JP2000070559A - カッターナイフ - Google Patents

カッターナイフ

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JP2000070559A
JP2000070559A JP10245793A JP24579398A JP2000070559A JP 2000070559 A JP2000070559 A JP 2000070559A JP 10245793 A JP10245793 A JP 10245793A JP 24579398 A JP24579398 A JP 24579398A JP 2000070559 A JP2000070559 A JP 2000070559A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく、組立が容易なスライダー
部材を有するカッターナイフを提供する。 【解決手段】 スライダー部材は、スライダー本体部材
8と操作部材9とスライダースプリング10で構成され
ている。スライダー本体部材8は、両側縁が立ち上げら
れ、長孔の係合孔8bが形成されている(C)。操作部
材9は、凹部9cの側壁に幅の狭い係合爪9aが設けら
れている(D)。スライダー本体部材8に操作部材9を
被せるようにして押し付けて一体化させる。係合爪が係
合孔を前後に移動できるので、スライダー本体部材8に
対して操作部材9が前後に移動でき、カム面9bにより
スライダースプリングの突出部10aを後退させ、スラ
イダー部材を移動できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステップ的にカッ
ター刃の位置規制がされるカッターナイフ、特に、カッ
ター刃を規制位置においてオートロックができるカッタ
ーナイフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】オートロック型のカッターナイフは、カ
ッター刃の出入が確実であり、また、使用時にカッター
刃を簡単にロックできるので、使いやすいという利点が
ある。例えば、実公平3−37575号公報に記載され
たカッターナイフでは、スライダー本体部材に、復元ば
ねで付勢された摺動ノブを設け、付勢ばねで付勢された
ラッチをホルダーの係合凹部に係合させ、摺動ノブを進
退させて、そのV字形溝でラッチを移動させて、係合を
解除させるようにした構造を用いている。このカッター
ナイフでは、スライダー部材は、スライダー本体部材
と、摺動ノブと、2つのばね部材の4点の部品を用いて
おり、製造コストのアップのみでなく、組立の手間もか
かるという問題がある。実公平2−20991号公報や
特公平7−85752号公報に記載されたカッターナイ
フのスライダー部材は、スライダー本体部材と摺動部材
と金属線または金属板で作られたばねの3点で構成され
ているが、組立の手間がかかるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に問題点を解決するためになされたもので、部品点数
が少なく、組立が容易なスライダー部材を有するカッタ
ーナイフを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ガイド部材に案内されて、カッター刃を前後に移動
させるスライダー部材を有するカッターナイフにおい
て、前記スライダー部材は、前記カッター刃の取付部を
有するスライダー本体部材と、前記ガイド部材の前後方
向に形成された多数の係合凹部に係合するばね部材と前
記スライダー本体部材を覆うように設けられた操作部材
よりなり、前記スライダー本体部材と前記操作部材と
は、一方の部材に形成された爪部と、他方の部材に形成
され前記爪部に係合する係合孔とにより係合され、前記
窓部の前後方向の長さは前記スライダー本体部材と前記
操作部材との相対的移動が可能なように前記爪部の幅よ
り大きく形成されていることを特徴とするものである。
【0005】請求項2に記載の発明は、ガイド部材に案
内されて、カッター刃を前後に移動させるスライダー部
材を有するカッターナイフにおいて、前記スライダー部
