JP2000064749A - 建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造 - Google Patents

建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造

Info

Publication number
JP2000064749A
JP2000064749A JP10240504A JP24050498A JP2000064749A JP 2000064749 A JP2000064749 A JP 2000064749A JP 10240504 A JP10240504 A JP 10240504A JP 24050498 A JP24050498 A JP 24050498A JP 2000064749 A JP2000064749 A JP 2000064749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
motor
electric
winding drum
operated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10240504A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3595927B2 (ja
Inventor
Hiroshi Iwasaki
博 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
Priority to JP24050498A priority Critical patent/JP3595927B2/ja
Publication of JP2000064749A publication Critical patent/JP2000064749A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3595927B2 publication Critical patent/JP3595927B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築用電動シャッターの電動開閉機を、巻取
りドラムの筒内に内装するにあたり、曲げモーメントが
巻取りドラムに作用しても、電動開閉機には作用しない
ように構成する。 【解決手段】 巻取りドラム3の一端側に電動開閉機6
を内装する一方、電動開閉機6の先端面部10dに開閉
機ブラケット11を一体取付けし、該開閉機ブラケット
11を、基端部が躯体側に固着され、先端部が巻取りド
ラム3の筒内に突設される取付け片13に上下揺動自在
に枢支する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルや住宅等の建
築物の開口部等に配設される建築用電動シャッターにお
ける電動開閉機の取付け構造の技術分野に属するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種建築用電動シャッターに
おいて、躯体側に支持される左右一対の取付けブラケッ
ト間に、開口部を開閉するシャッターカーテンが巻装さ
れる長筒状の巻取りドラムを回動自在に支架し、該巻取
りドラムの正逆回動に基づいてシャッターカーテンの開
閉作動を行うようにしたものがある。このものにおい
て、巻取りドラムを電動式の開閉機を用いて駆動するよ
うに構成した場合、従来では、電動開閉機を巻取りドラ
ムと並列状となる状態で取付けブラケットに配し、これ
らのあいだをチエン等を用いて連動連結していた。しか
しながらこのように構成した場合、電動開閉機が配設さ
れるスペースを取付けブラケットに確保する必要があっ
て、シャッター全体の取付けスペースを大きくせざるを
得ないという問題があった。そこで、電動開閉機を巻取
りドラムの筒内に内装することが提唱され、図9に示さ
れるように、巻取りドラム15の一端側に、巻取りドラ
ム15を正逆駆動させる電動開閉機16を内装し、電動
開閉機16先端部から突出する出力軸16aを、巻取り
ドラム15の内周面に一体的に設けた連結板17のボス
孔17aに軸回り方向には回り止めされる状態で嵌着す
る一方、電動開閉機16の基端部を、躯体一端側に固定
される取付けブラケット18に片持ち状に固着支持する
構成としたものがあり、このようにすることによって、
巻取りドラム15周辺の省スペース化を実現させること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、巻取りドラ
ム15にはシャッターカーテンの重量が分布荷重として
作用し、また、開閉動作の起動時および停止時には衝撃
的に荷重が加わるため、巻取りドラム15と電動開閉機
16の出力軸16aが固着されている場合は、前記荷重
により巻取りドラム15に曲げモーメントが働き、電動
開閉機16(特に減速機部の軸受)には大きな負荷(反
力)が作用して、電動開閉機16の早期の損傷や摩耗を
招来する惧れがあって問題があり、ここに本発明が解決
しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、外側にシャッターカーテンが巻
装され、開閉駆動用の電動開閉機が一端側に内装される
巻取りドラムを、躯体開口部の上方に配される左右取付
けブラケットに回動自在に支架するにあたり、前記一端
側の取付けブラケットに、巻取りドラム筒内に入り込む
取付け片を固着し、該取付け片に電動開閉機を上下揺動
自在に枢支したものである。そして、このようにするこ
とにより、巻取りドラムに働く曲げモーメントが電動開
閉機側に作用しないようにできる。このものにおいて、
本発明の電動開閉機の取付け片に対する枢支位置は、電
動開閉機の出力軸に至る減速手段の外周部位である構成
とすることができ、これによって、電動開閉機の出力軸
や軸受等の保護が計れる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図8に示す図面に基づいて説明する。図面において、
1は建築物の開口部に建付けられる建築用電動シャッタ
ーを構成するシャッターカーテンであって、該シャッタ
ーカーテン1は、複数のスラット1aが上下方向に連装
されて一枚状に形成されたものであり(あるいは可撓性
のシート材により形成されたものであってもよい)、そ
の上端縁が、躯体上方に配されたシャッターケース2に
回動自在に支架される巻取りドラム3の外周面(外側)
