JP2006201252A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光軸方向へ進退する電磁駆動源または電気部品に接続するフレキが、鏡筒内でたわみ、フレキに光線が反射し、ゴースト発生の要因となっていた。本発明はゴーストの発生を部品の追加なしで防止する。
【解決手段】 従来からドライブリングにフレキを通すスリットを持たせた鏡筒があった。そのスリットの光軸方向の位置を、フレキのたわみにあわせて変位させることで、部品を追加すること無く、フレキのたわみを巻き取ることができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、可動部材を有する鏡筒内部にフレキシブルプリント基板を配した撮像装置に関する。
従来から、カメラを使用しないときには光学レンズをカメラ本体に収納し、カメラを使用するときには光学レンズを所定の位置まで繰り出すことを可能とする光学レンズを繰り出す手段を有する、いわゆる沈胴する鏡筒がある。また、複数の光学レンズを光軸方向へ移動させることで撮影レンズの焦点距離を可変とした、いわゆるズーム鏡筒もある。さらには、沈胴しかつズームする鏡筒も存在する。
そのような鏡筒において、電磁的な手段により駆動される絞りまたはシャッターが光軸方向へ移動する光学レンズと一体となり前後に変位するよう構成された鏡筒がある。ところで、光軸方向へ移動する電磁駆動部と、移動しないカメラ本体のカメラコントローラーは電気的に接続される必要がある。そのために、フレキシブルプリント基板を用いて互いを接続し、電磁駆動部の変位に対しては、フレキシブルプリント基板の屈曲を利用して、いかなる位置に変位しようとも常に電気的に接続されるように構成している。
また、絞りやシャッターの他にも、カメラの手ぶれを打ち消すようにレンズを光軸に垂直な面内で変位させる、いわゆる防振レンズ鏡筒のアクチュエータや、鏡筒内の温度を測るセンサを、鏡筒内の変位する光学群に一体に構成された鏡筒もある。このような場合も、アクチュエータやセンサをカメラ本体のカメラコントローラーに接続するために、フレキシブルプリント基板が用いられている。
このフレキシブルプリント基板は鏡筒が最も縮んだときまたは最も伸長したときに、その長さが足りるように設定されるので、鏡筒がその中間状態にあるときは、フレキシブルプリント基板は鏡筒内で余った状態で屈曲している。このように屈曲したフレキシブルプリント基板は撮影光束に接近し、ゴーストの原因となる場合がある。ここで、図を用いてゴースト発生のメカニズムについて説明する。
図10は従来の鏡筒がワイド状態とテレ状態の間の中間状態にあるときの横断面図である。図10において、101は鏡筒内部の絞りおよびシャッターの電磁的駆動源と、鏡筒外部にあるカメラコントローラーとを電気的に接続するためのフレキシブルプリント基板である。102は撮像面を有する撮像素子である。103は第1群レンズ、104は第2群レンズ、105は第3群レンズである。106は光線である。
光線106は、その入射角によっては、図10のように、第1群レンズ103と第2群レンズ104を屈折しながら透過し、鏡筒内部にたわんだフレキシブルプリント基板101に反射して、第3群レンズ105を透過し、撮像素子102に達するおそれがあった。このような光線は撮影範囲外からの光線であり、光線の光源が明るい場合には、ゴーストとして撮像画像の劣化を引き起こす原因となっている。
また、このように各レンズを透過する経路をたどる光線を撮像素子に入射しないようにするには、フレキシブルプリント基板による反射を無くすしか方法はない。そのため、フレキシブルプリント基板の余りを無くすために、従来様々な対策が成されてきた。
例えば、特開平7−20370ではフレキシブルプリント基板をガイドするガイド部材を光軸方向へ進退させ余りを解消する手段が開示されている。また、特開2001−188289によれば、ガイドローラーにフレキシブルプリント基板を巻きつけるとともに、このガイドローラーを、フレキシブルプリント基板につながったシャッターユニットの前後移動に応じて、前後に移動させることでフレキシブルプリント基板の余りを解消する手段が開示されている。
