JP2000071860A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP2000071860A
JP2000071860A JP10246676A JP24667698A JP2000071860A JP 2000071860 A JP2000071860 A JP 2000071860A JP 10246676 A JP10246676 A JP 10246676A JP 24667698 A JP24667698 A JP 24667698A JP 2000071860 A JP2000071860 A JP 2000071860A
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JP
Japan
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color
lens
light
lamp
inner lens
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Pending
Application number
JP10246676A
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English (en)
Inventor
Toshinori Shigeta
利宣 重田
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消灯時には通常色が得られ、点灯時には濁り
がない機能色が得られ、どの方向からも機能色が見え
る。 【解決手段】 消灯時には、インナーレンズ6の外側の
拡散光学要素群7の拡散作用で拡散されたインナーレン
ズ6の内側の有彩色不透明部8の色の通常色が得られ
る。点灯時には、光源バルブ4からの光であって、反射
面5で反射しカラーキャップ11を透過した着色光がイ
ンナーレンズ6を拡散透過することにより、カラーキャ
ップ11の赤色の機能色が得られる。また、着色光のう
ち、有彩色不透明部8に達した光は、インナーレンズ6
から出射されず、有彩色不透明部8のない部分に達した
光は、インナーレンズ6から出射されるので、このイン
ナーレンズ6を拡散透過した着色光のみが機能色として
得られ、濁りがない機能色が得られる。しかも、複数の
有彩色不透明部8の大きさ、又は及び拡散光学要素群7
の焦点距離を変えることにより、どの方向からも機能色
が見えることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テール/
ストップランプ、リヤターンシグナルランプ、バックア
ップランプ等々の単体ものや組み合わせたもの(所謂、
リヤーコンビネーションランプ)等の車両用灯具であっ
て、光源バルブの消灯時における見える色(以下、通常
色と称する)と点灯時における見える色(以下、機能色
と称する)とが異なる車両用灯具に係り、特に、消灯時
には通常色が得られ、点灯時には濁りがない機能色が得
られ、しかもどの方向からも機能色が見える車両用灯具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用灯具としては、例えば、
特許公報第2549933号に記載のものがある。この
車両用灯具は、ランプハウジング及びアウターレンズに
より画成された灯室と、前記灯室内に配置された光源バ
ルブと、前記光源バルブからの光を前記アウターレンズ
側に平行光として反射させる反射面と、前記アウターレ
ンズと前記光源バルブ及び前記反射面との間に配置され
たインナーレンズ及びカラーフィルタと、前記インナー
レンズの前記光源バルブ及び前記反射面側の面に設けら
れた拡散光学要素群(所謂拡散プリズム素子群)として
の拡散ステップと、前記インナーレンズの前記アウター
レンズ側の面に設けられた有彩色透明性膜と、を備えた
ものである。
【0003】この車両用灯具において、光源バルブの消
灯時には、太陽光等の外来光がアウターレンズを経て有
彩色透明性膜を透過し、その透過光が拡散ステップで屈
折反射し、その屈折反射光がアウターレンズから出射
し、また太陽光等の外来光がアウターレンズを経て拡散
ステップで屈折反射し、その屈折反射光が有彩色透明性
