JP3960689B2 - 車両用電子メール装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メール装置、特にメール中のテキストデータを音声読み上げする機能を有する電子メール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータを利用した各種通信システムが普及してきており、移動端末(携帯端末や車載端末等)を利用して電子メールを送受信することも提案されている。しかしながら、例えば車両に電子メールを送受信する装置を搭載し、受信した電子メールを読む場合、停車中であればともかく移動中にそれを行うことは走行上問題が生じる可能性がある。したがって、受信した電子メールの内容を音声で出力する技術が必要となる。
【0003】
例えば、特開平9−23273号公報には、受信した電子メールのテキストデータを音声で読み上げる技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
テキストデータの伝送における問題の一つとして、いわゆる文字化けがよく知られている。周知のように、文字化けは、送信側と受信側との間の文字コード系の不一致や、伝送路での伝送誤りなどによって生じる。
【0005】
受信メールのテキストデータの音声読み上げを行う場合、テキストデータに文字化けがあると、意味不明となる可能性が高く、聞く者に不快感や焦燥感を与える可能性がある。
【0006】
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、受信メールのテキストデータの文字化けの有無を判別し、適切な音声読み上げを行うための装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る車両用電子メール装置は、前記車両用電子メール装置が現在使用している文字コード系に基づいて、受信した電子メールのテキストデータに文字化けがあるか否かの文字化け判定を行う文字化け判定手段と、前記文字化け判定手段でテキストデータに文字化けがあると判定された場合に、前記車両用電子メール装置が使用する文字コード系を、該車両用電子メール装置が対応する複数の文字コード系のうち前記文字化け判定手段での文字化け判定の際に使用されていない文字コード系に変更し、変更した文字コード系での前記テキストデータの文字化け判定を前記文字化け判定手段に実行させる処理を、文字化けがないと判定されるまで又は前記複数の文字コード系のすべてについて文字化け判定が完了するまで繰り返すことにより、文字コード系の不一致に基づくテキストデータの文字化けの修復を図るテキストデータ修復手段と、前記文字化け判定手段により文字化けがないと判定された場合にのみ前記テキストデータの音声読み上げを行う音声読み上げ手段とを有する。この発明によれば、文字化け判定手段で電子メール中のテキストデータ中で文字化けを検出し、もし文字化けがある場合にはその電子メールの読み上げを中止することができるので、意味不明の文字列が読み上げられてユーザに不快感を与えるようなことを未然に防止することができる。なお、例えば、文字化け判定手段における文字化け判定の方法としては、各文字の文字コードが車両用電子メール装置で現在用いているコード系のコード範囲内に収まっているか否かに基づき行う方法があり、この方法は処理の簡便さから見て好適である。そして、この発明によれば、電子メールから文字化けが検出された場合にテキストデータ修復手段が使用する文字コード系を変更するので、電子メールの文字化けが文字コード系の不一致に起因するものである場合は、その手段により文字化けを解消することができる。更に、文字コード系の変換を行った後再び文字化けの判定を行い、その結果文字化けが解消された場合に音声読み上げを行わせる構成とすれば、ユーザの介入なしで、音声読み上げに適さないメールを修復し、音声読み上げを行うことができる。この構成は、ユーザが繁雑な操作を行うのが好ましくない車両用の電子メール装置には特に好適である。
【0008】
本発明の好適な態様では、テキストデータ修復手段は、前記文字化け判定手段でテキストデータに文字化けがあると判定された場合、文字コード系を変更した前記テキストデータを前記電子メールの受取人宛に電子メールとして再送することにより、文字コード系を変更したテキストデータの文字化け判定を前記文字化け判定手段に実行させる。
【0009】
また、本発明の別の好適な態様では、前記テキストデータ修復手段は、前記電子メール装置が対応する複数の文字コード系のいずれに変更しても前記テキストデータの文字化けが解消されない場合、当該電子メールの発信元に再送信依頼を行う手段を更に有する。この態様によれば、文字化けがあると判定された場合には、電子メールの再送信を依頼するので、最初の電子メールが伝送路誤り等、当該電子メール装置がメールを受信するまでの間の何らかのエラーにより文字化けしていた場合や、送信側が電子メール装置の有していない文字コード系を用いてメールを送信していた場合などにも対応できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本発明に係る電子メール装置の全体構成を示す機能ブロック図である。この電子メール装置は、例えば車両に搭載される車載コンピュータなどのハードウエアを利用して、ソフトウエア的に構築することができる。以下、車両搭載型の電子メール装置を例にとって説明する。
