JP2000083120A - 画像形成装置、機能設定方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、機能設定方法および記憶媒体

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JP2000083120A
JP2000083120A JP26390498A JP26390498A JP2000083120A JP 2000083120 A JP2000083120 A JP 2000083120A JP 26390498 A JP26390498 A JP 26390498A JP 26390498 A JP26390498 A JP 26390498A JP 2000083120 A JP2000083120 A JP 2000083120A
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function
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JP26390498A
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Akio Suzuki
朗夫 鈴木
Toshiya Kanazawa
俊也 金澤
Satoshi Okuma
聡 大熊
Hiroshi Matsuda
弘志 松田
Yuka Nagai
由佳 長井
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能の設定状況の概略的な確認を非常に簡単
に行うことができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置には、画像形成に関する複
数の機能の設定状況をLCD116で確認可能な機能設
定システムが構築され、機能設定システムでは、各機能
を設定するための少なくとも1つのソフトキーをLCD
116上に形成し、該ソフトキーを用いて対応する機能
を設定し、対応する機能の設定に用いたソフトキーを、
その表示形態を該機能の設定状況の内容を表すように変
化させてLCD116に表示する。この表示形態として
は、機能の設定に用いたソフトキーの色をその機能の設
定状況の内容を表すように変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成に関する
複数の機能を有し、前記各機能の設定状況を表示手段で
確認可能なように構成されている画像形成装置、それに
用いられる機能設定方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置としては、例えば、レーザ
ビームプリンタから構成されるデジタル複写機などがあ
り、このデジタル複写機は、CCDラインセンサなどの
光電変換素子を用いて原稿の画像を1ライン毎に画素単
位で主走査方向に読み取りながら光電変換素子に対して
原稿を副査方向に送ることにより原稿上の画像の読取り
を行い、光電変換素子によって読み取った画像を電子写
真形成プロセスにより用紙上に形成するように構成され
ている。
【0003】このようなデジタル複写機には、画像形成
に関する複数の機能すなわち像形成モードが設けられ、
各像形成モードを設定するための操作環境が構築されて
いる。この操作環境では、ハードキーまたはソフトキー
を用いて各像形成モードを設定し、その像形成モードの
設定状況を確認する際には、キーの操作入力により像形
成モードの設定状況を示す情報を液晶パネルなどの表示
装置に表示することにより、設定された像形成モード、
その設定値を含む設定状況をユーザに確認させることが
可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、ユーザから様々
な要求が出され、この要求に応じるように機能の種類が
益々増えている。この機能の種類の増加に伴いユーザに
とって各機能の設定操作、その設定状況の確認操作など
をより容易に行うことが可能な環境が求められ、例え
ば、各機能の設定に関する情報を表示する表示画面を大
きくするとともに、この表示画面にソフトキーを合わせ
て表示するように構成するなどにより、設定操作、状況
の確認操作をより容易に行うことが可能な環境が実現さ
れている。
【0005】しかし、このような環境では、上述した同
様に、キーの操作入力により機能の設定状況を示す情報
を表示装置に表示することにより、ユーザが設定された
機能、その設定値を含む設定状況を確認することが可能
であるが、機能の設定状況の確認が必要になる度にキー
入力操作を行う必要があり、機能の設定状況を確認する
ための作業が面倒である。例えば、機能の設定状況を概
略的に確認すれば足る場合と機能の設定状況を詳細に確
認する必要がある場合とでは、いずれも同じ操作を行う
必要があり、機能の設定状況を概略的に確認すれば足る
場合などにおいては、この設定状況の確認に要する操作
がユーザにとって非常に煩わしいものとなる。
【0006】本発明の目的は、機能の設定状況の概略的
な確認を非常に簡単に行うことができる画像形成装置、
機能設定方法および記憶媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像形成に関する複数の機能を有し、前記各機能の設定
状況を表示手段で確認可能なように構成されている画像
形成装置において、前記各機能を設定するための少なく
とも1つのソフトキーを前記表示手段上に形成し、該ソ
フトキーを用いて実行すべき機能を設定する設定手段
と、前記設定手段による前記機能の設定後に、表示形態
が該機能の設定状況の内容を表すソフトキーを前記表示
手段に表示する表示形態制御手段とを備えることを特徴
とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記表示形態制御手段は、前記ソ
