JP2000057458A - 警備装置 - Google Patents

警備装置

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JP2000057458A
JP2000057458A JP10242605A JP24260598A JP2000057458A JP 2000057458 A JP2000057458 A JP 2000057458A JP 10242605 A JP10242605 A JP 10242605A JP 24260598 A JP24260598 A JP 24260598A JP 2000057458 A JP2000057458 A JP 2000057458A
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liquid crystal
backlight
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Yozo Ara
洋造 荒
Nobuo Osaka
信雄 大坂
Masayuki Sato
昌行 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視部が異常を記憶している場合には、少な
くとも異常が復旧されるまで液晶画面で異常が表示さ
れ、他の情報を表示している場合には、無操作が所定時
間経過すると自動的にバックライトを消灯させ常にユー
ザなどに異常を視認させる警備装置を提供する。 【解決手段】(a)警備領域における異常を検出するセ
ンサー手段と、(b)センサー手段が検出した異常情報
を記憶し、かつ発信する監視手段と、(c)監視手段か
らの信号を表示する、バックライトを備えた液晶画面を
有する表示手段と、(d)少なくとも監視手段が異常を
記憶している間バックライトを点灯し、所定時間無操作
の場合バックライトを消灯する制御手段とを備えた警備
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警備領域において
発生した各種の異常を検知して、液晶画面上に所定の表
示を行う警備装置に関し、特に、所定時間無操作の場合
には、液晶画面のバックライトを消灯させ、異常情報の
場合には、バックライトを点灯して異常情報を表示し
て、ユーザまたは警備員や管理人に異常を視認させる警
備装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、警備領域において発生した各種の
異常を検出して、異常を示す信号を遠隔の警備センター
に送出する警備システムが実用化されている。例えば、
家庭用の警備システムなどにおいては、警備装置の機能
が高度化し、単に警備情報の監視・送出を行うだけでな
く、ホームバンキングやインターネットの端末としても
使用するために、比較的大きな液晶画面を有する警備装
置が使用されている。
【0003】上述した液晶画面は、バックライトを点灯
して画面表示される。この様に、バックライトの点灯の
ために消費される電力が大きくなり、消費電力を節約す
る処置が必要になっている。また、バックライトを常時
点灯させていると、バックライトの寿命が短くなる。従
って、消費電力の節約及びバックライトの寿命の延命の
ために、無操作状態が所定時間続くとバックライトが自
動的に消灯するように制御されている。
【0004】しかしながら、緊急情報ではない通常の情
報を表示する場合、バックライトが消灯し画面表示され
ていなくても何ら問題は生じないけれども、現在の状態
が異常状態を示す情報であるときは、セキュリティの観
点から、自動的にバックライトが消灯されることなく異
常状態が復旧されるまで異常情報を表示しておく必要が
ある。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】上述した従来の警備装
置によると、警備対象物件が異常状態であって、警備装
置が異常状態を記憶していても、所定時間無操作であっ
たが故に異常状態を表示する液晶画面のバックライトが
自動的に消えていれば、ユーザーまたは警備員や管理人
が本来異常状態に気づくように表示しているにも拘わら
ず、異常状態を伝達する何の機能も果たしていないとい
う問題点があった。
【0006】従って、この発明の目的は、異常を検出し
記憶している場合には、この異常表示は異常が復旧され
るまでバックライトを点灯して液晶画面で表示され、他
の情報を表示している場合には、無操作が所定時間経過
すると自動的にバックライトを消灯させ常にユーザなど
に異常を視認させる警備装置を提供することにある。
【0007】また、この発明の目的は、液晶画面の表示
を制御する表示部が、セキュリティを監視する監視部か
