JP2000078183A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents
情報処理装置および方法、並びに提供媒体Info
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- JP2000078183A JP2000078183A JP24574098A JP24574098A JP2000078183A JP 2000078183 A JP2000078183 A JP 2000078183A JP 24574098 A JP24574098 A JP 24574098A JP 24574098 A JP24574098 A JP 24574098A JP 2000078183 A JP2000078183 A JP 2000078183A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 146
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 102100036738 Guanine nucleotide-binding protein subunit alpha-11 Human genes 0.000 description 1
- 101100283445 Homo sapiens GNA11 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報提供者が提供したURLにユーザが実際に
アクセスしたかどうかを検知できるようにする。 【解決手段】 メールエージェント14からPC1に、
記事データベース12に登録されている記事と広告原稿
データベース13に登録されている広告とを電子メール
として配信する。このとき、それに関連する情報を提供
するWWWサーバ4のホームページにアクセスするURLとし
て、サーバ2自身のURL、PC1のユーザのID、およ
びWWWサーバ4から提供する情報のIDを付加させる。
PC1から、その付加したURLにアクセスが行われたと
き、メールエージェント14は、アクセスの履歴をアク
セス履歴データベース15に登録するとともに、PC1
に代わって、WWWサーバ4にアクセスし、WWWサーバ4か
らホームページの情報をPC1に送信させる。
アクセスしたかどうかを検知できるようにする。 【解決手段】 メールエージェント14からPC1に、
記事データベース12に登録されている記事と広告原稿
データベース13に登録されている広告とを電子メール
として配信する。このとき、それに関連する情報を提供
するWWWサーバ4のホームページにアクセスするURLとし
て、サーバ2自身のURL、PC1のユーザのID、およ
びWWWサーバ4から提供する情報のIDを付加させる。
PC1から、その付加したURLにアクセスが行われたと
き、メールエージェント14は、アクセスの履歴をアク
セス履歴データベース15に登録するとともに、PC1
に代わって、WWWサーバ4にアクセスし、WWWサーバ4か
らホームページの情報をPC1に送信させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、登録されている
ユーザに電子メールで情報を提供する場合において、ユ
ーザが提供した情報に関連するホームページにアクセス
したか否かを知ることができるようにした情報処理装置
および方法、並びに提供媒体に関する。
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、登録されている
ユーザに電子メールで情報を提供する場合において、ユ
ーザが提供した情報に関連するホームページにアクセス
したか否かを知ることができるようにした情報処理装置
および方法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、登録されている会員に対して、
電子メールを配信するサービスを行う情報処理システム
の構成例を示している。図5の情報処理システムにおい
て、ユーザは、予め名前、年齢、性別、居住地、趣味お
よび嗜好等のユーザに関する属性情報を、自分自身のP
C(Personal Comuputer)31から入力し、会員として登
録する。PC31から入力されたユーザに関する属性情
報は、サーバ32に供給され、ユーザ属性データベース
41に記憶される。記事データベース42には、コンサ
ート情報、イベント情報等、ユーザに提供する情報が記
憶されている。広告原稿データベース43には、ユーザ
に情報を提供するとき、付随して提供される広告の原稿
が記憶されている。
電子メールを配信するサービスを行う情報処理システム
の構成例を示している。図5の情報処理システムにおい
て、ユーザは、予め名前、年齢、性別、居住地、趣味お
よび嗜好等のユーザに関する属性情報を、自分自身のP
C(Personal Comuputer)31から入力し、会員として登
録する。PC31から入力されたユーザに関する属性情
報は、サーバ32に供給され、ユーザ属性データベース
41に記憶される。記事データベース42には、コンサ
ート情報、イベント情報等、ユーザに提供する情報が記
憶されている。広告原稿データベース43には、ユーザ
に情報を提供するとき、付随して提供される広告の原稿
が記憶されている。
【0003】一方、情報発信者は、電子メールを配信し
たいユーザの属性情報を、PC33を用いて指定する。
指定されたユーザの属性情報は、サーバ32に供給され
る。メールエージェント44は、供給されたユーザの属
性情報に基づいて、その属性に該当するユーザを、ユー
ザ属性データベース41から抽出する。また、メールエ
ージェント44は、供給されたユーザの属性情報に基づ
いて、記事と広告を、それぞれ記事データベース42、