フトキーの色を前記機能の設定状況の内容を表すように
変化させることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記表示形態制御手段は、前記ソ
フトキーの形状を前記機能の設定状況の内容を表すよう
に変化させることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記表示形態制御手段は、前記ソ
フトキーに付された文字情報を前記機能の設定状況の内
容を表すように変化させることを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記機能の設定状況を確認するた
めの設定確認キーを有し、前記表示形態制御手段は、前
記設定確認キーが押下されると、前記機能の設定状況の
内容を表すソフトキーを表示することを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の画
像形成装置において、前記設定手段による前記機能の設
定時には該機能の設定画面を表示し、前記設定手段によ
る前記機能設定後に表示された前記ソフトキーが押下さ
れると、前記機能の設定画面に戻ることを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、画像形成に関する
複数の機能を有する画像形成装置に用いられ、前記各機
能の設定状況を表示手段で確認することが可能な機能設
定方法において、前記各機能を設定するための少なくと
も1つのソフトキーを前記表示手段上に形成し、該ソフ
トキーを用いて実行すべき機能を設定する工程と、前記
機能の設定後に、表示形態が該機能の設定状況の内容を
表すソフトキーを前記表示手段に表示する工程とを有す
ることを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項7記載の機
能設定方法において、前記ソフトキーの色を前記機能の
設定状況の内容を表すように変化させることを特徴とす
る。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項7記載の機
能設定方法において、前記ソフトキーの形状を前記機能
の設定状況の内容を表すように変化させることを特徴と
する。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
機能設定方法において、前記ソフトキーに付された文字
情報を前記機能の設定状況の内容を表すように変化させ
ることを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項7記載の
機能設定方法において、前記機能の設定状況を確認する
ための設定確認キーを設け、前記設定確認キーが押下さ
れると、前記機能の設定状況の内容を表すソフトキーを
表示することを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の機能設定方法において、前記機能の設定時には該機能
の設定画面を表示し、前記機能の設定後に表示された前
記ソフトキーが押下されると、前記機能の設定画面に戻
ることを特徴とする。
【0019】請求項13記載の発明は、画像形成に関す
る複数の機能を有する画像形成装置上に、前記各機能の
設定状況を表示手段で確認可能な機能設定システムを構
築するためのプログラムを格納した記憶媒体において、
前記プログラムは、前記各機能を設定するための少なく
とも1つのソフトキーを前記表示手段上に形成し、該ソ
フトキーを用いて実行すべき機能を設定する設定モジュ
ールと、前記機能の設定後に、表示形態が該機能の設定
状況の内容を表すソフトキーを前記表示手段に表示する
表示形態制御モジュールとを含むことを特徴とする。
【0020】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の記憶媒体において、前記表示形態制御モジュールは、
前記ソフトキーの色を前記機能の設定状況の内容を表す
ように変化させることを特徴とする。
【0021】請求項15記載の発明は、請求項13記載
の記憶媒体において、前記表示形態制御モジュールは、
前記ソフトキーの形状を前記機能の設定状況の内容を表
すように変化させることを特徴とする。
【0022】請求項16記載の発明は、請求項13記載
の記憶媒体において、前記表示形態制御モジュールは、
前記ソフトキーに付された文字情報を前記機能の設定状
況の内容を表すように変化させることを特徴とする。
【0023】請求項17記載の発明は、請求項13記載
の記憶媒体において、前記機能の設定状況を確認するた
めの設定確認キーを有し、前記表示形態制御モジュール
は、前記設定確認キーが押下されると、前記機能の設定
状況の内容を表すソフトキーを表示することを特徴とす
る。
【0024】請求項18記載の発明は、請求項17記載
の記憶媒体において、前記設定モジュールによる前記機
能の設定時には該機能の設定画面を表示し、前記設定モ
ジュールによる前記機能設定後に表示された前記ソフト
キーが押下されると、前記機能の設定画面に戻ることを
特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
【0026】(実施の第1形態)図1は本発明の画像形
成装置の実施の第1形態のハードウェア構成を示す図、
図2は図1の画像形成装置に設けられている操作部の構
成を示す外観図、図3は図1の画像形成装置に搭載され
ているコントローラの構成を示すブロック図である。な
お、本実施の形態では、画像形成装置としてデジタルカ
ラー複写機を例に説明する。
【0027】デジタルカラー複写機は、図1に示すよう
に、スキャナおよびプリンタを一体的に構成する。スキ
ャナは、読取対象の原稿227が置かれるプラテンガラ
ス228を有し、このプラテンガラス228に置かれた
