JP2000069284A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JP2000069284A
JP2000069284A JP10253301A JP25330198A JP2000069284A JP 2000069284 A JP2000069284 A JP 2000069284A JP 10253301 A JP10253301 A JP 10253301A JP 25330198 A JP25330198 A JP 25330198A JP 2000069284 A JP2000069284 A JP 2000069284A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ビットマップに展開の画像データに対して輪
郭線のジャギーを補正して画質の向上を図る画像データ
処理装置の、文字などの輪郭線の補正と同時に輪郭線の
周辺領域の対ドット補正を可能とする。 【解決手段】 対象とするドットを中心に所定領域の各
ドットのデータを抽出するウインドウ73と、抽出画像
データの黒ドット領域の白ドット領域との境界部分の線
分形状を認識、線分形状の特徴を表す複数ビットのコー
ド情報を生成するパターン認識部74と、コード情報を
アドレスとして補正データを読み出して出力するメモリ
ブロック75とに加え、各黒ドットは主走査方向に対し
て右端に位置する黒ドット、左端に位置する黒ドット
等、その他の黒ドットのいずれかを判断し、各白ドット
は主走査方向に対して黒ドットの左側に位置する白ドッ
ト、右側に位置する白ドットのいずれかを判別するエッ
ジ周辺判別手段78を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザブリンタ等
の光プリンタ、デジタル複写機、普通紙ファクシミリ装
置等のデジタル画像データによる電子写真方式の画像形
成装置、あるいは画像表示装置に適用される画像データ
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像データを印字出力する画像形成装置
や、画像データをディスプレイに表示する画像表示装置
は、文字コードデータをフォントデータを用いて変換し
た文字イメージデータ、あるいはイメージスキャナ等に
よって読み取られられた画像イメージデータを量子化し
て、メモリ(RAM)上のメモリ領域に2値データでビ
ットマップ状(ドットマトリックス状)に展開し、それ
を順次読み出してビデオデータとして画像形成部(エン
ジン)へ送出して用紙などの記録媒体に画像を形成し、
あるいはビデオ信号をディスプレイに送出して画面に画
像を表示するようになっている。この種の画像形成装置
あるいは画像表示装置においては、画像形成対象を量子
化してメモリ(RAM)上に展開したビットマップ状の
デジタル画像データを順次読み出して印字あるいは表示
を行うため、ドットマトリックスの直交する方向に1ド
ット単位でステップ状にしか方向を変えることができな
い。このため、ドットマトリックスの直交する方向に対
して傾斜した直線や滑らかな曲線が階段状に表現される
ジャギーが生じ、文字や画像(特に輪郭線)をオリジナ
ルのイメージ通りに、あるいは所望の形状に形成するこ
とが困難であった。そこで、特開平5−207282号
記載の画像データ処理装置においては、ビットマップ状
に展開された画像データの対象とするドットを中心とし
て所定領域の各ドットのデータを抽出するためのウイン
ドウと、ウインドウを通して抽出される画像データによ
って、画像データの黒ドット領域の白ドット領域との境
界部分の線分形状を認識して、上記対象とするドットに
対して認識した線分形状の特徴を表す複数ビットのコー
ド情報を生成するパターン認識手段と、少なくともその
コード情報の一部を利用して補正が必要なドットか否か
を判別する判別手段と、判別手段によって補正が必要と
判別されたドットに対して、上記パターン認識手段こよ
って生成されたコード情報をアドレスとして予め記憶さ
れている補正データを読み出して出力する補正データメ
モリとを備えている。
【0003】ここで、上記パターン認識手段は、所要の
各ドットに対して認識した線分形状の特徴を表すコード
情報として、パターン認識対象とするドットが黒ドット
あるいは白ドットのいずれであったかを示すコード情報
と、線分の傾斜方向を示すコード情報と、傾きの度合い
