JP2537115Y2 - 巻込み開閉式シャッターの開閉装置 - Google Patents
巻込み開閉式シャッターの開閉装置Info
- Publication number
- JP2537115Y2 JP2537115Y2 JP40080190U JP40080190U JP2537115Y2 JP 2537115 Y2 JP2537115 Y2 JP 2537115Y2 JP 40080190 U JP40080190 U JP 40080190U JP 40080190 U JP40080190 U JP 40080190U JP 2537115 Y2 JP2537115 Y2 JP 2537115Y2
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- JP
- Japan
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- shutter
- drum
- belt
- closing device
- opening
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は巻込み開閉式シャッター
の開閉装置に係わり、特に既設の手動式シャッターの開
閉を電動化するのに適した巻込み開閉式シャッターの開
閉装置に関する。
の開閉装置に係わり、特に既設の手動式シャッターの開
閉を電動化するのに適した巻込み開閉式シャッターの開
閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されている手動式のシャッタ
ーは例えば実公昭57−15988号公報で知られてい
るように、複数のスラットを屈曲可能に連結してなるシ
ャッターの上端を、出入口上部ののシャッターケース内
に設けた巻取りドラムに連結し、この巻取りドラムに前
記シャッターを巻装して該シャッターの巻込み,巻戻し
をするようにしている。そして前記巻取りドラムをその
巻込み方向にスプリング等により付勢することによって
操作性の向上を図ってはいるが、電動式シャッターと異
なり開閉操作にはかなりの力が必要であった。
ーは例えば実公昭57−15988号公報で知られてい
るように、複数のスラットを屈曲可能に連結してなるシ
ャッターの上端を、出入口上部ののシャッターケース内
に設けた巻取りドラムに連結し、この巻取りドラムに前
記シャッターを巻装して該シャッターの巻込み,巻戻し
をするようにしている。そして前記巻取りドラムをその
巻込み方向にスプリング等により付勢することによって
操作性の向上を図ってはいるが、電動式シャッターと異
なり開閉操作にはかなりの力が必要であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記手動式シャッター
の操作性を向上するため電動化するには、既設の手動式
シャッターを撤去し、あらたに電動式のシャッターに交
換しなければならず、この場合前記巻取りドラムに直結
し該巻取りドラムを回動するモーター分の取付けスペー
スが増加するとともにシャッターケースも大型化し、さ
らにこの大型化したシャッターケースを取付けるために
建物の改造が必要になる場合があり、既設の手動式シャ
ッターを電動化するあるいは電動式シャッターに交換す
るには多大な費用が必要であった。
の操作性を向上するため電動化するには、既設の手動式
シャッターを撤去し、あらたに電動式のシャッターに交
換しなければならず、この場合前記巻取りドラムに直結
し該巻取りドラムを回動するモーター分の取付けスペー
スが増加するとともにシャッターケースも大型化し、さ
らにこの大型化したシャッターケースを取付けるために
建物の改造が必要になる場合があり、既設の手動式シャ
ッターを電動化するあるいは電動式シャッターに交換す
るには多大な費用が必要であった。
【0004】そこで本考案は前記問題点を解決して既設
の手動式シャッターを安価かつ構造簡易にして電動化す
ることのできる巻込み開閉式シャッターの開閉装置を提
供することを目的とする。
の手動式シャッターを安価かつ構造簡易にして電動化す
ることのできる巻込み開閉式シャッターの開閉装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は巻取りドラムに
シャッターの一端を連結し、前記巻取りドラムの回動に
より前記シャッターを巻込み,巻戻して開閉自在に設け
た巻込み開閉式シャッターにおいて、ベルトの一端を前
記シャッターの一端あるいは前記巻取りドラムに連結す
るとともに該ベルトの他端を前記シャッターの下端に連
結し、前記ベルトを駆動ドラムに掛装し、この駆動ドラ
ムを正逆回転するモーターに連結したものである。
シャッターの一端を連結し、前記巻取りドラムの回動に
