JP2000071199A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JP2000071199A
JP2000071199A JP10243229A JP24322998A JP2000071199A JP 2000071199 A JP2000071199 A JP 2000071199A JP 10243229 A JP10243229 A JP 10243229A JP 24322998 A JP24322998 A JP 24322998A JP 2000071199 A JP2000071199 A JP 2000071199A
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cut
cutting
heating
cutting device
roller
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JP10243229A
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Yasuhiro Yamaguchi
口 保 博 山
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶断可能な被切断物を美麗に且つ正確に適宜
な長さで切断することができる切断装置を提供する。 【解決手段】 この切断装置は、熱溶断可能なフィル
ム、シートまたはフィルム・シート状物等の被切断物1
を加熱溶断手段に移送して切断する切断装置であって、
被切断物1の一方主面を支持しながら被切断物1を移送
する支持ローラ22と、支持ローラ22と対向して設け
られ被切断物1を支持ローラ22に押圧しながら被切断
物1を移送するように形成された押圧ローラ24と、支
持ローラ22と押圧ローラ24と協働して被切断物1を
送る距離を制御する制御手段16とを含む、被切断物移
送手段を備えた切断装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、果物等
を入れる合成樹脂製パッケージの開口部を覆ってパッケ
ージ内の被収容物を被覆保護するとともにその被収容物
の内容を示すなどの機能を有する掛け紙等の原反を適宜
な形状に成形するための切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の果物等のパッケージの開口部に掛
けられる掛け紙は、帯状のフィルムの原反を適宜な間隔
をおいて幅方向に切断するためのミシン目が形成され、
使用にあたってそのミシン目においてフィルム原反を手
で切断して適宜な形状の掛け紙として用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このフィルム連続体を
ミシン目において適宜な長さに切断する切断装置として
は、たとえば実用新案登録第3023781号のディス
ペンサがあるが、このディスペンサは、ロール状に巻か
れたパック材等のシート状貼付物を保持する保持部と、
保持部に装填されたシート状貼付物を引き出し、引き出
されたシート状貼付物を突起に押し付けることによって
シート状貼付物に形成されたミシン目において適宜な長
さに切断することができるように構成されている。そし
て、このディスペンサで切断作業をするときには、作業
者がシート状貼付物の左右両端縁を手で持ち、突起にミ
シン目部分を押し付けてシート状貼付物をミシン目にお
いて切断しているが、そのときの作業者の力加減、特に
シート状貼付物を左右の手によって引っ張る力加減によ
って、時にはミシン目が形成されていても思わぬ方向に
シート状貼付物が破れ、切断の仕上がりに不具合が発生
する。また、ミシン目が形成されていないフィルム連続
体をヒーターで適宜な長さに切断する切断装置も存在す
るが、人が手で適宜な長さに引き出し、ヒーターに引き
当てて溶断するが、その引き出す長さは人が適宜目測で
決定するために、切断する毎にまちまちとなる。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、溶
断可能な被切断物を美麗に且つ正確に適宜な長さで切断
することができる切断装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の発
明は、熱溶断可能なフィルム、シートまたはフィルム・
シート状物等の被切断物を加熱溶断手段に移送して切断
する切断装置であって、被切断物の一方主面を支持しな