特開平07−20370号公報 特開2001−188289号公報
しかしながら、上記特開平7−20370においては、ガイド部材を光軸方向へ進退させるための動作空間を確保する必要があり、小型化に不利であった。また、ガイド部材の案内部材が必要であるので、この点においても小型化に不利であるし、場合によっては部品が増えるのでコストがかかっていた。また、上記特開2001−188289においては、ガイドローラーとガイドローラーを案内する案内部材が必要であり、コストがかかるとともに、ガイドローラーの動作空間を確保する必要があり小型化に不利であった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、部品を追加すること無く、かつ、必要とする空間が小さくて済むフレキシブルプリント基板の余りを解消するガイド機構を提供することである。
上記目的を達成するために本願における撮像装置は、制御回路基板を備えた本体と、電磁駆動手段または電気部品を備え前記本体に対して光軸方向へ進退可能な移動部材と、前記電磁駆動手段または電気部品を前記制御回路基板へ接続するフレキシブルプリント基板と、回動することで前記移動手段を駆動する駆動手段とを有し、前記駆動手段は前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴を備え、前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴の位置が、駆動手段の回動に応じて光軸方向に対して変化するよう形成されている。
また別の撮像装置は、制御回路基板を備えた本体と、電磁駆動手段または電気部品を備え前記本体に対して光軸方向へ進退可能な移動部材と、前記電磁駆動手段または電気部品を前記制御回路基板へ接続するフレキシブルプリント基板と、回動することで前記移動手段を駆動する回動手段と、前記回動手段の内側に設けられ前記本体に対して光軸方向に進退可能な移動カム筒を有し、前記回動手段は前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴と前記移動カム筒に設けられた駆動ピンが係合する係合部とを備え、前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴の位置が、前記回動手段の回動に応じて光軸方向に対して変化するよう形成されているとともに、前記係合部とが交叉するところにR形状を有する。
本発明によれば、必要とする空間が小さくて済むフレキシブルプリント基板のたわみを解消することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の鏡筒を表す斜視図である。図1において鏡筒は焦点距離の最も短い状態であるワイド状態にある。本鏡筒は後述するように、鏡筒を収納するときの沈胴状態と、焦点距離の最も長い状態であるテレ状態、それに前記ワイド状態の間で遷移可能に構成される。さらに、ワイド状態とテレ状態の間では焦点距離が連続的に変化する、いわゆるズームを行うようにも構成されている。それぞれの状態への遷移およびズームはカム機構によって後述する光学レンズ群が、所定の間隔になるよう移動することによって行われる。以下、鏡筒の遷移およびズーム動作について詳細に説明する。
図2は本発明の鏡筒の分解斜視図である。1はフォーカシングレンズであるところの第3群レンズを光軸方向へ進退自在に保持するとともに、撮像素子を保持する地板である。地板1は鏡筒を構成する最後部の部品であり、他の部品は地板1より前方に配置される。1aは地板1に固定され、第3群レンズを光軸方向へ進退駆動させるアクチュエータであるところのAFモーターである。2は円筒形状をなし、前記第3群レンズの光軸と円筒形状の中心線が同軸となるように地板1に固定される固定筒である。これにより固定筒2の中心線は光軸に同一となる。固定筒2の円筒内周にはカムとなる溝形状が形成されている。また、固定筒2には、この溝形状と同じ軌跡を成し、固定筒2の内周と外周を貫通する穴形状を有する。
