JP2000070216A - 内視鏡用の殺菌消毒剤 - Google Patents

内視鏡用の殺菌消毒剤

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JP2000070216A
JP2000070216A JP10264054A JP26405498A JP2000070216A JP 2000070216 A JP2000070216 A JP 2000070216A JP 10264054 A JP10264054 A JP 10264054A JP 26405498 A JP26405498 A JP 26405498A JP 2000070216 A JP2000070216 A JP 2000070216A
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disinfectant
endoscope
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glutaraldehyde
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JP10264054A
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English (en)
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Hiromitsu Araki
啓光 荒木
Tomoko Fukai
朋子 深井
Akira Ito
彬 伊藤
Yukimasa Iwamoto
行正 岩本
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KAYAKU KK
Pola Chemical Industries Inc
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KAYAKU KK
Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、内視鏡に好適な殺菌消毒剤を提供
することを課題とする。 【解決手段】 グルタルアルデヒド0.5〜5重量%、
低分子量のポリエチレングリコール8〜16重量%、ブ
チルヒドロキシアニソール及び/又はブチルヒドロキシ
トルエン0.0005〜0.005重量%及びクエン酸
0.0005〜0.005重量%を内視鏡用の殺菌消毒
剤に含有させる。本発明によれば、内視鏡に好適な殺菌
消毒剤を提供することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術的分野】本発明は、病原菌、病原ウ
ィルス、癌細胞などの拡散の予防に好適な殺菌消毒剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の医学に於いて、内視鏡の開発は医
療に大きな恵みをもたらした。この内視鏡のおかげで、
癌等の早期の発見が可能となり、従来で失われていたで
あろうかけがえのない命が数多く救われたばかりではな
く、従来では患者に大きな負担を与えた潰瘍などの手術
も、内視鏡的に簡単に済ますことが出来るようになって
きている。しかしながら、内視鏡の使用は多くの人に亘
るので、内視鏡を通しての病原微生物やウィルスの伝染
や癌細胞などの拡散の心配が全くないわけではなかっ
た。この為、安全に内視鏡を使用する手だてが望まれて
いたが、加熱滅菌などに於いてはグラスファイバーを損
なう可能性があり、通常の殺菌消毒剤では、その殺菌消
毒の効果に疑問があったり、複雑な構造の隅々まで殺菌
消毒液を湿潤させる技術に難があったり、殺菌消毒に要
する時間が長いため、殺菌消毒の効果の持続時間に問題
があったりしていた。
【0003】一方、グルタルアルデヒドは殺菌消毒剤で
は、病原菌からウィルスに至るまでスペクトルが広く、
メスやピンセットなどの手術用具の滅菌には使用されて
いるが、内視鏡などの殺菌や癌細胞の消毒などに用いる
ことは未だ知られていなかったし、グルタルアルデヒド
0.5〜5重量%、低分子量のポリエチレングリコール
8〜16重量%、ブチルヒドロキシアニソール及び/又
はブチルヒドロキシトルエン0.0005〜0.005
重量%及びクエン酸0.0005〜0.005重量%を
含有する殺菌消毒剤組成物は知られていないし、この様
な組成物が優れた安定性と内視鏡に好適な殺菌消毒作
用、長期間に及ぶ安定性を有していることも全く知られ
ていなかった。更に、グルタルアルデヒドに於いては、
その刺激臭の強さがその使用に対しては常に問題であっ
た。特にこの傾向は、内視鏡など自動洗浄機を用いる器
具の場合に於いては深刻であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な状況
下為されたものであり、内視鏡に好適な殺菌消毒剤を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】この様な状況に鑑みて、本発明者ら
は内視鏡に好適な殺菌消毒剤を求めて鋭意研究を重ねた
結果、グルタルアルデヒド0.5〜5重量%、低分子量
のポリエチレングリコール8〜16重量%、ブチルヒド
ロキシアニソール及び/又はブチルヒドロキシトルエン
0.0005〜0.005重量%及びクエン酸0.00
05〜0.005重量%を含有する殺菌消毒剤がその様
な特質を有していることを見いだし、発明を完成させる
に至った。以下、本発明について、実施の形態を中心に
詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明の内視鏡用殺菌消毒
剤で用いるグルタルアルデヒド 本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤で用いるグルタルアルデ
ヒドは、手術用具などの殺菌に用いられているものであ
り、アルデヒドに起因する殺菌作用を有するが、ホルム
アルデヒドなどに比べれば毒性や刺激性は少ない。この
ものは通常50%の水溶液の形態で市販されており、本
発明ではこの様な水溶液を用いることが出来る。このも
のは弱酸性域で安定性が優れているので、製剤としては
保存時はpHが4以下になるように保つことが好まし
い。但し、殺菌作用などはpHが6以上の時に発揮され
やすいので、殺菌剤として用いる場合には、このpH域
に調整することが好ましい。本発明の殺菌消毒剤に於け
るグルタルアルデヒドの好ましい含有量は、使用時に於
いて0.5〜5重量%であり、更に好ましくは1〜4重
量%である。これは少なすぎると殺菌消毒効果が少なく
なり、充分な効果が得られるなくなることがあり、多す
ぎても効果が頭打ちであり、徒に刺激のみが強くなるこ
とがあるからである。
【0007】(2)本発明の内視鏡用殺菌消毒剤で用い
る低分子量ポリエチレングリコール 本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤で用いる低分子量ポリエ
チレングリコールとしては、分子量100〜1000の
ものが好ましく、更に好ましくは150〜600のもの
である。これは、本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤に於い
ては、該ポリエチレングリコールは、殺菌剤の表面活性
を上げ、内視鏡の細部にまで殺菌消毒剤を湿潤させる作
用と、グルタルアルデヒドの持つ強い刺激臭を抑制する
作用を有する。通常、表面活性を上げる手段としては、
界面活性剤を用いる手段があるが、内視鏡等の洗浄に於
いては自動洗浄装置を用いる場合が多く、この様な場合
に於いては界面活性剤が存在すると、著しく泡立つた
め、気泡が細管部での殺菌消毒剤の流動を著しく減じて
しまい、これにより充分な殺菌が不可能になってしまう
ため、この手段をとることは出来ない。又、微量に残存
する界面活性剤は患者の体内に使用されたときに、安全
性上決して好ましものとは言えない。又、グルタルアル
デヒドの刺激臭はグルタルアルデヒドを有効成分とする
殺菌消毒剤に於いては、殺菌消毒作業従事者にとって問
題にされてきたことであった。この様な刺激臭を抑制す
る手段としては、香料成分によるマスキングが考えれる
が、このものでは決して刺激が消滅するわけではないの
で、グルタルアルデヒドのように、生理的に障害を及ぼ
すことがある場合には、有効とは言えない。又、アルデ
ヒドは水酸基等と反応するため、共に安定に存在する添
加物は多くはないことも頭に入れなければならない。
【0008】(3)本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤で用
いるブチルヒドロキシアニソール及び/又はブチルヒド
ロキシトルエン 本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤で用いるブチルヒドロキ
シアニソール(BHA)及び/又はブチルヒドロキシト
ルエン(BHT)は、酸化されやすいグルタルアルデヒ
ドの酸化を抑制し、経時的安定性を向上させ、殺菌消毒
に長時間を要する内視鏡の殺菌消毒に、本発明の殺菌消
毒剤が供することが出来るようにする作用を有する。こ
の様な作用は、例えばアスコルビン酸とその誘導体、δ
−トコフェロールやガレート等の通常の抗酸化剤では得
ることの出来ない効果である。本発明の殺菌消毒剤に於
ける、BHA及び/又はBHTの好ましい含有量は、
0.0005〜0.005重量%であり、更に好ましく
は、0.0007〜0.001重量%である。これは少
なすぎると、安定化作用が得られない場合があり、多す
ぎても効果が頭打ちであったり、系の安定性を損なう場
合があるからである。BHA及び/又はBHTの組み合
わせの内、最も好ましいものはBHAの単独使用であ
る。これは、このもののみの方が水性剤形に於ける溶解
度に優れるからである。
【0009】(4)本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤で用
いるクエン酸 本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤においては、クエン酸を
含有することを特徴とする。このものは、本発明の内視
鏡用の殺菌消毒剤に於いて、主薬であるグルタルアルデ
ヒドの安定性を高める作用を有する。この為、経時的安
定性を向上させ、殺菌消毒に長時間を要する内視鏡の殺
菌消毒に、本発明の殺菌消毒剤を供することが出来る。
又、クエン酸は塩としても添加することが出来る。本発
明の内視鏡用の殺菌消毒剤に於いて、かかるクエン酸の
好ましい含有量は、0.0005〜0.005重量%で
あり、更に好ましくは、0.0007〜0.002重量
%である。これは少なすぎると安定化作用が得られない
場合があり、多すぎると活性化したときの殺菌効果と安
定性に悪影響を及ぼす場合がある。
【0010】(5)本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤 本発明の内視鏡用の殺菌消毒剤は、上記4成分を含有す
ることを特徴とする。又、本発明の殺菌消毒剤は濡れが
