JP2000072212A - コインリフト - Google Patents
コインリフトInfo
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Abstract
クト化することができ、またその周辺通路の構成も簡単
なものにできるようにする。 【解決手段】 この発明のコインリフト1は、駆動プー
リ4と受動プーリ5との両プーリ間を循環する無端ベル
ト2のベルト面2aに、ベルト走行方向に沿って適宜間
隔を開けて突状受け座21を設け、その突状受け座21
でコインCを受け止めて揚送し、一端側プーリ4で反転
させつつ出口7に送り出すようにしたものである。
Description
機から島ボックスに回収されてきた硬貨(コイン)を、
釣り銭として再度玉貸機に供給するために釣り銭出口ま
で揚送するコインリフトに関するものである。
す図である。図において、従来のコインリフト90は、
突状の傾斜した桟91が所定間隔で設けられたベルト9
2を具えており、このベルト92は上下方向に循環する
ようになっている。
3が臨んでおり、このコイン通路93を転動してきたコ
インCは、ベルト92の桟91上に受け継がれてその桟
91上をベルトガイド94まで転動し、そのままガイド
されながら揚送される。そして、揚送されたコインC
は、ベルト92の上方の他側に臨むように形成した傾斜
通路95に達すると、桟91の傾斜に沿って流下し傾斜
通路95に入って所定の位置まで搬送される。
のコインリフト90では、コインCと桟91との間には
摩擦があるため、コインCが傾斜通路95に達しても実
際に傾斜通路95に流入するまでに時間を要し、このた
め、その流入するまでの時間を考慮して、傾斜通路95
の高さhを確保する必要があった。また、ベルト92の
接触面や、桟91の転動面は、長期間使用している間に
汚れが付着してコインCとの間の摩擦がより一層大きく
なるため、この点からも、コインCが流入するまでの時
間が長くなり、上記の傾斜通路95の高さhを十分に確
保しておく必要があった。そして、この傾斜通路95の
高さhを十分に確保するということは、コインリフト9
0そのものの高さを高くすることとなり、したがって、
コインリフト全体が大型化するという問題点を有してい
た。
り、他側から出ていくため、それに応じて、コイン通路
93と傾斜通路95とはベルト92に対して正反対(1
80°)の位置に設けなければならない。一方、コイン
リフト90は、通常遊技島の島端部に設けて、遊技島か
ら入ってきたコインCを遊技島へ戻す機能を持つため、
傾斜通路95の最終的な出口はコイン通路93と同じ方
向に向けなければならず、コインリフト90の周辺通路
が複雑で煩雑化するという問題点も有していた。
全体の高さを抑制してコンパクト化することができ、ま
た周辺通路の構成も簡単なものとすることができるコイ
ンリフトを提供することを目的とする。
に、請求項1に記載の発明は、駆動プーリと受動プーリ
との両プーリ間を循環する無端ベルトのベルト面に、ベ
ルト走行方向に沿って適宜間隔を開けて突状受け座を設
け、その突状受け座でコインを受け止めて揚送し、一端
側プーリで反転させつつ出口に送り出すようにしたこと
を特徴としている。
請求項1に記載の発明の構成に加えて、上記突状受け座
は、ベルト面の幅方向で少なくともその一箇所が空部と
なるように形成してあることを特徴としている。
請求項2に記載の発明の構成に加えて、上記突状受け座
はベルト中心線近傍に設けた空部を挟んで2つ形成し、
かつその2つをベルト面の両側端からベルト中央に向け
てベルト走行方向とは反対方向に傾斜するようにそれぞ
れ形成したことを特徴としている。
た請求項1から3の何れかに記載の発明の構成に加え
て、上記ベルト面に、上記突状受け座で受け止めたコイ
ンとベルト面との間を離隔させるための離隔用突起を設
けたことを特徴としている。
請求項1から4の何れかに記載の発明の構成に加えて、
上記一端側プーリでのベルト面に沿って、弾性変形する
ガイド用カバーを設けたことを特徴としている。
請求項2から5の何れかに記載の発明の構成に加えて、
上記出口の底面に、走行するベルト面の空部に臨む突片
を設けたことを特徴としている。
