JP2000066358A - 感光材料乾燥装置 - Google Patents

感光材料乾燥装置

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JP2000066358A
JP2000066358A JP10230973A JP23097398A JP2000066358A JP 2000066358 A JP2000066358 A JP 2000066358A JP 10230973 A JP10230973 A JP 10230973A JP 23097398 A JP23097398 A JP 23097398A JP 2000066358 A JP2000066358 A JP 2000066358A
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JP
Japan
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shutter
outside air
temperature
photosensitive material
air
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Pending
Application number
JP10230973A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kusuki
直毅 楠木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレヒート及び乾燥を効率よく行う。 【解決手段】 メッシュベルトによりエンドレスベルト
15を構成し、印画紙12を搬送する。エンドレスベル
ト15を吸引ケース20内に配置する。エンドレスベル
ト15を覆うように送風ケース16を配置する。吸引ケ
ース20と送風ケース16とを、吸引ダクト21、送風
機18、送風ダクト19で連結し、空気を循環させる。
送風ダクト19内にヒーターユニット17を配置し、空
気を加熱する。吸引ダクト21に外気取り入れ口86を
設ける。外気取り入れ口86に外気導入ダクト24を連
結する。外気取り入れ口86にシャッタ90を設ける。
シャッタシフト機構91でシャッタ90をシフトさせ
て、これを閉じ位置と開放位置との間で変位させる。外
気取り入れ口86をシャッタ90で閉じてプレヒートを
行う。外気が導入されないので、設定温度に迅速に加熱
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印画紙などの感光
材料を乾燥する感光材料乾燥装置に関し、特にプレヒー
トを効率良く行えるようにした感光材料乾燥装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】写真現像所で使用されるプリンタプロセ
サ等の自動現像機では、処理液で現像処理した印画紙を
乾燥させるための乾燥部が設けられている。この乾燥部
は、ニクロム線等からなるヒーターで送風機からの空気
を加熱し、この加熱した空気を印画紙に吹き付けるよう
に構成されている。また、効率よく感光材料を乾燥させ
るために、ヒーターで加熱されて感光材料を乾燥させた
空気が吸引ダクトを介して循環使用されるようになって
いる。更に、この循環使用によって、湿度が上がり乾燥
効率が低下することのないように、吸引ダクトに外気取
り入れ口を設け、外気を混入させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、外気を混
入させて乾燥空気を循環使用する乾燥装置では、外気取
り入れ口が開いているため、乾燥室を室温から乾燥所定
温度まで昇温させるのに時間を要するという問題があ
る。また、これを解消するためには、ヒーター容量が大
きいものを用いる必要がある。しかも、従来の外気取り
入れ口は一定の開口面積とされているため、外気温度に
よってヒーターの作動時間を制御することで、所定の温
度となるように調節していた。このため、外気温度が低
い場合には、ヒーターの作動時間が長くなり、電力消費
量が増大するという問題がある。
【0004】本発明は、上記課題を解決するものであ
り、乾燥開始前の設定温度への昇温(プレヒート)や、
乾燥中の温度調節を効率良く行うことができるようにし
た感光材料乾燥装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の感光材料乾燥装置では、吸引ダクト
に設けた外気取り入れ口と、この外気取り入れ口に設け
られ、この外気取り入れ口を塞ぐ閉じ位置と、開く開放
位置との間で変位自在なシャッタと、感光材料が乾燥装
置に到達する間は、シャッタを閉じ位置にセットし、感
光材料が乾燥装置に到達した後はシャッタを開放位置に
セットするシャッタ制御部とを備えたものである。な
お、前記シャッタ制御部は、印画紙の乾燥中において、
外気温度が低いときにシャッタの開度を小さくすること
が好ましい。
【0006】
【作用】感光材料が乾燥装置に到達する間は、シャッタ
が閉じ位置にされ、外気取り入れ口が遮蔽される。これ
により、ヒーターで加熱された空気が循環して使用さ
