JP5573026B2 - レンズ鏡筒及びカメラ - Google Patents

レンズ鏡筒及びカメラ Download PDF

Info

Publication number
JP5573026B2
JP5573026B2 JP2009160928A JP2009160928A JP5573026B2 JP 5573026 B2 JP5573026 B2 JP 5573026B2 JP 2009160928 A JP2009160928 A JP 2009160928A JP 2009160928 A JP2009160928 A JP 2009160928A JP 5573026 B2 JP5573026 B2 JP 5573026B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rectilinear guide
cam
lens
optical axis
lens barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009160928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011017790A (ja
Inventor
洋 若水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2009160928A priority Critical patent/JP5573026B2/ja
Publication of JP2011017790A publication Critical patent/JP2011017790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5573026B2 publication Critical patent/JP5573026B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Description

本発明は、レンズ鏡筒及びカメラに関するものである。
円筒面の内周と外周にカムが設けられ、その内周面のカムによって第1のレンズ群が移動され、外周面のカムによって第2のレンズ群が移動されるレンズ鏡筒がある。このような構成において、従来、第1のレンズ群と第2のレンズ群との直進移動をガイドする直進案内部材は、それぞれ別個に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−85932号公報
しかし、直進案内部材が2部品になると、それぞれの部品の精度誤差の集積やがたつきによって精度が低下し、良好な光学性能が得られない場合がある。
本発明の課題は、良好な光学性能を得ることが可能なレンズ鏡筒及びカメラを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、第1レンズ群を保持する円筒状の第1レンズ保持部と、光軸方向において前記第1レンズ群の像面側に位置する第2レンズ群を保持する円筒状の第2レンズ保持部と、内周面に前記第2レンズ保持部を駆動する内側カム溝が形成され、外周面に第1レンズ保持部を駆動する外側カム溝が形成されているカム筒と、内周面に前記第1レンズ保持部の光軸または光軸と平行な軸を中心とした回転を規制する第1直進ガイドが形成され内周側に前記第2レンズ保持部の光軸または光軸と平行な軸を中心とした回転を規制するとともに、前記カム筒の回転軸を中心とした円周方向における前記第1直進ガイドに対する相対移動が規制された第2直進ガイドが形成されたガイド筒と、を備え、前記第1直進ガイドと前記第2直進ガイドとは、前記カム筒の前記光軸方向における像面側の端部を迂回して設けられた接続部を介して一体として形成されていること、を特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項2の発明は、請求項1に記載のレンズ鏡筒であって、前記第1直進ガイドは、前記外側カム溝と嵌合するカムピンが設けられた面とは反対側の面で前記第1レンズ保持部と係合して、前記第1レンズ保持部の回転を規制すること、を特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒であって、前記第1直進ガイドと前記第2直進ガイドとは、互いに固着されていること、を特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒であって、前記第1直進ガイドと前記第2直進ガイドとは、一部品であること、を特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒であって、前記第1直進ガイド及び前記第2直進ガイドを直進ガイドする第3直進ガイドを備え、前記第2直進ガイドは、光軸方向と平行に延び、前記第2レンズ保持枠をガイドする第2延在部を有し、前記第3直進ガイドは、光軸方向と平行に延び、前記第2直進ガイドをガイドする、第3延在部を備え、前記第3直進ガイドは、前記接続部に設けられたガイド部で前記第1直進ガイド及び前記第2直進ガイドを直進ガイドし、前記第2延在部と前記第3延在部とは、少なくとも一部が、光軸を中心とした径方向において重なって配置されていること、を特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えるカメラである。
