JP4216786B2 - 往復動用駆動装置 - Google Patents

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本発明は、例えば開閉体を駆動するのに用いられる往復動用駆動装置に関するものである。
従来、例えば自動車において被駆動体としての開閉体を駆動するために往復動用駆動装置が用いられている。そのような往復動用駆動装置にあって、正逆回転可能なモータとセクタギヤとを用い、モータの正逆回転動力によりセクタギヤを揺動運動させて、セクタギヤの軸を出力軸とし、その出力軸に結合したアーム部材を介して開閉体を開閉動作させるようにしたものがある(例えば特許文献1参照。)。
特開2004−44368号公報
開閉体としては上記特許文献1で示されている自動車のバックドアやトランクリッドがあり、それらの開閉にあっては、自動開閉以外に手動でも開閉可能とすることが望ましい。そのための1手段として、モータと出力軸との動力伝達経路の途中に動力断続機構としての例えば電磁クラッチを設けると良い。
一方、通常の開閉動作にあっては自動で行うことから、開閉体の全閉位置及び全開位置でモータを停止させる制御を行っている。それに対して手動で開閉する場合に、自動制御で設定している力よりも大きな力を加えてしまうと、自動制御時の全開位置を越えて開いてしまったり、全閉位置ではウェザーストリップが自動制御時よりも大きく変形して、開閉体ロック機構(例えばラッチ装置)の取り付け位置のずれがあったりすると自動制御時の全閉位置を越えてしまう虞がある。
したがって、手動操作時の全開全閉位置を制限する必要があり、従来、上記特許文献1のようにセクタギヤの両終端部にギヤの歯を形成せずにセクタギヤの外径のままとした円弧状のギヤ不形成部を設け、セクタギヤに噛み合わされている出力軸のギヤの歯がギヤ不形成部に乗り上げるように衝当することにより、それ以上のセクタギヤの回動を止めるようにしていた。
しかしながら、上記したように大きな力を加えて手動操作した場合に出力軸のギヤの歯がギヤ不形成部に衝当するとその歯面に傷が付くことが考えられる。ギヤの歯面が傷付いてしまった場合には、動作時に異音が発生したり、動作が滑らかでなくったりするという問題が生じる。また、動作範囲はセクタギヤの歯を形成した部分となり、その動作範囲外に上記ギヤ不形成部を設けているためセクタギヤ全体の揺動角度が大きくなり、装置の小型化が妨げられるという問題があった。
このような課題を解決して、セクタギヤを用いた往復動用駆動装置においてギヤの歯の傷付きを防止すると共に小型化し得ることを実現するために本発明に於いては、正逆転する駆動源により駆動される駆動軸と、前記駆動軸にギヤ結合されたセクタギヤと、前記セクタギヤに同軸に設けられた出力軸とを有し、前記出力軸に連結された被駆動体を往復動させるべく前記セクタギヤを所定の揺動角度で揺動運動させるようにした往復動用駆動装置であって前記セクタギヤの軸線方向一方の端面に対峙する底面部を有するケーシングが設けられ、前記ケーシングの前記底面部に、前記セクタギヤを前記所定の揺動角度を超えた揺動限界位置で止めるべく、前記所定の揺動角度の外側の各位置で前記セクタギヤの揺動方向の端縁が当接し得るストッパがそれぞれ設けられ、前記ストッパは、前記セクタギヤの前記端縁が点で当接し得るように、前記ケーシングを薄板材からプレス加工して形成する時に同時にボス出し加工により形成されているものとした。
特に、前記駆動源と前記駆動軸との間に両者の接続及び切断を外部操作可能な動力断続機構が設けられていると良い。
このように本発明によれば、セクタギヤに噛み合う駆動軸のギヤの歯をギヤ不形成部に衝当させてそれ以上の揺動を防止するのではないため、駆動軸のギヤの歯面傷が生じることがなく、常にセクタギヤとの噛み合い状態が良好なものとなる。また、セクタギヤにギヤ不形成部を設けてストッパとした場合には、止めたい位置(セクタギヤ角度)の設定が初期噛み合いの位置によるばらつきを持つことになる。それに対して、ギヤの歯のピッチとは関係なくストッパの位置を容易に設定することができるため、精度の高い停止位置を容易に設定することができる。
