JP2000054621A - パイプ用クランプ及びクランプ装置 - Google Patents

パイプ用クランプ及びクランプ装置

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JP2000054621A
JP2000054621A JP10226351A JP22635198A JP2000054621A JP 2000054621 A JP2000054621 A JP 2000054621A JP 10226351 A JP10226351 A JP 10226351A JP 22635198 A JP22635198 A JP 22635198A JP 2000054621 A JP2000054621 A JP 2000054621A
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lid
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Fumio Fujiki
文雄 藤木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的強度が高く、使い勝手がよく、しか
も、汎用性の高い、様々なタイプのクランプ及びクラン
プ装置を提供する。 【解決手段】 第1の面板11および第3の面板13
は、互いに対向し、かつ、それぞれの一端が第2の面板
12によって連結されている。蓋部2は、第2の面板1
2と対向し、その一端201が第1の面板11の他端1
12に軸回転できるように軸止めされている。締め金具
3は、その一端311が第3の面板13の他端132側
に軸回転できるように軸止めされ、第3の面板13の他
端132と、蓋部2の他端202とを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプ用クランプ
及びクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物建設工事、仮設工事、土木工事、
下水道工事または河川工事等の工事現場においては、パ
イプに対する結合手段として、従来より、自在クランプ
装置(以下自在クランプと称する)、直交クランプ装置
(以下直交クランプと称する)及び3連クランプ装置
(以下3連クランプと称する)等が用いられている。こ
れらのクランプ装置は複数のクランプを結合して構成さ
れる。個々のクランプは、L字状の支持体の一端に、蓋
部の一端を軸回転可能に軸止めするとともに、支持体の
他端に締め金具を取り付けた構造となっている。
【0003】ところが、従来のクランプ装置において、
クランプの支持体は、全体としてL字状となっていたか
ら、支持体がパイプに接触できる領域は、パイプ外周面
の半周程度である。
【0004】しかも、クランプをパイプに圧着させた場
合、支持体の他端と蓋部の他端とを締め金具によって締
め付ける構造上、支持体の他端と蓋部の他端との間に
は、隙間が発生する。
【0005】このため、従来のクランプ装置では、パイ
プに対する接触領域が短かく、それに対応して、パイプ
に対する圧着力が弱くなり、クランプ装置がパイプ上で
滑る場合があり、位置ずれを生じてしまうという問題を
抱えていた。クランプ装置に位置ずれを生じた場合、こ
れによって結合されているパイプの相互関係、または、
パイプと他の部材との相互関係が崩れてしまう。
【0006】従来のクランプ装置のもう一つの問題点
は、機械的強度の高いクランプ装置を実現するのが困難
なことである。この点について、3連クランプを例に挙
げて説明する。一般的な3連クランプは、第1〜第3の
クランプを含む。第1のクランプは、その支持体が第2
のクランプの支持体の1面に、ハトメ、リベット、溶
接、または、ボルト及びナット等の手段によって連結さ
れている。第3のクランプは、その支持体が第2のクラ
ンプの蓋部に、ハトメ、リベット、溶接、または、ボル
ト及びナット等の手段によって連結されている。ところ
が、蓋部は支持体と比較して剛性及び機械的強度が低
く、しかも、支持体に対して軸止めされているだけであ
るから、第3のクランプに大きな力が加わった場合、第
2のクランプの蓋部に歪みや、捻じれが発生してしま
う。
【0007】しかも、第2のクランプの蓋部と締め金具
とを開いて、第2のクランプにパイプを配置する際、蓋
部に連結された第3のクランプも一緒に動いてしまうか
ら、使い勝手が悪い。
【0008】蓋部を連結部分として用いた場合に生じる
上記問題点を回避するためには、支持体のL字状に連な
