JP2000066550A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000066550A
JP2000066550A JP10231824A JP23182498A JP2000066550A JP 2000066550 A JP2000066550 A JP 2000066550A JP 10231824 A JP10231824 A JP 10231824A JP 23182498 A JP23182498 A JP 23182498A JP 2000066550 A JP2000066550 A JP 2000066550A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は画像形成装置に関し、トナー量を増
やすことなく、また画像品質を低下させることのない画
像形成装置を提供することを目的としている。 【解決手段】 最高画像濃度を制御するために、光学セ
ンサを用いて像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の
付着トナー量を測定し、一定画像濃度となるように現像
剤搬送体の回転数を制御及び記憶する画像濃度形成装置
において、予め設定されている回転数から測定を開始す
るメインモードと、前記記憶された回転数よりわずかに
低い回転数から測定を開始するサブモードと、使用条件
に応じてメインモードと、サブモードと、制御なしモー
ドの中から何れか一つを選択する選択手段とを具備し、
選択した条件により濃度制御を行なうように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の画像形成装置の構成例を示
す図である。図において、1は像担持体としての感光体
ドラムであり、図の矢印の向きに回転している。感光体
表面に形成されたトナー像は、転写部2aで転写紙(プ
リント用紙)Pに転写され、分離部2bで分離される。
転写が終了したプリント用紙Pは搬送機構3を介して定
着装置50に入り、定着される。定着されたプリント用
紙Pは排紙される。
【0003】一方、転写が終了した感光体ドラム表面に
付着したトナーは、ブレード4により削り落とされ感光
体表面がクリーニングされる。クリーニングされた感光
体表面には、帯電器5により一様帯電される。一様帯電
された感光体ドラム表面には、像露光手段20内から画
像信号に応じた光信号が入射される。像露光手段20で
は、レーザ21から入力画像に応じたビームが出射さ
れ、続く反射ミラー22により反射され、感光体ドラム
表面に静電潜像を形成する。
【0004】感光体ドラム表面に形成された静電潜像に
対して、現像器6からトナーが付着し、トナー像が形成
される。この時のトナー量制御は、現像スリーブ駆動部
7により現像器内の現像スリーブ6aの回転数を制御す
ることにより行なう。この時、繰り出し機構8から転写
紙Pが繰り出され、転写紙にトナー像が転写され、以後
同様の動作を行なう。
【0005】このような一連の転写動作において、画像
濃度の調整が行なわれる。温湿度検出器10は感光体ド
ラム近辺の温度を検出し、プロセス制御部30に与え
る。一方、パッチ濃度検出器9は、通常のプリント動作
の前に、感光体ドラム表面に形成されたパッチの濃度を
検出してプロセス制御部30に送る。プロセス制御部3
0は、これら温度データ及び濃度データを受けて、転写
紙Pに転写される画像濃度が最適になるような制御を行
なう。ここでは、現像器6の現像剤搬送体である現像ス
リーブ6aの回転数を制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形
成装置における画像濃度制御の具体例では、トナー濃度
を制御する手段(プロセス制御部30)と、像担持体
(感光体ドラム1)上に顕像化された略最高画像濃度の
付着トナー量を測定する光学センサ(パッチ濃度検出器
9)を用いて、一定画像濃度になるように現像剤搬送体
(現像スリーブ6a)の回転数を制御するようになって
いる(特開平7−137346号公報)。
【0007】しかしながら、この方法では、機械未使用
時の現像剤帯電量の低下により、画像濃度が過多になっ
てしまうという問題がある。これに対しては、使用直前
にトナー付着量を測定し、画像濃度調整を行なうことに
