウンタ
値が更新されるものであり、稼働計数処理部は、カウン
タ部による部品の稼働時間や稼働回数のカウンタ値が更
新された時、中央処理装置にカウンタ値更新要求を出
し、中央処理装置からのカウンタ値読込み要求に対し前
記カウンタ部のカウンタ値の内容を出力するものであ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】また、前記中央処理装置は、さらに稼働情
報処理手段と、予防保全決定処理手段とを有し、稼働情
報処理手段は、前記複数の部品から稼働時間または稼働
回数もしくはその両方の値であるカウンタ値が更新され
た時、または該部品の交換や該部品の予防保全を実施し
た時、該部品のカウンタ値と現在の日時を外部記憶装置
の稼働データに書込み、また予防保全決定処理手段によ
り計算された予防保全周期を前記外部記憶装置に書込む
機能を有するものであり、予防保全決定処理手段は、前
記外部記憶装置の稼働データと、予防保全基準データと
を読込み、複数の部品の予防保全が同時にできる時期
と、同時に予防保全実施可能な部品と、その部品の優先
順位と作業内容と保全に必要な作業時間と作業人数と工
数とを決定する機能を有するものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】また、予防保全決定処理手段は、稼働情報
処理手段または入力部から予防保全決定指示をうけ、各
部品の稼働データと各部品の寿命時間や寿命回数、点検
時間や点検回数等の予防保全周期および予防保全許容値
から予防保全の最短時期と最長時期を算出し、また稼働
データの予防保全最短周期実績と、予防保全最長周期実
績から予防保全最短時期と予防保全最長時期を算出し、
予防保全が同時に実施できる最適な時期の実施時期の算
出された予防保全の最短時期と最長時期または最長周期
実績から予防保全最短時期と予防保全最長時期のどちら
かを選択し、各部品の予防保全最長時期の中から一番近
日中に実施すべき部品と時期を決定し、該部品の予防保
全最短時期と予防保全最長時期の間に、予防保全時期が
含まれる他の部品を選択し、前記選択された部品の予防
保全最短時期の中で一番遅い時期と、前記予防保全最長
時期との期間を、複数の部品の予防保全が同時に実施で
きる最適な時期として表示指令を表示部に出力するもの
である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】また、予防保全決定処理手段は、各部品の
前回の保全時期である稼働開始日時と各部品の過去に実
施した予防保全の予防保全最短周期実績と、予防保全最
長周期実績とにより算出された予防保全最短時期と予防
保全最長時期と、各部品の稼働データと各部品の寿命時
間や寿命回数、点検時間や点検回数である予防保全周期
と予防保全許容値とから算出される予防保全時期とを比
較し、前記予防保全最短時期と前記予防保全最長時期の
期間に入らない場合は、過去に実施した予防保全の予防
保全最短周期実績と予防保全最長周期実績により決定さ
れる予防保全時期を使用して複数の部品の予防保全作業
を同時に実施できる予防保全時期を決定する機能を有す
るものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】また、各部品の予防保全基準データは、寿
命時間や点検時間、寿命回数や点検回数等の予防保全周
期と、その予防保全許容値を有し、稼働データは、過去
に実施した予防保全の予防保全最短周期実績と予防保全
最長周期実績を有し、予防保全決定処理手段は、各部品
の予防保全基準データと、稼働データとから予防保全時
期が近接した複数の保全対象部品決定するものであ
る。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月27日(1999.12.