特に、薄板材をプレス加工してケーシングを形成する場合にはそのプレス加工と併せてボス出し加工してストッパを形成することができ、製造コストを低廉化し得ると共に、ストッパ位置も容易に高精度化し得る。また、モータと駆動軸との間に動力断続機構を設けた場合、自動制御時にはセクタギヤがストッパに衝当しないように制御し、手動操作時などにセクタギヤに所定の揺動角度を超えるような操作力が加わった場合には、セクタギヤがストッパに衝当し得るようにすることができるため、正規の作動状態ではストッパに衝当して異音が発生することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用された自動車のトランクルーム内を示す概略側面図である。被駆動体としてのトランクリッド1が図の矢印Aに示されるように開閉可能に設けられており、その回動中心はトランクルーム2内の天井部分に設けられたリッド枢支軸3である。トランクリッド1の下面にはリッド枢支軸3により枢支されるヒンジアーム4が固設されている。
なお、ヒンジアーム4は、図に示されるようにトランクリッド1に固設された四半円弧状の湾曲アーム4aと、その湾曲アーム4aの延出端部にて半径方向内向きに延出されかつその延出端部を上記リッド枢支軸3により枢支された延長アーム4bとからなる。その延長アーム4bの中間部には、車両フレーム5にハウジング基端部を回動自在に支持されたダンパステー6のロッド6aの先端部が連結されている。
また、本発明に基づく往復動用駆動装置としてのアクチュエータ7の出力軸7aに第1リンク8の一端が固着され、第1リンク8の他端に第2リンク9の一端が連結されており、その第2リンク9の他端が上記延長アーム4bの中間部に連結されている。これら第1及び第2リンク8・9と延長アーム4bと車両フレーム5の固定リンクとなる部分とによりリンク機構が構成されている。このリンク機構にあっては、出力軸7aの正逆回転により第1リンク8が揺動運動し、その揺動運動が第2リンク9を介して延長アーム4bに伝達され、延長アーム4bがリッド枢支軸3を回動中心として矢印Aに示される向きに揺動運動するようになっている。
図2にアクチュエータ7の要部分解組立斜視図を示す。本アクチュエータ7にあっては、駆動源としてのモータ装置11と、モータ装置11の駆動軸11aに固着された小径ギヤ11bに噛み合わされる大径ギヤ12と、大径ギヤ12に同軸かつ一体的に組み付けられるギヤ軸13と、ギヤ軸13に形成されたピニオン13aに噛み合わされるセクタギヤ14と、セクタギヤ14にその回動中心に同軸かつ一体的に組み付けられる出力軸7aと、それら各ギヤ11b・12・14及び各軸13・7aを内蔵すると共に図において上下に半割された形状の上側ケーシング16及び下側ケーシング17とにより構成されている。
上記ギヤ軸13及び出力軸7aは各軸線方向両端部をそれぞれ両ケーシング16・17の所定位置に設けられた図示されない各軸受部材により軸支されている。出力軸7aの一方の軸線方向端部が組立状態で上側ケーシング16から外方に突出し、その突出端部に上記した第1リンク8の一端部がナット等の締結手段により固定されている。なお、モータ装置11及び両ケーシング16・17が車両フレーム5に対してブラケット18を介して固定される。
モータ装置11にあっては、図3に示されるように、直流モータ11cと、その回転軸に設けられたウォーム11dと、ウォーム11dに噛み合わされたホイールギヤ11eと、ホイールギヤ11eと上記駆動軸11aとの間に介装された動力断続機構としての電磁クラッチ11fとからなる。図示されない制御装置からの信号によりモータ11cが正逆回転すると共に、電磁クラッチ11fが断続制御され、電磁クラッチ11fの接続状態でホイールギヤ11eと駆動軸11aとが結合され、電場クラッチ11fの切断状態でホイールギヤ11eと駆動軸11aとが互いに解放される。なお、本実施の形態においては、駆動源としてのモータ装置11に直流モータを用いているが、これに限らず、ブラシレスモータや他の駆動手段を用いてもよい。
本アクチュエータ7にあっては、セクタギヤ14の揺動運動に応じて所定の角度範囲で出力軸7aが正逆転し、出力軸7aに固着された第1リンク8も揺動する。その第1リンク8の揺動運動に応じてトランクリッド1が開閉動作する。トランクリッド1は、その全閉位置及び全開位置が決められており、全閉位置はロック装置によるラッチ位置であり、全開位置は例えば車種に応じて任意に設定される位置である。通常の自動開閉制御にあっては、例えばモータ11cの回転パルス数を加算して開閉位置を検出し、上記各位置に応じたパルス数に達したらモータ11cの回転制御を停止することで所望の位置でトランクリッド1を停止させることができる。
