JP5619844B2 - シート供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ロール体から繰り出された帯状のシートの終端を検出するシート終端検出手段を備えるシート供給装置に関する。
従来から、ロール体を回転可能なロール支持軸に取り付け、ロール体から繰り出された帯状のシートを、複数のガイドバーに巻き掛けて包装機等に供給するシート供給装置がある。このシート供給装置は、ロール体のロール芯からシートの終端が離脱されたことを検出することでシートの終端を検出するようにしたシート終端検出装置を備えたものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、ロール芯にシートを巻く前にシート終端が近いことを認識させる終端マークをシートの終端より手前に施しておき、終端マークが施されたシートが巻かれたロール体をロール支持軸に取り付けてロール体からシートを繰り出し、終端マークを検出することによりシート終端を検出するシート終端検出手段を備えたものも提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2011−157154号公報 特開2005−280927号公報
特許文献1に開示されているようなシート終端検出装置を備えるシート供給装置では、ロール体のロール芯から離脱したシート終端がシート終端検出装置を通り過ぎることで、ロール芯にシートが無くなったことを検出するようにしている。このため、シート終端がロール芯から解き放されることによってシートにテンションが加わらなくなり、シートに大きな緩みが生じてしまうことから、待機させている別のロール体のシート始端部と自動的に接合する場合には繋ぎ目に皺が入ってしまう問題がある。
さらに、ロール体は、シート終端を粘着テープでロール芯に貼り付けてロール芯にシートを巻きつけたものもあり、このようなロール体は、粘着テープの粘着力が強いとロール芯からシートが離脱され難く、シートに異常なテンションが加わった後にロール芯からシートが離脱するため、シートが大きくずれてシート同士を接合する際にシートの繋ぎ目に大きな皺が生じ易くなる。さらに、ロール体を製作する資材業者に粘着テープの粘着力を剥離し易いように弱くしてもらう場合には、ロール体の仕様変更によりコストが高くなってしまう。
また、特許文献2に開示されているような終端マークが施されたシートの終端をシート終端検出手段で検出するようにしたシート供給装置では、ロール体を製作する資材業者に、シートの終端手前の位置にわざわざアルミテープなどの終端マークを貼り付けてもらわなくてはならないため、終端マークが施されたロール体への仕様変更が必要となり、製造コスト及び資材コストが高くなる問題がある。しかも、終端マークを施すことにより無駄になるシート部分が増えてしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、シートに終端マークを施すことなくロール体のシート終端を検出して、シート同士を接合する際に皺が入らず、シートの無駄もできるだけ少なくできるシート供給装置を提供することを目的とする。
本発明のシート供給装置は、帯状のシートがロール芯に巻かれたロール体と、ロール体を着脱自在で繰り出し可能に支持するロール支持軸と、ロール体のシート終端部を検出するシート終端検出手段とを備えるシート供給装置であって、
前記シート終端検出手段は、先端部が前記ロール支持軸に対して進退可能となるように基部を固定部材に揺動可能に支持させたアーム部と、アーム部の前記先端部に取り付けられ、前記ロール支持軸に取り付けられた前記ロール体の外周面に回転可能に接触するローラと、前記アーム部における前記ローラの近傍に取り付けられ、前記ロール芯に巻かれた状態でのシートの終端を検出する光電センサとを備え、
前記ロール支持軸は複数備えられ、そのうちの1つのロール支持軸によりロール体を供給状態とした場合に、他のロール支持軸はロール体を待機状態とするように構成され、
前記ロール体は、シートの終端部がロール芯に粘着部材を介して離脱可能に固定され、
前記ロール支持軸を駆動する駆動モータと、
供給状態のロール体のシートを切断して待機状態のロール体のシートの始端部に接続するシート接合装置と、
前記シート終端検出手段によるシート終端の検出信号に基づいてシート接合装置を作動させる制御部とを備え、
