JP2000057158A - ビル設備の保守部品検索支援装置 - Google Patents
ビル設備の保守部品検索支援装置Info
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検索プログラムの開発、機能追加および検索
データの作成と更新の作業効率を向上させることのでき
るビル設備の保守部品検索支援装置の提供。 【解決手段】 表示画面に表示する表示項目の表示情報
を複数の言語であらかじめ記憶部2に記憶させるととも
に、入力部1から表示言語指示指令が入力されたことに
応じて、指示された言語の表示情報を記憶部2から読み
出して表示画面上に表示させる制御部5を備え、検索プ
ログラムと検索データを複数の言語で共通化するように
なっている。 【効果】 ビル設備の保守管理業務における保守部品情
報の電子化を国内外に対応させて図ることができる。
データの作成と更新の作業効率を向上させることのでき
るビル設備の保守部品検索支援装置の提供。 【解決手段】 表示画面に表示する表示項目の表示情報
を複数の言語であらかじめ記憶部2に記憶させるととも
に、入力部1から表示言語指示指令が入力されたことに
応じて、指示された言語の表示情報を記憶部2から読み
出して表示画面上に表示させる制御部5を備え、検索プ
ログラムと検索データを複数の言語で共通化するように
なっている。 【効果】 ビル設備の保守管理業務における保守部品情
報の電子化を国内外に対応させて図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル設備に係る保
守部品情報を整理して表示するビル設備の保守部品検索
支援装置に関する。
守部品情報を整理して表示するビル設備の保守部品検索
支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータ等のビル設備の保守管理は専
門的な知識と経験を必要とするので、日本国内や東南ア
ジアなどの海外でも通常は保守会社に委託される場合が
多い。保守会社は要所に営業所等の営業拠点を設け、そ
こに保守員を配置して保守委託された顧客ビルを定期的
に巡回させ、ビル設備の保守および点検にあたらせてい
る。ところで、保守員が保守、そして点検の過程で行う
と、例えばエレベータを点検したところ、部品交換の必
要があると判断した場合に、保守員はその部品番号を特
定し、この部品番号にしたがって交換部品を発注して部
品の入荷を待つという段取りが取られる。
門的な知識と経験を必要とするので、日本国内や東南ア
ジアなどの海外でも通常は保守会社に委託される場合が
多い。保守会社は要所に営業所等の営業拠点を設け、そ
こに保守員を配置して保守委託された顧客ビルを定期的
に巡回させ、ビル設備の保守および点検にあたらせてい
る。ところで、保守員が保守、そして点検の過程で行う
と、例えばエレベータを点検したところ、部品交換の必
要があると判断した場合に、保守員はその部品番号を特
定し、この部品番号にしたがって交換部品を発注して部
品の入荷を待つという段取りが取られる。
【0003】前述の部品番号の特定は、日本国内や東南
アジアなどの海外の保守会社にあって、エレベータ毎に
用意されている保守部品の構成表をコンピュータ端末に
表示させ、表示された保守部品の部品名を基に当該部品
を検索したり、エレベータの機種毎に揃えられた図面を
綴じ込んだ機種別保守部品台帳や、エレベータの装置別
部品番号順に綴じ込んだ装置別部品番号順保守部品台帳
の数十冊にわたる台帳の中から部品名を基に当該部品を
検索して、抽出された部品の形状寸法等の特徴を現品と
照合することにより、当該部品と同一部品であることの
特定を行っていた。
アジアなどの海外の保守会社にあって、エレベータ毎に
用意されている保守部品の構成表をコンピュータ端末に
表示させ、表示された保守部品の部品名を基に当該部品
を検索したり、エレベータの機種毎に揃えられた図面を
綴じ込んだ機種別保守部品台帳や、エレベータの装置別
部品番号順に綴じ込んだ装置別部品番号順保守部品台帳
の数十冊にわたる台帳の中から部品名を基に当該部品を
検索して、抽出された部品の形状寸法等の特徴を現品と
照合することにより、当該部品と同一部品であることの
特定を行っていた。
【0004】パーソナルコンピュータ(以下、パソコン
と略称する)を用いた部品検索に関しては、近年、検索
用装置およびこれに搭載されるソフトの技術が飛躍的に
進歩し、特に自動車の整備や家庭電気製品の部品管理の
分野では、保守部品情報をCD−ROMに格納して随時
表示装置上に読み出し表示可能にすることにより部品検
索の効率化を図っている。
と略称する)を用いた部品検索に関しては、近年、検索
用装置およびこれに搭載されるソフトの技術が飛躍的に
進歩し、特に自動車の整備や家庭電気製品の部品管理の
分野では、保守部品情報をCD−ROMに格納して随時
表示装置上に読み出し表示可能にすることにより部品検
索の効率化を図っている。
【0005】そして、ビル設備の保守管理業務において
も保守部品情報の電子化を図ることが検討され一部実用
化されている。例えばビル設備を構成する各種装置およ
び保守部品の名称データと、その部品の使用項目を指定
して該当する保守部品の図面を検索するものが提案され
ている。また、近年、海外の保守会社での保守台数も増
加しており、日本の保守会社用に開発した保守部品検索
支援装置を英語を常用する東南アジアの保守会社で使用
するニーズが生まれてきている。
も保守部品情報の電子化を図ることが検討され一部実用
化されている。例えばビル設備を構成する各種装置およ
び保守部品の名称データと、その部品の使用項目を指定
して該当する保守部品の図面を検索するものが提案され
ている。また、近年、海外の保守会社での保守台数も増
加しており、日本の保守会社用に開発した保守部品検索
支援装置を英語を常用する東南アジアの保守会社で使用
するニーズが生まれてきている。
【0006】なお、従来、この種のものとして、例えば
特開平7−294266号公報に記載されるものを挙げ
ることができる。
特開平7−294266号公報に記載されるものを挙げ
ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、日本語パソ
コンで動作し日本語の画面表示を行う保守部品検索支援
装置を、例えば英語を常用する東南アジアの海外保守会
社で使用する場合、英語パソコンで操作し英語の画面表
示を行うように改善しなければならない。日本語用の保
守部品検索支援装置の外に英語用の保守部品検索支援装
置を作れば日本と海外の保守会社で利用できるが、検索
プログラムの開発、機能追加の作業、検索データの作成
および更新データの作成等が重複するので効率が良くな
い。なお、保守部品の図面、すなわち装置別部品番号順
保守部品台帳にファイルしてある図面は英語で書かれて
おり、国内外とも同じ図面を使用していた。