膜を透過し、その透過光がアウターレンズから出射し、
有彩色透明性膜の色、例えば赤色の通常色が得られる。
また、光源バルブの点灯時には、光源バルブからの光が
反射面で平行に反射され、その平行反射光がカラーフィ
ルタを透過し、その透過光(赤色光)がインナーレンズ
を経て、一部分の有彩色透明性膜、例えば青緑色の透明
性膜を透過した光(白色光)と、他の部分の透過しない
光(赤色光)とが加色混合されて白色の機能色が得られ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用灯具は、点灯時には、カラーフィルタを透過し
た透過光の一部分の有彩色透明性膜を透過した光と、他
の部分の透過しない光とが加色混合されるので、濁った
機能色しか得られない等の課題が有る。
【0005】本発明の目的は、消灯時には通常色が得ら
れ、点灯時には濁りがない機能色が得られ、しかもどの
方向からも機能色が見える車両用灯具を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、ランプハウジング及び無色透明のレン
ズにより灯室が画成されており、その灯室内に光源バル
ブとその光源バルブからの光をレンズ側に反射させる反
射面とが配置されており、かつ灯室内であって、レンズ
と光源バルブ及び反射面との間に機能色透明のカラーフ
ィルタが配置されており、そのレンズの外面、すなわち
灯室外と対向する側の面に拡散光学要素群が設けられて
おり、かつ、そのレンズの内面、すなわちカラーフィル
タ及び光源バルブ及び反射面と対向する側の面に複数の
有彩色不透明部が設けられている車両用灯具において、
複数の有彩色不透明部の大きさが異なり、又は及び拡散
光学要素群の焦点距離が異なる、ことを特徴とする。
【0007】この結果、本発明の車両用灯具は、以上の
構成により、消灯時には、インナーレンズの外側の拡散
光学要素群の拡散作用で拡散されたインナーレンズの内
側の有彩色不透明部の色の通常色が得られる。
【0008】点灯時には、光源バルブからの光であっ
て、反射面で反射してカラーフィルタを透過した着色
光、又は及びカラーフィルタを透過して反射面で反射し
た着色光が、インナーレンズを拡散透過し、かつ、アウ
ターレンズを経て外部に照射されることで、カラーフィ
ルタの色の機能色が得られる。また、着色光のうち、有
彩色不透明部に達した光は、その有彩色不透明部によ
り、インナーレンズから出射されず、有彩色不透明部の
ない部分に達した光は、インナーレンズから出射される
ので、このインナーレンズを拡散透過した着色光のみが
機能色として得られることとなり、濁りがない機能色が
得られることとなる。しかも、複数の有彩色不透明部の
大きさ、又は及び拡散光学要素群の焦点距離を変えるこ
とにより、どの方向からも機能色が見えることとなる。
【0009】このように、消灯時には通常色が得られ、
点灯時には濁りがない機能色が得られ、しかもどの方向
からも機能色が見えることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用灯具の実施
形態のうちの2例を添付図面を参照して説明する。図1
乃至図3は車両用灯具の第1実施形態を示す。この例
は、2重レンズのテール/ストップランプについて説明
する。
【0011】図において、1はランプハウジングであ
る。このランプハウジング1の前面開口部には、無色透
明のアウターレンズ2が配置されている。このアウター
レンズ2の内面(後述する灯室3内と対向する側の面)
には、図1に示すように、拡散光学要素群9が設けられ
ている。この拡散光学要素群9は、光を一方向、すなわ
ち、左右方向(水平方向)に拡散させるものであって、
軸が垂直方向の円柱(円柱の一部)凸部型、所謂縦かま
ぼこ型のプリズムから構成されている。
【0012】このランプハウジング1及び無色透明のア
ウターレンズ2により灯室3が画成されることとなる。
この灯室3内には、光源バルブ4とその光源バルブ4か
らの光をアウターレンズ2側に光軸Z−Zに対して平行
な平行光として反射させる反射面5とが配置されてい
る。この反射面5は、例えば回転放物面からなり、ラン
プハウジング1に一体に設けられている。なお、反射面
5はランプハウジング1と別個のリフレクタに設けても