良いため、複雑な構造を有する内視鏡の隅々まで行き渡
り、優れた殺菌作用を発揮するため、内視鏡を介しての
感染症や癌の拡散を防ぐことが出来る。本発明の内視鏡
用の殺菌消毒剤には、上記必須成分以外に、通常殺菌消
毒剤で使用される任意成分を、効果を損ねない範囲に於
いて含有することが出来る。この様な任意成分として
は、例えば、エタノールなどの溶解補助剤、着色剤、燐
酸塩等の緩衝塩等が挙げられる。これらの原料を常法に
従って処理することにより、本発明の殺菌消毒剤を製造
することが出来る。尚、本発明の殺菌消毒剤は、pHが
低い方が安定性が良く、pHが弱アルカリ性で殺菌消毒
活性が高いため、保存時はpHを低く設定し、使用直前
に緩衝液などを加えてpHを高くして使用するのが好ま
しい。
【0011】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ限
定を受けないことは言うまでもない。
【0012】<実施例1>下記に示す処方に従って、殺
菌消毒剤を作成した。即ち、処方成分を室温で良く攪拌
混合し、濾過して殺菌消毒剤を得た。このものを、40
℃で6カ月保存試験を行い、グルタルアルデヒドの残量
をガスクロマトグラフィーにより確認した。この結果を
表1に示す。この表より、本発明の殺菌消毒剤が安定性
に優れることがわかる。尚、表中数値は重量部を表す。
【0013】
【表1】
【0014】<実施例2>サッカロマイセス セルビシ
エ(協会6号)を液体培地で培養し、菌数を1×105
個/mlになるように液体培地を加え、調製した液を作
成し、これに内視鏡を1時間浸漬した後、上記実施例
1、比較例1から4の殺菌消毒剤100mlあたりに、
下記緩衝液3mlを加え、pHを中性付近に調製した液
で、殺菌消毒を行った後(浸漬時間1時間)、良く水洗
し、0.05%のツィーン80を含有する液体培地に2
時間浸漬し、1分超音波をかけた後、この培地を寒天平
板培地上に0.1ml撒き、37℃で4日間培養した
後、コロニーの形成を観察した。この結果、比較例1及
び4のみコロニー形成を観察し、他のものはコロニー形
成が見られなかった。これより、ポリエチレングリコー
ルの添加が、殺菌消毒剤の濡れ特性を改善し、内視鏡な
どの複雑な構造を有する、体液と接触機会の多い器具の
殺菌消毒に適した性質を付与することがわかる。 (緩衝液) 燐酸水素2ナトリウム 1.0g 酢酸カリウム 1.5g 青色1号 0.0001g 水 適量 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (合計) 3ml
【0015】<実施例3〜5>下記に示す処方に従っ
て、殺菌消毒剤を作成した。即ち、処方成分を室温で良
く攪拌混合し、濾過して殺菌消毒剤を得た。このもの
を、50℃で1週間保存試験を行い、pHの推移を測定
した。この結果を表2に示す。この表より、本発明の殺
菌消毒剤が安定性に優れることがわかる。尚、表中数値
は重量部を表す。比較のため、上記実施例1と比較例3
のものについても、同様の検討を行い結果を表2にのせ
た。
【0016】
【表2】
【0017】<実施例6〜9>下記に示す処方に従っ
て、殺菌消毒剤を作成した。即ち、処方成分を室温で良
く攪拌混合し、濾過して殺菌消毒剤を得た。これらは何
れも良好な安定性を有していた。
【0018】
【表3】
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、内視鏡に好適な殺菌消
毒剤を提供することが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 彬 埼玉県入間郡大井町亀久保1130−4 株式 会社科薬内 (72)発明者 岩本 行正 埼玉県入間郡大井町亀久保1130−4 株式 会社科薬内 Fターム(参考) 4C058 AA15 BB07 JJ08 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 GG09 JJ11 4H011 AA02 BA02 BA03 BA04 BB05 BC03 BC06 BC19 DA12 DD07 DG03 DH03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グルタルアルデヒド0.5〜5重量%、
    低分子量のポリエチレングリコール8〜16重量%、ブ
    チルヒドロキシアニソール及び/又はブチルヒドロキシ
    トルエン0.0005〜0.005重量%及びクエン酸
    0.0005〜0.005重量%を含有することを特徴
    とする、内視鏡用の殺菌消毒剤。
  2. 【請求項2】 低分子量のポリエチレングリコールがポ
    リエチレングリコール200であることを特徴とする、
    請求項1に記載の内視鏡用の殺菌消毒剤。
JP10264054A 1998-09-02 1998-09-02 内視鏡用の殺菌消毒剤 Pending JP2000070216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372523A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Kayaku Co Ltd 殺菌剤用のインジケーター
WO2008072487A1 (ja) * 2006-12-13 2008-06-19 Unicharm Corporation 抗菌性シートおよび吸収性物品

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