原稿227は露光ランプ229により露光走査され、露
光ランプ229の照射による原稿からの反射光像は、レ
ンズ230を介してフルカラーセンサ(以下、CCDと
いう)231の撮像面に結像される。CCD231に結
像された光学像は光電変換によりカラー色分解画像信号
に変換されて出力される。CCD231から出力された
カラー色分解画像信号は、ビデオ処理ユニットなどで所
定の処理が施された後に、プリンタに出力される。
【0028】プリンタは、スキャナからのカラー色分解
画像信号に基づきレーザドライバ(図示せず)を駆動し
てレーザ光Eを発光し、該レーザ光Eを感光ドラム20
1に対して走査しながら照射するレーザ露光光学系20
3を有する。レーザ露光光学系203は、ポリゴンミラ
ー203aで発光されたレーザ光Eを走査し、このレー
ザ光3Eをレンズ203bおよびミラー203cを介し
て感光ドラム201に導くように構成され、感光ドラム
201上には照射されたレーザ光Eにより対応する色の
静電潜像が形成される。
【0029】感光ドラム201の周囲には、この感光ド
ラム210に対応する色の現像剤を供給して感光ドラム
201上の静電潜像を対応する色の現像剤像として可視
像化するための4つの現像器204Y,204C,20
4M,204BK(Y;イエロー,C;シアン,M;マ
ゼンタ,BK;ブラックの各色の現像器)と、感光ドラ
ム210上を除電する前露光ランプ211と、感光ドラ
ム210上を所定の電位に帯電させるコロナ帯電器20
2と、ドラム上光量検知手段213と、感光ドラム20
1上に残留している現像剤を除去するためのクリーニン
グ器206と、転写装置205とが配置されている。各
現像器204Y,204C,204M,204BKによ
る現像の際には、各現像器204Y,204C,204
M,204BKがそれぞれに対応する偏心カム224
Y,224C,224M,224BKにより択一的に感
光ドラム201に接近するように構成されている。転写
装置205は、転写ドラム205aと、転写帯電器20
5bと、用紙を転写ドラム205aに静電吸着させるた
めの吸着帯電器205c、吸着帯電器205cに対向す
る吸着ローラ、内側帯電器205dおよび外側帯電器2
05eとを有し、回転駆動する転写ドラム205aの周
面開口域には、ポリカーボネートフィルムなどの誘電体
からなる用紙担持シート205fが円筒状に一体的に張
設されている。
【0030】また、カセット207a,207b,20
7cのいずれか一つから用紙がそれぞれに設けられたピ
ックアップローラ232、給紙ローラ233により給紙
され、この用紙はその先頭位置が感光ドラム201の静
電潜像の形成先頭位置に一致するタイミングでレジスト
ローラにより、感光ドラム201と転写装置205との
間に搬送される。感光ドラム201と転写装置205と
の間に搬送された記録紙には、感光ドラム201に形成
された現像剤像が転写装置205により転写される。具
体的には、搬送された用紙が吸着帯電器205cおよび
吸着ローラによって転写ドラム205aに静電吸着さ
れ、用紙担持シート205fに担持される。転写ドラム
205aの回転に伴い用紙には転写帯電器205bによ
り感光ドラム201上の現像剤像が転写される。このよ
うに、用紙担持シート205fで吸着搬送される用紙に
は、対応する色画像が転写され、フルカラー画像が形成
される。
【0031】転写後、感光ドラム201上に残留してい
る現像剤はクリーニング器206で取り除かれ、再度画
像形成工程が供される。また、転写ドラム205aの用
紙担持シート205fへの飛散した現像剤の付着、用紙
上のオイルの付着などを防止するために、ファーブラシ
214と用紙担持シート205fを介して該ブラシ21
4に対向するバックアップブラシ215、オイル除去ロ
ーラ216と用紙担持シート205fを介して該ローラ
216に対向するバックアップブラシ217の作用によ
り、清掃を行うように構成されている。このような清掃
は画像形成前または後に実行され、また、ジャム(紙詰
り)発生時には随時行われる。
【0032】フルカラー画像形成の場合、上述のように
して4色のトナー像の転写を終了すると転写ドラム20
5aから用紙が分離爪208a、分離押上コロ208b
および分離帯電器205hの作用によって転写ドラム2
05aから分離され、分離された用紙は熱ローラ定着器
209に送られる。熱ローラ定着器209は、用紙を熱
圧することにより用紙に転写された現像剤像を用紙上に
定着する。熱ローラ定着器209を通過した用紙は切換
フラッパ219に向けて送り出され、切換フラッパ21
9は用紙をモードに応じた搬送経路内に導くように切換
動作を行う。具体的には、片面記録モードにおいては、
用紙が切換フラッパ219により排紙経路内に導かれ、
排紙経路内に導かれた用紙はトレイ210に排出され
る。両面記録モードの場合、用紙は切換フラッパ219
により搬送縦パス220を経て反転パス221aに一旦
導かれ、反転ローラ221bの逆転により用紙が送り込
まれた際の後端を先頭にして送り込まれた方向と反対の
向きに退出させ、中間トレイ222に収容される。中間
トレイ222に収容された用紙は再び上述の画像形成工
程に送られ、用紙の他方の面に現像剤像が転写される。
【0033】なお、本例においては、所望のタイミング
で偏心カム225を動作させ、転写ドラム205aと一
体化しているカムフォロワ205iを作動させることに
より、用紙担持シート205fと感光ドラム201との
ギャップを任意に設定可能な構成としている。例えば、
スタンバイ中または電源オフ時には、転写ドラム205
aと感光ドラム201との間に間隔を設けるようにす
る。
【0034】本デジタルカラー複写機には、上述のスキ
ャナおよびプリンタとともに、画像形成処理に関する各
機能の設定などをハードキーおよびソフトキーにより行
う操作部(図2に示す)、装置全体の制御を行うコント
ローラ(図3に示す)とが設けられている。
