JP2000071414A - 孔版印刷用手書き製版ヤスリ - Google Patents

孔版印刷用手書き製版ヤスリ

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JP2000071414A
JP2000071414A JP10245273A JP24527398A JP2000071414A JP 2000071414 A JP2000071414 A JP 2000071414A JP 10245273 A JP10245273 A JP 10245273A JP 24527398 A JP24527398 A JP 24527398A JP 2000071414 A JP2000071414 A JP 2000071414A
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stencil
sheet
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JP10245273A
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English (en)
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Koichi Uchiyama
耕一 内山
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Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不用意に手や指が触れても孔が開くことな
く、かつ確実に簡単で熟練を要せずに美しい画質が得ら
れる製版が行えること。 【解決手段】 製版用ヤスリ1は、シート状の基材2の
片面2aに凸部5a及び凹部5bからなる微細凹凸面5
が形成されてなる。凸部5aは頂部5aaが平坦面であ
り、凹部5bは円形状に開口されている。各複数の凹部
5bは、整列配置されている。この製版用ヤスリ1の表
面2aに孔版原紙3を載せて筆記具等で描画すると、孔
版原紙3の合成樹脂フィルム3bは、多孔性支持体3a
の上に描かれたパターンに対応したパターンで筆記によ
る圧力を受け、多数の微細な穿孔が形成される。この製
版の際、孔版原紙3に手のひらや指等が触れても、製版
用ヤスリ1の凸部5aは平坦であるため、孔版原紙3に
ピンホールが開く虞がなく、地汚れを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易印刷の孔版印
刷に用いられ、筆記具等を用いた手書きで製版するため
の孔版印刷用手書き製版ヤスリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂フィルムと多孔性支持体を貼り合わ
せてなる孔版印刷用原紙を製版する手法としては、感熱
方式やUV方式等が知られている。感熱方式は、サーマ
ルヘッドを用いたり、樹脂フィルムに重ねたカーボン原
稿に強い光を照射する等の手段により、樹脂フィルムに
熱で溶融した孔を形成する方式である。UV方式は、紫
外線で樹脂フィルムを硬化させて樹脂フィルムに孔を形
成する方式である。また、孔版印刷用原紙として和紙に
ワックスを塗布した原紙を用い、ボールペンや鉄筆で原
紙の上に直接手書きする所謂ガリ版方式も古くから知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】感熱方式やUV方式
は、美しい印刷画像が得られるので、現在の孔版印刷技
術における製版方式の主流となっている。しかしなが
ら、これらの方式による製版装置及び印刷装置は共に高
価であり、国民生活の広範な分野において比較的安価な
複写方式が求められている発展途上国では普及しにくい
という問題がある。
【0004】また、鉄筆によるガリ版方式の製版は、印
刷画像は美しいが熟練を要するという問題がある。さら
に、ボールペンとワックス原紙によるガリ版方式の製版
