JP2002349003A - カーテンウォールシステム - Google Patents

カーテンウォールシステム

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JP2002349003A JP2001153656A JP2001153656A JP2002349003A JP 2002349003 A JP2002349003 A JP 2002349003A JP 2001153656 A JP2001153656 A JP 2001153656A JP 2001153656 A JP2001153656 A JP 2001153656A JP 2002349003 A JP2002349003 A JP 2002349003A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種のカーテンウォール工法に容易に対応可
能であるとともに、構成部品の在庫管理等を簡素化す
る。 【解決手段】複数種のカーテンウォール工法KD、L
U、BM、SMに対応可能としたカーテンウォールシス
テムであって、前記カーテンウォール構造は、相対的に
室外側に位置する方立部と、相対的に室内側に位置しパ
ネル面を構成する窓部とに構造的に分離した構造とさ
れ、前記方立部を構成する代替可能な複数種の方立部材
と、前記窓部を構成する代替可能な複数種の窓部構成部
材とが予め用意され、前記複数種の方立部材と複数種の
窓部構成部材とがカーテンウォール工法に応じた構造条
件の下で任意に組合せ可能とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種のカーテン
ウォール工法(構造)に容易に対応可能であるととも
に、構成部品の在庫管理等を簡素化し得るカーテンウォ
ールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カーテンウォール工法によっ
て建物の外壁を構築する場合、予め四周を分割方立およ
び横枠からなる枠材にカーテンウォールパネルを組み込
んだカーテンウォールユニットを順に取り付ける、所謂
ユニット工法(以下、フルユニット方式スプリットマリ
オン工法ともいう。)と、施工場所において躯体に方立
を取り付けたならば、これら方立間に無目を取り付けて
開口枠を形成し、各開口にカーテンウォールパネルを取
り付ける手順による、所謂ノックダウン方式とが知られ
ている。
【0003】近年は、これらユニット方式とノックダウ
ン方式との中間的な方式として、分割方立および横枠と
からなるハシゴ形カーテンウォールユニットを順に取り
付けた後、カーテンウォールパネルの取付けを行う、所
謂ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法と、施工
場所において躯体に方立を取付けたならば、これら方立
に縦枠および横枠からなる枠材にガラス、パネルなどを
組み込んだ、所謂セミユニット方式バックマリオン工法
とが存在する。これら2者のカーテンウォール工法は、
方立を別体として躯体に先行して取付けるか否かの点か
ら分類すると、前記ハシゴユニット方式スプリットマリ
オン工法はユニット工法に分類され、前記セミユニット
方式バックマリオン工法はノックダウン工法に分類され
る。また、カーテンウォールユニットとしてパネルまで
組み込んで一括で施工する点から分類すると、前記セミ
ユニット方式バックマリオン工法はユニット工法に分類
され、前記ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
はノックダウン工法に分類される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ユニット工法は、
予め方立および横枠を組み立てた枠材にパネルを嵌め込
んだカーテンウォールユニットを順に取り付けるもので
あるため、施工は効率的であるけれども、各ユニット間
の取り合い及び止水構造等が複雑になるなどのデメリッ
トがある一方、後者のノックダウン工法は、構造は簡略
化されるけれども、現場で方立と横枠との連結作業、パ
ネル嵌め込み作業等を行わなければならず、かかる作業