良い。この反射面5の焦点(図示せず)の近傍には、光
源バルブ4のフィラメント(図示せず)が位置する。
【0013】上述の灯室3内であって、前記アウターレ
ンズ2と前記光源バルブ4及び前記反射面5との間に
は、無色透明のインナーレンズ6が配置されている。ま
た、上述の灯室3内であって、前記インナーレンズ6及
び前記アウターレンズ2と前記光源バルブ4及び前記反
射面5との間には、機能色、例えば赤色の透明のカラー
フィルタとしてのカラーキャップ11が配置されてい
る。
【0014】上述のインナーレンズ6の外面、すなわち
アウターレンズ2と対向する側の面には、拡散光学要素
群7が設けられている。この例の拡散光学要素群7は、
光を一方向、すなわち、上下方向(垂直方向)に拡散さ
せるものであって、軸が水平方向の円柱(円柱の一部)
凸部型、所謂横かまぼこ型のプリズムから構成されてい
る。この結果、このインナーレンズ6の拡散光学要素群
7の光拡散方向と、上述のアウターレンズ2の拡散光学
要素群9の光拡散方向とが直交することとなる。なお、
このインナーレンズ6の拡散光学要素群7の各横かまぼ
こ型プリズムの焦点距離(曲率半径)は等しい。また、
このインナーレンズ6の内面、すなわち光源バルブ4及
び反射面5及びカラーキャップ11と対向する側の面に
は、有彩色、この例では、カラーキャップ11の赤色と
補色の関係が有る青色の不透明部8が設けられている。
【0015】この有彩色不透明部8は、高輝度のメタリ
ック調の青色が得られるものから構成されており、上述
の拡散光学要素群7(横かまぼこ型プリズム)に合せて
横縞模様をなし、図1及び図3に示すように、その大き
さ(横縞模様の幅)が異なる。すなわち、灯具の中央
(光軸Z−Z)が小WSで、灯具の周辺が大WBであ
る。
【0016】また、この有彩色不透明部8は、印刷(例
えば、特願平9−109403号に記載の印刷技術)、
ホットスタンプ、塗装、多色成形等々により、形成され
る。特に、印刷は、他のホットスタンプの箔をカットす
る凸形状のエッジ、塗装のマスクする溝、多色成形の流
動性による厚み(幅)等々が不要であり、また、熱を加
えないので、基材、すなわちインナーレンズ6の物性的
な変化(歪、変形等々)がない。なお、この有彩色不透
明部8の色は、自動車の車体の色に合せても良い。
【0017】この実施形態における本発明の車両用灯具
は、以上の構成からなるものであるから、消灯時には、
通常色が得られる。すなわち、目(図示せず)からの視
線(図示せず)がインナーレンズ6の外側の拡散光学要
素群7に入射しかつ上下方向に屈折してインナーレンズ
6の内面側の有彩色不透明部8に達するので、その有彩
色不透明部8の青色の通常色が見えることとなる。言い
換えれば、青色のインナーレンズ6に見えることとな
る。
【0018】また、上述の通常色は、インナーレンズ6
の外側の拡散光学要素群7の拡散作用で拡散された状態
で見える。その上、見る角度を上下方向に変えることに
より、拡散光学要素群7の拡散作用で拡散された通常色
は、小さくなったり大きくなったり動的変化して見える
こととなる。
【0019】さらに、この実施形態においては、アウタ
ーレンズ2及びインナーレンズ6の2重レンズから構成
されているので、太陽光等の外来光による疑似点灯の虞
がない。すなわち、外来光が灯室3内に入射したとして
も、その外来光がアウターレンズ2及びインナーレンズ
6を透過する間に減衰し、かつその減衰した入射光がカ
ラーキャップ11で反射してインナーレンズ6及びアウ
ターレンズ2を透過して外部に出射される間に再び減衰
するため、カラーキャップ11の機能色は見えない。
【0020】一方、点灯時には、光源バルブ4からの光
であって、反射面5で平行に反射してカラーキャップ1
1を透過した着色光としての着色平行光L3、又は及び
カラーキャップ11を透過して反射面5で平行に反射し
た着色光としての着色平行光L3が、インナーレンズ6
を拡散透過して外部に照射され目(図示せず)に入るこ
とにより、カラーキャップ11の赤色の機能色が得られ
ることとなる。
【0021】また、着色平行光L3のうち、有彩色不透
明部8に達した光は、その有彩色不透明部8により、イ
ンナーレンズ6から出射されず、有彩色不透明部8のな
い部分に達した光は、インナーレンズ6から出射される