を示すコード情報と、対象とするドットの水平あるいは
垂直方向に連続する線分の端部のドットからの位置を示
すコードを含むコード情報を生成するものである。上記
画像データ処理装置によれば、ビットマップ状に展開さ
れた画像データの黒ドット領域の白ドット領域との境界
部分(文字等の輪郭線)の線分形状を認識して、所要の
各ドットに対して複数ビットのコード情報に置き換え、
少なくともそのコード情報の一部を利用して補正が必要
なドットか否かを判別し、補正が必要なドットに対して
は上記コード情報に応じた補正を行うので、予め補正が
必要な全ての特徴パターンをテンブレートとして作成し
てメモリに記憶させておく必要が無くなり、補正が必要
なドットの判別と補正が必要なドットに対する補正デー
タの決定を上記コード情報を用いて簡単に短時間で行う
ことが可能になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載の技術に
より、ビットマップ状に展開された画像データに対して
輪郭線のジャギーを補正して画質の向上を図る場合に、
予め補正が必要な全ての特徴パターンをテンプレートと
して作成して記憶させておく必要が無くなり、補正が必
要なドットの判別と補正が必要なドットに対する補正デ
ータの決定を前述のコード情報を用いて簡単に短特間で
行うことが可能となった。しかし、画像データの黒ドッ
ト領域の白ドット領域との境界部分として補正が不要で
あると判断されたドットに対しては、そのドットが如何
なる画像を形成しているものであっても補正は実施され
ないため、これらのドットに対して上記境界部分とは異
なる条件で補正を実施したい場合に対応できないという
不具合があった。例えば、画像データのうち網点表現を
行う画像データのビットマップは、孤立したドット群に
より形成される場合が主であり、この場合には網点部分
のドットは孤立ドットであるために境界部分を対象とす
るパターン認識では対象ドットとして認識されず、従来
の技術においては補正対象外であったが、境界部分の補
正と同時に網点部分の補正を実施したい場合がある。そ
こで、本発明は、ビットマップ状に展開された画像デー
タに対して輪郭線のジャギーを補正して画質の向上を図
るようになした画像データ処理装置において、文字など
の輪郭線の補正と同時に輪郭線の周辺領域のドットに対
する補正を実施可能とすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、ビットマップ状に展開され
た画像データの対象とするドットを中心として所定領域
の各ドットのデータを抽出するためのウインドウと、該
ウインドウを通して抽出される画像データによって該画
像データの黒ドット領域の白ドット領域との境界部分の
線分形状を認識して、前記対象とするドットに対して認
識した線分形状の特徴を表す複数ビットのコード情報を
生成するパターン認識手段と、少なくとも前記コード情
報の一部を利用して補正が必要なドットか否かを判別す
る判別手段と、該判別手段によって補正が必要と判別さ
れたドットに対して前記パターン認識手段によって生成
されたコード情報をアドレスとして予め記憶されている
補正データを読み出して出力するメモリブロックとを備
えた画像データ処理装置において、前記ビットマップ状
に展開された画像データのうち各黒ドットについては、
該各黒ドットが該画像データの主走査方向に対して右端
に位置する黒ドット、左端に位置する黒ドット、主走査
方向に対して独立の黒ドット、その他の黒ドットのいず
れであるかを判断し、各白ドットについては、該各白ド
ットが該画像データの主走査方向に対して黒ドットの左
側に位置する白ドット、右側に位置する白ドットのいず
れであるかを判別するエッジ周辺判別手段を備え、該エ
ッジ周辺判別手段の判別結果に応じて画像データ処理装
置から出力する補正データの一部を決定するように構成
したことにより、文字等の輪郭線の補正と同時に各注目
ドットに対して上記判別結果別の補正データヘの置き換
えを可能とした。また、請求項2記載の発明は、請求項
1記載の画橡データ処理装置において、前記エッジ周辺
判別手段の判別結果に応じて出力する補正データの一部
が決定される対象となるドットが、前記判別手段により
画像データの境界部分のドットとして補正が不要と判断
されたドットのみであることを特徴としている。また、
請求項3記載の発明は、請求項1記載の画橡データ処理
装置において、前記エッジ周辺判別手段の判別結果に応