コンで動作し日本語の画面表示を行う保守部品検索支援
装置を、例えば英語を常用する東南アジアの海外保守会
社で使用する場合、英語パソコンで操作し英語の画面表
示を行うように改善しなければならない。日本語用の保
守部品検索支援装置の外に英語用の保守部品検索支援装
置を作れば日本と海外の保守会社で利用できるが、検索
プログラムの開発、機能追加の作業、検索データの作成
および更新データの作成等が重複するので効率が良くな
い。なお、保守部品の図面、すなわち装置別部品番号順
保守部品台帳にファイルしてある図面は英語で書かれて
おり、国内外とも同じ図面を使用していた。
【0008】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、検索プログラム
の開発、機能追加および検索データの作成と更新の作業
効率を向上させることのできるビル設備の保守部品検索
支援装置を提供することにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、検索プログラム
の開発、機能追加および検索データの作成と更新の作業
効率を向上させることのできるビル設備の保守部品検索
支援装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の発明は、ビル設備を構成する
保守部品の部品番号、部品固有の部品名および該保守部
品を特徴付ける画像情報をあらかじめ記憶する記憶部
と、この記憶部に記憶された情報を表示画面として表示
可能な表示部と、入力部から入力した前記保守部品の部
品名に基づき前記記憶部から読み出された保守部品情報
を検索して前記表示画面上に表示させ、かつ前記入力部
から入力した前記保守部品の画像情報表示の指令に基づ
き該画像情報を該保守部品の部品番号と共に前記表示画
面上に順次表示させる制御部とを有するビル設備の保守
部品検索支援装置において、前記画面表示に表示する表
示項目の表示情報を複数の言語であらかじめ記憶部に記
憶させるとともに、前記入力部から表示言語指示指令が
入力されたことに応じて、指示された言語の表示情報を
前記記憶部から読み出して前記表示画面上に表示させる
構成にしてある。
に本発明の請求項1記載の発明は、ビル設備を構成する
保守部品の部品番号、部品固有の部品名および該保守部
品を特徴付ける画像情報をあらかじめ記憶する記憶部
と、この記憶部に記憶された情報を表示画面として表示
可能な表示部と、入力部から入力した前記保守部品の部
品名に基づき前記記憶部から読み出された保守部品情報
を検索して前記表示画面上に表示させ、かつ前記入力部
から入力した前記保守部品の画像情報表示の指令に基づ
き該画像情報を該保守部品の部品番号と共に前記表示画
面上に順次表示させる制御部とを有するビル設備の保守
部品検索支援装置において、前記画面表示に表示する表
示項目の表示情報を複数の言語であらかじめ記憶部に記
憶させるとともに、前記入力部から表示言語指示指令が
入力されたことに応じて、指示された言語の表示情報を
前記記憶部から読み出して前記表示画面上に表示させる
構成にしてある。
【0010】また、前記目的を達成するために本発明の
請求項2記載の発明は、前記保守部品情報のうち、指示
された言語で表記された保守部品情報を選択して前記表
示画面上に表示させる構成にしてある。
請求項2記載の発明は、前記保守部品情報のうち、指示
された言語で表記された保守部品情報を選択して前記表
示画面上に表示させる構成にしてある。
【0011】前記のように構成した本発明の請求項1、
2記載の発明によれば、操作者が入力部を操作して、表
示部に表示される所望の表示言語の表示言語指示指令を
入力すると、制御部は各表示画面に対応する表示項目に
ついてあらかじめ記憶部に記憶している所定言語の表示
内容の字列および文字の種類やサイズ等の文字属性を抽
出し、各表示画面上の当該個所に表示する。また、前記
表示部に保守部品情報を表示する場合、前記保守部品情
報のうち、指示された言語で表記された保守部品情報を
選択して前記表示画面上に表示させる。これによって、
検索プログラムと検索データを国内外共通化することが
でき、したがって、検索プログラムの開発、機能追加お
よび検索データの作成と更新の作業効率を向上させるこ
とができる。
2記載の発明によれば、操作者が入力部を操作して、表
示部に表示される所望の表示言語の表示言語指示指令を
入力すると、制御部は各表示画面に対応する表示項目に
ついてあらかじめ記憶部に記憶している所定言語の表示
内容の字列および文字の種類やサイズ等の文字属性を抽
出し、各表示画面上の当該個所に表示する。また、前記
表示部に保守部品情報を表示する場合、前記保守部品情
報のうち、指示された言語で表記された保守部品情報を
選択して前記表示画面上に表示させる。これによって、
検索プログラムと検索データを国内外共通化することが
でき、したがって、検索プログラムの開発、機能追加お
よび検索データの作成と更新の作業効率を向上させるこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のビル設備の保守部
品検索支援装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
品検索支援装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明のビル設備の保守部品検索支
援装置の一実施形態を示すブロック図、図2は記憶部に
記憶されている保守部品の画像情報の一具体例を示す説
明図、図3は記憶部に記憶されている部品番号毎の部品
名情報の一具体例を示す説明図、図4は記憶部に記憶さ
れている表示画面の表示項目に対応する日本語表示およ
び英語表示の表示内容を示す説明図、図5の(a)は表
示部に表示された日本語の作業メニュー画面の表示内容
を示す説明図、図5の(b)は表示部に表示された英語
の作業メニュー画面の表示内容を示す説明図、図6の
(a)は表示部に表示された日本語の検索画面の表示内
容を示す説明図、図6の(b)は表示部に表示された英
語の検索画面の表示内容を示す説明図、図7の(a)は
表示部に表示される日本語の図面表示画面の表示内容を
示す説明図、図7の(b)は表示部に表示される英語の
図面表示画面の表示内容を示す説明図、図8は表示部に
表示される図面表示画面の表示内容を示す説明図、図9
は保守部品検索支援処理の処理手順を示すフローチャー
ト、図10は図9のCに続く保守部品検索支援処理の処
理手順を示すフローチャート、図11は図10のDに続
く保守部品検索支援処理の処理手順を示すフローチャー
ト、図12は図11のFに続く保守部品検索支援処理の
処理手順を示すフローチャート、図13は図12のGに
続く保守部品検索支援処理の処理手順を示すフローチャ
ートである。
援装置の一実施形態を示すブロック図、図2は記憶部に
