JP2000073404A - 超小旋回作業機 - Google Patents

超小旋回作業機

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JP2000073404A
JP2000073404A JP10246012A JP24601298A JP2000073404A JP 2000073404 A JP2000073404 A JP 2000073404A JP 10246012 A JP10246012 A JP 10246012A JP 24601298 A JP24601298 A JP 24601298A JP 2000073404 A JP2000073404 A JP 2000073404A
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muffler
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turning
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Mineaki Ogata
峰明 尾形
Hideki Kiyono
英樹 清野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に取り
付けられた第一ブーム、第二ブーム、第三ブーム、アー
ム、作業用アタッチメント、キャビンルーフを有し超小
旋回作業機において、機体の全高を下げることを課題と
する。 【解決手段】 マフラー又は排気管の下部101bをフ
レキシブルチューブにより構成し、マフラー又は排気管
の上部101t上方をマフラーカバー又は排気管カバー
112により被装するとともに、該マフラー又は排気管
の上部101tの開口部を下方に向け、キャノピールー
フ7上面縁周部に溝7cを設け、保護壁103側を下方
に傾斜させ、キャノピールーフ71に傾斜部を設け、タ
ーニングフレーム201に開口部201aを設け保護部
材203を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋回台に取り付け
たブームに作業用アタッチメントを装着し、該作業用ア
タッチメントを左右にオフセット可能とした超小旋回作
業機の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の超小旋回型作業車においては、マ
フラー、および、該マフラーから排気を外部へ排出する
排気管をボンネット内に配設して、排気がボンネット下
方に位置する旋回台等の低い位置がら後方へ排出される
ように構成していた。また従来から、旋回台に取り付け
たブームに作業用アタッチメントを装着し、該作業用ア
タッチメントを左右に偏心可能とした超小旋回作業機は
知られている。また、図15に示すように、超小旋回作
業機において、ターニングフレーム201上にエンジン
202が配設されており、該エンジン202下方のター
ニングフレーム201にはオイル交換用の開口部が設け
られており、該開口部はカバー24により被装されてい
る。上記構成においてターニングフレーム201上にエ
ンジン202が配設されているため、該エンジン202
の配設位置は前記ターニングフレーム201よりも上方
に位置している。このため、超小旋回作業機の重心を低
くするために、カウンターウェイトに凹部を設ける等の
構成を取っている。例えば特開平8−72564などで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の如く、
排気が旋回台等の低い位置から後方へ排出されると、排
気の排出方向における超小旋回型作業車近傍で作業を行
っている作業者に排気がかかって、不快に感じたり、視
界が遮られたりして作業効率が低下することとなるとと
もに、超小旋回型作業車近傍の草木に排気がかかってっ
しまうことがあった。また上記従来の構成において、タ
ーニングフレーム上にエンジンが配設されているため、
該エンジンの配設位置は前記ターニングフレームよりも
上方に位置しており、該エンジンをターニングフレーム
より下方に配置することは困難であり、前記カウンター
ウェイトに凹部を設けた場合においても、該カウンター
ウェイトをフレーム上に配設した場合には、該カウンタ
ーウェイトの重心が前記ターニングフレームの上方に位
置する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、請求項1においては、旋回台の
運転部横側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブー
ム、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り
付けられた第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動
可能に取り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下
方向に回動可能に取り付けられたアーム、該アームの先
端に取り付けられた作業用アタッチメント、及び、運転
部を覆うキャノピールーフを有し、該第二ブームの左右
方向への回動により作業用アタッチメントを左右方向へ
オフセット可能に構成した超小旋回作業機において、該
運転部の支持柱に沿って配設したマフラー又は排気管の
下部をフレキシブルチューブにより構成した。
【0005】請求項2においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャノピールーフを有し、該第二ブームの左右方向への回
動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセット
可能に構成した超小旋回作業機において、該運転部のキ
ャノピールーフ上面縁周部に溝もしくは縁を設け、該キ
ャノピールーフの保護壁側を下方に傾斜させ、降雨時に
雨水が該保護壁側へ排出されるように構成した。
【0006】請求項3においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャノピールーフを有し、該第二ブームの左右方向への回
動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセット
可能に構成した超小旋回作業機において、運転部側方に
配設されるマフラー又は排気管の上部開口端の上方をマ
フラーカバー又は排気管カバーにより被装するととも
に、該マフラー又は排気管の開口部の開口面を下方に向
けた構成にする。
【0007】請求項4においては、旋回台の運転部横側
方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第一
ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた
第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り
付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回動
可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り付
けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆うキ
ャノピールーフを有し、該第二ブームの左右方向への回
動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセット
可能に構成した超小旋回作業機において、キャノピール
ーフの一部に傾斜部を設け、マフラー又は排気管の上部
を該傾斜部に沿わせ配設すると共に、ターニングフレー
ムに開口部を設けエンジン下部を挿入し、該ターニング
フレームの下方より該エンジン下部を保護する部材を装
着し、該エンジン下部を保護する部材をカウンターウェ
イトとして利用する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の超小旋回作業機
を示す側面図、図2は同じく後面図、図3はマフラー又
は排気管の構成を示す側面図、図4はマフラー又は排気
管を装着した運転部の構成を示す正面図、図5は同じく
平面図、図6はキャノピールーフのA−A線断面図、図
7は同じくB−B線断面図、図8はキャノピールーフの
形状を示す斜視図、図9はマフラーカバー又は排気管カ
バーの上部構成を示す正面断面図、図10はキャノピー
ルーフの第二実施例をしめす側面図、図11は同じく正
面図、図12は同じく斜視図、図13は同じく正面断面
図、図14はエンジン配置部のターニングフレームの構
成を示す図、図15は従来のエンジン配置部のターニン
グフレームの構成を示す図である。
【0009】本発明の超小旋回作業機の構成について説
明する。図1、図2において、左右一対のクローラ走行
装置2を装備した走行装置1の上部に、旋回可能に旋回
台4を取り付け、該旋回台4上部の一側方には運転席6
を配設し、該運転席6の上方をキャノピールーフ7で覆
って運転部9を構成し、該運転部9横側方にバックホウ
装置5を配置している。運転部9の前方にはバッテリー
61及び燃料タンク62が配設され、該バッテリー61
及び燃料タンク62はカバー63により覆われている。
また、前記走行装置1の、例えば、後端部には、排土板