に手間と時間が掛かるため、作業が省力化かつ効率化さ
れないなどの問題がある。
【0005】また、メーカー側においても、仮に前述し
た4つのカーテンウォール工法にそれぞれ対応した商品
を持つ場合、各工法毎にすべての形材、部品等を準備し
ておく必要があり、製作および管理が煩雑であるととも
に、在庫管理品数が膨大となるなどの問題があった。
【0006】そこで本発明の主たる課題は、複数種のカ
ーテンウォール工法に容易に対応可能であるとともに、
構成部品の在庫管理等を簡素化し得るカーテンウォール
システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、複数種のカーテンウォール工法に対応可能
としたカーテンウォールシステムであって、前記カーテ
ンウォール構造は、相対的に室外側に位置する方立部
と、相対的に室内側に位置しパネル面を構成する窓部と
に構造的に分離した構造とされ、前記方立部を構成する
代替可能な複数種の方立部材と、前記窓部を構成する代
替可能な複数種の窓部構成部材とが予め用意され、前記
複数種の方立部材と複数種の窓部構成部材とがカーテン
ウォール工法に応じた構造条件の下で任意に組合せ可能
とされることを特徴とするものである。
【0008】この場合、前記代替可能な複数種の方立部
材として、単一断面構造の方立と、左右対の関係で組み
合わされる分割方立との2種が用意されていることが望
ましい。また、前記代替可能な複数種の窓部構造部材の
内、縦枠構成部材として、単一断面構造の縦枠と、左右
対の関係で組み合わされる分割縦枠との2種が用意さ
れ、かつ前記代替可能な複数種の窓部構造部材の内、横
枠構成部材として、単一断面構造の横枠と、上下対の関
係で組み合わされる分割横枠との2種が用意されている
ことが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。本発明に係るカーテン
ウォール構造は、図1に示されるように、ノックダウン
工法KD、ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
LU、セミユニット方式バックマリオン工法BMおよび
フルユニット方式スプリットマリオン工法SMの4つの
工法(構造)間において、最大限に部材の共通化を図る
ことにより、最小限の部材変更により、複数種のカーテ
ンウォール工法に容易に対応可能であるとともに、構成
部品の在庫管理等を簡素化したカーテンウォール構造で
ある。
【0010】具体的には、カーテンウォール構造は、相
対的に室外側に位置する方立部と、相対的に室内側に位
置しパネル面を構成する窓部とに構造的に分離した構造
とされ、同図に示されるように、前記方立部に関して
は、ノックダウン工法KDおよびセミユニット方式バッ
クマリオン工法BMの方立を共通化するとともに、ハシ
ゴユニット方式スプリットマリオン工法LUおよびフル
ユニット方式スプリットマリオン工法SMの方立を共通
化し、一方前記窓部では、縦枠に関し、前記ハシゴユニ
ット方式スプリットマリオン工法LU、セミユニット方
式バックマリオン工法BMおよびフルユニット方式スプ
リットマリオン工法SMの縦枠を共通化するとともに、
横枠に関し、セミユニット方式バックマリオン工法BM
およびフルユニット方式スプリットマリオン工法SMの
横枠を共通化したものである。これら前記複数種の方立
部材と複数種の窓部構成部材とは、カーテンウォール工
法に応じた構造条件の下で任意に組合せ可能とされる。
【0011】以下、本システム構成の理解のために、具
体的にセミユニット方式バックマリオン工法BM、フル
ユニット方式スプリットマリオン工法SM、ハシゴユニ
ット方式スプリットマリオン工法LU、ノックダウン工
法KDの順で工法変更手順を交えながら、これらのカー
テンウォール構造について詳述する。
【0012】〔セミユニット方式バックマリオン工法〕
セミユニット方式バックマリオン工法BMに係るカーテ
ンウォール構造は、図2に示されるように、建物壁面の
外側に上下方向に間隔をおいて、水平方向に沿って配設
された耐風梁(構造支持体)1、1…に対して方立支持
金具によって、水平方向に間隔をおいて上下方向に沿っ
て方立2,2…を架け渡した後、この方立2,2…を支
