JP2000060463A - 冷凍炒飯及びその製造方法 - Google Patents

冷凍炒飯及びその製造方法

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JP2000060463A
JP2000060463A JP10239897A JP23989798A JP2000060463A JP 2000060463 A JP2000060463 A JP 2000060463A JP 10239897 A JP10239897 A JP 10239897A JP 23989798 A JP23989798 A JP 23989798A JP 2000060463 A JP2000060463 A JP 2000060463A
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勝巳 松崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱解凍後の喫食時に、卵の加熱風味や複合
的な風味を味わうことができる冷凍炒飯及びその製造方
法を提供する。 【解決手段】 米飯と、加熱凝固していない卵液と、必
要に応じて加えられる各種具材や調味料とを含む炒飯を
冷凍処理した冷凍炒飯である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍炒飯及びその
製造方法に関し、詳しくは、卵を具材の一つとして使用
した冷凍炒飯及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】卵を含
む炒飯を手作りするときには、一般に、喫食直前に米飯
や卵液を混合して加熱調理するので、卵の加熱風味が逃
げる前に喫食することができ、独特の風味を味わうこと
ができる。また、卵,油,米飯を同時に加熱調理するた
め、その複合香りも発生する。
【0003】これに対し、炒飯を工場で商業的に生産す
る場合は、大量に調理するため、加熱,冷却に時間がか
かり、加熱風味が次第に逃げてしまい、喫食時には風味
が落ちたものとなってしまう。また、卵,油,米飯を同
時に加熱するための炒めラインを導入すると、生産性が
低下したり、生産コストが高くなるなどの問題があっ
た。
【0004】このため、商業的に生産される従来の冷凍
炒飯等は、予め炒めたり油調した卵や具材を米飯に加え
たり、香料を添加して風味を補ったりして製造すること
が行われている。例えば、特開平8−228694号公
報には、冷凍又は冷蔵加工食品の製造に際し、原料の一
部を油調して添加することにより、炒め感や調理感をも
つ食品を製造する方法が開示されている。また、特開平
7−39337号公報には、食用油に乳化剤を混合した
油と具材とからなる炒めもどき調理食品のもとが開示さ
れている。
【0005】しかし、これらの製法で作られる冷凍炒飯
は、具材に高い熱が加えられているため、風味が逃げて
しまったり、発生していた香りが冷凍保管中に逃げてし
まうなどの欠点があり、喫食する際には、卵の風味に欠
けるきらいがあった。また、卵,油,米飯を同時に加熱
していないため、複合的な香りを得られなかった。
【0006】そこで本発明は、加熱解凍後の喫食時に、
卵の加熱風味や複合的な風味を味わうことができる冷凍
炒飯及びその製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の冷凍炒飯は、米飯と加熱凝固していない卵
液とを含むことを特徴とし、特に、米飯に対する前記卵
液の添加割合が2〜50%であることを特徴としてい
る。
【0008】また、本発明の冷凍炒飯は、米飯と具材と
加熱凝固していない卵液とを含むことを特徴とし、特
に、米飯と具材との合計量に対する前記卵液の添加割合
が2〜45%であることを特徴としている。
【0009】さらに、本発明の冷凍炒飯は、前記卵液
が、全卵,卵黄,卵白,これらの乾燥品の水もどし品の
群から選ばれる一つであること、調味料及び/又は油を
含んでいること、また、前記米飯の粒の周囲に前記卵液
が付着していることを特徴としている。
【0010】また、本発明の冷凍炒飯の製造方法は、米
飯、あるいは、米飯と具材とに、加熱凝固していない卵
液を添加混合して冷凍することを特徴としている。
【0011】本発明の冷凍炒飯は、米飯に卵液を添加混
合して冷凍したものであり、必要に応じてこれに具材を
添加したものである。ここで卵液とは、全卵,卵黄,卵
白,これらの粉末を水で還元したもの(乾燥卵を水もど
