JP2000081647A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2000081647A
JP2000081647A JP10249960A JP24996098A JP2000081647A JP 2000081647 A JP2000081647 A JP 2000081647A JP 10249960 A JP10249960 A JP 10249960A JP 24996098 A JP24996098 A JP 24996098A JP 2000081647 A JP2000081647 A JP 2000081647A
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マルチスポット測光での操作性を向上させたカ
メラを提供しようとするものである。 【解決手段】ファインダ画面内の複数の焦点検出ポイン
トに測光エリアが夫々対応するように配置され、前記焦
点検出ポイントを選択できるように構成され、焦点検出
ポイントを変更すると、変更された焦点検出ポイントを
含む測光エリアの測光値を算出し、前回までの記憶した
測光値と今回の測光値を平均化し、平均化した測光値を
表示するとともに、前記記憶した測光値と平均値との偏
差を表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに係り、特に
オートフォーカスカメラの測光モードの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近の技術の進歩により、ファインダー
視野内におけるオートフォーカス可能なエリア(以下焦
点検出ポイントと称する)の数は増える傾向にある。ま
た、焦点検出ポイントの増大に応じて測光エリアの数も
増える傾向にある。
【0003】また、測光エリアの増大に応じて、測光エ
リアの1セル当たりの面積は小さくなっており、ファイ
ンダー内の数%の面積のみを測光するいわゆるスポット
測光も画面中心だけでなく、画面周辺部においても可能
になっている。
【0004】さらに、測光モードについても、測光値を
カメラ内の記憶媒体に記憶し、画面内の複数ポイントの
測光値を平均化するマルチスポット測光というものが実
現化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチスポット測光の場合には、測光可能エリアが中央
部のみであったために、構図を決める前に測光したい部
分にカメラを上下左右に動かさなければならず、三脚を
使った撮影の場合には非常に使い勝手が悪いカメラなっ
ていた。
【0006】本出願に係る発明の目的は、操作性の向上
を図ることができるカメラを提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する第1の構成は、複数の焦点検出ポイントと、
前記複数の焦点検出ポイントに対応した複数の測光エリ
アとを有し、焦点検出ポイント選択手段により前記複数
の焦点検出ポイントを選択可能とするカメラであって、
前記焦点検出ポイント選択手段で選択された複数の焦点
検出ポイントに対応の測光エリアでの測光値を平均化す
る平均化手段とを有するものである。
【0008】本出願に係る発明の目的を実現する第2の
構成は、複数の焦点検出ポイントと、前記複数の焦点検
出ポイントに対応した複数の測光エリアとを有し、焦点
検出ポイント選択手段により前記複数の焦点検出ポイン
トを選択可能とするカメラであって、前記焦点検出ポイ
ント選択手段で選択された測光エリアでの測光値を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前回までの
測光値と今回の測光値を平均化する平均化手段とを有す
るものである。
【0009】本出願に係る発明の目的を実現する第3の
構成は、複数の焦点検出ポイントと、前記複数の焦点検
出ポイントに対応した複数の測光エリアとをファインダ
ー画面内に備え、前記焦点検出ポイントを選択する手段
と、測光された測光値を記憶する手段と、前回までの記
憶した測光値と今回の測光値を平均化する手段と、前記
平均化した測光値を表示する手段と、前記記憶した測光
値と平均値との偏差を表示する手段を備えたカメラであ
って、焦点検出ポイントが変更された時に、変更された
焦点検出ポイントを含む測光エリアの測光値を算出する
手段を備えたものである。
【0010】本出願に係る発明の目的を実現する第4の
構成は、撮影モードが特定のモードに設定されている場
合には、前記焦点検出ポイントを変更しても測光エリア
は所定の位置に固定されているものである。
【0011】本出願に係る発明の目的を実現する第5の
構成は、前記特定のモードとは、マニュアルフォーカス
モードとするものである。
