JP2000082025A - 電子メール装置 - Google Patents

電子メール装置

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JP2000082025A JP10251114A JP25111498A JP2000082025A JP 2000082025 A JP2000082025 A JP 2000082025A JP 10251114 A JP10251114 A JP 10251114A JP 25111498 A JP25111498 A JP 25111498A JP 2000082025 A JP2000082025 A JP 2000082025A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テキストデータの音声読み上げ機能を有する
電子メール装置において、文字化けした電子メールの読
み上げを防止する。 【解決手段】 電子メール処理部10は、電子メールを
受信すると、そこに含まれるテキストデータのうち所定
の部分を文字化け判定部16に送り、文字化けの有無を
判定させる。文字化け判定処理部16は、テキストデー
タの各文字の文字コードが、現在使用している文字コー
ド系のコード範囲内に収まっているか否かを判定し、こ
れにより文字化けの有無を判断する。文字化けありと判
断した場合、文字コード系変換処理部18が文字コード
系を他のものに変更し、再び文字化け判定部16が変更
後の文字コード系の下で文字化けがあるか否かを判断す
る。文字コード系の変更により文字化けが解消された場
合は、電子メールのテキストデータは、音声読み上げ処
理部12により音声データに変換され、スピーカ14を
介して音声出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール装置、
特にメール中のテキストデータを音声読み上げする機能
を有する電子メール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用した各種通信システ
ムが普及してきており、移動端末(携帯端末や車載端末
等)を利用して電子メールを送受信することも提案され
ている。しかしながら、例えば車両に電子メールを送受
信する装置を搭載し、受信した電子メールを読む場合、
停車中であればともかく移動中にそれを行うことは走行
上問題が生じる可能性がある。したがって、受信した電
子メールの内容を音声で出力する技術が必要となる。
【0003】例えば、特開平9−23273号公報に
は、受信した電子メールのテキストデータを音声で読み
上げる技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テキストデータの伝送
における問題の一つとして、いわゆる文字化けがよく知
られている。周知のように、文字化けは、送信側と受信
側との間の文字コード系の不一致や、伝送路での伝送誤
りなどによって生じる。
【0005】受信メールのテキストデータの音声読み上
げを行う場合、テキストデータに文字化けがあると、意
味不明となる可能性が高く、聞く者に不快感や焦燥感を
与える可能性がある。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、受信メールのテキストデータの
文字化けの有無を判別し、適切な音声読み上げを行うた
めの装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る電子メール装置は、受信した電子メー
ルのテキストデータに文字化けがあるか否かを判定する
文字化け判定手段と、文字化けがないと判定された場合
にのみ前記テキストデータの音声読み上げを行う音声読
み上げ手段とを有する。この発明によれば、文字化け判
定手段で電子メール中のテキストデータ中で文字化けを
検出し、もし文字化けがある場合にはその電子メールの
読み上げを中止することができるので、意味不明の文字
列が読み上げられてユーザに不快感を与えるようなこと
を未然に防止することができる。なお、例えば、文字化
け判定手段における文字化け判定の方法としては、各文
字の文字コードが電子メール装置で現在用いているコー
ド系のコード範囲内に収まっているか否かに基づき行う
方法があり、この方法は処理の簡便さから見て好適であ
る。
【0008】本発明の好適な態様では、電子メール装置
は、複数の文字コード系に対応可能であり、文字化け判
定手段でテキストデータに文字化けがあると判定された
ときに、該電子メール装置の文字コード系を変更するこ
とにより前記テキストデータの修復を図る手段を更に有
する。この態様によれば、電子メールから文字化けが検
出された場合に使用する文字コード系を変更する手段を
有しているので、電子メールの文字化けが文字コード系
の不一致に起因するものである場合は、その手段により
文字化けを解消することができる。更に、文字コード系
の変換を行った後再び文字化けの判定を行い、その結果
文字化けが解消された場合に音声読み上げを行わせる構
成とすれば、ユーザの介入なしで、音声読み上げに適さ
ないメールを修復し、音声読み上げを行うことができ
る。この構成は、ユーザが繁雑な操作を行うのが好まし
くない車載用等の電子メール装置には特に好適である。
【0009】また、本発明の別の好適な態様では、電子
メール装置は、文字化け判定手段で前記テキストデータ
中に文字化けがあると判定された場合、当該電子メール