より前記シャッターを巻込み,巻戻して開閉自在に設け
た巻込み開閉式シャッターにおいて、ベルトの一端を前
記シャッターの一端あるいは前記巻取りドラムに連結す
るとともに該ベルトの他端を前記シャッターの下端に連
結し、前記ベルトを駆動ドラムに掛装し、この駆動ドラ
ムを正逆回転するモーターに連結したものである。
【0006】
【作用】上記構成によりベルトと、このベルトを掛装す
るドラムと、このドラムを正逆回転するモータとからな
る開閉装置を既設の手動式シャッターに取り付け、前記
モーターの正逆回転によりシャッターを巻取りドラムの
巻込み方向に引上げ、また巻取りドラムを巻戻し方向に
回転して、該シャッターの開閉を電動化することができ
る。
るドラムと、このドラムを正逆回転するモータとからな
る開閉装置を既設の手動式シャッターに取り付け、前記
モーターの正逆回転によりシャッターを巻取りドラムの
巻込み方向に引上げ、また巻取りドラムを巻戻し方向に
回転して、該シャッターの開閉を電動化することができ
る。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
【0008】図1乃至図3は本考案の第1実施例を示
し、車庫あるいはビル等の建物1の出入口外側の上部に
はシャッター装置のシャッターケース2が装設され、こ
のシャッターケース2内には巻取りドラム3が設けられ
るとともに、この巻取りドラム3の両側のドラム軸4が
軸受5に支承されて該巻取りドラム3が回動可能に設け
られている。
し、車庫あるいはビル等の建物1の出入口外側の上部に
はシャッター装置のシャッターケース2が装設され、こ
のシャッターケース2内には巻取りドラム3が設けられ
るとともに、この巻取りドラム3の両側のドラム軸4が
軸受5に支承されて該巻取りドラム3が回動可能に設け
られている。
【0009】シャッター6は複数のスラット7を屈曲可
能に連結してなり、該シャッター6の上端が前記巻取り
ドラム3に連結されて巻込み,巻戻し可能に設けられて
いる。また前記巻取りドラム3はシャッター6を巻込み
可能に図示しないスプリング等により付勢されている。
図中8はガイドレールであり、このガイドレール8に案
内されて前記シャッター6は上下に移動する。
能に連結してなり、該シャッター6の上端が前記巻取り
ドラム3に連結されて巻込み,巻戻し可能に設けられて
いる。また前記巻取りドラム3はシャッター6を巻込み
可能に図示しないスプリング等により付勢されている。
図中8はガイドレールであり、このガイドレール8に案
内されて前記シャッター6は上下に移動する。
【0010】9は前記シャッター6の開閉装置であり、
この開閉装置9は平ベルトタイプのベルト10の一端10A
を前記シャッター6の上端に連結し、他端10Bを前記シ
ャッター6の下端に連結しており、この下端から上方に
向かってシャッター6の内側に略併設されたベルト10は
上部の案内ドラム11に掛装されて前記建物1の内側の天
井部1Aと略平行に引廻され駆動ドラム12に掛装された
後、前記シャッター6の上端へと引廻されている。前記
駆動ドラム12は正逆回転する減速機付モーター13の回転
軸14に固着され、前記減速機付モーター13は前記建物1
の天井部1Aに取付けられ、前記モーター13とベルト10
の一部とは平面略L字形で上部が開口した箱形の収納ケ
ース15内に収納され、この収納ケース15は前記天井部1
Aに取り付けられる。16は前記シャッターケース2と収
納ケース15の内部を連通するために開口する連通部であ
り、この連通部16側の収納ケース15に設けられた軸11A
に前記案内ドラム11が回転自在に軸着されている。
この開閉装置9は平ベルトタイプのベルト10の一端10A
を前記シャッター6の上端に連結し、他端10Bを前記シ
ャッター6の下端に連結しており、この下端から上方に
向かってシャッター6の内側に略併設されたベルト10は
上部の案内ドラム11に掛装されて前記建物1の内側の天
井部1Aと略平行に引廻され駆動ドラム12に掛装された
後、前記シャッター6の上端へと引廻されている。前記
駆動ドラム12は正逆回転する減速機付モーター13の回転
軸14に固着され、前記減速機付モーター13は前記建物1
の天井部1Aに取付けられ、前記モーター13とベルト10
の一部とは平面略L字形で上部が開口した箱形の収納ケ
ース15内に収納され、この収納ケース15は前記天井部1
Aに取り付けられる。16は前記シャッターケース2と収
納ケース15の内部を連通するために開口する連通部であ
り、この連通部16側の収納ケース15に設けられた軸11A
に前記案内ドラム11が回転自在に軸着されている。
【0011】また前記モーター13は図示しない電源に接
続されるとともに操作部17により正逆回転切換え及び停
止操作可能に設けられている。また、前記モーター13は
シャッター6側に設けた図示しないリミットスイッチに