材は、前記カッター刃の取付部を有するスライダー本体
部材と、前記ガイド部材の前後方向に形成された多数の
係合凹部に係合するばね部材と前記スライダー本体部材
を覆うように設けられた操作部材よりなり、前記スライ
ダー本体部材には両側部に窓部が形成され、前記操作部
材には、前記窓部に係合する爪部が形成され、前記窓部
の前後方向の長さは前記スライダー本体部材と前記操作
部材との相対的移動が可能なように前記爪部の幅より大
きく形成されていることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図7は、本発明のカッター
ナイフの第1の実施の形態を説明するためのもので、図
1は全体構成を示す斜視図、図2はカートリッジを引き
出してカッター刃を収容する状態の斜視図、図3はカー
トリッジとスライダー部材の分解斜視図、図4はカッタ
ー本体部の分解斜視図、図5は各部を裏側からみた斜視
図で、図5(A)はガイド部材とカートリッジを分離し
た状態の斜視図、図5(B)はガイド部材にカートリッ
ジを挿入してカートリッジを引き出した状態の斜視図、
図5(C)はガイド部材にカートリッジを挿入した状態
の斜視図、図6はカートリッジの背面図と断面図であ
る。図中、1はボディ部材、1aは刃上げスプリング固
定溝、1bはビス孔、1cは凸部、2はガイド部材、2
aは係止部、2bは係合孔、2c,2dはカッター刃規
制部、2eはスプリング孔、2fはビス孔、2gは止め
具、2hは窓孔、3はカートリッジ、3aは把持部、3
bはフック部、3cは凹部、3dは窓孔、3eはスプリ
ング孔、3fはスライド溝、3gはスライド溝先端部、
4はスライダー部材、5はカッター刃、5aは係合孔、
6は可動台、6aは係合突起、7は刃上げスプリング、
8はスライダー本体部材、8aは係合突起、9は操作部
材、10はスライダースプリング、11はビスである。
【0007】図1により概要を説明する。ボディ部材1
の外形は、図ではほぼ角柱状であるが、カッターの使用
にあたって、把持する部分であり、適宜の形状、例え
ば、握りやすい形状など、使いやすさとデザイン等を考
慮して適宜の形状に設計されるのがよく、合成樹脂で作
成されるのがよい。ガイド部材2は、カートリッジ3を
収納するとともに、カッター刃をガイドするものであ
り、金属板を折り曲げて形成されるが、合成樹脂で作成
されてもよい。スライダー部材4は、カッター刃5の出
し入れをするためのものであり、図では基本的な構成を
示しており、操作しやすいノブ状の形状など、操作しや
すい形状とするのがよい。
【0008】カートリッジ3は、ガイド部材2に内挿さ
れ、引き出し可能に構成されている。図2はカートリッ
ジ3を引き出した状態であり、この状態で把持部3aを
押してガイド部材2に押し込むと図1の状態となる。押
し込んだとき、フック部3bの突出部がガイド部材2の
係合孔2b(図4)に係合して、カートリッジ3をガイ
ド部材2から抜けにくくしている。把持部3aに力を加
えて引き出せば、カートリッジ3をガイド部材2から引
き出すことができる。カートリッジ3を引き出した図2
の状態では、カッター刃5を収納できる。カートリッジ
3にカッター刃5の複数枚を収容できる凹部3c(図
3)が形成されており、凹部3cにはカッター刃5を載
置できる可動台6が上下動可能にカートリッジ3に取り
付けられられている。可動台6は、カートリッジ3がガ
イド部材2に押し込まれた状態、つまり、使用状態にお
いて、刃上げスプリング7で上方に付勢される。ガイド
部材2の上面の内側に向かい合う側縁の一方には多数の
凹部よりなる係合部2aが形成されており、スライダー
部材4のスライダースプリング10の先端を係止させ
て、カッター刃の位置規制を行なう。
【0009】図3は、カートリッジ3とスライダー部材
4の分解図である。図3は、カートリッジ3の凹部3c
と可動台6との関係がよく分かる図である。すなわち、
凹部3cの側縁に窓孔3dが4箇所に設けられている。
一方、可動台6の側縁に係合突起6aが突出されてい
る。凹部3cの上方から、可動台6を押し込むようにし
て、可動台6を凹部3cに取り付ける。カートリッジ3
および可動台6の一方または双方の材料として合成樹
脂、例えば、ポリエチレンを用い、弾性変形を利用し