ら所定時間所定の信号を受信しない場合には、自動的に
バックライトを点灯させ液晶画面に機器異常の情報を表
示することができる警備装置を提供することにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明者は、上述した従
来の警備装置の問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた。
その結果、警備装置の制御手段によって、異常を検知す
るセンサーから異常信号を受信した監視部が少なくとも
異常を記憶している間、液晶画面のバックライトを点灯
するように制御することによって、異常状態はその異常
が復旧されるまで液晶画面で表示され、他の情報を表示
するときには、無操作が所定時間経過すると自動的にバ
ックライトが消灯される警備装置を発明するに至った。
【0009】この発明は、上記知見に基づいてなされた
ものであって、発明の第1の態様は、下記の手段を備え
たことを特徴とする警備装置である。 (a)警備領域における異常を検出するセンサー手段
と、(b)前記センサー手段が検出した異常情報を記憶
し、かつ発信する監視手段と、(c)前記監視手段から
の信号を表示する、バックライトを備えた液晶画面を有
する表示手段と、(d)少なくとも前記監視手段が異常
を記憶している間前記バックライトを点灯し、所定時間
無操作の場合前記バックライトを消灯する制御手段。
【0010】発明の第2の態様は、前記制御手段は、液
晶画面のバックライトの点灯・消灯を制御する液晶表示
制御手段、タッチ操作による操作が入力できる液晶表示
手段、および、液晶画面の情報操作を送信する液晶操作
手段と接続されていることを特徴とする警備装置であ
る。
【0011】発明の第3の態様は、前記制御手段は、前
記センサーが異常を検出したときおよび/または機器異
常が発生したとき、前記バックライトを点灯し、前記異
常が正常に復旧した後前記バックライトを消灯すること
を特徴とする警備装置である。
【0012】発明の第4の態様は、下記の部材を備えた
ことを特徴とする警備装置である。 (a)警備領域における異常を検出するセンサーと、
(b)前記センサーが検出した異常情報を記憶し、状態
信号を定期的に送信する監視部と、(c)所定時間計時
する計時手段を備え、前記監視部から受信した状態信号
に従って、液晶画面のバックライトの消灯・点灯を制御
し、状態を液晶画面に表示する表示部。
【0013】発明の第5の態様は、前記状態信号は、そ
の時のセキュリティの状態を示す状態信号からなってい
ることを特徴とする警備装置である。
【0014】発明の第6の態様は、前記計時手段の起動
中に前記状態信号を受信しない場合、バックライトを点
灯して異常表示を行うことを特徴とする警備装置であ
る。
【0015】発明の第7の態様は、前記計時手段の起動
中に前記状態信号を受信した場合、受信した状態信号が
前の状態信号と同一であるとき、前記計時手段をリセッ
トすることを特徴とする警備装置である。
【0016】発明の第8の態様は、前記計時手段の起動
中に前記状態信号を受信し、受信した前記状態信号が前
の状態信号と異なっている場合、前の状態信号が正常状
態で且つ受信した状態信号が異常状態であるとき、バッ
クライトを点灯することを特徴とする警備装置である。
【0017】発明の第9の態様は、前記計時手段の起動
中に前記状態信号を受信し、受信した前記状態信号が前
の状態信号と異なっている場合、前の状態信号が異常状
態で且つ受信した状態信号が正常状態であるとき、復旧
信号として正常状態を表示することを特徴とする警備装
置である。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の警備装置の1つの態様を
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の
警備装置の1つの態様の外観図である。図1において、
10は液晶タッチパネル、11はLEDおよびドライバ
ーから構成され有人警戒モードである「在宅警戒モー
ド」が設定されたときに点灯表示する発光ダイオード
(LED)、12はLEDおよびドライバーから構成さ
れ無人警戒モードである「警戒モード」が設定された場
合に点灯するLED、13は「警戒モード」に設定する
ための操作部である例えばカードリーダ、17は非常事
態が発生したときにユーザが操作する非常通報ボタンを
それぞれ示す。
【0019】なお、液晶タッチパネル10には、各種の
操作画面が切り替わって表示されるが、図1では警備モ
ードの設定操作を行うためのセキュリティ画面が表示さ
れている。234は「在宅警戒モード」に設定操作する
ためのボタン、233は「在宅警戒モード」の設定状況
を示す表示、235は「警戒モード」または「在宅警戒
モード」から「警戒解除モード」に設定操作するための