【0012】本出願に係る発明の目的を実現する第6の
構成は、前記特定のモードとは、焦点検出ポイント自動
選択モードとするものである。
【0013】本出願に係る発明の目的を実現する第7の
構成は、上記した第4の構成において、前記所定の位置
を変更可能な手段を有するものである。
【0014】本出願に係る発明の目的を実現する第8の
構成は、複数の焦点検出ポイントと、前記複数の焦点検
出ポイントに対応した複数の測光エリアと、使用に供す
る焦点検出ポイント数を変更可能とする焦点検出ポイン
ト数変更手段とを有するカメラであって、前記焦点検出
ポイント数変更手段により焦点検出ポイント数が変更さ
れた際、変更された焦点検出ポイントの中で、焦点検出
ポイントを包含する測光エリアが存在する場合には、該
包含する焦点検出ポイントに対応の測光エリアの測光値
を算出し、変更された焦点検出ポイントが、焦点検出ポ
イントを包含する測光エリアが存在しなかった場合に
は、特定の測光エリアを用いて測光値を算出するように
したものである。
【0015】本出願に係る発明の目的を実現する第9の
構成は、複数の焦点検出ポイントと、前記複数の焦点検
出ポイントに対応した複数の測光エリアと、使用に供す
る焦点検出ポイント数を変更可能とする焦点検出ポイン
ト数変更手段と、前記複数の焦点検出ポイントを選択可
能とする焦点検出ポイント選択手段と、測光された測光
値を記憶する手段と、前回までの記憶した測光値と今回
の測光値をを平均化する手段と、前記平均化した測光値
を表示する手段と、前記記憶した測光値と平均値との偏
差を表示する手段を備えたカメラであって、前記焦点検
出ポイント数変更手段により焦点検出ポイント数が変更
された際、変更された焦点検出ポイントの中で、焦点検
出ポイントを包含する測光エリアが存在する場合には、
該包含する焦点検出ポイントに対応の測光エリアの測光
値を算出し、変更された焦点検出ポイントが、焦点検出
ポイントを包含する測光エリアが存在しなかった場合に
は、特定の測光エリアを用いて測光値を算出するように
したものである。
【0016】本出願に係る発明の目的を実現する第10
の構成は、前記特定の測光エリアとは、ファインダー画
面中央の測光エリアとするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1〜図6
は第1の実施の形態を示す。
【0018】図2は第1の実施の形態のカメラのファイ
ンダー視野上の焦点検出ポイントと、測光エリアを表わ
した図である。黒塗り及び斜線部の四角形が焦点検出ポ
イントに相当し、白色の四角が測光エリアに相当する。
測光センサは7行11列の77分割の測光センサで、焦
点検出ポイントは5行9列の45ポイント存在する。こ
のカメラにおいては、焦点検出ポイントのある45ポイ
ントがスポット測光可能である。
【0019】図1の(a)〜(c)を用いて焦点検出ポ
イントに連動するマルチスポット測光について説明を行
う。
【0020】図1のような被写体(建物の壁を背景と
し、画面内の右半分に2人の被写体が存在する)の場
合、まず一回目に左側の人物の胸の部分で測光を行う。
【0021】この時、図4のマルチスポット釦を押すこ
とでマルチスポット測光となる。グレーに塗りつぶされ
た部分が測光エリアである。この時の測光値は、図1の
(a)に示すように、例えばファインダー内の表示器に
「250 4.0」と表示される。これは,シャッタースピー
ドが250 分の1秒、絞りがf4.0を意味する。
【0022】また、前記ファインダー内表示器には、測
光値が記憶されたことを示す「*」マークが点灯する。
【0023】次に、左側の人物の顔の部分で測光する時
には、焦点検出ポイントを左側の人物の顔に持ってき
て、マルチスポット釦を押せばよい。この時の測光値が
シャッタースピードが250 分の1秒、絞りがf5.6であっ
た場合には、前回の測光値との平均値であるシャッター
スピード250 分の1秒絞り値f4.5がマルチスポット測光
の測光値となり、前記ファインダ内表示器には、「250
4.5」と表示される。
【0024】また、図1の(b)に示すように、ファイ
ンダー右側の表示器に、マルチスポット測光の測光値に
対する各々の測光値の偏差が表示される。
【0025】ここで平均値は、n 回目の測光値をs(n)と
すると、平均値ave は
【0026】
【数1】
【0027】で表わされる。
【0028】次ぎに、建物の壁の部分で測光を行う。二
回目の測光と同じ様に、焦点検出ポイントを移動してか
らマルチスポット釦を押す。この時の測光値がシャッタ
ースピード250 分の1秒、絞り値f2.0だった場合には、
図1の(c)に示すように、前回と同じように、ファイ
ンダー内表示器には、3回の測光値の平均値である、シ
ャッタースピード250 分の1秒、絞り値f3.5が「250