本発明によれば、良好な光学性能を得ることが可能なレンズ鏡筒及びカメラを提供することができる。
撮影待機状態におけるカメラの縦断面を概念的に示す図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 カメラの鏡筒のテレ端における一部断面斜視図である。 レンズ鏡筒の伸縮作動状態を説明する概念図であって、(a)は沈胴状態,(b)は撮影待機状態,(c)は最伸長状態をそれぞれ示す。 レンズ鏡筒における直進ガイド筒を斜め前面側から見た斜視図である。 直進ガイド筒を構成する2群直進ガイド基部の斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、撮影待機状態におけるカメラ1の縦断面を概念的に示す図である。図2は、図1におけるA−A断面図である。図3は、図1におけるB−B断面図である。図4は、カメラ1のレンズ鏡筒3のテレ端における一部断面斜視図である。図5は、レンズ鏡筒3の伸縮作動状態を説明する概念図であって、(a)は沈胴状態,(b)は撮影待機状態(ワイド端),(c)は最伸長状態(テレ端)をそれぞれ示す。
なお、各図には、説明と理解を容易にするために、XYZ直交座標系を設けた。この座標系では、撮影者が光軸OAを水平として横長の画像を撮影する場合のカメラ1の位置(以下、正位置という)において撮影者から見て左側に向かう方向をXプラス方向とする。また、正位置において上側に向かう方向をYプラス方向とする。さらに、正位置において被写体に向かう方向をZプラス方向とする。また、以下の説明では、特に言及しない限り、撮影光学系における固定光学系の光軸OAと平行な方向の移動を「直進」、光軸OA周りの移動を「回転」という。また、撮影光学系の光軸OAと平行な方向を「前後」とし、被写体側を「前面側」、他端側を「背面側」という。
カメラ1は、ボディ部2とレンズ鏡筒3とから構成されたデジタルカメラある。
レンズ鏡筒3は、不使用時にはボディ部2に没入し、使用時にはボディ部2から突出し、さらに焦点距離を変化(ズーミング)させることのできる、いわゆる沈胴式のズームレンズである。つまり、レンズ鏡筒3は、電源が不投入の非撮影状態においては図5(a)に示すようにボディ部2の内部に収縮収容され、電源が投入されると図5(b)に示すようにボディ部2の前面側に突出して撮影待機状態となる。本実施形態の構成では、撮影待機状態はズームにおけるワイド端に設定されている。レンズ鏡筒3は、このワイド端である撮影待機状態から、図5(c)に示すテレ端まで伸長する。
なお、本発明は、デジタルカメラに限定されるものではなく、たとえばフィルムを用いるスチルカメラにも適用可能である。
ボディ部2は、ボディ筐体2Aの内部にセンサユニット4を備えている。
センサユニット4は、CCD等の撮像素子4Aを備えている。センサユニット4は、撮像素子4Aの撮像面がレンズ鏡筒3の光軸OAと直交する姿勢で、ボディ筐体2Aに固定されている。センサユニット4は、レンズ鏡筒3によって撮像素子4Aの撮像面に結像された画像を電気信号に変換して出力する。
レンズ鏡筒3は、前述したように、焦点距離が可変なズームレンズである。レンズ鏡筒3は、当該カメラ1における結像光学系を構成する2組のレンズ群(第1レンズ群L1および第2レンズ群L2)を備えている。レンズ群L1,L2は、被写体像をセンサユニット4における撮像素子4Aの撮像面に結像させる。レンズ鏡筒3は、レンズ群L1,L2の光軸OA方向における変位によって、焦点距離が変化する。
そして、カメラ1は、レンズ鏡筒3が備えるレンズ群(第1レンズ群L1および第2レンズ群L2)が被写体像光をセンサユニット4における撮像素子4Aの受光面に結像させ、撮影者による図示しないレリーズボタンの押圧操作によって、センサユニット40が電気信号に変換した被写体の画像情報を、図示しない記憶装置に記録(撮影)する。これら撮影を含むカメラ10における全ての動作制御は、図示しない制御装置によって行われる。
つぎに、レンズ鏡筒3について、前述した図1〜図5に加えて図6および図7を参照して詳細に説明する。
図6は、レンズ鏡筒3における直進ガイド筒20を斜め前面側から見た斜視図である。図7は、直進ガイド筒20を構成する2群直進ガイド基部80の斜視図である。
レンズ鏡筒3は、対物(被写体)側から順に、第1レンズ保持枠10、直進ガイド筒20、カム外筒30が、順次大径化する多段式に配設されている。カム外筒30は、ボディ筐体2Aと一体に構成された固定筒60に設けられている。また、第1レンズ保持枠10の内部にはカム内筒40が配設され、さらにカム内筒40の内部には第2レンズ保持枠50が配設されている。つまり、カム内筒40は、外周側の第1レンズ保持枠10と、内周側の第2レンズ保持枠50との間に設けられている。
固定筒60は、軸方向(光軸OA方向)に所定長さの円筒状を呈している。