持部材として、縦枠3A、3Bおよび上・下横枠4A、
4B、図示例では中間横枠5を含んで枠状部材を構成す
るとともに、この枠状部材の室外面側に縦押縁6A、6
Bおよび横押縁7を取付け、ガラスGを嵌め込んだパネ
ルユニットUBMを順に取り付けるようにした構造のカー
テンウォールである。
【0013】前記方立2は、図3に示されるように、内
空に隔壁を備え2つの中空室を有する断面略方形状の型
材で、室内側面の両側縁部には、部材長手方向に沿って
縦枠3A、3Bに連結される突片2a、2bが形成され
ている。
【0014】前記方立2は、方立支持金具によって前記
耐風梁1に支持されている。具体的には、同図3に示さ
れるように、方立2の両側面位置に耐風梁1に跨る断面
L字状の方立支持用ブラケット9を配設し、方立側フラ
ンジ9A、9Aおよび方立2を貫通して設けられる方立
ボルト10、およびナット13により前記方立支持用ブ
ラケット9と方立2とが連結されるとともに、耐風梁側
フランジ9Bと耐風梁1とを貫通して設けられる固定ボ
ルト11、およびナット12により前記方立支持用ブラ
ケット9と耐風梁1とが連結される。
【0015】前記パネルユニットUBMの上下方向連結境
界部では、図5に示されるように、相対的に下段側方立
2の上端中空部に下半部が嵌合されるとともに、上段側
方立2の下端中空部に上半部が挿入された方立接合用内
挿部材14により方立2の連続性が確保されるようにな
っている。
【0016】方立2の固定が完了したならば、前記パネ
ルユニットUBMが取り付けられる。前記パネルユニット
BMを構成する縦枠3A、3Bの内、一方の縦枠3Aは
図3に示されるように、略方形断面の縦枠本体の室外側
面において、その内方側にガラス支持部20を備えると
ともに、外方側に室外側に延在する押縁取付け片21a
を備え、前記ガラス支持部20に取り付けられるガラス
支持用アタッチメント29および前記押縁取付け片21
aに取り付けられる縦押縁6Aにより所定幅のガラス嵌
合溝が形成され、かつ外側見込み面にはウインドバリア
取付け片22aとレインバリア取付け片22bとが形成
されている。
【0017】他方の縦枠3Bも同様に、略方形断面の縦
枠本体の室外側面において、その内方側にガラス支持部
20を備えるとともに、外方側に室外側に延在する押縁
取付け片21bを備え、前記ガラス支持部20に取り付
けられるガラス支持用アタッチメント29および前記押
縁取付け片21bに取り付けられる縦押縁6Bにより所
定幅のガラス嵌合溝が形成されるが、外側見込み面には
前記ウインドバリア取付け片22aに係止されたウイン
ドバリア23が当接する突片24aと、前記レインバリ
ア取付け片22bに係止されたレインバリア25が当接
する突片24bとが形成されている。なお、前記押縁取
付け片21a、21bの室外側面には板状突片26c、
26dが設けられているとともに、後述のフルユニット
方式スプリットマリオン工法SM、ハシゴユニット方式
スプリットマリオン工法LUにおいて、室外側に配置さ
れている分割方立15と連結するために、断面L字状係
止片26a、26bが設けられている。
【0018】前記ガラス嵌合溝にはそれぞれ、ガラスG
が嵌合されるとともに、室内側および室外側にそれぞれ
施工されたバックアップ材・シーリング材30、30に
より前記ガラスGが支持されている。なお、前記縦枠3
A、3BはパネルユニットU BMが隣接配置された状態で
左右対の関係で組み合わされる。
【0019】一方、前記パネルユニットUBMを構成する
上・下横枠4A、4Bの内、一方の上横枠4Aは図5に
示されるように、断面略方形状の横枠本体の室外側に延
在して下方側に向けてガラス嵌合溝を形成するように押
縁取付け用延在片31が形成され、前記横枠本体のガラ
ス支持部34に設けられたガラス背面支持用ガスケット
33と、バックアップ材・シーリング材30によってガ
ラスGが前記ガラス嵌合溝内に支持されている。なお、
横枠本体の背面側に形成された部材長手方向に沿うボル
ト頭部嵌合用リップ条溝32は、パネルユニットUBM
室内側に方立が存在する場合に、方立との連結を図るた
めのものである。この場合の構造については、特願2001
-85803号公報に詳述してあるため説明は省略する。