は、製版作業は簡単であるが、印刷画像が良くないとい
う問題がある。これらを解決する手段として本発明者
は、特開平9−220800号公報に記載されている技
術を提案している。しかしながら、この技術は、製版時
の描画の際に不用意に指や手のひらが触れると孔版原紙
がヤスリに押しつけられて、微細な孔が開き、印刷時に
その孔からインクが漏れ出て汚れるといった問題点があ
った。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、不用意に手や指が触れても孔が開くこ
となく、かつ確実に簡単で熟練を要せずに美しい画質が
得られる製版が行える孔版印刷用手書き製版ヤスリを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の孔版印刷用手書き製版ヤスリは、請求項1
記載のように、孔版原紙に重ねて用いられ、手書き製版
時に使用される孔版印刷用手書き製版ヤスリにおいて、
該製版ヤスリは、シート状物の表面に微細な凹凸が形成
され、この凹凸における凸部の頂部は曲面あるいは平坦
な形状とされていることを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載のように、孔版原紙に
重ねて用いられ、手書き製版時に使用される孔版印刷用
手書き製版ヤスリにおいて、該製版ヤスリは、シート状
物の表面に微細な凹凸が形成され、この凹凸における凸
部の頂部は曲面あるいは平坦な形状とされ、前記凹凸の
凹部は前記シート状物の裏面まで貫通した構成としても
よい。
【0008】また、請求項3記載のように、前記凹部は
10μm〜100μmの範囲の円形としてもよい。
【0009】また、請求項4記載のように、前記シート
状物は、該シートの面を加工変形させて微細な凹凸を形
成した構成としてもよい。
【0010】また、請求項5記載のように、前記シート
状物は、その面に多孔シートが密着形成された構成とす
ることもできる。
【0011】また、請求項6記載のように、前記シート
状物は、その面にスクリーン印刷により微細凹凸が形成
された構成としてもよい。
【0012】また、請求項7記載のように、前記シート
状物は、透明な基材を用いて形成してもよい。
【0013】上記構成によれば、シート状物1の表面に
は、微細な凹凸5が形成されている。この微細凹凸面5
における凸部5aの頂部は曲面あるいは平坦な形状であ
る。製版時、このシート状物1の表面に孔版原紙3を重
ねて筆記圧力を加えると、孔版原紙3の合成樹脂フィル
ム3bは、多孔性支持体3aの上に描かれたパターンに
対応したパターンで筆記による圧力を受け、微細凹凸面
5の間に押し込まれる。そして、孔版原紙3の合成樹脂
フィルム3bには、筆記具15を用いて多孔性支持体3
aに描いた文字・画像に対応したパターンで多数の微細
な穿孔が形成される。この製版の際、孔版原紙3に手や
指が触れても、製版用ヤスリ1の凸部5aは平坦である
ため、孔版原紙3にピンホールが開く虞がなく、地汚れ
を防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の製版用ヤスリの
第1実施形態を示す拡大側断面図である。製版用ヤスリ
1は、シート状の基材2の片面2aに微細凹凸面5が形
成されてなる。基材2には、硬質の基材、例えばPE
T,アクリル等の樹脂板や金属板が用いられる。
【0015】微細凹凸面5は、複数の凸部5a及び凹部
5bからなる。凸部5aは頂部5aaが平坦面であり、
各凸部5aの頂部5aは、いずれも同一の高さとされて
いる。凹部5bは、基材2を貫通しない(裏面2bに達
しない)所定高さ位置まで凹んでいる。この構成の場
合、凸部5aの外周縁5abと凹部5bの側辺5ba
は、図示の如くほぼ直角とされている。
【0016】この凹部5bは、平面でみて円形状に開口
されている。各複数の凹部5bは、整列状、例えばマト
リクス状に配置されている。各凹部5bの開口径は、例
えば10μm〜100μmの範囲のうちある所定径のも