記憶されている保守部品の画像情報の一具体例を示す説
明図、図3は記憶部に記憶されている部品番号毎の部品
名情報の一具体例を示す説明図、図4は記憶部に記憶さ
れている表示画面の表示項目に対応する日本語表示およ
び英語表示の表示内容を示す説明図、図5の(a)は表
示部に表示された日本語の作業メニュー画面の表示内容
を示す説明図、図5の(b)は表示部に表示された英語
の作業メニュー画面の表示内容を示す説明図、図6の
(a)は表示部に表示された日本語の検索画面の表示内
容を示す説明図、図6の(b)は表示部に表示された英
語の検索画面の表示内容を示す説明図、図7の(a)は
表示部に表示される日本語の図面表示画面の表示内容を
示す説明図、図7の(b)は表示部に表示される英語の
図面表示画面の表示内容を示す説明図、図8は表示部に
表示される図面表示画面の表示内容を示す説明図、図9
は保守部品検索支援処理の処理手順を示すフローチャー
ト、図10は図9のCに続く保守部品検索支援処理の処
理手順を示すフローチャート、図11は図10のDに続
く保守部品検索支援処理の処理手順を示すフローチャー
ト、図12は図11のFに続く保守部品検索支援処理の
処理手順を示すフローチャート、図13は図12のGに
続く保守部品検索支援処理の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【0014】本実施形態のビル設備の保守部品検索支援
装置は図1に示すように、種々のデータや指令等の情報
を入力する入力部1と、後述する制御部が実行する処理
プログラムが格納されるROMおよび入力データや処理
過程での一時記憶に使用されるRAMからなる主記憶部
2aと、エレベータの保守部品図面の画像情報を記憶す
る第1の記憶部2bと、保守部品の部品番号毎の部品名
情報を記憶する第2の記憶部2cと、指示された部品名
のデータに基づき第2の記憶部2Cから対応する保守部
品の個別情報を検索して抽出した情報を一時的に記憶す
る第3の記憶部2dと、後述する表示部に表示される表
示画面の表示項目の表示内容を記憶する第4の記憶部2
eと、各種の保守部品情報が整理された表や保守部品の
画像等の情報を表示する表示部3と、紙等に各種の情報
を印刷して出力したり、外部装置に情報転送を行う出力
部4と、前述した各部との間で情報をやり取りして各部
を制御するとともにデータ処理を実行する制御部5とを
有している。
装置は図1に示すように、種々のデータや指令等の情報
を入力する入力部1と、後述する制御部が実行する処理
プログラムが格納されるROMおよび入力データや処理
過程での一時記憶に使用されるRAMからなる主記憶部
2aと、エレベータの保守部品図面の画像情報を記憶す
る第1の記憶部2bと、保守部品の部品番号毎の部品名
情報を記憶する第2の記憶部2cと、指示された部品名
のデータに基づき第2の記憶部2Cから対応する保守部
品の個別情報を検索して抽出した情報を一時的に記憶す
る第3の記憶部2dと、後述する表示部に表示される表
示画面の表示項目の表示内容を記憶する第4の記憶部2
eと、各種の保守部品情報が整理された表や保守部品の
画像等の情報を表示する表示部3と、紙等に各種の情報
を印刷して出力したり、外部装置に情報転送を行う出力
部4と、前述した各部との間で情報をやり取りして各部
を制御するとともにデータ処理を実行する制御部5とを
有している。
【0015】なお、本実施形態のビル設備はエレベータ
のほか、エスカレータおよび自動ドア等の多くの機種や
品番を有する保守部品を有するものである。各種装置は
ビル設備を駆動する駆動装置、駆動装置を制御する制御
装置、付帯装置が含まれ、保守部品はトランス等の電力
用機器のほか、歯車や外装体が含まれる。前記保守部品
および各種装置には異なる機種や品番のものを区別する
ために、数字、アルファベット、記号および仮名等の組
合せによる符号が付されている。また、ビル設備の仕様
としてビル設備の機種や品番、構造、性能が含まれる。
さらに、前記のように構成された保守部品検索支援装置
として最も手軽にはパーソナルコンピュータを用いるこ
とができる。また、この場合には各種装置および保守部
品の図面は画像データとしてあらかじめ記憶されてお
り、必要に応じて表示画面上に表示させるようになって
いる。
のほか、エスカレータおよび自動ドア等の多くの機種や
品番を有する保守部品を有するものである。各種装置は
ビル設備を駆動する駆動装置、駆動装置を制御する制御
装置、付帯装置が含まれ、保守部品はトランス等の電力
用機器のほか、歯車や外装体が含まれる。前記保守部品
および各種装置には異なる機種や品番のものを区別する
ために、数字、アルファベット、記号および仮名等の組
合せによる符号が付されている。また、ビル設備の仕様
としてビル設備の機種や品番、構造、性能が含まれる。
さらに、前記のように構成された保守部品検索支援装置
として最も手軽にはパーソナルコンピュータを用いるこ
とができる。また、この場合には各種装置および保守部
品の図面は画像データとしてあらかじめ記憶されてお
り、必要に応じて表示画面上に表示させるようになって
いる。
【0016】また、前記の第1の記憶部2bにあって保
守部品図面の画像情報は図2に示すように、部品の部品
番号6とその部品の画像情報7が対応付けられてあらか
じめ記憶されている。
守部品図面の画像情報は図2に示すように、部品の部品
番号6とその部品の画像情報7が対応付けられてあらか
じめ記憶されている。
【0017】さらに、第2の記憶部2cにあって保守部
品の部品名情報は図3に示すように、当該保守部品の部
品番号6と和文部品名8および英文部品名9が対応付け
られてあらかじめ記憶されている。なお、実際には同図
に示す保守部品の個別情報が個別部品の数だけ記憶され
ている。第3の記憶部2dに記憶される保守部品情報も
情報の数は少ないものの、図3に示されたものと同様の
内容になっている。
品の部品名情報は図3に示すように、当該保守部品の部
品番号6と和文部品名8および英文部品名9が対応付け
られてあらかじめ記憶されている。なお、実際には同図
に示す保守部品の個別情報が個別部品の数だけ記憶され
ている。第3の記憶部2dに記憶される保守部品情報も
情報の数は少ないものの、図3に示されたものと同様の
内容になっている。
【0018】さらにまた、第4の記憶部2eにあって表
示画面の表示項目の表示情報は図4に示すように、表示
画面の種類11、表示項目名12、日本語表示の場合の
表示内容の文字列13aとその文字列の種類やサイズな
どの文字属性13b、および英語表示の場合の表示内容
の文字列14aとその文字列の種類やサイズなどの文字
属性14bが対応付けられてあらかじめ記憶されてい
る。
示画面の表示項目の表示情報は図4に示すように、表示
画面の種類11、表示項目名12、日本語表示の場合の
表示内容の文字列13aとその文字列の種類やサイズな
どの文字属性13b、および英語表示の場合の表示内容