よりシャッター6の上限,下限位置にて停止するように
なっている。
続されるとともに操作部17により正逆回転切換え及び停
止操作可能に設けられている。また、前記モーター13は
シャッター6側に設けた図示しないリミットスイッチに
よりシャッター6の上限,下限位置にて停止するように
なっている。
【0012】次に前記開閉装置9の取り付け及び操作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0013】ベルト10の他端10Bをシャッター6の下端
に連結し、シャッターケース2に適宜手段によって連通
部16を形成して、この連通部16からベルト10の一端10A
をシャッター6の上部に連結する。またベルト10を案内
ドラム11及び駆動ドラム12に掛装するとともにモーター
13及び収納ケース15を天井部1Aに取り付ける。
に連結し、シャッターケース2に適宜手段によって連通
部16を形成して、この連通部16からベルト10の一端10A
をシャッター6の上部に連結する。またベルト10を案内
ドラム11及び駆動ドラム12に掛装するとともにモーター
13及び収納ケース15を天井部1Aに取り付ける。
【0014】そして操作部17の操作によりモーター13に
連結した駆動ドラム12を図3中反時計方向Pに回転する
とベルト10によりシャッター6の下端が引き上げられ、
順次巻取りドラム3にシャッター6が巻込まれ出入口が
開放される。また、逆に駆動ドラム12を時計方向Qに回
転すると巻取りドラム3が駆動ドラム12と同方向に回転
してシャッター6を下方に巻戻して出入口が閉鎖され
る。
連結した駆動ドラム12を図3中反時計方向Pに回転する
とベルト10によりシャッター6の下端が引き上げられ、
順次巻取りドラム3にシャッター6が巻込まれ出入口が
開放される。また、逆に駆動ドラム12を時計方向Qに回
転すると巻取りドラム3が駆動ドラム12と同方向に回転
してシャッター6を下方に巻戻して出入口が閉鎖され
る。
【0015】このように本実施例においてはベルト10の
一端10Aをシャッター6の上端に連結するとともにベル
ト10の他端10Bをシャッター6の下端に連結し、ベルト
10を駆動ドラム12に掛装し、駆動ドラム12を正逆回転す
るモーター13に連結したものであるから、既設の手動式
シャッター装置の一部を改良して開閉装置9を取り付け
ることにより手動式シャッターを電動化することがで
き、シャッター装置を交換するものに比べて電動化の費
用を大幅に軽減することができるとともに、交換に伴う
建物1等の改造の必要もなく設置が容易となる。
一端10Aをシャッター6の上端に連結するとともにベル
ト10の他端10Bをシャッター6の下端に連結し、ベルト
10を駆動ドラム12に掛装し、駆動ドラム12を正逆回転す
るモーター13に連結したものであるから、既設の手動式
シャッター装置の一部を改良して開閉装置9を取り付け
ることにより手動式シャッターを電動化することがで
き、シャッター装置を交換するものに比べて電動化の費
用を大幅に軽減することができるとともに、交換に伴う
建物1等の改造の必要もなく設置が容易となる。
【0016】さらに、ベルト10,駆動ドラム12及びモー
ター13等からなる開閉装置9は構造も簡単でありきわめ
て安価に取り付けることができ、またベルト10を用いる
ことにより該ベルト10はシャッター6の昇降時金属音等
を発することがなく低騒音でシャッター6を開閉するこ
とができる。
ター13等からなる開閉装置9は構造も簡単でありきわめ
て安価に取り付けることができ、またベルト10を用いる
ことにより該ベルト10はシャッター6の昇降時金属音等
を発することがなく低騒音でシャッター6を開閉するこ
とができる。
【0017】図4及び図5は本考案の第2実施例および
第3実施例を示しており、前記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。
第3実施例を示しており、前記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。
【0018】第2実施例においては、シャッターケース
2Aが建物1の内側に設けられた内巻き式のシャッター
6Aに開閉装置9Aを取り付ける一例を示しており、ベ
ルト10の一端10Aをシャッター6Aの上端に連結し、他
端10Bを前記シャッター6Aの外側に沿って引廻して該
シャッター6Aの下端に連結しており、案内ドラムを設
けずに前記ベルト10を直接駆動ドラム12に掛装してい
る。
2Aが建物1の内側に設けられた内巻き式のシャッター
6Aに開閉装置9Aを取り付ける一例を示しており、ベ
ルト10の一端10Aをシャッター6Aの上端に連結し、他
端10Bを前記シャッター6Aの外側に沿って引廻して該