面に基づいて詳細に説明する。
る遊技島システムを概略的に示す図である。図におい
て、遊技島システム100は、遊技島100Aと、その
遊技島100Aの端部に配置されている島ボックス10
0Bとから構成されている。遊技島100Aには、ここ
では図示されていないパチンコ台が列設してあり、その
パチンコ台の間に挟持して玉貸機101…を列設してあ
る。
段から順に、硬貨回収コンベア102、釣り銭補給コン
ベア103、及び紙幣回収コンベア(図示省略)が、そ
の各一端を島ボックス100Bに臨ませて平行に配設し
てあり、玉貸機101…に投入された紙幣や硬貨を島ボ
ックス100Bに回収するとともに、回収した硬貨のう
ち、五百円玉を島ボックス100Bから各玉貸機101
…に釣り銭として補給するようになっている。
貨回収コンベア102で搬送されてきた硬貨は、種別振
り分け部110で百円玉と五百円玉とに振り分けられ、
百円玉は直接下方の金庫113に収納される。一方、五
百玉は分岐部111でホッパ112と金庫113とに振
り分けられ、ホッパ112が満杯であったり、閉店時の
回収指令が出力されていると、五百円玉は分岐されて金
庫113に収納され、そうでないときは、ホッパ112
に収容される。そして、玉貸機101…からの釣り銭補
給の要求が出力されていると、ホッパ112から一枚ず
つ取り出され、硬貨補給ユニット114を経由してコイ
ンリフト1に送られる。
まま揚送されてリフト上端で反転しつつ、出口通路8に
送り出され、釣り銭補給コンベア103に入って、釣り
銭として各玉貸機101…に補給される。次に、このコ
インリフト1の詳細を図2〜図7を用いて説明する。
のA矢視図、図4は出口側でのコインリフトの正面図、
図5は出口で硬貨が送り出される状況を示す図である。
コインリフト1は、図2に示すように、上端に配置した
駆動プーリ4、及び下端に配置した受動プーリ5の間に
無端ベルト2を掛け渡して構成してあり、図示しない駆
動モータにより駆動プーリ4を回転駆動させることで、
無端ベルト2は、図2の矢印方向に循環する。このコイ
ンリフト1は、無端ベルト2のベルト面2aに、ベルト
走行方向に沿って適宜間隔を開けて突状受け座21を設
け、その突状受け座21で硬貨(五百円玉)Cを受け止
めて上方に揚送し、上端の駆動プーリ4で反転させつつ
硬貨Cの姿勢を斜め下方に向かせ、その姿勢で硬貨Cを
出口7に送り出すようにしたものである。
ト面2aを覆うようにカバー23を設けてある。また、
コインリフト1の下部で、上方向に走行する無端ベルト
2のサイドでは、カバー23を切り欠いてその部分に導
入通路6が臨んでおり(図3)、上記の硬貨補給ユニッ
ト114を通過した硬貨Cは、この導入通路6に案内さ
れ転動しつつ無端ベルト2に入るようになっている。
示すように、ベルト中心線L近傍に設けた空部V1を挟
んでベルト中心線Lに対して対称に2つ形成してある。
そして、その2つの突状受け座21a,21aはベルト
面2aの両側端からベルト中央に向けてベルト走行方向
とは反対方向に傾斜するようにそれぞれ形成してある。
なお、以下の説明では、突状受け座に付した符号21a
は、ベルト面2aの幅方向での個々の突状受け座を示
し、符号21は、その幅方向に存在する個々の突状受け
座21aの全体を示すものとする。
と同様に、ベルト走行方向に沿って適宜間隔を開けて離
隔用突起22を設けてある。すなわち、図3及び図4に
示すように、上下の突状受け座21の中間位置で、ベル
ト中心線L近傍に設けた空部V2を挟んでベルト中心線
Lに対して対称に2つ形成してある。この離隔用突起2
2aの高さは、ベルト面2aに対して少し突き出す程度
であり、突状受け座21aの高さより十分低くなるよう
に形成されている。なお、上記の突状受け座の場合と同
様に、離隔用突起に付した符号22aは、ベルト面2a
の幅方向での個々の離隔用突起を示し、符号22は、そ
の幅方向に存在する個々の離隔用突起22aの全体を示
すものとする。
に、ベルト面2aに沿ってガイド用カバー24を設けて
ある。このガイド用カバー24は、薄肉鉄板を湾曲させ
て形成したものであり、直進領域に設けたカバー23の
上端に連接している。その連接部分近傍にはコイルバネ