3を装着している。
【0010】バックホウ装置5は、第一ブーム10を最
大限持ち上げるとともに、アーム13及びバケット14
を左右にオフセットせずに最大限巻き込んだ状態(図1
に示す姿勢にある状態)においては、全体が旋回台4の
旋回径内に格納できるように構成している。そして、バ
ックホウ装置5全体が旋回台4の旋回径内に格納される
小旋回格納状態において、バケット14と運転部9とが
干渉しないように構成している。
【0011】次にバックホウ装置5について説明する。
前記バックホウ装置5は、旋回台4に上下回動自在に取
り付けた第一ブーム10、該第一ブーム10の先端部に
左右方向へ回動自在に取り付けた第二ブーム11、該第
二ブーム11に左右方向へ回動可能に取り付けられた第
三ブーム12、該第三ブーム12に上下方向に回動可能
に取り付けられたアーム13、及び、該アーム13の先
端に取り付けられた作業用アタッチメントであるバケッ
ト14を有し、第二ブーム11の左右方向への回動によ
りアーム13及びバケット14を左右方向へオフセット
可能に構成している。
【0012】そして、第一ブーム10と旋回台4との間
にブームシリンダ29を介装して、該ブームシリンダ2
9の伸縮により第一ブーム10を上下回動可能とし、第
三ブーム12とアーム13との間にアームシリンダ17
を介装して、該アームシリンダ14の伸縮によりアーム
13を上下回動可能とし、アーム13とバケット14と
の間にバケットシリンダ48を介装して、該バケットシ
リンダ48の伸縮によりバケット48を上下回動可能と
している。図1における軌跡66は、ブームシリンダ2
9、アームシリンダ17、及び、バケットシリンダ48
等の伸縮に伴ってバケット14の先端が通過する軌跡で
あり、軌跡66の全範囲において、バケット14と運転
部9とが干渉しないように構成している。
【0013】第二ブーム11は、その下端部で第一ブー
ム10の上端部と下部回動軸15により左右回動自在に
連結され、該第二ブーム11の上端部は上部回動軸16
により第三ブーム12を左右回動自在に連結しており、
第二ブーム11と第一ブーム10との間にはオフセット
シリンダ31が介装されている。さらに、第一ブーム1
0と第三ブーム12との間にはオフセットロッド30が
架設され、該オフセットロッド30の両端部は、第一ブ
ーム10及び第三ブーム12にそれぞれ枢着されて、該
オフセットロッド30、第一ブーム10、第二ブーム1
1、及び、第三ブーム12により平行四連リンク機構を
構成している。そして、オフセットシリンダ31を伸縮
させることで、バケット14が第一ブーム10に対して
偏心して左右方向にオフセットされるが、この場合、平
行四連リンク機構により、正面視又は後面視における第
一ブーム10と、第三ブーム12、アーム13、及び、
バケット14との角度は変化せずに、平行状態を保った
ままオフセットされる。
【0014】前記第一ブーム10と第二ブーム11とを
連結する下部回動軸15、及び、第二ブーム11と第三
ブーム12とを連結する上部回動軸16は、それぞれの
軸心O・Pがお互いに平行となるように配置されてお
り、該下部回動軸15は、第一ブーム10を最大限持ち
上げた状態で、該下部回動軸15のアーム13方向側が
反対方向側よりも(本実施例においては下部回動軸15
の前部が後部よりも)高位置に位置するように構成して
いる。また、運転席6の上方を覆うキャノピールーフ7
は、前部支柱7a及び後部支柱7bにより支持されてお
り、後部支柱7bは略垂直に立設され、前部支柱7aは
後方に傾斜して立設されている。そして、側面視におい
て、該前部支柱7aと前記下部回動軸15の軸心Oとな
す角度が略直角となるように構成している。
【0015】このように構成したバックホウ装置5にお
いて、バケット14は、第一ブーム10を最大限持ち上
げるとともに、アーム93及びバケット94をオフセッ
トさせないで最大巻き込んだ状態の小旋回格納状態にお
いて、側面視において運転部9と干渉しないように構成
している。そして、第二ブーム11を回動してバケット
14を左右にオフセットした場合、該バケット14は側
面視において、下部回動軸15の軸心Oに対して直角方
向に移動する。この場合、キャノピールーフ7の前部支
柱7aは、下部回動軸15の軸心Oとなす角度が略直角
となるように運転部9の前端に配置されているので、バ
ケット14を左右にオフセットすると、該バケット14
は側面視において、前部支柱7aと略平行に移動するこ
ととなる。また、第一ブーム10を最大限持ち上げた状
態で、前記下部回動軸15のアーム13方向側が反対方
向側よりも高位置に位置するので、第二ブーム11が下
部回動軸15を中心に回動してバケット14が左右にオ
フセットすると、該バケット14は、側面視において後