【0020】また、他方の下横枠4Bは、同図に示され
るように、断面略方形状の横枠本体の室外側に延在する
とともに、上方側に向けてガラス嵌合溝を形成するよう
に押縁取付け用延在片35が形成されている。この押縁
取付け用延在片35に取り付けられた横押縁7と、前記
横枠本体のガラス支持部36に取り付けられたガラス支
持用アタッチメント37とによって所定幅のガラス嵌合
溝が設けられ、前記ガラス支持用アタッチメント37部
に設けられたバックアップ材・シーリング材30と、前
記横押縁7部に設けられたバックアップ材・シーリング
材30とによりガラスGが前記ガラス嵌合溝内に支持さ
れている。また、横枠本体の背面側に形成された部材長
手方向に沿うボルト頭部嵌合用リップ条溝38が形成さ
れている。なお、前記上横枠4A、下横枠4Bは、パネ
ルユニットUBMが隣接配置された状態で上下対の関係で
組み合わされる。
【0021】他方、中間横枠5は、図4に示されるよう
に、単一中空断面の横枠本体の室外側面に、上下段配置
でそれぞれ上側ガラス用押縁取付け片42と、下側ガラ
ス用押縁取付け片39とが設けられ、前記上側ガラス用
押縁取付け片42に取り付けられた横押縁7と、横枠本
体に設けられたガラス支持部43とによって所定幅の上
側ガラス嵌合溝が形成されるとともに、前記下側ガラス
用押縁取付け片36と横枠本体に設けられたガラス支持
部40に取り付けられたガラス支持用アタッチメント4
1とにより所定幅の下側ガラス嵌合溝が形成される。上
側ガラス嵌合溝ではガラスGが、ガラス支持部43に設
けられたガラス背面支持用ガスケット33と、バックア
ップ材・シーリング材30によって支持されているとと
もに、下側ガラス嵌合溝ではガラスGが、室内側および
室外側にそれぞれ施工されたバックアップ材・シーリン
グ材30,30により支持されている。また、横枠本体
の室内側面には、部材長手方向に沿ってボルト頭部嵌合
用リップ条溝44が設けられている。
【0022】前記構造のパネルユニットUBMは、方立2
の室内側面に対して連結用リベット28,28を用いて
取り付けられる。具体的には図3に示されるように、方
立2の室内側面に形成された突片2a、2bと、前記押
縁取付け片21a、21bの室外側面に形成された板状
突片26c、26dとの間にライナー27を介在させな
がら重ね合わせ、これらを貫通して設けられる連結用リ
ベット28、28…により固定される。
【0023】前記パネルユニットUBMを隣接配置した状
態では、水平方向に隣接するパネルユニットUBM間で
は、図3に示されるように、隣接する縦枠3A、3B間
においてレインバリア25,ウインドバリア23によっ
て気水密性が確保されるようになっているとともに、上
下方向に隣接パネルユニット間UBM間では、図5に示さ
れるように、シールパッキン45により気水密性が確保
されるようになっている。
【0024】一方、目地交点部では、隣接する上・下横
枠4A、4B間においては、上横枠4Aの上面側に気密
バリヤ46を一体的に備えるレインバリア47が配設さ
れ、このレインバリア47の舌片が下横枠4Bの下面に
接触することにより、およびこれの室内側位置におい
て、さらに気密バリヤ48を一体的に備えるウインドバ
リア49を設けることにより、目地交点部から雨水等が
浸入するのを確実に防止するようになっている。前記レ
インバリア47、ウインドバリア49は水平方向に隣接
するパネルユニットUBMの上横枠4A、4A間に跨って
所定の区間長に亘って配設される。
【0025】〔フルユニット方式スプリットマリオン工
法〕フルユニット方式スプリットマリオン工法SMに係
るカーテンウォール構造は、方立を左右の分割構造と
し、分割方立を一体的に備える縦枠3A、3B、上・下
横枠4A、4Bおよび中間横枠5によって枠状部材を構
成するとともに、この枠状部材の室外面側に縦押縁6
A、6Bおよび横押縁7を取付けるとともに、ガラスG
を嵌め込んだパネルユニットUSMを順に、建物壁面の外
側に上下方向に間隔をおいて、水平方向に沿って配設さ
れた耐風梁1、1…に対して方立支持金具(方立支持用
ブラケット9)によって取り付けるようにした構造のカ
ーテンウォールである。
【0026】前述のセミユニット方式バックマリオン工