がら被切断物を移送する支持ローラと、支持ローラと対
向して設けられ被切断物を支持ローラに押圧しながら被
切断物を移送するように形成された押圧ローラと、支持
ローラと押圧ローラと協働して被切断物を送る距離を制
御する制御手段とを含む、被切断物移送手段を備えた、
切断装置である。この発明の請求項2の発明は、熱溶断
可能なフィルム、シートまたはフィルム・シート状物等
の被切断物を加熱溶断手段に移送して切断する切断装置
であって、加熱溶断手段は、加熱体とそれをガードする
遮蔽体とを備え、被切断物が遮蔽体に接触すると加熱体
が被切断物を溶断できる温度に加熱されるように形成さ
れた、請求項1に記載の切断装置である。この発明の請
求項3の発明は、遮蔽体は、被切断物によって移動され
ることにより遮蔽体で覆われた加熱体が被切断物に接触
して被切断物を切断することができるように、移動自在
に形成された、請求項1または請求項2に記載の切断装
置である。この発明の請求項4の発明は、ローラは、幅
狭であって切断刃の近傍において回転して被切断物を切
断刃に向けて送るように回転軸に複数設けられ、且つ、
各ローラの間には、被切断物を加熱溶着手段に移送する
ためのガイド体が形成された、請求項1ないし請求項3
のいずれかに記載の切断装置である。この発明の請求項
5の発明は、加熱溶着手段の加熱体は、被切断物の幅方
向に位置するように形成された線状金属体からなる、請
求項1ないし請求項4のいずれかに記載の切断装置であ
る。この発明の請求項6の発明は、加熱溶着手段の遮蔽
体は、加熱体を覆う凹部が形成され、被切断物によって
移動されることにより遮蔽体の凹部で覆われた加熱体が
凹部より出て被切断物に接触して被切断物を切断するこ
とができるように、移動自在に形成された、請求項1な
いし請求項5のいずれかに記載の切断装置である。この
発明の請求項7の発明は、加熱溶着手段の遮蔽体は、常
時は自重で加熱体を覆い、切断するときに被切断物で上
方に持ち上げられるように移動自在に形成された、請求
項1ないし請求項6のいずれかに記載の切断装置であ
る。
【0006】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
である切断装置の要部を示す斜視図解図であり、図2
は、図1図示切断装置の側面からみた斜視図解図であ
る。図3は、図1図示切断装置の要部を示す正面図解図
であり、図4は、図1図示切断装置の作動状態の要部を
示す正面図解図であり、図5は、図1図示切断装置の要
部を示す側面図解図であり、図6は、図1図示切断装置
の作動状態の要部を示す図解図である。
【0008】この切断装置本体10は、その切断装置本
体10を正面からみて奥側(上流側)から手前側(下流
側)に向けて図1に示すような被切断物1たるフィルム
連続体が移送されるように形成され、フィルム連続体の
ロール状物が切断装置本体10の奥側においてその幅方
向に伸びて架け渡されたリール12に巻装され、回転自
在に軸受14をもって切断装置本体10の左側板10a
および右側板10bに固定されたリール12の回転に伴
い、被切断物1が巻き戻され下流側に向けて移送され
る。
【0009】リール12から巻き戻された被切断物1
は、その移送経路上において切断装置本体10の幅方向
に伸びて架け渡され、左側板10aおよび右側板10b
内にて回転自在に固定された移送ローラ16で、その向
きがほぼ水平方向に向けて移送されるように変えられ、
送り込みローラ20に送り込まれる。
【0010】前記送り込みローラ20は、被切断物1の
裏面と接しながら被切断物1を支持して送る支持ローラ
22と支持ローラ22の上方に対向して設けられた幅広
の円柱状ゴムローラからなる押圧ローラ24とを含む。
支持ローラ22は、幅狭な金属製胴部22aの周囲にゴ
ムリング22bが巻装されてなる単体のローラが、回転
軸26に適宜な間隔をおいて複数設けられている。そし
て、前記支持ローラ22の最上部、すなわち被切断物1
と接触する接触部22cで被切断物1を支持し回転して
移送するように形成されている。
【0011】送り込みローラ20の押圧ローラ24は、
円柱状でその両端に回転軸26(押圧ローラ24用)を
備え、カバー32にそれぞれの回転軸26をもって回転
自在に固定され、送り込みローラ20の支持ローラ22
の回転に従動して回転するように構成されている。ま
た、ローラフレーム30はカバー32に固定され、カバ
ー32はカバー32の端縁に設けられた蝶番34をもっ
て切断装置本体10の左側板10aに開閉自在に固定さ
れている。したがって、カバー32を開くことにより被
切断物1の保守点検をすることができる。特に、送り込