広告原稿データベース43から抽出する。メールエージ
ェント44は、抽出した記事および広告から電子メール
を生成し、抽出したユーザ宛に電子メールを配信する。
たいユーザの属性情報を、PC33を用いて指定する。
指定されたユーザの属性情報は、サーバ32に供給され
る。メールエージェント44は、供給されたユーザの属
性情報に基づいて、その属性に該当するユーザを、ユー
ザ属性データベース41から抽出する。また、メールエ
ージェント44は、供給されたユーザの属性情報に基づ
いて、記事と広告を、それぞれ記事データベース42、
広告原稿データベース43から抽出する。メールエージ
ェント44は、抽出した記事および広告から電子メール
を生成し、抽出したユーザ宛に電子メールを配信する。
【0004】図6(A)は、会員A宛に配信された電子
メールの表示例を示している。図6(A)に示すよう
に、提供された情報の最後には関連するホームページの
アドレスとしてのURL51(http://www.infor)が記述
されている。会員Aが、URL51をクリックすることに
より、PC31からWWWサーバ34のホームページにア
クセスが行われ、WWWサーバ34からそのホームページ
の情報が、図6(B)に示すように、会員Aに供給さ
れ、表示される。
メールの表示例を示している。図6(A)に示すよう
に、提供された情報の最後には関連するホームページの
アドレスとしてのURL51(http://www.infor)が記述
されている。会員Aが、URL51をクリックすることに
より、PC31からWWWサーバ34のホームページにア
クセスが行われ、WWWサーバ34からそのホームページ
の情報が、図6(B)に示すように、会員Aに供給さ
れ、表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
情報処理システムにおいては、ユーザが電子メールに付
加されたホームページに実際にアクセスしたか否かを、
発信者側で把握することができないという課題があっ
た。
情報処理システムにおいては、ユーザが電子メールに付
加されたホームページに実際にアクセスしたか否かを、
発信者側で把握することができないという課題があっ
た。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ユーザが電子メールに付加されたホーム
ページにアクセスしたか否かを、発信者側で把握するこ
とができるようにするものである。
たものであり、ユーザが電子メールに付加されたホーム
ページにアクセスしたか否かを、発信者側で把握するこ
とができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、第1の情報処理装置に提供する情報を記憶す
る第1の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されている
情報の中から、第1の情報処理装置に提供する情報を抽
出する抽出手段と、第1の情報処理装置が、関連情報を
取得するのに必要な第1のアドレス情報として、自分自
身にアクセスさせる第2のアクセス情報、関連情報を識
別する関連情報識別情報、および、第1の情報処理装置
に代わって第2の情報処理装置にアクセスし、関連情報
を第1の情報処理装置に提供させるのに必要な交代アク
セス情報を生成する生成手段と、抽出手段により抽出さ
れた情報に、生成手段により生成された第1のアクセス
情報を付加した電子メールを、第1の情報処理装置に送
信する送信手段と、送信手段から送信した電子メールに
対応して、第1の情報処理装置からアクセスを受けたと
き、その履歴を記憶する第2の記憶手段と、送信手段か
ら送信した電子メールに対応して、第1の情報処理装置
からアクセスを受けたとき、関連情報を第2の情報処理
装置から第1の情報処理装置に提供させるために、第1
の情報処理装置に代わって第2の情報処理装置にアクセ
スするアクセス手段とを備えることを特徴とする。
理装置は、第1の情報処理装置に提供する情報を記憶す
る第1の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されている
情報の中から、第1の情報処理装置に提供する情報を抽
出する抽出手段と、第1の情報処理装置が、関連情報を
取得するのに必要な第1のアドレス情報として、自分自
身にアクセスさせる第2のアクセス情報、関連情報を識
別する関連情報識別情報、および、第1の情報処理装置
に代わって第2の情報処理装置にアクセスし、関連情報
を第1の情報処理装置に提供させるのに必要な交代アク
セス情報を生成する生成手段と、抽出手段により抽出さ
れた情報に、生成手段により生成された第1のアクセス
情報を付加した電子メールを、第1の情報処理装置に送
信する送信手段と、送信手段から送信した電子メールに
対応して、第1の情報処理装置からアクセスを受けたと
き、その履歴を記憶する第2の記憶手段と、送信手段か
ら送信した電子メールに対応して、第1の情報処理装置
からアクセスを受けたとき、関連情報を第2の情報処理
装置から第1の情報処理装置に提供させるために、第1
の情報処理装置に代わって第2の情報処理装置にアクセ
スするアクセス手段とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の情報処理方法は、第1の
情報処理装置に提供する情報を記憶する第1の記憶ステ
ップと、第1の記憶ステップで記憶されている情報の中
から、第1の情報処理装置に提供する情報を抽出する抽
出ステップと、第1の情報処理装置が、関連情報を取得
するのに必要な第1のアドレス情報として、自分自身に
アクセスさせる第2のアクセス情報、関連情報を識別す
る関連情報識別情報、および、第1の情報処理装置に代
わって第2の情報処理装置にアクセスし、関連情報を第
1の情報処理装置に提供させるのに必要な交代アクセス
