JP2000070736A - 自動精米機 - Google Patents

自動精米機

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JP2000070736A
JP2000070736A JP10242266A JP24226698A JP2000070736A JP 2000070736 A JP2000070736 A JP 2000070736A JP 10242266 A JP10242266 A JP 10242266A JP 24226698 A JP24226698 A JP 24226698A JP 2000070736 A JP2000070736 A JP 2000070736A
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brown rice
whiteness
rice
amount
selection switch
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JP10242266A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Sunahata
睦巳 砂畠
Yuichiro Ueno
▲祐▼一郎 上野
Hiroshi Uesugi
弘 上杉
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作の簡略化を企図した自動精米機を提供す
る。 【解決手段】 複数種類の白度が選択的に設定可能であ
り、該白度を選択的に設定した後に、運転を開始させる
ことによって、玄米を精白して排出するようにした自動
精米機において、白度選択スイッチによって選択的に設
定される白度と、白度選択スイッチを操作しないときに
設定される1の種類の白度とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば所定金額の
米の代金を投入して運転を開始させることによって、玄
米貯蔵タンク内の玄米が所定量計量され、この計量され
た玄米が精米装置によって精白されて排出されるように
した精米自動販売機、又は、持参した玄米を投入し、該
投入量に応じた代金を投入して運転開始スイッチを押す
ことによって、投入された玄米を精白して排出させるよ
うにした、賃貸し型の所謂コイン精米機等の自動精米機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動精米機として、玄米を貯蔵す
る玄米貯蔵タンクと、玄米貯蔵タンク内の玄米を所定量
計量する計量手段と、玄米を精白する精米装置と、玄米
貯蔵タンク内から排出された玄米を精米装置に送る玄米
搬送装置と、精米装置から糠を吸引するブロワと、吸引
された糠を収容する糠箱とを備え、所定金額のお金を投
入し、運転開始スイッチを押すことによって、玄米貯蔵
タンクから所定量の玄米を計量し、この計量された玄米
を玄米搬送装置によって精米装置に搬送し、この搬送さ
れた玄米を精米装置によって精米して排出するようにし
た精米自動販売機がある。
【0003】この種の精米自動販売機にあっては、白度
(玄米を精白する際の糠を除去する割合(程度))を、
分搗き、標準、上白と複数種類選択できるようにしたも
のがあり、このものにあっては、白度を選択する白度選
択スイッチが、選択できる白度の数に対応した数設けら
れている。また、玄米貯蔵タンクを複数備えていて、複
数の銘柄の玄米を貯蔵できるようにしたものもある。さ
らに、複数の玄米重量を選択的に設定できるようにした
ものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにおい
て、例えば、先ず所望の銘柄の玄米を選択し、次いで、
所望の玄米の重量を選択し、さらに、所望の白度を選択
し、その後、運転開始スイッチを押すように構成してい
たのでは、操作が煩雑で手間のかかるものになるという
問題がある。
【0005】そこで、本発明は、前記のような問題点に
鑑みて考えられたもので、白度選択、銘柄選択、運転開
始スイッチ押し操作等の操作の簡略化を企図した自動精
米機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、複数種類の白度が選択
的に設定可能であり、該白度を選択的に設定した後に、
運転を開始させることによって、玄米を精白して排出す
るようにした自動精米機において、白度選択スイッチに
よって選択的に設定される白度と、白度選択スイッチを