3.5」と表示され、マルチスポット測光の測光値に対す
る各々の測光値の偏差がファインダー右側表示器に表示
される。
【0029】図3は本発明のカメラの電気回路のブロッ
ク図である。
【0030】100 はカメラの制御をつかさどる中枢部分
であるMPU であり、RAM100a 、不揮発性メモリのEEPROM
100b、カメラの測光値や測距データ等のアナログ値をデ
ジタル値に変換するA/D 変換器100Cが内蔵されている。
後記のマルチスポットカウンタはRAM100a に内蔵されて
いる。
【0031】101はMPU100が動作するための発振周波数
を作り出す発振器である。
【0032】102 はオートフォーカスの中枢部分である
焦点検出装置で、センサー 201がここに含まれる。
【0033】本実施の形態のAFセンサーは、ファインダ
ー視野内に5行9列の45ペアの測距センサが配列され
ている。
【0034】103 は測光回路で、測光センサ202 を含
む。本実施の形態の測光センサは7行11列の77個の
測光エリアからなる。
【0035】104 はシャッター制御回路で、MPU100から
の制御信号を受けると204 のコイルMG-1に電流を流して
シャッター先幕を走行させて所定時間後にコイル203 の
MG-2に電流を流して後幕を走行させる。105 はミラー制
御回路で、MPU100からの指示にMG-M205 に電流を流すこ
とによりミラーアップ・ミラーダウンを行う。106 はモ
ータ制御回路で、MPU100からの指示に従ってM1モータ 2
06と、M2モータ 207の駆動を行う。M1はシャッターチャ
ージを行うモータ、M2はフィルムの巻き上げを行うモー
タである。
【0036】107はフィルム走行検知回路で、フィルム
給送中にフィルムに赤外光を照射してその反射光でフィ
ルム走行の検知を行う。
【0037】108 はスイッチセンス回路で、カメラの操
作部材や入力スイッチの管理を行う。一例として測光・
測距スイッチであるSW1、レリーズスイッチであるSW
2、焦点検出ポイント選択スイッチであるPOINT_SEL 、
マルチスポット測光を行うMULTI_SPOT等がある。
【0038】109は液晶表示回路で、ファインダー内LCD
208と、外部液晶であるモニター用LCD209の点灯制御を
行う。 110は調光回路で、ストロボの発光制御や、調光
センサ210 の出力に応じて発光停止制御を行う。
【0039】111はレンズ接点で、カメラ本体からレン
ズ駆動用電源・レンズ絞り用電源を供給するための端子
やカメラ本体からの制御信号の端子がある。 112はレン
ズ制御回路で、カメラ本体のMPU100から制御信号を受
け、レンズ駆動モータ 211とレンズ絞りモータ駆動 212
の制御とレンズ内のフォトインタラプタ 214の信号を受
ける。フォトインタラプタ 214は、レンズ駆動に連動す
るパルス板 215の透過光を出力としてレンズ制御回路 1
12へ出力する。 213はレンズ絞り駆動モータで駆動され
る絞りである。
【0040】113はストロボ制御用接点で、カメラ本体
とストロボとの通信端子を備える。216は外付けストロ
ボのストロボ制御回路で、カメラ本体の調光回路 110の
出力に応じてキセノン管 217を発光させたり、発光停止
回路 218の制御を行う。
【0041】219はグラスファイバーで、キセノン管 21
7の光をフォトダイオード 220に導光する。フォトダイ
オード 220は、プリ発光時の出力を検知することにより
発光量の制御を行っている。 221はフォトダイオード
で、キセノン管の出力を直接見ており、プリ発光時の出
力のモニターを行って、フラット発光の制御を行ってい
る。
【0042】図4は本実施の形態のカメラのスイッチが
表示されている上面図である。これらのスイッチは図3
のスイッチセンス回路に含まれている。
【0043】オートフォーカススイッチ41は撮影レンズ
Lについており、オートフォーカスで撮影するかマニュ
アルフォーカスで撮影するか切り換えるスイッチであ
る。測光モード切換スイッチ42は測光モードを切り換え
るスイッチである。モードセレクター43は撮影モードを
切り換えるスイッチで、シャッター優先AE、絞り優先AE
などの設定を行うスイッチである。
【0044】メインダイアル44およびサブダイアル45は
シャッタースピード・絞り・焦点検出ポイントの設定を
行う。
【0045】マルチスポット釦46は、マルチスポット測
光を行う場合、測光値を記憶させたい時に押すと測光値
が固定され、前回までの測光値と平均化される。
【0046】焦点検出ポイント選択モード釦47は、この
釦が押されると焦点検出ポイント選択モードに入り、メ
インダイアル44とサブダイアル45の組み合わせで焦点検
出ポイントが選択できる。また、この焦点検出ポイント