る2面だけを、連結部分として用いざるを得ない。この
制限のために、従来のクランプを用いて構成し得るクラ
ンプ装置は、種類が少なく、使用できる場所や、用途も
限られていた。
【0009】クランプ装置としては、複数のクランプを
結合したタイプの他、クランプと、クランプ以外の部材
とを組み合わせて構成したクランプ装置、例えば、足場
布板を受ける持ち送り枠等も提案されている。このよう
なクランプ装置においても、従来のクランプを用いる限
り、同様の問題を生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、パイ
プに対して、大きな圧着力で結合できるクランプ装置を
実現し得るクランプを提供することである。
【0011】本発明のもう一つの課題は、機械的強度が
極めて高いクランプ装置を実現できるクランプを提供す
ることである。
【0012】本発明の更にもう一つの課題は、汎用性の
高いクランプを提供することである。
【0013】本発明の更にもう一つの課題は、使い勝手
のよいクランプ装置を実現できるクランプを提供するこ
とである。
【0014】本発明の更にもう一つの課題は、パイプに
対して、大きな圧着力で結合できるクランプ装置を提供
することである。
【0015】本発明の更にもう一つの課題は、機械的強
度が極めて高いクランプ装置を提供することである。
【0016】本発明の更にもう一つの課題は、使い勝手
のよいクランプ装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係るクランプは、支持体と、蓋部と、締
め金具とを含む。前記支持体は、第1の面板と、第2の
面板と、第3の面板とを有する。前記第1の面板および
前記第3の面板は、互いに対向し、かつ、それぞれの一
端が前記第2の面板によって連結されている。
【0018】前記蓋部は、前記第2の面板と対向し、そ
の一端が前記第1の面板の他端に軸回転できるように軸
止めされている。
【0019】前記締め金具は、その一端が前記第3の面
板の他端側に軸回転できるように軸止めされ、前記第3
の面板の前記他端と、前記蓋部の他端とを結合する。
【0020】本発明に係るクランプは、取り付け部材と
共に、クランプ装置を構成する。クランプ装置には、複
数のクランプを組み合わせたもの、及び、クランプと、
クランプ以外の部材を組み合わせたものが含まれる。前
者の例は、自在クランプ、直交クランプ及び3連クラン
プ等であり、後者の例は持ち送り枠等である。
【0021】ここで、上述したように、本発明に係るク
ランプにおいて、支持体は、第1の面板および第3の面
板が、互いに対向し、かつ、それぞれの一端を、第2の
面板によって連続させた構造となっている。この構造に
よれば、支持体は、第1の面板、第2の面板および第3
の面板によって囲まれた領域の内側に、パイプ受け面を
形成できる。したがって、支持体は、従来のL字状の支
持体の場合と比較して、より広い領域でパイプに接触で
きる。
【0022】しかも、蓋部は、第2の面板と対向し、そ
の一端が第1の面板の他端に軸回転できるように軸止め
されている。この構造によれば、蓋部は、第2の面板と
対向する位置に、パイプ受け面を形成できる。しかも、
蓋部の他端と支持体の他端との間に発生する隙間は、第
3の面板の長さ分だけ縮少される。
【0023】結局、クランプ全体としては、第1の面
板、第2の面板、第3の面板及び蓋部により、パイプを
包み込む構造となるから、従来のクランプと比較して、
より広い領域でパイプの外周面に接触できる。
【0024】締め金具は、その一端が第3の面板の他端
側に軸回転できるように軸止めされ、第3の面板の他端
と、蓋部の他端とを結合する。これによって、クランプ
内に収納されたパイプに対して圧着力が加わる。本発明
に係るクランプは、既に述べたように、従来のクランプ
と比較して、より広い領域でパイプの外周面に接触でき
るから、締め付け金具によって締め付けた場合、クラン
プとパイプとを極めて大きな圧着力で結合できる。この
ため、クランプと、パイプの外周面との間に極めて大き
な摩擦力が発生し、クランプの位置ずれが防止される。
【0025】本発明に係るクランプは、好ましい一つの
態様として、第1の面板、第2の面板及び第3の面板の
内、少なくとも1つが、外面に平面領域を有する。この
構造によれば、取り付け部材を、平面領域を有する外面
に連結することによって、機械的強度の極めて高いクラ
ンプ装置を得ることができる。
【0026】本発明において、第1の面板、第2の面板