【0012】
図1において、電子メール処理部10は、電子メール(以下単に「メール」ともいう)の送受信及び管理に関する処理全体を実行するユニットである。電子メール装置10は、車両に搭載されたモデム、及び自動車電話などの通信装置(共に不図示)等を介して、インターネットプロバイダや商用ネットワークのホストにアクセスし、電子メールの送受信を行う。電子メール処理部10は、操作パネルなどの操作入力装置及び液晶ディスプレイなどの表示装置(共に不図示)に接続されている。ユーザは、操作入力装置を用いてメールの送信、受信メールの開封等の各種処理を指示し、電子メール処理部10はその指示に応じた処理を行う。受信メール等は、そのようなユーザの指示に応じて表示装置に表示される。
【0013】
本実施形態の電子メール装置は、このような視覚的なメール表示の他に、メール内容を音声出力する機能を備えている。例えば、ユーザから個別的にあるメールの音声出力が指示された場合には、そのメールが音声出力される。また、音声出力モードが設定されている場合には、受信メールは、ユーザから個別的に音声出力指示を受けなくても、自動的に音声出力される。音声出力処理の全体的な制御は、電子メール処理部10により行われる。
【0014】
電子メール処理部10は、音声出力モードが設定されている場合には、受信したメールからテキストデータ部分を切り出し、音声読み上げ処理部12に送る。個別的にメールの音声出力が指示された場合も同様に、そのメールからテキストデータ部分を抽出し、そのデータを音声読み上げ処理部12に送る。
【0015】
音声読み上げ処理部12は、電子メール処理部10から受け取った音声出力対象のテキストデータを解釈し、そのテキストデータを公知の音声合成技術を利用して音声データに変換し、スピーカ14に出力する。ユーザは、このスピーカ14の出力により、メールの内容を音声で知ることができる。
【0016】
本実施形態では、このようなメール音声出力機能を有する電子メール装置において、メール中の文字化けの有無に応じて音声出力の有無を制御する機能を提供している。この機能は、文字化け判定部16、文字コード系変換処理部18、文字コード系初期化処理部20、再送信依頼処理部22、及び電子メール処理部10とにより実現される。以下、図2のフローチャートを参照して、この処理の手順を説明する。なお、以下では音声出力モードが設定されている場合について説明するが、当業者ならば、個別に音声出力が指示された場合も基本的に同様の処理で対応できることが理解されよう。
【0017】
電子メール処理部10は、通信回線を介して電子メールを受信すると(S10)、以下の処理を行う。すなわち、まず受信したメールの文字化けの有無を判定する(S12)。文字化けの有無は、例えば、受信メール本文のテキストデータの各文字の文字コードが、電子メール処理部10が現在使用している文字コード系のコード範囲内に収まっているか否かに基づき判定する。すなわち、コード範囲内に収まっている場合には文字化けがなく、コード範囲内から外れる文字があった場合には文字化けがあると判定する。なお、テキストデータが長い場合を考えて、上記判定においてテキストデータのすべての文字を対象とするのではなく、予め定めた範囲の文字のみ、例えばメール本文の先頭行の文字や、メール本文の先頭文字から所定文字数分の文字などを対象として、上記の判定を行う構成とすることも好適である。
【0018】
このような判定の結果、S14において文字化けがないと判定された場合は、電子メール処理部10は、当該メールのテキストデータを音声読み上げ処理部12に渡して音声読み上げ処理を行わせる(S16)。
【0019】
一方、判定の結果、S14において文字化け有りと判定された場合は、電子メール処理部10は、文字コード系変換処理部18に文字コード系の変更を指示する。この指示を受けた文字コード系変換処理部18は、電子メール装置がサポートしている文字コード系のうちでまだ試していない(すなわち文字化け判定(S12)に使っていない)ものがあるかどうかを判定する(S18)。そして、試していない文字コード系があれば、電子メール装置が使用する文字コード系を、それらのうちの一つに変更した後、当該メールを自分(当該メールの受取人)宛に再送する(S24)。例えば、日本語処理における文字コード系としては、JISコード、シフトJISコード、EUC(Extended UNIX Code)などが知られているが、S18、S24では、これらのうち当該電子メール装置がサポートしているものを順に切り替えていくことになる。
【0020】
文字コード系の変更及び再送処理(S24)が終わると、電子メール処理部10は、再送されてきたメールを受信し、新たな文字コード系の設定の下で、そのメールの文字化け判定(S12)を行う。以降、前述と同様の処理を繰り返す。
【0021】