ので、このインナーレンズ6を拡散透過した着色光のみ
が赤色の機能色として得られることとなり、濁りがない
機能色が得られることとなる。
【0022】しかも、有彩色不透明部8の幅において、
灯具の中央が小WSで、灯具の周辺が大WBであるか
ら、どの方向からでも、灯具の中央が機能色の赤色が見
えることとなる。すなわち、図3に示すように、拡散光
学要素群7の拡散方向(上下方向)であって、目Eから
斜下から見ると、灯具の周辺においては、有彩色不透明
部8の青色の光L2が目Eに入るが、灯具の中央におい
ては、上述の着色平行光L3であって、カラーキャップ
11の機能色の赤色の光L1が目Eに入るので、どの方
向からでも、機能色が見えることとなる。
【0023】さらに、この実施形態においては、アウタ
ーレンズ2及びインナーレンズ6の2重レンズから構成
されているので、外来光が灯室3内に入射したとして
も、その外来光がアウターレンズ2及びインナーレンズ
6を透過する間に減衰し、かつその減衰した入射光が有
彩色不透明部8で反射してインナーレンズ6及びアウタ
ーレンズ2を透過して外部に出射される間に再び減衰す
るため、有彩色不透明部8の通常色の影響は受けない。
その上、インナーレンズ6の拡散光学要素群7の表面の
うち、着色光が出射された部分がエッジ光として高輝度
に光る。このように、本発明は、消灯時には通常色が得
られ、点灯時には濁りがない機能色が得られ、しかもど
の方向からでも機能色が見えることとなる。
【0024】図4は車両用灯具の第2実施形態を示す。
この例は、2重レンズのテール/ストップランプについ
て説明する。図中、図1乃至図3と同符号は同一のもの
を示す。
【0025】この第2実施形態における本発明の車両用
灯具は、拡散光学要素群7の焦点距離(横かまぼこ型の
プリズムの拡散光学要素群7の曲率半径の大きさ)が異
なる。すなわち、灯具の中央(光軸Z−Z)が大RB
で、灯具の周辺が小RSである。この結果、上述の第1
実施形態のものと同様の作用効果を達成することができ
る。なお、この第2実施形態において、有彩色不透明部
8の幅は等しい。
【0026】なお、上述の第1、第2実施形態におい
て、有彩色不透明部8の幅は、灯具の中央が小WSで、
灯具の周辺が大WBであり、また、拡散光学要素群7の
焦点距離は、灯具の中央が大RBで、灯具の周辺が小R
Sであるが、逆に、有彩色不透明部8の幅を、灯具の中
央で小WSとし、灯具の周辺で大WBとし、また、拡散
光学要素群7の焦点距離を、灯具の中央で大RBとし、
灯具の周辺で小RSとしても良い。
【0027】また、上述の第1、第2実施形態において
は、拡散光学要素群7が横かまぼこ型プリズムで、有彩
色不透明部8が横縞模様であるが、拡散光学要素群7を
縦かまぼこ型プリズムとし、有彩色不透明部8を縦縞模
様としたり、また、拡散光学要素群を輪かまぼこ型プリ
ズムとし、有彩色不透明部8を輪縞模様としたりしても
良い。
【0028】さらに、上述の第1、第2実施形態におい
ては、2重レンズのインナーレンズ6に拡散光学要素群
7及び有彩色不透明部8を設けたものであるが、1重レ
ンズのアウターレンズに拡散光学要素群7及び有彩色不
透明部8を設けたり、多重レンズの第1インナーレンズ
及び第2インナーレンズに拡散光学要素群7及び有彩色
不透明部8を設けたりしても良い。
【0029】なお、上述の実施形態において、カラーフ
ィルタとしては、カラーキャップ11を使用したもので
あるが、このカラーキャップ11以外に、カラーフィル
ムやカラープレートやカラーシート等々であっても良
い。また、上述の実施形態において、反射面5は、光源
バルブ4からの光をインナーレンズ6及びアウターレン
ズ2側に平行光として反射させるものであるが、光源バ
ルブ4からの光をインナーレンズ6及びアウターレンズ
2側に平行でない反射光として反射させる反射面であっ
ても良い。さらに、上述の実施形態においては、テール
/ストップランプについて説明したが、本発明の車両用
灯具は、その他の灯具、例えば、リヤターンシグナルラ
ンプ、バックアップランプ等々にも適用できる。さらに
また、上述の実施形態においては、機能色としては赤
色、通常色としては青色について説明したが、その機能
色や通常色は特に限定しない。
【0030】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の車両