操作しないときに設定される1の種類の白度とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】なお、前記技術的手段は、ケース内に収納
した玄米貯蔵タンク内の玄米が精白されて排出されるよ
うにした精米自動販売機、又は、持参した玄米を精白し
て排出させるようにした、賃貸し型の所謂コイン精米機
等に採用される。また、白度選択スイッチは、通常、該
スイッチによって選択される白度の種類に応じた数、設
けられるが、白度選択スイッチによって選択される白度
の種類が2以上ある場合において、白度選択スイッチを
1つ設け、このスイッチを操作する(押す)回数によっ
て白度を選択できるようにしてもよい。
【0008】また、他の技術的手段は、玄米を貯蔵する
玄米貯蔵タンクを備えると共に、複数の量の玄米量を選
択可能とし、運転を開始させることによって、選択され
た量の玄米が玄米貯蔵タンクから計量され、精白されて
排出されるように構成した自動精米機において、玄米量
を選択的に設定する玄米量選択スイッチを、選択する数
に対応して設け、いずれかの玄米量選択スイッチを操作
することによって、運転が開始されるように構成したこ
とを特徴とする。
【0009】また、他の技術的手段は、複数の銘柄の玄
米を貯蔵可能とすると共に、複数の量の玄米量を選択可
能とし、いづれかの銘柄の玄米を選択すると共に、いづ
れかの玄米量を選択し、運転を開始させることによっ
て、該選択された銘柄の玄米が選択された量計量され、
精白されて排出されるように構成した自動精米機におい
て、各銘柄ごとに、玄米量を選択的に設定する玄米量選
択スイッチを、選択する数に対応して設け、いずれかの
玄米量選択スイッチを操作することによって、該スイッ
チに対応した銘柄の玄米が選択されるように構成したこ
とを特徴とする。
【0010】また、他の技術的手段は、複数の銘柄の玄
米を貯蔵可能とすると共に、複数の量の玄米量を選択可
能とし、いづれかの銘柄の玄米を選択すると共に、いづ
れかの玄米量を選択し、運転を開始させることによっ
て、該選択された銘柄の玄米が選択された量計量され、
精白されて排出されるように構成した自動精米機におい
て、各銘柄ごとに、玄米量を選択的に設定する玄米量選
択スイッチを、選択する数に対応して設け、いずれかの
玄米量選択スイッチを操作することによって、該スイッ
チに対応した銘柄の玄米が選択されると同時に運転が開
始されるように構成したことを特徴とする。
【0011】また、他の技術的手段は、複数の銘柄の玄
米を貯蔵可能とすると共に、複数の量の玄米量が選択可
能であり、且つ複数種類の白度を選択的に設定可能と
し、いづれかの銘柄の玄米と、いづれかの玄米量とを選
択すると共に、白度を選択的に設定し、運転を開始させ
ることによって、選択された銘柄の玄米が選択された量
計量され、選択された白度で精白されて排出されるよう
に構成した自動精米機において、白度選択スイッチによ
って選択的に設定される白度と、白度選択スイッチを操
作しないときに設定される1の種類の白度とを備え、各
銘柄ごとに、玄米量を選択的に設定する玄米量選択スイ
ッチを、選択する数に対応して設け、白度選択スイッチ
を操作した後又は操作しないで、いずれかの玄米量選択
スイッチを操作することによって、前記玄米量選択スイ
ッチに対応した銘柄の玄米が選択されると同時に運転が
開始されるように構成したことを特徴とする。
【0012】また、白度選択スイッチを操作した後に、
同じ白度選択スイッチを操作することによって、該白度
選択スイッチによる白度設定が解除されて白度選択スイ
ッチを操作しないときに設定される1の種類の白度とな
るようにしたことを特徴とする。また、白度選択スイッ
チで分搗き又は上白の白度に選択的に設定し、白度選択
スイッチを操作しないときには、分搗きと上白の間の標
準の白度に設定されるように構成したことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2〜図5は精米自動販売機1を
示しており、該精米自動販売機1は、米の代金の支払い
後に内部に収納した玄米を所定量計量して精白し、白米
として排出するものである。
【0014】精米自動販売機1は、自販機型ケース2
と、玄米を貯留する玄米貯蔵タンク3と、所定量の玄米
を計量する玄米計量手段4と、玄米貯蔵タンク3から排
出されて玄米計量手段4によって計量される玄米を停留
させる計量ホッパ5と、玄米を精白する精米装置6と、
この精米装置6の上方に配置された精米装置上ホッパ7
と、計量ホッパ5内の玄米を精米装置上ホッパ7へと搬