文字化けが、送信側の文字コード系と受信側の電子メール装置で使用している文字コード系との不整合に起因しており、かつ電子メール装置が送信側が使った文字コード系をサポートしている場合は、このような文字コード系の切替により文字化けを解消することができる。
【0022】
文字コード系の変更(S24)により文字化けが解消された場合は、S14の判定結果が否定(No)となり、当該メールの音声読み上げが行われる(S16)。
【0023】
サポートしている文字コード系のいずれを用いても文字化けが解消されなかった場合(すなわち、S18の判定が否定となった場合)は、ユーザの不快感を招かないよう音声読み上げは中止する。この場合、本実施形態では、電子メール処理部10は、メールのテキストデータを音声読み上げ処理部12に渡す代わりに、所定の読み上げ不能メール用処理を実行する(S20)。図3に、読み上げ不能メール処理(S20)の一例の処理手順を示す。
【0024】
図3の処理では、まず電子メール処理部10は、メール中に文字化けがあって読み上げができない(又は読み上げが好ましくない)旨を示す所定のメッセージを、スピーカ14を介して出力する(S30)。なお、このメッセージは、テキストデータ又は音声データとして電子メール装置内に予め記憶されている。そして、電子メール処理部10は、そのメールの再送信を依頼するか否かをユーザに問い合わせる(S32)。車載用の電子メール装置の場合、この問合せは、音声メッセージで行うことが好適である。この問合せに対して、ユーザから、音声入力あるいは操作パネルの操作によって、再送信依頼を行う旨の指示があった場合(S34の判定が肯定)には、電子メール処理部10は、再送信依頼処理部22に対して再送信依頼メールの作成及び送信を指示する。これを受けた再送信依頼処理部22は、読み上げできなかった受信メールから発信元アドレスの情報を抽出し、所定の再送信依頼の文面を含んだメールを作成し、抽出したアドレスを宛先として送信する(S36)。また、S34において再送信依頼が不要との指示を受けた場合は、電子メール処理部10は、当該受信メールに関する処理を終了する。
【0025】
どの文字コード系を用いても文字化けが解消しない場合は、その文字化けは、伝送経路上でのデータ誤り等、受信側の電子メール装置以前の部分での何らかのエラーに起因するものと考えられる。したがって、当該メールの発信元に再送信を依頼して同じメールをもう一度もらえば、再び伝送誤り等のエラーが生じない限り、新たに受信したメールは音声読み上げ可能になるはずである。なお、文字化けが解消しない場合、メール発信元が、受信側の電子メール装置がサポートしていない文字コード系を用いてメール送信を行った可能性もないとはいえないので、このようなケースを考慮して、再送信依頼メールに電子メール装置がサポートしている文字コード系の情報を含めることも好適である。
【0026】
図3に示した読み上げ不能メール処理は、車載用電子メール装置に適した処理の一例であり、この他にも様々な変形が考えられる。例えば、メールの文字化けが解消しない場合、単にメールの音声読み上げを中止するだけという構成も考えられる。このような構成をとる場合、再送信依頼処理部22は当然不要である。
【0027】
このようにして音声読み上げ処理(S16)又は読み上げ不能メール用処理(S20)が完了すると、電子メール処理部10は、文字コード系初期化処理部20に対し、文字コード系を元の設定(すなわち当該メール受信時の設定)に戻すよう指示する(S22)。これにより、以降、通常の文字コード系の設定でメールの処理を行うことができる。
【0028】
以上、本発明の好適な実施形態を説明した。以上の実施形態によれば、文字化けを含んだメールを検出して、音声読み上げを行わないようにできるため、意味不明の文字列の読み上げによりユーザの不快感を誘うことがなくなる。
【0029】
また、本実施形態によれば、受信メールに文字化けがあった場合には、電子メール装置が、文字コード系の変更や再送信依頼などの文字化け解消処理を自動的に行うので、大部分のメールはユーザの介入の必要なしに文字化けを解消することができる。この結果、ユーザは煩わしい操作を行うことなく、ほとんどのメールの内容を音声読み上げにより知ることが可能になる。
【0030】
なお、以上の実施形態では、文字化けしたメールの修復のためにS24で電子メール装置の文字コード系の変更をした場合、当該メールを自分宛に再送したが、これはリロード機能等の機能をサポートしていない電子メール装置についての実施形態である。リロード機能とは、表示対象データを定期的に又はイベントに応じて読み込み直す(リロード)機能であり、インターネットのホームページ閲覧用のブラウザ・アプリケーション等で用いられている。しかし、電子メールでは表示対象データの内容が刻々変化するということは一般にないので、そのようなリロード機能のような機能は従来一般に設けられていない。このため、従来の電子メール装置では、文字コード系の設定を変更しても、それに応じてメール内容のリロードが行われなかったため、変更された文字コード系での再表示・再音声出力ができなかった。そこで、上記実施形態では、電子メール装置にリロード機能を組み込む代わりに、(文字コード系の設定変更後に)メールを自分宛に再送する機能を組み込むことにより、そのような電子メール装置でも文字コード系の変更に伴うメールの再出力を可能とした。このような自分宛再送機能は、プラグイン・モジュール等の簡単な外付モジュールとして電子メールアプリケーションに組み込むことができ、既存の電子メールアプリケーションを大幅に変更することなく実現することができる。なお、電子メールアプリケーション自体にリロード機能等、文字コード系の変更後にもう一度メールの本文データを読み込み直す機能を組み込めば、S24におけるメールの再送処理は不要となる。このような形態ももちろん本発明の範囲内に含まれる。