より解決することができるが、無駄なトナー消費が増え
てしまうばかりでなく、トナーリサイクルシステム(使
用したトナーを現像器に戻して再使用するシステム)を
採用している機械においては、リサイクルトナー量の増
加により画質の低下を引き起こしてしまう。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、トナー量を増やすことなく、また画像品
質を低下させることのない画像形成装置を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)前記した課題を解
決する第1の発明は、最高画像濃度を制御するために、
光学センサを用いて像担持体上に顕像化した略最高画像
濃度の付着トナー量を測定し、一定画像濃度となるよう
に現像剤搬送体の回転数を制御及び記憶する画像濃度形
成装置において、予め設定されている回転数から測定を
開始するメインモードと、前記記憶された回転数よりわ
ずかに低い回転数から測定を開始するサブモードと、使
用条件に応じてメインモードと、サブモードと、制御な
しモードの中から何れか一つを選択する選択手段とを具
備し、選択した条件により濃度制御を行なうことを特徴
としている。
【0010】この発明の構成によれば、電源オン/オフ
時、前回プリント時からの放置時間、又は温湿度度等の
使用条件の違いに応じてメインモードとサブモードと、
制御なしモードのうちから最適なモードを選択すること
ができ、使用トナー量を増やすことなく、また画像品質
を低下させることのない画像形成装置を提供することが
できる。
【0011】なお、ここでサブモードの場合に、前回制
御により記憶された回転数よりも低い回転数から測定を
開始するのは、最適な画像濃度は、記憶された回転数よ
りも低い回転数になることが予め分かっているからであ
る(以下の場合も同じ)。
【0012】またここで、制御なしモードとは、1プリ
ント目は前回制御により記憶されている値を使用するモ
ードである。 (2)前記した課題を解決する第2の発明は、最高画像
濃度を制御するために、光学センサを用いて像担持体上
に顕像化した略最高画像濃度の付着トナー量を測定し、
一定画像濃度となるように現像バイアス電圧、帯電グリ
ッド電圧、帯電電流値の内の少なくとも1つの条件を制
御及び記憶する画像濃度形成装置において、予め設定さ
れている現像バイアス電圧、帯電グリッド電圧、帯電電
流値から測定を開始するメインモードと、前記記憶され
た条件よりわずかに低い条件から測定を開始するサブモ
ードと、使用条件に応じてメインモードと、サブモード
と制御なしモードの中から何れか一つを選択する選択手
段とを具備し、選択した条件により濃度制御を行なうこ
とを特徴としている。
【0013】この発明の構成によれば、予め設定されて
いる現像バイアス電圧、帯電グリッド電圧、帯電電流値
から測定を開始するメインモードと、これによりわずか
に低い条件から測定を開始するサブモードと、制御なし
モードとを、電源オン/オフ時、前回プリント時からの
放置時間、又は温湿度度等の使用条件の違いに応じて選
択することができ、トナー量を増やすことなく、また画
像品質を低下させることのない画像形成装置を提供する
ことができる。
【0014】(3)前記した課題を解決する第3の発明
は、最高画像濃度を制御するために、光学センサを用い
て像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の付着トナー
量を測定し、一定画像濃度となるようにレーザパワーを
制御及び記憶する画像濃度形成装置において、予め設定
されているレーザパワーから測定を開始するメインモー
ドと、前記記憶されたレーザパワーよりわずかに少ない
レーザパワーから測定を開始するサブモードモードと、
使用条件に応じてメインモードと、サブモードと制御な
しモードの中から何れか一つを選択する選択手段とを具
備し、選択した条件により濃度制御を行なうことを特徴
としている。
【0015】この発明の構成によれば、予め設定されて
いるレーザパワーから測定を開始するメインモードと、
前記記憶されたレーザパワーよりわずかに少ないレーザ
パワーから測定を開始するサブモードモードと、制御な
しモードとを、電源オン/オフ時、前回プリント時から