送する玄米搬送装置8と、計量ホッパ5から玄米搬送装
置8へと玄米を移送する玄米移送装置9と、精米装置6
から糠を抜く糠抜き装置10と、この糠抜き装置10に
よって抜かれた糠を収容する糠箱11と、精米装置6に
よって精米された米(白米)を貯留する白米貯留ホッパ
12とから主構成されており、前記玄米貯蔵タンク3、
玄米計量手段4、計量ホッパ5、精米装置6、精米装置
上ホッパ7、玄米搬送装置8、玄米移送装置9、糠抜き
装置10、糠箱11、白米貯留ホッパ12は、自販機型
ケース2内に収納されている。
【0015】自販機型ケース2は、上面パネル13、下
面パネル14、左右一対の側面パネル15、前面扉16
及び背面パネル17とから箱形に形成されており、高さ
及び奥行き(前後幅)は、市販の清涼飲料水等の自動販
売機と略同程度の寸法に形成される。前面扉16は左右
方向一端側が上面パネル13、下面パネル14等に支軸
等を介して上下方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて
開閉自在とされており、この前面扉16を開くことによ
って自販機型ケース2の略前面全域が開放可能とされて
いる。
【0016】なお、前記各パネル13,14,15,1
7及び前面扉16は板材に断熱・防音材を内張りしたも
の(その他の断熱・防音構造のもの)等が採用される。
玄米貯蔵タンク3は、複数個(本実施の形態では2つ)
設けられていて、複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とされて
いる。また、玄米貯蔵タンク3は、左右に並設されてお
り、自販機型ケース2内の左右方向一側(図例では左
側)の上下方向中途部に配置されている。これら玄米貯
蔵タンク3には、前上部に前後揺動自在な開閉蓋19に
よって開閉自在に閉塞された玄米投入口20が設けら
れ、左右玄米貯蔵タンク3の各々の下端側には、下方開
放状とされた玄米排出口21が設けられている。各玄米
排出口21は供給ゲート22によって開閉自在に閉塞さ
れ、この供給ゲート22はソレノイド又はモータ等の駆
動手段23によって水平方向にスライド移動可能とさ
れ、この駆動手段23によって玄米排出口21が開閉さ
れるように構成されている。
【0017】計量ホッパ5は、玄米貯蔵タンク3の玄米
排出口21の下方に配置され、玄米貯蔵タンク3の下端
側に設けられたガイド部材を介して玄米貯蔵タンク3か
ら計量ホッパ5内に玄米が供給される。また、計量ホッ
パ5の下方側には、玄米を玄米搬送装置8の下端側に移
送する玄米移送装置9が設けられ、計量ホッパ5の下端
側に設けた下方開放状の玄米排出口24が玄米移送装置
9の玄米供給口に接続されている。
【0018】前記玄米移送装置9は、モータM1によっ
て駆動されるネジコンベヤ(又は他の形式のコンベア
や、空気で圧送する形式のものであってもよい)で構成
され、計量ホッパ5内の玄米を横方向(図例では右方)
に移送する。玄米計量手段4は、本実施の形態ではロー
ドセルによって構成され、計量ホッパ5とケース2の下
面パネル14との間に設けられ、この玄米計量手段4に
よって計量ホッパ5内の玄米の重量を測定することによ
り、所定量の玄米を計量するように構成されている。
【0019】なお、玄米計量手段4は他の形式の重量測
定器によって構成してもよいし、計量ホッパ5内の玄米
の容量を計量(測定)するもので構成してもよい。精米
装置6は、自販機型ケース2内の左右方向他側の前後及
び上下の中途部に配置されており、玄米を精白する搗精
部25と、精米装置6の上方に配置された精米装置上ホ
ッパ7から搗精部25へと玄米を送る横送り機構26
と、白米を排出する排出部27と、搗精部25内の搗精
ロールを駆動するモータM2とを有し、モータM2と搗
精部25内の搗精ロールとはベルト巻掛伝動機構からな
る伝動機構によって連動連結されている。
【0020】玄米搬送装置8は、本実施の形態では昇降
機からなり(又はスクリュコンベア、スローワ、玄米を
気流に浮遊させて運搬するニューマチックコンベア等、
玄米を搬送できるものであればよい)、玄米貯蔵タンク
3と精米装置6との間の、前後方向中途部に上下方向に
配置されている。なお、この昇降機は、ケーシング内に
多数のバケットを取り付けたチェーンを上下のスプロケ
ットに掛装してなり、モータによって駆動されるバケッ
トエレベータで構成されている。
【0021】玄米搬送装置8の下端側の左右一側面(左
側面)には、玄米を玄米搬送装置8内下部に取り入れる
供給部28が設けられ、上端側の左右他側面(右側面)