て、可動台6を凹部3cに押し込むことができる。凹部
3cの底部に設けられたスプリング孔3eは、刃上げス
プリングを通すためのスリット状の孔である。
【0010】スライダー部材4は、スライダー本体部材
8に操作部材9が前後方向に移動可能に取り付けられ、
その間にスライダースプリング10が設けられており、
ガイド部材2の上面の内側に向かい合った側縁をガイド
として前後に移動可能である。スライダー本体部材8の
前方に延びる舌状の部分には、下方に突出する係合突起
8aが形成されており、カッター刃5の係合孔5aに係
合して、スライダー部材4の前後方向の移動により、カ
ッター刃5を出し入れする。操作部材9の内側には4個
の係合爪が形成されており、この係合爪がスライダー本
体部材8の両側部に形成された4個の係合孔に係合し
て、スライダー本体部材8に操作部材9が取り付けられ
る。係合孔を前後方向に長く形成して、スライダー本体
部材8に対して、操作部材9の前後方向の移動が可能と
なっており、操作部材9には、カム部分が形成されてお
り、スライダー本体部材8に対して前方または後方への
移動により、スライダースプリング10を後退させて、
ガイド部材2の係止部2aへの係止を解除させてスライ
ダー部材をガイド部材に対して移動させることができ
る。
【0011】図4は、カッター本体部の分解図である。
カッター本体部は、ボディ部材1とガイド部材2が主要
な構成部品である。ボディ部材1の内面底部には、刃上
げスプリング固定溝1aとビス孔1bが設けられてい
る。ガイド部材2には、上述した係止部2aと係合孔2
bが設けられているほかに、カッター刃規制部2c,2
dが形成されている。カッター刃規制部2c,2dは、
下方に膨出させた部分であり、カッター刃が通る隙間を
規制して、カッター刃を押さえ込むようにしてがたつき
を抑えるためのものである。
【0012】ボディ部材1に刃上げスプリング7を載置
し、上からガイド部材2を載せ、ビス孔2f(図5)と
ビス孔1bを一致させた状態でビス11によりガイド部
材2をボディ部材1に固定してカッター本体部を組み立
てることができる。カッター本体部にカートリッジ3を
取り付ける方法について説明する。この実施例では、カ
ートリッジ3をガイド部材2に取り付けた後、図4で説
明したように、ビス11でガイド部材2をボディ部材1
に取り付けるようにした。
【0013】図5は、カートリッジ3をガイド部材2に
取り付ける方法の説明図である。図は、裏側からみた斜
視図である。ガイド部材2の後端部近傍に、止め具2g
が設けられて、スライド溝3fとによりストッパー機構
が構成されている。止め具2gは、ガイド部材2の底面
の一部を切り欠いて、内側に曲げて、ストッパーとなる
ようにしたものである。一方、カートリッジ3の底面に
は、止め具2gにスライドするスライド溝3fが形成さ
れている。スライド溝3fは、カートリッジ3の先端部
の手前のスライド溝先端部3gまで形成されている。
【0014】図5(A)に示す状態で、ガイド部材2の
後端側からカートリッジ3の先端部を押し込む、このと
き、カートリッジ3の前端のスライド溝が形成されてい
ない部分は、止め具2gをその弾性に抗して押し上げて
通過し、カートリッジ3をガイド部材2に取り付けるこ
とができる。図5(C)は、カートリッジ3をガイド部
材2にセットした状態である。カートリッジ3をガイド
部材2に対して引き出すと、図5(B)に示すように、
止め具2gが、カートリッジ3のスライド溝3fのスラ
イド溝先端部3gに係合して、それ以上カートリッジ3
を引き出すことはできない。図5(B)の状態を見た図
が図2であり、この状態で、カッター刃をカートリッジ
3に収容することができる。
【0015】スライダー部材について説明する。スライ
ダ部材は、図3で説明したように、スライダー本体部材
8、操作部材9、スライダースプリング10から構成さ
れている。
【0016】図6は、スライダー部材を説明するための
もので、図6(A)はスライダー部材の斜視図、図6
(B)は、図6(A)のA−A線およびB−B線の断面
図、図6(C)はスライダースプリングを取り付けたス
ライダー本体部材の斜視図、図6(D)は操作部材を底