25を配置し、そのコイルバネ25の一終端はガイド用
カバー24の外面に当接している。
反転する反転部分41と出口通路8との間に介設してあ
り、この出口7の底面71には、図5に示すように、走
行するベルト面2aの空部V1,V2に臨む突片71a
を設けている。
Cが転動しつつ導入口6から無端ベルト2に導かれると
(図3)、硬貨Cは、対称に配置されている突状受け座
21a,21aで受け止められる。この対称な突状受け
座21a,21aは、それぞれベルト面2aの両側端か
らベルト中央に向けてベルト走行方向とは反対方向に傾
斜するように形成してあるので、硬貨Cは安定してベル
ト中央で受け止められ、硬貨Cの中心がほぼベルト中心
線L上に位置するようになる。
を配置してあるので、突状受け座21で受け止められて
ベルト面2aに寄りかかるようになっている硬貨Cは、
突状受け座21の上方に位置する離隔用突起22に当接
し、ベルト面2aに直接接触することなく、ベルト面2
aとの間が離隔した状態で、揚送されていく。
置に揚送されると(図2)、反転しつつその姿勢が、起
立→水平→斜め下方と順に移行し、斜め下方の姿勢で出
口7に達すると、その先端が出口7の突片71aで受け
止められて(図5)、硬貨Cは底面71に沿って流下
し、そのまま流下しつつ出口通路8から釣り銭補給コン
ベア103に入り、上記したように、遊技島100Aの
各玉貸機101…に釣り銭として補給される。
ルト面2aの空部V1,V2に臨むように設けてあるの
で、突片71aと、ベルト面2a、各突状受け座21a
及び各離隔用突起22aとは非接触状態を保って干渉す
ることはなく、硬貨Cを出口7に送り出した後のベルト
面2aは、そのまま支障なく円滑に下方に向けて走行し
ていく(図4、図5)。
が、図6に示すように、突状受け座21に2枚の硬貨C
1,C2が受け止められ重なった状態となって揚送され
る場合もある。このような場合、重なった2枚の硬貨C
1,C2が揚送されて上端の駆動プーリ4の位置に達す
ると、外側の硬貨C1は、ガイド用カバー24に接触し
ガイド用カバー24を下方から押し上げつつ進んでい
く。一方、ガイド用カバー24が硬貨C1で押し上げら
れ矢印X方向に変形すると、ガイド用カバー24の先端
はストッパ26で規制され、またコイルバネ25によ
り、ガイド用カバー24にはその変形を元に戻そうとす
る付勢力が働く。その結果、2枚分の硬貨C1,C2
は、ガイド用カバー24を適度に変形させつつ、駆動プ
ーリ4を通過し、出口7から送り出される。2枚重ねの
硬貨C1,C2が駆動プーリ4を通過すると、ガイド用
カバー24は、その弾性力で湾曲した元の姿にに戻る。
状受け座21で硬貨Cを受け止めて上方に揚送し、上端
の駆動プーリ4の位置で反転させつつ硬貨Cの姿勢を斜
め下方に向かせ、その姿勢で硬貨Cを送り出すようにし
たので、コインリフト1の高さを本来の高さのままに保
持して、硬貨Cの揚送と送り出しを行うことができ、し
たがって、従来のような摩擦による排出時間遅れを考慮
して、その出口を余分に高くする必要はなく、コインリ
フト1の全体の高さを抑制してコンパクトなものとする
ことができる。
口と出口とは、従来のような正反対(180°)の位置
関係にはなく、略90度の位置関係となるので、島ボッ
クス100B内部でのコインリフト1に対する周辺通路
の構成をより簡単なものとすることができる。
受け座21a,21aを、それぞれベルト面2aの両側
端からベルト中央に向けてベルト走行方向とは反対方向
に傾斜するように形成したので、硬貨Cを安定してベル
ト中央で受け止めることができ、硬貨Cの揚送と送り出
しを確実に行わせることができる。
置したので、硬貨Cは、ベルト面2aに直接接触せず、
硬貨Cとベルト面2aとの間の摩擦は非常に小さくな
る。したがって、硬貨Cの出口7からの送り出しを速や
かに行うことができる。さらに、硬貨Cとベルト面2a
とは離隔しているので、長時間使用しても、ベルト面2
aに汚れ等が付着しにくくなり、従来汚れ等の付着によ
り増大していた摩擦を抑えることができ、この点からも
硬貨Cの出口7からの送り出しを速やかに行うことがで
きる。
を、駆動プーリ4でのベルト面2aに沿って設けたの
で、たとえ硬貨が2枚重ねで揚送されてきても、その2