れ、且つ外気が導入されることがないので、迅速に乾燥
部を乾燥温度に昇温させることができる。また、所定の
乾燥温度に達すると、温度センサに基づく温度調節が行
われ、設定した乾燥温度が維持される。乾燥中は、外気
取り入れ口が外気温度に応じて適切な開度に設定される
ため、効率のよい加熱が行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は感光材料乾燥装置の全体を
示す概略構成図である。この感光材料乾燥装置10は、
プリンタプロセサの処理装置11で処理されたカットシ
ートタイプの印画紙12を乾燥し、トレイ13に排出す
る。この乾燥装置10は、プリンタプロセサのコンパク
ト化の要請から、印画紙12を斜め上方に搬送するよう
に構成されている。
【0008】感光材料乾燥装置10は、エンドレスベル
ト15と、送風ケース16と、乾燥風生成手段としての
ヒーターユニット17及び送風機18と、送風ダクト1
9と、吸引ケース20と、吸引ダクト21と、外気導入
ダクト24とから構成されている。
【0009】エンドレスベルト15は、吸引ケース20
内の上下端部近くに配置したベルトローラ22,23に
掛け巡らされている。上側ベルトローラ22には図示し
ないモータが連結してある。モータは、エンドレスベル
ト15を回転し、印画紙12を斜め下から斜め上に搬送
する。このエンドレスベルト15は、直径が1.1mmの
ポリエステルの糸からなるメッシュベルトから構成され
ている。そして、各糸の隙間により形成される矩形状の
開口面積は4mm2 になっている。また、印画紙12との
間に滑りが発生しないようにシリコンゴムが塗布されて
おり、摩擦係数を0.5以上に設定してある。
【0010】吸引ケース20は薄型箱状に形成されてお
り、エンドレスベルト15の各通風口やベルト15の両
側部から乾燥風を吸引する。このため、吸引ケース20
には吸引ダクト21を介して送風機18が連結されてい
る。
【0011】エンドレスベルト15の搬送面に近接させ
て且つ対面するように送風ケース16が配置されてい
る。図2に示すように、送風ケース16は、薄型箱状の
ケース本体40と、このケース本体40の開口を覆う送
風板41とから構成されており、これら40,41は合
成樹脂による成形品とされている。
【0012】送風板41には、印画紙12の搬送方向
(矢印A方向)に直交する方向に一列に配置した5個又
は6個のスリット42,43が形成されている。これら
各スリット42,43は印画紙12の搬送方向に所定の
ピッチで形成される。そして、各スリット42,43の
端部は、印画紙12の搬送方向で隣り合うスリット4
2,43の端部同士が同じ位置になることのないよう
に、千鳥状にずらして配置されている。
【0013】これにより、各スリット42,43からの
乾燥風が印画紙12の乳剤面にほぼ均一に吹き出され、
乾燥ムラの発生が抑えられる。また、送風板41におい
て、印画紙12の入り口側及び出口側部分は中央部に比
べて各スリットラインの配置ピッチが小さくされてお
り、両端部における吹き出し量の低下を抑えている。
【0014】図1に示すように、ケース本体40の上部
には、上側押さえローラ55が回転自在に取り付けられ
ている。この押さえローラ55は、図1に示すように、
エンドレスベルト15の上側ベルトローラ22に押しつ
けられることにより、印画紙12をエンドレスベルト1
5とで挟持して、乾燥装置10からトレイ13に印画紙
12を送り出す。送風板41の上端縁部と押さえローラ
55との間には、ガイド板56が取り付けられている。
【0015】また、エンドレスベルト15の下側ベルト
ローラ23にも押さえローラ57が配置されている。こ
の押さえローラ57とエンドレスベルト15とのニップ
により印画紙12は、処理装置11から乾燥装置10に
送り込まれる。
【0016】図2に示すように、送風ケース16の右下
側にはダクト連結口46が形成してあり、これに送風ダ
クト19が連結される。送風ダクト19内には、ヒータ
ーユニット17が取り外し自在に組み込まれている。
【0017】図3に示すように、ヒーターユニット17
は、1対の保持板61,62間に多数のニクロム線のコ
イルヒータ63を並べて構成されている。このヒーター
ユニット17内を送風機18(図2参照)からの空気が
通過することで、この空気がヒータ63により高温の乾
燥風にされる。1対の保持板61,62は、連結板65
で連結されており、全体がコ字形のヒーターフレーム6
6とされている。このヒーターフレーム66には複数本
のステー67が固定されている。
【0018】多数のコイルヒーター63を発熱させるた
めに、駆動ケーブル80が設けられている。この駆動ケ
ーブル80を介してヒーター63は温度調節部81(図
1参照)に連結されている。
【0019】ヒーターフレーム66には、取付ブラケッ
ト70により過熱防止用のサーモスタット71が取り付
けられている。サーモスタット取付ブラケット70は、
金属板を折り曲げて構成されており、下から順に、固定
部75、整流板本体76、取付部77とされている。整
流板本体76は、コイルヒーター63で加熱されていな
い空気の流通路に対して斜めに傾斜して配置されてい
る。
【0020】この整流板本体76により、ヒーター63