固定筒60の内周面には、カム外筒30の移動を案内する直進溝61と、カム外筒30を移動駆動するヘリコイド溝62とが、形成されている。直進溝61は、光軸OAと平行に(Z軸方向に)延設されている。ヘリコイド溝62は、光軸OAに対して所定の角度を有して(周方向において光軸OA方向の位置が変位する螺旋状に)形成されている。直進溝61とヘリコイド溝62とは、たとえば、それぞれ周方向に二条ずつ形成されている。
直進溝61には、後述するカム外筒30における端面板70のガイド突起71が、摺動移動可能に嵌合している。
ヘリコイド溝62には、カム外筒30の外周に突設された駆動ピン31が摺動移動可能に嵌合している。
カム外筒30は、固定筒60の内周に嵌合する円筒状であって、光軸OA方向に所定長さに形成されている。
カム外筒30の外周には、ヘリコイド溝62に摺動移動可能に嵌合する駆動ピン31が突設されている。
カム外筒30の内周面には、カム内筒40を移動駆動するカム溝32と、カム内筒40の移動を案内する直進連動溝33とが形成されている。
カム溝32は、周方向において光軸OA方向の位置が所定の関係で変位するように形成されている。カム溝32は、本実施形態では、周方向に3条形成されている。カム溝32には、後述する直進ガイド筒20におけるカムピン21が嵌合している。
直進連動溝33は、光軸OAと平行に形成されている。直進連動溝33は、周方向に所定間隔で2条形成されている。直進連動溝33には、後述するカム内筒40に植設された連動ピン43が摺動移動可能に嵌合している。
カム外筒30の背面側の端部には、端面板70が設けられている。端面板70は、カム外筒30の端部に、光軸OA方向に相対移動不能且つ相対回転は可能として設けられている。
端面板70は、その外周縁に、ガイド突起71を備えている。ガイド突起71は、固定筒60の直進溝61と対応して設けられており、固定筒60の直進溝61に摺動移動可能に嵌合している。
また、端面板70は、その前面側に後述するカム内筒40の移動を案内する直進ガイド72を備えている。
直進ガイド72は、光軸OAを中心とする円弧状で周方向に所定幅を有する薄い板状であって、光軸OA方向に所定の長さに形成されている。直進ガイド72は、周方向に略等間隔(すなわち略180°間隔)で2カ所設けられている。直進ガイド72は、後述する直進ガイド筒20における直進ガイド孔83に、摺動移動可能として嵌合している。
カム外筒30は、図示しない駆動モータ等によって回転駆動され、固定筒60に対して回転するようになっている。
カム外筒30は、回転駆動されることによって、固定筒60のヘリコイド溝62によって駆動ピン31を介して移動操作され、ヘリコイド溝62の変位に従って光軸OA方向に移動する。一方、端面板70は、直進ガイド72が固定等60の直進溝61に規定されるため、回転することなくカム外筒30に伴って光軸OA方向に移動する。つまり、カム外筒30は回転しつつ直進し、端面板70は回転することなく直進する。
直進ガイド筒20は、図6に示すように、光軸OA方向に所定幅を有する概略円筒状に形成されている。
直進ガイド筒20の外周には、カムピン21が突設されている。カムピン21は、周方向に所定間隔で3カ所設けられている。各カムピン21は、それぞれカム外筒30の内周面に形成されたカム溝32に摺動移動可能に嵌合している。
直進ガイド筒20の内周面には、第1直進ガイド溝22が形成されている。
第1直進ガイド溝22は、所定幅で所定深さに形成されている。第1直進ガイド溝22は、周方向に所定間隔で3カ所設けられている。第1直進ガイド溝22には、後述する第1レンズ保持枠10における直進突起11が摺動移動可能に嵌合している。
また、直進ガイド筒20は、図2および図6に示すように、その内周側に、2群直進ガイド81(81A,81B)を備えている。
2群直進ガイド81は、周方向に等間隔で2カ所(すなわち180°間隔)に設けられている。一方の2群直進ガイド81Aは、周方向に所定幅の平板状に形成されている。他方の2群直進ガイド81Bは、光軸OAを中心とする円弧状であって、その幅は2群直進ガイド81Aより狭い。
2群直進ガイド81(81A,81B)は、直進ガイド筒20の背面側端部の内周側に突設された支持腕部82(82A,82B)の内周側先端部から、光軸OAと平行に前面側に向かって所定長さに延設されている。これにより、2群直進ガイド81(81A,81B)は、直進ガイド筒20の内周側に配置されたカム内筒40のさらに内周側に位置している。つまり、カム内筒40の背面側に位置する支持腕部82が直進ガイド筒20の内周側に位置するカム内筒40の背面側を迂回して、干渉を回避した状態でカム内筒40の内周側に2群直進ガイド81を支持している。これにより、2群直進ガイド81は、カム内筒40と径方向において重合して位置している。
2群直進ガイド81(81A,81B)は、後述する第2レンズ保持枠50における直進ガイドスリット54に、摺動移動可能に嵌合している。