情報を生成する生成ステップと、抽出ステップで抽出さ
れた情報に、生成ステップで生成された第1のアクセス
情報を付加した電子メールを、第1の情報処理装置に送
信する送信ステップと、送信ステップから送信した電子
メールに対応して、第1の情報処理装置からアクセスを
受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶ステップ
と、送信ステップから送信した電子メールに対応して、
第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、関連情
報を第2の情報処理装置から第1の情報処理装置に提供
させるために、第1の情報処理装置に代わって第2の情
報処理装置にアクセスするアクセスステップとを含むこ
とを特徴とする。
情報処理装置に提供する情報を記憶する第1の記憶ステ
ップと、第1の記憶ステップで記憶されている情報の中
から、第1の情報処理装置に提供する情報を抽出する抽
出ステップと、第1の情報処理装置が、関連情報を取得
するのに必要な第1のアドレス情報として、自分自身に
アクセスさせる第2のアクセス情報、関連情報を識別す
る関連情報識別情報、および、第1の情報処理装置に代
わって第2の情報処理装置にアクセスし、関連情報を第
1の情報処理装置に提供させるのに必要な交代アクセス
情報を生成する生成ステップと、抽出ステップで抽出さ
れた情報に、生成ステップで生成された第1のアクセス
情報を付加した電子メールを、第1の情報処理装置に送
信する送信ステップと、送信ステップから送信した電子
メールに対応して、第1の情報処理装置からアクセスを
受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶ステップ
と、送信ステップから送信した電子メールに対応して、
第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、関連情
報を第2の情報処理装置から第1の情報処理装置に提供
させるために、第1の情報処理装置に代わって第2の情
報処理装置にアクセスするアクセスステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の提供媒体は、電子メール
を配信する第1の情報処理装置、および電子メールに含
まれる情報に関連する関連情報を提供する第2の情報処
理装置とネットワークを介して接続される情報処理装置
に、第1の情報処理装置に提供する情報を記憶する第1
の記憶ステップと、第1の記憶ステップで記憶されてい
る情報の中から、第1の情報処理装置に提供する情報を
抽出する抽出ステップと、第1の情報処理装置が、関連
情報を取得するのに必要な第1のアドレス情報として、
自分自身にアクセスさせる第2のアクセス情報、関連情
報を識別する関連情報識別情報、および、第1の情報処
理装置に代わって第2の情報処理装置にアクセスし、関
連情報を第1の情報処理装置に提供させるのに必要な交
代アクセス情報を生成する生成ステップと、抽出ステッ
プで抽出された情報に、生成ステップで生成された第1
のアクセス情報を付加した電子メールを、第1の情報処
理装置に送信する送信ステップと、送信ステップから送
信した電子メールに対応して、第1の情報処理装置から
アクセスを受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶
ステップと、送信ステップから送信した電子メールに対
応して、第1の情報処理装置からアクセスを受けたと
き、関連情報を第2の情報処理装置から第1の情報処理
装置に提供させるために、第1の情報処理装置に代わっ
て第2の情報処理装置にアクセスするアクセスステップ
とを含む処理を実行させるコンピュータが読みとり可能
なプログラムを提供することを特徴とする。
を配信する第1の情報処理装置、および電子メールに含
まれる情報に関連する関連情報を提供する第2の情報処
理装置とネットワークを介して接続される情報処理装置
に、第1の情報処理装置に提供する情報を記憶する第1
の記憶ステップと、第1の記憶ステップで記憶されてい
る情報の中から、第1の情報処理装置に提供する情報を
抽出する抽出ステップと、第1の情報処理装置が、関連
情報を取得するのに必要な第1のアドレス情報として、
自分自身にアクセスさせる第2のアクセス情報、関連情
報を識別する関連情報識別情報、および、第1の情報処
理装置に代わって第2の情報処理装置にアクセスし、関
連情報を第1の情報処理装置に提供させるのに必要な交
代アクセス情報を生成する生成ステップと、抽出ステッ
プで抽出された情報に、生成ステップで生成された第1
のアクセス情報を付加した電子メールを、第1の情報処
理装置に送信する送信ステップと、送信ステップから送
信した電子メールに対応して、第1の情報処理装置から
アクセスを受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶
ステップと、送信ステップから送信した電子メールに対
応して、第1の情報処理装置からアクセスを受けたと
き、関連情報を第2の情報処理装置から第1の情報処理
装置に提供させるために、第1の情報処理装置に代わっ
て第2の情報処理装置にアクセスするアクセスステップ
とを含む処理を実行させるコンピュータが読みとり可能
なプログラムを提供することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載の情報処理装置、請求項5
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の提供媒
体においては、第1の情報処理装置が、関連情報を取得
するのに必要な第1のアドレス情報として、第2のアク
セス情報、関連情報識別情報、および、交代アクセス情