ボタン、231A、231B、231C、231D、2
31Eは、各警備ブロック毎に「警戒モード」を設定/
解除操作するためのボタン、232A、232B、23
2C、232D、232Eは各警備ブロック毎の「警戒
モード」の状況を示す表示をそれぞれ示す。
【0020】なお、本発明の警備装置のこの態様におい
ては、「在宅警戒モード」・「警戒モード」・「警戒解
除モード」を含めて警備モードという。また、警備ブロ
ックとは、警備領域を監視単位に分けた領域であり、例
えば、台所・寝室・居間などを意味する。本発明の警備
装置のこの態様においては、上述した警備ブロック毎に
231A、231B、231C、231D、231Eの
ボタンによって「警戒モード」、「警戒解除モード」の
設定ができる。
【0021】図2は警備装置の機能ブロック図である。
Aは、主として警備領域の警備状態を検出し、または、
電話回線を使用して遠隔の警備センターに各種信号の送
出を司る監視部である。監視部は、警備領域における異
常を検出するセンサーの検知した異常およびその他の異
常を記憶する記憶装置を備えている。Bは、監視部Aか
らの信号の受信や、これらの信号に従って、または、液
晶タッチパネルの操作に基づいて、液晶画面の表示を制
御する表示部である。表示部は、液晶画面のバックライ
トの点灯・消灯を制御する制御手段を備えている。ま
た、表示部Bは、監視部Aに対し液晶タッチパネルの操
作に対応した信号を送出する。
【0022】1はCPU、ROM、RAMで構成され前
記各部の動作制御を行うセキュリティ制御手段である。
「在宅警戒モード」(有人警戒モード)表示手段11、
「警戒モード」(無人警戒モード)表示手段12、およ
び「警戒モード」操作手段13は上述の通りである。
【0023】14は窓、扉等に設置されて侵入者を検出
するマグネットセンサーや火災を感知するセンサー、ガ
ス漏れを感知するセンサー等である。15はこれらの各
種センサーと接続し、これらセンサーの異常検出の有無
を監視するためのセンサーI/Fである。16は後述す
る表示部Bと信号のやりとりを行うSインターフェイス
である。
【0024】本発明の上述した態様においては、センサ
ー14とセンサーI/F15とは有線で接続されている
が、センサー14側に無線送信機を設け、センサーI/
F15側に無線受信機を設け、お互いに無線で結合して
もよいことは言うまでもない。17は、ボタンスイッチ
から構成される非常通報操作手段である。18は電話回
線によって遠隔の警備センターと接続して、警備センタ
ーとの間で信号の送受信を行うための通信手段である。
【0025】2はCPU、ROM、RAMで構成され前
記各部の動作制御を行う制御手段である。21は液晶画
面の表示を行ったりバックライトの点灯・消灯の制御を
行う液晶表示制御手段、22は液晶画面の所定のボタン
が操作されたときこの操作された情報を制御手段2に送
信する液晶操作制御手段、23は液晶タッチパネルにて
構成される液晶表示操作手段である。
【0026】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、本発明の警備装置の制御手段2における液晶画面の
制御について説明する。警備装置1は、上述したよう
に、監視部Aと表示部Bから構成されている。監視部A
は、定期的に表示部Bに定期信号を送信するセキュリテ
ィ制御手段1を備えており、表示部Bは、制御手段2に
よって所定時間を計時する計時手段を備えている。即
ち、監視部Aは、例えば、1秒よりやや短い時間毎に定
期信号、即ち、現在のセキュリティ状態を示す状態信号
を表示部Bに送信している。状態信号とは、例えば現在
設定されている「警備モード」と正常・異常(侵入、火
災、非常、ガス漏れなど)などの現在のセキュリティ状
態が含まれている信号をいい、これらの情報はセキュリ
ティ制御手段1に記憶されている。
【0027】先ず、制御手段2によって、計時手段とし
ての、例えば1秒でタイムアップするタイマー1を起動
する(ステップS1)。制御手段2は、監視部AからC
インターフェイス24を通じて状態信号が送出されてい
るか否かを監視している(ステップS2)。
【0028】上述した計時手段の起動中に定期信号を受
信しない場合、即ち、タイマー1がタイムアップするま
でに状態信号を受信しない場合(ステップS3)、制御
手段2は本警備装置が機器異常の状態にあると判断し
て、液晶表示制御手段21を制御して液晶タッチパネル
10のバックライトを点灯させる(ステップS4)。そ
して、機器異常の表示を行なう(ステップS5)。この
とき、制御手段2は、監視部Aとの間で信号のやりとり
ができなくなったことを意味する回線異常(機器異常)
をメモリに記憶する。
【0029】なお、上述したステップS3において、計
