JP2000054538A - パネルユニットの固定装置 - Google Patents

パネルユニットの固定装置

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JP2000054538A
JP2000054538A JP10226635A JP22663598A JP2000054538A JP 2000054538 A JP2000054538 A JP 2000054538A JP 10226635 A JP10226635 A JP 10226635A JP 22663598 A JP22663598 A JP 22663598A JP 2000054538 A JP2000054538 A JP 2000054538A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工・組み立て能率を高める。 【解決手段】四周の窓枠内にパネルが固定されて一体化
されたパネルユニットPU,PU相互が上下および左右
に連続して外壁面を構成した構造にあって、上方パネル
ユニットPUの下枠材20の前記方立50がわにおいて
係止部51Bを介して係止される上係止部材51と、下
方パネルユニットPUの上枠材10の前記方立50がわ
において係止部52Bを介して係止される下係止部材5
2と、前記方立50のパネルユニットPUがわ側面に固
定される保持部材53とを備えている。保持部材53の
上がわに、前記上係止部材51が、下がわに前記下係止
部材52が位置した状態で、固定手段54により前記保
持部材53、上係止部材51および下係止部材52が一
体的に固定されて、パネルユニットPU,PUが方立5
0に対して固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネルユニットの
固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カーテンウォールを構築するに際して、
四周の窓枠内にパネルが固定されて一体化されたパネル
ユニット相互が上下および左右に連続して外壁面を構成
することは、施工性にきわめて優れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いずれにしても、カー
テンウォールを構築するために、パネルユニットを方立
に取り付けて固定する必要があるが、マリオンタイプに
おいては方立への取り付け構造として、簡易に施工で
き、かつ安定した取り付け形態が少ないののが現状であ
る。
【0004】したがって、本発明の主たる課題は、施工
能率を著しく高め、しかも、安定した取り付け形態とす
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の請求項1記載の発明は、一つの方立に、それぞれ枠
組みされて一体化された上方パネルユニットおよび下方
パネルユニットをそれらの背面がわにおいて固定する構
造であって、上方パネルユニットの下枠材の前記方立が
わにおいて係止部を介して係止される上係止部材と、下
方パネルユニットの上枠材の前記方立がわにおいて係止
部を介して係止される下係止部材と、前記方立のパネル
ユニットがわ側面に固定される保持部材とを備え、前記
保持部材の上がわに、前記上係止部材が、下がわに前記
下係止部材が位置した状態で、固定手段により前記保持
部材、上係止部材および下係止部材が一体的に固定され
ていることを特徴とするパネルユニットの固定装置であ
る。
【0006】請求項2記載の発明は、前記固定手段はボ
ルト締結手段であり、前記保持部材、上係止部材および
下係止部材のそれぞれに形成された上下方向の貫通孔に
前記ボルト締結手段が貫入されて締結が行われている請
求項1記載のパネルユニットの固定装置である。
【0007】請求項3記載の発明は、前記上方パネルユ
ニットの下枠材および下方パネルユニットの上枠材に背
面がわの立向き壁に挿入開口が形成され、これら立向き
壁に繋がる上下壁が形成され、上係止部材および下係止
部材の各係止部が、前記挿入開口を通して前記上下壁間
に挿入され、前記係止関係を有している請求項1記載の
パネルユニットの固定装置である。
【0008】請求項4記載の発明は、前記上係止部材お
よび下係止部材は、パネルユニットの背面側に位置する
貫通孔を有する本体部と、枠材に係止される係止部を有
し、本体部と係止部との境界部分の前記方立がわに、そ
の方立の反対側に窪む係止溝を有し、前記上方パネルユ
ニットの下枠材および下方パネルユニットの上枠材に背
面がわの立向き壁に挿入開口が形成され、これら立向き
壁に繋がる上下壁が形成され、前記上係止部材および下
係止部材の各係止部が、前記挿入開口を通して前記上下
壁間に挿入され、この挿入後、前記上係止部材および下
係止部材が方立がわにスライドされたとき、前記各係止
溝と前記挿入開口の方立がわ立向き壁の縁に係止される
請求項1記載のパネルユニットの固定装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す、パネル
がガラス板である実施の形態を参照しながらさらに詳説
する。パネルとして、無機質板、金属板などの適宜の板
状体を用いることができる。