報が生成され、電子メールとして第1の情報処理装置に
送信される。電子メールに対応して、第1の情報処理装
置からアクセスを受けたとき、その履歴が記憶されると
ともに、関連情報を第2の情報処理装置から第1の情報
処理装置に提供させるために、第1の情報処理装置に代
わって第2の情報処理装置にアクセスが行われる。
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の提供媒
体においては、第1の情報処理装置が、関連情報を取得
するのに必要な第1のアドレス情報として、第2のアク
セス情報、関連情報識別情報、および、交代アクセス情
報が生成され、電子メールとして第1の情報処理装置に
送信される。電子メールに対応して、第1の情報処理装
置からアクセスを受けたとき、その履歴が記憶されると
ともに、関連情報を第2の情報処理装置から第1の情報
処理装置に提供させるために、第1の情報処理装置に代
わって第2の情報処理装置にアクセスが行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と、以下
の実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手
段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を
付加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
但し、勿論この記載は、各手段を記載したものに限定す
ることを意味するものではない。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と、以下
の実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手
段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を
付加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
但し、勿論この記載は、各手段を記載したものに限定す
ることを意味するものではない。
【0012】即ち、請求項1に記載の情報処理装置は、
電子メールを配信する第1の情報処理装置(例えば、図
1のPC1)、および電子メールに含まれる情報に関連
する関連情報を提供する第2の情報処理装置(例えば、
図1のPC3)とネットワークを介して接続される情報
処理装置において、第1の情報処理装置に提供する情報
を記憶する第1の記憶手段(例えば、図1の記事データ
ベース12)と、第1の記憶手段に記憶されている情報
の中から、第1の情報処理装置に提供する情報を抽出す
る抽出手段(例えば、図3のステップS3)と、第1の
情報処理装置が、関連情報を取得するのに必要な第1の
アドレス情報(例えば、図2(A)のURL21)とし
て、自分自身にアクセスさせる第2のアクセス情報(例
えば、図2(A)のURL21の「http://www.serve
r」)、関連情報を識別する関連情報識別情報(例え
ば、図2(A)のURL21の「if=1」)、および、第1
の情報処理装置に代わって第2の情報処理装置にアクセ
スし、関連情報を第1の情報処理装置に提供させるのに
必要な交代アクセス情報(例えば、図2(A)のURL2
1の「id=A」)を生成する生成手段(例えば、図3のス
テップS4)と、抽出手段により抽出された情報に、生
成手段により生成された第1のアクセス情報を付加した
電子メールを、第1の情報処理装置に送信する送信手段
(例えば、図3のステップS5)と、送信手段から送信
した電子メールに対応して、第1の情報処理装置からア
クセスを受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶手
段(例えば、図1のアクセス履歴データベース15)
と、送信手段から送信した電子メールに対応して、第1
の情報処理装置からアクセスを受けたとき、関連情報を
第2の情報処理装置から第1の情報処理装置に提供させ
るために、第1の情報処理装置に代わって第2の情報処
理装置にアクセスするアクセス手段(例えば、図4のス
テップS13)とを備えることを特徴とする。
電子メールを配信する第1の情報処理装置(例えば、図
1のPC1)、および電子メールに含まれる情報に関連
する関連情報を提供する第2の情報処理装置(例えば、
図1のPC3)とネットワークを介して接続される情報
処理装置において、第1の情報処理装置に提供する情報
を記憶する第1の記憶手段(例えば、図1の記事データ
ベース12)と、第1の記憶手段に記憶されている情報
の中から、第1の情報処理装置に提供する情報を抽出す
る抽出手段(例えば、図3のステップS3)と、第1の
情報処理装置が、関連情報を取得するのに必要な第1の
アドレス情報(例えば、図2(A)のURL21)とし
て、自分自身にアクセスさせる第2のアクセス情報(例
えば、図2(A)のURL21の「http://www.serve
r」)、関連情報を識別する関連情報識別情報(例え
ば、図2(A)のURL21の「if=1」)、および、第1
の情報処理装置に代わって第2の情報処理装置にアクセ
スし、関連情報を第1の情報処理装置に提供させるのに
必要な交代アクセス情報(例えば、図2(A)のURL2
1の「id=A」)を生成する生成手段(例えば、図3のス
テップS4)と、抽出手段により抽出された情報に、生
成手段により生成された第1のアクセス情報を付加した
電子メールを、第1の情報処理装置に送信する送信手段
(例えば、図3のステップS5)と、送信手段から送信
した電子メールに対応して、第1の情報処理装置からア
クセスを受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶手
段(例えば、図1のアクセス履歴データベース15)