法BMに係るカーテンウォール構造を本フルユニット方
式スプリットマリオン工法SMに係るカーテンウォール
構造に変更するには、図6に示されるように、方立2の
変更のみで対応できるようになっている。具体的には同
図に示されるように、単一断面構造の前記方立2に代え
て、左右対の分割方立15A、15Bからなり、左右の
関係で組み合わされ一体を成す分割方立15が使用され
る。
【0027】一方側の分割方立15Aは、略方形状の中
空断面を成し、対向面の室外側位置には凹部15aが形
成されているとともに、室内側の面には部材長手方向に
沿って板状突片15b、L字状突片15cが夫々形成さ
れている。他方の分割方立15Bも同様に、略方形状の
中空断面を成し、対向面の室外側位置には突片15dが
形成され、室内側の面には部材長手方向に沿って板状突
片15f、L字状突片15eが夫々形成されている。
【0028】前記分割方立15Aを縦枠3Aの室外側面
に一体的に組み付けるには、前記分割方立15Aの室内
側面に形成されたL字状突片15cを縦枠3Aの室外側
面に形成された断面L字状係止片26aに係止するとと
もに、分割方立15Aの室内側面に形成された板状突片
15bを押縁取付け片21aの室外側面に形成された板
状突片26cと重ね合わせ、両者を貫通する連結リベッ
ト28,28…によって連結を図る。なお、この連結部
には縦方向に沿ってカバー材50が取り付けられてい
る。
【0029】一方の分割方立15Bを縦枠3Bの室外側
面に一体的に組み付ける場合も同様に、前記分割方立1
5Bの室内側面に形成されたL字状突片15eを押縁取
付け片21bの室外側面に形成された断面L字状係止片
26bに係止するとともに、分割方立15Bの室内側面
に形成された板状突片15fを押縁取付け片21bの室
外側面に形成された板状突片26dと重ね合わせ、両者
を貫通する連結リベット28,28…によって連結を図
る。この連結部にも縦方向に沿ってカバー材50が取り
付けられる。
【0030】前述した以外の構造部分、具体的に縦枠3
A、3B、上・下横枠4A、4B、中間横枠5、縦押縁
6A、6B、横押縁7等については、前記セミユニット
方式バックマリオン工法BMの場合と全く同様であるた
め、同符号を付して説明は省略する。
【0031】以上の、分割方立15A、15Bを含みな
がら構成されたパネルユニットUSMは建物壁面の耐風梁
1に対して方立支持金具(方立支持用ブラケット9)に
より順に取り付けられる。具体的には、同図7に示され
るように、分割方立15A、15Bに予めボルト軸部を
外面に突出させて方立ボルト17A、17Bを固設して
おき、方立2の両側面位置に耐風梁1に跨る断面L字状
の方立支持用ブラケット9を配設し、方立側フランジ9
Aの通孔に前記方立ボルト17A、17Bの軸部を通し
ナット13により締結するとともに、耐風梁側フランジ
9Bと耐風梁1とを貫通して設けられる固定ボルト1
1、およびナット12により前記方立支持ブラケット9
と耐風梁1とを連結する。
【0032】前記パネルユニットUSMの上下方向連結境
界部では、図9に示されるように、相対的に下段側方立
15の上端中空部に下半部が嵌合されるとともに、上段
側方立15の下端中空部に上半部が挿入された方立接合
用内挿部材16A、16Bにより方立15、15の連続
性が確保されるようになっている。
【0033】〔ハシゴユニット方式スプリットマリオン
工法〕ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法LU
に係るカーテンウォール構造は、方立を左右の分割構造
とし、分割方立を一体的に備える縦枠3A、3B、上下
二段の中間横枠5によって構成されるハシゴ形の面材を
パネルユニットULUとして順に、建物壁面の外側に上下
方向に間隔をおいて、水平方向に沿って配設された耐風
梁1、1…に対して方立支持金具(方立支持用ブラケッ
ト9)によって取り付けた後、枠状部材の室外面側に縦
押縁6A、6Bおよび横押縁7を取付けるとともに、ガ
ラスGを嵌め込み固定するようにした構造のカーテンウ
ォールである。
【0034】前記フルユニット方式スプリットマリオン
工法SMに係るカーテンウォール構造を本ハシゴユニッ
ト方式スプリットマリオン工法LUのカーテンウォール