選択モード釦47は、焦点検出ポイントが自動選択モード
か任意選択モードかの切換スイッチも兼ねている。
【0047】レリーズスイッチ48は、指を所定のストロ
ークの位置まで押すことによって測光・測距を行う第1
ストロークスイッチSW1がオンとなり、さらに押すとレ
リーズ動作に入る第2ストロークスイッチSW2がオンに
なる。
【0048】オートフォーカスモードスイッチ49は、オ
ートフォーカスが一度ピントが合うとそこでレンズ位置
を固定するモードか、被写体が動体であることを想定し
てシャッターが切れるまでオートフォーカスを続けるモ
ードかを切り換える。
【0049】給送モード設定スイッチ50は、フィルムを
連続して巻き上げるモードか、一枚巻き上げ固定のモー
ドかを切り換えるスイッチである。
【0050】焦点検出ポイント数切換スイッチ51は、選
択可能な焦点検出ポイント数を11点か45点かを選択
可能なスイッチである。
【0051】図5は本実施の形態のカメラとそのアクセ
サリーであるレンズ、ストロボを含んだカメラシステム
の断面図である。
【0052】1はカメラ本体であり、この中に光学部
品、メカ部品、電気回路、フィルムなどを収納し、写真
撮影が行えるようになっている。2は主ミラーで、観察
状態と撮影状態に応じて撮影光路へ斜設されあるいは退
去される。また主ミラー2はハーフミラーとなっており
斜設されているときも、後述する焦点検出光学系に被写
体からの光線の約半分を透過させている。3は撮影レン
ズ12〜14の予定結像面に配置されたピント板、4は
ファインダー光路変更用のペンタプリズム、5はファイ
ンダーで撮影者はこの窓よりピント板3を観察すること
で、撮影画面を観察することが出来る。6、7は観察画
面内の被写体輝度を測定する為の結像レンズと多分割測
光センサーで、結像レンズ6はペンタダハプリズム4内
の反射光路を介してピント板3と多分割測光センサー7
を共役に関係付けている。
【0053】多分割センサーの形状は、図1の(a)
(b)のようになっている。8はシャッター、9は感光
部材で、銀塩フィルム等より成っている。
【0054】23、24は露光時にフイルム面反射光を
測光する為の結像レンズと調光用センサーであり、露光
時のストロボ光の発光を調光用センサ24で測光し、所
定量に達したと判断されるとストロボ光発光を停止さ
せ、発光量の制御を行っている。
【0055】25は、サブミラーであり被写体からの光
線を下方に折り曲げて、焦点検出ユニット26の方に導
いている。焦点検出ユニット26内には、2次結像ミラ
ー27、2次結像レンズ28、焦点検出ラインセンサ2
9等からなっている。2次結像ミラー27、2次結像レ
ンズ28により焦点検出光学系を成しており、撮影光学
系の2次結像面を焦点検出センサ29上に結んでいる。
焦点検出ユニット26は後述の電気回路の処理により、
既知の位相差検出法により撮影画面内の被写体の焦点状
態を検出し、撮影レンズの焦点調節機構を制御すること
により自動焦点検出装置を実現している。
【0056】この自動焦点検出装置は、画面内の所定の
45ポイントの焦点状態を検出するものである。図1の
(a)にその45ポイントの位置を示している。
【0057】10は公知のカメラとレンズとのインター
フェイスとなるマウント接点である。11はカメラ本体
に据え付けられるレンズ鏡筒である。12〜14は撮影
レンズであり、12は1群レンズで、光軸上を左右に可
動することで、撮影画面のピント位置を調整することが
出来る。13は2群レンズで光軸上を左右に可動するこ
とで、撮影画面の変倍となり撮影レンズの焦点距離が変
更される。14は3群固定レンズである。15は撮影レ
ンズ絞りである。
【0058】16はその1群レンズ駆動モータであり、
自動焦点調節動作に従って1群レンズを左又は右に移動
させることにより自動的にピント位置を調整することが
出来る。17はレンズ絞り駆動モータであり、これによ
り撮影レンズ絞りを開放にしたり、絞ったりする事が出
来る。
【0059】18は外付けストロボで、カメラ本体1に
取り付けられ、カメラからの信号に従って発光制御を行
うものである。19はキセノン管で、電流エネルギーを
発光エネルギーに変換する。20、21は反射板とフレ
ネルであり、それぞれ発光エネルギーを効率良く被写体
に向けて集光する役目を果たす。22はカメラ本体1と
外付けストロボ18とのインターフェースとなる公知の
アクセサリーシュー接点である。
【0060】30はグラスファイバーでありキセノン管
19の発光した光をモニタ用のセンサ(PD1)31に
導いている。センサ(PD1)31はストロボのプリ発
光及び本発光の光量を直接測光しているものであり、本
発光量の制御のためのセンサである。32はキセノン管
19の発光した光をモニタするセンサ(PD2)であ
る。センサ(PD2)32の出力によりキセノン管19