で加熱されていない空気がサーモスタット71の下部の
感熱部に案内され、感熱部が冷却される。したがって、
感熱部をヒーター63に近接させて配置しても、送風機
18の作動中はサーモスタット71がヒーター63の加
熱で誤動作を起こすことがない。送風機18が何らかの
原因で送風を停止しヒーター63が空焚き状態になる
と、整流板本体76による冷却が停止するため、サーモ
スタット71が作動し、温度調節部81のヒーター駆動
回路に加熱停止信号を送る。これにより、ヒーター63
への通電が停止され、空焚きが防止される。
【0021】図1に示すように、送風ダクト19の空気
出口近くで送風ケース16内には温度センサ82が配置
されており、この温度センサ82からの温度信号は温度
調節部81に送られる。温度調節部81は、温度センサ
82からの信号に基づきヒーター63への電力量を制御
して、予め設定された乾燥温度を維持するように温度調
節する。
【0022】送風機18の空気吸入口側には吸引ダクト
21を介して吸引ケース20が連結してある。吸引ダク
ト21には吸引口85が形成してある。これにより、送
風ケース16から吹きだした空気は、エンドレスベルト
15の開口や両側部から吸引され、送風機18に取り込
まれて循環される。
【0023】更に吸引ダクト21には、外気取り入れ口
86が形成されている。この外気取り入れ口86には、
外気導入ダクト24の一端部が連結される。外気導入ダ
クト24の他端部は、プリンタプロセサの外装板87の
外気導入口88に連結される。
【0024】また、外気取り入れ口86にはシャッタ9
0がシフト自在に配置されている。シャッタ90は、外
気取り入れ口86を閉じる閉じ位置と、開く開放位置と
の間で、シャッタシフト機構91により変位するように
構成されている。
【0025】シャッタシフト機構91は、システムコン
トローラ92により制御される。システムコントローラ
92は周知のマイクロコンピュータから構成されてお
り、シャッタシフト機構91の他に、図示しないプリン
ト部、処理装置11、及び感光材料乾燥装置10の各部
を制御する。符号93は外気温度センサであり、外気導
入口88近くの外気導入ダクト24内に設けられてい
る。
【0026】システムコントローラ92における、シャ
ッタシフト機構91の制御手順を図4及び図5に示して
ある。図4は、プレヒート時の制御手順を示している。
図5は、プレヒート後の乾燥中における制御手順を示し
ている。
【0027】次に、本実施形態の作用を説明する。プリ
ント部に写真フイルムなどがセットされて、印画紙に画
像が順次焼き付けられると、この焼付露光済みの印画紙
は、処理装置11で現像処理された後に、感光材料乾燥
装置10に送られる。なお、プリント部は写真フイルム
の画像を透過した焼付光によって焼付露光するアナログ
プリント部の代わりに、デジタルカメラやスキャナ等か
らの画像データに基づき印画紙を焼付露光するデジタル
プリント部から構成してもよい。
【0028】システムコントローラ92は、図4に示す
ように、プリント開始キーの操作により、シャッタシフ
ト機構91を作動させて、シャッタ90を閉じ位置にす
る。また、ヒーター17及び送風機18をオンにさせ
る。したがって、外気取り入れ口86が塞がれた状態で
乾燥装置10内の空気が循環され、且つヒーター63で
加熱されるため、乾燥装置10内の空気が予め設定した
乾燥温度に迅速に昇温される。この後は、温度センサ8
2の出力に基づき温度調節部81により設定温度が維持
されるように温度調節される。
【0029】現像処理された印画紙12が、処理装置1
1を出て、乾燥装置10内に送られると、シャッタシフ
ト機構91が作動して、シャッタ90を開放位置にす
る。これにより、乾燥装置10が所定の乾燥温度にされ
た後は、外気が吸引ダクト21内に導入され、乾燥に適
した温湿度に空気が制御される。
【0030】なお、印画紙12の乾燥装置10への到達
を検出してシャッタ90を開ける制御に代えて、図6に
示すように、単に設定温度に達したときにシャッタ90
を開けるようにしてもよい。
【0031】乾燥装置10内では、カットシートタイプ
の印画紙12が、下側押さえローラ57とエンドレスベ
ルト15とのニップ部で挟持され、エンドレスベルト1
5上に送られる。印画紙12は、乳剤面を上側として搬
送される。
【0032】送風機18から送り出された空気はヒータ
ユニット17で加熱されて、送風ケース16に送られ
る。そして、送風板41の各スリット42,43から乾
燥風がほぼ均一に吹き出される。この乾燥風により、エ
ンドレスベルト15上の印画紙12はエンドレスベルト
15側に押しつけられる。したがって、エンドレスベル
ト15の回転により、印画紙12は送風ケース16との
間を送られて、この間に印画紙12の乾燥が行われる。
しかも、エンドレスベルト15上の印画紙12は、吸引
ダクト21により吸引されるため、印画紙12は確実に
エンドレスベルト15に押しつけられ、印画紙12が確
実に搬送される。
【0033】また、搬送中は、図5に示すように、外気
温度センサ93により外気温度を検出し、通常の室温よ
りも低い場合には、シャッタ90の開き位置が調整さ
れ、外気取り入れ口86の開口面積が絞られる。これに