ししたもの)の一種又はこれらを組み合わせたものであ
って、加熱凝固していないものをいう。この卵液には、
必要に応じて調味料や油を添加したものも使用できる。
【0012】本発明の炒飯において、米飯に対する上記
卵液の添加割合(卵液÷米飯×100[重量%])は、
2〜50%が適当であり、好ましくは5〜45%であ
る。卵液の添加割合が2%未満であると、添加混合の操
作において、米飯一粒一粒の周囲に卵液が付着し難くな
り、炒飯としてのこくや旨味が十分に得られない。一
方、添加割合が50%を超えると、米飯をバラ状に凍結
させることが困難となり、この種の冷凍食品として好ま
しくないものとなる。
【0013】また、卵以外の具材を含む場合は、米飯と
具材との合計量に対する卵液の添加割合(卵液÷(米飯
+具材)×100[重量%])は、2〜45%が適当で
あり、好ましくは5〜40%である。上記同様に、添加
割合が2%未満になると卵の加熱風味や複合的香りが乏
しくなり、添加割合が45%を超えるとバラ状凍結が困
難となる。
【0014】本発明の冷凍炒飯の素材としては、通常の
炒飯と同様のものが使用できる。例えば、卵は鶏卵等、
具材は肉類,ネギ,生姜,人参,しいたけ,グリンピー
ス,とうもろこし,たまねぎ,なると,えび等、調味料
はしょうゆ,塩,こしょう,グルタミン酸ナトリウム,
中華だし等、油はサラダ油,しらしめ油,ラード等を任
意に用いることができる。
【0015】次に、本発明の冷凍炒飯を製造する手順の
一例を説明する。まず、常法に従って原料米を洗浄し、
浸漬した後、水を加えて炊飯することにより、炒飯の主
体となる米飯を製造する。炊飯時の水に適当な調味料を
添加することにより、米飯自体に所望の味付けを行うこ
ともできる。また、具材は、その種類の特性に適した方
法で、通常の炒飯を作成するときと同じようにして調理
すればよい。さらに、米飯や具材は、このときにある程
度炒めておくこともできる。
【0016】一方、卵液は、凝固しないように加熱して
低温殺菌を行い、米飯等と混合する際にも、米飯等の熱
により凝固しないようにする。このとき、卵の風味が落
ちるので、高温の状態に長時間保たないことが望まし
い。
【0017】米飯と具材,卵液の配合順序は任意であ
り、米飯に所定量の卵液を加えて混ぜ合わせた後に具材
を加えて更に混ぜ合わせるようにしてもよく、米飯と具
材とを混ぜ合わせた後に卵液を加えて更に混ぜ合わせる
ようにしてもよい。
【0018】上述のようにして調理された炒飯の冷凍
は、従来の冷凍炒飯の製造における冷凍処理と同様にし
て行うことができる。すなわち、得られた炒飯をほぐし
ながらドライアイスや液体窒素等の寒剤と接触させるこ
とにより、米飯等をバラ状に冷凍すればよい。これによ
り、米飯の粒の周囲に卵液が付着した状態の冷凍炒飯が
得られる。
【0019】このようにして得られた本発明の冷凍炒飯
は、電子レンジにより加熱して喫食することもできる
が、フライパンで加熱することにより、卵の加熱風味及
び米飯,卵,油等の複合風味をより好ましい状態で発生
させることができる。
【0020】200〜350gの冷凍炒飯を加熱解凍す
る際の条件は、フライパンでは150〜250℃の温度
で約2〜6分間、300〜600Wの電子レンジで3〜
8分間が適当であるが、好みに応じて適宜な条件で行う
ことができる。また、加熱時には、油を使用することも
できる。
【0021】そして、喫食時の加熱により、米飯に混合
した加熱凝固していない卵液が加熱され、この加熱によ
って卵を加熱したときの独特の風味が発生し、卵を具材
の一つとした炒飯特有の卵の加熱風味を得ることができ
る。また、米飯,卵及び油を同時に加熱する状態となる
ので、本来的な炒飯らしい複合的な風味が得られる。さ
らに、米飯の一粒一粒の周囲に卵液を付着させておくこ
とにより、こくのある旨味に富んだ炒飯が得られ、卵液
に調味料や油を加えたものを使用することにより、食味
を更に向上させることができる。
【0022】なお、本発明の冷凍炒飯は、炒飯そのもの
としてだけでなく、卵の加熱風味が求められる様々な食
品に応用することもでき、例えば雑炊の味付けに応用す
るなど、幅広い商品展開を図ることが可能になる。
【0023】
【実施例】実施例 原料米5kgを洗浄して浸漬した後、食塩50g,グル
タミン酸ナトリウム15g,サラダ油100gを添加し
た水5kgで炊飯した。炊き上がった米飯は10.8k
gとなった。この米飯に、豚肉800g,しいたけ50
g,食塩20g,しょうゆ100gを炒めてあらかじめ