及び第3の面板に備えられる平面領域の個数は、1〜3
個の範囲である。取り付け部材は、平面領域の個数に応
じて、異なる方向から、クランプに接続することができ
る。従って、従来には存在しなかったような、汎用性の
高い、様々なタイプのクランプ装置が得られる。
【0027】特に、第1の面板、第2の面板および第3
の面板のそれぞれの外面に平面領域を設け、これらの3
つの平面領域を、取り付け部材を連結するための領域と
して、選択的に使用した場合には、取り付け部材を、ク
ランプの蓋部に連結せずに済む。このため、クランプと
パイプとの連結作業の際、従来のクランプ装置と異なっ
て、取り付け部材も一緒に動いてしまうということがな
いから、使い勝手のよいクランプ装置が得られる。
【0028】クランプに対する他の部材の取り付け構造
からは、平面領域は、第1の面板、第2の面板および第
3の面板に設けられる。但し、蓋部の外面に平面領域を
設けることを排除する趣旨ではない。第1の面板、第2
の面板および第3の面板のみならず、蓋部の外面にも平
面領域を設けることもあり得る。このような構造の場合
には、4面に平面領域を有するクランプ(4面クラン
プ)を得ることができる。
【0029】本発明の他の目的、構成及び利点について
は、実施例である添付図面を参照し、更に詳しく説明す
る。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るクランプの正
面図、図2は図1の左側面図、図3は図2の3−3線に
沿った断面図、図4は図1の4−4線に沿った断面図で
ある。本発明に係るクランプは、支持体1と、蓋部2
と、締め金具3とを含む。
【0031】支持体1は、第1の面板11と、第2の面
板12と、第3の面板13とを有する。第1の面板11
および第3の面板13は、互いに対向している。第1の
面板11及び第3の面板13のそれぞれの一端は、第2
の面板12によって連続させてある。
【0032】クランプを構成する支持体1、蓋部2及び
締め金具3等は、要求される機械的強度を考慮し、鉄、
ステンレスまたはアルミニウム等の金属材料を用いて構
成する。通常は、鉄を用いて、表面に適当なメッキ膜を
形成する。
【0033】実施例では、支持体1は、リブ14、15
とを有する。リブ14、15のそれぞれは、第1〜第3
の面板11〜13に間隔を隔てて備えられ、パイプと接
触する端面140、150が、円形状外周面を有するパ
イプ(丸パイプ)の外形に対応した曲面となっている。
リブ14、15は、第1〜第3の面板11〜13の相対
する両辺を折り曲げて形成されている。
【0034】蓋部2は、第2の面板12と対向し、その
一端201が第1の面板11の他端112に軸回転でき
るように軸止めされている。実施例では、第1の面板1
1の他端112に、軸体51が固定されてされており、
蓋部2は、一端201が軸体51に対して、矢印c1ま
たは矢印c2の方向に軸回転できるように取り付けられ
ている。
【0035】蓋部2は、第2の面板12と向き合う面側
がほぼ円弧状である。実施例では、蓋部2は、支持体1
と同様にリブ24、25を有する。リブ24、25のそ
れぞれは、蓋部2に間隔を隔てて備えられ、パイプと接
触する端面240、250が、パイプの外形に対応した
曲面となっている。ただし、蓋部2には、リブ24、2
5が、備えられていないタイプのものもある。
【0036】第1の面板11、第2の面板12及び第3
の面板13の内、少なくとも1つは、外面に平面領域を
有する。実施例は、第1の面板11、第2の面板12お
よび第3の面板13のそれぞれが、外面に平面領域を有
する例を示している。但し、第1の面板11、第2の面
板12および第3の面板13の内、少なくとも1つが、
外面に平面領域を有すればよいので、平面領域を有する
部分は、実施例の組み合わせに限らない。また、第1の
面板11、第2の面板12、第3の面板13および蓋部
2の4つが外面に平面領域を有していてもよい。
【0037】締め金具3は、その一端311が第3の面
板13の他端132側に軸回転できるように軸止めさ
れ、第3の面板13の他端132と、蓋部2の他端20
2とを結合する。実施例において、締め金具3は、ボル
ト31及びナット32によって構成される。
【0038】第3の面板13の他端132には、軸受け
部16がハトメ、リベット、溶接、またはボルト及びナ
ット等の手段によって備えられ、軸体52が軸受け部1
6に固定される(図3参照)。ボルト31の一端311
は、軸体52に対して、矢印c3または矢印c4の方向
に軸回転できるように取り付けられている(図4参