用灯具は、消灯時には、インナーレンズの外側の拡散光
学要素群の拡散作用で拡散されたインナーレンズの内側
の有彩色不透明部の色の通常色が得られる。点灯時に
は、光源バルブからの光であって、反射面で反射してカ
ラーフィルタを透過した着色光、又は及びカラーフィル
タを透過して反射面で反射した着色光が、インナーレン
ズを拡散透過し、かつ、アウターレンズを経て外部に照
射されることで、カラーフィルタの色の機能色が得られ
る。また、着色光のうち、有彩色不透明部に達した光
は、その有彩色不透明部により、インナーレンズから出
射されず、有彩色不透明部のない部分に達した光は、イ
ンナーレンズから出射されるので、このインナーレンズ
を拡散透過した着色光のみが機能色として得られること
となり、濁りがない機能色が得られることとなる。しか
も、複数の有彩色不透明部の大きさ、又は及び拡散光学
要素群の焦点距離を変えることにより、どの方向からも
機能色が見えることとなる。このように、消灯時には通
常色が得られ、点灯時には濁りがない機能色が得られ、
しかもどの方向からも機能色が見えることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用灯具の第1実施形態を示した縦
断面図であって、図2におけるI−I線断面図に対応す
る。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく点灯時におけるインナーレンズの一部拡
大断面図である。
【図4】本発明の車両用灯具の第2実施形態を示した点
灯時におけるインナーレンズの一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ランプハウジング、2…アウターレンズ、3…灯
室、4…光源バルブ、5…反射面、6…インナーレン
ズ、7…拡散光学要素群、8…有彩色不透明部、11…
カラーキャップ(カラーフィルタ)、L1…機能色の赤
色の光、L2…通常色の青色の光、E…目、Z−Z…光
軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプハウジング及び無色透明のレンズ
    により画成された灯室と、前記灯室内に配置された光源
    バルブと、前記光源バルブからの光を前記レンズ側に反
    射させる反射面と、前記レンズと前記光源バルブ及び前
    記反射面との間に配置された機能色透明のカラーフィル
    タと、前記レンズの外面に設けられた拡散光学要素群
    と、前記レンズの内面に設けられた複数の有彩色不透明
    部と、を備え 消灯時には前記有彩色不透明部の色の通常色が得られ、
    点灯時には前記カラーフィルタの機能色が得られる車両
    用灯具において、 前記複数の有彩色不透明部は、大きさが異なることを特
    徴とする車両用灯具。
  2. 【請求項2】 ランプハウジング及び無色透明のレンズ
    により画成された灯室と、前記灯室内に配置された光源
    バルブと、前記光源バルブからの光を前記レンズ側に反
    射させる反射面と、前記レンズと前記光源バルブ及び前
    記反射面との間に配置された機能色透明のカラーフィル
    タと、前記レンズの外面に設けられた拡散光学要素群
    と、前記レンズの内面に設けられた有彩色不透明部と、
    を備え消灯時には前記有彩色不透明部の色の通常色が得
    られ、点灯時には前記カラーフィルタの機能色が得られ
    る車両用灯具において、 前記拡散光学要素群は、焦点距離が異なることを特徴と
    する車両用灯具。
JP10246676A 1998-09-01 1998-09-01 車両用灯具 Pending JP2000071860A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100581208B1 (ko) * 2001-03-22 2006-05-22 가부시키가이샤 고이토 세이사꾸쇼 차량용 등기구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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