時手段の起動中の場合、即ち、タイマー1がタイムアッ
プしていない場合、ステップS2に戻る。制御手段2
は、監視部AからCインターフェイス24を通じて状態
信号を受信した場合、この状態信号が制御手段2内で構
成されるメモリに記憶されている状態信号と同じか否か
を判断する(ステップS6)。前の状態信号と同じであ
る場合は、タイマー1をリセットする(ステップS
7)。
【0030】従って、通常の場合は、監視部Aから表示
部Bに状態信号が送出され、ステップS1、S2、S6
からステップS7、そして、ステップS1へと動作が循
環している。上述したステップS6において、前の状態
信号と異なっている場合には、前の状態信号が異常状態
で且つ受信した信号のセキュリティ状態が正常状態であ
るかを判断する。即ち、異常から正常となった信号を受
信した場合には、受信した信号が復旧信号かいなかを判
断する(ステップS8)。
【0031】逆に、前の状態信号が正常状態で且つ受信
した状態信号が異常を示している場合、つまり、正常か
ら異常となった異常信号を受信した場合(ステップS
9)、バックライトを点灯させる(ステップS10)。
そして、異常の種類つまり侵入・火災・ガス漏れに沿っ
た異常表示を行なう(ステップS11)。この異常表示
は、少なくともステップS8にて受信する復旧信号が受
信され、後述するステップS14にて復旧されるまで異
常表示される。ステップS9にて異常信号でない場合、
警備モードが変更されたことになる。
【0032】従って、バックライトを点灯させ(ステッ
プS12)、例えば警戒(警戒開始)・警戒解除などに
設定された警備モードの表示を行なう(ステップS1
3)。ステップS8にて受信した状態信号が復旧信号で
あった場合には、液晶タッチパネルの画面の異常表示に
代わって、正常状態を表示する(ステップS14)。
【0033】そして、例えば、5分でタイムアップする
タイマー2を起動させる(ステップS15)。制御手段
2は、液晶表示操作手段23を通じて「在宅警戒モー
ド」もしくは「警戒解除モード」が入力されるか否かを
監視する(ステップS16)。前述の警備モードが操作
されたとき、設定された警備モードを表示する(ステッ
プS17)。警備モードの操作がタイマー2のタイムア
ップされるまで無かった場合(ステップS18)、バッ
クライトを消灯する(ステップS19)。
【0034】ここでは、上述した態様において、表示を
主体に警備装置の説明をしたが、監視部Aが異常を検出
した場合、または、セキュリティの状態が変更した場
合、または、新たな警備モードが設定(警備モードが変
更された場合)された場合には、通信手段18を介し
て、電話回線などの通信回線などの通信回線をへて警備
センターに信号を送出する。
【0035】本発明の警備装置を、監視部と表示部との
一体型で説明したけれども、一体型に限らず、監視部、
表示部が、各々別体であってもよい。また、本発明の警
備装置の上述した態様においては、「在宅警戒モー
ド」、「警戒解除モード」は、液晶表示操作手段にて操
作され、「警戒モード」は液晶表示操作手段でなく、専
用の操作手段としたけれども、これらは、全て液晶表示
操作手段にて構成されても良いし、各々専用の操作手段
を有しても良い。
【0036】更に、本発明の警備装置の上述した態様に
おいては、定期的に監視部から表示部に対し状態信号を
送信する場合を説明したが、状態信号に限られることは
ない。即ち、定期的に信号が送信されればよく、特に意
味のない信号であっても良い。なお、この場合には、警
備モードやセキュリティの状態が変化すればその変化情
報を送信すれば良い。
【0037】
【発明の効果】上述したように、この発明によると、監
視部が異常を検出し、記憶している場合には、少なくと
も異常が復旧されるまで液晶画面で異常が表示され、他
の情報を表示している場合には、無操作が所定時間経過
すると自動的にバックライトを消灯させ常にユーザなど
に異常を視認させることができる。また警備装置の節電
効果およびバックライトの寿命の延命化が図れる。更
に、この発明によると、液晶画面を制御する表示部が、
セキュリティを監視する監視部から所定時間所定の信号
が受信されない場合には、自動的に機器異常の表示を行
うことができる。従って、異常時には、常に異常表示が
なされており、また、表示部は監視部との信号を常時監
視しており、セキュリティ精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の警備装置の1つの態様の外観
図である。
【図2】図2は警備装置1の機能ブロック図である。
【図3】図3はこの発明の警備装置の制御手段における
