JP2000073592A - 住 宅 - Google Patents
住 宅Info
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- JP2000073592A JP2000073592A JP10246836A JP24683698A JP2000073592A JP 2000073592 A JP2000073592 A JP 2000073592A JP 10246836 A JP10246836 A JP 10246836A JP 24683698 A JP24683698 A JP 24683698A JP 2000073592 A JP2000073592 A JP 2000073592A
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- room
- parking lot
- entrance
- kitchen
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 住宅の出入りの利便性を図り、家族の共有空
間のアクセス性を向上させるとともに、家族の共有空間
から隔絶されたプライベート性の高い落ち着いた空間を
確保した住宅を提供すること。 【解決手段】 建物2前方に、玄関4と屋内駐車場5と
をそれぞれ前面道路Bに面して配置するとともに、屋内
駐車場5の後方にこの屋内駐車場5と隣接してキッチン
8およびダイニングルーム10を配置し、玄関4と屋内
駐車場5との間に連絡口4bを設けて連絡可能とすると
ともに、キッチン8と屋内駐車場5との間に勝手口11
を設けて連絡可能とし、建物2後方に離れ部屋13を配
置し、建物2中央にダイニングルーム10と離れ部屋1
3とを結ぶ通路12を残して庭3を配置した。
間のアクセス性を向上させるとともに、家族の共有空間
から隔絶されたプライベート性の高い落ち着いた空間を
確保した住宅を提供すること。 【解決手段】 建物2前方に、玄関4と屋内駐車場5と
をそれぞれ前面道路Bに面して配置するとともに、屋内
駐車場5の後方にこの屋内駐車場5と隣接してキッチン
8およびダイニングルーム10を配置し、玄関4と屋内
駐車場5との間に連絡口4bを設けて連絡可能とすると
ともに、キッチン8と屋内駐車場5との間に勝手口11
を設けて連絡可能とし、建物2後方に離れ部屋13を配
置し、建物2中央にダイニングルーム10と離れ部屋1
3とを結ぶ通路12を残して庭3を配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は住宅に関し、とく
に、玄関と駐車場を建物の表側に配置し、キッチンおよ
びダイニングルームを前記駐車場と隣接して配置し、キ
ッチンと駐車場との間に勝手口を設けることによって、
住宅の出入りの利便性を図り、家族の共有空間のアクセ
ス性を向上させるとともに、建物中央の庭を挟んで建物
後方に離れ部屋を配置することによって、家族の共有空
間から隔絶されたプライベート性の高い落ち着いた空間
を確保した住宅に関する。
に、玄関と駐車場を建物の表側に配置し、キッチンおよ
びダイニングルームを前記駐車場と隣接して配置し、キ
ッチンと駐車場との間に勝手口を設けることによって、
住宅の出入りの利便性を図り、家族の共有空間のアクセ
ス性を向上させるとともに、建物中央の庭を挟んで建物
後方に離れ部屋を配置することによって、家族の共有空
間から隔絶されたプライベート性の高い落ち着いた空間
を確保した住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に住宅は、居住部分の建物と、
庭、駐車場などを有して構成され、建物の表側には玄
関、駐車場が配置され、建物の裏側には勝手口が設けら
れた構成となっている。
庭、駐車場などを有して構成され、建物の表側には玄
関、駐車場が配置され、建物の裏側には勝手口が設けら
れた構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、勝手口
を建物の裏側に設けた場合には、表側までの動線が遠く
なるため、住宅の出入りの利便性が阻害されるという問
題があった。本発明はかかる従来の問題点に着目してな
されたものであって、その目的とするところは、玄関と
駐車場を建物の表側に配置し、キッチンおよびダイニン
グルームを前記駐車場と隣接して配置し、キッチンと駐
車場との間に勝手口を設けることによって、住宅の出入
りの利便性を図り、家族の共有空間のアクセス性を向上
させるとともに、建物中央の庭を挟んで建物後方に離れ
部屋を配置することによって、家族の共有空間から隔絶
されたプライベート性の高い落ち着いた空間を確保した
住宅を提供することを目的としている。
を建物の裏側に設けた場合には、表側までの動線が遠く
なるため、住宅の出入りの利便性が阻害されるという問
題があった。本発明はかかる従来の問題点に着目してな