に、精米装置上ホッパ7の上方に位置して精米装置上ホ
ッパ7へと玄米を排出する排出部29が設けられてお
り、この玄米搬送装置8によって計量ホッパ5から送ら
れた玄米が精米装置上ホッパ7へと搬送される。
【0022】この精米機装置上ホッパ7は、計量ホッパ
5と同容量の玄米を収容可能である。また、この精米装
置上ホッパ7には、該ホッパ7内の玄米の有無を検出す
るレベルセンサ(静電容量形近接スイッチ)等からなる
玄米検出センサが設けられており、このセンサからの信
号によって、精米装置6を運転させたり停止させたりす
るように構成されている。
【0023】前記精米装置6の(排出部27の)下方側
には白米貯留ホッパ12が配置されている。この白米貯
留ホッパ12は前面扉16の内側に取付固定されてい
て、前面扉16と一緒に移動する。なお、白米貯留ホッ
パ12には、該ホッパ12内の白米の有無を検出するレ
ベルセンサ(静電容量形近接スイッチ)等からなる白米
検出センサ31が設けられており、白米貯留ホッパ12
の下端側には、上方に向かうに従って先窄まりとなる円
錐形状の排出ゲート32によって開閉自在に閉塞された
白米の排出口34が設けられている。
【0024】この白米の排出口34の外周側下部には、
排出ゲート32を外部から操作可能な操作部材35が設
けられ、この操作部材35を引き上げることにより、排
出ゲート32が上方移動して排出口34が開放されて、
白米が下方に排出される。前記糠抜き装置10は、白米
貯留ホッパ12の後方に配置され、本実施の形態では、
ケーシング36内に収納されたファンをモータM3によ
って駆動されるよう構成した送風機(ブロワ)によって
構成されている。ケーシング36の上面側中央部には、
吸引口36aが設けられ、この吸引口36aと、搗精部
25の後面側に設けた糠排出口25aとが吸引ダクト3
7によって連結され、搗精部25から吸引ダクト37を
介して糠が吸引されるように構成されている。前記送風
機の吐出口38はケーシング36の側面に形成されてお
り、側方(図例では右方)に糠が排出されるように構成
されている。
【0025】糠抜き装置10の側方(右方)には、糠箱
11が配置され、この糠箱11の上部側面には糠抜き装
置10の吐出口38が接続されており、この吐出口38
から排出された糠は糠箱11内に収容した袋内に落下収
容され、吐出口38から排出された気流は糠箱11上面
側から排出されるように構成されている。図2に示すよ
うに、前面扉16の前面側には、玄米の代金を投入する
コイン投入口39及び紙幣投入口40、投入された金銭
の金額等を表示する金額表示部41、釣り銭又は返却金
を排出する金銭返却口42、白米を収納する収納袋の取
出口43、扉で開閉自在に閉塞された白米取出口44、
自販機型ケース2内に貯蔵された玄米の銘柄を表示する
銘柄表示部45A,45B、購入する玄米の量(重量)
を選択的に設定する複数の玄米量(重量)選択スイッチ
46A,46B、分搗きから上白まで複数の白度(糠の
除去割合、搗き加減)を選択的に設定する白度選択スイ
ッチ47等が設けられている。
【0026】前記コイン投入口39及び紙幣投入口40
から投入された金銭の取扱機(コインメック、ビルバリ
等)は前面扉16の内面側に設けられている。なお、玄
米(白米)を購入するのに、プリペイドカード等によっ
て購入できるように、プリペイドカード等の投入口を設
けてもよい。また、本実施の形態の精米自動販売機2で
は、2種類の銘柄の玄米が収納可能とされているので、
それに対応して銘柄表示部45A,45Bが2つある。
したがって、一方の銘柄表示部45Aで一方の玄米貯蔵
タンク3(例えば左側)内に貯蔵される玄米の銘柄が表
示され、他方の銘柄表示部45Bで他方の玄米貯蔵タン
ク3(右側)内に貯蔵される玄米の銘柄が表示される。
なお、玄米貯蔵タンクが1つのときには銘柄表示部は1
つであり、玄米貯蔵タンクが3つ以上設けられるときに
は、銘柄表示部はそのタンクの数に対応した数設けられ
る。
【0027】また、玄米量選択スイッチ46A,46B
は、各銘柄毎に3つづつ(2つ又は4つ以上であっても
よい)設けられて各銘柄表示部45A,45Bの下方に
設けられており、各銘柄について3種類の玄米量が選択
的に設定できるようになっている(例えば1Kg、2K
g、3Kg。このキロ数は各玄米量選択スイッチ46
A,46Bの上側等の表示部48に表示される)。
【0028】前記いずれかの玄米量選択スイッチ46
A,46Bを操作する(本実施の形態では「押す」)
と、その操作されたスイッチに対応する銘柄の玄米が、
その操作されたスイッチによって選択された量、計量ホ