構造に変更するには、図10に示されるように、上・下
横枠4A、4Bを単一断面構造の横枠、具体的には前記
セミユニット方式バックマリオン工法BMおよびフルユ
ニット方式スプリットマリオン工法SMに係るカーテン
ウォール構造において、中間横枠5として用いた横枠に
変更するのみで足りる。これ以外の構造部分、具体的に
分割方立15,縦枠3A、3B、縦押縁6A、6B、横
押縁7等については、前記フルユニット方式スプリット
マリオン工法SMの場合と同様であるため、同符号を付
して説明は省略する。
【0035】分割方立15A、15Bを含みながら構成
された前記パネルユニットULUを耐風梁1に対し方立支
持金具(方立支持用ブラケット9)により順に取り付け
たならば、縦枠3A、3Bおよび中間横枠5,5に縦押
縁6A、6Bおよび横押縁7を取付けるとともに、ガラ
ス支持用アタッチメント29,37,43を取り付けた
後、縦枠3A、3Bおよび中間横枠5,5によって囲ま
れた枠内に対して、ガラスGを嵌め込み、ガラスGを間
に挟んで室内側および室外側にそれぞれ施工されるバッ
クアップ材・シーリング材30またはガラス背面支持用
ガスケット33により支持するようにする。
【0036】〔ノックダウン工法〕ノックダウン工法K
Dに係るカーテンウォール構造は、建物壁面の外側に配
設された耐風梁1,1…に対して方立支持金具(方立支
持用ブラケット9)によって、水平方向に間隔をおいて
上下方向に沿って方立2,2…を架け渡した後、前記方
立2,2の室内側面に縦枠18を取り付けるとともに、
上下方向に所定の間隔で横枠(無目)を架け渡して窓部
開口枠を構成し、この開口枠の室外側に横押縁7を取付
け、ガラスGを嵌め込むようにした構造のカーテンウォ
ールである。
【0037】前記ハシゴユニット方式スプリットマリオ
ン工法に係るカーテンウォール構造を本ノックダウン工
法に係るカーテンウォール構造に変更するには、分割方
立15、縦枠3A、3Bおよび縦押縁6A、6Bを変更
する。
【0038】具体的には、図14に示されるように、前
記分割方立15に代えて単一断面構造の方立2を使用す
るとともに、図15に示されるように、前記縦枠3A、
3Bおよび縦押縁6A、6Bに代えて左右両側に夫々ガ
ラス嵌合溝を形成するようにした縦枠18を使用する。
【0039】より詳しく説明すると、前記方立2は、前
記セミユニット方式バックマリオン工法BMにおいて使
用した方立2がそのまま使用される。また、前記縦枠1
8は、方立2の室内側面に取り付けられる断面T字状を
成す背面連結部材51、この背面連結部材51に連結リ
ベット54,54…によって連結される断面逆T字状を
成す縦枠本体52、およびこれら背面連結部材51およ
び縦枠本体52の両側に夫々取り付けられ、ガラス背面
側を支持するためのガラス支持部53a、53bを有す
る側枠53A、53Bとから構成されるもので、ノック
ダウン工法KDのために専用で使用される部材である。
【0040】施工に当たっては、図16に示されるよう
に、方立2、2…の室外側面に対して前記縦枠本体52
を連結リベット55,55により固定するとともに、背
面連結部材51を連結リベット54,54によって固定
する。そして、前記縦枠本体52の中間横枠5,5配設
部位の両側にそれぞれ横枠支承金具56,56を取り付
け、これら横枠支承金具56,56間に横架させるよう
にして中間横枠5,5を取り付ける。その後、前記背面
連結部材51、縦枠本体52の両側にそれぞれ側枠53
A、53Bを取り付けて、ガラス嵌合溝を構成する。
【0041】こうして、方形枠状のガラス嵌合溝が形成
されたならば、横押縁7を取付け、ガラスGを嵌め込む
とともに、ガラス支持用アタッチメント29,41,4
3を取り付けるとともに、室内側および室外側にそれぞ
れ施工されるバックアップ材・シーリング材30または
ガラス背面支持用ガスケット33により支持するように
する。なお、本ノックダウン工法KDの施工において
は、効率化のために、前記方立2、縦枠本体52,背面
連結部材51を予め工場出荷時に一体組みしておき、こ
の一体組みユニットを耐風梁1に取付けるようにしても
よい。
【0042】以上、セミユニット方式バックマリオン工
法BM、フルユニット方式スプリットマリオン工法S