【0031】
また、以上の実施形態は、電子メール装置が複数の文字コード系に対応している場合の例であったが、本発明は、単一の文字コード系にしか対応していない場合にももちろん対応可能である。この場合、図1に示した構成のうち文字コード系変換処理部18及び文字コード系初期化処理部20は不要である。また、処理手順では、図2に示したステップのうち、文字コード系の変更に関係するS18、S22及びS24が不要となり、メール中に文字化けがあった場合(S14)には、即座に再送信依頼などの読み上げ不能メール処理(S20)を行うことになる。この場合、再送信依頼のメールに電子メール装置がサポートしている文字コード系の情報を含めることは、特に重要である。
【0033】
本実施形態の電子メール装置は、上記の各機能あるいは手順を記述したプログラムをプロセッサに処理させることにより実現することができる。このようなプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から供給することができる。記録媒体としては、CD−ROMやDVD、ハードディスク等、コンピュータ読み取り可能な任意の媒体を用いることができる。もちろん、あるコンピュータからネットワークを介して該プログラムを、電子メール装置が実現されるコンピュータシステムに供給することにより、かかる記録媒体を生産することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の電子メール装置の全体構成を示す機能ブロック図である。
【図2】 実施形態の全体的な処理手順を示すフローチャートである。
【図3】 読み上げ不能メール用処理の一例の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子メール処理部、12 音声読み上げ処理部、14 スピーカ、16文字化け判定部、18 文字コード系変換処理部、20 文字コード系初期化処理部、22 再送信依頼処理部。

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、受信した電子メールのテキストデータを音声で読み上げる、複数の文字コード系に対応する車両用電子メール装置であって、
    前記車両用電子メール装置が現在使用している文字コード系に基づいて、受信した電子メールのテキストデータに文字化けがあるか否かの文字化け判定を行う文字化け判定手段と、
    前記文字化け判定手段でテキストデータに文字化けがあると判定された場合に、前記車両用電子メール装置が使用する文字コード系を、該車両用電子メール装置が対応する複数の文字コード系のうち前記文字化け判定手段での文字化け判定に使用されていない文字コード系に変更し、変更した文字コード系での前記テキストデータの文字化け判定を前記文字化け判定手段に実行させる処理を、文字化けがないと判定されるまで又は前記複数の文字コード系のすべてについて文字化け判定が完了するまで繰り返すことにより、文字コード系の不一致に基づくテキストデータの文字化けの修復を図るテキストデータ修復手段と、
    前記文字化け判定手段により文字化けがないと判定された場合にのみ前記テキストデータの音声読み上げを行う音声読み上げ手段と、
    を有する車両用電子メール装置。
  2. 請求項1に記載の車両用電子メール装置であって、
    前記テキストデータ修復手段は、前記文字化け判定手段でテキストデータに文字化けがあると判定された場合、文字コード系を変更した前記テキストデータを前記電子メールの受取人宛に電子メールとして再送することにより、文字コード系を変更したテキストデータの文字化け判定を前記文字化け判定手段に実行させることを特徴とする車両用電子メール装置。
  3. 請求項1に記載の車両用電子メール装置であって、
    前記テキストデータ修復手段は、前記車両用電子メール装置が対応する複数の文字コード系のいずれに変更しても前記テキストデータの文字化けが解消されない場合、当該電子メールの発信元に再送信依頼を行う手段を更に有することを特徴とする車両用電子メール装置。
  4. 請求項3に記載の車両用電子メール装置であって、
    前記再送信依頼を行う手段は、前記車両用電子メール装置が対応する文字コード系の情報を含んだ前記再送信依頼を前記電子メールの発信元に送ることを特徴とする車両用電子メール装置。
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