されたものであって、その目的とするところは、玄関と
駐車場を建物の表側に配置し、キッチンおよびダイニン
グルームを前記駐車場と隣接して配置し、キッチンと駐
車場との間に勝手口を設けることによって、住宅の出入
りの利便性を図り、家族の共有空間のアクセス性を向上
させるとともに、建物中央の庭を挟んで建物後方に離れ
部屋を配置することによって、家族の共有空間から隔絶
されたプライベート性の高い落ち着いた空間を確保した
住宅を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、本発明請求項1記載の住宅では、建物前
方に、玄関と駐車場とをそれぞれ前面道路に面して配置
するとともに、前記駐車場の後方にこの駐車場と隣接し
てキッチンおよびダイニングルームを配置し、前記玄関
と駐車場との間にドアを設けて連絡可能とするととも
に、前記キッチンと駐車場との間に勝手口を設けて連絡
可能とし、建物後方に離れ部屋を配置し、建物中央に建
物前方と離れ部屋とを結ぶ通路を残して庭を配置した。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の住宅におい
て、前記玄関、駐車場、キッチン、およびダイニングル
ームの空間をサークルで連続した。請求項3記載の発明
で、請求項2記載の住宅において、前記建物を二階建て
とし、前記玄関に近接して建物二階への階段を配置する
とともに、建物二階の前方にリビングルーム、浴室、お
よび家族の個室をそれぞれ配置し、前記離れ部屋上方に
も離れ部屋を配置し、前記通路上方に、前記リビングル
ームと離れ部屋とを結ぶ渡り廊下を配置した。
の手段として、本発明請求項1記載の住宅では、建物前
方に、玄関と駐車場とをそれぞれ前面道路に面して配置
するとともに、前記駐車場の後方にこの駐車場と隣接し
てキッチンおよびダイニングルームを配置し、前記玄関
と駐車場との間にドアを設けて連絡可能とするととも
に、前記キッチンと駐車場との間に勝手口を設けて連絡
可能とし、建物後方に離れ部屋を配置し、建物中央に建
物前方と離れ部屋とを結ぶ通路を残して庭を配置した。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の住宅におい
て、前記玄関、駐車場、キッチン、およびダイニングル
ームの空間をサークルで連続した。請求項3記載の発明
で、請求項2記載の住宅において、前記建物を二階建て
とし、前記玄関に近接して建物二階への階段を配置する
とともに、建物二階の前方にリビングルーム、浴室、お
よび家族の個室をそれぞれ配置し、前記離れ部屋上方に
も離れ部屋を配置し、前記通路上方に、前記リビングル
ームと離れ部屋とを結ぶ渡り廊下を配置した。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明実施の形態にかかる
住宅の一階平面図、図2は本発明の実施の形態にかかる
住宅の二階平面図、図3は本発明の実施の形態にかかる
住宅の斜視図である。図に示すように、本実施の形態の
住宅Aは、細長い長方形の敷地1に建てられた二階建て
建物2と、庭3とから構成されている。前記敷地1は、
その手前側(図中下側)が道路Bに面し、敷地奥側およ
び敷地側面は隣家が配置されている。
施の形態を説明する。図1は本発明実施の形態にかかる
住宅の一階平面図、図2は本発明の実施の形態にかかる
住宅の二階平面図、図3は本発明の実施の形態にかかる
住宅の斜視図である。図に示すように、本実施の形態の
住宅Aは、細長い長方形の敷地1に建てられた二階建て
建物2と、庭3とから構成されている。前記敷地1は、
その手前側(図中下側)が道路Bに面し、敷地奥側およ
び敷地側面は隣家が配置されている。
【0006】前記建物2は、平面視逆コの字型に形成さ
れていて、この逆コの字に囲まれた部分に庭3が配置さ
れた構成となっている。建物2の手前側には、道路Bに
面して中央に玄関4が配置され、この玄関4に隣接し
て、右側に屋内駐車場5,左側にクローゼット6が配置
されている。
れていて、この逆コの字に囲まれた部分に庭3が配置さ
れた構成となっている。建物2の手前側には、道路Bに
面して中央に玄関4が配置され、この玄関4に隣接し
て、右側に屋内駐車場5,左側にクローゼット6が配置
されている。
【0007】前記玄関4の建物内側には、玄関ホール4
aが配置されている。この玄関ホール4aの右側壁面に
は、前記屋内駐車場5との連絡口4bが設けられてい
て、玄関ホール4aから直接屋内駐車場駐車場5にアク
セス可能となっている。なお、玄関4の左側にはトイレ
7が配置されていて、前記クローゼット6へはこのトイ
レ7を介して行き来するようになっている。
aが配置されている。この玄関ホール4aの右側壁面に
は、前記屋内駐車場5との連絡口4bが設けられてい
て、玄関ホール4aから直接屋内駐車場駐車場5にアク
セス可能となっている。なお、玄関4の左側にはトイレ
7が配置されていて、前記クローゼット6へはこのトイ