の発信元に再送信依頼を行う手段を更に有する。この態
様によれば、文字化けがあると判定された場合には、電
子メールの再送信を依頼するので、最初の電子メールが
伝送路誤り等、当該電子メール装置がメールを受信する
までの間の何らかのエラーにより文字化けしていた場合
や、送信側が電子メール装置の有していない文字コード
系を用いてメールを送信していた場合などにも対応でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明に係る電子メール装置の全
体構成を示す機能ブロック図である。この電子メール装
置は、例えば車両に搭載される車載コンピュータなどの
ハードウエアを利用して、ソフトウエア的に構築するこ
とができる。以下、車両搭載型の電子メール装置を例に
とって説明する。
【0012】図1において、電子メール処理部10は、
電子メール(以下単に「メール」ともいう)の送受信及
び管理に関する処理全体を実行するユニットである。電
子メール装置10は、車両に搭載されたモデム、及び自
動車電話などの通信装置(共に不図示)等を介して、イ
ンターネットプロバイダや商用ネットワークのホストに
アクセスし、電子メールの送受信を行う。電子メール処
理部10は、操作パネルなどの操作入力装置及び液晶デ
ィスプレイなどの表示装置(共に不図示)に接続されて
いる。ユーザは、操作入力装置を用いてメールの送信、
受信メールの開封等の各種処理を指示し、電子メール処
理部10はその指示に応じた処理を行う。受信メール等
は、そのようなユーザの指示に応じて表示装置に表示さ
れる。
【0013】本実施形態の電子メール装置は、このよう
な視覚的なメール表示の他に、メール内容を音声出力す
る機能を備えている。例えば、ユーザから個別的にある
メールの音声出力が指示された場合には、そのメールが
音声出力される。また、音声出力モードが設定されてい
る場合には、受信メールは、ユーザから個別的に音声出
力指示を受けなくても、自動的に音声出力される。音声
出力処理の全体的な制御は、電子メール処理部10によ
り行われる。
【0014】電子メール処理部10は、音声出力モード
が設定されている場合には、受信したメールからテキス
トデータ部分を切り出し、音声読み上げ処理部12に送
る。個別的にメールの音声出力が指示された場合も同様
に、そのメールからテキストデータ部分を抽出し、その
データを音声読み上げ処理部12に送る。
【0015】音声読み上げ処理部12は、電子メール処
理部10から受け取った音声出力対象のテキストデータ
を解釈し、そのテキストデータを公知の音声合成技術を
利用して音声データに変換し、スピーカ14に出力す
る。ユーザは、このスピーカ14の出力により、メール
の内容を音声で知ることができる。
【0016】本実施形態では、このようなメール音声出
力機能を有する電子メール装置において、メール中の文
字化けの有無に応じて音声出力の有無を制御する機能を
提供している。この機能は、文字化け判定部16、文字
コード系変換処理部18、文字コード系初期化処理部2
0、再送信依頼処理部22、及び電子メール処理部10
とにより実現される。以下、図2のフローチャートを参
照して、この処理の手順を説明する。なお、以下では音
声出力モードが設定されている場合について説明する
が、当業者ならば、個別に音声出力が指示された場合も
基本的に同様の処理で対応できることが理解されよう。
【0017】電子メール処理部10は、通信回線を介し
て電子メールを受信すると(S10)、以下の処理を行
う。すなわち、まず受信したメールの文字化けの有無を
判定する(S12)。文字化けの有無は、例えば、受信
メール本文のテキストデータの各文字の文字コードが、
電子メール処理部10が現在使用している文字コード系
のコード範囲内に収まっているか否かに基づき判定す
る。すなわち、コード範囲内に収まっている場合には文
字化けがなく、コード範囲内から外れる文字があった場
合には文字化けがあると判定する。なお、テキストデー
タが長い場合を考えて、上記判定においてテキストデー
タのすべての文字を対象とするのではなく、予め定めた
範囲の文字のみ、例えばメール本文の先頭行の文字や、
メール本文の先頭文字から所定文字数分の文字などを対
象として、上記の判定を行う構成とすることも好適であ
る。
【0018】このような判定の結果、S14において文
字化けがないと判定された場合は、電子メール処理部1
0は、当該メールのテキストデータを音声読み上げ処理
部12に渡して音声読み上げ処理を行わせる(S1
6)。
【0019】一方、判定の結果、S14において文字化
け有りと判定された場合は、電子メール処理部10は、
文字コード系変換処理部18に文字コード系の変更を指
示する。この指示を受けた文字コード系変換処理部18
は、電子メール装置がサポートしている文字コード系の
うちでまだ試していない(すなわち文字化け判定(S1
2)に使っていない)ものがあるかどうかを判定する
(S18)。そして、試していない文字コード系があれ
ば、電子メール装置が使用する文字コード系を、それら
のうちの一つに変更した後、当該メールを自分(当該メ
ールの受取人)宛に再送する(S24)。例えば、日本
語処理における文字コード系としては、JISコード、
シフトJISコード、EUC(Extended UNIX Code)な
どが知られているが、S18、S24では、これらのう
ち当該電子メール装置がサポートしているものを順に切
り替えていくことになる。