調理しておいた具材870gを混合した。
【0024】上記米飯及び具材の混合品に、鶏卵(全
卵)920g及びしょうゆ80gを加えて混合した後、
周知のドラム式バラ状急速凍結機を使用し、ドライアイ
スを吹き付けながら−30℃に冷却してバラ状に凍結し
た。
【0025】得られた凍結炒飯を270gずつ小分けし
て包装し、−18℃で3ケ月保存した。この冷凍炒飯2
70gを、10gのサラダ油をひいたフライパンで4分
間混ぜながら加熱解凍した後に喫食した。その結果、卵
入り炒飯特有の卵の加熱風味があり、さらに、米飯,
卵,油を同時に加熱した手作り品と同じような複合的な
香り,甘い香りがあり、米飯には、こくや旨味があっ
た。
【0026】比較例 実施例と同じ手順で米飯と具材との混合品を製造すると
ともに、しょうゆ80gと鶏卵(全卵)920gとをフ
ライパンで3分間炒めて炒り卵を作り、両者を混合した
後、実施例と同様にして凍結させた。得られた冷凍炒飯
は、実施例と同様に、270gずつ小分け包装して−1
8℃で3ケ月保存した後、フライパンで加熱解凍して、
これを喫食した。その結果、卵の加熱風味に乏しく、米
飯,卵,油を同時に加熱するときの複合的な香りにも乏
しく、米飯には、こくや旨味が少なかった。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冷凍炒飯
は、米飯に混合する卵として、加熱凝固していない卵液
を使用するので、喫食する際の加熱時に卵が加熱されて
独特の風味が発生し、従来の冷凍炒飯にはない風味や香
りが得られるとともに、米飯のこくや旨味にも優れたも
のとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B023 LC02 LC07 LE13 LE22 LG01 LK01 LK05 LK13 LK15 LK20 LL01 LP07 LP15 LP20 LT63 4B036 LC01 LE01 LE04 LF07 LF15 LH04 LH14 LH22 LH38 LH45 LH50 LK01 LP06 LP12 LP17 LT29

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯と加熱凝固していない卵液とを含む
    ことを特徴とする冷凍炒飯。
  2. 【請求項2】 米飯と具材と加熱凝固していない卵液と
    を含むことを特徴とする冷凍炒飯。
  3. 【請求項3】 前記卵液が、全卵,卵黄,卵白,これら
    の乾燥品の水もどし品の群から選ばれる一つであること
    を特徴とする請求項1又は2記載の冷凍炒飯。
  4. 【請求項4】 前記卵液が、調味料及び/又は油を含ん
    でいることを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍炒
    飯。
  5. 【請求項5】 前記米飯の粒の周囲に前記卵液が付着し
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍炒
    飯。
  6. 【請求項6】 前記米飯に対する前記卵液の添加割合が
    2〜50%であることを特徴とする請求項1記載の冷凍
    炒飯。
  7. 【請求項7】 前記米飯と具材との合計量に対する前記
    卵液の添加割合が2〜45%であることを特徴とする請
    求項2記載の冷凍炒飯。
  8. 【請求項8】 米飯と加熱凝固していない卵液とを混合
    して冷凍することを特徴とする冷凍炒飯の製造方法。
  9. 【請求項9】 米飯と具材と加熱凝固していない卵液と
    を混合して冷凍することを特徴とする冷凍炒飯の製造方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002281917A (ja) * 2001-03-27 2002-10-02 Nippon Sanso Corp 炒飯用飯の炊飯方法及び炒飯の製造方法
JP2006014731A (ja) * 2004-05-31 2006-01-19 Japan Tobacco Inc 加工食品用調味料
JP2011045288A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Tablemark Co Ltd 炒飯および冷凍炒飯の製造方法ならびにその装置

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