JP2000047107A5 - - Google Patents
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- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims 3
- 230000003287 optical Effects 0.000 claims 1
Description
【0017】
【課題を達成するための手段】
本発明のズームレンズは、
(1-1)物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群、正の屈折力の第5群、負の屈折力の第6群の6つのレンズ群を有し、前記各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズに於いて、前記第3 群を正レンズと物体側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズと物体側に強い凸面を向けた正レンズの3つのレンズより構成し、前記第5 群を物体側より正レンズ、像側に強い凹面を向けた負レンズ、正レンズ、正レンズの4つのレンズより構成し、前記第6 群を物体側より負レンズ、正レンズ、負レンズの3つのレンズより構成し、第i群と第i+1群の広角端での間隔をDiW、第i群と第i+1群の望遠端での間隔をDiT、第1 群の広角端から望遠端への変倍時の移動量をm1、第1,第2,第3,第5群の焦点距離を順にf1,f2,f3,f5、全系の望遠端の焦点距離をfTとしたとき、
D1W < D1T
D2W > D2T
D3W < D3T
D4W > D4T
D5W > D5T
−0.23 < m1/fT <−0.19
0.44 < f1/fT <0.52
0.11 < |f2|/fT <0.15
0.16 < f3/fT <0.25
0.12 < f5/fT <0.16
なる条件式を満足させることを特徴としている。
【課題を達成するための手段】
本発明のズームレンズは、
(1-1)物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群、正の屈折力の第5群、負の屈折力の第6群の6つのレンズ群を有し、前記各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズに於いて、前記第3 群を正レンズと物体側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズと物体側に強い凸面を向けた正レンズの3つのレンズより構成し、前記第5 群を物体側より正レンズ、像側に強い凹面を向けた負レンズ、正レンズ、正レンズの4つのレンズより構成し、前記第6 群を物体側より負レンズ、正レンズ、負レンズの3つのレンズより構成し、第i群と第i+1群の広角端での間隔をDiW、第i群と第i+1群の望遠端での間隔をDiT、第1 群の広角端から望遠端への変倍時の移動量をm1、第1,第2,第3,第5群の焦点距離を順にf1,f2,f3,f5、全系の望遠端の焦点距離をfTとしたとき、
D1W < D1T
D2W > D2T
D3W < D3T
D4W > D4T
D5W > D5T
−0.23 < m1/fT <−0.19
0.44 < f1/fT <0.52
0.11 < |f2|/fT <0.15
0.16 < f3/fT <0.25
0.12 < f5/fT <0.16
なる条件式を満足させることを特徴としている。
Claims (5)
- 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群、正の屈折力の第5群、負の屈折力の第6群の6つのレンズ群を有し、前記各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行うズームレンズに於いて、前記第3 群を正レンズと物体側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズと物体側に強い凸面を向けた正レンズの3つのレンズより構成し、前記第5 群を物体側より正レンズ、像側に強い凹面を向けた負レンズ、正レンズ、正レンズの4つのレンズより構成し、前記第6 群を物体側より負レンズ、正レンズ、負レンズの3つのレンズより構成し、第i群と第i+1群の広角端での間隔をDiW、第i群と第i+1群の望遠端での間隔をDiT、第1 群の広角端から望遠端への変倍時の移動量をm1、第1,第2,第3,第5群の焦点距離を順にf1,f2,f3 , f5、全系の望遠端の焦点距離をfTとしたとき、
D1W < D1T
D2W > D2T
D3W < D3T
D4W > D4T
D5W > D5T
−0.23 < m1/fT <−0.19
0.44 < f1/fT <0.52
0.11 < |f2|/fT <0.15
0.16 < f3/fT <0.25
0.12 < f5/fT <0.16
なる条件式を満足させることを特徴とするズームレンズ。 - 無限遠物体から至近物体へのフォーカシングを第4 群を物体側へ移動し、第6 群を像側に移動して行い、第4 群を物体側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズで構成し、第4 群の焦点距離をf4、無限遠物体での第6 群の広角端と、望遠端の横倍率を各々β6W,β6Tとしたとき、
0.28 < |f4|/fT <0.4
2.0 < β6W <2.4
2.6 < β6T <3
なる条件式を満足することを特徴とした請求項1のズームレンズ。 - 無限遠物体から任意の有限距離物体への前記第4群のフォーカシングのための移動量は、焦点距離によらず略一定となるようにしたことを特徴とした請求項1のズームレンズ。
- 前記第1群は物体側より正レンズと像側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズ、正レンズで構成し、前記第2群は2枚の負レンズと1枚の正レンズで構成し、前記第2 群を光軸と略垂直方向に移動して撮影画像のブレを補正していることを特徴とする請求項1のズームレンズ。
- 前記第6 群の3 枚のレンズは各々接合されていることを特徴とした請求項1ズームレンズ。
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---|---|---|---|
JP22939898A JP4227223B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ズームレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22939898A JP4227223B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ズームレンズ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000047107A JP2000047107A (ja) | 2000-02-18 |
JP2000047107A5 true JP2000047107A5 (ja) | 2005-10-20 |
JP4227223B2 JP4227223B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=16891592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22939898A Expired - Fee Related JP4227223B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ズームレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4227223B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
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---|---|---|---|---|
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JP5648907B2 (ja) | 2010-11-26 | 2015-01-07 | 株式会社ニコン | 変倍光学系、及び、光学機器 |
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WO2012081602A1 (ja) * | 2010-12-15 | 2012-06-21 | 株式会社ニコン | 変倍光学系、この変倍光学系を有する光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
JP5740965B2 (ja) * | 2010-12-15 | 2015-07-01 | 株式会社ニコン | 変倍光学系、及び、この変倍光学系を有する光学機器 |
JP5984539B2 (ja) | 2012-07-09 | 2016-09-06 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
JP5972075B2 (ja) | 2012-07-09 | 2016-08-17 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
JP6071465B2 (ja) | 2012-11-22 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
JP6143475B2 (ja) | 2013-01-30 | 2017-06-07 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
JP6252175B2 (ja) | 2014-01-06 | 2017-12-27 | リコーイメージング株式会社 | ズームレンズ系 |
JP6341727B2 (ja) * | 2014-04-03 | 2018-06-13 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
WO2019097716A1 (ja) | 2017-11-20 | 2019-05-23 | 株式会社ニコン | 変倍光学系、光学装置、および変倍光学系の製造方法 |
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1998
- 1998-07-30 JP JP22939898A patent/JP4227223B2/ja not_active Expired - Fee Related