じて出力する補正データを任意に設定可能としたことを
特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面に
基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の画像デ
ータ処理装置を搭載したレーザプリンタの構成例を示す
ブロック図である。図示するようにレーザプリンタ2
は、コントローラ3、エンジンドライバ4、プリンタエ
ンジン5及び内部インタフェース(I/F)6からな
り、ホストコンピュータ1から転送されるプリントデー
タを受信してコントローラ3によりページ単位のビット
マップデータに展開し、レーザを駆動するためのドット
情報であるビデオデータに変換して内部インタフェース
6を介してエンジンドライバ4へ送り、プリンタエンジ
ン5をシーケンス制御して用紙に可視像を形成する。そ
して、内部インタフェース6内に、この発明の画像デー
タ処理装置であるドット補正部7を設け、コントローラ
3から送出されるビデオデータに対してドット補正を行
うことにより画質の向上を図るものである。コントロー
ラ3は、主制御部であるマイクロコンピュータ(以下
「MPU」という)31と、そのMPU31が必要とす
るプログラム、定数データ及び文字フォント等を格納し
たROM32と、一般的なデータやドットパターン等を
一時的に記憶するRAM33と、データの入出力を制御
するI/O34と、そのI/O34を介してMPU31
と接続される操作パネル35とから構成される。これら
の構成要素はデータバス、アドレスバス、コントロール
バス等を介して互いに接続されている。また、ホストコ
ンピュータ1及びドット補正部7を含む内部インタフェ
ース6もI/O34を介してMPU31に接続される。
【0007】エンジンドライバ4は、副制御部であるマ
イクロコンピュータ(以下「CPU」という)41と、
そのCPU41が必要とするプログラム、定数データ等
を格納したROM42と、データを一時的に記憶するR
AM43と、データの入出力を制御するI/O44とか
ら構成され、これらの構成要素をデータバス、アドレス
バス、コントロールバス等を介して互いに接続してな
る。I/O44は、内部インタフェース6と接続され、
コントローラ3からのビデオデータや操作パネル35上
の各種スイッチの状態を入力したり、画像クロック(W
CLK)やペーパーエンド等のステータス信号をコント
ローラ3へ出力したりする。また、このI/O44はプ
リンタエンジン5を構成する書込ユニット26及びその
他のシーケンス機器群27と、後述する同期センサを含
む各種センサ類28とも接続されている。コントローラ
3は、ホストコンピュータ1からプリント命令等のコマ
ンド及び文字データ、画像データ等のプリントデータを
受信し、それらを編集して文字コードならばROM32
に記憶している文字フォントによって画像書き込みに必
要なドットパターンに変換し、それらの文字及び画像
(以下まとめて「画像」という。)のビットマップデー
タをRAM33内のビデオRAM領域にページ単位で展
開する。
【0008】そして、エンジンドライバ4からレディー
信号と共に画像クロックWCLKが入力されると、コン
トローラ3はRAM33内のビデオRAM領域に展開さ
れているビットマップデータ(ドットパターン)を、画
像クロックWCLKに同期したビデオデータとして、内
部インタフェース6を介してエンジンドライバ4に出力
する。そのビデオデータに対して内部インタフェース6
内のドット補正部7によって、後述するようにこの発明
に係るドット補正を行う。また、操作パネル35上に
は、図示しないスイッチや表示器が設けられており、オ
ペレータからの指示によりデータを制御したり、その情
報をエンジンドライバ4に伝えたり、プリンタの状況を
表示器に表示したりすることができるようになってい
る。エンジンドライバ4は、コントローラ3からの内部
I/Fを介してドット補正されて入力されるビデオデー
タにより、プリンタエンジン5の書込ユニット26及び
後述する帯電チャージャ、現像ユニット等のシーケンス
機器群27等を制御したり、画像書込に必要なビデオデ
ータを内部I/F6を介して入力して書込ユニット26
に出力すると共に、同期センサその他のセンサ類28か
らエンジン各部の状態を示す信号を入力して処理した
り、必要な情報エラー状況(例えばペーパーエンド等)
のステータス信号を内部I/F6を介してコントローラ
3へ出力する。