【0010】(実施の形態の背景)具体的な説明に入る
前に、以下の実施の形態の背景について説明すると、建
築物の外壁を構成するカーテンウォールについての最近
の傾向として、ガラス板などのパネルを保持する窓枠を
極力露出させず、窓全体があたかもパネル群のみで構成
されている意匠的外観を呈するように構築することが好
まれている。
【0011】かかる要請に基づくものとして、たとえば
ガラスをその四周において、窓枠に接着剤を用いて固定
するものがある。
【0012】しかしながら、この場合には、ガラスの保
持を確実にするために特別な固定手段が必要となり、施
工または工場における組み立てにおいて多大な手間を要
する。なお、この一つの例外を除いて、カーテンウォー
ルにおいては、ガラスを窓枠に固定するには、対向する
窓枠の室外側における離間間隔を、ガラスの対応する長
さより小さくしておき、いわゆるケンドン方式またはや
り越し方式により、窓枠に嵌め込み、グレージングチャ
ンネルにより固定するのが一般的である。
【0013】そこで、前記の意匠的外観の要請に十分に
対応できるとともに、パネル保持の安定性に優れ、しか
も、パネルの取付がきわめて容易である窓におけるパネ
ルの固定装置および窓用パネルユニットが必要となる。
【0014】このために、実施の形態においては、上下
左右の窓枠にパネルが固定された構造にあって、前記窓
枠の対向する少なくとも一方の枠材間の室外側における
離間間隔が、パネルの対応する長さより大きく形成さ
れ、前記パネルの四周が、前記窓枠の室外側においてグ
レージングガスケットを介して固定されているものであ
る。
【0015】(パネルユニットについて)パネルユニッ
トPUは、図1、図2、図5および図6に示すように、
横断面形状で同一の上下枠材10,20および左右枠材
30,40で枠組みされ窓枠が構成され(必要により中
間に中桟枠材を設けることができる)、これにガラスG
が嵌め込まれ、一つのユニットとして構成したものであ
る。
【0016】また、窓枠の対向する少なくとも一方の枠
材間、実施の形態においては上下方向の枠材間の室外側
における離間間隔が、ガラスGの対応する長さより大き
く形成され、そのガラスGパネルの四周が、窓枠の室外
側においてグレージングガスケット60を介して固定さ
れているものである。
【0017】上下枠材10,20、および左右枠材3
0,40に室外側に開口する係止溝62に係止された背
面固定材63に、ガラスGの周囲背面が保持された状態
で、そのガラスGの室外側にグレージングガスケット6
0を配置し、上下枠材10,20、および左右枠材3
0,40の室外側において窓枠内方に開口して形成され
た係止溝61に、グレージングガスケット60の四周を
係止して、各ガラスGの室外面を押さえて、各ガラスG
を窓枠に固定するものである。
【0018】ここで、背面固定材63としては、EPD
M(エチレン・プロピレンダイマーゴム)、シリコーン
ゴムなどを用いることができる。グレージングガスケッ
トとしては、EPDM(エチレン・プロピレンダイマー
ゴム)、シリコーンゴム、クロロプレンゴム、サントプ
レーンゴムなどを用いることができる。
【0019】かかるガラスの固定形態によれば、各窓枠
を構成する枠材10、20、30、40の室外側の外部
に露出する縁面の幅をきわめて小さくできる。したがっ
て、窓全体としてみれば、あたかもガラス群のみで構成
されている意匠的外観を呈する。その結果、興趣が増す
外壁を構築することができる。
【0020】しかも、ガラスの固定にあたりグレージン
グガスケット60を用いて簡単に窓枠に固定でき、接着
剤による背面固定方向と比較して、格段に組み立て性ま
たは施工性に優れたものとなる。さらに、接着剤の劣化
に伴う危険性から解放されて、成形品であるグレージン
グガスケット60を用いるので、ガラス固定がきわめて
安定したものとなる。
【0021】前記パネルユニットPUは、たとえば工場
にて予めユニット化され、現場に搬入される。
【0022】ここに、パネルユニットPUのユニット化
に際しては、図7に代表的に示すように、上下枠材1
0,20および左右枠材30,40は、コーナー部を留
め切りし、たとえば周囲が囲まれた中空部64にL字状
のコーナーブロック65の両端部を挿入し、枠材をコー
ナーブロック65の突起間においてカシメて固定するこ
とにより連結できる。
【0023】(パネルユニットの固定構造について)次
に、パネルユニットPUの方立50に対する固定構造に
ついて説明すると、方立50は、図3および図4に示す
ように、躯体4に対して固定される取り付け部材1に嵌
合形態でボルト5固定されて取り付けられる。この取り
付け部材1は、取り付け金具2,3を介して、躯体4に
固定される。他方、躯体4にアンカー6が埋設され、ボ
ルト7により取付金具3が固定される。この取付金具3
の他片と、前記取り付け部材1の翼部とが、取付ボルト
8により連結され、結果としてパネルユニットPUが躯
体4に対して固定される。
【0024】(その他:雨仕舞い構造について)次に隣
接するパネルユニットPU,PU間の雨仕舞い構造を、
主に図1および図2を参照しながら説明する。
【0025】すなわち、上枠材10の上面の室外側には
水平方向に延在する上レインバリア用シール材90が係