ここで、図3により、前記溝形状と穴形状について説明する。図3(a)は固定筒2の正面図である。図3(b)は固定筒2の内側展開図であり、D点を基準として図3(a)の時計周り方向が図3(b)の右方向へ対応している。図3(b)において、2aはカムとなる溝形状であるところの固定筒カム溝である。固定筒カム溝2aは固定筒2の内周に同形状の3個が等分になるように配置されている。2bは固定筒カム溝2aと同じ軌跡を成し、固定筒2の内周と外周を貫通する穴形状であるところの貫通カム穴である。貫通カム穴2bも固定筒カム溝2aと同様に、固定筒2の円周方向に同形状の3個が等分になるように配置されている。
図2に戻って、3は円筒形状を成し、内側に2種類のカム溝を有する移動カム筒である。3aは移動カム筒3の外周に3箇所等分に植設され、固定筒カム溝2aとカム係合するカムフォロワである。4は円筒形状を成し、移動カム筒の内周に嵌合する直進規制筒である。4aは直進規制筒4の後端部に設けられたフランジである。4bは直進規制筒4の前端部に配置され、移動カム筒3と嵌合する円筒面より外側に出っ張っている抜け止め突起である。4cは抜け止め突起4bを先端部に有し、他端が直進規制筒4に接合された腕である。3iは移動カム筒3の先端部内周に設けら、環状の凹形状をなす環状溝である。本実施例では、3個の抜け止め突起4bと対応する腕4cを円周上に等分に配置しているが、最低1個の抜け止め突起4bとそれに対応する腕4cがあれば機能する。
移動カム筒3にはその後方から直進規制筒4が挿入される。挿入時にはまず、抜け止め突起4bが移動カム筒3の内周に当接し、腕4cが弾性変形をして内側に倒れこむことにより、抜け止め突起4bが移動カム筒3の内側に入り込む。さらに、挿入を続けることで抜け止め突起4bが環状溝3iに達する。ここで、腕4cの弾性変形が元に戻ることにより、抜け止め突起4bが環状溝3iに入り込む。これにより、フランジ4aと抜け止め突起4bが移動カム筒3を光軸方向へ挟み込むことになるので、直進規制筒4は移動カム筒3に対して光軸方向への移動を規制されるとともに、光軸を中心として回転可能に嵌合される。
次に、移動カム筒3と直進規制筒4を固定筒2に組み込む方法について説明する。図3において2cは、固定筒2の内周に設けられた、光軸に平行な溝形状を成す直進溝である。2dは固定筒カム溝2aの一部を成し、光軸と平行な固定筒導入カムである。2eは、固定筒導入カム2dと接続し、光軸を中心とする円周方向へ形成された、移動カム筒3を鏡筒の沈胴時の位置に支持するところの固定筒沈胴カムである。図2に戻って4dは、フランジ4aの外周に設けられた直進キーである。直進キー4dと直進溝2cはその幅が略同一で、後述するが互いに係合する。本実施例の鏡筒は、直進溝2cと直進キー4dを2組有するが、少なくとも1組あれば機能的には満足する。
直進規制筒4を回転自在に嵌合した状態の移動カム筒3は、固定筒2に対してその後方から組み込まれる。まず、カムフォロワ3aを固定筒導入カム2dにカム係合させつつ光軸方向へ押し込む。同時に直進キー4dが直進溝2cに係合するように直進規制筒4を回転させ、フォロワ3aが固定筒沈胴カム2eに達するまでさらに押し込む。これにより、カムフォロワ3aと固定筒カム溝2aがカム係合するとともに、直進キー4dと直進溝2cが係合することとなり、固定筒2に対し、移動カム筒3と直進規制筒4を組み込むことができる。また、円周方向に3箇所配置された固定筒カム溝2aにカムフォロワ3aがカム係合することで、移動カム筒3の固定筒2に対する位置が決まることとなる。
ここで、3bは移動カム筒3の外周に3箇所等分で、貫通カム穴2bを挿通して固定筒2の外周より外側に張り出すよう植設された駆動ピンである。そのため、駆動ピン3bは移動カム筒3が固定筒2に組み込まれた状態で、駆動ピン3bに設けられた不図示のねじをねじ込むことによって固定される。なお、駆動ピン3bの直径よりも貫通カム穴2bの幅の方が広くなっており、また、固定筒カム溝2aと貫通カム穴2bの軌跡は同一であるので、駆動ピン3bが貫通カム穴2bの縁と干渉することはない。