照)。実施例では、締め金具3は、ボルト31及びナッ
ト32によって構成されるが、それ以外の部材によって
構成されることもあり得る。
【0039】図5は本発明に係るクランプを用いたクラ
ンプ装置を示す図である。図において、図1〜図4に示
された構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符号
を付してある。クランプ装置には、複数のクランプを組
み合わせたもの、及び、クランプと、クランプ以外の部
材を組み合わせたものが含まれる。前者の例は、自在ク
ランプ、直交クランプ及び3連クランプ等であり、後者
の例は持ち送り枠等である。
【0040】図5に示した実施例では、クランプ装置
は、クランプ71と、取り付け部材72、73、74と
が組み合わされて構成される。但し、クランプ71は、
取り付け部材72、73、74の内、少なくとも1つが
取り付けられていればよく、実施例の組み合わせに限ら
ない。
【0041】既に説明したように、本発明に係るクラン
プ71は、第1の面板11、第2の面板12および第3
の面板13が、外面に平面領域を有する。この構造によ
れば、取り付け部材72を第1の面板11の外面に、取
り付け部材73を第2の面板12の外面に、取り付け部
材74を第3の面板13の外面にそれぞれ取り付けるこ
とによって、機械的強度が極めて高いクランプ装置が得
られる。
【0042】しかも、この構造によれば、取り付け部材
72、73、74は、異なる3つの方向から、クランプ
71に接続することができる。取り付け部材72、7
3、74の個数、種類、クランプ71への取り付け位
置、取り付け手段等によって、多数の組み合わせが考え
られる。このため、従来には存在しなかったような、汎
用性の高い、様々なタイプのクランプ装置が得られる。
【0043】図6は図5に示したクランプ装置の作用を
説明する図である。クランプ装置7は、パイプ8に対す
る結合手段として用いられる。
【0044】ここで、上述したように、実施例に示され
たクランプ71において、支持体1は、第1の面板11
および第3の面板13が、互いに対向し、かつ、それぞ
れの一端を、第2の面板12によって連続させた構造と
なっている。この構造によれば、支持体1は、第1の面
板11、第2の面板12および第3の面板13によって
囲まれた領域の内側に、パイプ受け面を有する。したが
って、支持体1は、従来のL字状の支持体の場合と比較
して、より広い領域でパイプ8に接触できる。実施例で
は、リブ14の端面140が、このパイプ受け面に相当
する。
【0045】しかも、蓋部2は、第2の面板12と対向
し、その一端が第1の面板11の他端112に軸回転で
きるように軸止めされている。この構造によれば、蓋部
2は、第2の面板12と対向する位置に、パイプ受け面
を有する。実施例では、リブ24の端面240が、この
パイプ受け面に相当する。しかも、蓋部2の他端202
と第3の面板13の他端132との間に発生する隙間
は、第3の面板13の長さ分だけ縮少される。
【0046】結局、クランプ71全体としては、第1の
面板11、第2の面板12、第3の面板13及び蓋部2
により、パイプ8を包み込む構造となるから、従来のク
ランプと比較して、より広い領域でパイプ8の外周面に
接触できる。
【0047】締め金具3は、その一端311が第3の面
板13の他端132側に軸回転できるように軸止めさ
れ、第3の面板13の他端と、蓋部2の他端202とを
結合する。これによって、クランプ71内に収納された
パイプ8に対して圧着力が加わる。本発明に係るクラン
プ71は、既に述べたように、従来のクランプと比較し
て、より広い領域でパイプ8の外周面に接触できるか
ら、締め金具3によって締め付けた場合、クランプ71
とパイプ8とを極めて大きな圧着力で結合できる。この
ため、クランプ71と、パイプ8の外周面との間に極め
て大きな摩擦力が発生し、クランプ71の位置ずれが防
止される。
【0048】図7は図5に示したクランプ装置のもう1
つの作用を説明する図である。図5に示した実施例で
は、第1の面板11、第2の面板12および第3の面板
13のそれぞれの外面に平面領域を設け、これらの3つ
の平面領域を、取り付け部材72〜74を連結するため
の領域として使用しているから、取り付け部材72〜7
4を、クランプ71の蓋部2に連結せずに済む。このた
め、図7に示すように、クランプ71とパイプ8との連
結作業の際、取り付け部材72〜74が蓋部2と一緒に
動いてしまうことがないから、使い勝手のよいクランプ