また、支持腕部82(82A,82B)には、直進ガイド孔83が形成されている。直進ガイド孔83は、カム外筒30に装着された端面板70における直進ガイド72と対応する形状で、支持腕部82を光軸OA方向前後に貫通して形成されている。直進ガイド孔83には、前述したように、直進ガイド72が摺動移動可能に嵌合している。このように、直進ガイド72が通るガイド孔83を、2群直進ガイド81(81A,81B)を設けるための支持腕部82に形成したので、別途、ガイド孔83を形成する場所を設ける必要がなく、スペース効率が良い。
さらに、直進ガイド72が通るガイド孔83を、2群直進ガイド81(81A,81B)を設けるための支持腕部82に形成したことにより、以下の効果も生じる。
2群直進ガイド基部80が直進ガイド孔83において(図中D1点)円周方向反時計周りに力Fを受けている場合、2群直進ガイド基部80は2群直進ガイド81A(図中C点)において、円周方向時計周りに力Fを受ける。このときC点とD1点(寸法l1の領域)にたわみを生じる。
仮に、直進ガイド孔83が円周方向の位置が時計回りに90度ずれていた場合のA点とD2点との間の寸法をl2とすると、l1<l2となる。C点とD2点には、その間の寸法が11であってもl2であっても力Fが掛かる。そのため、寸法lが短ければ短いほど2群直進ガイド基部80のC点とD点との間のたわみ量は小さくなる。
本実施形態において、直進ガイド孔83と2群直進ガイド81とが円周方向に重なる位置に配置されているので(即ち、C点とD2点との距離が短いため)、2群直進ガイド基部80のたわみが小さくなる。このように2群直進ガイド基部80のたわみが小さいので、カム内筒40の光軸方向の位置精度が高くなり、各レンズの光軸方向の位置精度が高くなる。
直進ガイド筒20は、さらに、その背面側端部の内周側に係合内縁部84を備えている。
係合内縁部84は、直進ガイド筒20の背面側の端面に沿って、略矩形の断面形状で内周側に突出形成されている。係合内縁部84は、2群直進ガイド81(82A,82B)の形成域を除く領域に形成されている。係合内縁部84は、後述するカム内筒40に形成された係合溝44に、摺動移動可能に嵌合している。
上記のように構成された直進ガイド筒20は、カム外筒30の回転(および回転に伴う直進)に伴って、そのカム溝32によってカムピン21を介して移動操作され、端面板70の直進ガイド72に沿って直進移動する。
ここで、直進ガイド筒20は、図6に示すように、本体部20Aと、2群直進ガイド基部80の2部品を組み立てて形成されている。
本体部20Aは、所定肉厚で光軸OA方向に所定長さの円筒状の部材であって、内周面に第1直進ガイド溝22を備えている。また、本体部20Aは、背面側の内周縁に、係合突部23を備えている。係合突部23は、後述する2群直進ガイド基部80が備える係合爪85と対応する位置(周方向に3カ所)に、それぞれ周方向に所定幅で形成されている。
2群直進ガイド基部80は、図7に示すように、本体部20Aと一致する外径の円環状で、その内周に係合内縁部84と、支持腕部82(82A,82B)と、その支持腕部82(82A,82B)の内周側先端部から延びる上述の2群直進ガイド81(81A,81B)を備えている。また、2群直進ガイド基部80は、その前面側に、係合爪85を備えている。
係合爪85は、前面側に突出する腕部の外周側に、本体部20Aにおける係合突部23に係合する背面と、先細りする傾斜の先端面とを備えた、いわゆるスナップフィットである。係合爪85は、周方向に所定間隔で3カ所、それぞれ所定の幅で形成されている。
そして、係合爪85は、本体部20Aに対して2群直進ガイド基部80を所定位置に合致させると、先端面が本体部20Aの係合突部23に当接して腕部が内周側に弾性変形し、本体部20Aにおける係合突部23の前面側に図6に示すように係合する。
このように、係合爪85によって本体部20Aと2群直進ガイド基部80とが結合されて、1つの部品としての直進ガイド筒20を構成している。このため、第2直進ガイド81は第1直進ガイド溝22に対する周方向の回転が規制される。即ち、第2直進ガイド81と第1直進ガイド溝22とは互いに、カム内筒40の回転軸を中心とする円周方向における回転が規制されている。なお、本体部20Aと2群直進ガイド基部80との接合部には、必要に応じて接着剤を併用して固着する構成としても良い。 このように、複雑な形状の直進ガイド筒20を、本体部20Aと、2群直進ガイド基部80の2部品を組み立てて形成する構成とすることにより、制作が容易となってコストダウンが可能となる。
第1レンズ保持枠10は、直進ガイド筒20の内周に嵌合する円筒状に形成されている。
第1レンズ保持枠10の前面側には、第1レンズ群L1が装着されている。
第1レンズ保持枠10の外周には、直進突起11が突設されている。直進ガイド突起11は、直進ガイド筒20における第1直進ガイド溝22と対応して、周方向に3カ所設けられている。前述したように、直進突起11は、直進ガイド筒20の第1直進ガイド溝22に摺動移動可能に嵌合している。
また、第1レンズ保持枠10の内周には、駆動カムピン12が突設されている。駆動カムピン12は、後述するカム内筒40の外周面に形成された外周カム溝41に摺動移動可能に嵌合している。