【0020】文字コード系の変更及び再送処理(S2
4)が終わると、電子メール処理部10は、再送されて
きたメールを受信し、新たな文字コード系の設定の下
で、そのメールの文字化け判定(S12)を行う。以
降、前述と同様の処理を繰り返す。
【0021】文字化けが、送信側の文字コード系と受信
側の電子メール装置で使用している文字コード系との不
整合に起因しており、かつ電子メール装置が送信側が使
った文字コード系をサポートしている場合は、このよう
な文字コード系の切替により文字化けを解消することが
できる。
【0022】文字コード系の変更(S24)により文字
化けが解消された場合は、S14の判定結果が否定(N
o)となり、当該メールの音声読み上げが行われる(S
16)。
【0023】サポートしている文字コード系のいずれを
用いても文字化けが解消されなかった場合(すなわち、
S18の判定が否定となった場合)は、ユーザの不快感
を招かないよう音声読み上げは中止する。この場合、本
実施形態では、電子メール処理部10は、メールのテキ
ストデータを音声読み上げ処理部12に渡す代わりに、
所定の読み上げ不能メール用処理を実行する(S2
0)。図3に、読み上げ不能メール処理(S20)の一
例の処理手順を示す。
【0024】図3の処理では、まず電子メール処理部1
0は、メール中に文字化けがあって読み上げができない
(又は読み上げが好ましくない)旨を示す所定のメッセ
ージを、スピーカ14を介して出力する(S30)。な
お、このメッセージは、テキストデータ又は音声データ
として電子メール装置内に予め記憶されている。そし
て、電子メール処理部10は、そのメールの再送信を依
頼するか否かをユーザに問い合わせる(S32)。車載
用の電子メール装置の場合、この問合せは、音声メッセ
ージで行うことが好適である。この問合せに対して、ユ
ーザから、音声入力あるいは操作パネルの操作によっ
て、再送信依頼を行う旨の指示があった場合(S34の
判定が肯定)には、電子メール処理部10は、再送信依
頼処理部22に対して再送信依頼メールの作成及び送信
を指示する。これを受けた再送信依頼処理部22は、読
み上げできなかった受信メールから発信元アドレスの情
報を抽出し、所定の再送信依頼の文面を含んだメールを
作成し、抽出したアドレスを宛先として送信する(S3
6)。また、S34において再送信依頼が不要との指示
を受けた場合は、電子メール処理部10は、当該受信メ
ールに関する処理を終了する。
【0025】どの文字コード系を用いても文字化けが解
消しない場合は、その文字化けは、伝送経路上でのデー
タ誤り等、受信側の電子メール装置以前の部分での何ら
かのエラーに起因するものと考えられる。したがって、
当該メールの発信元に再送信を依頼して同じメールをも
う一度もらえば、再び伝送誤り等のエラーが生じない限
り、新たに受信したメールは音声読み上げ可能になるは
ずである。なお、文字化けが解消しない場合、メール発
信元が、受信側の電子メール装置がサポートしていない
文字コード系を用いてメール送信を行った可能性もない
とはいえないので、このようなケースを考慮して、再送
信依頼メールに電子メール装置がサポートしている文字
コード系の情報を含めることも好適である。
【0026】図3に示した読み上げ不能メール処理は、
車載用電子メール装置に適した処理の一例であり、この
他にも様々な変形が考えられる。例えば、メールの文字
化けが解消しない場合、単にメールの音声読み上げを中
止するだけという構成も考えられる。このような構成を
とる場合、再送信依頼処理部22は当然不要である。
【0027】このようにして音声読み上げ処理(S1
6)又は読み上げ不能メール用処理(S20)が完了す
ると、電子メール処理部10は、文字コード系初期化処
理部20に対し、文字コード系を元の設定(すなわち当
該メール受信時の設定)に戻すよう指示する(S2
2)。これにより、以降、通常の文字コード系の設定で
メールの処理を行うことができる。
【0028】以上、本発明の好適な実施形態を説明し
た。以上の実施形態によれば、文字化けを含んだメール
を検出して、音声読み上げを行わないようにできるた
め、意味不明の文字列の読み上げによりユーザの不快感
を誘うことがなくなる。
【0029】また、本実施形態によれば、受信メールに
文字化けがあった場合には、電子メール装置が、文字コ
ード系の変更や再送信依頼などの文字化け解消処理を自
動的に行うので、大部分のメールはユーザの介入の必要
なしに文字化けを解消することができる。この結果、ユ
ーザは煩わしい操作を行うことなく、ほとんどのメール
の内容を音声読み上げにより知ることが可能になる。
【0030】なお、以上の実施形態では、文字化けした
メールの修復のためにS24で電子メール装置の文字コ
ード系の変更をした場合、当該メールを自分宛に再送し
たが、これはリロード機能等の機能をサポートしていな
い電子メール装置についての実施形態である。リロード
機能とは、表示対象データを定期的に又はイベントに応
じて読み込み直す(リロード)機能であり、インターネ
ットのホームページ閲覧用のブラウザ・アプリケーショ
ン等で用いられている。しかし、電子メールでは表示対
象データの内容が刻々変化するということは一般にない
ので、そのようなリロード機能のような機能は従来一般
に設けられていない。このため、従来の電子メール装置
では、文字コード系の設定を変更しても、それに応じて
メール内容のリロードが行われなかったため、変更され
た文字コード系での再表示・再音声出力ができなかっ