に一体的に連結されている。そして、シャッターカーテ
ン1は、巻取りドラム3の正逆回転に基づいて巻取りド
ラム3から巻出され、あるいは巻取りドラム3に巻取ら
れることによって、開口部の両側部に立設される一対の
ガイドレール4に左右側縁部がそれぞれ案内される状態
で上下移動して、開口部の開閉を行う設定となってい
る。
【0006】前記巻取りドラム3は長筒状に形成されて
おり、その内周面の両端部には、外径部に取付け片5a
が形成された連結板5が螺子5bを用いてそれぞれ固着
されている。該連結板5は、中央部(内径側)にボス孔
5cが貫通状に形成され、一端側に位置する連結板ボス
孔5cには、巻取りドラム3の一端側に内装される電動
開閉機6から突出する開閉機出力軸6aが、軸回り方向
には回り止めされる状態で嵌着されるように設定されて
いる。一方、他端側に位置する連結板5のボス孔5cに
は、支軸7の一端部が軸回り方向に回り止め状に係合さ
れ、該支軸7の他端部が前記シャッターケース2を構成
する他端側の取付けブラケット8に軸受8aを介して回
動自在に支持されており、これによって、巻取りドラム
3他端側は取付けブラケット8に対して回動自在に支持
される設定となっている。
【0007】さて、前記電動開閉機6は、一端側に位置
する電動モータ9と、該電動モータ9の他端から突出す
るモータ出力軸9aに連動連結される減速機(減速手
段)Rとで構成されている。前記減速機Rは、電動モー
タケーシング9bの他端縁部に一体的に止着される減速
機ケーシング10に、第一、第二、第三の中間ギア10
a、10b、10cが軸受10dを介してそれぞれ回動
自在に軸承されて構成されている。そして、第一中間ギ
ア10aはモータ出力軸9aに噛合しており、前記第一
中間ギア10aのギア軸である第二中間ギア10bは第
三中間ギア10cに噛合しており、また、第三中間ギア
10cのギア軸は開閉機出力軸6aとなって減速機ケー
シング10の先端面部10eから突出するようにして設
けられている。これによって、電動モータ9の駆動力
は、減速機Rの各ギア10a、10b、10cを経由す
ることで減速され、開閉機出力軸6aとして減速機ケー
シング先端面部10eから突出するが、該開閉機出力軸
6aは、前述したように、一端側に位置する連結板ボス
孔5cに回り止め状に係合されており、このようにして
電動開閉機6と巻取りドラム3との動力伝動部が構成さ
れ、電動開閉機6の駆動力が巻取りドラム3に動力伝動
される設定となっている。
【0008】さらに、前記減速機ケーシング10の先端
面部10eは略矩形状に形成され、該先端面部10eに
は開閉機ブラケット11が一体的に設けられている。つ
まり、開閉機ブラケット11は、開閉機出力軸6aが遊
嵌する貫通孔11aが形成された略矩形状の突当て面部
11bと、該突当て面部11bの前後端縁部から電動開
閉機6基端側に伸びる一対の支持片11cとで構成され
ており、前記突当て面部11bを減速機ケーシング先端
面部10eに突当て、各コーナー部において螺子11d
を螺合することで開閉機6に一体固着されるように構成
されている。そして、各支持片11cは、減速機ケーシ
ング10の外周面とは離間する状態となっていると共
に、後述する枢支部となる貫通孔11eがそれぞれ貫通
状に穿設されている。尚、11fは開閉機ブラケット1
1の突当て面部11bと支持片11cとのあいだのコー
ナー部に取付けられる補強材である。
【0009】一方、シャッターケース2を構成する一端
部側の取付けブラケット12には、前後一対の取付け片
13の基端部が巻取りドラム3の他端側に向けて突出す
るよう一体的に設けられているが、これら取付け片13
は略冂字形をしており、互いの底面13a同志が対向す
る状態となっている。さらに、各底面13aの先端部に
は枢支部となる貫通孔13bがそれぞれ穿設されてお
り、これら各貫通孔13bには後述する螺子(枢支軸)
14が挿通する枢支孔13dが穿設されたスペーサ13
cが内側から嵌着しており、該スペーサ13cの突出外
端部が前記開閉機ブラケット支持片11cの貫通孔11
eに内嵌する設定となっている。そして、前記一対の取
付け片13により形成される外径は、巻取りドラム3の
筒内に遊嵌する大きさに設定されている一方、内径は電
動開閉機6を軸方向に遊嵌できる大きさになっている。
そして、取付け片13を、前記巻取りドラム3筒内の電
動開閉機6に対して基端側から遊嵌させ、取付け片底面
13a先端部を電動開閉機6に固定された前記開閉機ブ
ラケット支持片11cに内側から突当て、取付け片13
側から突出するスペーサ13c突出外端部を支持片貫通
孔11eに嵌着して、スペーサ枢支孔13dに螺子14
を水平方向に挿通支持させることで枢支部が構成される
ように設定されている。これによって、開閉機ブラケッ
ト11(電動開閉機6)は取付け片13に対して上下揺
動自在に枢支されると共に、巻取りドラム3の一端部
は、電動開閉機6を介して取付けブラケット12に回動
自在に枢支される設定となっている。
【0010】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、巻取りドラム3を正逆回転させるための電動
開閉機6は、巻取りドラム3の筒内に収納されることに
なって、開口部上方の取付けブラケットを小さくなし得
て省スペース化を計ることができる。しかもこのもので
は、電動開閉機6は取付けブラケット6に固定的に取り
付けられるのではなく、巻取りドラム3との動力伝動部
よりも基端側部位が、取付けブラケット12に固定さ
れ、巻取りドラム3の筒内にまで入り込むように伸長し
て設けられた取付け片13に対して上下揺動自在に枢支
されている。このため、巻取りドラム3に曲げモーメン
トが働いたとしても、該曲げモーメントは電動開閉機6
が取付け片13に対して揺動することで吸収されて、電
動開閉機6に作用することがなく、もって、電動開閉機
6の開閉機出力軸6aや、減速手段に大きな負荷が作用
してしまうようなことが回避できて、電動開閉機6の耐
久性や製品の信頼性を高めることができる。
【0011】さらにこの場合に、前記曲げモーメント
は、電動開閉機6の揺動支点となる枢支点ではゼロとな
るため、電動開閉機6の取付け片13に対する枢支位置
を、電動開閉機6の減速機Rに対応する部位に位置させ
た前記実施の形態のものでは、減速機Rを構成する第
一、第二、第三中間ギア10b、10c、10d、そし
てモータ出力軸10a、これらを軸承する軸受9aに対
して大きな負荷が作用することがなくなって、これら部