方から前方へ移動する。即ち、運転部9の先端に配置し
たキャノピールーフ7の前部支柱7aを後方に傾斜して
立設するとともに、下部回動軸15の軸心Oとなす角度
が略直角となるよう構成することにより、バケット14
を左右にオフセットすると、該バケット14は前方へ前
部支柱7aと略平行に移動するので、バケット14を左
右にオフセットすることによって該バケット14が運転
部9に近づくことはない。
【0016】このように、該バケット14は前記小旋回
格納状態にて、側面視において運転部9と干渉しないよ
うに構成されており、該バケット14が左右方向へオフ
セットされた場合は、該バケット14が運転部9に近づ
くことはないので、バケット14と運転部9とは何れの
状態においても干渉することはなく、該バケット14
を、その動作を規制することなく左右のいずれの方向に
もオフセットすることができるのである。これにより、
運転部9とバケット14とが干渉することを避けるため
に、安全装置や制御装置を別途付設する必要がなくなっ
て、バックホウ装置5の低コスト化及び軽量化を図るこ
とができる。
【0017】また、前記第一ブーム10及び第二ブーム
11は、第一ブーム10を最大限持ち上げた状態におい
て、後方に傾斜した姿勢となるように構成されており、
第二ブーム11よりも先端側部分に連結される第三ブー
ム12、アーム13、及び、バケット14の前方への突
出量が小さくなるようにしている。さらに、第一ブーム
を最大限持ち上げた状態で、地面に対する第二ブーム1
1の立設角度が第一ブーム10の立設角度よりも大きく
なるように構成している。
【0018】このように、第一ブーム10を最大限持ち
上げた状態において、第一ブーム10及び第二ブーム1
1が後方に傾斜した姿勢となるように構成するととも
に、地面に対する第二ブーム11の立設角度が第一ブー
ム10の立設角度よりも大きくなるように構成すること
により、バックホウ装置5の前方及び後方への突出量を
小さく抑えて、該バックホウ装置5の旋回半径を小さく
構成することが可能となっている。
【0019】次に本実施例におけるマフラー又は排気管
の取付け構成について説明する。該マフラー又は排気管
101は前記後部支柱7b側面に固設されており、マフ
ラーカバー又は排気管カバー112により被装されてい
る。該マフラー又は排気管101のフレキ管により構成
された下部101bおよび放熱を行う中部101mおよ
び排気ガスを排出する上部101tにより構成されてい
る。該構成においてマフラー又は排気管101は運転部
9において後部支柱7bおよびキャノピールーフ7に沿
う形状に構成されており、該下部101bが機体内側に
屈曲した形状をとっている。
【0020】該マフラー又は排気管101の上部101
tはキャノピールーフ7の傾斜に沿った形状に曲げられ
ており、該上部101tの開口部において、該上部10
1tの上側面部が下側面部よりも出張るように構成され
ている。該マフラー又は排気管101は中部101mに
おいて前記後部支柱7bに取付けられる構成になってい
る。該マフラー又は排気管101の下部101bはサイ
レンサーに接続されており、該サイレンサーより排出さ
れる排気ガスをマフラー又は排気管101内に導入可能
である。
【0021】このため、運転部9のフレームが振動して
も、前記マフラー又は排気管101の下部101bがフ
レキシブルチューブにより構成されているため、該下部
101bにおいて振動が吸収され、マフラー又は排気管
101全体が振動により受けるストレスを減少すること
ができ、該マフラー又は排気管101の耐久性を向上す
ることが出来る。また、該マフラー又は排気管101は
フレキシブルチューブにより構成された下部101bに
より、フレームに配設されたサイレンサーに接続される
ので、該マフラー又は排気管101を後部フレーム7b
に取り付ける際に、取付け位置にズレが生じても、該下
部101bにより位置のズレを解消することができる。
【0022】次にキャノピールーフ7の形状について図
4乃至図8において説明する。運転部9には運転席6が
配設されており、該運転部9の第一ブーム10と隣接す
る側には保護壁103が設けられている。運転席6の上
方にはキャノピールーフ7が配設されている。該キャノ
ピールーフ7は、運転席6の直上においては水平に構成
されており、該水平に配設されたキャノピールーフ7の
上面は図7に示すように上に凸に構成されている。ま
た、該キャノピールーフ7の運転部9の保護壁103側
は下方に傾斜した形状になっており、該キャノピールー
フ7の傾斜した部分は図6に示すように断面視平坦に構
成されている。即ち、該キャノピールーフ7の断面形状
においては、前記運転席6の直上部分は上方に緩やかに
膨らんだ形状に構成されており、キャノピールーフ7の
