JP2000053215A - 自動倉庫 - Google Patents
自動倉庫Info
- Publication number
- JP2000053215A JP2000053215A JP10242579A JP24257998A JP2000053215A JP 2000053215 A JP2000053215 A JP 2000053215A JP 10242579 A JP10242579 A JP 10242579A JP 24257998 A JP24257998 A JP 24257998A JP 2000053215 A JP2000053215 A JP 2000053215A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ローラコンベア４のローラ８，８の隙間を枠
体１８の櫛の歯２２を上下に通過させて、ローラコンベ
ア４と枠体１８の間で物品を移載する。枠体１８を複数
設け、片持梁の支柱１６で支持してストッカー２とす
る。このストッカー２を支柱１６の上部を結合するよう
に、多数並列に配置して自動倉庫とする。 【効果】 コンパクトで、種々のサイズの物品を一挙に
入出庫できる自動倉庫が得られる。
体１８の櫛の歯２２を上下に通過させて、ローラコンベ
ア４と枠体１８の間で物品を移載する。枠体１８を複数
設け、片持梁の支柱１６で支持してストッカー２とす
る。このストッカー２を支柱１６の上部を結合するよう
に、多数並列に配置して自動倉庫とする。 【効果】 コンパクトで、種々のサイズの物品を一挙に
入出庫できる自動倉庫が得られる。
Description
【０００１】
【発明の利用分野】この発明は、物品を一時的に蓄えて
おくためのストッカーを用いた自動倉庫に関する。
おくためのストッカーを用いた自動倉庫に関する。
【０００２】
【従来技術】自動倉庫の基本構成は、棚と棚との間のス
ペースに、スタッカークレーン等の搬送装置を走行させ
て、物品を移載するものである。しかしこのような自動
倉庫は搬送装置を走行させるために大がかりな構成とな
り、また大量の物品を一括して入出庫するには適してい
ない。
ペースに、スタッカークレーン等の搬送装置を走行させ
て、物品を移載するものである。しかしこのような自動
倉庫は搬送装置を走行させるために大がかりな構成とな
り、また大量の物品を一括して入出庫するには適してい
ない。
【０００３】
【発明の課題】この発明の課題は、コンパクトで、複数
の物品を一括して入出庫できる自動倉庫を提供すること
にある。請求項２の発明の追加の課題は、コンベアに対
して枠体を上下に通過させるための、具体的でコンパク
トな構造を提供することにある。請求項３の発明の追加
の課題は、自動倉庫の強度をさらに向上させることにあ
る。
の物品を一括して入出庫できる自動倉庫を提供すること
にある。請求項２の発明の追加の課題は、コンベアに対
して枠体を上下に通過させるための、具体的でコンパク
トな構造を提供することにある。請求項３の発明の追加
の課題は、自動倉庫の強度をさらに向上させることにあ
る。
【０００４】
【発明の構成】請求項１の発明は、複数の物品を載置す
るコンベアと、該コンベアの搬送面から出没してコンベ
アとの間で物品を移載する枠体を複数設けたストッカー
を用い、前記コンベアの一側方に例えば複数本のマスト
を設けて、前記枠体を片持ち支持しながら昇降させ、か
つ前記マストの上部を相互に結合することにより複数の
ストッカーを連結したことを特徴とする。好ましくは、
前記コンベアを、一側方に設けたローラ枠で多数のロー
ラを支持したローラコンベアとし、前記枠体をコンベア
のローラ枠と反対側の側方に設けた基枠と該基枠からロ
ーラとローラの隙間に突き出した複数の櫛の歯で構成す
る。また好ましくは、連結した複数のストッカー中の一
端のストッカーに対して、コンベアの両側方にマストを
設ける。ただし両側方のマストの内で、枠体の案内に用
いるのは一側方のみでよい。
るコンベアと、該コンベアの搬送面から出没してコンベ
アとの間で物品を移載する枠体を複数設けたストッカー
を用い、前記コンベアの一側方に例えば複数本のマスト
を設けて、前記枠体を片持ち支持しながら昇降させ、か
つ前記マストの上部を相互に結合することにより複数の
ストッカーを連結したことを特徴とする。好ましくは、