の文字列14aとその文字列の種類やサイズなどの文字
属性14bが対応付けられてあらかじめ記憶されてい
る。
【0019】また、日本語表示の場合の作業メニュー画
面は図5の(a)に示すように、作業メニューの表題
a、システムの表題b、終了指示部c、項目選択指示部
d、部品番号検索指示部d1、部品名検索指示部d2、
機種検索指示部d3および表示言語指示部eから構成さ
れている。さらに、英語表示の作業メニュー画面は図5
の(b)に示すように日本語表示の作業メニュー画面と
同じであり、図4の日本語表示の場合と英語表示の場合
の対応付けに基づき表示項目の表示内容が英語表示され
る。
面は図5の(a)に示すように、作業メニューの表題
a、システムの表題b、終了指示部c、項目選択指示部
d、部品番号検索指示部d1、部品名検索指示部d2、
機種検索指示部d3および表示言語指示部eから構成さ
れている。さらに、英語表示の作業メニュー画面は図5
の(b)に示すように日本語表示の作業メニュー画面と
同じであり、図4の日本語表示の場合と英語表示の場合
の対応付けに基づき表示項目の表示内容が英語表示され
る。
【0020】そして、操作者が作業メニュー画面を表示
させた状態で、入力部1から表示言語指示部eを操作す
ると、指示した表示言語の作業メニュー画面が表示され
る。操作者が入力部1から部品番号検索指示部d1を操
作すると部品番号を検索キーにした検索処理に移り、部
品名検索指示部d2を操作すると部品名を検索キーにし
た検索処理に移り、機種検索指示部d3を操作すると機
種名を検索キーにした検索処理に移る。操作者が終了指
示部cを操作すると本保守部品検索支援装置は処理を終
了する。
させた状態で、入力部1から表示言語指示部eを操作す
ると、指示した表示言語の作業メニュー画面が表示され
る。操作者が入力部1から部品番号検索指示部d1を操
作すると部品番号を検索キーにした検索処理に移り、部
品名検索指示部d2を操作すると部品名を検索キーにし
た検索処理に移り、機種検索指示部d3を操作すると機
種名を検索キーにした検索処理に移る。操作者が終了指
示部cを操作すると本保守部品検索支援装置は処理を終
了する。
【0021】さらに、日本語表示の検索画面は図6の
(a)に示すように、検索画面の表題f、部品名入力検
索指示部g、検索結果表示部hおよび画面操作情報入力
部iから構成されている。部品名入力検索指示部gには
部品名指示部g1と検索指示部g2が表示され、検索結
果表示部hには図示する内容h1〜h4を表示するよう
になっている。さらにまた、英語表示の検索画面は図6
の(b)に示すように、日本語表示の検索画面と同じ構
成であり、図4の日本語表示の場合と英語表示の場合の
対応付けに基づき表示項目の表示内容が英語表示されて
いる。
(a)に示すように、検索画面の表題f、部品名入力検
索指示部g、検索結果表示部hおよび画面操作情報入力
部iから構成されている。部品名入力検索指示部gには
部品名指示部g1と検索指示部g2が表示され、検索結
果表示部hには図示する内容h1〜h4を表示するよう
になっている。さらにまた、英語表示の検索画面は図6
の(b)に示すように、日本語表示の検索画面と同じ構
成であり、図4の日本語表示の場合と英語表示の場合の
対応付けに基づき表示項目の表示内容が英語表示されて
いる。
【0022】そして、操作者が入力部1を操作して所望
の保守部品名を指示入力すると、部品名指示部g1には
その部品名が表示され、一方、部品名指示部g1に表示
された部品名で部品番号を検索指示する場合には、検索
指示部g2を接触操作する。検索指示部g2が接触操作
されると、検索結果指示部hと画面操作情報入力部iが
表示される。すなわち、検索指示部g2が接触操作され
ると、制御部5は記憶部2cから部品名指示部g1に表
示された部品名と同じ部品名の保守部品情報を抽出し、
確保主部品情報を部品番号順に並び替え、検索結果指示
部hに表示する。検索結果表示部hは列の左から、項番
欄h1、部品番号欄h2、部品名欄h3および抽出件数
欄h4の順で配列されている。抽出件数欄h4には抽出
された部品番号の数「N」が表示される。画面操作情報
入力部iは該当する画面を表示させるための画面表示指
示部i1、表示画面の表示を終了させるための終了指示
部i2および抽出された部品番号の保守部品情報を記号
∧∨の前後送り指示にしたがって前後に順送りするため
の順送り指示部i3からなっている。
の保守部品名を指示入力すると、部品名指示部g1には
その部品名が表示され、一方、部品名指示部g1に表示
された部品名で部品番号を検索指示する場合には、検索
指示部g2を接触操作する。検索指示部g2が接触操作
されると、検索結果指示部hと画面操作情報入力部iが
表示される。すなわち、検索指示部g2が接触操作され
ると、制御部5は記憶部2cから部品名指示部g1に表
示された部品名と同じ部品名の保守部品情報を抽出し、
確保主部品情報を部品番号順に並び替え、検索結果指示
部hに表示する。検索結果表示部hは列の左から、項番
欄h1、部品番号欄h2、部品名欄h3および抽出件数
欄h4の順で配列されている。抽出件数欄h4には抽出
された部品番号の数「N」が表示される。画面操作情報
入力部iは該当する画面を表示させるための画面表示指
示部i1、表示画面の表示を終了させるための終了指示
部i2および抽出された部品番号の保守部品情報を記号
∧∨の前後送り指示にしたがって前後に順送りするため
の順送り指示部i3からなっている。
【0023】また、画面表示指示部i1の接触操作によ
り表示部3に表示される図面表示画面は図7の(a)に
示すように、図面表示画面の表題j、表示指示された保
守部品の図面が表示される図面表示部kおよび図面表示
画面に関する操作指令を入力するための図面操作情報入
力部lが表示されている。図面操作情報入力部lは検索
画面に戻るための検索画面戻り指示部l1、表示画面の
表示を終了させるための終了指示部l2および検索によ
り抽出された保守部品の図面の画面表示を記号∧∨の前
後送り指示にしたがって前後に順送りするための図面順
送り指示部l3からなっている。さらに、表示部3に表
示された英語表示の図面表示画面の内容は図7の(b)
に示すように、日本語表示の図面表示画面と同じ構成で
あり、図4の日本語表示の場合と英語表示の場合の対応
付けに基づき表示項目の表示内容が英語表示されてい
る。
り表示部3に表示される図面表示画面は図7の(a)に
示すように、図面表示画面の表題j、表示指示された保
守部品の図面が表示される図面表示部kおよび図面表示
画面に関する操作指令を入力するための図面操作情報入
力部lが表示されている。図面操作情報入力部lは検索
画面に戻るための検索画面戻り指示部l1、表示画面の
表示を終了させるための終了指示部l2および検索によ
り抽出された保守部品の図面の画面表示を記号∧∨の前
後送り指示にしたがって前後に順送りするための図面順