と、送信手段から送信した電子メールに対応して、第1
の情報処理装置からアクセスを受けたとき、関連情報を
第2の情報処理装置から第1の情報処理装置に提供させ
るために、第1の情報処理装置に代わって第2の情報処
理装置にアクセスするアクセス手段(例えば、図4のス
テップS13)とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の情報処理装置は、電子メ
ールを配信するユーザの属性を指定する指定手段(例え
ば、図3のステップS1)をさらに備えることを特徴と
する。
ールを配信するユーザの属性を指定する指定手段(例え
ば、図3のステップS1)をさらに備えることを特徴と
する。
【0014】以下、本発明の情報処理システムの一実施
の形態を図1を参照して説明する。
の形態を図1を参照して説明する。
【0015】図1の情報処理システムにおいて、ユーザ
は、予め名前、ID(識別コード)年齢、性別、居住地、
趣味および嗜好等のユーザに関する属性情報を、自分自
身のPC(Personal Comuputer)1から入力し、会員とし
て登録する。PC1から入力されたユーザに関する属性
情報は、サーバ2に供給され、ユーザ属性データベース
11に記憶される。記事データベース12には、コンサ
ート情報、イベント情報等、ユーザに提供する情報が記
憶されている。広告原稿データベース13には、ユーザ
に情報を提供するとき、付随して提供される広告の原稿
が記憶されている。
は、予め名前、ID(識別コード)年齢、性別、居住地、
趣味および嗜好等のユーザに関する属性情報を、自分自
身のPC(Personal Comuputer)1から入力し、会員とし
て登録する。PC1から入力されたユーザに関する属性
情報は、サーバ2に供給され、ユーザ属性データベース
11に記憶される。記事データベース12には、コンサ
ート情報、イベント情報等、ユーザに提供する情報が記
憶されている。広告原稿データベース13には、ユーザ
に情報を提供するとき、付随して提供される広告の原稿
が記憶されている。
【0016】一方、サーバ2に、発信者の会員として予
め登録されている情報発信者は、電子メールを配信した
いユーザの属性情報を、PC3を用いて指定する。指定
されたユーザの属性情報は、サーバ2に供給される。メ
ールエージェント14は、供給されたユーザの属性情報
に基づいて、その属性に該当するユーザを、ユーザ属性
データベース11から抽出する。また、メールエージェ
ント14は、供給されたユーザの属性情報に基づいて、
記事と広告を、それぞれ記事データベース12、広告原
稿データベース13から抽出する。メールエージェント
14は、抽出した記事および広告から電子メールを生成
し、抽出したユーザ宛に電子メールを配信する。
め登録されている情報発信者は、電子メールを配信した
いユーザの属性情報を、PC3を用いて指定する。指定
されたユーザの属性情報は、サーバ2に供給される。メ
ールエージェント14は、供給されたユーザの属性情報
に基づいて、その属性に該当するユーザを、ユーザ属性
データベース11から抽出する。また、メールエージェ
ント14は、供給されたユーザの属性情報に基づいて、
記事と広告を、それぞれ記事データベース12、広告原
稿データベース13から抽出する。メールエージェント
14は、抽出した記事および広告から電子メールを生成
し、抽出したユーザ宛に電子メールを配信する。
【0017】このように、この情報処理システムの基本
的構成は、図5における場合と同様であるが、このシス
テムにおいては、ユーザに提供される情報に付加され
る、関連するホームページへのアドレスが、従来におけ
る場合と異なっている。
的構成は、図5における場合と同様であるが、このシス
テムにおいては、ユーザに提供される情報に付加され
る、関連するホームページへのアドレスが、従来におけ
る場合と異なっている。
【0018】すなわち、本システムにおいては、ユーザ
には、図2(A)に示すような電子メールが配信され
る。同図に示すように、提供された情報の所定の位置に
は、関連するホームページのアドレスとして、URL21
(http://www.server?id=A&if=1)が記述されている。
すなわち、このURLには、ユーザにホームページの情報
を提供するWWWサーバ4のURLが直接記述されておらず、
サーバ2にアクセスするためのURL(http://www.serve
r)、ユーザ1を特定する識別情報(id=A)、並びに、
提供する情報の識別コード(if=1)が含まれている。そ
して、これらが記号(?)と(&)とにより結合されてい
る。ユーザの識別コード(id=A)とWWWサーバ4が提供
する情報の識別コード(if=1)は、実際には暗号化され
ており、ユーザには、それがユーザ自身の識別コードで
あることや、提供される情報の識別コードであることは
判らないようになされている。
には、図2(A)に示すような電子メールが配信され
る。同図に示すように、提供された情報の所定の位置に
は、関連するホームページのアドレスとして、URL21
(http://www.server?id=A&if=1)が記述されている。
すなわち、このURLには、ユーザにホームページの情報
を提供するWWWサーバ4のURLが直接記述されておらず、
サーバ2にアクセスするためのURL(http://www.serve
r)、ユーザ1を特定する識別情報(id=A)、並びに、
提供する情報の識別コード(if=1)が含まれている。そ
して、これらが記号(?)と(&)とにより結合されてい
る。ユーザの識別コード(id=A)とWWWサーバ4が提供
する情報の識別コード(if=1)は、実際には暗号化され
ており、ユーザには、それがユーザ自身の識別コードで
あることや、提供される情報の識別コードであることは
判らないようになされている。