制御部は、供給中のシート終端がシート終端検出手段で検出されると、シートがロール芯から離脱する前に、シート供給中のロール支持軸の駆動モータを停止すると共に、シート接合装置において供給中のシートを切断して直ぐにシートの終端部を待機状態のロール体のシートの始端部と接合するように制御することを特徴とする。
本発明のシート供給装置によれば、回転するロール体の外周面にシート終端検出手段のローラを接触させることで、ロール体の外径が小さくなっていっても、ローラ近くに配置される光電センサからロール体の外周面までの距離を常に一定に保つことができ、光電センサによりロール芯に巻かれた状態でのシートの終端を確実に検出することができる。
その結果、シート終端がロール芯から離脱する前にシート終端を検知することができるので、繰り出されているシートの終端部を待機させているシートの始端部と接合させる場合、繰り出されているシートが大きく緩む前にシート同士を接合することができるのでシートの繋ぎ目に皺が入りにくくなる。
特に、制御部によりシート終端検出手段によるシート終端の検出信号に基づいてシート接合装置を作動させるため、供給状態のロール体のシート終端を検出した後、シートがロール体から離脱する前に、自動的に供給状態のシートを切断してシート終端を待機状態のロール体のシートの始端部と接合させることができるので、シートの接合を自動的に行なう場合でも、供給状態のシートが大きく緩む前にシートの接合を行なうのでシートの繋ぎ目に皺が入りにくくなる。
しかも、シートに終端マークを施す場合のように、シートの終端よりも手前で終端マークを検知してシートの終端と判定する場合に比べてシートの無駄を軽減できる。さらに、終端マークを施さずにシートの接合が可能となるのでロール体の製作コストも低廉化できる。
また、シート終端がロール芯から離脱する前にシートの接合を行なうことができるので、シート終端に粘着テープを貼り付けても粘着テープの粘着力に関係なく皺が発生しないようにシートの接合を行なうことができる。
さらに、本発明に係るシート供給装置は、シート終端検出手段は、ロール芯へのシート巻数が1回未満の状態であって、シート終端がロール芯から離脱する前のシート終端を検出するように光電センサを配置させることが好ましい。
シート終端が粘着部材によりロール芯に固定されているので、ロール芯へのシート巻数が1回未満の状態であってもシート終端はロール芯から離脱せず、光電センサにより、ロール芯上で1枚状態になっているシートの終端をロール芯から離脱する前に確実に検出することができるので、シートが無駄になる量をできるだけ少なくすることができる。さらに、シート終端がロール芯から離脱する前にシート終端を検出するので、粘着部材の粘着力が強すぎてシートに異常なテンションが係る前にシートを切断して待機中のシートと接合することができるので、粘着部材の粘着力も自由に設定できる。
しかも、シート終端検出手段の光電センサは、反射型の色判別センサとすることが好ましい。光電センサに反射型の色判別センサを用いることで、シートとしてフィルムを用いる場合でも確実にフィルム終端を検知できるし、また、フィルムにカラー印刷が施されていても確実にフィルム終端を検知することができる。
さらに、本発明のシート供給装置は、前記シート終端検出手段におけるアーム部の揺動動作に同期して揺動するレバーと、シートの繰り出しによってロール体の外径が所定の外径以下になったことを前記レバーの動きにより検知する近接センサとを有するロール体外径検出手段と、ロール体外径検出手段による検出結果に基づいて前記シート終端検出手段を作動させる制御部とを備える構成とすることが好ましい。
このような構成によれば、前記ロール体外径検出手段の前記レバーがシート終端検出手段のアーム部の揺動動作に同期して揺動するので、ロール体の外径が所定の外径以下になった状態の時のレバーの動きを近接センサにより検出することにより、ロール体のシート終端が間近であることを判別でき、制御部が近接センサの検出結果に基づいてシート終端検出手段を作動させるので、シート終端検出手段を作動させる時間を最小限にすることができる。
本発明のシート供給装置によれば、シート終端がロール芯から離脱する前にシート終端を検知することができるので、ロール体から繰り出されているシートを待機中のシートの始端部と接合させる場合に、繰り出されているシートが大きく緩む前にシート同士を接合することが可能となり、シートの繋ぎ目に皺が入りにくくなる。