運転部9の保護壁103側は平坦な構成になっている。
また、該キャノピールーフ7の縁には溝7cが形成され
ており、キャノピールーフ7に水が掛かった場合に水が
該キャノピールーフ7の溝に従いキャノピールーフ7の
傾斜部に導かれる構成になっている。また、該運転部9
の保護壁103側後方には前記マフラー又は排気管10
1が配設されており、該マフラー又は排気管101の上
端は該キャノピールーフ7の傾斜部に沿う形状になって
いる。
【0023】上記の構成をとることにより、降雨時に運
転席6の直上のキャノピールーフ7の上に降った雨は、
該キャノピールーフ7の縁周部に形成された溝により、
運転席6の直上のキャノピールーフ7の縁より落下する
ことなく、キャノピールーフ7の傾斜部に流れ込む。該
キャノピールーフ7の傾斜部に流れ込んだ水は前記保護
壁103をつたって下方に落ちる。このため、キャノピ
ールーフ7上に掛かった雨水が、運転席6に座る作業者
の正面を通過することが無く、該作業者の視界を妨げる
事が無い。また、降雨時の作業中に運転者がキャノピー
ルーフ7より前方に身を乗り出している場合に、該キャ
ノピールーフ7上に掛かった雨水が作業者を直撃するこ
とが無く、作業環境が向上する。また、運転席6に対し
て前記保護壁103の反対側より作業者が超小旋回機に
登場する構成をとるため、作業者が該超小旋回機に登場
する際にキャノピールーフ7上に溜まった水が垂れ落
ち、作業者に掛かる事が無い。
【0024】次に前記マフラー又は排気管101を被装
するマフラーカバー又は排気管カバー112の構成につ
いて説明する。図4、図5、図9において、該マフラー
又は排気管101を被装するマフラーカバー又は排気管
カバー112は、該マフラー又は排気管101の側部を
被装する側部マフラー又は排気管カバー112sおよび
該マフラー又は排気管101の上部を被装する上部マフ
ラー又は排気管カバー112uにより構成されている。
該側部マフラー又は排気管カバー112sには、マフラ
ー又は排気管101の熱を排出するために多数の孔が設
けられており、該側部マフラー又は排気管カバー112
sは前記後部支柱7bに固設されている。
【0025】また、上部マフラー又は排気管カバー11
2uは前記キャノピールーフ7の傾斜部に配設されてお
り、該上部マフラー又は排気管カバー112uの上端部
は前記マフラー又は排気管101より排出される排気ガ
スを排出するため開口している。該構成において、上部
マフラー又は排気管カバー112uの上端開口部は平面
視、前記マフラー又は排気管101の上端が見えないよ
うに構成されている。即ち、該マフラー又は排気管10
1の上端は上部マフラー又は排気管カバー112uの鉛
直下方に位置しており、上部マフラー又は排気管カバー
112uの開口部に鉛直下方に位置しない構成になって
いる。また、マフラー又は排気管101の上部101t
の開口部の開口面は下方に向け開口した構成になってい
る。該マフラー又は排気管101の開口部の開口端は一
平面上に乗る様に構成されており、該平面の開口側の法
線ベクトルが運転部9の内側斜め下方に向く構成になっ
ている。即ち、マフラー又は排気管101を上方より見
た場合には、該上部101tの開口部より該マフラー又
は排気管101の内側面を見ることが出来ない構成にな
っている。
【0026】上記のごとくマフラーカバー又は排気管カ
バー112を構成するため、該マフラーカバー又は排気
管カバー112を含む運転部9の形状をスマートに構成
可能であり、マフラー又は排気管101およびマフラー
カバー又は排気管カバー112による突出部が無く、該
マフラー又は排気管101およびマフラーカバー又は排
気管カバー112により、超小旋回作業機の旋回半径が
大きくなることが無く、運転部9の全高が増す事が無
い。該構成において、運転席6上の空間は確保される構
成になっており、車体全高を抑え低くすると共に、運転
部9における作業空間を広く確保可能である。また、マ
フラー又は排気管101を上記のごとく、マフラーカバ
ー又は排気管カバー112により被装するので、該マフ
ラーカバー又は排気管カバー112によりマフラー又は
排気管101が保護されるとともに、該マフラー又は排
気管101の開口部より雨水が侵入する可能性が低減
し、該マフラー又は排気管101の耐久性が向上する。
【0027】次にキャノピールーフの第二実施例につい
て説明する。図11乃至図13において、キャノピール
ーフ71は運転部9の上方に配設されており、該キャノ
ピールーフ71は略平板状に構成されている。該キャノ
ピールーフ71の右側部後方には凹部71bが構成され
ており、該凹部71bは側方に向かい傾斜した形状に構
成されている。上記の構成において、凹部71bにはマ
フラー又は排気管101の上端を配設する構成になって