【0009】図2は、このレーザプリンタ2におけるプ
リンタエンジン5の機構を示す概略構成図である。この
レーザプリンタ2においては、上下2段の給紙カセット
10a、10bのいずれか、例えば上段の給紙カセット
10aの用紙スタック11aから給紙ローラ12によっ
て用紙11が給送され、その用紙11はレジストローラ
13によってタイミング調整されて、感光体ドラム15
の転写位置へ搬送される。メインモータ14により矢示
方向に回転駆動される感光体ドラム15は、帯電チャー
ジャ16によってその表面が帯電され、書込ユニット2
6からのPWM変調されたレーザビームLで走査されて
表面に静電潜像が形成される。この潜像は、現像ユニッ
ト17から供給されるトナーの付着により可視像化さ
れ、そのトナー像は、レジストローラ対13によって搬
送されてきた用紙11上に転写チャージャ18の作用こ
より転写され、転写された用紙は感光体ドラム15から
分離され、搬送ベルト19によって定着ユニット20に
送られ、その加圧ローラ20aによって定着ローラ20
bに圧接され、その圧力と定着ローラ20bの熱とによ
って定着される。定着ユニット20を通過した用紙は、
排紙ローラ21によってプリンタ本体の側面に設けられ
た排紙トレイ22へ排出される。一方、感光体ドラム1
5に残留しているトナーは、クリーニングユニット23
によって除去されて回収される。また、このレーザプリ
ンタ2内の上方にはそれぞれコントローラ3、エンジン
ドライバ4及び内部I/F6を構成する複数枚のプリン
ト回路基板24が搭載されている。
【0010】図3は図1に示した書込ユニット26の構
成例を示す要部斜視図である。この書込ユニット26
は、LDユニット50と、第1シリンダレンズ51、第
1ミラー52、結像レンズ53と、ディスク型モータ5
4と、それにより矢示A方向に回転されるポリゴンミラ
ー55とからなる回転偏向器56と、第2ミラー57、
第2シリンダレンズ58及び第3ミラー60、シリンダ
レンズからなる集光レンズ61、受光素子からなる同期
センサ62とを備えている。LDユニット50は、内部
にLDと、このLDから出射される発散性ビームを平行
光ビームにするコリメータレンズとを一体に組み込んだ
ものである。第1シリンダレンズ51は、LDユニット
50から出射された平行光ビームを感光体ドラム15上
において副走査方向に整形させる機能を果たし、結像レ
ンズ53は第1ミラー52で反射された平行光を収束性
ビームに変換し、ポリゴンミラー55のミラー面55a
に入射させる。ポリゴンミラー55は、各ミラー面55
aを湾曲させて形成したRポリゴンミラーとして、従来
第2ミラー57との間に配置されていたfθレンズを使
用しないポストオブジェクト型(光ビーム収束光とした
後に偏向器を配置する型式)の回転偏光器56を構成し
ている。第2ミラー57は、回転偏光器56で反射され
て偏向されたビーム(走査ビーム)を感光体ドラム15
に向けて反射する。この第2ミラー57で反射された走
査ビームは第2シリンダレンズ58を経て感光体ドラム
15上の主走査線15aの線上に鋭いスポットとして結
像する。また、第3ミラー60は回転偏光器56で反射
された光ビームによる感光体ドラム15上の走査領域外
に配置され、入射された光ビームを同期センサ62側に
向けて反射する。第3ミラー60で反射され集光レンズ
61によって集光された光ビームは同期センサ62を構
成する例えばフォトダイオード等の受光素子により、走
査開始位置を一定に保つための同期信号に変換される。
【0011】図4は、図1におけるドット補正部7の概
略構成を示すブロック図であり、図5はその要部(FI
FOメモリ72とウインドウ73)の具体的構成例を示
す図である。図4に示すようにドット補正部7は、パラ
レル/シリアル・コンバータ(以下「P/Sコンバー
タ」という)71、FIFOメモリ72、ウインドウ7
3、パターン認識部74、メモリブロック75、ビデオ
データ出力部76及びこれらを同期制御するタイミング
制御部77とによって概ね構成されている。P/Sコン
バータ71は、図3に示したコントローラ3から転送さ
れるビデオデータがパラレル(8ビット)データの場
合、それをシリアル(1ビット)データに変換してFI
FOメモリ72へ送るために設けてあり、ドットの補正
に関して基本的には関与しない。コントローラ3から転
送されるビデオデータがシリアルデータの場合には、こ
のP/Sコンバータ71は不要である。FIFOメモリ