さらに、例えばシートを包装機に供給する場合、シートの廃棄部分をできるだけ少なくすることができる。また、ロール体の仕様を変更することなくロール体から繰り出されるシート終端を検出できるので、ロール体の製作コストの低廉化が可能となる。
本発明の実施形態に係るシート供給装置の概略構成を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るシート供給装置のシート終端検出手段を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るシート供給装置のシート終端検出手段を示す上面図である。 図2に示すシート終端検出手段のA−A断面図である。 図2に示すシート終端検出手段のB−B断面図である。 本発明の実施形態に係るシート供給装置の接合装置を示す上面図である。 図6の接合装置に用いるカッター刃の側面図である。
以下に、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すシート供給装置1は、帯状に連続するシート21がロール芯22に巻きつけられたロール体2と、ロール体2を着脱自在で繰り出し可能に支持するロール支持軸3と、ロール体2のシート21の終端を検出するシート終端検出部4(本発明のシート終端検出手段)と、ロール体2の外径が所定の外径以下になったことを検知するロール体外径検出部7(本発明のロール体外径検出手段)と、供給状態のロール体2のシート21に待機状態のロール体2のシート21の始端部を接続するためのシート接合装置8とを備える。
ロール体2は、図1に示すように、中心に軸体として管状のロール芯22が設けられ、ロール芯22の外周面にシート21が巻きつけられている。シート21の終端は、図示していないが、粘着テープや粘着剤等の粘着部材によって離脱可能にロール芯22に固定されている。ロール体2のロール芯22の中心から巻回されたシート21の外周面までの半径は適宜の長さに設定されている。
ロール支持軸3は、図1に示すように、供給用及び待機用の左右2本のロール支持軸3を備え、これらロール支持軸3は、ハウジング10に回転可能に支持されている。各ロール支持軸3は、ロール体2を着脱自在で繰り出し可能に支持する。なお、図示していないが、これらロール支持軸3を個別に回転駆動させる駆動モータがハウジング10の裏面側に配置されている。
各ロール支持軸3は、ロール体2をロール支持軸3に装着した後にロール体2が動かないように固定するロック手段(図示せず)を備えている。ロック手段は、ロール支持軸3の外周面に空気圧により径方向に突出可能なロック部を備え、ロック部をロール支持軸3に装着したロール芯22の内周面に圧接させて、ロール体2をロール支持軸3に対して回転しないように固定する。さらに、各ロール支持軸3は、ロール体2を装着した時に、ロール体2の軸方向一端側が当接して位置決めされるフランジ部31を備える。
本実施形態では、一方のロール支持軸3にロール体2を装着して駆動モータの駆動によりロール支持軸3を回転させてロール体2からシート21を繰り出すと、他方のロール支持軸3に装着されたロール体2は待機状態となる。
さらに、シート供給装置1は、図1に示すように、各ロール支持軸3に対し、ロール体2から繰り出されたシート21を包装機などに搬送する際のガイド用の第1ガイドバー11、第2ガイドバー12及び第3ガイドバー13を備え、第1ガイドバー11と第2ガイドバー12との間にシート21のテンションを調整するためのダンサーバー15を備える。第1ガイドバー11、第2ガイドバー12及び第3ガイドバー13は、軸方向一端部がハウジング10に固定されている。ダンサーバー15は、ハウジング10に固定される軸部15aと、この軸部15aを中心に上下に揺動するダンサーアーム15bと、このダンサーアーム15bの先端部に長手方向一端部が固定される長尺な棒状のテンションバー15cとにより構成されている。
第1ガイドバー11により、ロール体2から繰り出されたシート21の走行方向が変更され、第1ガイドバー11を通過したシートは、ダンサーバー15によりシート21のテンションが調整されて、第2ガイドバー12へと送られる。
第2ガイドバー12及び第3ガイドバー13を通過して走行方向が変更されたシート21は、シート接合装置8に送られ、シート接合装置8内を通過したシート21は、第4ガイドバー14を通過して包装機側に送られる。第4ガイドバー14も軸方向一端部がハウジング10に固定されている。