レ7を介して行き来するようになっている。
【0008】前記屋内駐車場5は、駐車場出入口5aが
前記道路Bに面し、車両1台を道路Bに対して垂直方向
に駐車するスペースを有していて、その上方は建物2の
二階部分で覆われている。
前記道路Bに面し、車両1台を道路Bに対して垂直方向
に駐車するスペースを有していて、その上方は建物2の
二階部分で覆われている。
【0009】前記玄関ホール4aを奥に進むと、左側に
二階への階段9、正面にダイニングルーム10が配置さ
れている。このダイニングルーム10を右に折れ曲がる
とその先にキッチン8が配置されている。なお、図に示
すように、このキッチン8は玄関ホール4aから見えな
いようなっている。また、キッチン8と屋内駐車場5と
の間には勝手口11が配置されている。そのため、キッ
チン8から直接屋内駐車場5へアクセス可能であるとと
もに、玄関アプローチ4a、ダイニングルーム10、キ
ッチン8、および屋内駐車場5がサークルで連続し、自
由な動線が形成されている。また、前記キッチン8の右
側壁面およびダイニングルーム10の右側,庭3側壁面
には、掃き出し窓8a,10a,10bが設けられてい
て、充分な採光が確保されている。なお、前記キッチン
8およびダイニングルーム10の建物2外側には、前記
庭3に連続して、上方がガラス14aで覆われたサンル
ーム14が配置されている。そして、このサンルーム1
4は、前記屋内駐車場5の右側壁面に設けられた連絡口
14bを通ってアクセス可能となっているため、前記屋
内駐車場5から庭3への動線が確保されている。なお、
前記庭3およびサンルーム14の右側は壁が配置されて
いる。
二階への階段9、正面にダイニングルーム10が配置さ
れている。このダイニングルーム10を右に折れ曲がる
とその先にキッチン8が配置されている。なお、図に示
すように、このキッチン8は玄関ホール4aから見えな
いようなっている。また、キッチン8と屋内駐車場5と
の間には勝手口11が配置されている。そのため、キッ
チン8から直接屋内駐車場5へアクセス可能であるとと
もに、玄関アプローチ4a、ダイニングルーム10、キ
ッチン8、および屋内駐車場5がサークルで連続し、自
由な動線が形成されている。また、前記キッチン8の右
側壁面およびダイニングルーム10の右側,庭3側壁面
には、掃き出し窓8a,10a,10bが設けられてい
て、充分な採光が確保されている。なお、前記キッチン
8およびダイニングルーム10の建物2外側には、前記
庭3に連続して、上方がガラス14aで覆われたサンル
ーム14が配置されている。そして、このサンルーム1
4は、前記屋内駐車場5の右側壁面に設けられた連絡口
14bを通ってアクセス可能となっているため、前記屋
内駐車場5から庭3への動線が確保されている。なお、
前記庭3およびサンルーム14の右側は壁が配置されて
いる。
【0010】前記ダイニングキッチン10から連続して
配置された細長い通路12を進むと、池13aが設けら
れた離れ部屋13が配置されている。この離れ部屋13
の庭3側壁面には、掃き出し窓13bが設けられてい
る。この離れ部屋13は、家族の共有空間である前記玄
関4、駐車場5、キッチン8、およびダイニングルーム
10から離れた位置に配置されているため、静かで落ち
着いた雰囲気を有する空間となっており、プライベート
な目的に使用するのに好適である。
配置された細長い通路12を進むと、池13aが設けら
れた離れ部屋13が配置されている。この離れ部屋13
の庭3側壁面には、掃き出し窓13bが設けられてい
る。この離れ部屋13は、家族の共有空間である前記玄
関4、駐車場5、キッチン8、およびダイニングルーム
10から離れた位置に配置されているため、静かで落ち
着いた雰囲気を有する空間となっており、プライベート
な目的に使用するのに好適である。
【0011】前記階段9を二階に上がると、リビングル
ーム15が配置されているとともに、このリビングルー
ム15には、夫婦の寝室16、子供の寝室17、および
浴室18が隣接して配置されている。そして、夫婦の寝
室16には、トイレ19が配置されている。なお、前記
夫婦の寝室16,子供の寝室17の外にはベランダ22
が配置されている。
ーム15が配置されているとともに、このリビングルー
ム15には、夫婦の寝室16、子供の寝室17、および
浴室18が隣接して配置されている。そして、夫婦の寝
室16には、トイレ19が配置されている。なお、前記
夫婦の寝室16,子供の寝室17の外にはベランダ22
が配置されている。
【0012】前記リビングルーム15の建物2奥側に設
けられた戸15aから建物2外側に出ると、屋根の無い
渡り廊下20が配置されていて、この渡り廊下20を建
物2奥に進むと、戸21aを挟んで離れ部屋21が配置
されている。よって、この離れ部屋21は、前記リビン
グルーム15から、渡り廊下20を介して接続されてい
るとともに、戸15a,戸21aによって隔絶された構
成となっているため、高いプライベート性が確保されて