自動開閉制御時には、電磁クラッチ11fが接続状態であり、上記ウォームギヤ構造によりトランクリッド1の自重などによる荷重に対して任意の位置で止めておくことができる。それに対して、従来通り手動でもトランクリッド1を開閉し得るようにするため、電磁クラッチ11fを切断状態とすることで、上記ウォームギヤによる停止保持力は発揮されなくなる。ここで、手動開閉時に全開または全閉位置まで最大開放量だけ開閉したときに、全開又は全閉位置でトランクリッド1からアクチュエータ7に大きな力が作用した場合、上記自動制御停止位置を越えてしまう虞がある。そのような場合の停止位置を制限するための機械的なストッパ機構となる本発明による構造を以下に示す。
図4(a)に示されるように、自動開閉制御時の全閉位置の基準としてセクタギヤ14の閉側端縁14aの位置が図における自動全閉位置C1に設定されているとすると、その位置よりも若干さらに閉側の位置に凸形状の全閉ストッパ16aが設けられている。この全閉ストッパ16aは、薄板材をプレス加工して上側ケーシング16を所定の形状に形成する時に同時にボス出し加工するようにして突出形成されている。また、図4(b)に示されるように、自動開閉制御時の全開位置の基準としてセクタギヤ14の開側端縁14bの位置が図における自動全開位置O1に設定されているとすると、それよりも開側の位置に全開ストッパ16bが上記と同様に突出形成されている。
図5にトランクリッド1の全閉状態において、さらにトランクリッド1を閉じようとした場合、セクタギヤ14の閉側端縁14aが全閉ストッパ16aに衝当した状態を示す。このように、自動開閉制御時の全閉位置C1を越えてセクタギヤ14が回動しても、その閉側端縁14aが図の矢印に示されるように全閉ストッパ16aに衝当してそれ以上のセクタギヤ14の回動が防止される。その機械的停止位置C2でもセクタギヤ14とピニオン13aとの噛み合いが保持されるようにセクタギヤ14のギヤ形成範囲が設定されている。これは全開位置O1側の機械的停止位置O2でも同様である。
このように、セクタギヤ14の閉側端縁14aまたは開側端縁14bを各ストッパ16a・16bに当接させることから、従来のようにピニオン13aの歯の一部がギヤ不形成部に衝当して歯面傷が生じる虞がない。したがって、歯面傷による異音などが発生することのない高品位なアクチュエータを実現し得る。また、従来のようにセクタギヤにギヤ不形成部を設ける必用が無いため、セクタギヤ14の外形における扇状の広がり角度を揺動角度とほぼ同一にすることができる。これにより、セクタギヤ14を必要最小限の大きさまで小型化することができ、アクチュエータ全体でのコンパクト化を促進し得る。
なお、通常制御における停止位置C1(O1)に対する機械的停止位置C2(O2)までの距離(角度)にあっては、従来のギヤ不形成部を設けたものにおいても通常制御停止位置におけるピニオンの歯の逃げとして必要なものである。したがって、本発明によれば、少なくとも従来のギヤ不形成部の長さ(角度)以上のコンパクト化を実現し得る。
また、セクタギヤ14の揺動方向端面(線)をストッパ16a・16bの一部(点)に当接させて揺動限界位置が決まる。セクタギヤ14の揺動方向端面を直線とする加工の高精度化は容易であり、ストッパ16a・16bの位置精度も下側ケーシング16のプレス加工時のボス出し加工により高精度化が容易であるため、精度の高い停止位置を容易に実現することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば本実施の形態としては、ストッパをセクタギヤ14の揺動方向両端縁14a・14bを衝当させるように設けたが、これに限定されず、例えば図6に示されるように、セクタギヤ14の中間部に揺動軸を中心とする円弧状スロット21を形成し、その円弧状スロット21の周方向端部が衝当し得るように円弧状スロット21内に突出するストッパ16cを上記ストッパ16a(16b)と同様にボス出し加工して設けることもできる。この変形例の場合、ストッパ16cの位置はセクタギヤ14の揺動角度の中間点とし、円弧状スロット21を設ける周方向角度は、手動時の全閉位置C1及び全開位置O1までセクタギヤ14が揺動してストッパ16cに円弧状スロット21の対応する周方向端部が衝当するように設定すれば良い。