ッパ5に排出されるようになっており、したがって、こ
の玄米量選択スイッチ46A,46Bが銘柄選択スイッ
チとされている。
【0029】また、いずれかの玄米量選択スイッチ46
A,46Bを操作すると、玄米の計量が開始されると共
に、精米装置6への搬送、精白、排出が行われるように
構成されており、したがって、この玄米量選択スイッチ
46A,46Bが運転開始スイッチとされている。ま
た、銘柄選択スイッチが運転開始スイッチを兼用してい
るともいえる。
【0030】白度選択スイッチ47は、図例では3つ
(1つ若しくは2つ又は4つ以上であってもよい)設け
られ、この3つの白度選択スイッチ47のいずれかを操
作する(本実施の形態では「押す」)ことによって、5
分搗き、7分搗き、上白の3種類の白度が選択的に設定
でき、これら白度選択スイッチ47を押さないときに
は、標準(7分搗きと、上白との間の白度)の白度に設
定される。したがって、本実施の形態では、4種類の白
度が選択的に設定できるようになっている。
【0031】なお、各白度選択スイッチ47の上又は下
側等に、各スイッチ47に対応して5分搗き、7分搗
き、上白の表示がされると共に、白度選択スイッチ47
によって白度を選択しない(スイッチを操作しない)と
きには、標準の白度で精白されるという内容のことが表
示される。また、5分搗き又は7分搗きとは、糠が5分
又は7分残っている状態に精米された米(胚芽米)、標
準とは、糠を略完全に除去した白米、上白とは、標準か
らさらに精米した上白米を指す。さらに、白度選択スイ
ッチ47によって白度を選択しないときには、玄米が標
準の白度で精白されるように構成しているのは、標準の
白度を選択する頻度が一番高いからである。したがっ
て、購入者が標準の白度での精米を希望する場合は、い
ずれかの玄米量選択スイッチ46A,46Bを操作する
だけでよい。
【0032】また、本実施の形態では、前記玄米量選択
スイッチ46A,46B及び白度選択スイッチ47は、
指によって押動操作されるボタンと、電気回路を開閉す
る接点機構からなる押しボタンスイッチで構成され、前
記ボタンにはランプ(又は発光ダイオード等)が備えら
れていて、該ボタンが表示灯とされている。なお、各ス
イッチ46A,46B,47とは別に表示灯を設けても
よい。また、前記スイッチ46A,46B,47の他の
態様として、ディスプレイ画面の表示部分を指先でタッ
チすることによってスイッチング操作されるタッチパネ
ル式のものであってもよい。
【0033】前記構成のものにあっては、精米自動販売
機1は、マイコンによって自動的に運転制御されるよう
に構成されており、図1に示すように、先ず、購入者に
よって札(紙幣)又はコイン(硬貨等)が投入される
と、投入された札又はコインを判別して金額を算出(ビ
ルバリ・コインメック処理)すると共に、ケース2の前
面に設けられた販売中ランプが点灯し、販売中ランプが
点灯した後も、札又はコインの追加受け付けが可能とさ
れている(ステップS1〜4)。
【0034】なお、前記投入されたお金の金額は金銭表
示部41に表示される。次に、投入された札又はコイン
の金額が、最安商品価格(玄米量選択スイッチ46A,
46Bによって選択可能な玄米量の内、最も低額の玄米
量の金額)よりも大きいか否かを判別し、投入された札
又はコインの金額が、最安商品価格以上であるときに、
白度ランプ(各白度選択スイッチ47のランプ)を点灯
させると共に、販売可能な商品ランプ(玄米量選択スイ
ッチ46A,46Bのランプ)のみを点灯させる(ステ
ップS5〜7)。
【0035】次いで、販売可能な玄米量選択スイッチ4
6A,46Bが操作されているか否かを判別し(ステッ
プS8)、玄米量選択スイッチ46A,46Bが操作さ
れていないときには、白度選択スイッチ47が操作され
ているか否かを判別する(ステップS9)。そして、い
ずれかの白度選択スイッチ47が操作されていると、そ
の操作された白度選択スイッチ47のランプ(選択白度
ランプ)が点滅し(ステップS10)、その他の白度選
択スイッチ47のランプ(未選択白度ランプ)は消灯し
(ステップS11)、操作された白度選択スイッチ47
によって選択された白度に設定されてステップS7にも
どる。
【0036】このとき、図1に示す流れ図では省略され
ているが、玄米量選択スイッチ46A,46Bを操作す
るまでに、前記操作した白度選択スイッチ(ランプが点
滅している白度選択スイッチ)47をもう一度操作する
と、該白度選択スイッチ47による白度選択が解除さ
れ、いずれの白度選択スイッチ47も操作されていない