枚分の硬貨は、ガイド用カバー24を適度に変形させつ
つ、駆動プーリ4の領域を支障無く通過でき、したがっ
て、硬貨が2枚重ねで揚送されてもその状態に速やかに
対応して、スムーズに出口7から送り出すことができ
る。
ト面2aの空部V1,V2に臨む突片71aを設けたの
で、斜め下方の姿勢で出口7に達した硬貨Cは、その先
端が突片71aで受け止められ、したがって、硬貨Cを
速やかに出口7から送り出すことができ、一方、硬貨C
を出口7に送り出した後のベルト面2aは、そのまま支
障なく下方に向けて走行させることができ、コインリフ
ト1の動作を全体として円滑なものとすることができ
る。
て説明したが、この発明は上記した実施形態に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更
しない限り適宜に実施できる。
状受け座21や離隔用突起22をベルト中心線Lに対し
て対称に2つ設けるようにしたが、その対称性や個数は
何ら限定する必要はなく、任意に設定することができ
る。
するようにしたが、硬貨に限定する必要はなく、例えば
遊技店で扱う遊技媒体であってもよい。そして、ここで
は、硬貨や遊技媒体をコインと総称することとする。
以下に説明するような効果を奏することができる。
コインを受け止めて揚送し、一端側プーリで反転させつ
つ送り出すようにしたので、コインリフトの高さを本来
の高さのままに保持して、コインの揚送と送り出しを行
うことができ、したがって、従来のような摩擦による排
出時間遅れを考慮して、その出口を余分に高くする必要
はなく、コインリフトの全体の高さを抑制してコンパク
トなものとすることができる。
と出口とは、従来のような正反対の位置関係にはなく、
略90度の位置関係となるので、島ボックス内部でのコ
インリフトに対する周辺通路の構成をより簡単なものと
することができる。
け座は、ベルト面の幅方向で少なくとも一箇所が空部と
なるように形成したので、出口でコインを受け取る受け
取り部材(突片)をその空部に臨ませて設けることがで
き、したがって、出口におけるコインの送り出しと、ベ
ルト面の走行動作とを分けて、コインの送り出しをスム
ーズなものとすることができる。
け座をベルト面の幅方向に空部を挟んで設け、かつベル
ト面の両側端からベルト中央に向けてベルト走行方向と
は反対方向に傾斜するように形成したので、コインを安
定してベルト中央で受け止めることができ、コインの揚
送と送り出しを確実に行わせることができる。
面に離隔用突起を配置したので、コインはベルト面に直
接接触せず、コインとベルト面との間の摩擦は非常に小
さくなる。したがって、コインの出口からの送り出しを
速やかに行うことができる。さらに、コインとベルト面
とは離隔しているので、長時間使用しても、ベルト面に
汚れ等が付着しにくくなり、従来汚れ等の付着により増
大していた摩擦を抑えることができ、この点からもコイ
ンの出口からの送り出しを速やかに行うことができる。
ガイド用カバーを、一端側プーリでのベルト面に沿って
設けたので、たとえコインが2枚重ねで揚送されてきて
も、その2枚分のコインは、ガイド用カバーを適度に変
形させつつ、一端側プーリの領域を支障無く通過でき、
したがって、コインが2枚重ねで揚送されてもその状態
に速やかに対応して、スムーズに出口から送り出すこと
ができる。
の底面に、走行するベルト面の空部に臨む突片を設けた
ので、反転しつつ出口に達したコインは、その先端が突
片で受け止められる。したがって、コインを速やかに出
口から送り出すことができ、一方、コインを出口に送り
出した後のベルト面は、そのまま支障なく下方に向けて
走行させることができ、コインリフトの動作を全体とし
て円滑なものとすることができる。
ステムを概略的に示す図である。
る。
説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 駆動プーリと受動プーリとの両プーリ間
を循環する無端ベルトのベルト面に、ベルト走行方向に
沿って適宜間隔を開けて突状受け座を設け、その突状受
け座でコインを受け止めて揚送し、一端側プーリで反転
させつつ出口に送り出すようにしたことを特徴とするコ
