JP2000058337A - 静止誘導電器 - Google Patents

静止誘導電器

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JP2000058337A
JP2000058337A JP10223001A JP22300198A JP2000058337A JP 2000058337 A JP2000058337 A JP 2000058337A JP 10223001 A JP10223001 A JP 10223001A JP 22300198 A JP22300198 A JP 22300198A JP 2000058337 A JP2000058337 A JP 2000058337A
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JP
Japan
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vibration
case
transformer
elastomer
stationary induction
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JP10223001A
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English (en)
Inventor
Yoshiji Kagohara
義二 篭原
Tomomasa Haraguchi
奉昌 原口
Koichi Hirakawa
功一 平川
Jiro Yoshigami
次郎 由上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースで経済的かつ効果的な防音効果を
有する静止誘導電器を提供することを目的とする。 【解決手段】 鉄心1とコイル2とからなる変圧器本体
3を絶縁油5とともにケース6に収納し、変圧器本体3
の底部とケース6の間にエラストマー4が位置した構造
を設けることにより、交流電圧の印加で生じる鉄心の磁
歪振動を、エラストマー4で吸収し、ケース6に伝播さ
れるのを抑える。ゆえに、騒音の発生源である変圧器本
体3から、ケース6に伝播される振動をエラストマー4
で吸収することで、ケース6の振動による騒音発生を抑
制することとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、変圧器やリアク
トルなどの静止誘導電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、都市部に変圧器等が設置されるよ
うになり、変圧器等から発生する騒音が非常に問題視さ
れるとともに、省スペースが求められてきている。
【0003】従来の変圧器について、図8、図9および
図10を用いて説明する。図8は従来の変圧器106の
垂直断面図で、鉄心101とコイル102とからなる変
圧器本体103を、絶縁油104とともにケース105
に収納している。図9は従来の変圧器106の一設置例
で、変圧器106の近傍に防音壁107を設けている。
図10は従来の変圧器106をキュービクル筐体109
内に収納している状態を示す図で、変圧器106の底部
とキュービクル筐体109の間に、防振ゴム108を位
置させている。
【0004】上記構成において、変圧器本体103は、
交流電圧が印加されることで、鉄心102に磁歪振動、
つまり、鉄心102の磁化による伸縮が発生し、それに
よる騒音を生じ、さらには、その変圧器本体103の振
動がケース105に伝播され、ケース105で増幅され
た振動による強烈な騒音を生じる。
【0005】この騒音の対策として、下記 の三つの方
法がとられていた。 鉄心102の磁束密度を減少させて音の発生を少なく
していた。
【0006】図9に示すように、発生してしまった音
が外に漏れないよう、防音壁107を設けていた。
【0007】キュービクル内に変圧器を設置する場合
においては、図10に示すように、変圧器の底部とキュ
ービクル筐体109の間に防振ゴム108を設け、キュ
ービクル筐体109への振動の伝わりを減らし、キュー
ビクル筐体109の振動による二次的な騒音発生を防い
でいた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような騒音対策においては、それぞれ下記の問題を有し
ていた。鉄心102の磁束密度を減らす騒音対策では、
磁束密度を減らすため、ひとつには鉄心102の断面積
を大きくする手段があるが、その場合、材料の使用量が
増え、変圧器本体103が大きくなるため、より広い設
置スペースが必要となる変圧器となってしまった。ま
た、鉄心102の断面積を大きくせずに磁束密度を減ら
すのに、高価な高珪素鋼板等の低磁性材料を用いていた
が、その場合、コストが増大し、経済的でないとの問題
点があった。
【0009】次に防音壁107を設ける場合では、防音
壁107の材料が必要となり、コスト高となるのに加
え、かなりの設置スペースが必要であった。
【0010】さらに、キュービクル筐体109内に防振
ゴム108を介して設置する場合では、防振効果をあげ
るためにはかなりの厚さの防振ゴム108が必要であ
り、変圧器106の取り付け高が高くなり、広い設置ス
ペースが必要となるキュービクルとなっていたにも関ら
ず、あまり防音効果は得られてなかった。
【0011】この発明は上記課題を解決するもので、省
スペースで経済的かつ効果的な防音効果を有する静止誘
導電器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するに、