72は先入れ先出しのメモリ(First In First Out mem
ory )であり、図5に示すようにコントローラ3から送
られてきた複数ライン分(この実施の形態の例では6ラ
イン分)のビデオデータを格納するラインバッファ72
a〜72fがシリアルに接続されている。
【0012】ウインドウ73は、図5に示すようにコン
トローラ3からP/Sコンバータ71を介して送出され
るシリアルのビデオデータ1ライン分と、FIFOメモ
リ72の各ラインバッファ72a〜72fから出力され
る6ライン分との計7ライン分のデータに対して、各々
11ビット分のシフトレジスタ73a〜73gがシリア
ルに接続されており、パターン検出用のウインドウ(サ
ンプル窓:図6にその形状例を示す)を構成している。
中央のシフトレジスタ73dの真中のビット(図5に×
印で示している)がターゲットとなる注目ドットの格納
位置である。尚、このウインドウ73を構成する各シフ
トレジスタ73a〜73gのうち、シフトレジスタ73
aと73gは7ビット、シフトレジスタ73bと73f
は8ビットで足りる。したがって、図5に破線で示す部
分は無くてもよい。このFIFOメモリ72を構成する
ラインバッファ72a〜72f及びウインドウ73を構
成するシフトレジスタ73a〜73g内をビデオデータ
が順次1ビットずつシフトされることによって、注目ド
ットが順次変化し、その各注目ドットを中心とするウイ
ンドウ73のビデオデータを連続的に抽出することがで
きる。パターン認識部74は、ウインドウ73から抽出
したドット情報をもとに、ターゲットとなっているドッ
ト(注目ドット)及びその周囲の情報、特に画像データ
の黒ドットと白ドットの境界の線分形状の特徴を認識
し、その認識結果を定められたフォーマットのコード情
報にして出力する。このコード情報がメモリブロック7
5のアドレスコードとなる。
【0013】図7はパターン認識部74の内部構成及び
ウインドウ73との関係を示すブロック図である。サン
プル窓であるウインドウ73は、中央の3×3ビットの
コア領域(Core)73Cと、上領域(Upper)
73Uと、下領域(Lower)73Dと、左領域(L
eft)73L及び右領域(Right)73Rとに区
分される。また、パターン認識部74はコア領域認識部
741、周辺領域認識部742、マルチプレクサ74
3、744、傾き(Gradient)計算部745、
位置(Position)計算部746、判別部747
及びゲート748によって構成されており、周辺領域認
識部742は更に、上領域認識部742U、右領域認識
部742R、下領域認識部742D及び左領域認識部7
42Lによって構成されている。なお、この実施の形態
における、マッチングのためのウインドウの領域分割と
その検出パターン及び使用領域、パターン認識部74を
構成する各ブロック741〜748からの各出力信号、
パターン認識部74における各ブロックの作用、及びド
ット補正方法については、従来の技術として挙げた特開
平5−207282号記載の画像データ処理装置と同様
であるので、ここでは説明を省略する。
【0014】図9(a)はパターン認識部74とメモリ
ブロック75との関係を示すブロック図である。メモリ
ブロック75はパターンメモリとして構成され、パター
ン認識部74から出力されるコード情報(12ビット)
のコード情報をアドレスとして、メモリブロック75が
予め記憶された補正データ(10ビット)を読み出し
て、レーザ駆動用のビデオデータを出力する。これが補
正されたドットパターンとなる。上記メモリブロック7
5からの補正データ出力は、コントローラ3から送られ
てきたビデオデータの1ドット毎にその正規の幅すなわ
ちレーザ発光時間を複数に分割した値の整数倍(10分
割の場合の最大値は10倍)の情報としてパラレル出力
される。ビデオデータ出力部76は、メモリブロック7
5から出力されたパラレル情報をシリアル化してプリン
タエンジン4へ送出し、その書込ユニット26に設けら
れた光源であるLDユニット50のレーザダイオードを
ON/OFFする信号源とする。ただし、前述の説明に
おけるLDユニット50のレーザダイオードのON/O
FF制御は2値データによる制御を想定したものである
が、多値データによる制御を想定した場合には前述のビ
デオデータ出力部76によるメモリブロック75から出
力されたパラレル情報をシリアル化してプリンタエンジ
ン4へ送出する必要は無くなり、前述のメモリブロック