送り指示部l3からなっている。さらに、表示部3に表
示された英語表示の図面表示画面の内容は図7の(b)
に示すように、日本語表示の図面表示画面と同じ構成で
あり、図4の日本語表示の場合と英語表示の場合の対応
付けに基づき表示項目の表示内容が英語表示されてい
る。
【0024】さらにまた、図面表示部kに表示される保
守部品の図面は図8に示すように、例えば部品番号P1
501301のドアモータの側面図と正面図が表示され
る。
守部品の図面は図8に示すように、例えば部品番号P1
501301のドアモータの側面図と正面図が表示され
る。
【0025】この実施形態にあっては、保守部品を検索
するとき、操作員はまず本装置の入力部1を操作して作
業用メニュー画面表示指令を入力する。日本語パソコン
は日本語表示と英語表示が可能であり、英語パソコンは
英語表示は可能だが、日本語表示はできない。制御部5
は最初に日本語パソコンでも英語パソコンでも表示でき
る英語表示の作業メニュー画面を表示するため、図9の
手順S1に示すように作業領域WLに英語表示の「E」
を格納し、手順S2として第4の記憶部2eから作業メ
ニュー画面の表示項目であり、かつ英語の表示内容を抽
出する。次に、手順S3として抽出した作業メニューの
表示内容で作業メニュー画面を表示する。この手順S3
にあっては、英語表示の場合は図5の(b)に示す作業
メニュー画面、日本語表示の場合は図5の(a)に示す
作業メニュー画面がそれぞれ表示される。この後、手順
S4として作業メニュー画面の終了指令が入力されたか
否かを判断し、このとき、判断結果が然り、すなわち作
業メニュー画面の終了指令が入力されたことが判断され
ると、保守部品検索処理の動作が終了する。一方、作業
メニュー画面の終了指令が入力されていないことが判断
されると、手順S5として日本語表示の指令が入力され
たか否かが判断され、その判断結果が否ならば、手順S
6として英語表示の指令が入力されたか否かを判断す
る。その判断結果が然り、すなわち英語表示の指令が入
力されたことが判断されると手順S1に戻る。一方、手
順S6で否であることが判断されると、手順S7として
部品名検索指示部d2からの指令が入力されたか否かを
判断し、その判断結果が否ならば手順S8として作業メ
ニュー画面内に表示された他の項目の指令が入力された
か否かを判断する。この判断結果が否ならば手順S4に
戻り、一方、手順S8の判断結果が然り、すなわち他の
項目の指令が入力されたことが判断されると、手順S9
として表示部3に当該指令の対象となった項目を表示さ
せ、手順S10としてその表示内容に対応する処理を行
った後、手順S3に戻る。
するとき、操作員はまず本装置の入力部1を操作して作
業用メニュー画面表示指令を入力する。日本語パソコン
は日本語表示と英語表示が可能であり、英語パソコンは
英語表示は可能だが、日本語表示はできない。制御部5
は最初に日本語パソコンでも英語パソコンでも表示でき
る英語表示の作業メニュー画面を表示するため、図9の
手順S1に示すように作業領域WLに英語表示の「E」
を格納し、手順S2として第4の記憶部2eから作業メ
ニュー画面の表示項目であり、かつ英語の表示内容を抽
出する。次に、手順S3として抽出した作業メニューの
表示内容で作業メニュー画面を表示する。この手順S3
にあっては、英語表示の場合は図5の(b)に示す作業
メニュー画面、日本語表示の場合は図5の(a)に示す
作業メニュー画面がそれぞれ表示される。この後、手順
S4として作業メニュー画面の終了指令が入力されたか
否かを判断し、このとき、判断結果が然り、すなわち作
業メニュー画面の終了指令が入力されたことが判断され
ると、保守部品検索処理の動作が終了する。一方、作業
メニュー画面の終了指令が入力されていないことが判断
されると、手順S5として日本語表示の指令が入力され
たか否かが判断され、その判断結果が否ならば、手順S
6として英語表示の指令が入力されたか否かを判断す
る。その判断結果が然り、すなわち英語表示の指令が入
力されたことが判断されると手順S1に戻る。一方、手
順S6で否であることが判断されると、手順S7として
部品名検索指示部d2からの指令が入力されたか否かを
判断し、その判断結果が否ならば手順S8として作業メ
ニュー画面内に表示された他の項目の指令が入力された
か否かを判断する。この判断結果が否ならば手順S4に
戻り、一方、手順S8の判断結果が然り、すなわち他の
項目の指令が入力されたことが判断されると、手順S9
として表示部3に当該指令の対象となった項目を表示さ
せ、手順S10としてその表示内容に対応する処理を行
った後、手順S3に戻る。
【0026】また、前記の手順S5でその判断結果が然
り、すなわち日本語表示の指令が入力さると、手順S1
1として作業領域WLに「J」を格納し、手順S12と
して第4の記憶部2eから作業メニュー画面の表示項目
であり、かつ日本語の表示内容を抽出し、手順S3に戻
る。
り、すなわち日本語表示の指令が入力さると、手順S1
1として作業領域WLに「J」を格納し、手順S12と
して第4の記憶部2eから作業メニュー画面の表示項目
であり、かつ日本語の表示内容を抽出し、手順S3に戻
る。
【0027】また、前記の手順S7の判断結果が然り、
すなわち部品名検索指示部d2からの指令が入力された
ことが判断されると、図10の手順S13に示すように
作業領域WLの内容が「J」であるか否かを判断し、こ
のとき判断結果が然り、すなわち日本語表示の状態であ
るならば、手順S14として第4の記憶部2eから検索
画面の表示項目であり、かつ日本語表示内容を抽出し、
次いで、手順S16として抽出した検索画面の表示内容
のうち、検索画面の表題f、部品名指示部j1および検
索指示部j2を表示した検索画面を表示部3に表示す
る。
すなわち部品名検索指示部d2からの指令が入力された
ことが判断されると、図10の手順S13に示すように
作業領域WLの内容が「J」であるか否かを判断し、こ
のとき判断結果が然り、すなわち日本語表示の状態であ
るならば、手順S14として第4の記憶部2eから検索
画面の表示項目であり、かつ日本語表示内容を抽出し、
次いで、手順S16として抽出した検索画面の表示内容
のうち、検索画面の表題f、部品名指示部j1および検
索指示部j2を表示した検索画面を表示部3に表示す
る。
【0028】一方、前記の手順S13で判断結果が否な
らば、手順S15として第4の記憶部2eから検索画面
の表示項目であり、かつ英語の表示内容を抽出して手順
S16の処理に移る。手順S16では、英語表示の場
合、図6の(b)に示す検索画面上部の該当部分、日本
語表示の場合、図6の(a)に示す検索画面上部の該当
部分がそれぞれ表示される。
らば、手順S15として第4の記憶部2eから検索画面
の表示項目であり、かつ英語の表示内容を抽出して手順
S16の処理に移る。手順S16では、英語表示の場