面側からみた斜視図である。図中、8はスライダー本体
部材、8aは係合突起、8bは係合孔、9は操作部材、
9aは係合爪、9bはカム面、9cは凹部、10はスラ
イダースプリング、10aは突出部、10bは脚部であ
る。
【0017】図6(C)に示すように、スライダー本体
部材8は、前方は舌状に延びて、下方に突出する係合突
起8aが形成されている。また、両側部は立ち上げられ
ており、それぞれ前後の2箇所に係合孔8bが形成され
ている。係合突起8aは、カッター刃に係合して、カッ
ター刃を移動させるためのものである。係合孔8bは、
後述するように、操作部材9の係合爪に係合するために
設けられたものである。この実施の形態では、スライダ
ー本体部材8は板金で作製されたものであるが、合成樹
脂で形成してもよい。また、係合孔8bは、貫通孔とせ
ずに、底部のある孔でもよい。スライダー本体部材8
は、この実施の形態では、前後の部分が左右に張り出し
ており、図6(B)に示すように、この張り出した部分
と操作部材9の下面との間に隙間が形成され、この隙間
がガイド部材の上面の内側に向かい合う側縁に係合し
て、スライダー部材がガイド部材にガイドされる。
【0018】しかし、スライダー部材とガイド部材との
係合は、この実施の形態のように、スライダー本体部材
8と操作部材との間に限られるものではなく、スライダ
ー本体部材8を合成樹脂で作製した場合には、スライダ
ー本体部材8に係合溝を形成するなど、適宜の構造でス
ライダー本体部材8をガイド部材にガイドされる構造を
採用できる。
【0019】図6(C)に示すスライダースプリング1
0は、板ばねとして形成され、中央部に円弧状の部分を
もつ突出部10aが形成され、肩部を介して斜めに広が
る脚部10bをもつ形状である。
【0020】図6(D)を参照して操作部材を説明す
る。操作部材9は、スライダー本体部材8の立ち上げら
れた両側部に蓋をするように内側に凹部9cが形成され
ており、凹部9cの両側面に合計4個の係合爪9aが形
成されている。また、凹部9cの側面にカム面9bが形
成されている。係合爪9aは、スライダー本体部材8の
係合孔8bに係合する。図6に示したスライダースプリ
ング10を取り付けたスライダー本体部材8に、図7に
示した操作部材9を被せると、係合爪9aが係合孔8b
に係合して一体化される。一体化された状態では、スラ
イダースプリング10がカム面9bに突き当たるが、図
6(A)に示すように、スライダースプリングの突出部
10aの一部は、操作部材9の下方に位置され、ガイド
部材の係止部2aに係合できる。また、係合孔8bの長
さは、係合爪9aの幅より大きい。したがって、スライ
ダー本体部材8と操作部材9とが一体化された状態で、
操作部材9はスライダー本体部材8に対して前後方向へ
の移動が可能である。
【0021】図7は、スライダー部材を底面から見た図
であり、スライダー本体部材8と操作部材9が一体化さ
れた状態では、スライダースプリング10のばね力によ
り、図7(A)に示すように、スライダースプリング1
0の突出部10aがカム面9bのもっとも深い位置にな
るように、スライダー本体部材8に対して、操作部材9
が位置される。この状態では、係合爪9aは、係合孔8
bのほぼ中央に位置される。
【0022】この状態から、操作部材9を前方に指で押
すように操作すると、係合爪9aが係合孔8b内で移動
できるので、操作部材9をスライダー本体部材8に対し
て移動でき、図7(B)に示すように、カム面9bでス
ライダースプリング10の突出部10aを後退させて、
ガイド部材の係止部による係止を解除させて、スライダ
ー部材を前進でき、カッター刃を前方に移動できる。操
作部材9から指を離せば、図7(A)の状態に戻り、カ
ッター刃を係止できる。
【0023】操作部材9を後方に向けて指で後退させれ
ば、同様に、図7(C)に示すように、カム面9bでス
ライダースプリング10の突出部10aを後退させて、
スライダー部材を後退でき、カッター刃を後方に移動で
きる。操作部材9から指を離せば、図7(A)の状態に
戻り、カッター刃を係止できる。
【0024】なお、上述した実施例では、係合孔をスラ
イダー本体部材8に、そして、係合爪を操作部材9に設
けたが、本発明はこれに限られるものではなく、係合爪