いる。該マフラー又は排気管101はキャノピールーフ
71を支持する後部支持柱7b側面に固設されており、
マフラー又は排気管101を被装するマフラーカバー又
は排気管カバー212が後部支持柱7b側面およびキャ
ノピールーフ71の凹部71bに固設され該マフラー又
は排気管101を保護する構成になっている。
【0028】前記キャノピールーフ71の凹部71bの
傾斜は、キャノピールーフ71の縁部に向かい下がる傾
斜に構成されている。このため、該マフラー又は排気管
101の開口部の下部を前記キャノピールーフ71の凹
部71bの側方に配設し、該マフラー又は排気管101
の開口部の上部をキャノピールーフ71側の斜め上方に
延出することにより、該キャノピールーフ71の凹部7
1b傾斜に沿わせた形状に容易に構成でき、該マフラー
又は排気管101より排出された排気ガスが円滑に排出
される構成になっている。該キャノピールーフ71の凹
部71bに配設されたマフラー又は排気管101を被装
するマフラーカバー又は排気管カバー212の上部21
2tは該キャノピールーフ71の凹部71bに配設され
ているため、該キャノピールーフ71の上面よりの突出
量が減少する。また、該マフラー又は排気管101の上
部がキャノピールーフ71の凹部71bに配設されてい
るので、該マフラー又は排気管101のキャノピールー
フ71よりの上方への突出量が減少する。このため、運
転部9の全高を減少でき、該運転部9の上方に突出部材
が減少し、該超小旋回作業機のブームを倒し、静置した
場合の全高を減少するとともに、該運転部9上方におい
て障害物に接触する可能性が減少する。
【0029】次に前記旋回台4のターニングフレーム2
01の構成について図14において説明する。旋回台4
の後部にはエンジン202が配設されており、該ターニ
ングフレーム201上にはエンジン202が固設されて
いる。該ターニングフレーム201にはエンジン202
の下部202bが挿入可能な開口部201aが設けられ
ており、該開口部201aにはエンジン202の下部2
02bが挿入されている。本実施例においては前記エン
ジン202の下部202bとして該エンジン202のオ
イルパンが挿入可能に開口部202が構成されている
が、該開口部201aをさらに拡大し、該エンジン20
2のクランクケース部分を挿入可能に構成することもで
きる。
【0030】該開口部201a下方には厚板の鉄板によ
り構成されたエンジン下部保護部材203が固設されて
いる。該保護部材203は前記エンジン202の下部2
02bの下方を被装する構成になっており、該保護部材
203のエンジン202のオイルプラグ202f取付け
位置には開口部203bがもうけられている。該開口部
203bにはカバー204が配設されており、該カバー
204は保護部材203の下方より取り外し可能に構成
されている。これにより、該カバー204を取り外す事
により、エンジン202のオイルプラグ202fよりオ
イル交換を容易に行うことが可能である。また、該構成
において保護部材203をエンジン下部202bの外壁
に沿った形状に構成し、該エンジン下部202bの開口
部への挿入量を増加させることも可能である。
【0031】ターニングフレーム201の開口部201
a下方には厚板の鉄板により構成されたエンジン下部保
護部材203はエンジン202を保護するに充分な強度
を有するとともに、該開口部201aにより減少するタ
ーニングフレーム201の強度を充分補充可能に構成さ
れている。これにより、該ターニングフレーム201に
開口部201a設け、該開口部201aに保護部材20
3を装着することにより、ターニングフレーム201の
強度が低下することが無い。また、該保護部材203を
カウンターウェイトの一部として使用することもでき
る。該保護部材203は前記ターニングフレーム201
の下面に装着されているため、該ターニングフレーム2
01の下方に該保護部材203の重心を配置可能であ
り、超小旋回作業機の重心を低く構成し安定性が向上す
る。さらに、ターニングフレーム201の開口部201
aを覆う面積の大きい厚板によりカウンターウェイトを
兼ねた保護部材203を構成するので、ターニングフレ
ーム201より下方への突出量が少なくても、該保護部
材203のカウンターウェイトとしての質量が維持され
る。
【0032】上記構成により、エンジン202の配設位
置を低く構成可能であり、該エンジン202を配設する
超小旋回作業機を低重心に構成可能である。また、エン
ジン202を低く配設することにより、該超小旋回作業
機の全高および運転部9の高さを低く構成可能である。
該超小旋回作業機を低重心に構成するため、該超小旋回
作業機の安定性が向上するとともに、運転部9において