合、図6の(b)に示す検索画面上部の該当部分、日本
語表示の場合、図6の(a)に示す検索画面上部の該当
部分がそれぞれ表示される。
【0029】次に、手順S17として入力部1の操作に
より検索指示部j2からの指令が入力されたか否かを判
断し、その判断結果が然りならば手順S18として部品
名指示部j1で部品名が指示されているか否かを判断す
る。その判断結果が否ならば手順S19として作業領域
WLの内容は「J」であるか否かを判断し、判断結果が
然りならば手順S19aとして第4の記憶部2eから誤
操作表示画面の日本語の表示内容、すなわち誤操作であ
る旨の案内文を抽出し画面に表示させて、操作者に部品
名の入力操作を促し、次いで、手順S20として操作者
による部品名指示部j1からの指示入力を受けて画面に
表示し、手順S17に戻る。また、前記の手順S17で
判断結果が否ならば、手順S20に移る。
より検索指示部j2からの指令が入力されたか否かを判
断し、その判断結果が然りならば手順S18として部品
名指示部j1で部品名が指示されているか否かを判断す
る。その判断結果が否ならば手順S19として作業領域
WLの内容は「J」であるか否かを判断し、判断結果が
然りならば手順S19aとして第4の記憶部2eから誤
操作表示画面の日本語の表示内容、すなわち誤操作であ
る旨の案内文を抽出し画面に表示させて、操作者に部品
名の入力操作を促し、次いで、手順S20として操作者
による部品名指示部j1からの指示入力を受けて画面に
表示し、手順S17に戻る。また、前記の手順S17で
判断結果が否ならば、手順S20に移る。
【0030】また、前記の手順S18で判断結果が然り
ならば、すなわち部品名が指示されていることが判断さ
れると、図11の手順S21に示すように作業領域WL
の内容が「J」であるか否かが判断され、判断結果が然
りであるならば、手順S22として第2の記憶部2cか
ら部品名指示部j1で指示された部品名と同じ和文部品
名の保守部品情報を抽出し、手順S24としてこの抽出
した保守部品情報を第3の記憶部2dに格納する。一
方、前記の手順S21で判断結果が否であると、手順S
23として第2の記憶部2cから部品名指示部j1で指
示された部品名と同じ英文部品名の保守部品情報を抽出
し、手順S24としてこの抽出した保守部品情報を第3
の記憶部2dに格納する。
ならば、すなわち部品名が指示されていることが判断さ
れると、図11の手順S21に示すように作業領域WL
の内容が「J」であるか否かが判断され、判断結果が然
りであるならば、手順S22として第2の記憶部2cか
ら部品名指示部j1で指示された部品名と同じ和文部品
名の保守部品情報を抽出し、手順S24としてこの抽出
した保守部品情報を第3の記憶部2dに格納する。一
方、前記の手順S21で判断結果が否であると、手順S
23として第2の記憶部2cから部品名指示部j1で指
示された部品名と同じ英文部品名の保守部品情報を抽出
し、手順S24としてこの抽出した保守部品情報を第3
の記憶部2dに格納する。
【0031】次に、手順S25として第3の記憶部2d
の保守部品情報を部品番号順に並び替え、項番欄に上昇
順に番号を付け、手順S26として手順S14または手
順S15で抽出した検索画面の表示内容のうち、検索結
果表示部hおよび画面操作指示部iを検索画面に表示
し、第3の記憶部2dの保守部品情報数「N」を抽出件
数表示部h4に表示する。この後、手順S27として作
業領域WLの内容が「J」であるか否かを判断し、判断
結果が然りであるならば、手順S28として第3の記憶
部2dに格納した保守部品情報の項番、部品番号および
和文部品名をそれぞれ項番欄h1、部品番号欄h2およ
び部品名欄h3に表示する。この手順S28では、図6
の(a)に示すように日本語表示の検索画面が表示され
る。一方、前記の手順S27で判断結果が否ならば、手
順S29として第3の記憶部2dに格納した保守部品情
報の項番、部品番号および英文部品名をそれぞれ項番欄
h1、部品番号欄h2および部品名欄h3に表示する。
この手順S29では、図6の(b)に示すように英語表
示の検索画面が表示される。
の保守部品情報を部品番号順に並び替え、項番欄に上昇
順に番号を付け、手順S26として手順S14または手
順S15で抽出した検索画面の表示内容のうち、検索結
果表示部hおよび画面操作指示部iを検索画面に表示
し、第3の記憶部2dの保守部品情報数「N」を抽出件
数表示部h4に表示する。この後、手順S27として作
業領域WLの内容が「J」であるか否かを判断し、判断
結果が然りであるならば、手順S28として第3の記憶
部2dに格納した保守部品情報の項番、部品番号および
和文部品名をそれぞれ項番欄h1、部品番号欄h2およ
び部品名欄h3に表示する。この手順S28では、図6
の(a)に示すように日本語表示の検索画面が表示され
る。一方、前記の手順S27で判断結果が否ならば、手
順S29として第3の記憶部2dに格納した保守部品情
報の項番、部品番号および英文部品名をそれぞれ項番欄
h1、部品番号欄h2および部品名欄h3に表示する。
この手順S29では、図6の(b)に示すように英語表
示の検索画面が表示される。
【0032】この後、図12の手順S30に示すように
図面表示指示部i1が操作され、図面表示指示の指令が
発せられたか否かが判断され、この判断結果が然なら
ば、手順S31として部品番号欄h2で部品番号が入力
指示されているか否かが判断される。この判断結果が否
ならば、手順S32として作業領域WLの内容が「J」
であるか否かが判断され、判断結果が然りであるならば
手順S32aとして第4の記憶部2eから誤操作表示画
面の日本語の表示内容、すなわち誤操作である旨の案内
文を抽出し画面に表示させ、操作者に部品番号の入力操
作を促し、手順S30に戻る。一方、前記の手順S32
で判断結果が否ならば、手順S32bとして第4の記憶
部2eから誤操作表示画面の英語の表示内容、すなわち
誤操作である旨の案内文を抽出し画面に表示させ、操作
者に部品番号の入力操作を促し、手順S30に戻る。さ
らに、手順S30の判断結果が否ならば、手順S33と
して部品番号欄h2の部品番号の指令であるか否かが判
断され、このとき判断結果が然りならば、手順S34と
して部品番号欄h2の中で指示された部品番号を作業領
域WAに格納し、手順S30に戻る。一方、手順S33
の判断結果が否ならば、手順S35として順送り指示部
i3が操作され、順送り指示の指令が発せられたか否か
を判断し、その判断結果が然りならば手順S27に戻る
とともに、判断結果が否ならば手順S3に戻る。
図面表示指示部i1が操作され、図面表示指示の指令が
発せられたか否かが判断され、この判断結果が然なら
ば、手順S31として部品番号欄h2で部品番号が入力
指示されているか否かが判断される。この判断結果が否
ならば、手順S32として作業領域WLの内容が「J」
であるか否かが判断され、判断結果が然りであるならば