前記コンベアを、一側方に設けたローラ枠で多数のロー
ラを支持したローラコンベアとし、前記枠体をコンベア
のローラ枠と反対側の側方に設けた基枠と該基枠からロ
ーラとローラの隙間に突き出した複数の櫛の歯で構成す
る。また好ましくは、連結した複数のストッカー中の一
端のストッカーに対して、コンベアの両側方にマストを
設ける。ただし両側方のマストの内で、枠体の案内に用
いるのは一側方のみでよい。
【０００５】
【発明の作用と効果】この発明では、複数の物品を載置
するコンベアの搬送面から枠体を出没させて、コンベア
と枠体の間で物品を一挙に移載する。そして枠体を複数
設けてストッカーとし、枠体昇降案内用のマストを片持
ち構造で設けて、マストの上部を結合することにより複
数のストッカーを連結する。このため物品の入出庫をコ
ンベア単位で一括して行うことができ、マストを片持ち
構造にするので、マスト幅の分だけ自動倉庫をコンパク
トにでき、しかも高い強度にすることができる。請求項
２の発明では、ローラコンベアのローラとローラの隙間
を枠体の櫛の歯を上下に通過させ、ローラコンベアのロ
ーラ枠と枠体の基枠をローラの両側に配置するので、簡
単でコンパクトな構造により枠体を通過させることがで
きる。さらに櫛の歯の隙間よりも大きな物品であれば、
各種サイズの物品を枠体に蓄えることができる。これら
のため各種サイズの物品を枠体とコンベアの間で一挙に
移載でき、しかもコンベアや枠体の構造が簡単になる。
請求項３の発明では、複数連結したストッカーの一端の
ストッカーに対して、そのコンベアの両側にマストを配
置するので、自動倉庫の両端にマストが配され、強度を
高めることができる。
するコンベアの搬送面から枠体を出没させて、コンベア
と枠体の間で物品を一挙に移載する。そして枠体を複数
設けてストッカーとし、枠体昇降案内用のマストを片持
ち構造で設けて、マストの上部を結合することにより複
数のストッカーを連結する。このため物品の入出庫をコ
ンベア単位で一括して行うことができ、マストを片持ち
構造にするので、マスト幅の分だけ自動倉庫をコンパク
トにでき、しかも高い強度にすることができる。請求項
２の発明では、ローラコンベアのローラとローラの隙間
を枠体の櫛の歯を上下に通過させ、ローラコンベアのロ
ーラ枠と枠体の基枠をローラの両側に配置するので、簡
単でコンパクトな構造により枠体を通過させることがで
きる。さらに櫛の歯の隙間よりも大きな物品であれば、
各種サイズの物品を枠体に蓄えることができる。これら
のため各種サイズの物品を枠体とコンベアの間で一挙に
移載でき、しかもコンベアや枠体の構造が簡単になる。
請求項３の発明では、複数連結したストッカーの一端の
ストッカーに対して、そのコンベアの両側にマストを配
置するので、自動倉庫の両端にマストが配され、強度を
高めることができる。
【０００６】
【実施例】図１〜図６に実施例を示す。実施例の自動倉
庫は、図１のストッカー２を多数並列に相互に結合する
ことにより構成されている。個々のストッカー２を図１
〜図４により説明すると、４はローラコンベアで、６は
ローラ枠、８はローラ枠６と同じ高さにある複数のロー
ラで、１０は個々のローラ８のローラ枠６から見た反対
側の端部を支持するための支持部材である。また１２は
ローラ枠６に接続した支柱で、１３は桁である。そして
ローラコンベア４ではローラ８，８間を、後述の櫛の歯
２２が通過できるようにしてあり、支持部材１０はロー
ラ８毎に設けて、その間の隙間を同様に櫛の歯２２が通
過できるようにしてある。そしてローラ８は一端をロー
ラ枠６で、他端を支持部材１０で、各々回動自在に支持
してある。１４は複数のローラ８を駆動するための駆動
モータである。
庫は、図１のストッカー２を多数並列に相互に結合する
ことにより構成されている。個々のストッカー２を図１
〜図４により説明すると、４はローラコンベアで、６は
ローラ枠、８はローラ枠６と同じ高さにある複数のロー
ラで、１０は個々のローラ８のローラ枠６から見た反対
側の端部を支持するための支持部材である。また１２は
ローラ枠６に接続した支柱で、１３は桁である。そして
ローラコンベア４ではローラ８，８間を、後述の櫛の歯
２２が通過できるようにしてあり、支持部材１０はロー
ラ８毎に設けて、その間の隙間を同様に櫛の歯２２が通
過できるようにしてある。そしてローラ８は一端をロー