みローラ20、加熱溶断手段近傍の被切断物1のつまり
や折れ曲がり等を調整するように構成されている。
【0012】前記送り込みローラ20より下流には、被
切断物1を切断する加熱溶断手段が設けられ、送り込み
ローラ20によって送り込まれた被切断物1を適宜な長
さに、被切断物1を幅方向において切断するように構成
されている。加熱溶断手段は、加熱体40と前記加熱体
40をガードする遮蔽体42とを備え、被切断物1が遮
蔽体42に接触すると被切断物1を溶断できる温度に加
熱体40が加熱されるように形成されている。
【0013】加熱体40は、直線状のニクロム線からな
る線状金属体44と、前記線状金属体44を張った状態
で両端を支持する支持体46a,46bと、前記線状金
属体44に通電するコード48を備え、通電することに
よって線状金属体44の温度が被切断物1を溶断するに
適した温度まで上昇するように形成されている。加熱体
40の線状金属体44は、支持体46a,46bをもっ
てカバー32に固定されている。カバー32の内部の押
圧ローラ24と加熱溶断手段の間には区画板36が押圧
ローラ24に加熱溶断手段の加熱体40の熱が伝わらな
いようにカバー32の内部において立設され、遮蔽体4
2の取付体56は区画板36に突設されている。特に、
取付体56は、遮蔽本体50が垂直方向に移動自在とな
るようにカバー32内において水平方向に突設されてい
る。
【0014】遮蔽体42は、角柱状プラスチック製の遮
蔽本体50の下面に前記線状金属体44を収容する凹部
52が穿設され、遮蔽本体50の両端近傍には一対の貫
通孔54,54が形成され、前記貫通孔54,54に貫
設された遮蔽本体50の取付体56が形成されてなる。
すなわち、取付体56で支持された遮蔽本体50は、常
時は自重で下方に位置して加熱体40の線状金属体44
を覆い、切断するときに被切断物1で遮蔽本体50を上
方に持ち上げられるように、移動自在に遮蔽本体50の
貫通孔54において取付体56で支持されている。遮蔽
本体50が持ち上げられたとき、遮蔽本体50の上部に
接触するリミットスイッチ58の作動子58aが上方に
持ち上げられ、スイッチONとなって通電して加熱体4
0が加熱される。したがって、被切断物1によって遮蔽
本体50が移動されることにより、遮蔽体42の凹部5
2で覆われた線状金属体44が凹部52より出て、被切
断物1に接触して被切断物1を溶断することができるよ
うに形成されている。一方、被切断物1の切断が終了す
ると、遮蔽本体50より被切断物1が離れて遮蔽本体5
0が自重で下方に下がると、リミットスイッチ58の作
動子58aが下がり、スイッチoffとなって加熱体4
0の温度が下がる。
【0015】前記送り込みローラ20の上流側には、被
切断物1を上流側より下流側、特に加熱溶断手段近傍に
至るまで案内するガイド体70が設けられている。ガイ
ド体70は、金属板を折り曲げて断面略L字形に形成さ
れ、前記垂設板10dにガイド体70を取り付ける固定
部72と前記固定部72と直交する支持部74と前記支
持部74より突設される突設部76とを備えている。そ
して、支持部74は、長尺状板体からなり、被切断物の
上流側に位置してその上面が平面に形成されたもので、
切断装置本体10の幅方向に細長く形成されており、ま
た前記支持部74より被切断物1の下流側に向けて前記
支持部74の平面と連続して設けられた平面を有する突
設部76が形成されている。そして前記支持部76の平
面と突設部76の平面とにより被切断物1を下流側に向
けて摺動しながら移動させる摺動面が形成された摺動面
部78が構成される。前記突設部76は、送り込みロー
ラ20の支持ローラ22間において被切断物1の上流側
より加熱溶断手段の近傍まで細長く伸びる平面略T字形
又は略L字形に形成されている。このガイド体70は、
前記支持部74の摺動面および突設部76の摺動面が、
送り込みローラ20の最頂部、すなわち被切断物1の下
面と接触する支持ローラ22の接触部22cと略同一平
面上に位置するように、垂設板10dに固定部72をも
って固定されている。更に、突設部76には、複数の線
状移動体76aが固定され、前方に向けて被切断物1を
送り出すように構成されている。したがって、このガイ
ド体70の支持部74および突設部76により被切断物
1が柔軟性を有していても下方に垂れ下がることなく、
加熱溶断手段に送り込まれる。
【0016】前記送り込みローラ20の支持ローラ22
は、図5に示すように、切断装置本体10の右側板10
bの近傍に設けられた1基のモータ60をもって回転さ
