JP2000080836A - 自動車用電動式駆動ユニット - Google Patents

自動車用電動式駆動ユニット

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JP2000080836A
JP2000080836A JP25271098A JP25271098A JP2000080836A JP 2000080836 A JP2000080836 A JP 2000080836A JP 25271098 A JP25271098 A JP 25271098A JP 25271098 A JP25271098 A JP 25271098A JP 2000080836 A JP2000080836 A JP 2000080836A
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Fumio Kobayashi
二三雄 小林
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音の発生源により近い部分で確実に防止す
ると共に、取付安定性の良い電動式駆動ユニットを提供
することを目的とする。 【解決手段】 円筒状ボス9aと位置決め孔との間には
弾性体からなるブッシュ12が介装されるとともに、ベ
ース8と減速装置9との取付部間に弾性体の緩衝部材1
3が介在されているので、円筒状ボス9aと位置決め孔
との間では振動を阻止しながら両者の位置決めが出来る
とともに、モータ10から発生する振動は緩衝部材13
によって伝達を阻止されベース8には伝達されない。よ
って、発生源により近いモータ10からベース8間での
振動の伝達を阻止するので、ベース8は共鳴することは
なく騒音の発生は確実に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用ドアク
ロージャ装置や自動車用ウインドレギュレータ等のモー
タにより駆動させられる装置において、動力源として適
用される自動車用電動式駆動ユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車用電動式駆動ユニットとしては、
図5に示すようなものが知られている。すなわち、電動
式駆動ユニットUは、一端にギア部Aが設けられたラッ
クギアBが揺動自在に軸支され、前記ギア部Aに噛合す
るピニオンCをベースDより突出する状態で備え、モー
タEが取付けられた減速装置FをベースDに配置すると
ともに、ピニオンCの軸と同心の円筒状ボスGが嵌入さ
れる位置決め孔Hが穿設されている。組み付けにあたっ
ては、図示しない位置決め孔に円筒状ボスGを嵌入し、
締結部材であるボルトIにより、減速装置FはベースD
に取り付けられており、組み立てられた電動駆動ユニッ
トUは、ドアパネルJに、軟質の弾性部材Kを介してボ
ルトIにより取り付けられている。かかる構成よりなる
ので、電動駆動ユニットUは、ドアパネルJに、弾性部
材Kを介して取り付けられているので、電動駆動ユニッ
トUとドアパネルJ間での騒音の発生は、防止されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、電動駆動ユニットU側にお
いては、モータEとベースDが直接取り付けられている
ため、減速装置FのモータEの回転による振動が、位置
決め部である円筒状ボスGから位置決め孔Hといった経
路や、締結部材であるボルトIによりベースDと減速装
置Fが接する取付部から、薄板で形成されたベースDに
伝わると共鳴板の役割をすることになり、ベースDが騒
音を拡大する要因となっている。
【0004】また、弾性部材Kは、軟質であるため、反
力が掛かると、弾性部材Kが変形することにより、ベー
スDとドアパネルJとの取付位置が変化し、電動式駆動
ユニットUの取付安定性に改善が求められている。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、騒音の発生源により近い部分
で確実に騒音の発生を防止すると共に、取付安定性の良
い電動式駆動ユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
モータが取付けられた減速装置に突設されたピニオンの
軸と同心の円筒状ボスを、ベースに穿設された位置決め
孔に嵌合させるとともに、ピニオンをベースの位置決め
孔から突出させて取付け、前記ピニオンに噛合するギア
部が一端に設けられたラックギアをベースに揺動自在に
軸支した電動式駆動ユニットにおいて、円筒状ボスと位