いて、個人の趣味などを行う空間として好適である。
けられた戸15aから建物2外側に出ると、屋根の無い
渡り廊下20が配置されていて、この渡り廊下20を建
物2奥に進むと、戸21aを挟んで離れ部屋21が配置
されている。よって、この離れ部屋21は、前記リビン
グルーム15から、渡り廊下20を介して接続されてい
るとともに、戸15a,戸21aによって隔絶された構
成となっているため、高いプライベート性が確保されて
いて、個人の趣味などを行う空間として好適である。
【0013】以上本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
などがあっても、本発明に含まれる。たとえば、本実施
の形態における建物2は、平面視逆コの字型に形成され
ているとしたが、建物の形状は任意であり、建物前方に
家族の共有スペースを配置するとともに間に庭を介して
建物後方にプライベートな空間を形成し、両者を通路で
連絡した構成であれば自由に任意に設定することができ
る。
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
などがあっても、本発明に含まれる。たとえば、本実施
の形態における建物2は、平面視逆コの字型に形成され
ているとしたが、建物の形状は任意であり、建物前方に
家族の共有スペースを配置するとともに間に庭を介して
建物後方にプライベートな空間を形成し、両者を通路で
連絡した構成であれば自由に任意に設定することができ
る。
【0014】また、本実施の形態においては、二階建て
建物について説明したが、平屋建て建物、三階建て建物
について適用することも可能であり、建物の階数につい
ては任意に設定することができる。
建物について説明したが、平屋建て建物、三階建て建物
について適用することも可能であり、建物の階数につい
ては任意に設定することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明請求項
1記載の住宅にあっては、建物前方に、玄関と駐車場と
をそれぞれ前面道路に面して配置するとともに、前記駐
車場の後方にこの駐車場と隣接してキッチンおよびダイ
ニングルームを配置し、前記玄関と駐車場との間にドア
を設けて連絡可能とするとともに、前記キッチンと駐車
場との間に勝手口を設けて連絡可能とし、建物後方に離
れ部屋を配置し、建物中央に建物前方と離れ部屋とを結
ぶ通路を残して庭を配置したため、玄関および勝手口の
両方から駐車場へアクセスすることができ、車の乗り降
りの利便性を図ることができるという効果が得られると
ともに、家族の共有空間から隔絶されたプライベート性
の高い落ち着いた空間を確保することができ、プライベ
ートルームとして多目的に利用することができる。請求
項2記載の発明にあっては、請求項1記載の住宅におい
て、前記玄関、駐車場、キッチン、およびダイニングル
ームの空間をサークルで連続したため、家族の共有空間
に自由な動線が形成される。請求項3記載の発明にあっ
ては、請求項2記載の住宅において、前記建物を二階建
てとし、前記玄関に近接して建物二階への階段を配置す
るとともに、建物二階の前方にリビングルーム、浴室、
および家族の個室をそれぞれ配置し、前記離れ部屋上方
にも離れ部屋を配置し、前記通路上方に、前記リビング
ルームと離れ部屋とを結ぶ渡り廊下を配置したため、家
族の生活空間のほとんどを建物前方に機能的に集中さ
せ、動線上の利便性を向上させることができるという効
果が得られるとともに、個人の趣味などを行うのに好適
な、プライベート性の高い部屋を形成することができ
る。
1記載の住宅にあっては、建物前方に、玄関と駐車場と
をそれぞれ前面道路に面して配置するとともに、前記駐
車場の後方にこの駐車場と隣接してキッチンおよびダイ
ニングルームを配置し、前記玄関と駐車場との間にドア
を設けて連絡可能とするとともに、前記キッチンと駐車
場との間に勝手口を設けて連絡可能とし、建物後方に離
れ部屋を配置し、建物中央に建物前方と離れ部屋とを結
ぶ通路を残して庭を配置したため、玄関および勝手口の
両方から駐車場へアクセスすることができ、車の乗り降
りの利便性を図ることができるという効果が得られると
ともに、家族の共有空間から隔絶されたプライベート性
の高い落ち着いた空間を確保することができ、プライベ
ートルームとして多目的に利用することができる。請求
項2記載の発明にあっては、請求項1記載の住宅におい
て、前記玄関、駐車場、キッチン、およびダイニングル
ームの空間をサークルで連続したため、家族の共有空間
に自由な動線が形成される。請求項3記載の発明にあっ
ては、請求項2記載の住宅において、前記建物を二階建
てとし、前記玄関に近接して建物二階への階段を配置す
るとともに、建物二階の前方にリビングルーム、浴室、
および家族の個室をそれぞれ配置し、前記離れ部屋上方
にも離れ部屋を配置し、前記通路上方に、前記リビング
