JP2000056906A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000056906A
JP2000056906A JP10228136A JP22813698A JP2000056906A JP 2000056906 A JP2000056906 A JP 2000056906A JP 10228136 A JP10228136 A JP 10228136A JP 22813698 A JP22813698 A JP 22813698A JP 2000056906 A JP2000056906 A JP 2000056906A
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JP
Japan
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display
input
input device
housing
key
Prior art date
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JP10228136A
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English (en)
Inventor
Takashi Ninomiya
敬史 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザによるキー操作を容易にすると共に、表
示装置の表示面を有効に活用することを可能にする。 【解決手段】第1入力装置(キーボード)20が収納さ
れた第1筐体40と、第1入力装置20から入力された
情報をもとにした表示を行なう表示装置16が収納され
た第2筐体42とから構成される電子機器において、第
2筐体42に収納された表示装置16の表示面と同一
面、かつ近傍に第2入力装置(表示部横入力キー)22
を設けたことにより、第2入力装置22に割り当てた機
能を容易に識別して操作させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力装置が収納さ
れた第1筐体と表示装置が収納された第2筐体とから構
成される電子機器、例えば携帯型のパーソナルコンピュ
ータ、日本語ワードプロセッサ装置、携帯情報機器(P
DA(personal digital assistant ))等の電子機
器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯型のパーソナルコンピュー
タ、日本語ワードプロセッサ装置などは、入力装置が収
納された第1筐体と、入力装置から入力された情報をも
とにした表示を行なう表示装置が収納された第2筐体と
から構成されている。いわゆる、ノートブックやノート
型、あるいはラップトップ型と呼ばれる型式である。
【0003】この型式では、第1筐体の上面部に入力装
置(キーボード)収納されると共に、上面部にヒンジ機
構を介して第2筐体が結合されている。第2筐体は、ヒ
ンジ機構によって、機器の未使用時には表示装置(LC
D等)の表示面がキーボードと対面する閉状態にし、使
用時にはキーボードに対する操作を行なうと共に、入力
された情報に応じた表示が視認できるようにキーボード
と表示面との間が開放された開状態とすることができ
る。
【0004】従来の電子機器では、通常、入力装置は、
第1筐体のみに設けられている。また、第1筐体に設け
られた入力装置とは別に入力を行なうことができるよう
な機器としては、表示装置の表示面に対するポインティ
ングによって情報の入力が可能なタブレットなどの位置
入力装置を設けたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電子
機器では、表示装置とは別の筐体に収納された1つの入
力装置が設けられているか、あるいは表示装置の表示面
と一体化された位置入力装置が設けられているかの何れ
かであった。
【0006】1つの入力装置のみが設けられた構成で
は、電子機器の性能、機能の拡大などがあった場合に
は、これらの機能に割り当てるキーが必要となるが、キ
ーの数には限りがあるために、1つのキーを複数の機能
によって併用しなければならないことがある。この場
合、ユーザは、所望するキーを識別することが困難とな
り、また1つのキーを複数の機能に応じて使い分けをし
なければならず負担を強いられていた。
【0007】また、表示面と一体化された位置入力装置
が設けられた構成では、入力が必要となった場合には、
表示装置によってスイッチ用の画面(アイコンやボタン
等)を表示させてポインティング位置を明示する必要が
あった。このために、表示画面中の情報の表示可能な領
域が狭くなってしまう。また、表示画面に対して、指あ
るいはペンなどによって直接的にポインティングする必
要があったために、手によって画面が隠されてしまい見
にくくなってしまっていた。
【0008】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、ユーザによるキー操作を容易にすると共
に、表示装置の表示面を有効に活用することが可能な電
子機器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力装置が収
納された第1筐体と、前記入力装置から入力された情報
をもとにした表示を行なう表示装置が収納された第2筐
体とから構成される電子機器において、前記第2筐体に
収納された表示装置の表示面と同一面、かつ近傍に第2
の入力装置を設けたことにより、第2の入力装置に特定