シャッター6Aの下端に連結しており、案内ドラムを設
けずに前記ベルト10を直接駆動ドラム12に掛装してい
る。
【0019】そして駆動ドラム12を図4中時計方向Qに
回転するとベルト10によりシャッター6Aの下端が引き
上げられ、順次巻取りドラム3にシャッター6Aが巻込
まれ出入口が開放される。また、逆に駆動ドラム12を反
時計方向Pに回転すると巻取りドラム3が駆動ドラム12
と同方向に回転してシャッター6Aを下方に巻戻して出
入口が閉鎖される。
回転するとベルト10によりシャッター6Aの下端が引き
上げられ、順次巻取りドラム3にシャッター6Aが巻込
まれ出入口が開放される。また、逆に駆動ドラム12を反
時計方向Pに回転すると巻取りドラム3が駆動ドラム12
と同方向に回転してシャッター6Aを下方に巻戻して出
入口が閉鎖される。
【0020】このように開閉装置9Aは内巻き式のシャ
ッター6Aにも容易に取り付けることができるととも
に、この例では案内ドラムを設ける必要がなく構造が簡
単なものとなる。
ッター6Aにも容易に取り付けることができるととも
に、この例では案内ドラムを設ける必要がなく構造が簡
単なものとなる。
【0021】第3実施例においては、内巻き式のシャッ
ター6Aにおいて、開閉装置9Bは巻取りドラム3の下
部に位置するよう収納ケース15に案内ドラム11を設け、
この案内ドラム11に掛装してベルト10の他端10Bをシャ
ッター6Aの内側にほぼ添って該シャッター6Aの下端
に連結している。
ター6Aにおいて、開閉装置9Bは巻取りドラム3の下
部に位置するよう収納ケース15に案内ドラム11を設け、
この案内ドラム11に掛装してベルト10の他端10Bをシャ
ッター6Aの内側にほぼ添って該シャッター6Aの下端
に連結している。
【0022】そして駆動ドラム12を図5中反時計方向P
に回転するとベルト10によりシャッター6Aの下端が引
き上げられ、順次巻取りドラム3にシャッター6Aが巻
込まれ出入口が開放される。また、逆に駆動ドラム12を
時計方向Qに回転すると巻取りドラム3が駆動ドラム12
と逆方向に回転してシャッター6Aを下方に巻戻して出
入口が閉鎖される。
に回転するとベルト10によりシャッター6Aの下端が引
き上げられ、順次巻取りドラム3にシャッター6Aが巻
込まれ出入口が開放される。また、逆に駆動ドラム12を
時計方向Qに回転すると巻取りドラム3が駆動ドラム12
と逆方向に回転してシャッター6Aを下方に巻戻して出
入口が閉鎖される。
【0023】このように内巻き式のシャッター6Aにお
いてもベルト10をシャッター6Aの外側に出さずに内側
に添って設けることができる。
いてもベルト10をシャッター6Aの外側に出さずに内側
に添って設けることができる。
【0024】図6は本考案の第4実施例を示しており、
前記第1実施例と同一部分には同一符号を付しその詳細
な説明を省略する。
前記第1実施例と同一部分には同一符号を付しその詳細
な説明を省略する。
【0025】この例では歯付ベルト18と歯付駆動ドラム
12Aとを用いてモーター13の回転を前記歯付ベルト18に
伝達するようにしており、また、案内ドラム11は一対の
ブラケット19を介して天井部1Aに取り付けるものを示
し、前記歯付ベルト18と歯付駆動ドラム12Aによりモー
ター13の回転が確実に伝達される。尚、図中20はアンカ
ーボルト等の取付け部材である。
12Aとを用いてモーター13の回転を前記歯付ベルト18に
伝達するようにしており、また、案内ドラム11は一対の
ブラケット19を介して天井部1Aに取り付けるものを示
し、前記歯付ベルト18と歯付駆動ドラム12Aによりモー
ター13の回転が確実に伝達される。尚、図中20はアンカ
ーボルト等の取付け部材である。
【0026】尚、本考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばモーター13は天井部1A等に直接取り
付ける以外にもあらかじめ収納ケース15に取り付けてユ
ニット化した状態で収納ケース15ごと取り付ける等種々
の変形が可能である。また、上下に昇降するシャッター
以外にも出入口を横方向に開閉する横引きシャッター等
にも本考案の開閉装置を用いることもできる。また、ベ
ルトの種類は皮,織物,ゴムあるいはこれらの複合等適
宜選定できる。
ではなく、例えばモーター13は天井部1A等に直接取り
付ける以外にもあらかじめ収納ケース15に取り付けてユ
ニット化した状態で収納ケース15ごと取り付ける等種々
の変形が可能である。また、上下に昇降するシャッター
以外にも出入口を横方向に開閉する横引きシャッター等
にも本考案の開閉装置を用いることもできる。また、ベ
ルトの種類は皮,織物,ゴムあるいはこれらの複合等適
宜選定できる。
【0027】
【考案の効果】本考案は巻取りドラムにシャッターの一
端を連結し、前記巻取りドラムの回動により前記シャッ