これにより、第1レンズ保持枠10は、光軸OAを中心とした回転が規制された状態で、直進ガイド筒20の第1直進ガイド溝22に沿って光軸OA方向に移動可能に設けられている。第1レンズ保持枠10の移動操作は、後述するカム内筒40の回転に伴ってその外周カム溝41によって駆動カムピン12を介して行われるようになっている。
カム内筒40は、第1レンズ保持枠10の内周に嵌合する外径の円筒状に形成されている。また、その内径は、第2レンズ保持枠50の外周に嵌合するように設定されている。
カム内筒40は、外周面に第1レンズ保持枠10を駆動する外周カム溝41が形成され、内周面に第2レンズ保持枠50を駆動する内周カム溝42が形成されている。つまり、カム内筒40は、その内外周面にカム溝(外周カム溝41および内周カム溝42)が形成されている。
外周カム溝41は、周方向において光軸OAの位置が所定の関係で変位するように形成されている。外周カム溝41には、前述したように、第1レンズ保持枠10の内周に突設された駆動カムピン12が摺動移動可能に嵌合している。
内周カム溝42は、周方向において光軸OAの位置が所定の関係で変位するように形成されている。内周カム溝42には、後述する第2レンズ保持枠50の外周に突設されたカムピン53が摺動移動可能に嵌合している。
また、カム内筒40の背面側の端部近傍に、係合溝44が光軸OAと直交する周方向に形成されている。係合溝44には、直進ガイド筒20における係合内縁部84が、周方向には移動可能(回転可能)且つ光軸OA方向には移動不能に嵌合している。
さらに、カム内筒40の背面側の端部の外周側に、連動ピン43が突設されている。
連動ピン43は、カム内筒40の周方向に等間隔で2本(すなわち180°間隔で)設けられている。連動ピン43は、その軸方向をカム内筒40の径方向に沿って(光軸OAから放射状に)設けられている。連動ピン43は、ステンレス合金鋼等によって所定径の軸状に形成され、カム内筒40に植設(またはインサート成形)されている。なお、連動ピン43はカム内筒40と同素材で一体成形しても良い。
連動ピン43は、直進ガイド筒20の背面側に位置し、前述したようにカム外筒30の直進連動溝33に摺動移動可能に嵌合している。
上記構成のカム内筒40は、カム外筒30の回転に連動ピン43を介して連動回転する。また、係合溝44には、カム外筒30の回転によって直進移動する直進ガイド筒20における係合内縁部84が嵌合しているため、カム内筒40は、直進ガイド筒20に伴って直進移動する。
つまり、カム内筒40は、カム外筒30の回転に伴って回転し、カム外筒30の回転による直進ガイド筒20の直進に伴って直進移動する。
カム外筒30に対するカム内筒40の直進方向の相対移動は、連動ピン43が直進連動溝33に沿って移動することで許容される。
カム内筒40は、その回転によって、外周側に位置する前述した第1レンズ保持枠10(第1レンズ群L1)と、内周側に位置する後述する第2レンズ保持枠50(第2レンズ群L2)の両者を、移動操作する。
上記のような構成では、直進ガイド筒20とカム内筒40とは、相対回転はするが、光軸方向OAにおける位置は基本的に変わらない。つまり、カム内筒40が備える連動ピン43は、直進ガイド筒20に対して回転はするが、直進ガイド筒20の背面側の端面に対する光軸OA方向における相対位置は変化しない。
ここで、直進ガイド筒20における背面側の端面には、円形板バネ90が設けられている。
円形板バネ90は、直進ガイド筒20の背面側の端面と対応する円環状に形成されている。円形板バネ90は、直進ガイド筒20と連動ピン43との間に介在し、少なくとも当該レンズ鏡筒3のズーミング範囲における直進ガイド筒20に対する連動ピン43の回動範囲において、両者の間隔を広げる方向に付勢するように形成されている。この円形板バネ90による付勢力は、カム内筒40における係合溝44に対して、直進ガイド筒20における係合内縁部84を前面側に押圧するように作用する。その結果、係合溝44と係合内縁部84との嵌合隙間は、一方側(背面側)に偏在することとなり、ズーミング作動時における両者の相対回転時のガタ付き(カム内筒40に対する直進ガイド筒20のガタ付き)が防がれる。これにより、カム内筒40と直進ガイド筒20とがガタ付くことに起因する光学性能の劣化を抑制できる。
第2レンズ保持枠50は、カム内筒40の内周に嵌合する略円筒状の外周部51と、第2レンズ群L2を支持する内周部52とを備えている。
内周部52には、第2レンズ群L2が装着されている。
外周部51の外周には、カムピン53が突設されている。カムピン53は、カム内筒40における内周カム溝42と対応して周方向に所定間隔で複数設けられている。前述したように、カムピン53は、カム内筒40における内周カム溝42に摺動移動可能に嵌合している。
また、外周部51は、直進ガイドスリット54(54A,54B)を備えている。直進ガイドスリット54(54A,54B)は、それぞれ直進ガイド筒20における2群直進ガイド81(82A,82B)と円周方向に対応する位置に設定されている。
直進ガイドスリット54は、2群直進ガイド81と対応する幅で、外周部51を光軸OA方向に貫通して形成されている。直進ガイドスリット54には、前述したように、2群直進ガイド81が光軸OA方向に摺動移動可能に嵌合している。