の機能を割り当てることができるため、第2の入力装置
に割り当てられた機能を容易に識別することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
電子機器のシステム構成を示すブロック図である。図1
に示すように、本実施形態における電子機器は、CPU
10に、メモリ12、表示I/F14、キー入力I/F
18、プリンタI/F24、及びクロック発生回路32
が接続されている。また、表示I/F14を介して表示
装置16が接続され、キー入力I/F18を介して第1
入力装置20(キーボード)及び第2入力装置22(表
示部横入力キー)が接続されている。また、プリンタI
/F24を介してプリンタ26が接続され、外部記憶I
/F28を介して外部記憶装置30が接続されている。
【0011】CPU10は、装置全体の制御を司るもの
で、メモリ12に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現する。本実施
形態では、メモリ12に格納された制御プログラム12
aを実行することでかな漢字変換処理による文書作成を
行なうことができる。また、第2入力装置22からの入
力に応じて機能制御プログラム12bを実行すること
で、第2入力装置22(表示部横入力キー)に割り当て
られた特定の機能を実現することができる。
【0012】メモリ12は、CPU10等による読み込
み専用もしくは読み書き可能なメモリ装置であり、プロ
グラムやデータが格納される。メモリ12に設けられる
プログラム領域には、制御プログラム12a、機能制御
プログラム12b等の各種プログラムが格納される。
【0013】表示装置16は、例えばLCD等によって
構成され第2筐体(後述する)に収納されるもので、第
1入力装置20あるいは入力制御処理部22によって入
力される情報に応じた表示を行なう。
【0014】第1入力装置20は、例えばキーボードに
よって構成され第1筐体(後述する)に収納されるもの
で、通常の処理におけるデータ入力に使用される。第1
入力装置20のキーには、文字データ入力用の文字キ
ー、入力文字列に対するかな漢字変換の実行を指示する
ための変換キー、各種選択の方向指示を入力するための
上下左右カーソルキー、各種選択の確定を指示するため
の選択キーなど、各種の機能が割り当てられている。
【0015】第2入力装置22は、第2筐体に収納され
た表示装置16の表示面と同一面、かつ近傍に設けられ
た表示部横入力キーであり、例えば特定の機能がそれぞ
れ割り当てられた複数のキーが設けられている。
【0016】プリンタ26は、かな漢字変換等の機能を
用いて作成された文書の印刷等を行なう。外部記憶装置
30は、各種データやプログラム等が記憶される装置で
ある。なお、外部記憶装置30は、ハードディスク、C
D−ROM、DVD、フロッピーディスク等の記録媒体
に記録されたプログラムを読み込んで、電子機器によっ
て実行させることができる。
【0017】図2は、本実施形態における電子機器の外
観構成を示す図である。図2に示すように、電子機器
は、第1筐体40と第2筐体42とによって構成されて
いる。第1筐体40には、上面部に第1入力装置20
(キーボード)が収納されると共に、上面部にヒンジ機
構44を介して第2筐体42が結合されている。第2筐
体には、表示装置16と第2入力装置22が収納されて
おり、ヒンジ機構44によって、機器の未使用時には表
示装置16の表示面が第1入力装置20(キーボード)
と対面する閉状態にし、使用時には第1入力装置20に
対する操作を行なうと共に、表示装置16の表示画面が
視認できるように第1入力装置20と表示面との間が開
放された開状態(図2)とすることができる。
【0018】図3には、第2筐体42に収納された表示
装置16と第2入力装置22(表示部横入力キー)を示
している。図3に示すように、第2入力装置22は、第
2筐体42に表示装置16が収納された面と同じ面にお
いて、表示画面の近傍に設けられている。すなわち、第
2入力装置22は、表示装置16の表示画面の右側に、
表示画面の右辺に沿って複数のキー(図3に示す例では
8つのキー)が配列されるようにして設けられている。
【0019】図4には、第2入力装置22(表示部横入
力キー)の拡大図を示している。第2入力装置22に設
けられた複数のキーのそれぞれには特定の機能が割り当
てられており、その機能を明示する記録がなされてい
る。図4に示す例では、各キートップに、機能を表す文
字列が印刷されており、ワンタッチヘルプ22a、サン
プル別22b、目的別22c、はじめにQ&A22dの
機能の実行を指示するキーが設けられていることが明示
されている。
【0020】なお、図4に示すように、文字列により機
能を明示するだけでなく、機能を表す記号、シンボル、
図形など、他の形態によって明示することも勿論可能で
ある。
【0021】また、第2入力装置22の操作によって実
行可能な機能として、図5に示すような内容の機能が設
けられているものとする。すなわち、電子機器に設けら
れた各種の機能の使いかたがわからないとき、その操作
方法を表示させるために、ワンタッチヘルプ、サンプル
別、目的別、機能別、はじめにQ&Aの各ヘルプ画面を
表示させるための各機能が設けられている。また、郵便
番号をもとに住所を入力するための郵便番号変換機能、
表示装置16において表示される画面の制御(表示サイ
ズや印刷イメージの表示方法の切り替え)のための表示
切替機能、文書入力画面のステータスウィンドウ(文書
作成時の装置の状態を表示するための表示領域)を表示
するか否かを切り替えるステータス機能が設けられてい
る。