【0035】操作部には、図2に示すように、ACS
(Auto Color Select)、フルカラー、ブラックなどの
各種カラーモードを設定するための複数のカラーモード
設定キー101〜103、原稿サイズ検知機能の状態を
設定/解除するためのキー104、センタ起動状態を設
定/解除するためのキー105が設けられ、該キー10
5の内部には、そのモードの設定に応じて点灯するLE
D(図示せず)が組み込まれている。また、本装置にお
ける消費電力を落とすための節電モードの設定/解除を
行うための節電キー106が設けられ、その内部には、
節電モードの設定に応じて点灯するLED(図示せず)
が組み込まれている。さらに、本装置における各機能に
関するガイダンスを表示させるためのカイドキー107
が設けられ、ガイドキー107が押下されてガイダンス
の表示が選択されると、該キーの内部に組み込まれてい
るLED(図示せず)が点滅する。さらに、本装置固有
の条件などを設定するためのユーザモードキー108が
設けられ、このユーザモードキー108が押下されて条
件などの設定が選択されると、該キーの内部に組み込ま
れているLEDが点滅する。さらに、割り込みキー10
9が設けられ、該キーが押下されて割り込みが選択され
ると、該キーの内部に組み込まれているLEDが点滅/
点灯する。この割り込みキー109は、例えば、複写実
行中にその複写を一時中断して他の複写を行うときなど
に必要な割り込みを発生させるためのキーである。さら
に、コピー開始を指示するためのスタートキー110が
設けられ、該キーの内部に組み込まれている2種類のL
ED(図示せず)の一方が状況に応じて点滅/点灯する
ように構成されている。さらに、コピー動作を終了させ
るためのストップキー111、設定されたモードをリセ
ットするためのリセットキー112、ユーザに割り当て
られたID(識別情報)を登録、変更するためのIDキ
ー113、数値入力用のテンキー114、数値をクリア
するためのクリアキー115が設けられている。さら
に、操作部には、上述したように、画面上にタッチパネ
ルが貼り付けられた液晶表示パネル(LCD)116が
設けられ、LCD116にはソフトキーを表示可能なよ
うにタッチパネルが貼り付けられている。さらに、液晶
表示パネル116のコントラストを調整するためのボリ
ュームスイッチ117が設けられ、また電源ランプ11
8が設けられている。
【0036】コントローラ300は、図3に示すよう
に、ROM1 (以下、プログラムROMという)302
に格納されているプログラムおよびROM2 (以下、デ
ータROMという)303に格納されているデータに従
いシステム制御を行うとともに各機能に関する制御を実
行するCPU301を有する。CPU301による演
算、処理の結果は一時的にRAM304に格納され、R
AM304はワークエリアとして利用される。CPU3
01には、上述のプログラムROM302、データRO
M303、RAM304とともに入力ポート305、出
力ポート306がシステムバスを介して接続されてい
る。
【0037】入力ポート305は、上述の各ハードキー
101〜115,117のキー信号、LCD116に形
成されるソフトキー116aのキー信号を取り込み、シ
ステムバスを介してCPU301に出力するとともに、
ICカードユニット306によりICカード307から
読み出した情報を取り込み、システムバスを介してCP
U301に出力する。出力ポート308には、各ハード
キーに設けられているLED309とLCD116の表
示部116bとが接続され、出力ポート309は、LE
D309の点灯を制御するための制御信号を出力すると
ともに、表示部116bに対して表示データを出力す
る。
【0038】本実施の形態では、画像形成に関する複数
の機能の設定状況をLCD116で確認可能な機能設定
システムが構築され、このシステムを構築するためのプ
ログラムはプログラムROM302に格納され、このプ
ログラムをCPU301が実行することによって機能設
定システムが構築される。このプログラムは、各機能を
設定するための少なくとも1つのソフトキーをLCD1
16上に形成し、該ソフトキーを用いて対応する機能を
設定する設定モジュールと、対応する機能の設定に用い
たソフトキーを、その表示形態を該機能の設定状況の内
容を表すように変化させてLCD116に表示する表示
形態制御モジュールとを含む。本実施の形態では、表示
形態制御モジュールにより、機能の設定に用いたソフト
キーの色をその機能の設定状況の内容を表すように変化
させる。
【0039】次に、上述の機能設定システムにおける処
理手順について図4ないし図18を参照しながら説明す
る。図4は図1の画像形成装置における機能設定システ
ムの処理手順を示すフローチャート、図5ないし図15
は図4の処理手順に従い表示される表示画面例を示す
図、図16ないし図18は図1の画像形成装置における
機能の設定状況の確認に用いられるソフトキーの表示例
を示す図、図35は標準操作画面を示す図である。な
お、本説明では、グラデーション機能を設定し、この機
能の設定状況を確認する場合の手順を示す。
【0040】図4を参照するに、まず、ステップS40
1においてLCD116に表示された標準操作画面(図
35に示す)「応用モード」キーが押下されると、図5
に示す画面が表示され、応用モードにおけるソフトキー
である「カラークリエイト」キーの押下の有無を監視す
る。この画面上で「カラークリエイト」キーが押下され
ると、ステップS402に進み、図6に示す「カラーク
リエイト」画面を表示し、この画面上で「グラデーショ
ン」キーが押下されたか否かを判定し、グラデーショ
ン」キーが押下されずに他のソフトキーが押下されたと
きには、押下された他のソフトキーに対応する処理へ移
行する。
【0041】この「グラデーション」キーが押下される
と、ステップS4021に進み、図7に示す「グラデー