状態にもどる(すなわち、点滅している白度選択スイッ
チ47のランプ及び消灯している白度選択スイッチ47
のランプが点灯にかわる)ように構成されている。した
がって、1の白度選択スイッチ47を操作した後に、玄
米量選択スイッチ46A,46Bを操作するまでは、標
準の白度に設定しなおす、又は他の白度に設定しなおす
ことができるようになっている。
【0037】なお、一度白度選択スイッチ47を操作し
た後は、その白度選択を解除できないようにしてもよ
い。ステップS9において、いずれの白度選択スイッチ
47も操作されていないときにもステップS7にもど
る。この場合は、白度ランプはすべて点灯のままであ
る。
【0038】一方、ステップS8で販売可能な玄米量選
択スイッチ46A,46Bが操作されると、選択された
商品(操作された玄米量選択スイッチ46A,46Bに
よって設定された量及び銘柄の玄米)の商品ランプが点
灯から点滅に変わり、その他の商品ランプは消灯し、札
・コインの受け付けが不可となり、販売中ランプが消灯
する(ステップS12〜15)。このとき、いずれの白
度選択スイッチ47も操作されていない場合には、自動
的に標準の白度に設定される。そして、玄米量選択スイ
ッチ46A,46Bのいずれかを操作すると、運転開始
の信号が出力され、計量・搬送・精米の動作が開始され
る。
【0039】したがって、最小操作は1つのスイッチを
操作する(1つのスイッチを一回押す)だけでよく、利
用者にとって至便である。なお、白度選択スイッチ47
を操作しないで、玄米量選択スイッチ46A,46Bを
操作すると標準の白度で精米されるので、分搗き又は上
白の白度で精米したいときには、玄米量選択スイッチ4
6A,46Bを操作する前に白度選択スイッチ47を操
作しなければならないことをケース2の前面に表示して
おく。
【0040】また、運転開始の信号が出力されると、供
給ゲート22が開作動して選択された銘柄の玄米貯蔵タ
ンク3から、選択された量の玄米が計量ホッパ5に排出
され、玄米移送装置9によって、計量ホッパ5内の玄米
が玄米搬送装置8内下部に送られ、さらに、玄米搬送装
置8によって玄米が精米装置上ホッパ7に送られ、精米
装置上ホッパ7内に玄米が在ることが検出されると、精
米装置6及び糠抜き装置10が作動する。
【0041】そして、精米装置上ホッパ7内の玄米が横
送り機構26によって搗精部25に送られ、玄米が設定
された白度で精白されて白米貯留ホッパ12へと排出さ
れて該ホッパ12に貯留されると共に、糠抜き装置10
によって糠が吸引されると共に吸引ダクト37を経て糠
箱4へと送られて収容(回収)される。玄米の精白が終
了すると、該精米終了の表示がされるので、白米収納袋
の取出口43から該収納袋を取り出し、白米取出口44
の扉を開き、収納袋を白米貯留ホッパ12の下方側に配
置して、白米貯留ホッパ12下端側の排出ゲート32を
開くことによって、該ホッパ12内の白米が収納袋へと
排出される。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、複数種類の白度が選択
的に設定可能であり、該白度を選択的に設定した後に、
運転を開始させることによって、玄米を精白して排出す
るようにした自動精米機において、白度選択スイッチに
よって選択的に設定される白度と、白度選択スイッチを
操作しないときに設定される1の種類の白度とを備えた
ことにより、1の種類の白度の設定操作が省略でき、操
作の簡略化が図れる。また、白度選択スイッチの省略化
を図ることもできる。また、この白度選択スイッチで設
定しない1の種類の白度を一番頻度の高いもの(例え
ば、分搗きと上白の間の標準の白度)に設定しておくこ
とによって、白度選択操作が大幅に簡略化できる。
【0043】また、玄米を貯蔵する玄米貯蔵タンクを備
えると共に、複数の量の玄米量を選択可能とし、運転を
開始させることによって、選択された量の玄米が玄米貯
蔵タンクから計量され、精白されて排出されるように構
成した自動精米機において、玄米量を選択的に設定する
玄米量選択スイッチを、選択する数に対応して設け、い
ずれかの玄米量選択スイッチを操作することによって、
運転が開始されるように構成することによって、運転開
始操作が省略でき、操作の簡略化が図れる。また、運転
開始スイッチの省略化を図ることができる。
【0044】また、複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とする
と共に、複数の量の玄米量を選択可能とし、いづれかの
銘柄の玄米を選択すると共に、いづれかの玄米量を選択