ラ枠６で、他端を支持部材１０で、各々回動自在に支持
してある。１４は複数のローラ８を駆動するための駆動
モータである。
【０００７】１６は枠体１８を昇降させるための支柱
（マスト）で、片持ち構造とし、ここではストッカー２
の両端と中央に３本の支柱１６を設ける。但し支柱１６
の本数は任意である。そして支柱１６は前記の桁１３に
より、ローラコンベア４と結合される。１８は複数の枠
体で、前記のように支柱１６に案内されて上下動し、２
０は枠体１８の基枠で、２２は基枠から直角方向に突き
出してローラ８，８の隙間を通過する櫛の歯である。枠
体１８はその両端を取り付け部材２４により支柱１６に
取り付けられ、２６は鎖で、２８は金属板である。支柱
１６の上側に梁３０を設けて、鎖２６を巻き上げるため
の昇降モータ３２を設け、鎖２６の他端にはカウンター
ウエイト３４を配置する。
（マスト）で、片持ち構造とし、ここではストッカー２
の両端と中央に３本の支柱１６を設ける。但し支柱１６
の本数は任意である。そして支柱１６は前記の桁１３に
より、ローラコンベア４と結合される。１８は複数の枠
体で、前記のように支柱１６に案内されて上下動し、２
０は枠体１８の基枠で、２２は基枠から直角方向に突き
出してローラ８，８の隙間を通過する櫛の歯である。枠
体１８はその両端を取り付け部材２４により支柱１６に
取り付けられ、２６は鎖で、２８は金属板である。支柱
１６の上側に梁３０を設けて、鎖２６を巻き上げるため
の昇降モータ３２を設け、鎖２６の他端にはカウンター
ウエイト３４を配置する。
【０００８】図２にローラコンベア４と枠体１８との関
係を示すと、ローラコンベア４では、ローラ８と同じ高
さでその搬送方向の一端側にローラ枠６が設けられ、下
方には図１に示したように支柱１２が延在している。そ
してローラ８の他端には支持部材１０がローラ８毎に設
けてある。枠体１８では、ローラコンベア４の搬送方向
に沿ってローラ枠６の反対側に基枠２０が設けてあり、
基枠２０から水平方向直角に櫛の歯２２が突き出して、
支持部材１０，１０間の隙間やローラ８，８間の隙間を
上下に通過するようにしてある。なお３６は、前記の駆
動モータ１４でローラ８を回動させるためのベルトであ
る。
係を示すと、ローラコンベア４では、ローラ８と同じ高
さでその搬送方向の一端側にローラ枠６が設けられ、下
方には図１に示したように支柱１２が延在している。そ
してローラ８の他端には支持部材１０がローラ８毎に設
けてある。枠体１８では、ローラコンベア４の搬送方向
に沿ってローラ枠６の反対側に基枠２０が設けてあり、
基枠２０から水平方向直角に櫛の歯２２が突き出して、
支持部材１０，１０間の隙間やローラ８，８間の隙間を
上下に通過するようにしてある。なお３６は、前記の駆
動モータ１４でローラ８を回動させるためのベルトであ
る。
【０００９】図３にローラコンベア４と枠体１８との関
係を示すと、駆動モータ１４はローラ８と上下に重なる
が、枠体１８とは重ならない位置に配置してあり、昇降
モータ３２で鎖２６を巻き上げることにより、多数積み
重ねた枠体１８が１枚ずつ上側に引き上げられて、ロー
ラコンベア４の隙間を上方向に通過することにより、ロ
ーラコンベア４上の物品を一挙に枠体１８上へ移載す
る。移載する物品のサイズは、櫛の歯２２の間隔より大
きなものであればよく、物品のサイズは自由である。そ
して再度物品を枠体１８に移載する場合、次の枠体１８
を鎖２６により持ち上げ、ローラコンベア４の隙間を通
過させれば、同様に一括して物品を移載することができ
る。
係を示すと、駆動モータ１４はローラ８と上下に重なる
が、枠体１８とは重ならない位置に配置してあり、昇降
モータ３２で鎖２６を巻き上げることにより、多数積み
重ねた枠体１８が１枚ずつ上側に引き上げられて、ロー
ラコンベア４の隙間を上方向に通過することにより、ロ
ーラコンベア４上の物品を一挙に枠体１８上へ移載す
る。移載する物品のサイズは、櫛の歯２２の間隔より大
きなものであればよく、物品のサイズは自由である。そ
して再度物品を枠体１８に移載する場合、次の枠体１８
を鎖２６により持ち上げ、ローラコンベア４の隙間を通
過させれば、同様に一括して物品を移載することができ
る。
【００１０】枠体１８からローラコンベア４へ物品を移
載する場合、モータ３２で鎖２６を巻き下げ、枠体１８