シート終端検出部4は、図1〜図5に示すように、ハウジング10に軸受42を介して回転可能に支持される揺動軸43と、この揺動軸43の先端部に固定されるアーム部44と、アーム部44の先端部に取り付けられたローラ45と、アーム部44の先端部であってローラ45の近くに取り付けられ、シート21の終端を検出する光電センサ5とを備える。シート終端検出部4は、本実施形態では、ロール支持軸3よりも上方であって、図1に示す板状のハウジング10の上辺に固定されている。
図4に示すように、揺動軸43を回転可能に支持する軸受42は、ハウジング10の正面から突出するように長手方向一端部がハウジング10の上辺に固定されたプレート41に固定される。軸受42の長手方向一端部の外周面には段部とネジ溝が形成され、軸受42の長手方向一端部をハウジング10の正面側からプレート41の孔に挿通し、後述するアームロック61が固定されたブラケット62の孔に挿通した状態でネジ溝にナット63を螺合することにより、軸受42の段部とナット63とでプレート41及びブラケット62を挟み込んで軸受42がプレート41に固定される。
揺動軸43は、図4に示すように、軸受42に回転可能に挿通されており、長手方向一端部を軸受42からハウジング10の背面側に突出させ、長手方向他端部も軸受42から突出させて、揺動軸43の長手方向他端部にアーム部44の基部を固定している。
アーム部44は、図1から図3に示すように、長尺な棒状をしており、その基部が揺動軸43に固定されることで、アーム部44の先端部がロール支持軸3に対して軸方向と直交する方向に揺動するように揺動軸43を介してハウジング10に支持された状態となる。アーム部44を揺動軸43の先端部に固定することにより、ロール支持軸3に支持されたロール体2のシート幅方向の略中間位置にアーム部44が配置されるようになっている。
また、揺動軸43のハウジング10の裏側に位置する長手方向一端部には、アーム部44の動きを止めるための固定用レバー64が揺動軸43の動きに連動するように固定されている。この固定用レバー64は、長手方向一端が揺動軸43に固定され、長手方向他端部にアームロック61のスライド式爪部61aが係止可能なキーパー65が固定されている。アーム部44を動かさない時は、アーム部44を地面と水平になるように持ち上げて、固定用レバー64のキーパー65にアームロック61の爪部61aを引っ掛けておく。アームロック61による固定で、アーム部44がロール支持軸3の上方に配置された状態が維持される。
図1、図2及び図5に示すように、アーム部44の先端部には、ローラ45と光電センサ5とを取り付けるための取付部44aが固定されている。ローラ45は、図5にも示されるように、アーム部44の取付部44aに固定された固定軸46に回転可能に取り付けられており、ロール支持軸3に支持されているロール体2の外周面にアーム部44の自重でローラ45を接触させることで、ロール体2の外径変化に追従して回転しながらローラ45がロール体2に接触するようになっている。即ち、ロール体2の外径が小さくなっていくと、アーム部44が自重により下方に揺動していき、ローラ45は常にロール体2の外周面に接触した状態となる。従って、ロール芯22の外周面が露出するまでローラ45をロール体2の外周面に接触させることができる。
光電センサ5は、図1、図2及び図5に示すように、アーム部44の取付部44aにおけるローラ45よりも先端側であって、ローラ45の近くのロール体2の外周面から離れた位置に取り付けられている。光電センサ5は、ロール芯22の外周面に向けて投光する投光部51と、ロール芯22の外周面又はこの外周面上に配置されるシート21に当たって反射した光を受光する受光部52とを備える長距離タイプの反射型色判別センサであって、シート21の有無を非接触で検出する非接触型センサである。光電センサ5は、光ファイバケーブル53を介して図示しない光電センサ5の本体に接続されている。光電センサ5として反射型の色判別センサを用いているので、シート21としてフィルムを用いる場合でも確実にフィルム終端を検知できるし、また、フィルムにカラー印刷が施されていても確実にフィルム終端を検知することができる。特に、シート21の終端部に貼り付ける粘着テープに着色するようにすれば、ロール芯22の外周面の色と粘着テープの色との境界を判別することにより、容易にシート終端を検出できる。