ションメイン」画面を表示し、続くステップS403
で、「イメージ」に対するグラデーションか「背景」に
対するグラデーションかを判定する。グラデーションに
は、「イメージ」に対するものと「背景」に対するもの
とがあり、本画面において「イメージ」キーが選択され
ると、「イメージ」に対するグラデーションが選択され
たと判断してステップS413に進み、グラデーション
をかける対象としてイメージを選択し、そのグラデーシ
ョンに用いるパターンを表示し、表示されたパターンか
ら所望のパターンを選択する(図7参照)。
【0042】これに対し、本画面において「背景」キー
が選択されると、「背景」に対するグラデーションが選
択されたと判断してステップS404に進み、グラデー
ションをかける対象として背景を選択し、そのグラデー
ションに用いるパターンを選択する(図8参照)。そし
て、ステップS405に進み、選択したパターンが枠付
け可能なパターンであるか否かを判定する。ここでは、
図9に示す画面において「枠」キーが押下されると、選
択したパターンが枠付け可能なパターンであると判定し
てステップS406に進み、図10に示す画面において
選択された枠の幅を認識する。選択したパターンが枠付
け可能なパターンでないときには、ステップS406を
スキップしてステップS407に進む。
【0043】ステップS407では、図11に示す画面
における「リピート」キーの押下の有無に応じてパター
ンが繰り返し出力可能なパターンであるか否かを判定
し、パターンが繰り返し出力可能なパターンであると、
ステップS408で、図12に示す画面において選択さ
れたリピートのピッチを認識する。なお、パターンが繰
り返し出力可能なパターンでないときには、ステップS
408をスキップしてステップS409に進む。
【0044】グラデーションをかける対象、そのグラデ
ーションに用いるパターンを選択すると、ステップS4
09に進み、図13ないし図15に示す画面を適宜表示
し、各画面を用いて選択されたグラデーションのスター
ト色とエンド色と認識し、続くステップS410でグラ
デーションモードの設定終了を行う。
【0045】グラデーションモードの設定が終了する
と、ステップS411に進み、図16から図17への画
面切換によりグラデーションモードの設定状況確認画面
を開き、続くステップS412で、図17に示すよう
に、設定されたグラデーションの内容に応じて色が変化
した「グラデーション」キーを表示し、本処理を終了す
る。なお、この「グラデーション」キーを押すと、グラ
デーションパターンを選ぶ画面(図7〜図9、図11)
に戻る。この戻った画面においては、既に設定済みの項
目が選ばれた状態になっている。
【0046】例えば、背景にグラデーションを掛ける場
合において、パターンP1(図8に示すパターン)でか
けるだけならば、図18(a)に示すように、「グラデ
ーション」キーはそのキートップの背景にメインカラー
からサブカラーに変化するグラデーションがかけられて
表示される。また、パターンP7(図8に示すパター
ン)で枠を付けるならば、図18(b)に示すように、
「グラデーション」キーはそのキートップの背景にメイ
ンカラーからサブカラーに変化するグラデーションの枠
がかけられて表示される。さらに、パターンP1(図8
に示すパターン)でリピートするならば、図18(c)
に示すように、「グラデーション」キーはそのキートッ
プの背景にメインカラーからサブカラーに変化するグラ
デーションを細かく繰りしたパターンがかけられて表示
される。
【0047】このようして、各機能の設定状況の内容に
応じて該各機能の設定に用いたソフトキーの表示形態を
各機能の設定状況の内容を表すように変化させてLCD
116に表示するから、この機能の設定に用いたソフト
キーの表示形態から機能の設定状況を概略的にかつ非常
に簡単に確認することができる。
【0048】(実施の第2形態)次に、本発明の実施の
第2形態について図19ないし図34を参照しながら説
明する。図19は本発明の画像形成装置の実施の第2形
態における機能設定システムの処理手順を示すフローチ
ャート、図20ないし図31は図19の処理手順に従い
表示される表示画面例を示す図、図32ないし図34は
図19の処理手順に従い表示形態を変化させたソフトキ
ーの表示例を示す図である。
【0049】本実施の形態は、上述の実施の第1形態に
対し、機能の設定に用いたソフトキーに付された情報の
表示形態を変化させる点で異なる。なお、本実施の形態
は、上述の実施の第1形態と同じ構成を有し、その構成
についての説明は省略する。
【0050】次に、本実施の形態における機能設定シス
テムの処理手順について図19ないし図34を参照しな
がら説明する。なお、本説明では、文字加工機能を設定
し、この機能の設定状況を確認する場合の手順を示す。
【0051】LCD116に表示された標準操作画面
(図35に示す)上で「応用モード」キーが押下される
と、図20に示す操作画面が表示される。この操作画面
上では、図19に示すように、まずステップS701に
おいて「イメージクリエイト」キーの押下の有無を監視
する。ここで、「イメージクリエイト」キーが押下され
ると、ステップS702に進み、図21に示す「イメー
ジクリエイト」画面を表示し、「文字加工」キーが押下
されたか否かを判定する。「文字加工」キーが押下され
ずに他のソフトキーが押下されたときには、押下された
他のキーに対応する処理へ移行する。
【0052】この「文字加工」キーが押下されると、ス
テップS7021に進み、図22に示す「文字加工メイ
ン」画面を表示し、続くステップS703で、この画面
において「色文字」、「輪郭」、「影」のいずれが選択
されたかを判定する。文字加工には、「色文字」、「輪
郭」、「影」の各処理があり、本画面において「色文
字」キーが選択されると、ステップS710に進み、図
23に示す画面を表示し、この画面において選択された