のが用いられる。
【0017】図2は、製版用ヤスリ1の成型装置の一構
成例を示す斜視図である。製版用ヤスリ1の成型装置4
0は、テンション送りローラ41と、ヒータ42aを有
する型ローラ42と、型ローラ42に対向配置された対
向圧ローラ43が設けられている。この型ローラ42の
外周面には、微細な凹凸42bが形成されている。この
凹凸42bは、前記微細凹凸面5形成用の型である。ヒ
ータ42aの熱により製版用ヤスリ1の表面2a上に微
細凹凸面5を形成していく。このように、微細凹凸面5
は、製版用ヤスリ1の成型時に熱成型することができ
る。
【0018】図3は、上記製版用ヤスリ1を用いた製版
状態を示す図である。製版用ヤスリ1の表面2aに孔版
原紙3を載せて製版する。孔版原紙3は、和紙等の多孔
性支持体3aと、合成樹脂フィルム3bを貼り合わせた
ものである。多孔性支持体3aとしては、多孔質の合成
繊維や天然繊維、又はこれら繊維の混紡の抄造紙、各種
織布、不織布等が用いられるが、これらのうちでは和紙
等の薄葉紙が好ましい。薄葉紙は、あまり密度が大きい
か、又は坪量が大きくなると、印刷時にインクの通過が
悪く、鮮明な印刷が不可能となる。逆に密度が小さい
か、又は坪量が小さくなると、印刷時の耐刷性が小さく
なる。このため、坪量としては5g/m2 〜25g/m
2 が望ましい。合成樹脂フィルム3bとしては、PET
(ポリエチレンテレフタレート)が好ましい。その厚さ
は0.1μm〜10μmの範囲が好ましく、更に好まし
くは2μm〜3μmの範囲で、本例では最適値の2μm
である。このような構成の孔版原紙3は半透明体であ
る。
【0019】製版は、筆記具15を用いて孔版原紙3の
多孔性支持体3a側の面から、所望の文字・画像等を描
く。この筆記具15としては鉄筆、鉛筆、ボールペン、
竹ひご等を用いることができる。鉛筆の場合、その硬さ
は6Bから9H、望ましくはBから4Hのものが用いら
れる。この場合、硬いほどシャープに濃く、柔らかいほ
ど淡い表現ができる。製版しようとしている文字・画像
は多孔性支持体3aの上に描かれるので、直接視認しな
がら描いていくことができる。また、描画した部分を目
で確認することができる。
【0020】孔版原紙3の合成樹脂フィルム3bは、多
孔性支持体3aの上に描かれたパターンに対応したパタ
ーンで筆記による圧力を受け、微細凹凸面5の間に押し
込まれる。そして、孔版原紙3の合成樹脂フィルム3b
には、筆記具15を用いて多孔性支持体3aに描いた文
字・画像に対応したパターンで多数の微細な穿孔が形成
される。微細的に見ると、図示のように、凹部5b部分
に押し込まれた孔版原紙3が凸部5aの外周縁5abに
よって切り欠かれる。
【0021】この製版の際、孔版原紙3に手のひらや指
等が触れても、製版用ヤスリ1の凸部5aは平坦である
ため、孔版原紙3にピンホール(微細な孔)が開く虞が
ない。これにより、地汚れを防止して、高品位の画像を
得ることができる。なお、上記微細な孔は微細凹凸面5
の各凹凸の形状と配置に対応し、それぞれ独立した孔形
状となる。これにより、印刷した際に、独立した孔によ
り裏移りが少なくできる。
【0022】次に、図4は、本発明の第2実施形態を示
す拡大側断面図である。この製版用ヤスリ1は、凹部5
bが基材2の裏面2bまで貫通形成された構成である。
このような構成においても、製版時には上述同様に、凹
部5b部分に押し込まれた孔版原紙3が凸部5aの外周
縁5abで切り欠かれ描画に対応した穿孔を施すことが
できる。また、孔版原紙3に手のひら等が触れても、孔
版原紙3が穿孔されることを防止でき、地汚れを防止で
きる。
【0023】また、図5に示す製版用ヤスリ1は、表面
2a側における凸部5aの外周縁を所定角度傾斜状に形
成した構成である。このように凸部5aは平坦に限ら
ず、外周縁5acがテーパー状であってもよい。このよ
うな構成においても、上記同様に描画に対応した穿孔を
施すことができる。そして、このテーパー状の外周縁5
acによって、孔版原紙3との接触状態が変わり、穿孔