し、運転を開始させることによって、該選択された銘柄
の玄米が選択された量計量され、精白されて排出される
ように構成した自動精米機において、各銘柄ごとに、玄
米量を選択的に設定する玄米量選択スイッチを、選択す
る数に対応して設け、いずれかの玄米量選択スイッチを
操作することによって、該スイッチに対応した銘柄の玄
米が選択されるように構成することによって、玄米の銘
柄を選択する操作が省略でき、操作の簡略化が図れる。
また、銘柄選択スイッチの省略化を図ることができる。
【0045】また、複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とする
と共に、複数の量の玄米量を選択可能とし、いづれかの
銘柄の玄米を選択すると共に、いづれかの玄米量を選択
し、運転を開始させることによって、該選択された銘柄
の玄米が選択された量計量され、精白されて排出される
ように構成した自動精米機において、各銘柄ごとに、玄
米量を選択的に設定する玄米量選択スイッチを、選択す
る数に対応して設け、いずれかの玄米量選択スイッチを
操作することによって、該スイッチに対応した銘柄の玄
米が選択されると同時に運転が開始されるように構成す
ることによって、玄米の銘柄を選択する操作及び運転開
始操作が省略でき、操作の簡略化が図れる。また、銘柄
選択スイッチ及び運転開始スイッチの省略化を図ること
ができる。
【0046】また、複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とする
と共に、複数の量の玄米量が選択可能であり、且つ複数
種類の白度を選択的に設定可能とし、いづれかの銘柄の
玄米と、いづれかの玄米量とを選択すると共に、白度を
選択的に設定し、運転を開始させることによって、選択
された銘柄の玄米が選択された量計量され、選択された
白度で精白されて排出されるように構成した自動精米機
において、白度選択スイッチによって選択的に設定され
る白度と、白度選択スイッチを操作しないときに設定さ
れる1の種類の白度とを備え、各銘柄ごとに、玄米量を
選択的に設定する玄米量選択スイッチを、選択する数に
対応して設け、白度選択スイッチを操作した後又は操作
しないで、いずれかの玄米量選択スイッチを操作するこ
とによって、前記玄米量選択スイッチに対応した銘柄の
玄米が選択されると同時に運転が開始されるように構成
することによって、1の種類の白度の設定操作、玄米の
銘柄を選択する操作及び運転開始操作が省略でき、操作
の簡略化が図れる。また、1の種類の白度を設定する白
度選択スイッチ、銘柄選択スイッチ及び運転開始スイッ
チの省略化を図ることができる。
【0047】白度選択スイッチを操作した後に、同じ白
度選択スイッチを操作することによって、該白度選択ス
イッチによる白度設定が解除されて白度選択スイッチを
操作しないときに設定される1の種類の白度となるよう
にすることによって、選択した白度をかえることがで
き、利用者にとって便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】精米自動販売機の運転開始までの動作を示す流
れ図である。
【図2】精米自動販機の正面図である。
【図3】精米自動機の正面断面図である。
【図4】精米自動販売機の右側面断面図である。
【図5】精米自動販売機の左側面断面図である。
【符号の説明】
3 玄米貯蔵タンク 46A 玄米量選択スイッチ 46B 玄米量選択スイッチ 47 白度選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上杉 弘 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内 Fターム(参考) 3E046 AA04 AA07 BA06 BB20 CA15 EA20 EB01 FA01 FA04 FA10 GA01 GA08 HA03 HA04 HA06 4D043 FA06 LA04 LA07 LA18 LA20 MA01 MA26 MB01 MB21 MB24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の白度が選択的に設定可能であ
    り、該白度を選択的に設定した後に、運転を開始させる
    ことによって、玄米を精白して排出するようにした自動
    精米機において、 白度選択スイッチによって選択的に設定される白度と、
    白度選択スイッチを操作しないときに設定される1の種
    類の白度とを備えたことを特徴とする自動精米機。