75からのパラレル情報をそのままLDユニット50
(この場合は多値制御用LDユニットを示す)のレーザ
ダイオードのON/OFF及びパワー制御に関する多値
画像データに対応させることにより、書込ユニット26
による書き込みを行う。
【0015】以上の装置構成を前提として、以下に各請
求項に対応する構成及び動作を説明する。図8は請求項
1に対応する実施の形態を示すドット補正部7のブロッ
ク図であり、図4の構成にエッジ周辺判別手段78を付
加してなる。エッジ周辺判別手段78は、P/Sコンバ
ータ71によりパラレルデータから変換されたシリアル
データ、もしくはコントローラ3から直接転送されるシ
リアルデータのいずれかが入力される。エッジ周辺判別
手段78は、入力されたシリアルデータに基づき、注目
ドットが画像データの主走書方向に対して右端の黒ドッ
ト、左端の黒ドット、主走査方向に対して孤立した黒ド
ット、その他の黒ドット、主走査方向に対して黒ドット
の左側の白ドット、右側の白ドット、その他の白ドット
の何れであるか計7通りの状態を判別し、判別結果とし
て図12に例示する3ビットのデコード信号(ED0 ,ED
1 ,ED2 )をパターン認識部74に出力する。そして、
パターン認識部74においては、図10に図示するよう
に注目ドットに対して認識した線分形状の特徴を表す複
数ビットのコード情報に対して上記エッジ周辺判別手段
78の判別結果である3ビットのデコード信号(ED0 ,
ED1 ,ED2 )により、再度コード情報の生成を行う。
【0016】図10においては、パターン認識部74に
入力されたデコード信号(ED0,ED1,ED2 )を傾き計算
部745と位置計算部746に入力し、注目ドットに対
して認識した線分形状の特徴を表す複数ビットのコード
情報のうちのG0−3 ,P0−3の合計8ビットに対してコ
ード情報生成のためのパラメータとすることにより、エ
ッジ周辺判別手段78の判別結果を補正データの決定条
件に加えることが可能となる。以上が請求項1に対応す
る実施の形態の例である。図11は請求項2に対応する
実施の形態を示すパターン認識部74の内部構成及びウ
インドウ73との関係を示すブロック図であり、図10
の構成に加えてエッジ条件選択手投749を備えてい
る。この場合、パターン認識部74に入力されたデコー
ド信号(ED0 ,ED1 ,ED2)は、まずエッジ条件選択手
投749に入力される。エッジ条件選択手投749は、
判別部747からのNO-MATCH信号により、傾き計算部7
45と位置計算部746に対してデコード信号を入力す
るか否かの選択を行う。つまり、NO-MATCH信号が各注目
ドットに対して黒ドット領域の白ドット領域との境界部
分の線分形状を認識した結果として画像データの境界部
分のドットとして補正が不要と判別されたドットを示す
場合にのみ、デコード信号(ED0 ,ED1 ,ED2 )を傾き
計算部745と位置計算部746に対して入力し、注目
ドットに対して認識した線分形状の特徴を表す複数ビッ
トのコード情報のうちのG0-3,P0-3の合計8ビットに対
してコード情報生成のためのパラメータとする。これに
より、エッジ周辺判別手段78の判別結果を補正データ
の決定条件に加えることが可能となり、各黒ドット及び
該黒ドットに隣接する白ドットが画像データの主走査方
向に対して如何なる位置に配置されているかの判別結果
より、個別に補正データヘの置き換えを行うことができ
る。以上が請求項2に対応する実施の形態の例である。
【0017】図9(b)は請求項3に対応する実施の形
態を示すパターン認識部74とメモリブロック75との
関係を示すブロック図である。図9(b)は、図7、図
10、図11におけるパターン認識部74により、各注
目ドットが画像データの主走査方向に対して右端の黒ド
ット、左端の黒ドット、主走査方向に対して孤立の黒ド
ット、その他の白もしくは黒ドットであるかの計4通り
の状態の情報を含むコード情報をメモリブロック75に
対して出力することが可能としたときにおける、コード
情報によるメモリブロック75のアドレスの割り振り例
を示した図である。図9(b)では、メモリブロック7
5は大きく2つの領域に分類され、各注目ドットに対し
て黒ドット領域の白ドット領域との境界部分の線分形状
を認識した結果としての補正データを格納する境界線分
補正用領域と、各注目ドットについて当該ドットが主走
査方向に対して如何なる位置に配置されていたかの認識
