JPS63220310A - 操作ペダル - Google Patents

操作ペダル

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Publication number
JPS63220310A
JPS63220310A JP5472287A JP5472287A JPS63220310A JP S63220310 A JPS63220310 A JP S63220310A JP 5472287 A JP5472287 A JP 5472287A JP 5472287 A JP5472287 A JP 5472287A JP S63220310 A JPS63220310 A JP S63220310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
plate
plate materials
pair
pedal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5472287A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Kamesako
亀迫 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAISEI TEKKOSHO KK
Original Assignee
TAISEI TEKKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAISEI TEKKOSHO KK filed Critical TAISEI TEKKOSHO KK
Priority to JP5472287A priority Critical patent/JPS63220310A/ja
Publication of JPS63220310A publication Critical patent/JPS63220310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のクラッチペダルおよびブレーキペダル
等の操作ペダルの改良に関するものである。
(従来技術) 従来の操作ペダルは、例えば第6図に示すように、レバ
ー11と、このレバー11の先端部に溶接された踏板1
2と、上記レバー11の基端部に取付けられたパイプ材
13とからなり、このパイプ材13に挿通された状態で
取付けられる支持軸を中心にr!iie自在に支持され
るようになっている。
上記操作ペダルのレバー11は、通常鋼板材を打扱き加
工することにより形成される。そしてこのレバー11は
、上記踏板12を介して作用する操作荷重に耐え得るよ
うにかなりの厚み(5s程度)をもたせる必要がある。
このため、上記レバー11を打俵き加工する場合には、
大型のプレス機を用いなければならず、しかもこのプレ
ス機の金型の消耗が激しいという問題がある。また、上
記踏板12とレバー11とを連結する場合には両部材を
略直角に交差させた状態で溶接しなければならないため
、溶接作業が2I雑で製造コストが高くつくという問題
があった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、大型のプレス機を用いたり、繁雑な溶接作業を必
要としたりすることなく、簡単かつ安価に製造可能であ
るとともに、操作荷重に耐え1!)る強度を備えた操作
ペダルを提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、M端部に取付けられた揺動支点を中心に揺動
自在に支持されるレバーと、このレバーの先端部に設け
られた踏板とを有する操作ペダルにおいて、上記レバー
が一対のプレート材を重ね合わゼで接合することにより
形成され、このプレート材の先端部が折曲げられてこの
折曲げ部で踏板が形成されているものである。
(実施例) 第1図および第2図は、本発明にかかる操作ペダルの実
施例を示している。この操作ペダルは、1字形に形成さ
れたレバー1と、このレバー1の先端部に設けられた踏
板2と、上記レバ−10ヰ端部に取付けられるパイプ材
3と、上記踏板2の表面を囲撓するように取付けられる
被覆カバー4とにより構成されている。上記レバー1は
、プレス成形等により左右対称に形成された一対のプレ
ート材5a、5bからなり、このプレート材5a。
5bの基端部には上記パイプ材3の取付孔6が形成され
、かつ、その先端部には上記′II4#i2を形成する
ための折曲げrA7がそれぞれ側方に突出した状態で一
体に連成されている。
そして上記プレート材5a、5bの側面同士を重ね合わ
せてスポット溶接等の手段で接合することにより、二枚
のプレート材5a、5bからなるレバー1と、一対の折
曲げ部7.7からなる踏板2とが同時に形成される。ま
た、上記プレート材5a、5bの取付孔6にパイプ材3
を挿入し、溶接等の手段で固着することにより、上記レ
バー1のtie支点となる支持軸(図示せず)の取付部
を形成する。また、上記踏板2に被覆カバー4を取付け
ることにより、踏板2に滑り止め部を形成するとともに
、上記折曲げ部7.7のり端部に形成された曲げアール
部を隠蔽する。
このように操作ペダルのレバー1を互いに接合された一
対のプレート材5a、5bにより構成したため、プレー
ト材一枚当りの厚みをそれ程人きくすることな(、上記
レバー1にペダルの操作荷重に耐え得る所定の強度を付
与することができる。
このため、上記プレート材5a、5bを打抜き加工する
プレス機として小型のものを用いることができ、しかも
プレート成形時に金型が消耗するのを抑制することがで
きる。また、上記プレート材5a、、5bの厚みを小さ