この発明の請求項1記載の静止誘導電器は、鉄心とコイ
ルとからなる静止誘導電器本体をケースに収納し、前記
静止誘導電器本体の底部と前記ケースの間に防振材を位
置させたものである。
【0013】また、この発明の請求項2記載の静止誘導
電器は、防振材をエラストマーとしたものである。
【0014】また、この発明の請求項3記載の静止誘導
電器は、エラストマーの厚さを5mm以上としたもので
ある。
【0015】また、この発明の請求項4記載の静止誘導
電器は、ケースに防振材の固定手段を設けたものであ
る。
【0016】また、この発明の請求項5記載の静止誘導
電器は、防振材の固定手段を突起部としたものである。
【0017】また、この発明の請求項6記載の静止誘導
電器は、ケースに設けた突起部に対応した凹部を防振材
に設けたものである。
【0018】また、この発明の請求項7記載の静止誘導
電器は、ケースに設けた突起部に対応した貫通孔を防振
材に設けたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】静止誘導電器本体は、交流電圧が
印加されることで、鉄心に磁歪振動、つまり、鉄心の磁
化による伸縮が発生し、それによる騒音を生じ、さらに
は、その静止誘導電器本体の振動がケースに伝播され、
ケースで増幅された振動による強烈な騒音を生じる。そ
のとき、この発明の静止誘導電器は、静止誘導電器本体
の振動がケースに伝播されるのを抑えるため、ケースと
振動の発生源である静止誘導電器本体との間に防振材を
位置させている。その構成により、ケースの振動による
二次的な騒音発生を抑制する作用を有する。
【0020】特に請求項4から7記載の静止誘導電器に
ついては、防振材が静止誘導電器本体の振動で移動し、
静止誘導電器本体を支える防振材の面積が低下すること
による防振効果の低下を固定手段で防いでいる。
【0021】(実施の形態1)以下、この発明の実施の
形態1について、図1を参照しながら説明する。
【0022】図1に示すように、この発明の実施の形態
1の変圧器は、鉄心1とコイル2とからなる変圧器本体
3を絶縁油5とともにケース6に収納し、変圧器本体3
の底部とケース6の間にエラストマー4を設けている。
【0023】以上のように構成した変圧器について、そ
の動作を説明する。変圧器本体3は、交流電圧が印加さ
れることで、鉄心1に磁歪振動、つまり、鉄心1の磁化
による伸縮が発生し、それによる騒音を生じ、さらに
は、その変圧器本体3の振動がケース6に伝播され、ケ
ース6で増幅された振動による強烈な騒音を生じる。そ
のとき、ケース6と変圧器本体3の間に位置したエラス
トマー4が、変圧器本体3で発生した振動を吸収し、ケ
ース6に伝播されるのを抑える。
【0024】すなわち、ケース6と、振動の発生源であ
る変圧器本体3の間に、エラストマー4を位置させるこ
とで、変圧器本体3からケース6に伝播される振動を吸
収する。それにより、ケース6の振動による二次的な騒
音発生を抑制する。
【0025】なお、表1に示すように、エラストマー4
の厚さは、5mm以上にすることにより、飛躍的に低騒
音化の効果が得られる。
【0026】
【表1】 従来のように、騒音対策として、変圧器本体を構成する
鉄心の磁束密度を減らすため、鉄心の断面積を大きくし
たり、高価な高珪素鋼板等の低磁性材料を用いたりする
必要がなくなり、省スペースやコストの削減の効果が得
られる。また、防音壁を設ける必要がなくなる。
【0027】さらには、変圧器とキュービクル筐体の間
に防振ゴムを位置させるのに比べ、この発明では変圧器
本体とケースの間に防振材を位置させているので、変圧
器本体で発生した振動がケースに伝播されるのを抑え、
ケースの振動による二次的な騒音発生を抑制するので、
より効果的な防音効果が得られる。ゆえに、キュービク
ル筐体と変圧器の底部との間に設けた防振ゴムは、かな
りの厚さを必要で、それに見合うだけの効果もあげてな
かったのは、鉄心で発生する騒音が抑制できてなかった
ためと考えられる。
【0028】また、防振材としてエラストマー4を利用
することで、バネ等に比べ3次元的に振動を吸収するこ
とができる。なお、エラストマー4の種類としてはアク
リル系、NBR系、シリコン系、フッ素系などがある。
なお、絶縁媒体として絶縁油5を用いたが、絶縁ガスの
場合も同様な効果を得られる。
【0029】(実施の形態2)以下、この発明の実施の
形態2について、図2および図3を参照しながら説明す
る。実施の形態1と同一の構成部分は、同一の番号を付
し詳細な説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
【0030】図2および図3で示すように、固定金具7
を、エラストマー4の周囲を囲むように、ケース6に設
ける。また、固定金具7は、変圧器本体3と直接触れる
ことがないように、エラストマー4より低い高さとす
る。
【0031】以上のように構成した変圧器において、実
施の形態1と同様に動作するのに加え、エラストマー4
が変圧器本体3の振動で移動し、変圧器本体3を支える
エラストマー4の面積が低下することにより、防振効果
が低下することを固定金具7で防いでいる。また、固定
金具7はエラストマー4より低い高さとするので、変圧
器本体3に直接触れることがなく、固定金具7により振
動が伝播されることもない。
【0032】なお、エラストマー4の固定手段として、
エラストマー4の周囲をすべて囲むような固定金具7を
用いたが、エラストマー4が変圧器本体3の振動により
移動しない限りにおいて、エラストマー4の一部を固定
するものであっても構わない。