これにより、第2レンズ保持枠50は、直進ガイド筒20における2群直進ガイド81に規定されて、光軸OAを中心とした回転を規制された状態で、光軸OA方向に移動可能に設けられている。
第2レンズ保持枠50は、カム内筒40の回転によるカム内筒40における内周カム溝42の光軸OA方向における変位に従ってカムピン53を介して移動操作され、群直進ガイド81に沿って直進駆動される。前述したように、カム内筒40はカム外筒30の回転に伴って回転する。従って、第2レンズ保持枠50は、カム外筒30の回転によって直進駆動される。
上記のように構成されたレンズ鏡筒3は、図示しない駆動モータによるカム外筒30の回転駆動によって、第1レンズ群L1(第1レンズ保持枠10)および第2レンズ群L2(第2レンズ保持枠50)が光軸方向に移動操作される。これに伴って、レンズ鏡筒3は、伸縮する。すなわち、レンズ鏡筒3は、図5(a)に示す沈胴状態と図5(c)に示すテレ端との間で、途中図5(b)に示す撮影待機状態(ワイド端)を挟んで伸縮する。
図5(a)に示す沈胴状態は、固定筒60の内部に、カム外筒30、直進ガイド筒20、第1レンズ保持枠10、カム内筒40および第2レンズ保持枠50が、略重合した状態で格納されている。この沈胴状態は、カメラ1の電源が不投入の非撮影時における状態である。
沈胴状態から、カメラ1の電源が投入(ON)されると、カム外筒30が所定角度回転駆動されて、図1および図5(b)に示す撮影待機状態(ワイド端)となる。
すなわち、カム外筒30が回転駆動されると、カム外筒30は回転しつつ直進し、固定筒60から所定位置まで突出する。このカム外筒30の回転および直進に伴って、カム内筒40も回転しつつ直進する。このカム内筒40の直進により、直進ガイド筒20が直進する。また、カム内筒40の回転によって、第1レンズ保持枠10(第1レンズ群L1)と第2レンズ保持枠50(第2レンズ群L2)とが所定の関係で直進操作される。これにより、第1レンズ群Lと第2レンズ群L2とが、当該レンズ鏡筒3におけるワイド端における焦点距離の位置となる。
レンズ鏡筒3は、撮影時においてはこのワイド端である撮影待機状態を基準位置として、カメラ1の操作に応じて望遠側にズーミングする。望遠側へのズーミングは、カム外筒30の回転によって行われる。このカム外筒30の回転は、前述した沈胴状態から撮影待機状態への駆動と連続する同方向である。
望遠側へのズーミングは、カム外筒30の回転駆動によってカム内筒40が回転しつつ直進し、これに伴って直進ガイド筒20が直進する。また、カム内筒40の回転によって、第1レンズ保持枠10(第1レンズ群L1)と第2レンズ保持枠50(第2レンズ群L2)とが所定の関係で直進操作される。
図4および図5(c)に示すテレ端では、第1レンズ群Lと第2レンズ群L2とが、当該レンズ鏡筒3における最長の焦点距離の位置となる。これが、レンズ鏡筒3は最も伸長した状態である。
以上、本実施形態によると、以下の効果を有する。
(1)レンズ鏡筒3は、カム内筒40によって、その外周側に位置する第1レンズ保持枠10と、その内周側に位置する第2レンズ保持枠50とを移動駆動する。また、直進ガイド筒20は、その第1直進ガイド溝22が第1レンズ保持枠10の光軸OAと平行な移動をガイドし、その2群直進ガイド82が第2レンズ保持枠50の光軸OAと平行な移動をガイドする。つまり、1つの直進ガイド筒20によって、カム内筒40の内外周に位置する第1レンズ保持枠10と第2レンズ保持枠50との、光軸OAと平行な移動をガイドする。これにより、別個の部材によってそれぞれガイドする構成に比較して、部品の精度誤差の集積やガタ付きによって生ずる精度低下を防ぐことができる。従って、第1レンズ保持枠10が保持する第1レンズ群L1と、第2レンズ保持枠50が保持する第2レンズ群L2の相対位置精度を高めることができ、高い光学性能が得られる。
(2)直進ガイド72が通るガイド孔83を、2群直進ガイド81(81A,81B)を設けるための支持腕部82に形成したので、別途、ガイド孔83を形成する場所を設ける必要がなく、スペース効率が良い。
さらに、直進ガイド72が通るガイド孔83を、2群直進ガイド81(81A,81B)を設けるための支持腕部82に形成したことにより、以下の効果も生じる。
2群直進ガイド基部80が直進ガイド孔83において(図中D1点)円周方向反時計周りに力Fを受けている場合、2群直進ガイド基部80は2群直進ガイド81A(図中C点)において、円周方向時計周りに力Fを受ける。このときC点とD1点(寸法l1の領域)にたわみを生じる。
仮に、直進ガイド孔83が円周方向の位置が時計回りに90度ずれていた場合のC点とD2点との間の寸法をl2とすると、l1<l2となる。C点とD2点には、その間の寸法が11であってもl2であっても力Fが掛かる。そのため、寸法lが短ければ短いほど2群直進ガイド基部80のC点とD点との間のたわみ量は小さくなる。
本実施形態において、直進ガイド孔83と2群直進ガイド81とが円周方向に重なる位置に配置されているので(即ち、C点とD2点との距離が短いため)、2群直進ガイド基部80のたわみが小さくなる。このように2群直進ガイド基部80のたわみが小さいので、カム内筒40の光軸方向の位置精度が高くなり、各レンズの光軸方向の位置精度が高くなる。