手順S32aとして第4の記憶部2eから誤操作表示画
面の日本語の表示内容、すなわち誤操作である旨の案内
文を抽出し画面に表示させ、操作者に部品番号の入力操
作を促し、手順S30に戻る。一方、前記の手順S32
で判断結果が否ならば、手順S32bとして第4の記憶
部2eから誤操作表示画面の英語の表示内容、すなわち
誤操作である旨の案内文を抽出し画面に表示させ、操作
者に部品番号の入力操作を促し、手順S30に戻る。さ
らに、手順S30の判断結果が否ならば、手順S33と
して部品番号欄h2の部品番号の指令であるか否かが判
断され、このとき判断結果が然りならば、手順S34と
して部品番号欄h2の中で指示された部品番号を作業領
域WAに格納し、手順S30に戻る。一方、手順S33
の判断結果が否ならば、手順S35として順送り指示部
i3が操作され、順送り指示の指令が発せられたか否か
を判断し、その判断結果が然りならば手順S27に戻る
とともに、判断結果が否ならば手順S3に戻る。
【0033】また、前記の手順S31の判断結果が然
り、すなわち部品番号欄h2が入力指示されているなら
ば、図13の手順S36に示すように検索画面に関する
表示情報を消去し、手順S37として作業領域WLの内
容が「J」であるか否かを判断し、このとき判断が然り
であると手順S38として第4の記憶部2eから図面表
示画面の表示項目であり、かつ日本語の表示内容を抽出
し、次いで、手順S40として抽出した図面表示画面の
表示内容で図面表示画面を表示する。一方、手順S37
で判断結果が否であるなら、手順S39として第4の記
憶部2eから図面表示画面の表示項目であり、かつ英語
の表示内容を抽出し、次いで、手順S40として抽出し
た図面表示画面の表示内容で図面表示画面を表示する。
この手順S40では日本語表示の場合は図7の(a)に
示すような図面表示画面、英語表示の場合は図7の
(b)に示すような図面表示画面がそれぞれ表示され
る。
り、すなわち部品番号欄h2が入力指示されているなら
ば、図13の手順S36に示すように検索画面に関する
表示情報を消去し、手順S37として作業領域WLの内
容が「J」であるか否かを判断し、このとき判断が然り
であると手順S38として第4の記憶部2eから図面表
示画面の表示項目であり、かつ日本語の表示内容を抽出
し、次いで、手順S40として抽出した図面表示画面の
表示内容で図面表示画面を表示する。一方、手順S37
で判断結果が否であるなら、手順S39として第4の記
憶部2eから図面表示画面の表示項目であり、かつ英語
の表示内容を抽出し、次いで、手順S40として抽出し
た図面表示画面の表示内容で図面表示画面を表示する。
この手順S40では日本語表示の場合は図7の(a)に
示すような図面表示画面、英語表示の場合は図7の
(b)に示すような図面表示画面がそれぞれ表示され
る。
【0034】次に、手順S41として第1の記憶部2b
から作業領域WAに格納された部品番号の画像情報を抽
出し、図面表示部kに表示する。続いて手順S42とし
て図面順送り指示部l3からの指令であるか否かを判断
し、このとき判断結果が然りであると、手順S43とし
て第3の記憶部2dの中で次に図面表示する部品番号を
決めて抽出し、手順S44としてその部品番号を作業領
域WAに格納して、手順S41に戻る。一方、手順S4
2で判断結果が否であると、手順S45として検索画面
戻り指示部l2からの指令であるか否かを判断し、この
とき判断結果が然りであるなら手順S46として前記の
手順S36で消去した検索画面に関する情報を回復して
その画面を表示し、手順S30に戻る。
から作業領域WAに格納された部品番号の画像情報を抽
出し、図面表示部kに表示する。続いて手順S42とし
て図面順送り指示部l3からの指令であるか否かを判断
し、このとき判断結果が然りであると、手順S43とし
て第3の記憶部2dの中で次に図面表示する部品番号を
決めて抽出し、手順S44としてその部品番号を作業領
域WAに格納して、手順S41に戻る。一方、手順S4
2で判断結果が否であると、手順S45として検索画面
戻り指示部l2からの指令であるか否かを判断し、この
とき判断結果が然りであるなら手順S46として前記の
手順S36で消去した検索画面に関する情報を回復して
その画面を表示し、手順S30に戻る。
【0035】以上のように構成した本実施形態では、表
示部3に表示された作業メニュー画面において操作者が
入力部1を操作して表示画面に表示される所望の表示言
語、すなわち日本語または英語の種類を指示入力する
と、各表示画面を表示する場合、各表示画面に対応する
表示項目についてあらかじめ記憶している記憶部から所
望の表示言語の表示内容の文字配列および文字の種類や
サイズなどの文字属性を抽出して表示部3の表示画面上
に表示することから、日本語パソコンの場合は日本語か
英語による表示、英語パソコンの場合は英語による表示
を行うことができ、これによって、日本語パソコンと英
語パソコンで検索プログラムと検索データを共通化で
き、したがって、検索プログラムの開発、機能追加およ
び検索データの作成と更新の作業効率を向上させること
ができる。
示部3に表示された作業メニュー画面において操作者が
入力部1を操作して表示画面に表示される所望の表示言
語、すなわち日本語または英語の種類を指示入力する
と、各表示画面を表示する場合、各表示画面に対応する
表示項目についてあらかじめ記憶している記憶部から所
望の表示言語の表示内容の文字配列および文字の種類や
サイズなどの文字属性を抽出して表示部3の表示画面上
に表示することから、日本語パソコンの場合は日本語か
英語による表示、英語パソコンの場合は英語による表示
を行うことができ、これによって、日本語パソコンと英
語パソコンで検索プログラムと検索データを共通化で
き、したがって、検索プログラムの開発、機能追加およ
び検索データの作成と更新の作業効率を向上させること
ができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、検
索プログラムと検索データを複数の言語で共通化するこ
とにより、検索プログラムの開発、機能追加および検索
データの作成と更新の作業効率を向上することができ、
これによって、ビル設備の保守管理業務における保守部
品情報の電子化を国内外に対応させて図ることができ
る。
索プログラムと検索データを複数の言語で共通化するこ
とにより、検索プログラムの開発、機能追加および検索
データの作成と更新の作業効率を向上することができ、
これによって、ビル設備の保守管理業務における保守部
品情報の電子化を国内外に対応させて図ることができ
る。
【図1】図1は本発明のビル設備の保守部品検索支援装
置の一実施形態を示すブロック図である。
置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】記憶部に記憶されている保守部品の画像情報の