止固定され、その室内側舌片は下枠材20の下面に接し
て連結するようにしてある。下枠材20の下面の室外側
における前記上レインバリア用シール材90より室外側
位置において、水平方向に延在する下レインバリア用シ
ール材91が係止固定され、その室外側の下方に延在す
る舌片は上レインバリア用シール材90の上面に接する
連結するようにしてある。
【0026】さらに、上枠材10の上面の室内側には水
平方向に延在する上室内側ウインドバリア用シール材9
2が係止固定され、下枠材20の上面の室内側には水平
方向に延在する下室内側ウインドバリア用シール材93
が係止固定され、これら上下室内側ウインドバリア用シ
ール材92,93は相互に弾圧接触して気水密を図るよ
うにしてある。
【0027】また、縦方向(左右)については、レイン
バリア用シール材の断面形状が若干異なるものの、同様
に、左レインバリア用シール材94、右レインバリア用
シール材95、左室内側ウインドバリア用シール材9
6、および右室内側ウインドバリア用シール材97によ
り気水密を図るようにしてある。ここで、前記各室内側
ウインドバリア用シール材は環状のガスケットにより形
成することも可能である。左レインバリア用シール材9
4および右レインバリア用シール材95の各舌片は相互
に重合して接触している。
【0028】上記、各レインバリア用シール材90、9
1、94、95は、一体的に長手方向端部が接合され
て、パネルユニットPUの外周面に予め固定される。
【0029】かくして、気水密については、室外側およ
び室内側の両者において二重シール構造とされ、シール
または雨水の阻止の確実性が確保されている。
【0030】(パネルユニットの固定構造について)さ
て、本発明のパネルユニットの固定装置について、主に
図1、図2、図5および図6を参照しながら説明する。
【0031】すなわち、一つの方立50に、前述のよう
に、それぞれ枠組みされて一体化された上方パネルユニ
ットPUおよび下方パネルユニットPUがそれらの背面
がわにおいて固定されている。図5に示すように、実施
の形態においては、隣接する上方パネルユニットおよび
下方パネルユニットも同様にして、当該方立50に固定
されているが、上下1対のパネルユニットについてのみ
構造を説明する。
【0032】上方パネルユニットPUの下枠材20の前
記方立50がわにおいて係止部を介して係止される上係
止部材51と、下方パネルユニットPUの上枠材10の
前記方立50がわにおいて係止部を介して係止される下
係止部材52と、前記方立50のパネルユニットPUが
わ側面に固定される保持部材53とを備えている。
【0033】また、保持部材53の上がわに、前記上係
止部材51が、下がわに前記下係止部材52が位置した
状態で、固定手段54により前記保持部材53、上係止
部材51および下係止部材52が一体的に固定されてい
る。
【0034】前記固定手段54はボルト締結手段として
構成され、この固定手段54はボルトのほかナットを用
いることもできる。上係止部材51には貫通孔51a
が、保持部材53に貫通孔53aが、および下係止部材
52に水平方向に位置調整用長孔からなる貫通孔52a
がそれぞれに形成され、これら貫通孔51a,53a,
52aにボルト54が貫入されて締結が行われ、上方パ
ネルユニットPUおよび下方パネルユニットPUの方立
50に対する固定が行われている。
【0035】前記上係止部材51および下係止部材52
は、パネルユニットPUの背面側に位置する貫通孔を有
する本体部51A,52Aと、下枠材20および上枠材
10に係止される係止部51B,52Bを有し、本体部
51A,52Aと係止部51B,52Bとの境界部分の
方立50がわに、その方立50の反対側に窪む係止溝5
1C,52Cを有している。
【0036】これに対して、上方パネルユニットPUの
下枠材20および下方パネルユニットPUの上枠材10
に背面がわの立向き壁20a,10aに、係止部51
B,52Bの横断面より若干大きめの挿入開口20b,
10bが室内側に開口して形成され、これら立向き壁2
0a,10aに繋がる上下壁20c,10c、20d,
10dが形成されている。これらは中空部64を形成す
る壁部分でもある。
【0037】かかる構造の下で、上係止部材51および
下係止部材52の各係止部51B,52Bが、前記挿入
開口20b,10bを通して前記上下壁間20c,10
c、20d,10dに挿入され、この挿入後、前記上係
止部材52および下係止部材51が方立50がわにスラ
イドされ(図5にこのスライド方向を白抜き矢印で示し
た)たとき、前記各係止溝51C,52Cと前記挿入開
口20b,10bの方立50がわ立向き壁の縁に係止さ
れる。この係止後、図1および図2に示すように、係止
部51B,52Bがビス止め(符号は図示せず)されて
止め付けられる。
【0038】一方、保持部材53は、予め、方立50の
側面の所定位置にボルト55固定され、前記の上係止部
材51は、保持部材53の上がわに、下係止部材52は
保持部材53の下がわに位置させた状態で、ボルト固定
手段54が各貫通孔に51a,53a,52a挿入・螺
合され、最終的にロックネジピン56により抜け止めが
図られることにより、前記保持部材53、上係止部材5