ルームと離れ部屋とを結ぶ渡り廊下を配置したため、家
族の生活空間のほとんどを建物前方に機能的に集中さ
せ、動線上の利便性を向上させることができるという効
果が得られるとともに、個人の趣味などを行うのに好適
な、プライベート性の高い部屋を形成することができ
る。
【図1】本発明実施の形態にかかる住宅Aの一階平面図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる住宅Aの二階平面
図である。
図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかる住宅Aの斜視図で
ある。
ある。
A 住宅 1 敷地 2 建物 3 庭 4 玄関 4a 玄関ホール 4b 連絡口 5 屋内駐車場 5a 駐車場入り口 6 クローゼット 7 トイレ 8 キッチン 8a 掃き出し窓 9 階段 10 ダイニングルーム 10a 掃き出し窓 10b 掃き出し窓 11 勝手口 12 通路 13 離れ窓 13a 池 13b 掃き出し窓 14 サンルーム 14a ガラス 14b 連絡口 15 リビングルーム 15a 戸 16 夫婦の寝室 17 子供の寝室 18 浴室 19 トイレ 20 渡り廊下 21 離れ部屋 21a 戸 22 ベランダ
Claims (3)
- 【請求項1】 建物前方に、玄関と駐車場とをそれぞれ
前面道路に面して配置するとともに、前記駐車場の後方
にこの駐車場と隣接してキッチンおよびダイニングルー
ムを配置し、 前記玄関と駐車場との間にドアを設けて連絡可能とする
とともに、前記キッチンと駐車場との間に勝手口を設け
て連絡可能とし、 建物後方に離れ部屋を配置し、 建物中央に建物前方と離れ部屋とを結ぶ通路を残して庭
を配置したことを特徴とする住宅。 - 【請求項2】 前記玄関、駐車場、キッチン、およびダ
イニングルームの空間をサークルで連続したことを特徴
とする請求項1記載の住宅。 - 【請求項3】 前記建物を二階建てとし、 前記玄関に近接して建物二階への階段を配置するととも
に、建物二階の前方にリビングルーム、浴室、および家
族の個室をそれぞれ配置し、 前記離れ部屋上方にも離れ部屋を配置し、 前記通路上方に、前記リビングルームと離れ部屋とを結
ぶ渡り廊下を配置したことを特徴とする請求項2記載の
住宅。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246836A JP2000073592A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 住 宅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246836A JP2000073592A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 住 宅 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000073592A true JP2000073592A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17154427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10246836A Pending JP2000073592A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 住 宅 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000073592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020070599A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 積水ハウス株式会社 | 住宅 |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10246836A patent/JP2000073592A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020070599A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 積水ハウス株式会社 | 住宅 |
JP7234575B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-03-08 | 積水ハウス株式会社 | 住宅 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051020 |
|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20060117 |