結果としての補正データを格納する主走査エッジ補正用
領域とがある。更に、後者については各注目ドットが画
像データの主走査方向に対して右端の黒ドット、左端の
黒ドット、主走査方向に対して孤立の黒ドット、その他
の黒ドット、主走査方向に対して黒ドットの左側の白ド
ット、主走査方向に対して黒ドットの右側の白ドット、
その他の白ドットであるかの計7通りの状態に対して固
有の補正データを格納できるように、7つのアドレスが
上記各注目ドットに対して黒ドット領域の白ドット領域
との境界部分の線分形状を認識した結果としての補正デ
ータを格納する領域とは個別に採番されている。したが
って、各注目ドットに対する判別結果に応じて出力され
る補正データをユーザが任意の値に設定できるので、補
正データ選定時の自由度を向上させ、且つ補正データ選
定時間の短縮を図ることができる。以上が請求項3に対
応する実施の形態の例である。
【0018】図13に、以上の実施の形態による画像の
境界部分(エッジ部)及びその周辺部分を含めた画像補
正の効果を示す。図13(a)は、ビットマップ状に展
開されたオリジナルの画像データを示し、図13(b)
は黒ドット領域の白ドット領域との境界部分として認識
される領域と、その他の領域のうち主走査方向に対して
孤立ドットとして認識される領域に対して画像補正を行
った場合を例示している。上記において、タイミング制
御部77は、エンジンドライバ4から1ページ分の書き
込み期間を規定するFGATE信号、1ライン分の書き
込み期間を規定するLGATE信号、各ラインの書き込
み開始及び終了タイミングを示すLSYNC信号、1ド
ット毎の読み出し及び書き込み周期を取る画像クロック
WCLK及びRESET信号を入力し、上述の各部ブロ
ック71〜76に対してその動作の同期を取るために必
要なクロック信号等を発生する。なお、パターンメモリ
75の補正データはコントローラ3のMPU31あるい
はエンジンドライバ4のCPU41によりROM32又
はROM42から選択的にロードされたり、ホストコン
ピュータ1からダウンロードしたりすることも可能であ
り、こうすることにより画像データの被補正パターンに
対する補正データを容易に変更することが可能となる。
また、上記の実施の形態では、レーザプリンタ2のコン
トローラ3とエンジンドライバ4とを結ぶ内部インタフ
ェース5内にこの発明による画像データ処理装置である
ドット補正部7を設けた場合を例にとり説明したが、こ
のドット補正部7をコントローラ3側あるいはエンジン
ドライバ4側に設けるようにしてもよい。更に、この発
明はレーザプリンタに限るものではなく、LEDプリン
タその他の各種光プリンタ、デジタル複写機、普通紙フ
ァクシミリ等、ビットマップ状に展開して画像を形成す
る各種画像形成装置並びにその形成した画像を表示する
画像表示装置にも同様に適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな優れた効果を奏する。請求項1記載の発明によれ
ば、ビットマップ状に展開された画像データのうち各黒
ドットについては、該各黒ドットが該画像データの主走
査方向に対して右端の黒ドット、左端の黒ドット、主走
査方向に対して孤立した黒ドット、その他の黒ドットの
いずれであるかを判別し、各白ドットについては、該各
白ドットが該画像データの主走査方向に対して黒ドット
の左側の白ドット、右側の白ドットのいずれであるかを
判別し、この判別結果より画像データとして出力される
補正データの一部を決定するようにしたので、文字等の
輪郭線としての補正と同時に各注目ドットに対して上記
判別結果別の補正データヘの置き換えを行うことができ
る。請求項2記載の発明によれば、請求項1の効果に加
え、画像データの境界部分のドット(特に、文字等の輪
郭線)として認識されず、輪郭線として補正が不要と判
別されたビットマップ状に展開された画像データの各黒
ドット及び黒ドットに隣接する白ドットについて、該各
黒ドット及び該黒ドットに隣接する白ドットが該画像デ
ータの主走査方向に対して如何なる位置に配置されてい
るかの判別結果より、個別に補正データヘの置き換えを
行うことができる。請求項3記載の発明によれば、請求
項2の効果に加え、各注目ドットに対する判別結果に応
じて出力される補正データをユーザが任意の値に設定可
能であるので、補正データ選定時の自由度を向上させ、
且つ補正データ選定時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像データ処理装置を搭載したレーザ