27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による予防保全支援システムにおいては、入
力部と、表示部と、外部記憶装置と、中央処理装置と、
部品群とを有し、部品群は定期的な保全を必要とし、予
防保全時期が近接する複数の部品の予防保全を同時期に
実施できる時期を決定する予防保全支援システムであっ
て、入力部は、中央処理装置に制御され、定期的な保全
を必要とする複数の部品のそれぞれについて、次回の予
防保全決定指示と、割当て可能な準備時間と準備人数
と、該部品に対する保全実施報告と、予防保全決定の基
準となる各部品の予防保全基準データとを情報として中
央処理装置に入力するものであり、表示部は、中央処理
装置に制御され、中央処理装置から出力された複数の部
品の予防保全が同時にできる時期と、予防保全対象の部
品と、作業内容や作業に必要な作業時間と作業人数等の
予防保全に必要な情報を表示するものであり、外部記憶
装置は、複数の部品の稼働状況を格納する稼働データ
と、予防保全決定の基準となる予防保全基準データとを
格納するものであり、中央処理装置は、日時処理部と、
入出力処理部と、外部記憶装置処理部と、稼働情報処理
手段と、予防保全決定処理手段とを有し、前記日時処理
部は、現在の日付を決定する時計機能を有するものであ
り、前記入出力処理部は、前記入力部と前記表示部を制
御するものであり、前記外部記憶装置処理部は、前記外
部記憶装置の稼働データと予防保全基準データとを読み
書き制御するものであり、前記稼働情報処理手段は、
記部品群や入力部からの稼働データの更新指示により、
前記外部記憶装置処理部に稼働データの読み書きの指示
を出すものであり、前記予防保全決定処理手段は、前記
外部記憶装置の稼働データと予防保全基準データとを読
込み、複数の部品の予防保全が同時にできる時期と、同
時に予防保全実施可能な部品と、作業内容と保全に必要
な作業時間と作業人数とを決定するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】また前記外部記憶装置の稼働データと予防
保全基準データとを読込み、複数の部品の予防保全が同
時にできる時期と、同時に予防保稼働情報処理手段は、
前記複数の部品から稼働時間または稼働回数もしくはそ
の両方の値であるカウンタ値が更新された時、または該
部品の交換や該部品の予防保全を実施した時、該部品の
カウンタ値と現在の日時を外部記憶装置の稼働データに
書込み、また予防保全決定処理手段により計算された予
防保全周期を前記外部記憶装置に書込む機能を有するも
のであり、前記予防保全決定処理手段は、前記外部記憶
装置の稼働データと、予防保全基準データとを読込み、
複数の部品の予防保全が同時にできる時期と、同時に予
防保全実施可能な部品と、その部品の優先順位と作業内
容と保全に必要な作業時間と作業人数と工数とを決定す
る機能を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 MM03 MM12 MM13 MM15 MM57 MM69 5H223 CC08 DD03 EE06 FF03 FF08 FF09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部と、表示部と、外部記憶装置と、
    中央処理装置とを有し、定期的な保全を必要とし、予防
    保全時期が近接する複数の部品の予防保全を同時期に実
    施できる期間を決定する予防保全支援システムであっ
    て、 入力部は、中央処理装置に制御され、定期的な保全を必
    要とする複数の部品のそれぞれについて、次回の予防保
    全決定指示と、割当て可能な準備時間と準備人数と、該
    部品に対する保全実施報告と、予防保全決定の基準とな
    る各部品の予防保全基準データとを情報として中央処理
    装置に入力するものであり、 表示部は、中央処理装置に制御され、中央処理装置から
    出力された複数の部品の予防保全が同時にできる時期
    と、予防保全対象部品と、作業内容や作業に必要な作業
    時間と作業人数等の予防保全に必要な情報を表示するも
    のであり、 外部記憶装置は、複数の部品の稼働状況を格納する稼働
    データと、予防保全決定の基準となる予防保全基準デー
    タとを格納するものであり、 中央処理装置は、日時処理部と、外部記憶装置処理部
    と、入出力処理部とを有し、 日時処理部は、現在の日時を決定する時計機能を有する
    ものであり、 外部記憶装置処理部は、入力された複数の部品の稼働状
    況を示す稼働データと、予防保全決定の基準となる予防
    保全基準データとを読み書きして外部記憶装置に入出力
    するものであり、 入出力処理部は、前記入力部と前記表示部を制御するも
    のであることを特徴とする予防保全支援システム。
  2. 【請求項2】 定期的な保全を必要とするそれぞれの部
    品は、予防保全対象部と、カウンタ部と、予稼動計数処
    理部とを有し、 予防保全対象部は、稼働時間や稼働回数により劣化や摩
    耗、汚れなどで障害となる可能性を持つものであり、 カウンタ部は、部品の稼働時間や稼働回数を積算するも
    のであり、 稼動計数処理部は、カウンタ部に得られた部品の稼働時
    間や稼働回数のカウンタ値が更新された時、中央処理装
    置にカウンタ値更新要求を出し、中央処理装置からのカ