の発光電流を制限してストロボがフラット発光を行う事
が出来る。
【0061】図6は本実施の形態のカメラの撮影シーケ
ンスを表わした図である。
【0062】ステップ51でカメラのレリーズスイッチSW
1がオンしているかかどうか検出し、オンされていない
場合には待機状態となる。
【0063】ステップ51:MULTI_SPOTがONになるとステ
ップ52へ進む。なお、マルチスポット釦46を押してMULT
I_SPOTがオンすると、1回のマルチスポットが行われ、
次のマルチスポットを行うには再度マルチスポット釦46
を押してMULTI_SPOTをオンとする必要がある。
【0064】ステップ52:マルチスポットが何回目の測
光か判断し、9回目以上の時はステップ61へ進み、8回
目までの時はステップ53へ進む。
【0065】ステップ53:オートフォーカスになってい
るかどうかのチェックを行い、オートフォーカスの時は
ステップ54へ、マニュアルフォーカスの時はステップ56
へ進む。
【0066】ステップ54:焦点検出ポイントが任意選択
かどうか判断し、任意選択の時はステップ55へ進み、任
意選択でないとき、つまり自動選択の時はステップ56へ
進む。
【0067】ステップ55:焦点検出ポイントが任意選択
だったので、測光エリアは焦点検出ポイントとする。
【0068】ステップ56:焦点検出ポイントが自動選択
モードかマニュアルフォーカスなので、測光エリアは画
面中央のエリアを選択する。本実施の形態では画面中央
のエリアと指定したが、測光エリアはユーザーが撮影前
に特定のエリアに固定してカメラに記憶させておく方式
でもよい。
【0069】ステップ57:選択された測光エリアにおい
て測光を行い、測光値をカメラのMPU に内蔵されている
RAM に記憶する。
【0070】ステップ58:マルチスポット測光値の平均
化演算を行う。
【0071】ステップ59:MPU 内のRAM にあるマルチス
ポットカウンタの値を一つ増加させる。
【0072】ステップ60:カメラのファインダー内にマ
ルチスポット表示を行う。具体的な表示は図のようにな
る。表示を行った後ステップ51に戻る。
【0073】ステップ61:第1ストロークスイッチSW1
がオンであることが検知されるとステップ62に進む。
【0074】ステップ62:合焦動作を行いステップ63に
進む。
【0075】ステップ63:MULTI_SPOTがONになるとステ
ップ64へ進む。MULTI_SPOTがONでなければステップ65に
進む。
【0076】ステップ64:マルチスポットが9回目かど
うか判断し、9回目以上の時はマルチスポット測光を行
わずステップ66へ進む。8回目以下の場合にはステップ
53へ戻る。
【0077】ステップ65:マルチスポット測光が行われ
たかどうか判断し、マルチスポット測光が行われていれ
ば、ステップ67に進み、マルチスポット測光が行われて
いなければ通常の測光モードと判断し、ステップ66で既
知の測光演算を行う。
【0078】ステップ67:レリーズスイッチである第2
ストロークスイッチSW2がONしたかどうか判断し、ONし
ている場合にはステップ68へ進む。
【0079】ステップ68:撮影レンズの絞り込み動作を
行う。
【0080】ステップ69:測光値に基づいてシャッター
の制御を行う。
【0081】ステップ70:撮影レンズの絞り開放制御を
行う。
【0082】ステップ71:フィルム給送を行う。
【0083】(第2の実施の形態)図7〜図13は第2
の実施の形態を示す。
【0084】第1の実施の形態では、焦点検出ポイント
と測光エリア(の領域)が一致している時の選択方法で
あったが、本第2の実施の形態では、焦点検出ポイント
と測光エリアの形状(領域)が一致しない場合の選択方
法について説明する。
【0085】図7の(a),(b)は、本実施の形態の
カメラにおけるファインダー視野上から見た焦点検出ポ
イントと測光エリアの図である。
【0086】どちらの図においても、小さい四角が焦点
検出ポイントであり、選択可能なエリアは黒く塗りつぶ
してある。
【0087】本実施の形態では、選択可能な焦点検出ポ
イントの数が45ポイントと11ポイントのどちらかを
選択出来ることが特徴で、焦点検出ポイント数の選択は
図4の焦点検出ポイント数切換スイッチ51を用いて行
う。
【0088】図7の(a)の場合は、焦点検出ポイント
は45ポイントの中から一点選択出来るようになってお
り、焦点検出ポイントと測光エリアは一致はしていな
い。
【0089】図7の(b)の場合は、焦点検出ポイント
は11ポイントの中から一点選択するようになってお
り、焦点検出ポイントと測光エリアは連動している。
【0090】図7の(a)の場合には、焦点検出ポイン
トと測光エリアが一致しないエリアが多々あるので、測
光エリアは常に図13(a)のように、中央に固定する