次に、光学第1群レンズと第2群レンズの組み込みについて説明する。図2において5は光学第1群レンズを保持する1群鏡筒である。6は同じく光学第2群レンズを保持する2群鏡筒である。1群鏡筒5、2群鏡筒6ともに移動カム筒3の内周に設けられたカムにカム係合すると供に、直進規制筒4の直進溝に係合する。
5aは1群鏡筒5の外周に3箇所等分に植設され、1群カム溝3cとカム係合する1群カムフォロワである。5bは1群カムフォロワ5aと同位相に位置し、1群カムフォロワ5aと同じく1群鏡筒5の外周に3箇所等分に設けられている1群直進キーである。4eは直進規制筒4に3箇所等分で光軸に平行に形成された穴形状をなすところの1群直進溝である。1群直進キー5bと1群直進溝4eの幅は略同じであり、互いに係合する。
6aは2群鏡筒6の外周に3箇所等分に植設され、2群カム溝3dとカム係合する2群カムフォロワである。4fは直進規制筒4に3箇所等分で光軸に平行に形成された穴形状をなすところの2群直進溝である。2群カムフォロワ5aの直径と2群直進溝4fの幅は略同じであり、互いに係合する。
ここで、図4により、移動カム筒3の内周のカムについて説明する。図4は移動カム筒3の内側展開図である。3cは1群鏡筒5を光軸方向の所定の位置に移動させるカムであるところの1群カム溝である。3dは同じく2群鏡筒6を光軸方向の所定の位置に移動させるカムであるところの2群カム溝である。1群カム溝3c、2群カム溝3dの両者ともに、移動カム筒3の内側に同形状の3個が等分になるように配置されている。
また、3eは1群カム溝3cの一方の端部に、1群カム溝3cの断面形状と略同一の断面形状にて光軸に平行に続く溝形状であるところの1群導入カムである。同様に、3fは2群カム溝3dの一方の端部に、2群カム溝3dの断面形状と略同一の断面形状にて光軸に平行に続く溝形状であるところの2群導入カムである。
さらに、3gは1群導入カム3eに接続し、円周方向に形成された、1群カム溝3cの一部であるところの1群沈胴カムである。1群カムフォロワ5aが1群沈胴カム3gにカム係合しているときに、1群鏡筒5の移動カム筒3に対する光軸方向の位置が、鏡筒の収納状態であるところの沈胴位置にあるように設定される。同様に、3hは、2群導入カム3fに接続し、円周方向に形成された、2群カム溝3dの一部であるところの2群沈胴カムである。2群カムフォロワ6aが2群沈胴カム3hにカム係合しているときに、2群鏡筒6の移動カム筒3に対する光軸方向の位置が、鏡筒の収納状態であるところの沈胴位置にあるように設定される。
1群鏡筒5の移動カム筒3および直進規制筒4への組み込み時にはまず、1群導入カム3eと1群直進溝4eの位相が同一になるように、移動カム筒3と直進規制筒4を互いに回転させる。図4の破線は直進規制筒4の展開形状を表している(腕4cは省略している)。また、図4における移動カム筒3と直進規制筒4は、1群鏡筒5を組み込むための位相関係になっている。このような位相にすることで、1群導入カム3eに対する1群カムフォロワ5aのカム係合と、1群直進溝4eに対する1群直進キー5bの係合が同時に行われ、1群鏡筒5を1群沈胴カム3gまで押し込むことができるようになる。これにより、移動カム筒3に対し、1群鏡筒5を組み込むことができる。また、円周方向に3箇所配置された1群カム溝3cに1群カムフォロワ5aがカム係合することで、1群鏡筒5の移動カム筒3に対する位置が決まることとなる。
2群鏡筒6の組み込みについても同様である。2群鏡筒6の移動カム筒3および直進規制筒4への組み込み時にはまず、2群導入カム3fと2群直進溝4fの位相が同一になるように、移動カム筒3と直進規制筒4を互いに回転させる。なお、本実施例の鏡筒では1群鏡筒5の組み込み位相と2群鏡筒6の組み込み位相は同じになるように構成される。すなわち、図4のように、1群鏡筒5を組み込むための位相関係であれば、2群導入カム3fと2群直進溝4fが同位相になるように構成される。よって、この位相にすることで、2群導入カム3fに対する2群カムフォロワ6aのカム係合と、2群直進溝4fに対する2群カムフォロワ6aの係合が同時に行われ、2群鏡筒6を2群沈胴カム3hまで押し込むことができるようになる。これにより、移動カム筒3に対し、2群鏡筒6を組み込むことができる。また、円周方向に3箇所配置された2群カム溝3dに2群カムフォロワ6aがカム係合することで、2群鏡筒6の移動カム筒3に対する位置が決まることとなる。
ここで、2群鏡筒6に備え付けられる絞りシャッターユニットについて説明する。本鏡筒においては、光学第2群レンズ近傍に絞りが位置する。図6は2群鏡筒6を鏡筒の後方から見たときの分解斜視図である。11は口径が可変の虹彩絞りとシャッターを有する絞りシャッターユニットである。11aは絞り口径を変更する駆動源であるところのステップモーターである。11bはシャッターを電磁力により駆動するところのアクチュエータである。12は鏡筒外部とステップモーター11aおよびアクチュエータ11bを電気的に接続する絞りシャッター駆動用フレキシブルプリント基板(以下、絞りシャッターFPCと呼ぶ)である。絞りシャッターFPC12はステップモーター11aとアクチュエータ11bに半田接合される。絞りシャッターユニット11は2群鏡筒6に対してねじで締結され、2群鏡筒6と一体となる。
図2に戻って、7は固定筒2の外周に回転自在に嵌合し、筒形状を成して回動すところの駆動筒である。7aは、駆動筒7の内周に等分に3箇所設けられた、光軸に平行な溝形状であるところの駆動キー溝である。駆動キー溝7aの幅と駆動ピン3bの直径は略同一であり、互いに係合する。7bは駆動筒7の外周に設けられ、後述する駆動系のギアと噛み合う駆動筒ギアである。
2fは固定筒2の後端にあって、光軸が直交する平面を有するフランジである。駆動筒7は、駆動筒ギア7bと駆動ピン3bの位置によって決まる位相において、前方からフランジ2fに当接するまで固定筒2に組み込まれる。
8は固定筒2のフランジ2fを挟んで地板1とねじにより締結され、これにより、駆動筒7の抜け止めの役割を果たすカバー筒である。カバー筒8の後方から、上記駆動筒7までが組み込まれた鏡筒の半完成品が組み込まれる。
13は、DCモーター9、AFモーター1aおよび鏡筒に備えられたその他の電気部品と接続するとともに、絞りシャッターFPC12と接続するコネクタを有するフレキシブルプリント基板(以下、鏡筒FPCと呼ぶ)である。鏡筒FPC13はさらに不図示のカメラ本体のメイン回路と接続される。これにより、メイン回路のカメラコントローラーからの出力に応じて鏡筒の各アクチュエータを駆動することや、鏡筒のその他の電気部品からカメラコントローラーへの情報の入力が可能となる。
ここで、鏡筒内部にある絞りシャッターFPC12と、鏡筒外部の鏡筒FPC13の接続について説明する。図2において、2gは固定筒2の側面に空いた穴形状であり、絞りシャッターFPC12が挿通するところの固定筒FPC穴である。7cは駆動筒7が固定筒2に組み込まれた状態で、固定筒FPC穴2gと重なるように、駆動筒7に設けられたFPCスリットである。駆動筒7は回転するが、2群鏡筒6に一体となっている絞りシャッターFPCは回転しないので、FPCスリット7cは円周方向へ伸びた長穴形状となっている。なお、FPCスリット7cの形状については後述する。8aはカバー筒8の側面に、固定筒FPC穴2gと重なるように設けられたカバー筒FPC穴である。
このように、固定筒FPC穴2g、カバー筒FPC穴8aおよびFCPスリット7cはそれぞれが重なっているので、鏡筒の内側から一気に絞りシャッターFPC12を挿通することができる。なお、鏡筒の内側から、固定筒FPC穴2g、FPCスリット7c、カバー筒FPC穴8aの順に光軸方向の幅が大きくなるよう設定することで、一番内側になる固定筒FPC穴2gに絞りシャッターFPC12を通せば、FPCスリット7cおよびカバー筒FPC穴8aに絞りシャッターFPC12が引っかかることなく、鏡筒の外側まで絞りシャッターFPC12を導き出すことができる。
次に、FPCスリット7cの形状について説明する。図8は、駆動筒7の内側展開図である。駆動筒7の回転は展開図の左右方向の移動に対応する。駆動筒7の回転と鏡筒の繰り出し状態の関係については後述するが、図8においてSは、鏡筒の沈胴状態において、余り(たわみ)が生じる絞りシャッターFPC12がFPCスリット7cを挿通するポイントである。同じく、Wはワイド状態において、絞りシャッターFPC12がFPCスリット7cを挿通するポイントであり、Tはテレ状態における挿通ポイントである。Mは、ワイド状態とテレ状態の中間であるミドル状態における挿通ポイントを示している。図8に示すように、FPCスリット7cは沈胴状態、ワイド状態およびテレ状態では光軸方向の高さが同一であるが、ミドル状態においてはスリットの高さが低くなって、撮像素子側に食い込む形状となっている。そして、ミドル状態でのスリットと、ワイド状態およびテレ状態でのスリットの間は、勾配をもったスリットにより滑らかにつながっている。
また、図8のように駆動キー7aとFPCスリットが途中交わるようになるような場合においても、絞りシャッターFPC12がスムーズに移動できるようにその交叉する箇所にR形状を形成している。
図2に戻って、カバー筒8は地板1との間で本鏡筒の駆動系のギア列を保持する、保持部を有する。図5は、駆動系の構成を表す分解斜視図である。9は本鏡筒の駆動源となるところのDCモーターであり、カバー筒8に固定される。10はDCモーター9の回転を駆動筒7へ伝達するギア列である。ギア列10は地板1とカバー筒8によって保持される。そして、最後に地板1がカバー筒8にねじにより締結され、鏡筒FPC13に絞りシャッターFPC12をコネクトすることで鏡筒が完成する。
次に、DCモーター9による鏡筒の駆動について説明する。まず、前述のようにDCモーター9の回転力はギア列10を介して駆動筒ギア7bにおよび、駆動筒7には光軸を中心として回転力が生ずる。この回転力は、駆動筒キー溝7aと係合している駆動ピン3bに作用するので、移動カム筒3にも光軸を中心として回転力が生ずる。この回転力により、移動カム筒3は、カムフォロワ3aと固定筒カム溝2aのカム係合により、自身の回転とともに固定筒カム溝2aに倣って光軸方向へ前後することとなる。また、このとき直進規制筒4は、直進溝2cと直進キー4dが係合しているので、回転することはなく、移動カム筒3とともに光軸方向へ前後する。
1群鏡筒5は、1群直進キー5bが1群直進溝4eに係合しているので、回転することはない。そして、回転しない1群鏡筒5に対して移動カム筒3が回転するので、1群鏡筒5は1群カム溝3cに倣って光軸方向へ前後する。このとき、前述のように移動カム筒3自身も光軸方向へ前後するので、1群鏡筒5は、1群カム溝3cに倣った光軸方向移動に、移動カム筒3の前後移動を足し合わせた軌跡に倣って前後に移動することとなる。
同様に、2群鏡筒6は、2群カムフォロワ6aが2群直進溝4fに係合しているので、回転することはない。そして、回転しない2群鏡筒6に対して移動カム筒3が回転するので、2群鏡筒6は2群カム溝3dに倣って光軸方向へ前後する。このとき、前述のように移動カム筒3自身も光軸方向へ前後するので、2群鏡筒6は、2群カム溝3dに倣った光軸方向移動に、移動カム筒3の前後移動を足し合わせた軌跡に倣って前後に移動することとなる。
なお、移動カム筒3のカムフォロワ3aが固定筒沈胴カム2e部にカム係合しているときに、1群カムフォロワ5aが1群沈胴カム3gに係合するように、直進キー4dと1群直進溝4eの位相は設定される。同様に、移動カム筒3のカムフォロワ3aが固定筒沈胴カム2e部にカム係合しているときに、2群カムフォロワ6aが2群沈胴カム3hに係合するように、直進キー4dと2群直進溝4fの位相は設定される。これにより、移動カム筒3、1群鏡筒5および2群鏡筒6を同時に沈胴位置に置くことが可能となる。さらに、ワイド状態とテレ状態の中間域であるところのミドル状態においても、それぞれのカムによって焦点距離が連続的に変化するよう構成される。
以上により、駆動筒7の回転に応じて、1群鏡筒5および2群鏡筒6を、カムによって規定される所定の位置関係に倣って光軸方向へ進退させることができることが示された。つまり、本鏡筒は、沈胴状態、ワイド状態の間を遷移可能となっており、また、ワイド状態、テレ状態およびその間のミドル状態においても撮影が可能となっている。