置決め孔との間には弾性体からなるブッシュが介装され
るとともに、ベースと減速装置との取付部間に弾性体の
緩衝部材が介在されているものである。
【0007】請求項1記載の発明によれば、円筒状ボス
と位置決め孔との間には、弾性体からなるブッシュが介
装されるとともに、ベースと減速装置との取付部間に弾
性体の緩衝部材が介在されているので、円筒状ボスと位
置決め孔との間では振動を阻止しながら両者の位置決め
が出来るとともに、モータから発生する振動は緩衝部材
によって伝達を阻止されベースには伝達されない。よっ
て、発生源により近いモータからベース間での振動の伝
達を阻止するので、ベースは共鳴することはなく騒音の
発生は確実に防止できる。
【0008】さらに、電動式駆動ユニットを取り付ける
にあたっては、弾性部材を介在させる必要はないため、
電動式駆動ユニットの取付安定性を良好に出来る。
【0009】請求項2記載の発明は、前記ブッシュは、
前記緩衝部材より硬質状に形成されてなる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、ブッシュ
は、該緩衝部材よりも硬質状であるので、振動伝達を防
止つつ、両者の位置決めがより確実にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な一実施形
態を図面に基づいて説明する。この実施形態は、4ドア
セダン車のリア側のスイングドアに内蔵されたドアクロ
ージャ装置に用いられる電動式駆動ユニットに関するも
のである。
【0012】図1に、スイングドア1の外観図を示す。
このスイングドア1は、車体に取り付けられた図示せぬ
ヒンジを中心に開閉すると共に、車体に設けられたスト
ライカ2と係合するようになっている。
【0013】スイングドア1の内部には、図2に示すよ
うに、電動式駆動ユニットである駆動ユニット3とドア
ロックユニット4とをワイヤ5で連結した構造のドアク
ロージャ装置6が設置されている。ドアロックユニット
4には、前記ストライカ2と係合する図示せぬラッチプ
レートが設けられており、該ラッチプレートは、ワイヤ
5により伝達された駆動力により回動するようになって
いる。
【0014】次に、スイングドア1の内部にボルト7に
より取り付けられた駆動ユニット3の構造を、図4によ
り説明する。符号8はベースで、その周縁にはフランジ
8aが形成されている。ベース8のフランジ8aには、
ボルト7が螺合する取付ネジ孔8bが成形されている。
【0015】ベース8には、図3に示すように、減速装
置9が組み付けられる開口8c中に突設される3個の突
辺8d、8e、8fの先端縁に形成された円弧状の端縁
部8g、8h、8iにより位置決め孔8jが形成されて
いる。減速装置9には、モータ10及びモータ10にて
回転するピニオン11がベース8の位置決め孔8jから
突出する状態で組み付けられている。減速装置9には、
ピニオン11の軸11aと同心の円筒状ボス9aが突設
され、ベース8に穿設された位置決め孔8jに合成樹
脂、硬質ゴム等の弾性体からなるブッシュ12を介し嵌
装されている。このブッシュ12により、円筒状ボス9
aと位置決め孔8j間の確実な位置決めを行うととも
に、モータ10で発生する振動は、円筒状ボス9aから
位置決め孔8jへの伝達を確実に阻止される。
【0016】ベース8の複数の取付穴8kには、前記ブ
ッシュ12より軟質状のゴム等の弾性体からなる緩衝部
材13が嵌装されている。すなわち、ブッシュ12は、
該緩衝部材13より硬質状をなし、該緩衝部材13は、
ベース8と減速装置9とを取り付ける締結部材であるボ
ルト14の外周に位置する円筒部13aと、円筒部13
aの両端に設けられた拡径フランジ部13b、13cと
を有する。該拡径フランジ部13bは、ベース8とボル
ト14の座面14aとの間に介在されている。前記拡径
フランジ部13cは、ベース8と減速装置9との間に介
在されている。この緩衝部材13により、モータ10で
発生する振動は、減速装置9からベース8への伝達を確
実に阻止される。
【0017】ピニオン11にギア部15aをもって係合
する扇形のラックギア15は、ピン16により回動自在
に軸支されている。ピニオン11とラックギア15との
係合により、モータ10の駆動力は減速される。
【0018】ラックギア15のピン16には、ラックギ
ア15と所定の間隔で離間し且つラックギア15と共動
するブラケット17が取付けられている。
【0019】ラックギア15に対するワイヤ5の延設方
向Aに対向した面よりなるフランジ8aには、溝部8n