    ウンタ値読込み要求に対し前記カウンタ部のカウンタ値
    の内容を出力するものであることを特徴とする請求項1
    に記載の予防保全支援システム。
  3. 【請求項3】 外部記憶装置に格納される稼働データ
    は、前記複数の部品の前回実施した保全時期である稼働
    開始日時と、その時の該部品の稼働時間または稼働回数
    もしくはその両方の値である稼働開始時の部品カウンタ
    値と、現時点の日時と、現在の稼働時間または稼働回数
    もしくはその両方の値である現時点の部品カウンタ値
    と、過去に実施した予防保全の予防保全最短周期実績
    と、予防保全最長周期実績であり、 予防保全基準データは、前記複数の部品の予防保全の作
    業内容と、予防保全に必要な作業時間と、予防保全に必
    要な作業人数と、予防保全の基準となる予防保全周期
    と、予防保全周期の余裕時間または余裕回数である予防
    保全許容値と、前記複数の部品の予防保全実施に対する
    優先度を含むものであることを特徴とする請求項1に記
    載の予防保全支援システム。
  4. 【請求項4】 前記中央処理装置は、さらに稼動情報処
    理手段と、予防保全決定処理手段とを有し、 稼働情報処理手段は、前記複数の部品から稼働時間また
    は稼働回数もしくはその両方の値であるカウンタ値が更
    新された時、または該部品の交換や該部品の予防保全を
    実施した時、該部品のカウンタ値と現在の日時を外部記
    憶装置の稼働データに書込み、また予防保全決定処理手
    段により計算された予防保全周期を前記外部記憶装置に
    書込む機能を有するものであり、 予防保全決定処理手段は、前記外部記憶装置の稼働デー
    タと、前記外部記憶装置の予防保全基準データとを読込
    み、複数の部品の予防保全が同時にできる時期と、同時
    に予防保全実施可能な部品と、その部品の優先順位と作
    業内容と保全に必要な作業時間と作業人数と工数とを決
    定する機能を有するものであることを特徴とする請求項
    3に記載の予防保全支援システム。
  5. 【請求項5】 予防保全決定手段は、稼動情報処理手段
    または入力部から予防保全決定指示をうけ、各部品の稼
    働データと各部品の寿命時間や寿命回数、点検時間や点
    検回数等の予防保全周期およびその予防保全許容値から
    予防保全の最短時期と最長時期を算出し、また稼働デー
    タの予防保全最短周期実績と、予納保全最長周期実績か
    ら予防保全最短時期と予防保全最長時期を算出し、予防
    保全が同時に実施できる最適な時期の実施時期の算出さ
    れた予防保全の最短時期と最長時期又は長周期実績から
    予防保全最短時期と予防保全最長時期のどちらかを選択
    し、各部品の予防保全最長時期の中から一番近日中に実
    施すべき部品と時期を決定し、該部品の予防保全最短時
    期と予防保全最長時期の間に、予防保全時期が含まれる
    他の部品を選択し、前記選択された部品の予防保全最短
    時期の中で一番遅い時期と、前記予防保全最長時期との
    期間を、複数の部品の予防保全が同時に実施できる最適
    な時期として表示指令を表示部に出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の予防保全支援システ
    ム。
  6. 【請求項6】 予防保全決定手段は、各部品の前回の保
    全時期である稼働開始日時と、各部品の過去に実施した
    予防保全の予防保全最短周期実績と、予防保全最長周期
    実績とにより算出された予防保全最短時期と予防保全最
    長時期と、各部品の稼働データと各部品の寿命時間や寿
    命回数、点検時間や点検回数である予防保全周期と予防
    保全許容値とから算出される予防保全時期とを比較し、
    前記予防保全最短時期と前記予防保全最長時期の期間に
    入らない場合は、過去に実施した予防保全の予防保全最
    短周期実績と予防保全最長周期実績により決定される予
    防保全時期を使用して複数の部品の予防保全作業を同時
    に実施できる予防保全時期を決定する機能を有するもの
    であることを特徴とする請求項4に記載の予防保全支援
    システム。
  7. 【請求項7】 各部品の予防保全基準データは、寿命時
    間や点検時間、寿命回数や点検回数等の予防保全周期
    と、その予防保全許容値を有し、 稼働データは、過去に実施した予防保全の予防保全最短
    周期実績と予防保全最長周期実績を有し、 予防保全決定処理手段は、各部品の予防保全基準データ
    と、稼働データとから予防保全時期が近接した複数の保
    全対象部品決定することを特徴とする請求項3に記載の
    予防保全支援システム。
  8. 【請求項8】 予防保全決定処理手段は、各部品の予防
    保全基準データとして作業時間と作業人数と優先度を有
    し、同時に実施すべき予防保全対象の部品を優先度によ
    りソートし、優先度の高い順に部品の作業時間と作業人
    数を加算していき、割当て可能な準備時間と準備人数と
    比較し、合計作業時間と延べ作業人数より少ない複数の
    保全対象部品を決定する機能を有することを特徴とする
    請求項3に記載の予防保全支援システム。
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