の放置時間、又は温湿度等の使用条件の違いに応じて選
択することができ、トナー量を増やすことなく、また画
像品質を低下させることのない画像形成装置を提供する
ことができる。
【0016】(4)この場合において、電源投入の有無
及び前回プリント時からの放置時間により前記メインモ
ード、サブモード、制御なしモードの何れか一つを選択
することを特徴としている。
【0017】この発明の構成によれば、使用条件(電源
投入の有無及び前回プリント時からの放置時間)によ
り、メインモード、サブモード、制御なしモードの何れ
か一つを選択することにより、最適な画像濃度調整を行
なうことができる。
【0018】(5)また、前記画像濃度調整方法の各画
像濃度制御因子の予め設定されている値及びわずかに異
なる値は、使用環境により異ならしめることを特徴とし
ている。
【0019】この発明の構成によれば、上述したような
画像濃度調整時の画像濃度制御因子を使用環境(電源状
態、温湿度状態等)によって異ならしめることにより、
高品質の画像濃度調整を行なうことができる。
【0020】(6)また、前記画像濃度調整方法は、プ
リントシーケンス前に行なうことを特徴としている。こ
の発明の構成によれば、予め最適な画像濃度となるよう
に画像濃度制御因子を決めておくので、実際のプリント
シーケンスモード時に最適な状態で動作せさることがで
きる。
【0021】(7)更に、使用済みのトナーを現像器に
回収するトナーリサイクルシステムを採用することを特
徴としている。この発明の構成によれば、トナーリサイ
クルシステムを採用している装置である場合において
も、パッチによる濃度調整作業を繰り返す必要がないの
で、リサイクルトナー量を減らし、画像品質の維持を図
ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施
の形態例の要部を示す構成図である。図4と同一のもの
は、同一の符号を付して示す。図において、1は像担持
体としての感光体ドラム、5は感光体ドラム表面に一様
帯電を行なう帯電極(帯電器)で、例えばスコロトロン
帯電器が用いられる。10は感光体ドラム1の近傍に配
置された温湿度検出器である。レーザビームによる感光
体ドラム1への像露光は図の矢印で示す領域で像露光手
段(図示せず。図4の20参照)により行なわれる。
【0023】6は感光体ドラム表面にトナー像を形成す
る現像器、6aは現像器6内に設けられた現像スリーブ
である。現像器6内には、トナーとキャリアとが混入さ
れている。2aは感光体ドラム表面に形成されたトナー
像を転写紙Pに転写する転写部、2bは転写紙を分離す
る分離部である。9は実際のプリント動作に先立って行
なわれる画像濃度調整時におけるパッチの濃度を検出す
るパッチ濃度検出器であり、例えば光センサが用いられ
る。
【0024】40は感光体ドラム表面をきれいにするク
リーナであり、その中に付着した残トナーをけずり落と
すブレード4が設けられている。41はブレード4で削
り取られたトナーを現像器6中に戻すパイプである。画
像転写が終了した後に残留しているトナーを再度現像器
6に戻して再使用することで、資源の無駄使いを防止す
ることができる。30は装置全体の動作を行なうプロセ
ス制御部、31は前回プリント時からの経過時間を測定
してプロセス制御部30に伝えるタイマである。前記温
湿度検出器10及びパッチ濃度検出器9の出力はプロセ
ス制御部30に与えられている。7はプロセス制御部3
0の出力を受けて現像スリーブ6aの回転数を制御する
現像スリーブ駆動部である。このように構成された装置
の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0025】本発明は、メインモードと、サブモード
と、制御なしモードに分けられる。以下、それぞれのモ
ードについて説明する。先ず、本発明の前提となる条件
について説明する。 プリントシーケンス前 メインモード、サブモード、制御なしモード プリントシーケンス中 画像濃度コントロールを行なう。この場合、画像濃度制
御因子を変更することもある。使用するセンサは全て同
一の光学センサを使用する。
【0026】図2は本発明で用いるモードの説明図であ
る。図において、縦軸は前回終了時、横軸は時間tであ
る。f1はメインモード、f2はサブモード、f3は制