一具体例を示す説明図である。
一具体例を示す説明図である。
【図3】記憶部に記憶されている部品番号毎の部品名情
報の一具体例を示す説明図である。
報の一具体例を示す説明図である。
【図4】記憶部に記憶されている表示画面の表示項目に
対応する日本語表示および英語表示の表示内容を示す説
明図である。
対応する日本語表示および英語表示の表示内容を示す説
明図である。
【図5】(a)は表示部に表示された日本語の作業メニ
ュー画面の表示内容を示す説明図、(b)は表示部に表
示された英語の作業メニュー画面の表示内容を示す説明
図である。
ュー画面の表示内容を示す説明図、(b)は表示部に表
示された英語の作業メニュー画面の表示内容を示す説明
図である。
【図6】(a)は表示部に表示された日本語の検索画面
の表示内容を示す説明図、(b)は表示部に表示された
英語の検索画面の表示内容を示す説明図である。
の表示内容を示す説明図、(b)は表示部に表示された
英語の検索画面の表示内容を示す説明図である。
【図7】(a)は表示部に表示される日本語の図面表示
画面の表示内容を示す説明図、(b)は表示部に表示さ
れる英語の図面表示画面の表示内容を示す説明図であ
る。
画面の表示内容を示す説明図、(b)は表示部に表示さ
れる英語の図面表示画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図8】表示部に表示される図面表示画面の表示内容を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】保守部品検索支援処理の処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図10】図9のCに続く保守部品検索支援処理の処理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図11】図10のDに続く保守部品検索支援処理の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図12】図11のFに続く保守部品検索支援処理の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図13】図12のGに続く保守部品検索支援処理の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
1 入力部 2a 主記憶部 2b 第1の記憶部 2c 第2の記憶部 2d 第3の記憶部 2e 第4の記憶部 3 表示部 4 出力部 5 制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 370Z (72)発明者 浦田 清助 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 橋口 精二 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 山▲崎▼ 智 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 3F303 BA01 DB11 DC34 3F304 BA27 5B009 VB01 5B049 AA06 BB07 CC45 DD05 EE05 EE07 FF03 5B075 ND06 ND36 NK04 NK32 NK44 NK54 PP03 PP13 PP24 PQ02 PQ15 PQ46 QT06 UU22
Claims (2)
- 【請求項1】 ビル設備を構成する保守部品の部品番
号、部品固有の部品名および該保守部品を特徴付ける画
像情報をあらかじめ記憶する記憶部と、この記憶部に記
憶された情報を表示画面として表示可能な表示部と、入
力部から入力した前記保守部品の部品名に基づき前記記
憶部から読み出された保守部品情報を検索して前記表示
画面上に表示させ、かつ前記入力部から入力した前記保
守部品の画像情報表示の指令に基づき該画像情報を該保
守部品の部品番号と共に前記表示画面上に順次表示させ
る制御部とを有するビル設備の保守部品検索支援装置に
おいて、 前記表示画面に表示する表示項目の表示情報を複数の言
語であらかじめ記憶部に記憶させるとともに、前記入力
部から表示言語指示指令が入力されたことに応じて、指
示された言語の表示情報を前記記憶部から読み出して前
記表示画面上に表示させることを特徴とするビル設備の
保守部品検索支援装置。 - 【請求項2】 前記保守部品情報のうち、指示された言
語で表記された保守部品情報を選択して前記表示画面上
に表示させることを特徴とする請求項1記載のビル設備
の保守部品検索支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22602398A JP2000057158A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | ビル設備の保守部品検索支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22602398A JP2000057158A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | ビル設備の保守部品検索支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000057158A true JP2000057158A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16838584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22602398A Pending JP2000057158A (ja) | 1998-08-10 | 1998-08-10 | ビル設備の保守部品検索支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000057158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022100433A (ja) * | 2020-12-24 | 2022-07-06 | 株式会社サマデイ | 入学試験管理システム |
-
1998
- 1998-08-10 JP JP22602398A patent/JP2000057158A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022100433A (ja) * | 2020-12-24 | 2022-07-06 | 株式会社サマデイ | 入学試験管理システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |