JP2005352407A - 投映レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガタが少なく、小型化を達成することができる投映レンズ鏡筒をローコストで提供する。
【解決手段】投映レンズ鏡筒10には、フォーカス時に2つのレンズ群17,18を光軸方向に一緒に移動させるフォーカス案内機構と、後群レンズ18を前群レンズ17との間隔が変わるように光軸方向に移動して収差補正をするフローティング機構とをもつ。フォーカス案内機構はヘリコイド1,22で構成されるヘリコイド機構とし、また、フローティング機構はカムフォロワー24,カム開口23,及び直進ガイド開口20とで構成されるカム機構としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プロジェクターなどに使用される2群の投映レンズ鏡筒に関するものである。
プロジェクターは、会議、学会、展示会等でのマルチメディアプレゼンテーションに広く利用されている。このプロジェクターには、光源から出射される光束を利用して画像情報に応じた画像を形成する電気光学装置で形成した画像をスクリーンなどに拡大投映する投映レンズが組み込まれている。
投映レンズとしては、これを一つのレンズ群として構成し、このレンズ群を光軸方向に移動してフォーカスを行うのが最も簡単である。この場合、レンズの焦点距離とフォーカス位置の関係は、近軸的には[数1]に従う。
[数1]
1/a+1/b=1/f
ここで、[数1]で説明した記号は、
a:レンズの主点からスクリーンまでの距離
b:レンズの主点から電気光学系素子までの距離
f:レンズの焦点距離
である。
しかし、単にレンズ群を動かしてフォーカスを行うと、ある最適なフォーカス距離以外では収差が増大して結像性能が劣化する。これを防ぐため、レンズ群の中で、あるレンズとその隣のレンズの間隔を、フォーカス距離によって変えてやる手法が取られる。すなわち、レンズ群を第1及び第2との二つのレンズ群に分け、フォーカス距離に応じてこの二つのレンズ群の間隔を変えてやることになる。これは、複数のレンズ群がそれぞれにある決まった法則によって移動しながらフォーカスを合わせる方式のため、フローティングフォーカス方式と呼ばれる(特許文献1)。
このような投映レンズ鏡筒には、一般的に実用されているものとして、フォーカス時に前群及び後群レンズを一緒に光軸方向に移動させるフォーカス用の案内機構と、収差補正用の案内機構との両方をヘリコイド機構にしたものがある。このような投映レンズ鏡筒50としては、図3に示すように、第1移動筒51、固定筒52、及び第2移動筒53とで構成されている。なお、符号54がスクリーン、符号55が電気光学装置、符号56が光源である。第1移動筒51は、内部前側で前群レンズ57を保持し、また、後端にはフローティング用のヘリコイド58を介して、後群レンズ59を保持した第2移動筒53を支持しており、固定筒52との間に設けたフォーカス用のヘリコイド60により固定筒52に対して回転することで前群及び後群レンズ57,59を光軸61の方向に移動させる。また、第2移動筒53は、固定筒52に向けた直進ガイド開口62に係合するガイドピン63を備えており、第1移動筒51が回転すると、固定筒52との間で回転止めがなされた状態でフローティング用のヘリコイド58のリードに従って光軸61の方向に移動する。したがって、フォーカス時に前群レンズ57は、フォーカス用のヘリコイド60のリードに従って光軸61の方向に移動し、また後群レンズ59はフォーカス用のヘリコイド60のリードに加えてフローティング用のヘリコイド58のリードを合成したリードに従って光軸61の方向に移動する。
一方、フォーカス用及びフローティング用の案内機構との双方にカム機構を使用したものも知られている。この投映レンズ鏡筒70は、図4に示すように、固定筒71、回転筒72、第1移動筒73、及び第2移動筒74とで構成されており、回転筒72には、前群レンズ用カム75と、後群レンズ用カム76とが設けられている。第1移動筒73は、前群レンズ用カム75と固定筒71に設けた第1直進ガイド開口77とに係合するカムフォロワー78を有しており、フォーカス時に回転筒72を固定筒71に対して回転させると、前群レンズ用カム75の光軸79の方向に沿う変位に応じて光軸79の方向に移動する。また、第2移動筒74にも後群レンズ用カム76と固定筒71に設けた第2直進ガイド開口80とに係合するカムフォロワー81が設けられており、後群レンズ用カム76の光軸79の方向に沿う変位に応じて光軸79の方向に移動する。この場合、回転筒72に設けたスラストストッパーピン82が固定筒71に設けたスラストストッパー開口83に係合しているため、回転筒72は固定筒71に対して光軸79の方向への移動が阻止された状態で回転する。なお、第1移動筒73には前群レンズ85が、また第2移動筒74には後群レンズ86がそれぞれ固定されている。これによれば、前群レンズ用カム75には、フォーカス時に前群レンズを移動させるフォーカス用の変位しか含まれていないのに対し、後群レンズ用カム76には、そのフォーカス用の変位に加えて収差補正用の変位を合成した変位が含まれている。
特開2000−47107号公報
しかしながら、前者のものでは、ヘリコイド機構のガタによりレンズ群を光軸方向に移動したときの位置決め精度が低下する。特に後群レンズは、固定筒と第1移動筒との間のヘリコイドのガタと、第1移動筒と第2移動筒との間のヘリコイドのガタとの2つのガタが累積させるため、位置決め精度がかなり低下するおそれがある。
また、後者のものでは、カム筒に2つのカムを作るため、前者のタイプに比べて製造コストが高くなる。また、前群レンズを保持する保持枠が必要になるのに加えて、大口径の前群レンズを用い、また、カム筒の前端をフォーカスリングとするために外部に露呈するように構成すると、鏡筒の前側の径がかなり大きくなり、大型化する懸念がある。
本発明は、ガタが少なく、小型化を達成することができる投映レンズ鏡筒をローコストで提供することを目的とする。
本発明では、フォーカス案内機構をヘリコイド機構又はカム機構との何れか一方で構成し、また、収差補正用の機構を前記ヘリコイド機構又はカム機構とのうちの他方で構成したものである。
具体的には、固定筒の内側でヘリコイド結合され、光軸を中心として回転することで固定筒に対して前群レンズを前記ヘリコイドのリードに従って光軸方向に移動させる第1移動筒と、前記第1移動筒の内側に配置され、前記第1移動筒に設けたカムと固定筒に設けた直進ガイドとにそれぞれ係合するカムフォロワーを有し、前記第1移動筒が固定筒に対して回転することで前記カムと直進ガイドとの協働により内部に保持した後群レンズを光軸方向に移動させる第2移動筒と、を備えたものでよい。
また、固定筒の内側で光軸方向への移動を阻止した状態で回転自在に配置したカム筒と、前記カム筒に設けたカムと固定筒に設けた直進ガイドとにそれぞれ係合するカムフォロワーを有し、前記カム筒が固定筒に対して回転することで前記カムと直進ガイドとの協働により内部に保持した前群レンズをカム筒に対して光軸方向に移動させる第1移動筒と、前記カム筒の内側でヘリコイド結合され、前記カム筒に対して相対的に回転することで内部に保持した後群レンズを前記ヘリコイドのリードに従って前記カム筒に対して光軸方向に移動させる第2移動筒と、を備えたものでもよい。
本発明によれば、少なくとも2つのレンズ群をフローティングフォーカス方式で駆動するために、前群レンズと後群レンズとをそれぞれ光軸方向に案内する第1及び第2の案内手段の一方をヘリコイド機構で、他方をカム機構としたから、従来技術で説明した2つの案内機構をヘリコイド機構としたものと比べて、ガタを少なくすることができレンズ位置決め精度が向上する。また、両者の案内機構をカム機構としたものと比べて、カムが少ないため、製造コストが安くなる。さらに、フォーカス時に回転操作する筒の前端をフォーカスリングとするために外部に露呈するように構成しても、鏡筒の径を小さくすることができる。
図1(A)は、プロジェクター用の投映レンズ鏡筒10を示している。符号11はスクリーン、符号12は光源13から出射される光束を利用して画像情報に応じた画像を形成する電気光学装置である。投映レンズ鏡筒10は、電気光学装置12で形成した画像をスクリーン11などに拡大投映する。
投映レンズ鏡筒10は、固定筒14、第1移動筒15、及び第2移動筒16とで構成されている。第1移動筒15には前群レンズ17が固定され、第2移動筒16には後群レンズ18が固定されている。固定筒14は、内周前側に雌ヘリコイド19が、後端側に直進ガイド開口20が形成されている。第1移動筒15は、鏡筒10の外部から回転操作が可能なように固定筒の先端からスクリーン側に向けて飛び出た大径のフォーカスリング部21が形成されており、そのフォーカスリング部21の後端で一段凹んだ外周に前記雌ヘリコイド19に係合する雄ヘリコイド22が形成されている。また、第1移動筒15には、雄ヘリコイド22の後端に、カム開口23が形成されている。
カム開口23には、第2移動筒16の外周に設けたカムフォロワー24が係合している。カムフォロワー24は、カム開口23から露呈した先端で前記直進ガイド開口20に係合している。
フォーカス時には、フォーカスリング部21を持って第1移動筒15を回転する、すると、ヘリコイド19,22のリードに従って第1移動筒15が固定筒14に対して光軸25の方向に移動する。これにより、前群レンズ17と後群レンズ18をもつ第2移動筒16とが一緒に光軸方向に移動する。また、第1移動筒15の回転によりカム開口23と直進ガイド開口20との協働によりカムフォロワー24が光軸25の方向に移動する。これにより、第2移動筒16が第1移動筒15に対して光軸25の方向に移動する。したがって、前群レンズ17と後群レンズ18とが一緒に光軸25の方向のうちの同じ方向に移動してフォーカシングされるとともに、後群レンズ18が前群レンズ17との間隔が変わるように光軸25の方向に移動するため、フローティング機構の作用がなされる。
図1(A)は、投映距離(レンズ先端からスクリーンまでの距離)が最も遠い位置にあるスクリーン11にピントを合わせたときの前群及び後群レンズ17,18との位置を示しており、同図(B)は投映距離が最も短い位置にあるスクリーン11にピントを合わせたときの前群及び後群レンズ17,18との位置を示している。投映レンズ鏡筒10をスクリーン11に近づけたときのピント位置は、前群及び後群レンズ17,18がスクリーン11に向けて移動する。この作用は、ヘリコイド19,22で構成されるヘリコイド機構により達成される。また、前群及び後群レンズ17,18の移動と同時に、後群レンズ18が同じ方向に移動して前群レンズ17との間隔を短くして収差を補正する。この作用は、カム開口23、直進ガイド開口20、及びカムフォロワー24とで構成されるカム機構により達成される。
図2に示す投映レンズ鏡筒30は、フォーカス時に前群及び後群レンズ31,32をカム機構で案内するとともに、後群レンズ32をヘリコイド機構により案内する別の例を示している。固定筒33には、第1移動筒34と第2移動筒35との回転止めを行う第1及び第2の直進ガイド開口36,37がそれぞれ設けられている。固定筒33の内側には、回転筒38が設けられている。回転筒38は、前端にフォーカスリング部39が、そのフォーカスリング部39の後方にカム開口40が、カム開口40の後方内面に雌ヘリコイド41がそれぞれ形成されており、外周に設けたスラストストッパー用ピン42が固定筒33のスラストストッパー開口43に係合しているため、固定筒33に対して光軸方向への移動が阻止された状態で光軸44を中心とする周方向に回転自在に支持されている。
第1移動筒34には、前群レンズ31が保持されており、また、カム開口40及び第1直進ガイド開口36に係合するカムフォロワー45が外周に設けられている。第2移動筒35は、内部で後群レンズ32を保持し、また、前記第2直進ガイド開口37に係合するガイドピン46が外周に設けられ、さらに、前記雌ヘリコイド41に係合する雄ヘリコイド47が外周に設けられ、固定筒33に対して回転止めがなされた状態でヘリコイド41,47のリードに従って回転筒38に対して光軸44の方向に移動される。フォーカス時に回転筒38を回転すると、カム開口40と第1直進ガイド開口36との協働により第1移動筒34が光軸44の方向に移動すると同時に、第2移動筒35がヘリコイド41,47のリードに従って回転筒38に対して第1移動筒34との間の間隔が変わるように光軸44の方向に移動する。
図2(A)は、投映距離が最も遠い位置にあるスクリーン11にピントを合わせたときの前群及び後群レンズ31,32との位置を示しており、同図(B)は投映距離が最も短い位置にあるスクリーン11にピントを合わせたときの前群及び後群レンズ31,32との位置を示している。投映レンズ鏡筒30をスクリーン11に近づけたときのピント位置は、前群及び後群レンズ31,32がスクリーン11に向けて移動する。この作用は、前群レンズ31に対してはカム開口40、直進ガイド開口36、及びカムフォロワー45とで構成されるカム機構によって、また、後群レンズ32に対してはヘリコイド41,47で構成されるヘリコイド機構によってそれぞれ達成される。また、前群及び後群レンズ31,32の移動と同時に、後群レンズ32が光軸44の方向のうちの同じ方向に移動して前群レンズ31との間隔を短くして収差を補正する。この作用は、ヘリコイド41,47で構成されるヘリコイド機構により達成される。すなわち、ヘリコイド機構には、フォーカスのための変位に加えてフローティング機構のための変位を合成した変位で案内する。
本発明の一実施形態である投映レンズ鏡筒の構成を示す断面図であり、(A)は、投映距離が最も遠い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示しており、同図(B)は投映距離が最も短い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示している。 本発明の他の実施形態である投映レンズ鏡筒の構成を示す断面図であり、(A)は、投映距離が最も遠い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示しており、同図(B)は投映距離が最も短い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示している。 従来技術で説明した一例の投映レンズ鏡筒の構成を示す断面図であり、(A)は、投映距離が最も遠い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示しており、同図(B)は投映距離が最も短い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示している。 従来技術で説明した他の例の投映レンズ鏡筒の構成を示す断面図であり、(A)は、投映距離が最も遠い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示しており、同図(B)は投映距離が最も短い位置にあるスクリーンにピントを合わせたときの状態を示している。
符号の説明
10,30,50,70 投映レンズ鏡筒
11,54,スクリーン
14,33,52,71 固定筒
15,34,51,73 第1移動筒
16,35、53,74 第2移動筒
38,71 回転筒

Claims (3)

  1. フォーカス時にスクリーン側から順に配された少なくとも2つの前群及び後群レンズを光軸方向に一緒に移動させるフォーカス案内機構と、フォーカス案内機構の案内に連動して前記後群レンズを前群レンズとの間隔が変わるように光軸方向に移動して収差補正をする機構とを備えたフローティングフォーカス方式の投映レンズ鏡筒において、
    前記フォーカス案内機構をヘリコイド機構又はカム機構との何れか一方で構成し、また、前記収差補正をする機構を前記ヘリコイド機構又はカム機構とのうちの他方で構成したことを特徴とする投映レンズ鏡筒。
  2. スクリーン側から順に配された少なくとも前群及び後群レンズを一緒に光軸方向に移動してフォーカスを行うと同時に、これらの間隔が変化するように前群レンズに対して後群レンズを光軸方向に移動する投映レンズ鏡筒において、
    前記固定筒の内側でヘリコイド結合され、光軸を中心として回転することで固定筒に対して前群レンズを前記ヘリコイドのリードに従って光軸方向に移動させる第1移動筒と、
    前記第1移動筒の内側に配置され、前記第1移動筒に設けたカムと固定筒に設けた直進ガイドとにそれぞれ係合するカムフォロワーを有し、前記第1移動筒が固定筒に対して回転することで前記カムと直進ガイドとの協働により内部に保持した後群レンズを前記前群レンズとの間隔が変わるように光軸方向に移動させる第2移動筒と、を備えたことを特徴とする投映レンズ鏡筒。
  3. スクリーン側から順に配された少なくとも前群及び後群レンズを一緒に光軸方向に移動してフォーカスを行うと同時に、これらの間隔が変化するように前群レンズに対して後群レンズを光軸方向に移動する投映レンズ鏡筒において、
    固定筒の内側で光軸方向への移動を阻止した状態で回転自在に配置した回転筒と、
    前記回転筒に設けたカムと固定筒に設けた直進ガイドとにそれぞれ係合するカムフォロワーを有し、前記回転筒が固定筒に対して回転することで前記カムと直進ガイドとの協働により内部に保持した前群レンズを回転筒に対して光軸方向に移動させる第1移動筒と、
    前記第1移動筒の内側でヘリコイド結合され、前記回転筒に対して相対的に回転することで内部に保持した後群レンズを前記ヘリコイドのリードに従って前群レンズとの間隔が変わるように光軸方向に移動させる第2移動筒と、を備えたことを特徴とする投映レンズ鏡筒。
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