【0019】次に、その動作について説明する。最初
に、図3のフローチャートを参照して、サーバ2がユー
ザのPC1に対して電子メールを配信する処理について
説明する。ステップS1において、PC3は、情報を提
供する対象とするユーザの属性情報を指定し、これをサ
ーバ2に供給する。サーバ2のメールエージェント14
は、この属性情報の供給を受けると、その属性情報に対
応するユーザを、ユーザ属性データベース11からステ
ップS2において抽出する。次に、ステップS3に進
み、メールエージェント14は、そのユーザに提供する
記事情報と広告情報を、記事データベース12と広告原
稿データベース13から抽出する。
に、図3のフローチャートを参照して、サーバ2がユー
ザのPC1に対して電子メールを配信する処理について
説明する。ステップS1において、PC3は、情報を提
供する対象とするユーザの属性情報を指定し、これをサ
ーバ2に供給する。サーバ2のメールエージェント14
は、この属性情報の供給を受けると、その属性情報に対
応するユーザを、ユーザ属性データベース11からステ
ップS2において抽出する。次に、ステップS3に進
み、メールエージェント14は、そのユーザに提供する
記事情報と広告情報を、記事データベース12と広告原
稿データベース13から抽出する。
【0020】さらに、ステップS4において、メールエ
ージェント14は、ステップS3で抽出された記事と広
告の情報から電子メールを生成する。この電子メールに
は、図2(A)に示すようなURL21が含まれている。
そして、ステップS5に進み、メールエージェント14
は、ステップS2で抽出されたユーザに対して、ステッ
プS4で生成された電子メールを配信する。
ージェント14は、ステップS3で抽出された記事と広
告の情報から電子メールを生成する。この電子メールに
は、図2(A)に示すようなURL21が含まれている。
そして、ステップS5に進み、メールエージェント14
は、ステップS2で抽出されたユーザに対して、ステッ
プS4で生成された電子メールを配信する。
【0021】このようにして、PC1のユーザAには、
図2(A)に示すような電子メールが配信される。同図
に示すように、この電子メールには、情報本文の他、関
連するホームページへアクセスするためのアドレスとし
てのURL21が記述されている。
図2(A)に示すような電子メールが配信される。同図
に示すように、この電子メールには、情報本文の他、関
連するホームページへアクセスするためのアドレスとし
てのURL21が記述されている。
【0022】さらに、メールエージェント14は、以上
のようにして、電子メールを各ユーザに発信した後、各
ユーザからその電子メールに対応してアクセスがあった
とき、図4のフローチャートに示すような処理を実行す
る。
のようにして、電子メールを各ユーザに発信した後、各
ユーザからその電子メールに対応してアクセスがあった
とき、図4のフローチャートに示すような処理を実行す
る。
【0023】すなわち、最初にステップS11におい
て、メールエージェント14は、ユーザが、提供した情
報に付随して記述されているURL21にアクセスした場
合、これを検出する。すなわち、上述したように、URL
21は、関連する情報のホームページを提供するWWWサ
ーバ4のアドレスを直接記述しているわけではなく、サ
ーバ2にアクセスするURL(http://www.server)が記述
されている。その結果、ユーザAがURL21をマウスな
どを操作してクリックすると、PC1から、WWWサーバ
4に対してではなく、サーバ2に対してアクセスが行わ
れる。メールエージェント14は、ステップS11にお
いて、このアクセスを検出すると、ステップS12にお
いて、そのユーザAのユーザID(id=A)と情報ID
(if=1)をアクセス履歴データベース15に記憶させ
る。
て、メールエージェント14は、ユーザが、提供した情
報に付随して記述されているURL21にアクセスした場
合、これを検出する。すなわち、上述したように、URL
21は、関連する情報のホームページを提供するWWWサ
ーバ4のアドレスを直接記述しているわけではなく、サ
ーバ2にアクセスするURL(http://www.server)が記述
されている。その結果、ユーザAがURL21をマウスな
どを操作してクリックすると、PC1から、WWWサーバ
4に対してではなく、サーバ2に対してアクセスが行わ
れる。メールエージェント14は、ステップS11にお
いて、このアクセスを検出すると、ステップS12にお
いて、そのユーザAのユーザID(id=A)と情報ID
(if=1)をアクセス履歴データベース15に記憶させ
る。
【0024】次に、ステップS13において、メールエ
ージェント14は、情報ID(if=1)にアクセスす
るためのURL(WWWサーバ4のホームページのURL)を
記事データベース12から読み出し、ユーザ(id=A)に
代行してアクセスする。その結果、以後、WWWサーバ4
からサーバ2に対してではなく、ユーザAのPC1に、
図2(B)に示すようなホームページの情報が直接供給
される。
ージェント14は、情報ID(if=1)にアクセスす
るためのURL(WWWサーバ4のホームページのURL)を
記事データベース12から読み出し、ユーザ(id=A)に
代行してアクセスする。その結果、以後、WWWサーバ4
からサーバ2に対してではなく、ユーザAのPC1に、
図2(B)に示すようなホームページの情報が直接供給
される。
【0025】このようにして、サーバ2またはPC3
は、各ユーザの男女の区別、年令、などを適宜分析する
ことで、どのような情報がどのような人に受け入れられ
るのかといったことを知ることができる。そして、以
後、提供する情報に、これを反映させることができる。
は、各ユーザの男女の区別、年令、などを適宜分析する
ことで、どのような情報がどのような人に受け入れられ