【0033】(実施の形態3)以下、この発明の実施の
形態3について、図4および図5を参照しながら説明す
る。実施の形態1や2と同一の構成部分は、同一の番号
を付し詳細な説明を省略し、異なる部分を中心に説明す
る。
【0034】図4および図5で示すように、直方体の凹
部付きエラストマー8に関し、長手方向については1/
4、短手方向については1/2の位置となるよう、ケー
ス6の2箇所に、固定ボルト9を設け、それに対応する
よう、凹部付きエラストマー8に固定ボルトどめ10を
設けている。
【0035】以上のように構成した変圧器において、実
施の形態2と同様に固定ボルト9と固定ボルトどめ10
が凹部付きエラストマー8の移動を防止し、防音効果を
向上させることができる。
【0036】なお、固定ボルト9は2箇所設けたが、凹
部付きエラストマー8が変圧器本体3の振動により移動
しない限りにおいて、1箇所でも、3箇所以上でも構わ
ないのはもちろん、設ける位置も限定されるものではな
い。
【0037】(実施の形態4)以下、この発明の実施の
形態4について、図6および図7を参照しながら説明す
る。実施の形態1、2および3と同一の構成部分は、同
一の番号を付し詳細説明を省略し、異なる部分を中心に
説明する。
【0038】図6および図7で示すように、実施の形態
3と同様な位置となるよう、ケース6に設けた固定ボル
ト9に対応するよう、孔付きエラストマー11に固定ボ
ルト孔12を設ける。また、固定ボルト9は、変圧器本
体3と直接触れることがないように、固定ボルト孔12
より低い高さとする。
【0039】以上のように構成した変圧器において、実
施の形態3と同様に固定ボルト9と固定ボルトどめ10
が孔付きエラストマー11の移動を防止し、防音効果を
向上させる。さらに、固定ボルト孔12は貫通孔である
ので、実施の形態3に比べ、ケース6の固定ボルト9の
位置を目視で確認しながら、孔付きエラストマー12を
配設することが可能となり、生産性を向上させることが
できる。また、固定ボルト9は固定ボルト孔12より低
い高さとし、変圧器本体3に直接触れることがなく、固
定ボルト9により振動が伝播されることもない。
【0040】なお、いづれの実施の形態でも変圧器につ
いて記載したが、この発明は、特に変圧器に限らず、静
止誘導電器一般に適用されるものである。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の静止誘導電器は、静止誘導電器本体とケースの間に
位置した防振材が、交流電圧の印加で発生する鉄心の磁
歪振動による静止誘導電器本体の振動が、ケースに伝播
されるのを抑え、ケースの振動による二次的な騒音発生
を振動の発生源で抑制するので、より効果的な防音効果
が得られる。
【0042】そこで、従来設けていた防音壁を設置した
り、鉄心により多くの材料や高価な低磁性材料を用いた
りする必要がなくなり、省スペースで経済的な静止誘導
電器を提供できる。
【0043】また、従来の静止誘導電器をキュービクル
内に設置した場合、キュービクル筐体にかなりの厚さの
防振ゴムを介して設置しても、騒音を抑制できなかった
のに比べ、振動の発生源である静止誘導電器本体とケー
スの間に防振材を介することで、飛躍的に騒音を抑制で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における変圧器の垂直
断面図
【図2】この発明の実施の形態2における変圧器の垂直
断面図
【図3】同変圧器の要部水平断面図
【図4】この発明の実施の形態3における変圧器の垂直
断面図
【図5】(a)同変圧器の要部垂直断面図 (b)同変圧器の要部水平断面図
【図6】この発明の実施の形態4における変圧器の垂直
断面図
【図7】(a)同変圧器の要部垂直断面図 (b)同変圧器の要部水平断面図
【図8】従来の変圧器の垂直断面図
【図9】同変圧器と防音壁の配置図
【図10】同変圧器を内蔵したキュービクルの垂直断面
【符号の説明】
1 鉄心 2 コイル 3 変圧器本体 4 エラストマー 7 固定金具 8 凹部付きエラストマー 9 固定ボルト 10 固定ボルトどめ 11 孔付きエラストマー 12 固定ボルト孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平川 功一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 由上 次郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E058 AA23 AA25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄心とコイルとからなる静止誘導電器本体
    をケースに収納し、前記静止誘導電器本体の底部と前記
    ケースの間に防振材を位置させた静止誘導電器。
  2. 【請求項2】防振材をエラストマーとした請求項1記載
    の静止誘導電器。
  3. 【請求項3】エラストマーの厚さを5mm以上とした請
    求項2記載の静止誘導電器。
  4. 【請求項4】ケースに防振材の固定手段を設けた請求項
    1記載の静止誘導電器。
  5. 【請求項5】防振材の固定手段を突起部とした請求項4
    記載の静止誘導電器。
  6. 【請求項6】ケースに設けた突起部に対応した凹部を防
    振材に設けた請求項5記載の静止誘導電器。
  7. 【請求項7】ケースに設けた突起部に対応した貫通孔を
    防振材に設けた請求項5記載の静止誘導電器。
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