ターを巻込み,巻戻して開閉自在に設けた巻込み開閉式
シャッターにおいて、ベルトの一端を前記シャッターの
一端あるいは前記巻取りドラムに連結するとともに該ベ
ルトの他端を前記シャッターの下端に連結し、前記ベル
トを駆動ドラムに掛装し、この駆動ドラムを正逆回転す
るモーターに連結したものであり、既設の手動式シャッ
ターを安価かつ構造簡易にして電動化することのできる
巻込み式開閉シャッターの開閉装置を提供することがで
きる。
端を連結し、前記巻取りドラムの回動により前記シャッ
ターを巻込み,巻戻して開閉自在に設けた巻込み開閉式
シャッターにおいて、ベルトの一端を前記シャッターの
一端あるいは前記巻取りドラムに連結するとともに該ベ
ルトの他端を前記シャッターの下端に連結し、前記ベル
トを駆動ドラムに掛装し、この駆動ドラムを正逆回転す
るモーターに連結したものであり、既設の手動式シャッ
ターを安価かつ構造簡易にして電動化することのできる
巻込み式開閉シャッターの開閉装置を提供することがで
きる。
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す断面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す断面図である。
【図5】本考案の第3実施例を示す断面図である。
【図6】本考案の第4実施例を示す要部の拡大斜視図で
ある。
ある。
3 巻取りドラム 6,6A シャッター 9,9A,9B 開閉装置 10,18 ベルト 10A 一端 10B 他端 12,12A 駆動ドラム 13 モーター
Claims (1)
- 【請求項1】 巻取りドラムにシャッターの一端を連結
し、前記巻取りドラムの回動により前記シャッターを巻
込み,巻戻して開閉自在に設けた巻込み開閉式シャッタ
ーにおいて、ベルトの一端を前記シャッターの一端ある
いは前記巻取りドラムに連結するとともに該ベルトの他
端を前記シャッターの下端に連結し、前記ベルトを駆動
ドラムに掛装し、この駆動ドラムを正逆回転するモータ
ーに連結したことを特徴とする巻込み開閉式シャッター
の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40080190U JP2537115Y2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 巻込み開閉式シャッターの開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40080190U JP2537115Y2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 巻込み開閉式シャッターの開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487997U JPH0487997U (ja) | 1992-07-30 |
JP2537115Y2 true JP2537115Y2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=31878987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40080190U Expired - Lifetime JP2537115Y2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 巻込み開閉式シャッターの開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537115Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016223093A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | アイシン精機株式会社 | 後付開閉体駆動装置 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP40080190U patent/JP2537115Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016223093A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | アイシン精機株式会社 | 後付開閉体駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0487997U (ja) | 1992-07-30 |
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