文字の色を認識する。これに対し、図24に示すよう
に、「輪郭」キーが選択されると、ステップS704に
進み、図25に示す画面を表示し、この画面において設
定された輪郭の幅を認識する。この輪郭の幅を認識後
に、続いて、ステップS705で、図26に示す画面に
おいて輪郭の種類を認識し、ステップS706で図27
に示す画面において選択された輪郭の色を認識する。ま
た、図28に示すように、「影」キーが選択されると、
ステップS707に進み、図29に示す画面を表示し、
この画面において選択された影の種類を認識する。この
影の種類を認識後に、続いて、ステップS708で、図
30に示す画面において影の長さを認識し、ステップS
709で図31に示す画面において選択された影の色を
認識する。
【0053】次いで、ステップS711に進み、文字加
工における「色文字」、「輪郭」、「影」の各処理に対
する設定が終了したか否かを判定し、この設定が終了し
ていなければ、再度ステップS703に戻り、該ステッ
プからの処理を繰り返す。設定が終了すると、ステップ
S712に進み、図32から図33への画面切換により
文字加工モードの設定状況確認画面を開き、続くステッ
プS713で、図33に示す画面に、設定された文字加
工の内容に応じて表示形態を変化させた「文字加工」キ
ーを表示し、本処理を終了する。ここでは、上述したよ
うに、「文字加工」キーに付された文字情報の表示形態
を変化させる。
【0054】この文字加工には上述したように「色文
字」、「輪郭」、「影」の各処理が在り、その処理の組
合せに応じて「文字加工」キーに付された文字情報の表
示形態を変化させる。例えば、この文字加工において
「色文字」の処理が設定された場合、図34(a)に示
すように、「文字加工」キーに付された文字情報(文字
加工)は上記ステップS710で設定された色で表示さ
れる。「輪郭」の処理が設定された場合、図34(b)
に示すように、付された文字情報(文字加工)は上記ス
テップS704〜706で設定された輪郭処理が施され
て表示される。「影」の処理が設定された場合、図34
(c)に示すように、付された文字情報(文字加工)は
上記ステップS707〜709で設定された影処理が施
されて表示される。また、「色文字」、「輪郭」、
「影」の各処理が同時に設定されている場合、図34
(d)に示すように、付された文字情報(文字加工)は
上記ステップS710で設定された色で、かつ上記ステ
ップS704〜706で設定された輪郭処理および上記
ステップS707〜709で設定された影処理が施され
て表示される。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の画
像形成装置によれば、各機能を設定するための少なくと
も1つのソフトキーを表示手段上に形成し、該ソフトキ
ーを用いて実行すべき機能を設定する設定手段と、設定
手段による機能の設定後に、表示形態が該機能の設定状
況の内容を表すソフトキー表示手段に表示する表示形態
制御手段とを備えるから、機能の設定状況の概略的な確
認を非常に簡単に行うことができる。
【0056】請求項2記載の画像形成装置によれば、表
示形態制御手段で、ソフトキーの色を機能の設定状況の
内容を表すように変化させるように構成することができ
る。
【0057】請求項3記載の画像形成装置によれば、表
示形態制御手段で、ソフトキーの形状を機能の設定状況
の内容を表すように変化させるように構成することがで
きる。
【0058】請求項4記載の画像形成装置によれば、表
示形態制御手段で、ソフトキーに付された文字情報を機
能の設定状況の内容を表すように変化させるように構成
することができる。
【0059】請求項5記載の画像形成装置によれば、機
能の設定状況を確認するための設定確認キーを有し、表
示形態制御手段で、設定確認キーが押下されると、機能
の設定状況の内容を表すソフトキーを表示するから、ユ
ーザは必要に応じて機能の設定状況の概略的な確認を行
うことができる。
【0060】請求項6記載の画像形成装置によれば、設
定手段による機能の設定時には該機能の設定画面を表示
し、設定手段による機能設定後に表示されたソフトキー
が押下されると、機能の設定画面に戻るように構成する
ことができる。
【0061】請求項7記載の機能設定方法によれば、各
機能を設定するための少なくとも1つのソフトキーを表
示手段上に形成し、該ソフトキーを用いて実行すべき機
能を設定する工程と、機能の設定後に、表示形態が該機
能の設定状況の内容を表すソフトキーを表示手段に表示
する工程とを有するから、機能の設定状況の概略的な確
認を非常に簡単に行うことができる。
【0062】請求項8記載の機能設定方法によれば、ソ
フトキーの色を機能の設定状況の内容を表すように変化
させるように構成することができる。
【0063】請求項9記載の機能設定方法によれば、ソ
フトキーの形状を機能の設定状況の内容を表すように変
化させるように構成することができる。
【0064】請求項10記載の機能設定方法によれば、
ソフトキーに付された文字情報を機能の設定状況の内容
を表すように変化させるように構成することができる。
【0065】請求項11記載の機能設定方法によれば、
機能の設定状況を確認するための設定確認キーを設け、
設定確認キーが押下されると、機能の設定状況の内容を
表すソフトキーを表示するから、ユーザは必要に応じて
機能の設定状況の概略的な確認を行うことができる。
【0066】請求項12記載の機能設定方法によれば、
機能の設定時には該機能の設定画面を表示し、機能の設
定後に表示されたソフトキーが押下されると、機能の設
定画面に戻るように構成することができる。
【0067】請求項13記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、各機能を設定するための少なくとも1つのソ
フトキーを表示手段上に形成し、該ソフトキーを用いて
実行すべき機能を設定する設定モジュールと、機能の設