るのかといったことを知ることができる。そして、以
後、提供する情報に、これを反映させることができる。
【0026】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものとす
る。
複数の装置により構成される装置全体を表すものとす
る。
【0027】また、本明細書中において、上記処理を実
行するコンピュータプログラムをユーザに提供する提供
媒体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の
他、インターネット、ディジタル衛星などのネットワー
クの伝送媒体も含まれる。
行するコンピュータプログラムをユーザに提供する提供
媒体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の
他、インターネット、ディジタル衛星などのネットワー
クの伝送媒体も含まれる。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項5に記載の情報処理方法および請求項6に
記載の提供媒体によれば、第1の情報処理装置に提供す
る情報に、自分自身にアクセスさせるためのアドレス、
第1の情報処理装置に情報を提供するのに必要な情報、
並びに、第1の情報処理装置がアクセスした情報を特定
するのに必要な情報を送信し、それに対応して、第1の
情報処理装置から自分自身に対してアクセスが行われた
とき、第1の情報処理装置に代わって、第2の情報処理
装置にアクセスし、第2の情報処理装置から情報を直接
供給させるようにしたので、第1の情報処理装置がどの
ような情報にアクセスしたのかを検知することが可能と
なる。
装置、請求項5に記載の情報処理方法および請求項6に
記載の提供媒体によれば、第1の情報処理装置に提供す
る情報に、自分自身にアクセスさせるためのアドレス、
第1の情報処理装置に情報を提供するのに必要な情報、
並びに、第1の情報処理装置がアクセスした情報を特定
するのに必要な情報を送信し、それに対応して、第1の
情報処理装置から自分自身に対してアクセスが行われた
とき、第1の情報処理装置に代わって、第2の情報処理
装置にアクセスし、第2の情報処理装置から情報を直接
供給させるようにしたので、第1の情報処理装置がどの
ような情報にアクセスしたのかを検知することが可能と
なる。
【図1】本発明を適用した情報処理システムの構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1のPC1における表示例を示す図である。
【図3】図1のサーバ2の動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図4】図1のサーバ2の動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図5】従来の情報処理システムの構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】図5のPC31における表示例を示す図であ
る。
る。
1 パーソナルコンピュータ, 2 サーバ, 3 パ
ーソナルコンピュータ, 4 WWWサーバ, 11 ユ
ーザ属性データベース, 12 記事データベース,
13 広告原稿データベース, 14 メールエージェ
ント, 15アクセス履歴データベース
ーソナルコンピュータ, 4 WWWサーバ, 11 ユ
ーザ属性データベース, 12 記事データベース,
13 広告原稿データベース, 14 メールエージェ
ント, 15アクセス履歴データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GB03 GB08 JA12 JA24 JA31 KB07 KC53 KH30 LA02 LA06 MC03 5K030 HA06 HC01 KA01 KA04 KA05 KA06 LA07 LD09 MC07 9A001 JJ14 JJ25 JJ27
Claims (6)
- 【請求項1】 電子メールを配信する第1の情報処理装
置、および前記電子メールに含まれる情報に関連する関
連情報を提供する第2の情報処理装置とネットワークを
介して接続される情報処理装置において、 前記第1の情報処理装置に提供する情報を記憶する第1
の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている情報の中から、前
記第1の情報処理装置に提供する情報を抽出する抽出手
段と、 前記第1の情報処理装置が、前記関連情報を取得するの
に必要な第1のアドレス情報として、自分自身にアクセ
スさせる第2のアクセス情報、前記関連情報を識別する
関連情報識別情報、および、前記第1の情報処理装置に
代わって前記第2の情報処理装置にアクセスし、前記関
連情報を前記第1の情報処理装置に提供させるのに必要
な交代アクセス情報を生成する生成手段と、 前記抽出手段により抽出された情報に、前記生成手段に
より生成された前記第1のアクセス情報を付加した電子
メールを、前記第1の情報処理装置に送信する送信手段
と、 前記送信手段から送信した電子メールに対応して、前記
第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、その履
歴を記憶する第2の記憶手段と、 前記送信手段から送信した電子メールに対応して、前記
第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、前記関
連情報を前記第2の情報処理装置から前記第1の情報処
理装置に提供させるために、前記第1の情報処理装置に
代わって前記第2の情報処理装置にアクセスするアクセ
ス手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記交代アクセス情報は、前記第1の情