御なしモード(前回プリント時のデータを使用)であ
る。メインモードは、電源投入時で且つ前回プリント時
から長期放置時(例えば4時間以上)、又は電源投入時
でかつ定着ローラ温度が充分に低い温度(例えば50゜
C以下)の時に動作を行なう。
【0027】一方、サブモードは、前回プリントを行っ
てから時間が経過した後に、プリントボタンが押された
時に動作を行なう。これらのモードに属しない時が制御
なしモードでありそのままプリントシーケンスに移行す
る。
【0028】(メインモード)メインモードは、図2に
おいて説明したように、電源投入時で且つ前回プリント
時から長期放置時(例えば4時間以上の時)、又は電源
投入時で且つ定着ローラの温度が充分に低い温度(例え
ば50゜C以下の時)に入るモードであり、特開平7−
137346号公報に記載された発明と同じ画像濃度制
御シーケンスをとる。即ち、トナー濃度を制御する手段
と、像担持体上に顕像化された略最高画像濃度の付着ト
ナー量を測定する光学センサとを用いて、一定画像濃度
になるように現像剤搬送体の回転数を制御するものであ
る。
【0029】メインモードに入る場合、現像剤の帯電量
(Q/M)が低くなる。ここで、Qはトナーの帯電量、
Mはトナーの質量である。つまり、トナーの帯電量は時
間の経過と共に低下していく。従って、Q/Mの低下に
より像担持体上に現像されるトナー付着量は、感光体ド
ラムの表面の電位との関係で増加してしまう(Dmaxの
過多)。そこで、この制御では、固定の画像濃度制御因
子(例えば現像スリーブならVs/Vp=1.0)から
順に即ち薄いパッチから作成していき、例えば希望の濃
度となる時の現像スリーブ6aの回転数を記憶しておい
て、画像濃度制御因子条件(ここでは現像スリーブ回転
数)を制御する。ここで、Vsは現像スリーブの回転
数、Vpは感光体の回転数で、Vs/Vpとは現像スリ
ーブと感光体の線速比のことである。
【0030】この時、パッチの濃度検出は、パッチ濃度
検出器9が行なう。プロセス制御部30は、パッチ濃度
検出器9が検出した濃度をパッチ毎に覚えておき、最適
な濃度となる時のスリーブの回転数を記憶し、通常のプ
リントモード時にこの時の濃度で転写紙(プリント用
紙)への画像転写を行なう。
【0031】なお、画像濃度制御因子条件としては、前
記した現像スリーブ回転数の他に、現像バイアス電圧、
帯電グリッド電圧(帯電器グリッドに印加する電圧)、
帯電電流(帯電器に流す電流)、レーザパワー等があ
る。これらの内の少なくとも1つの制御因子を制御して
画像濃度制御を行なう。
【0032】(サブモード)このモードは、電源投入
後、一定時間経過後にプリントボタンを押した時に入る
モードである。前記したメインモードよりは制御範囲は
狭くてすむ。
【0033】現像剤の放置により現像剤帯電量(Q/
M)が低くなるため、前回プリント時の画像濃度制御因
子条件で現像を行なうと、Q/Mの低下により像担持体
(感光体ドラム)上に現像されるトナー付着量が、感光
体ドラム表面の電位との関係で増加してしまう(Dmax
の過多)。そこで、この場合には、メインモード又は画
像濃度コントロール後に記憶された画像濃度制御因子条
件(例えば現像スリーブの回転数)よりわずかに現像性
が劣る条件からパッチを作成し、一定画像濃度になるよ
うに画像濃度制御因子条件を制御する。
【0034】この場合、作成されるパッチは1個のみで
ある。メインモード又は画像濃度コントロール後にプロ
セス制御部30に記憶された条件よりもわずかに現像性
が劣る条件からパッチを作成するのは、前述したよう
に、現像性が劣る方向で制御することが、最適画像濃度
となる方向であるためである。
【0035】図3は画像濃度制御因子条件の変更幅の説
明図である。この図は、使用環境又は放置時間により画
像濃度制御因子の変更幅を変える制御を示している。こ
こでは画像濃度制御因子として現像スリーブの回転数を
用いている。(a)は高湿環境、常湿環境、低湿環境に
応じて変化量を変える。これは環境によりQ/Mの低下
量が異なるために行なう。例えば線速比Vs/Vp=
1.5の状態が前回のプリント時の条件であったものと
すると、高湿環境ではVs/Vpを0.3だけ下げて線
速比を1.2にする。常湿環境ではVs/Vpを0.2
だけ下げて線速比を1.3にする。変化量は高湿環境、
常湿環境、低湿環境の順に大きいが、変化量はこの数字