インリフト。 - 【請求項2】 上記突状受け座は、ベルト面の幅方向で
少なくともその一箇所が空部となるように形成してある
ことを特徴とする請求項1に記載のコインリフト。 - 【請求項3】 上記突状受け座はベルト中心線近傍に設
けた空部を挟んで2つ形成し、かつその2つをベルト面
の両側端からベルト中央に向けてベルト走行方向とは反
対方向に傾斜するようにそれぞれ形成したことを特徴と
する請求項2に記載のコインリフト。 - 【請求項4】 上記ベルト面に、上記突状受け座で受け
止めたコインとベルト面との間を離隔させるための離隔
用突起を設けたことを特徴とする請求項1から3の何れ
かに記載のコインリフト。 - 【請求項5】 上記一端側プーリでのベルト面に沿っ
て、弾性変形するガイド用カバーを設けたことを特徴と
する請求項1から4の何れかに記載のコインリフト。 - 【請求項6】 上記出口の底面に、走行するベルト面の
空部に臨む突片を設けたことを特徴とする請求項2から
5の何れかに記載のコインリフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24378398A JP3403343B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | コインリフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24378398A JP3403343B2 (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | コインリフト |
Publications (2)
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ID=17108911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3403343B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005103229A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-04-21 | Oizumi Corp | 遊技媒体洗浄装置 |
JP2010068892A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Asahi Seiko Co Ltd | メダルリフト装置及び当該メダルリフト装置を備えたメダル処理装置 |
EP2463217A2 (en) | 2010-12-10 | 2012-06-13 | Asahi Seiko Co. Ltd. | Disk transferring device and disk dispensing device |
JP2015006956A (ja) * | 2014-09-04 | 2015-01-15 | アンリツ産機システム株式会社 | 供給装置 |
CN107301741A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-27 | 河南玩美互动网络科技有限公司 | 一种游戏币升降传输系统 |
CN111747018A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-10-09 | 湖南果秀食品有限公司 | 食用菌生产菌瓶搔菌的瓶盖及废料回收系统 |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP24378398A patent/JP3403343B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10255744B2 (en) | 2010-12-10 | 2019-04-09 | Asahi Seiko Co., Ltd. | Disk transferring device and disk dispensing device |
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