M、ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法LU、
ノックダウン工法KDの順で工法変更手順を交えなが
ら、これらのカーテンウォール構造について詳述した
が、本構造に係るカーテンウォールシステムの場合に
は、経年後にカーテンウォールの一部を同工法のカーテ
ンウォールはもちろんのこと、異工法のカーテンウォー
ルにより補修または外装表面材の取替えが可能となる。
このリニューアル時の便宜のために、本カーテンウォー
ル構造では特に、図19に示されるように、横枠の室内
側において、横枠に設けられた蓋板係止具60と、額縁
本体61とに跨って開口自在の蓋板62が取り付けら
れ、前記横枠が封鎖されるようになっている構造におい
て、前記蓋板62は額縁本体61との固定に用いられて
いるボルト63を取り除いた後、前記蓋板係止具60を
回転中心として開いたとき、横枠部分が露出するように
なっており、内装仕上げ材(膳板、ブラインドボック
ス、腰壁等)を破壊する必要なく、容易にリニューアル
工事が行えるようになっている。
【0043】また、本カーテンウォールシステムにおい
ては、代替可能な複数種の方立部材と、前記窓部を構成
する代替可能な複数種の窓部構成部材とが相互に嵌め合
い可能であるとともに、異なる工法間で横枠同士が相互
に嵌め合い可能となっているため、1つの建物の壁面内
で異なる工法のユニットまたは部材を組み合わせて壁面
を構成することが可能になる。具体的には、図20に示
されるように、カーテンウォールの水平方向へはセミユ
ニット方式バックマリオン工法BM、フルユニット方式
スプリットマリオン工法SM、ハシゴユニット方式スプ
リットマリオン工法LUの3種類の中で任意の組み合わ
せが可能とされる。この際、方立2を使用するセミユニ
ット方式バックマリオン工法BMと、分割方立15を使
用するフルユニット方式スプリットマリオン工法SMお
よびハシゴユニット方式スプリットマリオン工法LUと
の境界部では、前記セミユニット方式バックマリオン工
法BM側の方立として例外的に分割方立15Aを用いる
ようにすればよい。
【0044】また、図21に示されるように、カーテン
ウォールの縦方向へはセミユニット方式バックマリオン
工法BM、フルユニット方式スプリットマリオン工法S
M、ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法LU、
ノックダウン工法KDのすべての工法間で任意の組み合
わせが可能とされる。この際、中間横枠5を使用するハ
シゴユニット方式スプリットマリオン工法LUおよびノ
ックダウン工法KDと、分割される上・下横枠4A、4
Bを使用するセミユニット方式バックマリオン工法BM
およびフルユニット方式スプリットマリオン工法SMと
の境界部では、ハシゴユニット方式スプリットマリオン
工法LU、ノックダウン工法KD側の横枠として例外的
に下横枠4Bを用いるようにすればよい。
【0045】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、複数
種のカーテンウォール工法に容易に対応可能であるとと
もに、構成部品の在庫管理等を簡素化し得るようにな
る。また、部材の共通化により、同一建物の中で工法変
更を容易に行い得るようになるとともに、リニューアル
時においても、外装表面材の貼り替えが可能となり、省
力化を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本カーテンウォールのシステム構成説明図であ
る。
【図2】本カーテンウォールの姿図である。
【図3】セミユニット方式バックマリオン工法BMにお
ける水平横断面図(図1のIII−III線矢視図)である。
【図4】セミユニット方式バックマリオン工法BMにお
ける中間横枠部縦断面図(図1のIV−IV線矢視図)であ
る。
【図5】セミユニット方式バックマリオン工法BMにお
ける上・下横枠部縦断面図(図1のV−V線矢視図)であ
る。
【図6】セミユニット方式バックマリオン工法からフル
ユニット方式スプリットマリオン工法へ変更する場合の
部材変更図である。
【図7】フルユニット方式スプリットマリオン工法にお
ける水平横断面図(図1のVII−VII線矢視図)である。