とは限らない。低湿環境では、Vs/Vpを0.1だけ
下げて線速比を1.4にする。使用環境における湿度
は、温湿度検出器10が検出してプロセス制御部30に
与えるので、装置のおかれている環境の湿度を知ること
ができる。
【0036】以上のようにして決めた線速比で、前回プ
リントしたパッチから所定量だけ線速比を下げたVs/
Vpでパッチを作成し、パッチ濃度検出器9で検出した
濃度から、プロセス制御部30は最適となる画像濃度を
与えるスリーブ回転数を決定する。
【0037】図3の(b)は使用環境と放置時間とに応
じて画像濃度制御因子条件の変更幅を変えるものであ
る。例えば、高湿環境の場合、放置時間が30分以上で
あると線速比を0.1だけ下げ、放置時間が1時間以上
であると線速比を0.2だけ下げ、放置時間が3時間以
上であると線速比を0.3だけ下げて、パッチを作成
し、画像濃度調整を行なう。これも環境放置時間により
Q/Mの低下量が異なるために行なう。また変化量は高
湿環境、常湿環境、低湿環境の順に大きいが変化量はこ
の数字とは限らない。プロセス制御部30は、使用環境
の湿度は温湿度検出器10により知ることができ、前回
プリント時からの経過時間はタイマ31の出力により知
ることができる。
【0038】以上のようにして、最適モードが決定され
ると、通常のプリントシーケンスモードに移り、転写紙
への画像のプリント(転写)が行なわれる。この時、プ
リントシーケンス中に画像濃度コントロールを行なう。
現像剤中のトナーが消費されることや、現像剤が立ち上
がることにより帯電量が高くなり、現像性が低下してく
る。これを補うため、画像濃度制御因子の条件を前記モ
ードで求めた値から変更することがある。
【0039】上述の実施の形態例では、画像濃度制御因
子条件としてスリーブ回転数を用いたが、本発明はこれ
に限るものではなく、他の画像濃度制御因子を用いるこ
とができる。例えば、現像バイアス電圧、帯電グリッド
電圧、帯電電流、レーザパワー等がある。これらを前回
の使用条件よりもわずかに低いか又は少ない条件で濃度
制御を行なうようにすることができる。
【0040】以上、説明したように、この実施の形態例
によれば、電源オン/オフ時、前回プリント時からの放
置時間、又は温湿度度等の使用条件の違いに応じてメイ
ンモードとサブモードと、制御なしモードのうちから最
適なモードを選択することができ、トナー量を増やすこ
となく、また画像品質を低下させることのない画像形成
装置を提供することができる。
【0041】また、他の実施の形態例によれば、予め設
定されている現像バイアス電圧、帯電グリッド電圧、帯
電電流値の内の少なくとも1つの条件から測定を開始す
るメインモードと、これによりわずかに低い条件から測
定を開始するサブモードと、制御なしモードとを、電源
オン/オフ時、前回プリント時からの放置時間、又は温
湿度度等の使用条件の違いに応じて選択することがで
き、トナー量を増やすことなく、また画像品質を低下さ
せることのない画像形成装置を提供することができる。
【0042】また、他の実施の形態例によれば、予め設
定されているレーザパワーから測定を開始するメインモ
ードと、前記記憶されたレーザパワーよりわずかに少な
いレーザパワーから測定を開始するサブモードモード
と、制御なしモードとを、電源オン/オフ時、前回プリ
ント時からの放置時間、又は温湿度等の使用条件の違い
に応じて選択することができ、トナー量を増やすことな
く、また画像品質を低下させることのない画像形成装置
を提供することができる。
【0043】また、本発明によれば、電源投入の有無及
び前回プリント時からの放置時間により前記メインモー
ド、サブモード、制御なしモードの何れか一方を選択す
ることができる。従って、使用条件によりメインモー
ド、サブモード、制御なしモードの何れか一つを選択す
ることにより、最適な画像濃度調整を行なうことができ
る。
【0044】本発明によればまた、前記画像濃度調整方
法の各画像濃度制御因子の予め設定されている値(メイ
ンモード時)及びわずかに異なる値(サブモード時)
は、使用環境に応じて異ならしめることができる。従っ
て、この実施の形態例によれば、上述したような画像調
整時の画像濃度制御因子を使用環境(電源状態、温湿度
状態等)によって異ならしめることにより、高品質の画