装置7が得られる。
【0049】図8は本発明に係るクランプを用いたクラ
ンプ装置を示す図である。図において、図1〜図5に示
された構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符号
を付してある。図8に示した実施例では、取り付け部材
72、74がクランプとなっている。取り付け部材7
2、74を構成するクランプは、クランプ71を間に挟
むように配置され、リベット、溶接、ハトメ、または、
ボルト及びナット等の結合手段によってクランプ71に
結合されている。このようなクランプ装置は、通常、3
連クランプと称される。図8に示す実施例において、取
り付け部材72、74を構成するクランプは、図1〜図
5に示した構造を有しているが、従来のL字状クランプ
であってもよい。
【0050】クランプ71は、第1の面板11、第2の
面板12および第3の面板13が、外面に平面領域を有
する。取り付け部材72を構成するクランプは、第1の
面板11の外面に取り付けられ、取り付け部材74を構
成するクランプは、第3の面板13の外面に取り付けら
れている。このため、機械的強度が極めて高い3連クラ
ンプが得られる。
【0051】図9は図8に示したクランプ装置の具体的
な使用例を説明する図である。クランプ装置7である3
連クランプは、例えば、2本または3本のパイプを連結
して、パイプ構造物を構成するのに用いられる。図9で
は、クランプ装置7は、パイプ81、82及び83を連
結するのに用いられる。取り付け部材72を構成するク
ランプはパイプ81に連結され、取り付け部材74を構
成するクランプはパイプ82に連結され、クランプ71
はパイプ83に連結される。このような場合、従来の3
連クランプと異なって、取り付け部材72〜74が蓋部
2と一緒に動いてしまうということがないから、使い勝
手のよい3連クランプが得られる。
【0052】しかも、上述したように、クランプ装置7
は、極めて高い機械的強度を有するから、パイプ81、
82及び83を強固に連結することができ、従って、極
めて機械的強度の高いパイプ構造物を構成できる。
【0053】図10及び図11は本発明に係るクランプ
を用いたクランプ装置の別の実施例を示す図である。図
10及び図11に示した実施例の特徴は、取り付け部材
72が第1の主桿部721を含み、取り付け部材74が
第2の主桿部741を含むことである。第1の主桿部7
21および第2の主桿部741は、それぞれの一端に連
結部材722、742を備えている。第1の主桿部72
1は、その他端がクランプ71の第1の面板11と結合
され、第2の主桿部741は、その他端がクランプ71
の第3の面板13と結合されている。このようなクラン
プ装置は、通常、持ち送り枠と称される。図10及び図
11に示した実施例では、連結部材722、742は、
従来のL字状クランプが用いられているが、図1〜図4
に示した構造を有するクランプを用いてもよい。
【0054】図10及び図11に示した持ち送り枠は、
更に、取り付け部材72が補強部材720を含み、取り
付け部材74が補強部材740を含む。補強部材72
0、740のそれぞれは、第1の主桿部721および第
2の主桿部741の長手方向の中間部に固定して設けら
れ、斜め下方に傾斜し、先端部に建地受け部723、7
43を有する。建地受け部723、743は、従来のL
字状クランプ、図1〜図4に示した構造を有するクラン
プが用いられる他、当て板等であってもよい。
【0055】クランプ71は、第1の面板11、第2の
面板12および第3の面板13が、外面に平面領域を有
する。第1の主桿部721の他端は第1の面板11の外
面に取り付けられ、第2の主桿部741の他端は第3の
面板13の外面に取り付けられている。このため、機械
的強度が極めて高い持ち送り枠が得られる。
【0056】足場装置において、建築物と建地材との間
の間隔が大きく、定尺寸法の持ち送り枠(図示しない)
1本では対応できない場合がある。このような場合、従
来は、定尺寸法の長い持ち送り枠と、定尺寸法の短い持
ち送り枠とを用いていた。このため、定尺寸法の異なる
2種の持ち送り枠を容易する必要があった。
【0057】図10及び図11に示した持ち送り枠を用
いた場合には、1本の持ち送り枠に対して、2枚の足場
布板を接続することができる。このため、持ち送り枠と
足場布板との連結作業を効率よく実効することができ、
従って、使い勝手のよい持ち送り枠が得られる。
【0058】しかも、図10及び図11に示した持ち送
り枠は、極めて高い機械的強度を有するから、建地材、