をスライダー本体部材8に、そして、係合孔を操作部材
9に設けてもよい。また、カートリッジやガイド部材を
含め、カッターの構成に関しては、上述した実施の形態
に限られるものではなく、ステップ的にカッター刃をオ
ートロックできる他の構造のカッターナイフにが対し
て、本発明のスライダー部材を適用して、本発明のカッ
ターナイフを構成できるものである。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、部品点数が少なく、組立が容易なスライダー
部材を用いがカッターナイフが構成でき、オートロック
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカッターナイフの第1の実施の形態の
全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1のカッターナイフのカートリッジを引き出
してカッター刃を収容する状態の斜視図である。
【図3】図1のカッターナイフのカートリッジとスライ
ダー部材の分解斜視図である。
【図4】図1のカッターナイフのカッター本体部の分解
斜視図である。
【図5】図1のカッターナイフの各部を裏側からみた斜
視図である。
【図6】スライダー部材を説明するためのもので、図6
(A)はスライダー部材の斜視図、図6(B)は、図6
(A)のA−A線およびB−B線の断面図、図6(C)
はスライダースプリングを取り付けたスライダー本体部
材の斜視図、図6(D)は操作部材を底面側からみた斜
視図である。
【図7】スライダー部材を底面から見た動作の説明図で
ある。
【符号の説明】
1…ボディ部材、1a…刃上げスプリング固定溝、1b
…ビス孔、2…ガイド部材、2a…係止部、2b…係合
孔、2c,2d…カッター刃規制部、2e…スプリング
孔、2f…ビス孔、2g…止め具、3…カートリッジ、
3a…把持部、3b…フック部、3c…凹部、3d…窓
孔、3e…スプリング孔、3f…スライド溝、3g…ス
ライド溝先端部、4…スライダー部材、5…カッター
刃、5a…係合孔、6…可動台、6a…係合突起、7…
刃上げスプリング、8…スライダー本体部材、8a…係
合突起、8b…係合孔、9…操作部材、9a…係合爪、
9b…カム面、9c…凹部、10…スライダースプリン
グ、10a…突出部、10b…脚部、11…ビス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド部材に案内されて、カッター刃を
    前後に移動させるスライダー部材を有するカッターナイ
    フにおいて、前記スライダー部材は、前記カッター刃の
    取付部を有するスライダー本体部材と、前記ガイド部材
    の前後方向に形成された多数の係合凹部に係合するばね
    部材と前記スライダー本体部材を覆うように設けられた
    操作部材よりなり、前記スライダー本体部材と前記操作
    部材とは、一方の部材に形成された爪部と、他方の部材
    に形成され前記爪部に係合する係合孔とにより係合さ
    れ、前記窓部の前後方向の長さは前記スライダー本体部
    材と前記操作部材との相対的移動が可能なように前記爪
    部の幅より大きく形成されていることを特徴とするカッ
    ターナイフ。
  2. 【請求項2】 ガイド部材に案内されて、カッター刃を
    前後に移動させるスライダー部材を有するカッターナイ
    フにおいて、前記スライダー部材は、前記カッター刃の
    取付部を有するスライダー本体部材と、前記ガイド部材
    の前後方向に形成された多数の係合凹部に係合するばね
    部材と前記スライダー本体部材を覆うように設けられた
    操作部材よりなり、前記スライダー本体部材には両側部
    に窓部が形成され、前記操作部材には、前記窓部に係合
    する爪部が形成され、前記窓部の前後方向の長さは前記
    スライダー本体部材と前記操作部材との相対的移動が可
    能なように前記爪部の幅より大きく形成されていること
    を特徴とするカッターナイフ。
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