定後に、表示形態が該機能の設定状況の内容を表すソフ
トキーを表示手段に表示する表示形態制御モジュールと
を含むから、機能の設定状況の概略的な確認を非常に簡
単に行うことができる。
【0068】請求項14記載の記憶媒体によれば、表示
形態制御モジュールで、ソフトキーの色を機能の設定状
況の内容を表すように変化させるように構成することが
できる。
【0069】請求項15記載の記憶媒体によれば、表示
形態制御モジュールで、ソフトキーの形状を機能の設定
状況の内容を表すように変化させるように構成すること
ができる。
【0070】請求項16記載の記憶媒体によれば、表示
形態制御モジュールで、ソフトキーに付された文字情報
を機能の設定状況の内容を表すように変化させるように
構成することができる。
【0071】請求項17記載の記憶媒体によれば、機能
の設定状況を確認するための設定確認キーを有し、表示
形態制御モジュールで、設定確認キーが押下されると、
機能の設定状況の内容を表すソフトキーを表示するか
ら、ユーザは必要に応じて機能の設定状況の概略的な確
認を行うことができる。
【0072】請求項18記載の記憶媒体によれば、設定
モジュールによる機能の設定時には該機能の設定画面を
表示し、設定モジュールによる機能設定後に表示された
ソフトキーが押下されると、機能の設定画面に戻るよう
に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施の第1形態のハー
ドウェア構成を示す図である。
【図2】図1の画像形成装置に設けられている操作部の
構成を示す外観図である。
【図3】図1の画像形成装置に搭載されているコントロ
ーラの構成を示すブロック図である。
【図4】図1の画像形成装置における機能設定システム
の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】図4の処理手順に従い表示される表示画面例を
示す図である。
【図6】図4の処理手順に従い表示される表示画面例を
示す図である。
【図7】図4の処理手順に従い表示される表示画面例を
示す図である。
【図8】図4の処理手順に従い表示される表示画面例を
示す図である。
【図9】図4の処理手順に従い表示される表示画面例を
示す図である。
【図10】図4の処理手順に従い表示される表示画面例
を示す図である。
【図11】図4の処理手順に従い表示される表示画面例
を示す図である。
【図12】図4の処理手順に従い表示される表示画面例
を示す図である。
【図13】図4の処理手順に従い表示される表示画面例
を示す図である。
【図14】図4の処理手順に従い表示される表示画面例
を示す図である。
【図15】図4の処理手順に従い表示される表示画面例
を示す図である。
【図16】図1の画像形成装置における機能の設定状況
の確認に用いられるソフトキーの表示例を示す図であ
る。
【図17】図1の画像形成装置における機能の設定状況
の確認に用いられるソフトキーの表示例を示す図であ
る。
【図18】図1の画像形成装置における機能の設定状況
の確認に用いられるソフトキーの表示例を示す図であ
る。
【図19】本発明の画像形成装置の実施の第2形態にお
ける機能設定システムの処理手順を示すフローチャート
である。
【図20】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図21】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図22】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図23】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図24】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図25】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図26】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図27】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図28】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図29】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図30】図19の処理手順に従い表示される表示画面
例を示す図である。
【図31】図19の処理手順に従い表示形態を変化させ
たソフトキーの表示例を示す図である。
【図32】図19の処理手順に従い表示形態を変化させ
たソフトキーの表示例を示す図である。
【図33】図19の処理手順に従い表示形態を変化させ
たソフトキーの表示例を示す図である。
【図34】図19の処理手順に従い表示形態を変化させ
たソフトキーの表示例を示す図である。
【図35】標準操作画面を示す図である。
【符号の説明】
116 LCD 300 コントローラ 301 CPU 302,303 ROM 304 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/00 510 G09G 5/00 510P (72)発明者 大熊 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松田 弘志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長井 由佳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成に関する複数の機能を有し、前
    記各機能の設定状況を表示手段で確認可能なように構成