液晶画面の制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A.監視部 B.表示部 1.セキュリティ制御手段 2.制御手段 10.液晶タッチパネル 11.有人警戒モード(在宅警備)表示手段 12.無人警戒モード(警備開始)表示手段 13.無人警戒モード操作手段 14.センサー 15.センサーI/F 16.Sインターフェース 17.非常通報操作手段 18.通信手段 21.液晶表示制御手段 22.液晶操作制御手段 23.液晶表示操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 昌行 東京都三鷹市下連雀6丁目11番23号 セコ ム株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA08 AA23 AA25 DD03 DD20 EE09 EE10 GG30 GG35 GG45

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の手段を備えたことを特徴とする警備
    装置。 (a)警備領域における異常を検出するセンサー手段
    と、(b)前記センサー手段が検出した異常情報を記憶
    し、かつ発信する監視手段と、(c)前記監視手段から
    の信号を表示する、バックライトを備えた液晶画面を有
    する表示手段と、(d)少なくとも前記監視手段が異常
    を記憶している間前記バックライトを点灯し、所定時間
    無操作の場合前記バックライトを消灯する制御手段。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、液晶画面のバックライト
    の点灯・消灯を制御する液晶表示制御手段、タッチ操作
    による操作が入力できる液晶表示手段、および、液晶画
    面の情報操作を送信する液晶操作手段と接続されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の警備装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記センサーが異常を検
    出したときおよび/または機器異常が発生したとき、前
    記バックライトを点灯し、前記異常が正常に復旧した後
    前記バックライトを消灯することを特徴とする、請求項
    1に記載の警備装置。
  4. 【請求項4】下記の部材を備えたことを特徴とする警備
    装置。 (a)警備領域における異常を検出するセンサーと、
    (b)前記センサーが検出した異常情報を記憶し、状態
    信号を定期的に送信する監視部と、(c)所定時間計時
    する計時手段を備え、前記監視部から受信した状態信号
    に従って、液晶画面のバックライトの消灯・点灯を制御
    し、状態を液晶画面に表示する表示部。
  5. 【請求項5】前記状態信号は、その時のセキュリティの
    状態を示す状態信号からなっていることを特徴とする請
    求項4に記載の警備装置。
  6. 【請求項6】前記計時手段の起動中に前記状態信号を受
    信しない場合、バックライトを点灯して異常表示を行う
    ことを特徴とする、請求項5に記載の警備装置。
  7. 【請求項7】前記計時手段の起動中に前記状態信号を受
    信した場合、受信した状態信号が前の状態信号と同一で
    あるとき、前記計時手段をリセットすることを特徴とす
    る、請求項5に記載の警備装置。
  8. 【請求項8】前記計時手段の起動中に前記状態信号を受
    信し、受信した前記状態信号が前の状態信号と異なって
    いる場合、前の状態信号が正常状態で且つ受信した状態
    信号が異常状態であるとき、バックライトを点灯するこ
    とを特徴とする、請求項5に記載の警備装置。
  9. 【請求項9】前記計時手段の起動中に前記状態信号を受
    信し、受信した前記状態信号が前の状態信号と異なって
    いる場合、前の状態信号が異常状態で且つ受信した状態
    信号が正常状態であるとき、復旧信号として正常状態を
    表示することを特徴とする、請求項5に記載の警備装
    置。
JP10242605A 1998-08-14 1998-08-14 警備装置 Pending JP2000057458A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250745A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Secom Co Ltd 警備システム
CN106843016A (zh) * 2017-03-27 2017-06-13 合肥华凌股份有限公司 制冷设备显示屏端的控制方法及系统

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