次に、絞りシャッターFPC12と固定筒FPC穴2g、カバー筒FPC穴8aおよびFPCスリット7cの関係について、断面図を使って説明する。図7(a)乃至図7(d)は本発明の鏡筒を、絞りシャッターFPC12が挿通する部分において、横方向から見た断面図である。
図7(a)は鏡筒が沈胴状態であるところの断面図である。この図に示すように、鏡筒内部の2群鏡筒6から延長した絞りシャッターFPC12は、地板1と移動カム筒3の隙間を通って移動カム筒3の外側へ達し、そこから固定筒2の内側を前方に進み、固定筒FPC穴2g、FPCスリット7cおよびカバー筒FPC穴8aを通って鏡筒の外側に導き出され、鏡筒FPC13に設けられたコネクタに接続する。絞りシャッターFPC12は、その長さが沈胴状態において余っていてもまたは足りなくても、鏡筒内の他の部材にFPCが強く接触することとなり、絞りシャッターFPC12が断線する原因になる。よって、絞りシャッターFPC12の長さは、まずこの沈胴状態において長すぎず短すぎずに、適切な長さになるように設定される。
図7(b)は鏡筒がワイド状態であるところの断面図である。ワイド状態においては本鏡筒の場合、沈胴状態を除いて2群鏡筒6はワイドとテレの間で最も撮像面の近くに位置する。この状態では、鏡筒内で絞りシャッターFPC12が余り、たわむこととなる。しかし、1群鏡筒5と2群鏡筒6の間隔が開いており、絞りシャッターFPC12が接続する2群鏡筒6が撮像面に近く(本実施例では、2群鏡筒6がその撮像面側にあるフォーカスレンズ1bに近く)、2群鏡筒6とフォーカスレンズ1bとの間の空間(スペース)が無いので、当該余りによる絞りシャッターFPC12のたわみが光学第1群レンズを透過した光線(光軸)外にあるので、絞りシャッターFPC12に反射することは無く光学的に特に不都合はない。
図7(c)はワイド状態とテレ状態の略中間であるミドル状態であるところの断面図である。このミドル状態においては、図8にようにFPCスリット7cのMポイントの高さにおいて絞りシャッターFPC12が通ることになる。そのため、絞りシャッターFPC12は駆動筒7とカバー筒8の間でたわむことになり、鏡筒内部でのたわみの量が、ミドル状態でのFPCスリット7cの高さが他の状態と同じである場合に比べて、少なくなる。このような構成とすることで、2群鏡筒6とその撮像面側のフォーカスレンズ1bとの間の空間(スペース)が空く一方テレの状態に比べて絞りシャッターFPC12の長さに余裕があるような場合でも、絞りシャッターFPC12のたわみ部分を光軸から遠ざけることができるので、光学第1群レンズおよび光学第2群レンズを通った光線が絞りシャッターFPC12に反射してゴーストとなることを防止することができる。
図7(d)は鏡筒がテレ状態であるところの断面図である。本鏡筒の場合、テレ状態において2群鏡筒6が最も繰り出される。よって、絞りシャッターFPC12はその長さがテレ状態において不足しないように設定される。つまり、絞りシャッターFPC12は、前述のように沈胴状態とテレ状態において、その長さが過不足ないように設定されるので、前述のようにミドル状態においては長さが余ることになる。なお、テレ状態では、絞りシャッターFPC12がたわまないので、絞りシャッターFPC12は光軸から離れたおり、光学的に不都合はない。
以上のように、本発明の鏡筒によればフレキシブルプリント基板を巻き取る部品を特別に追加すること無く、かつ、小さい空間でフレキシブルプリント基板を巻き取ることができる。
なお、本実施例では、上述のようにミドル状態Mにおいて、FPCスリット7cが撮像面側に食い込むように形成した。図9にあるように、2群鏡筒6の繰り出しにあわせてFPCスリット7cの形状を撮像面側から被写体側に移行するよう形成しても構わない。この場合においても、2群鏡筒の繰り出し量に比べて、FPCスリット7cの撮像面側から被写体側への移行量が少なくても、2群鏡筒6とフォーカスレンズ1bとの間の空間(スペース)が無い場合には、上述のように絞りシャッタFPC12のたわみによるゴーストの影響を排除できる。