運転席6上方の空間を充分に確保される。また、該超小
旋回作業機の全高を低く構成可能であり、ブームを倒し
輸送する場合の全高を低く構成できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
旋回台の運転部横側方に上下回動自在に取り付けられた
第一ブーム、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自
在に取り付けられた第二ブーム、該第二ブームに左右方
向へ回動可能に取り付けられた第三ブーム、該第三ブー
ムに上下方向に回動可能に取り付けられたアーム、該ア
ームの先端に取り付けられた作業用アタッチメント、及
び、運転部を覆うキャノピールーフを有し、該第二ブー
ムの左右方向への回動により作業用アタッチメントを左
右方向へオフセット可能に構成した超小旋回作業機にお
いて、該運転部の支持柱に沿って配設したマフラー又は
排気管の下部をフレキシブルチューブにより構成したの
で、該フレキシブルチューブによりマフラー又は排気管
とサイレンサとのズレを吸収するため、該マフラー又は
排気管の取付けが容易であり、運転部と旋回台の振動に
際により生じるズレを該マフラー又は排気管下部のフレ
キシブルチューブにより吸収するため、該マフラー又は
排気管および該マフラー又は排気管に接続した部材の耐
久性が向上する。
【0034】更に、請求項2の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャノピールーフを有し、該第二ブームの左右方向への
回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
ト可能に構成した超小旋回作業機において、該運転部の
キャノピールーフ上面縁周部に溝もしくは縁を設け、該
キャノピールーフの保護壁側を下方に傾斜させ、降雨時
に雨水が該保護壁側へ排出されるので、運転者の乗降時
に該キャノピールーフにかかった雨水が該運転者にかか
らない。また、運転部正面において雨水が滴り落ちない
ので、降雨時の視界の悪化が低減し、作業性を向上する
ことができる。
【0035】また、請求項3の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャノピールーフを有し、該第二ブームの左右方向への
回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
ト可能に構成した超小旋回作業機において、運転部側方
に配設されるマフラー又は排気管の上部開口端の上方を
マフラーカバー又は排気管カバーにより被装するととも
に、該マフラー又は排気管の開口部の開口面を下方に向
けた構成にするので、マフラー又は排気管の上部開口端
より雨水が侵入しない。また、ルーフ上部が排気ガスに
より汚染されにくい。運転部の全高を低く構成できる。
【0036】また、請求項4の如く、旋回台の運転部横
側方に上下回動自在に取り付けられた第一ブーム、該第
一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられ
た第二ブーム、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取
り付けられた第三ブーム、該第三ブームに上下方向に回
動可能に取り付けられたアーム、該アームの先端に取り
付けられた作業用アタッチメント、及び、運転部を覆う
キャノピールーフを有し、該第二ブームの左右方向への
回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセッ
ト可能に構成した超小旋回作業機において、キャノピー
ルーフの一部に傾斜部を設け、マフラー又は排気管の上
部を該傾斜部に沿わせ配設すると共に、ターニングフレ
ームに開口部を設けエンジン下部を挿入し、該ターニン
グフレームの下方より該エンジン下部を保護する部材を
装着し、該エンジン下部を保護する部材をカウンターウ
ェイトとして利用するので、運転部において運転席上方
に空間を充分確保可能であり、運転者の頭部上方の空間
を確保し、運転部の快適性を向上可能である。また、超
小旋回作業機の全高を低くし、重心を下げると共に排気
管への雨水の侵入を防止するとともに、保護部材により
エンジンのオイルを抜き取る際の開口部を構成可能であ
る。また、容易な構成によりエンジンの配置位置を低く
構成し、カウンターウェイトをターニングフレームより
も低い位置に配置可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超小旋回作業機を示す側面図である。
【図2】同じく後面図である。
【図3】マフラー又は排気管の構成を示す側面図であ
る。