足場布板等と組み合わた場合、極めて機械的強度の高い
足場装置を構成できる。
【0059】図10及び図11に示した実施例では、第
1の主桿部721の長さをL1、第2の主桿部741の
長さをL2とした場合、L1>L2であるが、L1≒L
2の場合もあり得る。
【0060】図12は本発明に係るクランプの別の実施
例を示す断面図である。図において、図1〜図4に示さ
れた構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符号を
付してある。この実施例の特徴は、バネ機構41を備え
ていることである。図12に示した実施例は、図1〜図
4に示した実施例と同様の作用効果を奏する。更に、図
12に示した実施例は、バネ機構41に起因する特有の
作用効果を奏する。まず、バネ構41の構造について具
体的に説明する。
【0061】バネ機構41は、支持体1と締め金具3と
の間に、パイプを配置するのに必要な空間領域を生じさ
せる。実施例では、バネ機構41を構成するバネは、軸
体52に備えられ、軸受け部16の基底部にバネ圧P1
1を加え、ボルト31の一端311側にバネ圧P12を
加える。実施例に示されたバネ機構41は、コイルスプ
リングであるが、板バネ等、他のバネを用いることもで
きる。
【0062】更に、実施例では、支持体1と蓋部2との
間にも、バネ42が備えられている。バネ42は、軸体
51に備えられ、第1の面板11の他端112にバネ圧
P21を加え、蓋部2の一端201にバネ圧P22を加
える。但し、バネ機構41を構成するバネまたはバネ4
2の内、少なくともバネ機構41を構成するバネが備え
られていればよく、バネ42は、省略されていても構わ
ない。
【0063】図13は図12に示したクランプを用いた
クランプ装置を示す部分断面図である。図において、図
7に示された構成部分と同一の構成部分には、同一の参
照符号を付してある。また、クランプ71は、取り付け
部材72、73、74の内、少なくとも1つが取り付け
られていればよく、実施例の組み合わせに限らない。
【0064】上述したように、バネ42は、蓋部2に対
して、パイプ受け面から離れる方向c2のバネ圧P22
を加える。また、バネ機構41を構成するバネは、締め
金具3に対して、パイプ受け面から離れる方向c4のバ
ネ圧P12を加える。この構造によれば、使用状態で
は、蓋部2および締め金具3のそれぞれは、バネ圧P2
2およびバネ圧P12の作用によって、支持体1に対し
て開いた状態に維持し得る。
【0065】したがって、クランプ71とパイプ8との
連結作業の際、図13に示すように、パイプ8を、支持
体1のパイプ受け面に直接配置できる。このように、蓋
部2や、締め金具3がパイプ8の配置位置を塞ぐことが
ないから、蓋部2や、締め金具3をパイプ受け面から取
り除く等の作業が全く不要になる。このため、クランプ
71とパイプ8との連結作業を効率よく実効できると共
に、作業員の労力を軽減できる。
【0066】次に、バネ圧P22に抗して、蓋部2をパ
イプ受け面に対して近づく方向c1に回転させることに
よって、パイプ8を、支持体1と蓋部2との間で挟むこ
とができる。最後に、バネ圧P12に抗して、締め金具
3を、蓋部2との関係で定まる回転停止位置まで回転さ
せ、締め金具3によって支持体1と蓋部2とを締め付け
ることができる。
【0067】図14は本発明に係るクランプの更に別の
実施例を示す正面図である。図において、図12に示さ
れた構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符号を
付してある。この実施例の特徴は、回転制限機構43を
備えていることである。回転制限機構43は、支持体1
に対する締め金具3の回転停止位置を制限する。
【0068】実施例では、ボルト31の一端311は、
偏芯した位置において、軸体52に軸止めされており、
軸体52の軸芯からの距離が最も遠い面P1が、回転制
限機構43の役割を果たす。面P1は、締め金具3がパ
イプ受け面に近づく方向c3に回転した場合、軸受け部
16の基底部に衝突して、締め金具3の回転を制限す
る。
【0069】図示はしないが、図14に示された回転制
限機構43以外にも、様々なタイプの回転制限機構43
が存在する。また、図14に示したクランプ及びクラン
プ装置は、蓋部2と支持体1との間にバネを備えていて
もよい。
【0070】図15は本発明に係るクランプの更に別の
実施例を示す正面図である。図において、図1〜図4に
示された構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符