く抑えるようにしたため、その先端部をプレス加工等に
より簡単に折曲げて踏板形成用の折曲げ部7を一体に連
成することができる。したがって、繁雑な溶接作業を要
することなく上記折曲げ部7によってレバー1の先端部
に踏板2を容易に形成することができる。
さらに、第3図に示すように、両プレート材5a、5b
の基端部の少なくとも一方に、バーリング加工を施して
筒状突部8を形成し、この筒状突部8をt記支持軸の取
付部として利用することもでき、この場合には別体のパ
イプ材3を取付けるという繁雑な作業を省略し、簡単な
構成で支持軸の安定した取付状態を得ることができると
いう利点がある。
また、第4図に示すように、両プレート材5a、5bを
一端部9において連続した一枚板によって形成し、これ
を上記一端部9において折曲げることにより両プレート
材5a、5bを重ね合わせた状態で、両部材を接合する
ようにしてもよい。この構成では両プレート材5a、5
bが一端部において連続しているために両プレート材5
a、5bを簡単な構成で強固に接合させることができる
また、第5図に示すように、一枚板からなる踏板2の左
右両側辺部にそれぞれ連結材10を介してプレート材5
a、5bを連成し、この両プレートU5a、5bを重ね
合わせて接合することにより、レバー1を形成するよう
にしてもよい。このように、一対のプレート材5a、5
bを一枚板の折曲げによって構成させてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、先端部に踏板形成用の折
曲げ部が速成された一対のプレート材を接合することに
より操作ペダルのレバーを構成するようにしたため、両
プレート材の厚みを小さく抑えてこれを容易にプレス加
工することができるとともに、レバーの厚みを充分に確
保して操作力に耐え得る強度を付与することができる。
また、上記両プレート材を接合してレバーを構成するの
とIa1時に上記折曲げ部によって踏板が形成され、従
来のように上記レバーと踏板とを交差させた状態で接合
するという繁雑な溶接作業が不要であるため、製造コス
トを安価に抑えることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るペダルの実施例を示
す斜視図および断面図、第3図ないし第5図はそれぞれ
本発明の別の実施例を示す断面図、第6図は従来例を示
す斜視図である。 1・・・レバー、2・・・踏板、5a、5b・・・プレ
ート材、7・・・折曲げ部。 特許出願人      株式会社大盛鉄工所代 理 人
      弁理士  小谷悦司同        弁
理士  長1)正向        弁理士  板谷康
夫第  6  図 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基端部に取付けられた揺動支点を中心に揺動自在に
    支持されるレバーと、このレバーの先端部に設けられた
    踏板とを有する操作ペダルにおいて、上記レバーが一対
    のプレート材を重ね合わせて接合することにより形成さ
    れ、このプレート材の先端部が折曲げられてこの折曲げ
    部で踏板が形成されていることを特徴とする操作ペダル
JP5472287A 1987-03-10 1987-03-10 操作ペダル Pending JPS63220310A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5472287A JPS63220310A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 操作ペダル

Applications Claiming Priority (1)

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JP5472287A JPS63220310A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 操作ペダル

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JPS63220310A true JPS63220310A (ja) 1988-09-13

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ID=12978695

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JP5472287A Pending JPS63220310A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 操作ペダル

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JP (1) JPS63220310A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2821684A1 (fr) * 2001-03-05 2002-09-06 Peugeot Citroen Automobiles Sa Pedale de commande notamment utilisable pour un frein
WO2004031880A1 (de) * 2002-09-27 2004-04-15 EDSCHA Betätigungssysteme GmbH Pedal
CN102039820A (zh) * 2009-10-22 2011-05-04 丰田铁工株式会社 车辆操作踏板

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