ようにしている。
【0091】図7の(b)場合には、焦点検出ポイント
と測光エリアは連動しているので、測光エリアは焦点検
出ポイントの移動に連動する。
【0092】次ぎに、図8〜図11を用いて本実施の形
態におけるマルチスポット測光の撮影方法について説明
する。
【0093】図8〜図11では、図1に示す場合と同様
に、建物の壁を背景とした2人の人物被写体とするもの
で、第1の実施の形態と同様に、まず一回目に左側の人
物の胸の部分で測光を行う。本実施の形態では焦点検出
ポイントと測光エリアは連動していないので、フレーミ
ングを行う必要がある。この時、図4のマルチスポット
釦46を押すことでマルチスポット測光となる。図8に示
すように、グレーに塗りつぶされた部分が測光エリアで
ある。この時の測光値は、ファインダー内の表示器に
「250 4.0」と表示される。これはシャッタースピード
が250 分の1秒、絞りがf4.0を意味する。また、測光値
が記憶されたことを示す「*」マークが点灯する。
【0094】次に、左側の人物の顔の部分で測光する時
には、ファインダーの中央部を左側の人物の顔に持って
きて、マルチスポット釦46を押せばよい。この時の測光
値がシャッタースピードが250 分の1秒、絞りがf5.6で
あった場合には、前回の測光値との平均値であるシャッ
タースピード250 分の1秒絞り値f4.5がマルチスポット
測光の測光値となり、図9に示すように「250 4.5」と
表示される。またファインダー右側の表示にマルチスポ
ット測光の測光値に対する各々の測光値の偏差が表示さ
れる。
【0095】ここで平均値は、n 回目の測光値をs(n)と
すると平均値ave は
【0096】
【数2】
【0097】で表わされる。
【0098】次ぎに建物の壁の部分で測光を行う。二回
目の測光と同じ様に、フレーミングを行って測光エリア
の中心を建物の壁の部分に移動してからマルチスポット
釦46を押す。この時の測光値がシャッタースピード250
分の1秒絞り値f2.0だった場合には、前回と同じように
ファインダー内には3回の測光値の平均値である、シャ
ッタースピード250 分の1秒絞り値f3.5が図10に示す
ように、「250 3.5」と表示されマルチスポット測光の
測光値に対する各々の測光値の偏差が表示される。
【0099】この後に、図11のように、撮影したい構
図にフレーミングを行いレリーズ動作に入る。
【0100】図12は本第2の実施の形態のカメラの撮
影シーケンスを示すフローチャートである。
【0101】ステップ 101:カメラのレリーズスイッチ
の第1ストロークスイッチSW1がオンになっているかど
うか検出し、オンされていない場合には待機状態とな
る。
【0102】ステップ 101:MULTI_SPOTがONになると、
ステップ 102へ進む。
【0103】ステップ 102:マルチスポットが何回目の
測光か判断し、9回目以上の時はステップ 112へ進み、
8回目までの時はステップ 103へ進む。
【0104】ステップ 103:オートフォーカスになって
いるかどうかのチェックを行い、オートフォーカスの時
はステップ 104へ、マニュアルフォーカスの時はステッ
プ 107へ進む。
【0105】ステップ 104:焦点検出ポイントが任意選
択かどうか判断し、任意選択の時はステップ 105へ進
み、任意選択でないとき、つまり自動選択の時はステッ
プ 107へ進む。
【0106】ステップ 105:選択可能な焦点検出ポイン
トが全て測光エリアと連動しているかどうか判断し、連
動している時はステップ 106へ進み、そうでない時はス
テップ 107へ進む。
【0107】ステップ 107:焦点検出ポイントが自動選
択モードかマニュアルフォーカスまたは、焦点検出ポイ
ントと測光エリアが連動していない場合なので、測光エ
リアは画面中央のエリアを選択する。本実施の形態では
画面中央のエリアと指定したが、測光エリアはユーザー
が撮影前に特定のエリアに固定してカメラに記憶させて
おく方式でもよい。
【0108】ステップ 108:選択された測光エリアにお
いて測光を行い、測光値をカメラのMPU に内蔵されてい
るRAM に記憶する。
【0109】ステップ 109:マルチスポット測光値の平
均化演算を行う。
【0110】ステップ 110:MPU 内のRAM にあるマルチ
スポットカウンタの値を一つ増加させる。
【0111】ステップ 111:カメラのファインダー内に
マルチスポット表示を行う。具体的な表示は図のように
なる。表示を行った後ステップ 117へ進む。
【0112】ステップ 112:第1ストロークスイッチSW
1がオンであることが検知されるとステップ 113に進
む。
【0113】ステップ 113:合焦動作を行い、ステップ
114に進む。
【0114】ステップ 114:MULTI_SPOTがONになると、