せられるように構成されている。すなわち、モータ60
の回転軸に設けられた平歯車62の回転力を受けた平歯
車64の回転によって、回転軸26が回転させられるよ
うに構成されている。すなわち、前記モータ60の回転
軸に固定された平歯車62と噛合する平歯車64が、送
り込みローラ20の支持ローラ22の回転軸26の右端
部に設けられた回転歯車66と噛合され、前記回転歯車
66の回転に伴って送り込みローラ20の支持ローラ2
2が回転する。
【0017】送り込みローラ20より上流において、被
切断物1の存在を検知するセンサ80が設けられ、セン
サ80は切断装置本体10内に固定されている。そし
て、このセンサ80が被切断物1の検知マーク1a(被
切断物1に別に印刷して形成する)を検知して、送り込
みローラ20の回転を一旦停止させ、被切断物1の移送
を停止して被切断物1を手で上方に向けて移動させ、被
切断物1を加熱体40によって溶断するように形成され
ている。
【0018】切断装置本体10の前端側部には、弾力性
を有する金属線を略U字形に折り曲げてなる切断物ガイ
ド90が着脱自在に設けられ、排出される切断物5を適
宜な位置まで案内するように形成されている。切断物ガ
イド90の両端を支持する固定孔92が適宜な間隔をお
いて切断装置本体10の前側板10eに複数設けられ、
切断物5の幅の長さに対応して切断物ガイド90の幅も
変更できるように構成されている。また、切断装置本体
10の前側板10e近傍には、切断物5を検知するセン
サ94が設けられ、切断物5の排出を知らせるように形
成されている。
【0019】この発明は、前記実施の形態に限らず、種
々変形することが可能である。被切断物1の両側縁近傍
の裏面に粘着剤層7,7がその長手方向に形成されたも
のもあるが、複数の支持ローラ22間に粘着剤層が位置
するようにすれば、その粘着力によって支持ローラ22
に接着しないで被切断物1を移送できる。また、支持ロ
ーラ22が回転軸26への固定位置を適宜変更して前記
粘着剤層が位置しないようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、被切断物の一
方主面を支持しながら被切断物を移送する支持ローラ
と、支持ローラと対向して設けられ被切断物を支持ロー
ラに押圧しながら被切断物を移送するように形成された
押圧ローラと、支持ローラと押圧ローラと協働して被切
断物を送る距離を制御する制御手段とを含む、被切断物
移送手段を備えているので、被切断物を正確に加熱溶断
手段に移送して切断できる。請求項2の発明によれば、
加熱溶断手段は、加熱体とそれをガードする遮蔽体とを
備え、被切断物が遮蔽体に接触すると加熱体が被切断物
を溶断できる温度に加熱されるように形成されているの
で、被切断物が、切断されるとき以外は加熱体が加熱さ
れず、安全性が高い。請求項3の発明によれば、遮蔽体
は、被切断物によって移動されることにより遮蔽体で覆
われた加熱体が被切断物に接触して被切断物を切断する
ことができるように、移動自在に形成されているので、
不用意に被切断物が加熱体に接触して溶断されることが
なく、正確な溶断が可能となる。請求項4の発明によれ
ば、ローラは、幅狭であって切断刃の近傍において回転
して被切断物を切断刃に向けて送るように回転軸に複数
設けられ、且つ、各ローラの間には、被切断物を加熱溶
着手段に移送するためのガイド体が形成されているの
で、被切断物を正確に加熱溶断手段に移送して切断でき
る。請求項5の発明によれば、加熱溶着手段の加熱体
は、被切断物の幅方向に位置するように形成された線状
金属体からなるので、直線状に美麗に被切断物を溶断で
きる。請求項6の発明によれば、加熱溶着手段の遮蔽体
は、加熱体を覆う凹部が形成され、被切断物によって移
動されることにより遮蔽体の凹部で覆われた加熱体が凹
部より出て被切断物に接触して被切断物を切断すること
ができるように、移動自在に形成されているので、被切
断物で遮蔽体を移動させない限り、被切断物が加熱体に
接触せず、不用意に溶断されることもない。請求項7の
発明によれば、加熱溶着手段の遮蔽体は、常時は自重で
加熱体を覆い、切断するときに被切断物で上方に持ち上
げられるように移動自在に形成されているので、被切断
物をもって遮蔽体を上方に持ち上げない限り、加熱体に
被切断物が接触せず、不用意に溶断されることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態である切断装置の要部
を示す斜視図解図である。
【図2】図1図示切断装置の側面からみた斜視図解図で
ある。