を微妙に変えることができる。また、テーパー5ac
は、表面2a側にのみ形成されており、裏面2b側は上
記直角な外周縁5abである。これによって、この製版
用ヤスリ1の表裏を変えて用いることにより、表裏で製
版状態を変化させることができる。
【0024】上記実施形態の変形例を図6に示す。同図
に示すように、製版用ヤスリ1の微細凹凸面5は、所定
厚さの基材2の表面2a上に上記凸部5aと凹部2bが
貫通形成された多孔シート15を貼り付けたものであ
る。
【0025】次に、図7は、本発明の第3実施形態を示
す拡大側断面図である。この実施形態の製版用ヤスリ1
は、裏面2b側における微細凹凸面5の配置状態を変え
ている。この裏面2bにおける凸部5cは平坦面とされ
ている。また、凹部5dは、表面2a側の凹部5bに比
して半分の開口径となっている。このように、製版用ヤ
スリ1の裏面2b側では、凹凸の配置が倍密度とされて
おり、より細かな製版を行える。製版時、凹部5d部分
に押し込まれた孔版原紙3は凸部5cの外周縁5caに
よって切り欠かれる。また、孔版原紙3に手のひら等が
触れても、孔版原紙3が穿孔されることなく、地汚れを
防止できる。
【0026】図8は、本発明の第4実施形態を示す拡大
側断面図である。この実施形態では、表面2a側の微細
凹凸面5の凸部5aの形状を変更している。凸部5aは
頂部5acが所定の曲面(図示の例では側面でみて略楕
円状)とされている。このように凸部5aが平坦でない
場合においても、凹部5b部分に孔版原紙3が押し込ま
れることによって切り欠き、製版することができる。ま
た、孔版原紙3に手のひら等が触れても、孔版原紙3が
穿孔されることなく、地汚れを防止できる。
【0027】図9は、本発明の第5実施形態を示す拡大
側断面図である。図示の微細凹凸面5は、製版用ヤスリ
1の表面2a上に電鋳法あるいは、スクリーン印刷法で
突起5Rを形成してなる。これらの加工法によれば、図
9(a),(b)に示すように、この突起5Rの形状
は、所定の円弧状や矩形状に形成できる。
【0028】図10は、本発明の第6実施形態を示す拡
大側断面図である。図示の微細凹凸面5は、製版用ヤス
リ1の表面2a上に多数の微細針5Tを固着させて形成
してある。
【0029】図11は、本発明の第7実施形態を示す拡
大側断面図である。図示の製版用ヤスリ1は、基材2が
紗でなる。この紗は、200メッシュ〜400メッシュ
の密度で縦横に編まれたポリエステル製のものである。
なお、メッシュの数値とは、例えば200メッシュとは
1インチ四方に縦横200本のメッシュが設けられてい
ることを示す。この構成の場合、編まれた紗の突出箇所
が曲面を有する凸部5aとされ、編まれた隙間部分が凹
部5bとなる。
【0030】図12は、本発明の第8実施形態を示す拡
大側断面図である。図示の製版用ヤスリ1は、基材2が
薄い不織布でなる。この不織布には、和紙が用いられ
る。この構成の場合、和紙の突出箇所が曲面を有する凸
部5aとされ、隙間部分が凹部5bとなる。これらのよ
うに、所定の紗や不織布を製版用ヤスリ1として用いる
こともでき、上記各実施形態同様に、凹部5b部分に孔
版原紙3が押し込まれることによって切り欠き、製版す
ることができる。また、孔版原紙3に手のひらが触れて
も、孔版原紙3が穿孔されることなく、地汚れを防止で
きる。
【0031】上記各実施形態で製版された孔版原紙3に
は、前記描画した画像形成領域内に所望の色彩のインク
を載せて印刷が行なわれる。インクを載せる際、、描画
した筆記具15の跡が残っていて目で確認でき、インク
を載せる位置が容易に分かる。そして、この孔版原紙3
の合成樹脂フィルム3b側を印刷用紙上に置いて上部か
ら面全体に均一な圧力を加えるとインクは多孔性支持体
3aと合成樹脂フィルム3bの製版部(穿孔部)を通過
して印刷用紙に転移し、製版のパターンに対応した印刷
画像を印刷用紙に形成する。
【0032】ところで、上記各実施形態で説明した製版
用ヤスリ1の基材2を透明体の材質で成形する構成とし
てもよい。この場合、図13の斜視図に示すように、製