号を付してある。この実施例の特徴は、支持体1および
蓋部2のそれぞれが、多数の突起6を有し、突起6の頂
部がパイプ受け部を構成していることである。図15に
示した実施例の場合も、図1〜図4に示した実施例と同
様の作用効果を奏する。更に、図15に示した実施例
は、突起6に起因する特有の作用効果を奏する。まず、
突起6の構造について具体的に説明する。
【0071】突起6は、支持体1のリブ14、15の端
面、および、蓋部2のリブ24、25の端面に設けられ
る。実施例では、突起6は、支持体1と蓋部2とに設け
られているが、支持体1および蓋部2の内、少なくとも
一方に設けられていてもよい。
【0072】突起6については、様々な形状およびパタ
ーンをとり得る。例えば、突起6は線状や点状に形成す
ることができる。また、そのパターンは、突起6が線状
に形成された場合は、交差パターンまたは鋸歯状パター
ン等を採用できる。突起6が点状である場合は、間隔を
隔てて点在させたパターン等を採用できる。このような
突起6は、リブの端面にプレス加工を施すことによっ
て、容易に形成することができる。
【0073】図示はしないが、図15に示したクランプ
71は、第3の面板13と締め金具3との間にバネ機構
41(図12参照)または回転制限機構43(図14参
照)の何れかを備えていたり、第1の面板11と蓋部2
との間にバネ42を備えていることがある。
【0074】図16は図15に示したクランプを用いた
クランプ装置を示す図である。図16に示すように、締
め金具3によって支持体1と蓋部2とを締め付ける際、
突起6の頂部がパイプ8の外周面に食い込む。
【0075】したがって、クランプ71は、パイプ8に
対して、極めて大きな圧着力で結合できる。このため、
クランプ71のパイプ受け部と、パイプ8との間には、
図6に示した場合と比較して、更に大きな摩擦力が発生
し、クランプ71の位置ずれが防止される。
【0076】図17は本発明に係るクランプの更に別の
実施例を示す正面図である。図において、図1〜図4に
示された構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符
号を付してある。図17に示した実施例の特徴は、第1
の面板11、第2の面板12、第3の面板13および蓋
部2は、それぞれが、外面に平面領域を有することであ
る。図17に示したクランプを用いたクランプ装置の場
合も、図1〜図4に示したクランプを用いたクランプ装
置の場合と、ほぼ同様の作用効果を奏する。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 (a)パイプに対して、極めて大きな圧着力で結合でき
るクランプ装置を実現し得るクランプを提供することが
できる。 (b)機械的強度が極めて高いクランプ装置を実現でき
るクランプを提供することができる。 (c)汎用性の高いクランプを提供することができる。 (d)使い勝手のよいクランプ装置を実現できるクラン
プを提供することができる。 (e)パイプに対して、大きな圧着力で結合できるクラ
ンプ装置を提供することができる。 (f)機械的強度が極めて高いクランプ装置を提供する
ことができる。 (g)使い勝手のよいクランプ装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクランプの正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】図1の4−4線に沿った断面図である。
【図5】本発明に係るクランプを用いたクランプ装置を
示す図である。
【図6】図5に示したクランプ装置の作用を説明する図
である。
【図7】図5に示したクランプ装置のもう1つの作用を
説明する図である。
【図8】図5に示したクランプ装置の実施例を示す図で
ある。
【図9】図8に示したクランプ装置の使用状態を説明す
る図である。
【図10】図5に示したクランプ装置の別の実施例を示
す平面図である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】本発明に係るクランプの別の実施例を示す断
面図である。
【図13】図12に示したクランプを用いたクランプ装
置を示す部分断面図である。
【図14】本発明に係るクランプの更に別の実施例を示
す断面図である。
【図15】本発明に係るクランプの更に別の実施例を示
す断面図である。
【図16】図15に示したクランプを用いたクランプ装
置を示す部分断面図である。