(3)レンズ鏡筒3における直進ガイド筒20は、本体部20Aと2群直進ガイド基部80とが係合爪85によって結合されて形成されている。これにより、複雑な形状の直進ガイド筒20の制作が容易となってコストダウンが可能となる。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態では、全ての部材が基本的に光軸OAを中心とする円筒状に構成され、カム外筒30およびカム内筒40等は光軸OAを中心として回転する構成となっている。しかし、これに限らず、回転の周方向において、一方の直進ガイドが他方の直進ガイドに対して回転が規制されているのであれば、光軸OAから偏芯した軸を中心として回転して作用する構成としても良い。
(2)また、本実施形態では、直進ガイド筒20を本体部20Aと2群直進ガイド基部80との2部品を組み合わせて構成した。しかし、必ずしも2部品によって構成しなければならないものではなく、一体成形等によってはじめから1部品として形成しても良い。1部品として形成することで、より一層高い精度が得られる。また、逆に3部品を組み合わせて構成しても良く、さらに、2部品を組み合わせて構成する場合でも、その分割構成等は適宜設定可能である。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1:カメラ1、3:レンズ鏡筒、L1:第1レンズ群、L2:第2レンズ群、10:第1レンズ保持枠、20:直進ガイド筒、20A:本体部、22:第1直進ガイド溝、40:カム内筒、41:外周カム溝、42:内周カム溝、72:直進ガイド、80:2群直進ガイド基部、81:2群直進ガイド

Claims (6)

  1. 第1レンズ群を保持する円筒状の第1レンズ保持部と、
    光軸方向において前記第1レンズ群の像面側に位置する第2レンズ群を保持する円筒状の第2レンズ保持部と、
    内周面に前記第2レンズ保持部を駆動する内側カム溝が形成され、外周面に第1レンズ保持部を駆動する外側カム溝が形成されているカム筒と、
    内周面に前記第1レンズ保持部の光軸または光軸と平行な軸を中心とした回転を規制する第1直進ガイドが形成され内周側に前記第2レンズ保持部の光軸または光軸と平行な軸を中心とした回転を規制するとともに、前記カム筒の回転軸を中心とした円周方向における前記第1直進ガイドに対する相対移動が規制された第2直進ガイドが形成されたガイド筒と、を備え、
    前記第1直進ガイドと前記第2直進ガイドとは、前記カム筒の前記光軸方向における像面側の端部を迂回して設けられた接続部を介して一体として形成されていること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 請求項1に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記第1直進ガイドは、前記外側カム溝と嵌合するカムピンが設けられた面とは反対側の面で前記第1レンズ保持部と係合して、前記第1レンズ保持部の回転を規制すること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  3. 請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記第1直進ガイドと前記第2直進ガイドとは、互いに固着されていること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記第1直進ガイドと前記第2直進ガイドとは、一部品であること、
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒であって、
    前記第1直進ガイド及び前記第2直進ガイドを直進ガイドする第3直進ガイドを備え、
    前記第2直進ガイドは、光軸方向と平行に延び、前記第2レンズ保持枠をガイドする第2延在部を有し、
    前記第3直進ガイドは、光軸方向と平行に延び、前記第2直進ガイドをガイドする、第3延在部を備え、
    前記第3直進ガイドは、前記接続部に設けられたガイド部で前記第1直進ガイド及び前記第2直進ガイドを直進ガイドし、
    前記第2延在部と前記第3延在部とは、少なくとも一部が、光軸を中心とした径方向において重なって配置されていること、
    を特徴とするレンズ鏡筒である。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を備えるカメラ。
JP2009160928A 2009-07-07 2009-07-07 レンズ鏡筒及びカメラ Active JP5573026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009160928A JP5573026B2 (ja) 2009-07-07 2009-07-07 レンズ鏡筒及びカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009160928A JP5573026B2 (ja) 2009-07-07 2009-07-07 レンズ鏡筒及びカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011017790A JP2011017790A (ja) 2011-01-27