版用ヤスリ1下面に原稿Gを置き、製版用ヤスリ1表面
2a側に孔版原紙3を置いて原稿画像をなぞり書きして
製版することができるようになる。なお、孔版原紙3は
半透明体である。ところで、基材2の材質に透明体を用
いずとも、図4,図5,図7,図8記載の製版用ヤスリ
1には、多数の微細な孔が貫通形成されている。また、
図11,図12の製版用ヤスリ1は、メッシュで構成さ
れている。このような構成においては、基材2が透明体
でなくとも、この多数の孔を介して裏面を視認でき、図
13記載のように裏面を透過して製版することができ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の孔版印刷用手書き製版ヤスリに
よれば、シート状物の表面に微細な凹凸が形成され、こ
の凹凸における凸部の頂部は曲面あるいは平坦な形状と
されているため、筆記製版地に手や指が原紙に触れても
ピンホールが開く虞がなく、地汚れを防止して、高品位
の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製版用ヤスリの第1実施形態を示す拡
大側断面図。
【図2】製版用ヤスリの成型装置の一構成例を示す斜視
図。
【図3】製版用ヤスリを用いた製版状態を示す図。
【図4】本発明の第2実施形態を示す拡大側断面図。
【図5】製版用ヤスリの変形例を示す図。
【図6】製版用ヤスリの変形例を示す図。
【図7】本発明の第3実施形態を示す拡大側断面図。
【図8】本発明の第4実施形態を示す拡大側断面図。
【図9】本発明の第5実施形態を示す拡大側断面図。
【図10】本発明の第6実施形態を示す拡大側断面図。
【図11】本発明の第7実施形態を示す拡大側断面図。
【図12】本発明の第8実施形態を示す拡大側断面図。
【図13】製版状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…製版用ヤスリ、2…基材、2a表面、2b裏面、3
…孔版原紙、3a…多孔性支持体、3b…合成樹脂フィ
ルム、5…微細凹凸面、15…筆記具。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔版原紙に重ねて用いられ、手書き製版
    時に使用される孔版印刷用手書き製版ヤスリにおいて、 該製版ヤスリは、シート状物の表面に微細な凹凸が形成
    され、この凹凸における凸部の頂部は曲面あるいは平坦
    な形状とされていることを特徴とする孔版印刷用手書き
    製版ヤスリ。
  2. 【請求項2】 孔版原紙に重ねて用いられ、手書き製版
    時に使用される孔版印刷用手書き製版ヤスリにおいて、 該製版ヤスリは、シート状物の表面に微細な凹凸が形成
    され、この凹凸における凸部の頂部は曲面あるいは平坦
    な形状とされ、前記凹凸の凹部は前記シート状物の裏面
    まで貫通していることを特徴とする孔版印刷用手書き製
    版ヤスリ。
  3. 【請求項3】 前記凹部は10μm〜100μmの範囲
    の円形とされている請求項1または2のいずれかに記載
    の孔版印刷用手書き製版ヤスリ。
  4. 【請求項4】 前記シート状物は、該シートの面を加工
    変形させて微細な凹凸を形成してなる請求項1または2
    のいずれかに記載の孔版印刷用手書き製版ヤスリ。
  5. 【請求項5】 前記シート状物は、その面に多孔シート
    が密着形成されてなる請求項1または2のいずれかに記
    載の孔版印刷用手書き製版ヤスリ。
  6. 【請求項6】 前記シート状物は、その面にスクリーン
    印刷により微細凹凸が形成されてなる請求項1または2
    のいずれかに記載の孔版印刷用手書き製版ヤスリ。
  7. 【請求項7】 前記シート状物は、透明な基材を用いて
    形成された請求項1または2のいずれかに記載の孔版印
    刷用手書き製版ヤスリ。
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