図6の場合には、セクタギヤ14の揺動範囲の外側にストッパを設けないことから、そのスペースの確保をする必要が無く、その分さらにコンパクト化し得る。なお、円弧状スロット21がセクタギヤ14の周方向ほぼ全体に渡って延在することになるため、ストッパ16cの突出端が摺接し始める限度一杯まで掘り下げた円弧状溝とすることが考えられる。その場合には、溝の幅及び周方向長さを円弧状スロット21と同じにすれば良い。その溝の底部となる部分によりセクタギヤ14の軸線方向一方の端面に欠けた部分が存在しなくなるため強度が確保される。
また、上記図示例ではケーシング16にそのプレス加工時にボス出し加工してストッパを形成するようにしたが、本発明によれば、ケーシング16を加工して設けることに限らない。例えば別部材によりボス状またはブロック状のストッパとなる部品を形成し、ねじ止めあるいは溶着などでストッパ部品をケーシングの所定位置に固設してストッパを設けるようにしても良い。
また、ストッパ16a・16bを全閉位置C1及び全開位置O1に対応させてセクタギヤ14の揺動方向両側に設けたが、いずれか一方のみであっても良い。例えば全閉側にあってはトランクリッド1がウェザーストリップを介してトランクルーム2の縁部に当接し得るため、それ以上は力を加えても機械的に停止した状態になり、ロック装置のラッチ範囲で許容されれば全閉側のストッパを省略し得る。その場合には全開側のみストッパを設ければ良い。また、ダンパステー6におけるロッド6aの出没長さが決められており、ロッド6aの出没方向ストッパ機構のいずれかを利用することにより片方を省略し得る。
本発明にかかる往復動用駆動装置は、セクタギヤの揺動運動により被駆動体を往復動させる駆動装置におけるギヤの歯の傷付きを防止すると共に小型化し得る効果を有し、図示例の自動車のトランクリッドの開閉に限られるものではなく、例えば、自動車にあってはドアの開閉装置、建築物における扉などを開閉する駆動装置、工作機械などの往復運動する部材に対する自動往復駆動装置等の用途にも適用できる。
本発明が適用された自動車のトランクリッドを自動開閉するための装置を示す概略側面図である。 アクチュエータの要部分解組立斜視図である。 モータ装置の要部縦断面図である。 (a)は全閉時のセクタギヤ部分を示す要部破断平面図であり、(b)は全開時を示す同様の図である。 図4(a)の矢印V線から見たセクタギヤのストッパ衝当状態を示す要部拡大側面図である。 第2の例を示す要部拡大平面図である。
符号の説明
1 トランクリッド
4 ヒンジアーム、4a 湾曲アーム、4b 延長アーム
7 アクチュエータ、7a 出力軸
8 第1リンク
9 第2リンク
11 モータ装置、11a 駆動軸
12 大径ギヤ
13a ピニオン
14 セクタギヤ
16 上側ケーシング
16a・16b・16c ストッパ
17 下側ケーシング

Claims (2)

  1. 正逆転する駆動源により駆動される駆動軸と、前記駆動軸にギヤ結合されたセクタギヤと、前記セクタギヤに同軸に設けられた出力軸とを有し、
    前記出力軸に連結された被駆動体を往復動させるべく前記セクタギヤを所定の揺動角度で揺動運動させるようにした往復動用駆動装置であって、
    前記セクタギヤの軸線方向一方の端面に対峙する底面部を有するケーシングが設けられ、
    前記ケーシングの前記底面部に、前記セクタギヤを前記所定の揺動角度を超えた揺動限界位置で止めるべく、前記所定の揺動角度の外側の各位置で前記セクタギヤの揺動方向の端縁が当接し得るストッパがそれぞれ設けられ
    前記ストッパは、前記セクタギヤの前記端縁が点で当接し得るように、前記ケーシングを薄板材からプレス加工して形成する時に同時にボス出し加工により形成されていることを特徴とする往復動用駆動装置。
  2. 前記駆動源と前記駆動軸との間に両者の接続及び切断を外部操作可能な動力断続機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の往復動用駆動装置。
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