ステップ 115へ進み、そうでなければステップ 116に進
む。
【0115】ステップ 115:マルチスポットが9回目か
どうか判断し、9回目以上の時はマルチスポット測光を
行わずステップ 118へ進む。8回目以下の場合にはステ
ップ103へ戻る。
【0116】ステップ 116:マルチスポット測光が行わ
れたかどうか判断し、マルチスポット測光が行われてい
ればステップ 118に進み、マルチスポット測光が行われ
ていなければ通常の測光モードと判断し、ステップ 117
で既知の測光演算を行う。
【0117】ステップ 118:レリーズスイッチである第
2ストロークスイッチSW2がONしたかどうか判断し、ON
している場合にはステップ 119へ進む。
【0118】ステップ 119:撮影レンズの絞り込み動作
を行う。
【0119】ステップ 120:測光値に基づいてシャッタ
ーの制御を行う。
【0120】ステップ 121:撮影レンズの絞り開放制御
を行う。
【0121】ステップ 122:フィルム給送を行う。
【0122】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカメラに
おいては複数の焦点検出ポイントと複数の測光エリアを
備えたカメラにおいて、焦点検出ポイントとマルチスポ
ット可能なエリアを連動させることにより、操作性の向
上が計れる効果がある。また、三脚使用時などカメラを
固定した際にも構図を確定させてからマルチスポット測
光が可能となった。
【0123】また、焦点検出ポイント選択動作と測光エ
リア選択動作が連動することにより簡素でかつ分かりや
すい操作性を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、本発明の第1の実施の形態
におけるマルチスポット測光モードでの測光状態を表し
た図
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるカメラの焦
点検出ポイントと測光エリアを表した図
【図3】本発明の第1、第2の実施の形態のカメラの電
気回路ブロック図
【図4】本発明の第1、第2の実施の形態のカメラの上
面図
【図5】本発明の第1、第2の実施の形態のカメラとレ
ンズ・ストロボを組み合わせた時の断面図
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるカメラの撮
影シーケンスフローチャート
【図7】(a)、(b)は本発明の第2の実施の形態に
おけるカメラの焦点検出ポイントと測光エリアを表した
【図8】本発明の第2の実施の形態におけるマルチスポ
ット測光モードのマルチスポット1回目を表した図
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるマルチスポ
ット測光モードのマルチスポット2回目を表した図
【図10】本発明の第2の実施の形態におけるマルチス
ポット測光モードのマルチスポット3回目を表した図
【図11】本発明の第2の実施の形態におけるマルチス
ポット測光モードでの撮影状態を表した図
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるカメラの
撮影シーケンスフローチャート
【図13】(a)、(b)は、本発明の第2の実施の形
態におけるカメラのマルチスポットが可能な測光エリア
を表した図
【符号の説明】
L 撮影レンズ 41 オートフォー
カススイッチ 42 測光モード切換スイッチ 43 モードセレク
ター 44 メインスイッチ 45 サブダイアル 46 マルチスポット釦 47 焦点検出ポイ
ント選択釦 48 レリーズスイッチ 49 オートフォー
カスモードスイッチ 50 給送モード設定スイッチ 51 焦点検出ポイ
ント数切換スイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 2H002 AB01 CC00 CD07 DB00 DB06 DB07 DB15 DB23 DB24 FB29 FB30 FB31 FB36 FB38 FB51 FB52 FB53 FB73 GA00 GA54 GA74 GA75 HA11 JA02 ZA02 2H011 AA01 BA21 BB02 2H051 AA01 BA01 DA03 DA04 DA08 EA11 EB00 GA02 GA12 2H102 AA01 AA02 AA03 BA27 BB08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の焦点検出ポイントと、前記複数の
    焦点検出ポイントに対応した複数の測光エリアとを有
    し、焦点検出ポイント選択手段により前記複数の焦点検