【図17】本発明に係るクランプの更に別の実施例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 支持体 11 第1の面板 12 第2の面板 13 第3の面板 2 蓋部 3 締め金具 41 バネ機構 43 回転制限機構 51、52 軸体 6 突起 7 クランプ装置 71 クランプ 72〜75 取り付け部材 8 足場パイプ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体と、蓋部と、締め金具とを含むク
    ランプであって、 前記支持体は、第1の面板と、第2の面板と、第3の面
    板とを有し、 前記第1の面板および前記第3の面板は、互いに対向
    し、 前記第2の面板は、前記第1の面板及び前記第3の面板
    のそれぞれの一端に連続しており、 前記蓋部は、前記第2の面板と対向し、その一端が前記
    第1の面板の他端に軸回転できるように軸止めされてお
    り、 前記締め金具は、その一端が前記第3の面板の他端側に
    軸回転できるように軸止めされ、前記第3の面板の前記
    他端と、前記蓋部の他端とを結合するクランプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたクランプであっ
    て、 前記第1の面板、前記第2の面板及び前記第3の面板の
    内、少なくとも1つは、外面に平面領域を有するクラン
    プ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の何れかに記載された
    クランプであって、 更に、バネ機構を含み、 前記バネ機構は、前記締め金具に対して、前記支持体か
    ら離れる方向のバネ圧を加えるクランプ。
  4. 【請求項4】 請求項1または2の何れかに記載された
    クランプであって、 更に、回転制限機構を含み、 前記回転制限機構は、前記支持体に対する前記締め金具
    の回転停止位置を制限するクランプ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載されたク
    ランプであって、 前記支持体および前記蓋部の内、少なくとも一方は、多
    数の突起を有し、前記突起の頂部がパイプ受け部を構成
    するクランプ。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つのクランプと、前記クラ
    ンプに組み合わされる部材とを含むクランプ装置であっ
    て、 前記クランプは、請求項1乃至5の何れかに記載されて
    いるものでなるクランプ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載されたクランプ装置であ
    って、 前記部材は、クランプであって、前記第1の面板、前記
    第2の面板および前記第3の面板の内、少なくとも1箇
    所に取り付けられているクランプ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載されたクランプ装置であ
    って、 前記部材は、請求項1乃至5の何れかに記載されたクラ
    ンプであるクランプ装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8の何れかに記載された
    クランプ装置であって、 前記部材は、2つであり、それぞれは前記第1の面板お
    よび前記第3の面板の2箇所に取り付けられ、前記クラ
    ンプと共に3連クランプを構成するクランプ装置。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載されたクランプ装置で
    あって、 前記部材は、第1の主桿部と、第2の主桿部とを含み、 前記第1の主桿部および前記第2の主桿部は、それぞれ
    の一端に連結部材を備えており、 前記クランプは、前記第1の主桿部の他端と、前記第2
    の主桿部の他端とを連結するクランプ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020033726A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 株式会社タカミヤ 足場パネル用連結具

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