が形成されており、該溝部8nにワイヤ5を被覆するア
ウタチューブ18の端部に設けられたネジ筒19が固定
されている。このネジ筒19の表面には、ネジ部が形成
されており、該ネジ部に2つのナット20、20が螺合
されている。そして、ネジ筒19を溝部8n内に位置さ
せた状態で、前記2つのナット20、20により溝部8
nの周辺のフランジ8aを挟持することにより固定状態
が得られる。
【0020】前記ラックギア15及びブラケット17
に、互いに対応すると共にワイヤ5の延設方向A側に同
一位置の底部を有する長孔21と切欠部22が形成され
ている。アウタチューブ18の端部から引き出されたワ
イヤ5の端末には、T形のヘッドピン23が設けられて
おり、該ヘッドピン23が前記長孔21及び切欠部22
の底部に係合されている。従って、モータ10の駆動に
より、ラックギア15及びブラケット17を反延設方向
へ回動させることにより、ドアロックユニット4側へ駆
動力を伝達することができる。尚、前記長孔21と切欠
部22とでは、長孔21の方が切欠部22よりも反延設
方向に長く形成されている。
【0021】尚、以上の説明では、ドアクロージャ装置
を搭載するドアとして、スイングドア1を例にしたが、
これに限定されず、自動車の後部に設けられた上開き方
式のバックドア等に搭載することもできる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、円筒状ボ
スと位置決め孔との間には弾性体からなるブッシュが介
装されるとともに、ベースと減速装置との取付部間に弾
性体の緩衝部材が介在されているので、円筒状ボスと位
置決め孔との間では振動を阻止しながら両者の位置決め
が出来るとともに、モータから発生する振動は緩衝部材
によって伝達を阻止されベースには伝達されない。よっ
て発生源により近いモータからベース間での振動の伝達
を阻止するので、ベースは共鳴することはなく騒音の発
生は確実に防止できる。
【0023】さらに電動式駆動ユニットを取り付けるに
あたっては、弾性部材を介在させる必要はないため、電
動式駆動ユニットの取付安定性を良好に出来る。
【0024】請求項2記載の発明によれば、ブッシュ
は、該緩衝部材よりも硬質状であるので、振動伝達を防
止つつ、両者の位置決めがより確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係わる電動式駆動ユニ
ットを適用したドアクロージャ装置をドアに搭載した自
動車を示す斜視図。
【図2】ドアクロージャ装置の電動式駆動ユニットとド
アロックユニットを示す側面図。
【図3】電動式駆動ユニットを示す拡大側面図。
【図4】図3中IV−IV線に沿う断面図。
【図5】従来技術の断面図。
【符号の説明】
3 駆動ユニット(電動式駆動ユニット) 8 ベース 8j 位置決め孔 9 減速装置 9a 円筒状ボス 10 モータ 11 ピニオン 11a 軸 12 ブッシュ 13 緩衝部材 15 ラックギア 15a ギア部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータが取付けられた減速装置に突設さ
    れたピニオンの軸と同心の円筒状ボスを、ベースに穿設
    された位置決め孔に嵌合させるとともに、ピニオンをベ
    ースの位置決め孔から突出させて取付け、前記ピニオン
    に噛合するギア部が一端に設けられたラックギアをベー
    スに揺動自在に軸支した自動車用電動式駆動ユニットに
    おいて、 円筒状ボスと位置決め孔との間には、弾性体からなるブ
    ッシュが介装されるとともに、ベースと減速装置との取
    付部間には、弾性体の緩衝部材が介在されていることを
    特徴とする自動車用電動式駆動ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用電動式駆動ユ
    ニットであって、 前記ブッシュは、前記緩衝部材より硬質状に形成されて
    なることを特徴とする自動車用電動式駆動ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007138532A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドアクローザ装置
CN111287588A (zh) * 2018-12-06 2020-06-16 本田制锁有限公司 车门的外把手装置

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