また、鏡筒内部の絞りシャッターユニットと外部のカメラコントローラーの接続するためにフレキシブルプリント基板を用いたが、絞りシャッターユニットの替わりに、手ぶれを防止するいわゆる防振機構を駆動するためのフレキシブルプリント基板に対して適用してもよい。または、光学第1群レンズを1群鏡筒5に対してアクチュエータにより可動とし、このアクチュエータの接続にフレキシブルプリント基板を用いた場合にも適用できる。または、鏡筒内部に温度を測るセンサや、フォトインタラプタを配し、それらと鏡筒外部との接続にフレキシブルプリント基板を用いた場合にも適用できる。
本発明の実施例であるレンズ鏡筒のワイド状態の外観を示す斜視図である。 上記実施例のレンズ鏡筒の分解斜視図である。 上記実施例のレンズ鏡筒における固定筒の内側展開図である。 上記実施例のレンズ鏡筒における移動カム筒の内側展開図である。 上記実施例のレンズ鏡筒における駆動系の構成を示す分解斜視図である。 上記実施例のレンズ鏡筒における2群鏡筒と絞りシャッターユニットの関係を示す分解斜視図である。 上記実施例のレンズ鏡筒における絞りシャッターFPCのたわみ状態を表す断面図である。 上記実施例のレンズ鏡筒における駆動筒の内側展開図である。 別の実施例にレンズ鏡筒における駆動筒の内側展開図である。 従来例のレンズ鏡筒におけるゴーストの発生要因を示す断面図である。
符号の説明
1 地板
1a AFモーター
1b フォーカスレンズ
2 固定筒
2a 固定筒カム溝
2b 貫通カム穴
2c 直進溝
2d 固定筒導入カム
2e 固定筒沈胴カム
2f フランジ
2g 固定筒FPC穴
3 移動カム筒
3a カムフォロワ
3b 駆動ピン
3c 1群カム溝
3d 2群カム溝
3e 1群導入カム
3f 2群導入カム
3g 1群沈胴カム
3h 2群沈胴カム
3i 環状溝
4 直進規制筒
4a フランジ
4b 抜け止め突起
4c 腕
4d 直進キー
4e 1群直進溝
4f 2群直進溝
5 1群鏡筒
5a 1群フォロワ
5b 1群直進キー
6 2群鏡筒
6a 2群フォロワ
7 駆動筒
7a 駆動キー溝
7b 駆動筒ギア
7c FPCスリット
8 カバー筒
8a カバー筒FPC穴
9 DCモーター
10 ギア列
11 絞りシャッターユニット
11a ステップモーター
11b アクチュエータ
12 絞りシャッターFPC
13 鏡筒FPC

Claims (2)

  1. 制御回路基板を備えた本体と、
    電磁駆動手段または電気部品を備え前記本体に対して光軸方向へ進退可能な移動部材と、
    前記電磁駆動手段または電気部品を前記制御回路基板へ接続するフレキシブルプリント基板と、
    回動することで前記移動手段を駆動する駆動手段とを有し、
    前記駆動手段は前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴を備え、前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴の位置が、駆動手段の回動に応じて光軸方向に対して変化するよう形成されていることを特徴とする撮像装置。
  2. 制御回路基板を備えた本体と、
    電磁駆動手段または電気部品を備え前記本体に対して光軸方向へ進退可能な移動部材と、
    前記電磁駆動手段または電気部品を前記制御回路基板へ接続するフレキシブルプリント基板と、
    回動することで前記移動手段を駆動する回動手段と、
    前記回動手段の内側に設けられ前記本体に対して光軸方向に進退可能な移動カム筒を有し、
    前記回動手段は前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴と前記移動カム筒に設けられた駆動ピンが係合する係合部とを備え、
    前記フレキシブルプリント基板が貫通する貫通穴の位置が、前記回動手段の回動に応じて光軸方向に対して変化するよう形成されているとともに、前記係合部とが交叉するところにR形状を有することを特徴とする撮像装置。
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