より、外気の導入量が制限されるため、室温が低い場合
でも、効率のよい加熱を行うことができる。
【0034】上記実施形態では、吸引ダクト21に外気
取り入れ口86を形成したが、この他に、図7に示すよ
うに、吸引ダクト21に内気排出口95を設けて、吸引
ダクト21内の空気の一部を外部に排出してもよい。こ
の場合には、外気取り入れ口86と同じように内気排出
口95にシャッタ96を設ける。そして、シャッタシフ
ト機構96によりシャッタ96の開閉及び開度の制御を
行う。プレヒート時には、加熱を効率良く行うために、
外気取り入れ口86と同じように内気排出口95を閉じ
る。そして、印画紙12が乾燥装置10に達した時、又
は、乾燥温度が設定温度に達した時に、シャッタ96を
開けて、乾燥装置10内の内気の一部を排出する。な
お、上記実施形態と同一構成部材には同一符号が付して
あり、重複した説明を省略している。
【0035】そして、印画紙12の乾燥中は、送風ケー
ス16内の温度センサ82の出力により排出口側シャッ
タ96の開度制御を行う。すなわち、送風ケース16内
の温度センサ82の出力に基づき、温度が上昇した場合
には内気排出口95の開口面積を大きくする。また、温
度が下降した場合に内気排出口95の開口面積を小さく
する。この場合にも、併せて、温度調節部81により設
定温度になるように温度調節を行う。これにより、内気
温度が下降する場合にはヒーター63での消費電力が抑
えられる。
【0036】上記実施形態では、シャッタをスライド移
動させることで、外気取り入れ口や内気排出口の開閉や
開度の制御を行うようにしたが、この他に、回転変位に
より開閉及び開度の制御を行ってもよい。
【0037】上記実施形態では、印画紙12を乾燥する
乾燥装置10に本発明を実施したが、この他に、写真フ
イルムを現像処理するフイルムプロセサの乾燥装置に本
発明を実施してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、吸引ダクトに外気取り
入れ口と、この外気取り入れ口を開閉するシャッタとを
設け、感光材料が乾燥装置に到達する間は、シャッタを
閉じ位置にセットしたから、プレヒートの際には外気が
導入されることがなく、設定した乾燥温度に迅速に昇温
することができる。また、感光材料が乾燥装置に到達し
た後はシャッタを開放位置にセットしたから、外気を導
入して、効率のよい乾燥が行える。
【0039】印画紙の乾燥中は、外気温度に応じてシャ
ッタの開度を調節することにより、ヒーターの発熱量を
制御して行う温度調節の他に、外気導入量を制御して行
う温度調節が可能になり、より細やかな温度調節が可能
になる。しかも、外気の導入量を絞って温度調節する場
合には、ヒーターの発熱量を制御して温度調節する場合
に比べて、消費電力が抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感光材料乾燥装置を示す概略図であ
る。
【図2】吸引ケースを取り外した状態の感光材料乾燥装
置の正面図である。
【図3】ヒーターユニットを示す斜視図である。
【図4】プレヒート時のシャッタの制御を示すフローチ
ャートである。
【図5】乾燥中のシャッタの制御を示すフローチャート
である。
【図6】設定温度に達したときにシャッタを開くように
した別の実施形態におけるシャッタの制御を示すフロー
チャートである。
【図7】内気排出口を有する他の実施形態における感光
材料乾燥装置の概略図である。
【符号の説明】
10 感光材料乾燥装置 12 印画紙 15 エンドレスベルト 16 送風ケース 17 ヒーターユニット 18 送風機 19 送風ダクト 20 吸引ケース 21 吸引ダクト 24 外気導入ダクト 63 ヒーター 86 外気取り入れ口 90,97 シャッタ 91,96 シャッタシフト機構 95 内気排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機により空気をヒーターに送り、ヒ
    ーターを通過した乾燥空気を感光材料に当てるととも
    に、乾燥空気を吸引ダクトを介して送風機に送って、感
    光材料を乾燥する感光材料乾燥装置において、 前記吸引ダクトに設けた外気取り入れ口と、この外気取
    り入れ口に設けられ、この外気取り入れ口を塞ぐ閉じ位
    置と、開く開放位置との間で変位自在なシャッタと、感
    光材料が乾燥装置に到達する間は、シャッタを閉じ位置
    にセットし、感光材料が乾燥装置に到達した後はシャッ
    タを開放位置にセットするシャッタ制御部とを備えたこ
    とを特徴とする感光材料乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記シャッタ制御部は、印画紙の乾燥中
    において、外気温度が低いときに、シャッタの開度を小
    さくすることを特徴とする請求項1記載の感光材料乾燥
    装置。
JP10230973A 1998-08-17 1998-08-17 感光材料乾燥装置 Pending JP2000066358A (ja)

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