【図4】マフラー又は排気管を装着した運転部の構成を
示す正面図である。
【図5】同じく平面図である。
【図6】キャノピールーフのA−A線断面図である。
【図7】同じくB−B線断面図である。
【図8】キャノピールーフの形状を示す斜視図である。
【図9】マフラーカバー又は排気管カバーの上部構成を
示す正面断面図である。
【図10】キャノピールーフの第二実施例をしめす側面
図である。
【図11】同じく正面図である。
【図12】同じく斜視図である。
【図13】同じく正面断面図である。
【図14】エンジン配置部のターニングフレームの構成
を示す図である。
【図15】従来のエンジン配置部のターニングフレーム
の構成を示す図である。
【符号の説明】
O (下部回動軸の)軸心 P (上部回動軸の)軸心 1 走行装置 4 旋回台 5 バックホウ装置 7 キャノピールーフ 7a 前部支柱 8 旋回径 9 運転部 71 キャノピールーフ 101 マフラー又は排気管 112 マフラーカバー又は排気管カバー 202 エンジン 203 保護部材 204 カバー 212 マフラーカバー又は排気管カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャノピールーフを有
    し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタ
    ッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小
    旋回作業機において、該運転部の支持柱に沿って配設し
    たマフラー又は排気管の下部をフレキシブルチューブに
    より構成したことを特徴とする超小旋回作業機。
  2. 【請求項2】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャノピールーフを有
    し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタ
    ッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小
    旋回作業機において、該運転部のキャノピールーフ上面
    縁周部に溝もしくは縁を設け、該キャノピールーフの保
    護壁側を下方に傾斜させ、降雨時に雨水が該保護壁側へ
    排出されるように構成したことを特徴とする超小旋回作
    業機。
  3. 【請求項3】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャノピールーフを有
    し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタ
    ッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小
    旋回作業機において、運転部側方に配設されるマフラー
    又は排気管の上部開口端の上方をマフラーカバー又は排
    気管カバーにより被装するとともに、該マフラー又は排
    気管の開口部の開口面を下方に向けた構成にすることを
    特徴とする超小旋回作業機。
  4. 【請求項4】 旋回台の運転部横側方に上下回動自在に
    取り付けられた第一ブーム、該第一ブームの先端部に左
    右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブーム、該第二
    ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブー
    ム、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられ
    たアーム、該アームの先端に取り付けられた作業用アタ
    ッチメント、及び、運転部を覆うキャノピールーフを有
    し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタ
    ッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小
    旋回作業機において、キャノピールーフの一部に傾斜部
    を設け、マフラー又は排気管の上部を該傾斜部に沿わせ
    配設すると共に、ターニングフレームに開口部を設けエ
    ンジン下部を挿入し、該ターニングフレームの下方より
    該エンジン下部を保護する部材を装着し、該エンジン下
    部を保護する部材をカウンターウェイトとして利用する
    ことを特徴とする超小旋回作業機。
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