【0022】第2入力装置22に設けられた複数のキー
のそれぞれには、図5に示す各機能が割り当てられてい
る。機能制御プログラム12bは、第2入力装置22の
中で操作されたキーに応じて起動され、キーに応じた処
理を実現する。
【0023】このように、第2筐体42に収納された表
示装置16の表示面と同一面、かつ近傍に、図4に示す
ような第2入力装置22(表示部横入力キー)を設ける
ことで、電子機器に設けられる機能が増えた場合であっ
ても、通常の処理において使用される既に多数の機能が
割り当てられた第1入力装置20のキーに機能を追加し
て割り当てる必要が無い。
【0024】また、第2入力装置22の各キーには特定
の機能が割り当てられ、その機能が図4に示すように明
示的に表されているので、ユーザにとっては何れのキー
を操作すれば、どの機能が実行されるか容易に識別する
ことができる。
【0025】また、第2入力装置22を用いることによ
り、表示装置16の表示画面中に情報入力用の内容(ボ
タンやアイコン等)を表示する必要が無いので、表示画
面を有効に利用して、表示画面全体に各種の情報を表示
することができる。
【0026】さらに、表示装置16の表示画面の近傍に
設けられているために、感覚的に表示装置16における
表示に関する機能が第2入力装置22に割り当てられて
いることを認識することができ、機器に慣れていないユ
ーザであっても第2入力装置22に対する操作を容易に
行なうことができる。特に、表示切替機能やステータス
機能などの機能は、表示装置16における表示内容の制
御を行なうものであり、第2入力装置22を設けること
で容易に実行させることができる。
【0027】また、第2入力装置22に対する操作は、
例えば、図6に示すように、右手(右利きの場合)を用
いて第2筐体42の右側から行われるために、表示装置
16の表示画面が、キー操作のための手や腕によって隠
れることがなく、常に画面を視認することができ操作性
の向上が図られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
力装置が収納された第1筐体と、入力装置から入力され
た情報をもとにした表示を行なう表示装置が収納された
第2筐体とから構成される電子機器において、第2筐体
に収納された表示装置の表示面と同一面、かつ近傍に第
2の入力装置を設けたことにより、第2の入力装置に特
定の機能を割り当てることができるため、第2の入力装
置に割り当てられた機能を容易に識別することができ、
また表示装置において情報入力ために領域を確保する必
要が無く表示面を有効に活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる電子機器のシステム構成を
示すブロック図。
【図2】本実施形態における電子機器の外観構成を示す
図。
【図3】第2筐体42に収納された表示装置16と第2
入力装置22(表示部横入力キー)を示す図。
【図4】第2入力装置22(表示部横入力キー)の拡大
図を示す図。
【図5】第2入力装置22に対する操作に伴う機能制御
プログラム12bによって実現される機能の内容を示す
図。
【図6】第2入力装置22に対する操作方法を説明する
ための図。
【符号の説明】
10…CPU 12…メモリ 14…表示I/F(インタフェース) 16…表示装置 18…キー入力I/F(インタフェース) 20…第1入力装置(キーボード) 22…第2入力装置(表示部横入力キー) 24…プリンタI/F(インタフェース) 26…プリンタ 28…外部記憶I/F 30…外部記憶装置 32…クロック発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置が収納された第1筐体と、前記
    入力装置から入力された情報をもとにした表示を行なう
    表示装置が収納された第2筐体とから構成される電子機
    器において、 前記第2筐体に収納された表示装置の表示面と同一面、
    かつ近傍に第2の入力装置を設けたことを特徴とする電
    子機器。
  2. 【請求項2】 前記第2の入力装置には、特定の機能の
    実行を指示するための複数のキーが設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器。
JP10228136A 1998-08-12 1998-08-12 電子機器 Pending JP2000056906A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10228136A JP2000056906A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

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Family

ID=16871787

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215312A (ja) * 2001-01-24 2002-08-02 Nec Yonezawa Ltd 限定メニュー付Webブラウザ搭載街頭端末と限定メニュー付Webブラウザの操作方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215312A (ja) * 2001-01-24 2002-08-02 Nec Yonezawa Ltd 限定メニュー付Webブラウザ搭載街頭端末と限定メニュー付Webブラウザの操作方法

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