本実施形態では、光電センサ5は、シート21がロール芯22に1枚状態で巻かれた状態で、ロール芯22から離脱する前にシート21の終端を検出できる位置に配置されている。即ち、図1に示すように、ロール体2の外周面と第1ガイドバー11とを結ぶ接線のロール体2との接点よりもシート21の終端に近い位置でローラ45をロール体2へ接触させることで、シート21がロール芯22から離脱する前にシート終端を検出することができる。しかも、ロール芯22の外周面が露出するまでローラ45をロール体2の外周面に接触させることができるので、光電センサ5からロール体2の外周面までの距離を常に一定に保つことができる。
このようにして、ロール芯22へのシート21の巻数が1回未満の状態であっても、粘着テープでロール芯22に固定されているシート21の終端をロール芯22から離脱する前に光電センサ5により検出することができる。
ロール体外径検出部7は、図1〜図4に示すように、シート終端検出部4におけるアーム部44の揺動動作に同期して揺動する外径検出用レバー71と、シート21の繰り出しによってロール体2の外径が所定の外径以下になったことを外径検出用レバー71の動きにより検知する近接センサ72とを有する。
外径検出用レバー71は、図3及び図4に示すように、揺動軸43の長手方向一端部におけるナット63の取り付け位置と固定用レバー64との間に固定されている。この外径検出用レバー71は、長手方向一端部が揺動軸43に固定されることで、開放側先端部となる長手方向他端部が揺動軸43の回転に同期して揺動するようになっている。そして、軸受42が固定されるプレート41には、図2及び図3に示すように、近接センサ72がブラケット73を介して取り付けられおり、近接センサ72は、揺動する外径検出用レバー71と所定の位置で対向する位置に配置されている。具体的には、プレート41への近接センサ72の取り付けは、図2のアーム部44及び外径検出用レバー71の仮想線で示すように、ロール支持軸3に支持されるロール体2の外径がシート終端に近付いた所定の外径となったときの外径検出用レバー71の先端部を検出することができる位置に取り付けられている。
シート接合装置8は、図1に示すように、2つのロール支持軸3の中間位置で、これらロール支持軸3の下方に配置されており、1対のカッター刃81と、上動するカッター刃81を受け止めてシート21を切断するための受部82と、ニップローラ83と、カッター刃81及びニップローラ83が内部に組みつけられ、2方向からシート21をニップローラ83へと案内する支持体84を備える。
1対のカッター刃81は、ニップローラ83の外側に配置され、それぞれに対応して設けられるモータ85により自動的に上下動するようになっている。カッター刃81は、図7に示すように刃の部分が長手方向に傾斜するように形成されており、図6に示すように、支持体84に設ける長孔84aから上下方向に進退可能にモータ85を介して支持体84に支持されている。
さらに、受部82は、所定の厚みとシート21の幅よりも大きい幅を有する長尺なブロック体82aと、このブロック体82aに長手方向にスライド可能に支持される軸部82cと、この軸部82cの長手方向一端部に取り付けられるハンドル部82eとを備える。ブロック体82aの双方の平面部には各カッター刃81の刃を受け止める溝82bが形成され、ブロック体82aの側面の一方に軸部82cが配置され、ブロック体82aの他方の側面における長手方向他端部が軸部82cが円弧を描くように揺動可能に支持体84に支持されている。作業者は、ハンドル部82eを操作して溝82bとカッター刃81とを左右交互に対向させるのであって、供給状態のシート21上に溝82bが配置されるようにブロック体82aを移動させ、図6に示すように、ハンドル部82eを軸部82cと共に前後にスライドさせて、支持体84に設けるロック穴84bに軸部82cの先端部を嵌め合わせてブロック体82aを所定の位置に固定する。軸部82cは、ブロック体82aに対して前後にスライド可能となっているが、バネ82dによりロック穴84bに向けて付勢されている。
ニップローラ83は、シート接合時を除き、通常はローラ間は離れており、図示していないが、支持体84の内部に配置させているモータにより各ローラを挟圧するように駆動させる。供給中のシート21がニップローラ83の一方のローラに沿って送られるので、他方のローラには待機状態のロール体2から手動で繰り出したシート21の始端部を沿わした状態にしておく。待機状態のシート21の始端部における供給中のシート21と対向する面には、粘着テープが貼られている。そして、供給中のシート21がカッター刃81で切断された直後にニップローラ83による挟み込みで供給中のシート21の終端部と待機状態のシート21の始端部とを接合するようになっている。
なお、シート接合装置8の下方に配置される第4ガイドバー14の近くには、シート21が切れた状態で通過したことを検出するシート切れ検出器86が設けられている。
さらに、シート供給装置1は、図1に示すように、ハウジング10の背面側に制御部9が配置されており、この制御部9により、ロール支持軸3を駆動されるモータの駆動制御、ロール体外径検出部7の検出結果に基づくシート終端検出部4の光電センサ5の動作制御、シート終端検出部4のシート終端の検出信号に基づくシート接合装置8の駆動制御を行なう。
次に、シート終端の検出動作、シート接合動作について説明する。
シート21はロール体2の外周面と第1ガイドバー11の外周面を結ぶ接線を搬送経路としてロール体2から繰り出される。ロール体2のシート21の終端部はロール芯22に粘着テープによって固定されているので、シート21はロール芯22への巻数が1回未満になっても粘着テープがはがれるまでは、ロール芯22に固定された状態になっている。
供給状態のロール体2の外周面には、シート終端検出部4のローラ45を接触させておき、ロール体2の外径寸法が所定の外径にまで小さくなると、近接センサ72に固定用レバー64が対向して近接センサ72が固定用レバー64を検出する。この近接センサ72による固定用レバー34の検出により、ロール体2の外径がシート終端間近な所定の外径になったことが検出され、検出結果が制御部9に出力され、制御部9によりシート終端検出部4の作動が開始される。
制御部9によりシート終端検出部4の作動が開始されると、光電センサ5はシート21の終端の検出を開始する。そして、ロール芯22上で1枚状態となったシート21の終端を光電センサ5が検知すると検知信号を制御部9に出力する。制御部9は、この検出結果に基づいてロール支持軸3を駆動させる駆動モータを停止させると共に、光電センサ5の作動を停止させ、シート接合装置8に設けるカッター刃81を駆動させて供給状態のシート21を切断する。そしてシート21を切断すると直ぐにニップローラ83を駆動させて供給中のシート21とニップローラ83間に配置させておいた待機状態のシート21の始端部とを挟圧する。待機状態のシート21の始端部には粘着テープが貼り付けられているので、ニップローラ83で双方のシート21を挟み込むことにより各シート21が接合される。
このように、本実施形態に係るシート供給装置1は、ロール体外径検出部7の検出結果に基づいてロール体2の外径が所定の外径以下になった状態からシート終端検出部4を作動させるので、シート終端検出部4を作動させる時間を最小限にし、無駄な動作を無くすことができる。
さらに、制御部9によりシート終端検出部4によるシート終端の検出信号に基づいてシート接合装置8を作動させるため、供給中のシート終端を検出した後、シート21がロール芯22から離脱する前に、自動的に供給中のシート21を切断してシート21の終端部を待機状態のロール体2のシート21の始端部と接合させることができる。その結果、供給中のシート21が大きく緩む前にシート21の接合を行なうことができるので、シート21の繋ぎ目に皺が入りにくくなる。
しかも、シート21に終端マークを施す場合のように、シート21の終端よりも手前で終端マークを検知してシート21の終端を判定する場合に比べてシート21の無駄を軽減できるし、終端マークを施さずにシート21の接合が可能となるのでロール体2の製作コストも低廉化できる。
また、シート21の終端がロール芯22から離脱する前にシート21の接合を行なうことができるので、シート21の終端部に粘着テープを貼り付けても粘着テープの粘着力に関係なく皺が発生しないようにシート21の接合を行なうことができる。
なお、上述の実施形態によるシート供給装置1では、2つのロール支持軸3は、同じ方向に回転させるようにしているため、ロール体2の外周面における光電センサ5によるシート終端検出位置が、図1の左側のロール支持軸3ではシートの離脱直前となり、右側のロール支持軸3では離脱までに時間の余裕がある位置で検出することになる。