た。そこで、上記実施形態では、電子メール装置にリロ
ード機能を組み込む代わりに、(文字コード系の設定変
更後に)メールを自分宛に再送する機能を組み込むこと
により、そのような電子メール装置でも文字コード系の
変更に伴うメールの再出力を可能とした。このような自
分宛再送機能は、プラグイン・モジュール等の簡単な外
付モジュールとして電子メールアプリケーションに組み
込むことができ、既存の電子メールアプリケーションを
大幅に変更することなく実現することができる。なお、
電子メールアプリケーション自体にリロード機能等、文
字コード系の変更後にもう一度メールの本文データを読
み込み直す機能を組み込めば、S24におけるメールの
再送処理は不要となる。このような形態ももちろん本発
明の範囲内に含まれる。
【0031】また、以上の実施形態は、電子メール装置
が複数の文字コード系に対応している場合の例であった
が、本発明は、単一の文字コード系にしか対応していな
い場合にももちろん対応可能である。この場合、図1に
示した構成のうち文字コード系変換処理部18及び文字
コード系初期化処理部20は不要である。また、処理手
順では、図2に示したステップのうち、文字コード系の
変更に関係するS18、S22及びS24が不要とな
り、メール中に文字化けがあった場合(S14)には、
即座に再送信依頼などの読み上げ不能メール処理(S2
0)を行うことになる。この場合、再送信依頼のメール
に電子メール装置がサポートしている文字コード系の情
報を含めることは、特に重要である。
【0032】以上、車両搭載の場合について説明した
が、以上の説明から明らかなように、本実施形態の電子
メール装置は、デスクトップ型あるいは携帯型のパーソ
ナルコンピュータ等、一般のコンピュータシステム上に
構築可能である。
【0033】本実施形態の電子メール装置は、上記の各
機能あるいは手順を記述したプログラムをプロセッサに
処理させることにより実現することができる。このよう
なプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
から供給することができる。記録媒体としては、CD−
ROMやDVD、ハードディスク等、コンピュータ読み
取り可能な任意の媒体を用いることができる。もちろ
ん、あるコンピュータからネットワークを介して該プロ
グラムを、電子メール装置が実現されるコンピュータシ
ステムに供給することにより、かかる記録媒体を生産す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の電子メール装置の全体構成を示す
機能ブロック図である。
【図2】 実施形態の全体的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】 読み上げ不能メール用処理の一例の処理手順
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子メール処理部、12 音声読み上げ処理部、
14 スピーカ、16文字化け判定部、18 文字コー
ド系変換処理部、20 文字コード系初期化処理部、2
2 再送信依頼処理部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した電子メールのテキストデータを
    音声で読み上げる電子メール装置であって、 受信した電子メールのテキストデータに文字化けがある
    か否かを判定する文字化け判定手段と、 文字化けがないと判定された場合にのみ前記テキストデ
    ータの音声読み上げを行う音声読み上げ手段と、 を有する電子メール装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置であって、 前記文字化け判定手段は、前記テキストデータの中の所
    定部位に含まれる各文字の文字コードを調べ、それら文
    字コードが該電子メール装置で現在用いている文字コー
    ド系の範囲内に収まっているか否かに基づき、前記テキ
    ストデータに文字化けがあるか否かを判定することを特
    徴とする電子メール装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置であって、複数の文
    字コード系に対応可能であり、前記文字化け判定手段で
    前記テキストデータに文字化けがあると判定されたとき
    に、該電子メール装置の文字コード系を変更することに
    より前記テキストデータの修復を図る手段を更に有する
    ことを特徴とする電子メール装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置であって、 前記文字コード系の変更後、前記文字化け判定手段に再
    び文字化けの有無を判定させ、この判定において文字化
    けが解消されたと判定された場合に、前記音声読み上げ
    手段に前記テキストデータの音声読み上げを行わせるこ
    とを特徴とする電子メール装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置であって、 前記文字化け判定手段で前記テキストデータ中に文字化
    けがあると判定された場合、当該電子メールの発信元に
    再送信依頼を行う手段を更に有することを特徴とする電
    子メール装置。
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