【図3】図1図示切断装置の要部を示す正面図解図であ
る。
【図4】図1図示切断装置の作動状態の要部を示す正面
図解図である。
【図5】図1図示切断装置の要部を示す側面図解図であ
る。
【図6】図1図示切断装置の作動状態の要部を示す図解
図である。
【符号の説明】
1 被切断物 1a 検知マーク 5 切断物 10 切断装置本体 10a 左側板 10b 右側板 10c 底板 10d 垂設板 10e 前側板 12 リール 14 軸受 16 移送ローラ 20 送り込みローラ 22 支持ローラ 22a 胴部 22b ゴムリング 22c 接触部 24 押圧ローラ 26 回転軸 30 ローラフレーム 32 カバ− 34 蝶番 36 区画板 40 加熱体 42 遮蔽体 44 線状金属体 46a,46b 支持体 48 コード 50 遮蔽本体 52 凹部 54 貫通孔 56 取付体 58 リミットスイッチ 58a 作動子 60 モータ 62 平歯車 64 平歯車 66 回転歯車 70 ガイド体 72 固定部 74 支持部 76 突設部 76a 線状移動体 78 摺動面部 80 センサ 90 切断物ガイド 92 固定孔 94 センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱溶断可能なフィルム、シートまたはフ
    ィルム・シート状物等の被切断物を加熱溶断手段に移送
    して切断する切断装置であって、 被切断物の一方主面を支持しながら被切断物を移送する
    支持ローラと、前記支持ローラと対向して設けられ前記
    被切断物を前記支持ローラに押圧しながら被切断物を移
    送するように形成された押圧ローラと、 支持ローラと押圧ローラと協働して被切断物を送る距離
    を制御する制御手段とを含む、被切断物移送手段を備え
    た、 切断装置。
  2. 【請求項2】 熱溶断可能なフィルム、シートまたはフ
    ィルム・シート状物等の被切断物を加熱溶断手段に移送
    して切断する切断装置であって、 加熱溶断手段は、加熱体とそれをガードする遮蔽体とを
    備え、 被切断物が遮蔽体に接触すると加熱体が被切断物を溶断
    できる温度に加熱されるように形成された、請求項1に
    記載の切断装置。
  3. 【請求項3】 遮蔽体は、被切断物によって移動される
    ことにより遮蔽体で覆われた加熱体が被切断物に接触し
    て被切断物を切断することができるように、移動自在に
    形成された、請求項1または請求項2に記載の切断装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ローラは、幅狭であって切断刃の近
    傍において回転して被切断物を切断刃に向けて送るよう
    に回転軸に複数設けられ、且つ、前記各ローラの間に
    は、被切断物を加熱溶着手段に移送するためのガイド体
    が形成された、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の切断装置。
  5. 【請求項5】 前記加熱溶着手段の加熱体は、被切断物
    の幅方向に位置するように形成された線状金属体からな
    る、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の切断装
    置。
  6. 【請求項6】 前記加熱溶着手段の遮蔽体は、加熱体を
    覆う凹部が形成され、被切断物によって移動されること
    により遮蔽体の凹部で覆われた加熱体が凹部より出て被
    切断物に接触して被切断物を切断することができるよう
    に、移動自在に形成された、請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載の切断装置。
  7. 【請求項7】 前記加熱溶着手段の遮蔽体は、常時は自
    重で加熱体を覆い、切断するときに被切断物で上方に持
    ち上げられるように移動自在に形成された、請求項1な
    いし請求項6のいずれかに記載の切断装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1292881C (zh) * 2004-05-21 2007-01-03 杨力 一种压榨加工系统
JP2019084633A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 英二郎 滑川 切断装置

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