    出ポイントを選択可能とするカメラであって、 前記焦点検出ポイント選択手段で選択された複数の焦点
    検出ポイントに対応の測光エリアでの測光値を平均化す
    る平均化手段とを有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 複数の焦点検出ポイントと、前記複数の
    焦点検出ポイントに対応した複数の測光エリアとを有
    し、焦点検出ポイント選択手段により前記複数の焦点検
    出ポイントを選択可能とするカメラであって、 前記焦点検出ポイント選択手段で選択された測光エリア
    での測光値を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
    された前回までの測光値と今回の測光値を平均化する平
    均化手段とを有することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 複数の焦点検出ポイントと、前記複数の
    焦点検出ポイントに対応した複数の測光エリアとをファ
    インダー画面内に備え、前記焦点検出ポイントを選択す
    る手段と、測光された測光値を記憶する手段と、前回ま
    での記憶した測光値と今回の測光値を平均化する手段
    と、前記平均化した測光値を表示する手段と、前記記憶
    した測光値と平均値との偏差を表示する手段を備えたカ
    メラであって、 焦点検出ポイントが変更された時に、変更された焦点検
    出ポイントを含む測光エリアの測光値を算出する手段を
    備えたことを特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】 撮影モードが特定のモードに設定されて
    いる場合には、前記焦点検出ポイントを変更しても測光
    エリアは所定の位置に固定されていることを特徴とする
    請求項1、2または3に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記特定のモードとは、マニュアルフォ
    ーカスモードであることを特徴とする請求項4に記載の
    カメラ。
  6. 【請求項6】 前記特定のモードとは、焦点検出ポイン
    ト自動選択モードであることを特徴とする請求項4に記
    載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記所定の位置を変更可能な手段を有す
    ることを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 複数の焦点検出ポイントと、前記複数の
    焦点検出ポイントに対応した複数の測光エリアと、使用
    に供する焦点検出ポイント数を変更可能とする焦点検出
    ポイント数変更手段とを有するカメラであって、 前記焦点検出ポイント数変更手段により焦点検出ポイン
    ト数が変更された際、変更された焦点検出ポイントの中
    で、焦点検出ポイントを包含する測光エリアが存在する
    場合には、該包含する焦点検出ポイントに対応の測光エ
    リアの測光値を算出し、変更された焦点検出ポイント
    が、焦点検出ポイントを包含する測光エリアが存在しな
    かった場合には、特定の測光エリアを用いて測光値を算
    出することを特徴とするカメラ。
  9. 【請求項9】 複数の焦点検出ポイントと、前記複数の
    焦点検出ポイントに対応した複数の測光エリアと、使用
    に供する焦点検出ポイント数を変更可能とする焦点検出
    ポイント数変更手段と、前記複数の焦点検出ポイントを
    選択可能とする焦点検出ポイント選択手段と、測光され
    た測光値を記憶する手段と、前回までの記憶した測光値
    と今回の測光値をを平均化する手段と、前記平均化した
    測光値を表示する手段と、前記記憶した測光値と平均値
    との偏差を表示する手段を備えたカメラであって、 前記焦点検出ポイント数変更手段により焦点検出ポイン
    ト数が変更された際、変更された焦点検出ポイントの中
    で、焦点検出ポイントを包含する測光エリアが存在する
    場合には、該包含する焦点検出ポイントに対応の測光エ
    リアの測光値を算出し、変更された焦点検出ポイント
    が、焦点検出ポイントを包含する測光エリアが存在しな
    かった場合には、特定の測光エリアを用いて測光値を算
    出することを特徴とするカメラ。
  10. 【請求項10】 前記特定の測光エリアとは、ファイン
    ダー画面中央の測光エリアとすることを特徴とする請求
    項9に記載のカメラ。
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