そこで、左側のロール支持軸3の回転方向を逆回転とすることにより、光電センサ5による検出位置が左右同じとなるので、左右のロール体2を同じタイミングでシート終端を検出してシート21の接合が行なえる。
なお、上述の実施形態によるシート供給装置1は、包装用のフィルムを供給するためのシート供給装置を例にとって説明したが、種々の包装機や製袋充填機に適用できる。
また、本発明で終端検知できる対象物はフィルムに限定されることなく、ロール紙や他の用紙やテープやその他の帯状部材、ウエブなどを含めて各種ロールのシート終端を検出するためのシート終端検出部を備えるシート供給装置に適用できる。
さらに、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲において種々の変形が可能である。たとえば上記実施形態においては、供給用のロール体2と待機用のロール体2を順次繰り出し案内可能に着脱自在に支持するロール支持軸3として、2個のロール体2を支持するタイプを例にして説明していたが、ロール支持軸は3本以上でもよい。
1 シート供給装置
2 ロール体
3 ロール支持軸
4 シート終端検出部
5 光電センサ
7 ロール体外径検出部
8 シート接合装置
9 制御部
10 ハウジング
21 シート
22 ロール芯
44 アーム部
44a 取付部
45 ローラ
64 固定用レバー
71 外径検出用レバー
72 近接センサ
81 カッター刃
82 受部
83 ニップローラ

Claims (4)

  1. 帯状のシートがロール芯に巻かれたロール体と、ロール体を着脱自在で繰り出し可能に支持するロール支持軸と、前記ロール体のシート終端部を検出するシート終端検出手段とを備えるシート供給装置であって、
    前記シート終端検出手段は、
    先端部が前記ロール支持軸に対して進退可能となるように基部を固定部材に揺動可能に支持させたアーム部と、アーム部の前記先端部に取り付けられ、前記ロール支持軸に取り付けられた前記ロール体の外周面に回転可能に接触するローラと、前記アーム部における前記ローラの近傍に取り付けられ、前記ロール芯に巻かれた状態でのシートの終端を検出する光電センサとを備え、
    前記ロール支持軸は複数備えられ、そのうちの1つのロール支持軸によりロール体を供給状態とした場合に、他のロール支持軸はロール体を待機状態とするように構成され、
    前記ロール体は、シートの終端部がロール芯に粘着部材を介して離脱可能に固定され、
    前記ロール支持軸を駆動する駆動モータと、
    供給状態のロール体のシートを切断して待機状態のロール体のシートの始端部に接続するシート接合装置と、
    前記シート終端検出手段によるシート終端の検出信号に基づいてシート接合装置を作動させる制御部とを備え、
    制御部は、供給中のシート終端がシート終端検出手段で検出されると、シートがロール芯から離脱する前に、シート供給中のロール支持軸の駆動モータを停止すると共に、シート接合装置において供給中のシートを切断して直ぐにシートの終端部を待機状態のロール体のシートの始端部と接合するように制御することを特徴とするシート供給装置。
  2. 請求項1に記載のシート供給装置において、
    前記シート終端検出手段は、ロール芯へのシート巻数が1回未満の状態であって、シート終端がロール芯から離脱する前のシート終端を検出するように光電センサを配置しているシート供給装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のシート供給装置において、
    光電センサが、反射型の色判別センサであるシート供給装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のシート供給装置において、
    前記シート終端検出手段におけるアーム部の揺動動作に同期して揺動するレバーと、シートの繰り出しによってロール体の外径が所定の外径以下になったことを前記レバーの動きにより検知する近接センサとを有するロール体外径検出手段と、
    ロール体外径検出手段による検出結果に基づいて前記シート終端検出手段を作動させる制御部とを備えるシート供給装置。
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