プリンタの構成例を示すブロック図である。
【図2】図1中に示すレーザプリンタに搭載されたプリ
ンタエンジンの機構を示す概略構成図である。
【図3】図1中に示す書込ユニットの構成例を示す要部
斜視図である。
【図4】図1中に示すドット補正部の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図5】図4に示すドット補正部の要部の具体的構成例
を示す図である。
【図6】図5に示すウインドウの形状例を示す説明図で
ある。
【図7】図5におけるパターン認識部の内部構成及びウ
インドウとの関係を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態を示す画像データ処理装置
としてのドット補正部のブロック図である。
【図9】(a)、(b)は本発明の実施の形態における
パターン認識部とメモリブロックとの関係を示すブロッ
ク図である。
【図10】請求項1に対応する実施の形態におけるパタ
ーン認識部の内部構成及びウインドウとの関係を示すブ
ロック図である。
【図11】請求項2に対応する実施の形態におけるパタ
ーン認識部の内部構成及びウインドウとの関係を示すブ
ロック図である。
【図12】図10に示すエッジ周辺判別手段の動作内容
を例示した説明図である。
【図13】本発明の実施の形態による画像補正の効果を
示す図であり、(a)は補正前のオリジナル画像、
(b)は補正後の画像を例示している。
【符号の説明】
7 ドット補正部(画像データ処理装置)、72 FI
FOメモリ、72a〜72f ラインバッファ、73
ウインドウ、73a〜73g シフトレジスタ、74
パターン認識部(パターン認識手段、判別手段)、75
メモリブロック、76 ビデオデータ出力部、77
タイミング制御部、78 エッジ周辺判別手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビットマップ状に展開された画像データ
    の対象とするドットを中心として所定領域の各ドットの
    データを抽出するためのウインドウと、 該ウインドウを通して抽出される画像データによって該
    画像データの黒ドット領域の白ドット領域との境界部分
    の線分形状を認識して、前記対象とするドットに対して
    認識した線分形状の特徴を表す複数ビットのコード情報
    を生成するパターン認識手段と、 少なくとも前記コード情報の一部を利用して補正が必要
    なドットか否かを判別する判別手段と、 該判別手段によって補正が必要と判別されたドットに対
    して前記パターン認識手段によって生成されたコード情
    報をアドレスとして予め記憶されている補正データを読
    み出して出力するメモリブロックとを備えた画像データ
    処理装置において、 前記ビットマップ状に展開された画像データのうち各黒
    ドットについては、該各黒ドットが該画像データの主走
    査方向に対して右端に位置する黒ドット、左端に位置す
    る黒ドット、主走査方向に対して独立の黒ドット、その
    他の黒ドットのいずれであるかを判断し、各白ドットに
    ついては、該各白ドットが該画像データの主走査方向に
    対して黒ドットの左側に位置する白ドット、右側に位置
    する白ドットのいずれであるかを判別するエッジ周辺判
    別手段を備え、該エッジ周辺判別手段の判別結果に応じ
    て出力する補正データの一部を決定するように構成した
    ことを特徴とする画像データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記エッジ周辺判別手段の判別結果に応
    じて出力する補正データの一部が決定される対象となる
    ドットが、前記判別手段により画像データの境界部分の
    ドットとして補正が不要と判断されたドットのみである
    ことを特徴とする請求項1記載の画像データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記エッジ周辺判別手段の判別結果に応
    じて出力する補正データを任意に設定可能としたことを
    特徴とする請求項2記載の画像データ処理装置。
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