    されている画像形成装置において、前記各機能を設定す
    るための少なくとも1つのソフトキーを前記表示手段上
    に形成し、該ソフトキーを用いて実行すべき機能を設定
    する設定手段と、前記設定手段による前記機能の設定後
    に、表示形態が該機能の設定状況の内容を表すソフトキ
    ーを前記表示手段に表示する表示形態制御手段とを備え
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記表示形態制御手段は、前記ソフトキ
    ーの色を前記機能の設定状況の内容を表すように変化さ
    せることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記表示形態制御手段は、前記ソフトキ
    ーの形状を前記機能の設定状況の内容を表すように変化
    させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記表示形態制御手段は、前記ソフトキ
    ーに付された文字情報を前記機能の設定状況の内容を表
    すように変化させることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記機能の設定状況を確認するための設
    定確認キーを有し、前記表示形態制御手段は、前記設定
    確認キーが押下されると、前記機能の設定状況の内容を
    表すソフトキーを表示することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段による前記機能の設定時に
    は該機能の設定画面を表示し、前記設定手段による前記
    機能設定後に表示された前記ソフトキーが押下される
    と、前記機能の設定画面に戻ることを特徴とする請求項
    5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像形成に関する複数の機能を有する画
    像形成装置に用いられ、前記各機能の設定状況を表示手
    段で確認することが可能な機能設定方法において、前記
    各機能を設定するための少なくとも1つのソフトキーを
    前記表示手段上に形成し、該ソフトキーを用いて実行す
    べき機能を設定する工程と、前記機能設定後に、表示形
    態が該機能の設定状況の内容を表すソフトキーを表示手
    段に表示する工程とを有することを特徴とする機能設定
    方法。
  8. 【請求項8】 前記ソフトキーの色を前記機能の設定状
    況の内容を表すように変化させることを特徴とする請求
    項7記載の機能設定方法。
  9. 【請求項9】 前記ソフトキーの形状を前記機能の設定
    状況の内容を表すように変化させることを特徴とする請
    求項7記載の機能設定方法。
  10. 【請求項10】 前記ソフトキーに付された文字情報を
    前記機能の設定状況の内容を表すように変化させること
    を特徴とする請求項7記載の機能設定方法。
  11. 【請求項11】 前記機能の設定状況を確認するための
    設定確認キーを設け、前記設定確認キーが押下される
    と、前記機能の設定状況の内容を表すソフトキーを表示
    することを特徴とする請求項7記載の機能設定方法。
  12. 【請求項12】 前記機能の設定時には該機能の設定画
    面を表示し、前記機能の設定後に表示された前記ソフト
    キーが押下されると、前記機能の設定画面に戻ることを
    特徴とする請求項11記載の機能設定方法。
  13. 【請求項13】 画像形成に関する複数の機能を有する
    画像形成装置上に、前記各機能の設定状況を表示手段で
    確認可能な機能設定システムを構築するためのプログラ
    ムを格納した記憶媒体において、前記プログラムは、前
    記各機能を設定するための少なくとも1つのソフトキー
    を前記表示手段上に形成し、該ソフトキーを用いて実行
    すべき機能を設定する設定モジュールと、前記機能の設
    定後に、表示形態が該機能の設定状況の内容を表すソフ
    トキーを前記表示手段に表示する表示形態制御モジュー
    ルとを含むことを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記表示形態制御モジュールは、前記
    ソフトキーの色を前記機能の設定状況の内容を表すよう
    に変化させることを特徴とする請求項13記載の記憶媒
    体。
  15. 【請求項15】 前記表示形態制御モジュールは、前記
    ソフトキーの形状を前記機能の設定状況の内容を表すよ
    うに変化させることを特徴とする請求項13記載の記憶
    媒体。
  16. 【請求項16】 前記表示形態制御モジュールは、前記
    ソフトキーに付された文字情報を前記機能の設定状況の
    内容を表すように変化させることを特徴とする請求項1
    3記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記機能の設定状況を確認するための
    設定確認キーを有し、前記表示形態制御モジュールは、
    前記設定確認キーが押下されると、前記機能の設定状況
    の内容を表すソフトキーを表示することを特徴とする請
    求項13記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記設定モジュールによる前記機能の
    設定時には該機能の設定画面を表示し、前記設定モジュ
    ールによる前記機能設定後に表示された前記ソフトキー
    が押下されると、前記機能の設定画面に戻ることを特徴
    とする請求項17記載の記憶媒体。
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