像濃度調整を行なうことができる。
【0045】また、前記画像濃度調整法は、通常のプリ
ントモードシーケンス前に行なうことになる。従って、
予め最適な画像濃度となるように画像濃度制御因子を決
めておくので、実際のプリントシーケンスモード時に最
適な状態で動作させることができる。
【0046】本発明で用いる画像形成装置には、トナー
リサイクルシステムを採用することができる。例えば、
図1におけるパイプ41がブレード4で削り落とした残
留トナーを集めて、パイプ41から現像器6内に再投入
する。これにより、現像トナーの使用効率を高めること
ができる。この場合において、メインモードの使用が多
くなると、複数のパッチを用いて画像濃度調整を行なう
必要があり、この結果現像器6で回収されるトナー量も
増えて、いわゆる画像はじきと呼ばれる画像品質で低下
した状態となる。
【0047】そこで、使用パッチが少なくてすむサブモ
ードの動作を用いることにより、トナーリサイクルシス
テムを使用しているシステムでも再使用トナーの使用頻
度を下げて画像品質が下がることを防止することができ
る。
【0048】
【実施例】以下、本発明の実施例に付いて試験結果を説
明する。 (試験条件)高湿環境、常湿環境、低湿環境において、
以下のシーケンスで実験を行ない、その時の最高画像濃
度(Dmax)、画質について調べた。プリントシーケ
ンスは以下の2通りのモードで行なった。
【0049】モードA 電源投入後サンプリング→1kcプリント後30分放置
→サンプリング→1kcプリント後1時間放置→サンプ
リング→1kcサンプリング後3時間放置→サンプリン
グ→1kcプリント後10時間放置(繰り返し)。ここ
で、1kcは1000枚コピーしたことを示す。
【0050】モードB 電源投入後サンプリング→30分放置→サンプリング→
1時間放置→サンプリング→3時間放置→サンプリング
→10時間放置→サンプリング(繰り返し)。ここで、
サンプリングとは、実際に転写紙にプリントして結果を
見る工程である。
【0051】(比較例1) 現像スリーブ回転数:可変(Vs/Vp=1.0〜2.
5まで0.05きざみに変更可能。但し基準値はVs/
Vp=2.2である。 感光体:aSi(アモルファスシリコン)(φ80) 感光体線速:300mm/sec 現像剤:8μmトナー+60μmキャリア(2成分現像
性) その他の現像条件:Vbias=600V、Vs=75
0V ここで、Vbiasは現像スリーブに印加されるバイア
ス電圧、Vsは感光体表面電位 トナーリサイクルシステムを採用 ※メインモード、画像濃度コントロールを採用している
が、サブモードがなし試験結果:常湿環境において、電
源オン後3時間放置後の画像でDmaxの濃度が濃くな
り、高湿環境においては30分放置後の画像からDma
xが濃くなってしまった。
【0052】(比較例2) 現像スリーブ回転数:可変(Vs/Vp=1.0〜2.
5まで0.05きざみで変更可能) 感光体:aSi(アモルファスシリコン)(φ80) 感光体線速:300mm/sec 現像剤:8μmトナー+60μmキャリア(2成分現像
性) その他の現像条件:Vbias=600V、Vs=75
0V ここで、Vbiasは現像スリーブに印加されるバイア
ス電圧、Vsは感光体表面電位 トナーリサイクルシステムを採用 ※メインモード、画像濃度コントロールを採用している
がサブモードがないため、長期放置後はメインモードを
使用。 試験結果:画像濃度は良好であったが、ハーフトーンの
画像に画像はじき(画像がかさかさする現象)が発生し
てきた。リサイクルトナーの影響と思われる。
【0053】(実施例1) 現像スリーブ回転数:可変(Vs/Vp=1.0〜2.
5まで0.05きざみに変更可能。但し、基準値はVs
/Vp=2.2である) 感光体:aSi(アモルファスシリコン)(φ80) 感光体線速:300mm/sec 現像剤:8μmトナー+60μmキャリア(2成分現像
性) その他の現像条件:Vbias=600V、Vs=75
0V トナーリサイクルシステムを採用 ※メインモード、画像濃度コントロールにより制御/記
憶された現像スリーブの回転数より低い回転数からサブ
モード制御を行なっている。 試験結果:画像濃度、画質共に良好であった。
【0054】(実施例2) 現像スリーブ回転数:可変(Vs/Vp=1.0〜2.