【図8】フルユニット方式スプリットマリオン工法にお
ける中間横枠縦断面図(図1のVIII−VIII線矢視図)で
ある。
【図9】フルユニット方式スプリットマリオン工法にお
ける上・下横枠縦断面図(図1のIX−IX線矢視図)であ
る。
【図10】フルユニット方式スプリットマリオン工法か
らハシゴユニット方式スプリットマリオン工法へ変更す
る場合の部材変更図である。
【図11】ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
における水平横断面図(図1のXI-XI線矢視図)であ
る。
【図12】ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
における中間横枠縦断面図(その1)(図1のXII-XII
線矢視図)である。
【図13】ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
における中間横枠縦断面図(その2)(図1のXIII-XII
I線矢視図)である。
【図14】ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
からノックダウン工法へ変更する場合の部材変更図(そ
の1)である。
【図15】ハシゴユニット方式スプリットマリオン工法
からノックダウン工法へ変更する場合の部材変更図(そ
の2)である。
【図16】ノックダウン工法における水平横断面図(図
1のXVI-XVI線矢視図)である。
【図17】ノックダウン工法における中間横枠縦断面図
(その1)(図1のXVII-XVII線矢視図)である。
【図18】ノックダウン工法における中間横枠縦断面図
(その2)(図1のXVIII-XVIII線矢視図)である。
【図19】本カーテンウォールシステムにおける内装仕
上げ状態を示す断面図である。
【図20】水平方向への異なるカーテンウォール工法の
組み合わせ要領図である。
【図21】縦方向への異なる工法の組み合わせ要領図で
ある。
【符号の説明】
1…耐風梁(構造支持材)、BM…セミユニット方式バ
ックマリオン、SM…フルユニット方式スプリットマリ
オン、LU…ハシゴユニット方式スプリットマリオン、
KD…ノックダウン、2…方立、3A・3B…縦枠、4
A…上横枠、4B…下横枠、5…中間横枠、6A・6B
…縦押縁、7…横押縁、9…方立支持用ブラケット、1
5…分割方立、18…縦枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種のカーテンウォール工法に対応可能
    としたカーテンウォールシステムであって、 前記カーテンウォール構造は、相対的に室外側に位置す
    る方立部と、相対的に室内側に位置しパネル面を構成す
    る窓部とに構造的に分離した構造とされ、 前記方立部を構成する代替可能な複数種の方立部材と、
    前記窓部を構成する代替可能な複数種の窓部構成部材と
    が予め用意され、前記複数種の方立部材と複数種の窓部
    構成部材とがカーテンウォール工法に応じた構造条件の
    下で任意に組合せ可能とされることを特徴とするカーテ
    ンウォールシステム。
  2. 【請求項2】前記代替可能な複数種の方立部材として、
    単一断面構造の方立と、左右対の関係で組み合わされる
    分割方立との2種が用意されている請求項1記載のカー
    テンウォールシステム。
  3. 【請求項3】前記代替可能な複数種の窓部構造部材の
    内、縦枠構成部材として、単一断面構造の縦枠と、左右
    対の関係で組み合わされる分割縦枠との2種が用意され
    ている請求項1、2いずれか記載のカーテンウォールシ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記代替可能な複数種の窓部構造部材の
    内、横枠構成部材として、単一断面構造の横枠と、上下
    対の関係で組み合わされる分割横枠との2種が用意され
    ている請求項1〜3いずれか記載のカーテンウォールシ
    ステム。
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