をローラコンベア４の隙間を通過させれば、枠体１８か
らローラコンベア４へ一挙に物品を移載できる。このよ
うに実施例のストッカー２は先入れ後出しのストッカー
となる。
載する場合、モータ３２で鎖２６を巻き下げ、枠体１８
をローラコンベア４の隙間を通過させれば、枠体１８か
らローラコンベア４へ一挙に物品を移載できる。このよ
うに実施例のストッカー２は先入れ後出しのストッカー
となる。
【００１１】図４に鎖２６と取付部材２４との関係を示
す。取付部材２４には一対のローラ３８，３８を設けて
あり、このローラ３８，３８で支柱１６を挟み込んで昇
降するようにしてある。また枠体１８と枠体１８との間
では、取付部材２４に鎖２６の上端を接続し、その下端
を金属板２８の一端に接続し、金属板２８の他端を下側
の取付部材２４に回動自在に接続する。鎖２６は図１の
背面側、即ち図３で支柱１６の左側に配置し、枠体１８
の上へ入り込まないようにする。このようにすると、鎖
２６を巻き上げた際に、枠体１８，１８間の間隔は、鎖
２６の長さと金属板２８の長さの合計長さで定まるよう
になる。このため枠体１８，１８間に、高さ方向に所定
の隙間をおくことができる。枠体１８，１８を積み重ね
ると、金属板２８のために、鎖２６同士が絡まったり、
枠体１８の内部（櫛の歯２２を設けた部分）に入り込ん
だりすることがない。なお金属板２８に代えて、プラス
チック等の部材を用いてもよく、要は鎖２６を垂らした
際に、鎖２６が下方の枠体１８からさらに下方にたれた
り、枠体の中へ入り込んだりすることを防止できればよ
い。
す。取付部材２４には一対のローラ３８，３８を設けて
あり、このローラ３８，３８で支柱１６を挟み込んで昇
降するようにしてある。また枠体１８と枠体１８との間
では、取付部材２４に鎖２６の上端を接続し、その下端
を金属板２８の一端に接続し、金属板２８の他端を下側
の取付部材２４に回動自在に接続する。鎖２６は図１の
背面側、即ち図３で支柱１６の左側に配置し、枠体１８
の上へ入り込まないようにする。このようにすると、鎖
２６を巻き上げた際に、枠体１８，１８間の間隔は、鎖
２６の長さと金属板２８の長さの合計長さで定まるよう
になる。このため枠体１８，１８間に、高さ方向に所定
の隙間をおくことができる。枠体１８，１８を積み重ね
ると、金属板２８のために、鎖２６同士が絡まったり、
枠体１８の内部（櫛の歯２２を設けた部分）に入り込ん
だりすることがない。なお金属板２８に代えて、プラス
チック等の部材を用いてもよく、要は鎖２６を垂らした
際に、鎖２６が下方の枠体１８からさらに下方にたれた
り、枠体の中へ入り込んだりすることを防止できればよ
い。
【００１２】図５，図６に実施例の自動倉庫の全体構造
を示すと、片持ちの支柱１６は桁１３を介してローラコ
ンベア４の支柱１２と接続してあり、支柱１６の上端の
梁３０の先端を隣接するストッカー２の支柱１６の上端
に結合し、図５のように複数のストッカー２を相互に連
結する。ただし右端のストッカー４０に対しては、支柱
１６の他に反対面にも支柱４６を設け、強度を増加させ
る。支柱４６は枠体１８の昇降を案内するものではな
く、単に強度を増すためのものである。このようにすれ
ば、支柱１６を片持ち構造とすることにより、支柱１６
の太さ分だけコンパクトに構成でき、しかも複数のスト
ッカー２，２が相互に支え合うことにより、強固な構造
とすることができる。
を示すと、片持ちの支柱１６は桁１３を介してローラコ
ンベア４の支柱１２と接続してあり、支柱１６の上端の
梁３０の先端を隣接するストッカー２の支柱１６の上端
に結合し、図５のように複数のストッカー２を相互に連
結する。ただし右端のストッカー４０に対しては、支柱
１６の他に反対面にも支柱４６を設け、強度を増加させ
る。支柱４６は枠体１８の昇降を案内するものではな
く、単に強度を増すためのものである。このようにすれ
ば、支柱１６を片持ち構造とすることにより、支柱１６
の太さ分だけコンパクトに構成でき、しかも複数のスト
ッカー２，２が相互に支え合うことにより、強固な構造
とすることができる。
【００１３】図６に自動倉庫としての使用方法を示す
と、５０，５２はコンベア、５４はボールコンベア等を
用いた方向転換部で、コンベア５０とコンベア５２との
間で物品の搬送方向を転換する。そして５２は自動倉庫
全体の制御盤である。このようにすれば、コンベア５