報処理装置を識別する識別情報を含む ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記関連情報識別情報および交代アクセ
ス情報は、暗号化されていることを特徴とする請求項1
に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記電子メールを配信するユーザの属性
を指定する指定手段をさらに備えることを特徴とする請
求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 電子メールを配信する第1の情報処理装
置、および前記電子メールに含まれる情報に関連する関
連情報を提供する第2の情報処理装置とネットワークを
介して接続される情報処理装置の情報処理方法におい
て、 前記第1の情報処理装置に提供する情報を記憶する第1
の記憶ステップと、 前記第1の記憶ステップで記憶されている情報の中か
ら、前記第1の情報処理装置に提供する情報を抽出する
抽出ステップと、 前記第1の情報処理装置が、前記関連情報を取得するの
に必要な第1のアドレス情報として、自分自身にアクセ
スさせる第2のアクセス情報、前記関連情報を識別する
関連情報識別情報、および、前記第1の情報処理装置に
代わって前記第2の情報処理装置にアクセスし、前記関
連情報を前記第1の情報処理装置に提供させるのに必要
な交代アクセス情報を生成する生成ステップと、 前記抽出ステップで抽出された情報に、前記生成ステッ
プで生成された前記第1のアクセス情報を付加した電子
メールを、前記第1の情報処理装置に送信する送信ステ
ップと、 前記送信ステップから送信した電子メールに対応して、
前記第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、そ
の履歴を記憶する第2の記憶ステップと、 前記送信ステップから送信した電子メールに対応して、
前記第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、前
記関連情報を前記第2の情報処理装置から前記第1の情
報処理装置に提供させるために、前記第1の情報処理装
置に代わって前記第2の情報処理装置にアクセスするア
クセスステップとを含むことを特徴とする情報処理方
法。 - 【請求項6】 電子メールを配信する第1の情報処理装
置、および前記電子メールに含まれる情報に関連する関
連情報を提供する第2の情報処理装置とネットワークを
介して接続される情報処理装置に、 前記第1の情報処理装置に提供する情報を記憶する第1
の記憶ステップと、 前記第1の記憶ステップで記憶されている情報の中か
ら、前記第1の情報処理装置に提供する情報を抽出する
抽出ステップと、 前記第1の情報処理装置が、前記関連情報を取得するの
に必要な第1のアドレス情報として、自分自身にアクセ
スさせる第2のアクセス情報、前記関連情報を識別する
関連情報識別情報、および、前記第1の情報処理装置に
代わって前記第2の情報処理装置にアクセスし、前記関
連情報を前記第1の情報処理装置に提供させるのに必要
な交代アクセス情報を生成する生成ステップと、 前記抽出ステップで抽出された情報に、前記生成ステッ
プで生成された前記第1のアクセス情報を付加した電子
メールを、前記第1の情報処理装置に送信する送信ステ
ップと、 前記送信ステップから送信した電子メールに対応して、
前記第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、そ
の履歴を記憶する第2の記憶ステップと、 前記送信ステップから送信した電子メールに対応して、
前記第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、前
記関連情報を前記第2の情報処理装置から前記第1の情
報処理装置に提供させるために、前記第1の情報処理装
置に代わって前記第2の情報処理装置にアクセスするア
クセスステップとを含む処理を実行させるコンピュータ
が読みとり可能なプログラムを提供することを特徴とす
る提供媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24574098A JP2000078183A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24574098A JP2000078183A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000078183A true JP2000078183A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17138106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24574098A Pending JP2000078183A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000078183A (ja) |
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- 1998-08-31 JP JP24574098A patent/JP2000078183A/ja active Pending
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情報処理学会論文誌, vol. 第39巻,第5号, CSNG200200110034, pages 1514 - 1522, ISSN: 0000775988 * |
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