5まで0.05きざみに変更可能。但し、基準値はVs
/Vp=2.2である) 感光体:aSi(アモルファスシリコン)(φ80) 感光体線速:300mm/sec 現像剤:8μmトナー+60μmキャリア(2成分現像
性) その他の現像条件:Vbias=600V、Vs=75
0V トナーリサイクルシステムを採用 ※サブモードとして、放置時間により条件の異なる制御
を行なっている。 試験結果:画像濃度、画質共に良好であった。
【0055】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、 (1)最高画像濃度を制御するために、光学センサを用
いて像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の付着トナ
ー量を測定し、一定画像濃度となるように現像剤搬送体
の回転数を制御及び記憶する画像濃度形成装置におい
て、予め設定されている回転数から測定を開始するメイ
ンモードと、前記記憶された回転数よりわずかに低い回
転数から測定を開始するサブモードと、使用条件に応じ
てメインモードと、サブモードと、制御なしモードの中
から何れか一つを選択する選択手段とを具備し、選択し
た条件により濃度制御を行なうことにより、電源オン/
オフ時、前回プリント時からの放置時間、又は温湿度度
等の使用条件の違いに応じてメインモードとサブモード
と、制御なしモードのうちから最適なモードを選択する
ことができ、トナー量を増やすことなく、また画像品質
を低下させることのない画像形成装置を提供することが
できる。
【0056】(2)前記した課題を解決する第2の発明
は、最高画像濃度を制御するために、光学センサを用い
て像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の付着トナー
量を測定し、一定画像濃度となるように現像バイアス電
圧、帯電グリッド電圧、帯電電流値の内の少なくとも1
つの条件を制御及び記憶する画像濃度形成装置におい
て、予め設定されている現像バイアス電圧、帯電グリッ
ド電圧、帯電電流値から測定を開始するメインモード
と、前記記憶された条件よりわずかに低い条件から測定
を開始するサブモードと、使用条件に応じてメインモー
ドと、サブモードと制御なしモードの中から何れか一つ
を選択する選択手段とを具備し、選択した条件により濃
度制御を行なうことにより、予め設定されている現像バ
イアス電圧、帯電グリッド電圧、帯電電流値から測定を
開始するメインモードと、これによりわずかに低い条件
から測定を開始するサブモードと、制御なしモードと
を、電源オン/オフ時、前回プリント時からの放置時
間、又は温湿度度等の使用条件の違いに応じて選択する
ことができ、トナー量を増やすことなく、また画像品質
を低下させることのない画像形成装置を提供することが
できる。
【0057】(3)前記した課題を解決する第3の発明
は、最高画像濃度を制御するために、光学センサを用い
て像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の付着トナー
量を測定し、一定画像濃度となるようにレーザパワーを
制御及び記憶する画像濃度形成装置において、予め設定
されているレーザパワーから測定を開始するメインモー
ドと、前記記憶されたレーザパワーよりわずかに少ない
レーザパワーから測定を開始するサブモードモードと、
使用条件に応じてメインモードと、サブモードと制御な
しモードの中から何れか一つを選択する選択手段とを具
備し、選択した条件により濃度制御を行なうことによ
り、予め設定されているレーザパワーから測定を開始す
るメインモードと、前記記憶されたレーザパワーよりわ
ずかに少ないレーザパワーから測定を開始するサブモー
ドモードと、制御なしモードとを、電源オン/オフ時、
前回プリント時からの放置時間、又は温湿度等の使用条
件の違いに応じて選択することができ、トナー量を増や
すことなく、また画像品質を低下させることのない画像
形成装置を提供することができる。
【0058】(4)この場合において、電源投入の有無
及び前回プリント時からの放置時間により前記メインモ
ード、サブモード、制御なしモードの何れか一つを選択
することにより、使用条件(電源投入の有無及び前回プ
リント時からの放置時間)により、メインモード、サブ
モード、制御なしモードの何れか一つを選択して、最適
な画像濃度調整を行なうことができる。
【0059】(5)また、前記画像濃度調整方法の各画
像濃度制御因子の予め設定されている値及びわずかに異
なる値は、使用環境により異ならしめることにより、上
述したような画像濃度調整時の画像濃度制御因子を使用
環境(電源状態、温湿度状態等)によって異ならしめ、
高品質の画像濃度調整を行なうことができる。
【0060】(6)また、前記画像濃度調整方法は、プ
リントシーケンス前に行なうことにより、予め最適な画
像濃度となるように画像濃度制御因子を決めておくの
で、実際のプリントシーケンスモード時に最適な状態で
動作せさることができる。
【0061】(7)更に、使用済みのトナーを現像器に
回収するトナーリサイクルシステムを採用することによ
り、トナーリサイクルシステムを採用している装置であ
る場合においても、パッチによる濃度調整作業を繰り返
す必要がないので、リサイクルトナー量を減らし、画像
品質の維持を図ることができる。
【0062】このように、本発明によれば、トナー量を
増やすことなく、また画像品質を低下させることのない
画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例の要部を示す構成図で
ある。
【図2】本発明で用いるモードの説明図である。