  2. 【請求項2】 玄米を貯蔵する玄米貯蔵タンクを備える
    と共に、複数の量の玄米量を選択可能とし、運転を開始
    させることによって、選択された量の玄米が玄米貯蔵タ
    ンクから計量され、精白されて排出されるように構成し
    た自動精米機において、 玄米量を選択的に設定する玄米量選択スイッチを、選択
    する数に対応して設け、いずれかの玄米量選択スイッチ
    を操作することによって、運転が開始されるように構成
    したことを特徴とする自動精米機。
  3. 【請求項3】 複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とすると共
    に、複数の量の玄米量を選択可能とし、いづれかの銘柄
    の玄米を選択すると共に、いづれかの玄米量を選択し、
    運転を開始させることによって、該選択された銘柄の玄
    米が選択された量計量され、精白されて排出されるよう
    に構成した自動精米機において、 各銘柄ごとに、玄米量を選択的に設定する玄米量選択ス
    イッチを、選択する数に対応して設け、いずれかの玄米
    量選択スイッチを操作することによって、該スイッチに
    対応した銘柄の玄米が選択されるように構成したことを
    特徴とする自動精米機。
  4. 【請求項4】 複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とすると共
    に、複数の量の玄米量を選択可能とし、いづれかの銘柄
    の玄米を選択すると共に、いづれかの玄米量を選択し、
    運転を開始させることによって、該選択された銘柄の玄
    米が選択された量計量され、精白されて排出されるよう
    に構成した自動精米機において、 各銘柄ごとに、玄米量を選択的に設定する玄米量選択ス
    イッチを、選択する数に対応して設け、いずれかの玄米
    量選択スイッチを操作することによって、該スイッチに
    対応した銘柄の玄米が選択されると同時に運転が開始さ
    れるように構成したことを特徴とする自動精米機。
  5. 【請求項5】 複数の銘柄の玄米を貯蔵可能とすると共
    に、複数の量の玄米量が選択可能であり、且つ複数種類
    の白度を選択的に設定可能とし、いづれかの銘柄の玄米
    と、いづれかの玄米量とを選択すると共に、白度を選択
    的に設定し、運転を開始させることによって、選択され
    た銘柄の玄米が選択された量計量され、選択された白度
    で精白されて排出されるように構成した自動精米機にお
    いて、 白度選択スイッチによって選択的に設定される白度と、
    白度選択スイッチを操作しないときに設定される1の種
    類の白度とを備え、各銘柄ごとに、玄米量を選択的に設
    定する玄米量選択スイッチを、選択する数に対応して設
    け、白度選択スイッチを操作した後又は操作しないで、
    いずれかの玄米量選択スイッチを操作することによっ
    て、前記玄米量選択スイッチに対応した銘柄の玄米が選
    択されると同時に運転が開始されるように構成したこと
    を特徴とする自動精米機。
  6. 【請求項6】 白度選択スイッチを操作した後に、同じ
    白度選択スイッチを操作することによって、該白度選択
    スイッチによる白度設定が解除されて白度選択スイッチ
    を操作しないときに設定される1の種類の白度となるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は5に記載の自動
    精米機。
  7. 【請求項7】 白度選択スイッチで分搗き又は上白の白
    度に選択的に設定され、白度選択スイッチを操作しない
    ときには、分搗きと上白の間の標準の白度に設定される
    ように構成したことを特徴とする請求項1、5又は6に
    記載の自動精米機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014004532A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Iseki & Co Ltd 自動精米設備
CN111558415A (zh) * 2020-04-16 2020-08-21 佛山市顺德区新拾谷鸟物联网科技有限公司 可变储谷仓自动售米机

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