1および下係止部材52が一体的に固定されている。
【0039】これによって、上方パネルユニットPUお
よび下方パネルユニットPUが方立50に対して固定さ
れる。
【0040】かかるパネルユニットの固定構造または装
置によれば、一つの方立50に対して、上方パネルユニ
ットおよび下方パネルユニットを共通として同時的に固
定できるので、施工能率が高い。
【0041】上係止部材51および下係止部材52は、
それぞれ下枠材20および上枠材10に対して係止する
のみでパネルユニットPU,PUの固定を図っているの
で、この種のパネルユニットの方立への固定にボルトを
用いる場合に比較して、取り付けが簡易となる。また、
全体として、施工の簡易性が図られながらも、安定した
固定となる。
【0042】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、施工能
率が著しく高められ、しかも、安定した取り付け形態と
なるなどの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パネルユニットの固定形態の縦断面図である。
【図2】その水平断面図である。
【図3】方立の躯体の対する固定部分の縦断面図であ
る。
【図4】その水平断面図である。
【図5】パネルユニットの固定構造の分解斜視図であ
る。
【図6】分解完了状態の斜視図である。
【図7】枠材の連結形態の縦断面図である。
【符号の説明】
10…上枠材、20…下枠材、30…左枠材、40…右
枠材、51…上係止部材、52…下係止部材、53…保
持部材、54…ボルト固定(締結)手段、60…グレー
ジングガスケット、90…上レインバリア用シール材、
91…下レインバリア用シール材、92…上室内側ウイ
ンドバリア用シール材、93…下室内側ウインドバリア
用シール材、94…左レインバリア用シール材、95…
右レインバリア用シール材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E002 NA04 NB02 NB03 NC04 PA01 QA04 QB01 QC03 SA01 TA01 TA02 UA01 UA02 UB04 UB16 XA05 XA08 2E016 AA05 BA03 CA01 CB01 CB03 CC01 DA00 DA06 DA07 DB04 DC01 DD10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの方立に、それぞれ枠組みされて一体
    化された上方パネルユニットおよび下方パネルユニット
    をそれらの背面がわにおいて固定する構造であって、 上方パネルユニットの下枠材の前記方立がわにおいて係
    止部を介して係止される上係止部材と、 下方パネルユニットの上枠材の前記方立がわにおいて係
    止部を介して係止される下係止部材と、 前記方立のパネルユニットがわ側面に固定される保持部
    材とを備え、 前記保持部材の上がわに、前記上係止部材が、下がわに
    前記下係止部材が位置した状態で、固定手段により前記
    保持部材、上係止部材および下係止部材が一体的に固定
    されていることを特徴とするパネルユニットの固定装
    置。
  2. 【請求項2】前記固定手段はボルト締結手段であり、前
    記保持部材、上係止部材および下係止部材のそれぞれに
    形成された上下方向の貫通孔に前記ボルト締結手段が貫
    入されて締結が行われている請求項1記載のパネルユニ
    ットの固定装置。
  3. 【請求項3】前記上方パネルユニットの下枠材および下
    方パネルユニットの上枠材に背面がわの立向き壁に挿入
    開口が形成され、これら立向き壁に繋がる上下壁が形成
    され、上係止部材および下係止部材の各係止部が、前記
    挿入開口を通して前記上下壁間に挿入され、前記係止関
    係を有している請求項1記載のパネルユニットの固定装
    置。
  4. 【請求項4】前記上係止部材および下係止部材は、パネ
    ルユニットの背面側に位置する貫通孔を有する本体部
    と、枠材に係止される係止部を有し、本体部と係止部と
    の境界部分の前記方立がわに、その方立の反対側に窪む
    係止溝を有し、 前記上方パネルユニットの下枠材および下方パネルユニ
    ットの上枠材に背面がわの立向き壁に挿入開口が形成さ
    れ、これら立向き壁に繋がる上下壁が形成され、前記上
    係止部材および下係止部材の各係止部が、前記挿入開口
    を通して前記上下壁間に挿入され、この挿入後、前記上
    係止部材および下係止部材が方立がわにスライドされた
    とき、前記各係止溝と前記挿入開口の方立がわ立向き壁
    の縁に係止される請求項1記載のパネルユニットの固定
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018066155A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 Ykk Ap株式会社 カーテンウォールユニット

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