材の保護を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築用電動シャッターの全体正面図である。
【図2】巻取りドラムの一部切欠き正面図である。
【図3】電動開閉機の取付け状態を示す一部切欠き正面
図である。
【図4】図3の平面断面図である。
【図5】電動開閉機の断面図である。
【図6】図6(A)、(B)はそれぞれ電動開閉機の取
付け状態を示す左側面図、右側面図である。
【図7】図7(A)、(B)、(C)はそれぞれ開閉機
ブラケットの正面図、側面図、平面図である。
【図8】図8(A)、(B)、(C)はそれぞれ取付け
片の正面図、側面図、平面図である。
【図9】従来例を示す巻取りドラムの要部正面図であ
る。
【符号の説明】
1 シャッターカーテン 2 シャッターケース 3 巻取りドラム 6 電動開閉機 6a 開閉機出力軸 8 取付けブラケット 9 電動モータ 10 減速機ケーシング 11 開閉機ブラケット 11c 支持片 12 取付けブラケット 13 取付け片 14 リベット R 減速機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側にシャッターカーテンが巻装され、
    開閉駆動用の電動開閉機が一端側に内装される巻取りド
    ラムを、躯体開口部の上方に配される左右取付けブラケ
    ットに回動自在に支架するにあたり、前記一端側の取付
    けブラケットに、巻取りドラム筒内に入り込む取付け片
    を固着し、該取付け片に電動開閉機を上下揺動自在に枢
    支した建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付
    け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、電動開閉機の取付け
    片に対する枢支位置は、電動開閉機の出力軸に至る減速
    手段の外周部位である建築用電動シャッターにおける電
    動開閉機の取付け構造。
JP24050498A 1998-08-26 1998-08-26 建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造 Expired - Lifetime JP3595927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24050498A JP3595927B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24050498A JP3595927B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000064749A true JP2000064749A (ja) 2000-02-29
JP3595927B2 JP3595927B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=17060509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24050498A Expired - Lifetime JP3595927B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3595927B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006104807A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nabio Kk 幕体巻上装置
KR100859269B1 (ko) 2007-08-06 2008-09-19 여인서 브라인더형 커텐장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006104807A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Nabio Kk 幕体巻上装置
KR100859269B1 (ko) 2007-08-06 2008-09-19 여인서 브라인더형 커텐장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3595927B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000064749A (ja) 建築用電動シャッターにおける電動開閉機の取付け構造
JP3709280B2 (ja) 建物用シャッタ
CN213477972U (zh) 一种厨房电器门的翻板结构及厨房电器
JP4993571B2 (ja) 開閉装置
JP3671613B2 (ja) 電動式開閉戸の開閉装置
KR20040027576A (ko) 자동 수동 겸용 오버 헤드 셔터 도어
CN216380988U (zh) 一种具有太阳能电源驱动的窗户
JP2004293191A (ja) 開閉装置の巻取り軸構造
JPH0725243A (ja) 窓の傾斜調整装置
JP4216786B2 (ja) 往復動用駆動装置
JP2002174073A (ja) 自動開扉ドアクローザとこれによる自動開閉用ドア、自動ドア装置
CN213417640U (zh) 翼闸机芯及闸机
CN210366753U (zh) 一种平粮机用卷扬升降结构
JP3012228U (ja) パネル駆動装置
JP2000337038A (ja) 安全ドア
JP2537115Y2 (ja) 巻込み開閉式シャッターの開閉装置
CN212837510U (zh) 中轴驱动自动门
JP4513265B2 (ja) ガレージ扉
JP3735806B2 (ja) 建築用電動開閉装置
JP2001336373A (ja) 建築用シートシャッターの開閉制御装置
KR200148113Y1 (ko) 자동문 개폐용 종동풀리 취부구조
JP3169854B2 (ja) 回動体の回動装置
JP2001152765A (ja) 建築用シートシャッター装置
JP3371265B2 (ja) 電動式天窓
JP3740568B2 (ja) 引戸装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040506

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040819

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term