【図3】画像濃度制御因子条件の変更幅の説明図であ
る。
【図4】従来装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2a 転写部 2b 分離部 4 ブレード 5 帯電極 6 現像器 6a 現像スリーブ 7 現像スリーブ駆動部 9 パッチ濃度検出器 10 温湿度検出器 30 プロセス制御部 31 タイマ 40 クリーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA10 DA13 DA14 DA35 DA40 DE02 DE07 EA01 EA02 EA05 EA06 EC03 EC09 EC20 EF02 HA03 HB12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最高画像濃度を制御するために、光学セ
    ンサを用いて像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の
    付着トナー量を測定し、一定画像濃度となるように現像
    剤搬送体の回転数を制御及び記憶する画像濃度形成装置
    において、 予め設定されている回転数から測定を開始するメインモ
    ードと、 前記記憶された回転数よりわずかに低い回転数から測定
    を開始するサブモードと、 使用条件に応じてメインモードと、サブモードと、制御
    なしモードの中から何れか一つを選択する選択手段とを
    具備し、選択した条件により濃度制御を行なうことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 最高画像濃度を制御するために、光学セ
    ンサを用いて像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の
    付着トナー量を測定し、一定画像濃度となるように現像
    バイアス電圧、帯電グリッド電圧、帯電電流値の内の少
    なくとも1つの条件を制御及び記憶する画像濃度形成装
    置において、 予め設定されている現像バイアス電圧、帯電グリッド電
    圧、帯電電流値から測定を開始するメインモードと、 前記記憶された条件よりわずかに低い条件から測定を開
    始するサブモードと、 使用条件に応じてメインモードと、サブモードと、制御
    なしモードの中から何れか一つを選択する選択手段とを
    具備し、 選択した条件により濃度制御を行なうことを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 最高画像濃度を制御するために、光学セ
    ンサを用いて像担持体上に顕像化した略最高画像濃度の
    付着トナー量を測定し、一定画像濃度となるようにレー
    ザパワーを制御及び記憶する画像濃度形成装置におい
    て、 予め設定されているレーザパワーから測定を開始するメ
    インモードと、 前記記憶されたレーザパワーよりわずかに少ないレーザ
    パワーから測定を開始するサブモードモードと、 使用条件に応じてメインモードと、サブモード、制御な
    しモードの中から何れか一つを選択する選択手段とを具
    備し、 選択した条件により濃度制御を行なうことを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 電源投入の有無及び前回プリント時から
    の放置時間により前記メインモード、サブモード、制御
    なしモードの何れか一つを選択することを特徴とする請
    求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像濃度調整方法の各画像濃度制御
    因子の予め設定されている値及びわずかに異なる値は、
    使用環境により異ならしめることを特徴とする請求項1
    乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像濃度調整方法は、プリントシー
    ケンス前に行なうことを特徴とする請求項1乃至3の何
    れかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 使用済みのトナーを現像器に回収するト
    ナーリサイクルシステムを採用することを特徴とする請
    求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001109209A (ja) * 1999-09-06 2001-04-20 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2003177638A (ja) * 2002-11-22 2003-06-27 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2006119470A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Canon Inc 画像形成装置
JP2009251354A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Sharp Corp 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP2014013364A (ja) * 2012-06-04 2014-01-23 Ricoh Co Ltd 濃度制御方法、トナー濃度推定装置及び画像形成装置

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