０，５２，４を搬送されてきた物品に対して、枠体１８
単位で一挙に入出庫でき、かつ各ストッカー２には多数
の枠体１８を設けることができるので、大量の物品をコ
ンパクトに収容できる。
と、５０，５２はコンベア、５４はボールコンベア等を
用いた方向転換部で、コンベア５０とコンベア５２との
間で物品の搬送方向を転換する。そして５２は自動倉庫
全体の制御盤である。このようにすれば、コンベア５
０，５２，４を搬送されてきた物品に対して、枠体１８
単位で一挙に入出庫でき、かつ各ストッカー２には多数
の枠体１８を設けることができるので、大量の物品をコ
ンパクトに収容できる。
【図１】 実施例に用いたストッカーの斜視図
【図２】 実施例に用いたストッカーの要部平面図
【図３】 実施例用いたストッカーの要部側面図
【図４】 実施例での枠体の積み重ねを示す図
【図５】 実施例の自動倉庫の側面図
【図６】 実施例の自動倉庫の平面図
２，４０ ストッカー ４ ローラコンベア ６ ローラ枠 ８ ローラ １０ 支持部材 １２ 支柱 １３ 桁 １４ 駆動モータ １６，４６ 支柱 １８ 枠体 ２０ 基枠 ２２ 櫛の歯 ２４ 取付部材 ２６ 鎖 ２８ 金属板 ３０ 梁 ３２ 昇降モータ ３４ カウンターウェイト ３６ ベルト ３７，３８ ローラ ５０，５２ コンベア ５４ 方向転換部 ５６ 制御盤
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の物品を載置するコンベアと、該コ
ンベアの搬送面から出没してコンベアとの間で物品を移
載する枠体を複数設けたストッカーを用い、 前記コンベアの一側方にマストを設けて前記枠体を片持
ち支持しながら昇降させ、かつ前記マストの上部を相互
に結合することにより複数のストッカーを連結したこと
を特徴とする自動倉庫。 - 【請求項２】 前記コンベアを、一側方に設けたローラ
枠で多数のローラを支持したローラコンベアとし、前記
枠体をコンベアのローラ枠と反対側の側方に設けた基枠
と該基枠からローラとローラの隙間に突き出した複数の
櫛の歯で構成したことを特徴とする、請求項１の自動倉
庫。 - 【請求項３】 連結した複数のストッカー中の一端のス
トッカーに対して、コンベアの両側方にマストを設けた
ことを特徴とする、請求項１または２の自動倉庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242579A JP2000053215A (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242579A JP2000053215A (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | 自動倉庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000053215A true JP2000053215A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=17091174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10242579A Pending JP2000053215A (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000053215A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003054711A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Murata Mach Ltd | 物品収納装置 |
-
1998
- 1998-08-12 JP JP10242579A patent/JP2000053215A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003054711A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Murata Mach Ltd | 物品収納装置 |
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