JP5573026B2 true JP5573026B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=43595648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009160928A Active JP5573026B2 (ja) 2009-07-07 2009-07-07 レンズ鏡筒及びカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5573026B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9746636B2 (en) 2012-10-19 2017-08-29 Cognex Corporation Carrier frame and circuit board for an electronic device
US9513458B1 (en) 2012-10-19 2016-12-06 Cognex Corporation Carrier frame and circuit board for an electronic device with lens backlash reduction

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4154223B2 (ja) * 2002-12-18 2008-09-24 キヤノン株式会社 レンズ装置及び撮像装置
JP4623997B2 (ja) * 2004-04-27 2011-02-02 日東光学株式会社 鏡筒装置
JP4974833B2 (ja) * 2007-10-04 2012-07-11 キヤノン株式会社 レンズ装置及び撮像装置
JP4979722B2 (ja) * 2009-02-27 2012-07-18 キヤノン株式会社 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011017790A (ja) 2011-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4969859B2 (ja) レンズ鏡筒
JP4953874B2 (ja) レンズ鏡胴、撮像装置および情報端末装置
JP5446154B2 (ja) レンズ鏡筒、光学機器
JP4455350B2 (ja) 撮像装置
JP2008026508A (ja) レンズ鏡筒
JP2007279310A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP6436787B2 (ja) ズームレンズ鏡筒およびこれを用いた光学機器
JP5573198B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮影装置
JP6801769B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2011154347A (ja) レンズ鏡筒
JP2007219435A (ja) レンズ装置および撮像装置
JP5201475B2 (ja) レンズ鏡胴装置および撮像装置
JP5573026B2 (ja) レンズ鏡筒及びカメラ
WO2010008015A1 (ja) レンズ鏡筒、光学機器
JP3416317B2 (ja) レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器
JP5272579B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2008224795A (ja) レンズ鏡胴および携帯型情報端末装置
JP2011022321A (ja) レンズ鏡筒及びカメラ
JP5525971B2 (ja) レンズ鏡胴及び撮像装置
JP5570098B2 (ja) レンズ鏡筒、及び、カメラ
JP6056534B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JP4710340B2 (ja) レンズ鏡筒
WO2020003921A1 (ja) レンズ鏡筒
JP2008175962A (ja) 光学機器
JP5504106B2 (ja) レンズ鏡胴及び撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140603

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5573026

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250