JP5740965B2 - 変倍光学系、及び、この変倍光学系を有する光学機器 - Google Patents
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- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Description
1.62 < f1/f3 ≦ 1.86
1.71 < (−f4)/f5 < 2.99
の条件を満足することを特徴とする。
1.62 < f1/f3 < 2.23
1.71 < (−f4)/f5 < 2.99
0.30 < f1/TLw ≦ 0.48
の条件を満足することを特徴とする。
1.62 < f1/f3 < 2.23
1.71 < (−f4)/f5 < 2.99
0.08 < (−f2)/TLw < 0.15
の条件を満足することを特徴とする。
0.30 < f1/TLw < 0.60
の条件を満足することが好ましい。
図1は、本願の第1実施例に係る変倍光学系ZL1の構成を示す図である。この図1の変倍光学系ZL1において、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と両凸レンズL12との接合負レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL14から構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21、両凹レンズL22と両凸レンズL23との接合正レンズ、及び、両凹レンズL24から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凸レンズL31、及び、両凸レンズL32と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL33との接合負レンズから構成されている。第4レンズ群G4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL41から構成されている。第5レンズ群G5は、物体側から順に、開口絞りS、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL51、及び、両凸レンズL52と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL53との接合正レンズから構成されている。第6レンズ群G6は、物体側から順に、両凹レンズL61と両凸レンズL62との接合正レンズ、及び、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL63から構成されている。
[全体諸元]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 81.6 〜 240.0 〜 392.0
FNO= 4.59 〜 5.00 〜 5.77
2ω = 29.4 〜 9.9 〜 6.1
Y= 21.6 〜 21.6 〜 21.6
TL = 272.2 〜 272.2 〜 272.2
[レンズ諸元]
m r d νd nd
1 296.532 2.500 32.35 1.85026
2 99.157 7.768 82.51 1.49782
3 -5648.049 0.100
4 107.361 6.853 82.51 1.49782
5 1442.619 0.100
6 87.207 7.958 82.51 1.49782
7 1442.621 D1
8 1295.063 2.000 46.62 1.81600
9 43.784 5.132
10 -72.122 2.000 65.46 1.60300
11 40.058 6.018 23.78 1.84666
12 -127.005 1.379
13 -58.482 2.000 42.72 1.83481
14 184.347 D2
15 110.569 5.196 53.87 1.71300
16 -65.335 0.200
17 280.819 6.998 82.51 1.49782
18 -46.060 1.800 29.37 1.95000
19 -129.313 D3
20 -80.102 2.000 60.09 1.64000
21 -422.530 D4
22 0.000 2.000 開口絞りS
23 44.633 3.987 82.51 1.49782
24 224.471 13.809
25 71.214 5.405 52.30 1.51742
26 -74.260 1.500 23.78 1.84666
27 -191.536 D5
28 -997.616 1.500 40.76 1.88300
29 24.061 7.006 33.80 1.64769
30 -45.482 1.665
31 -29.745 1.500 46.62 1.81600
32 -102.450 BF
[レンズ群焦点距離]
レンズ群 始面 焦点距離
第1レンズ群 1 111.246
第2レンズ群 8 -28.407
第3レンズ群 15 60.186
第4レンズ群 20 -154.790
第5レンズ群 22 66.241
第6レンズ群 28 -63.117
[可変間隔データ]
広角端 中間焦点距離 望遠端
D1 12.385 45.589 51.052
D2 42.241 16.728 2.000
D3 8.980 19.588 17.980
D4 39.432 11.781 2.000
D5 18.379 18.556 19.067
BF 52.4 61.6 81.7
焦点距離 防振係数 回転ぶれ レンズ群移動量
広角端 81.6 0.76 0.3 0.56
中間焦点距離 240.0 0.86 0.2 0.98
望遠端 392.0 1.07 0.2 1.28
[条件式対応値]
(1)f1/f3=1.85
(2)(−f4)/f5=2.34
(3)f1/TLw=0.41
(4)f2/TLw=0.10
図5は、本願の第2実施例に係る変倍光学系ZL2の構成を示す図である。この図5の変倍光学系ZL2において、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と両凸レンズL12との接合負レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL14から構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に、両凸レンズL21と両凹レンズL22との接合負レンズ、両凹レンズL23と物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL24との接合負レンズ、及び、両凹レンズL25から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凸レンズL31、及び、両凸レンズL32と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL33との接合正レンズから構成されている。第4レンズ群G4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL41から構成されている。第5レンズ群G5は、物体側から順に、開口絞りS、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL51、及び、両凸レンズL52と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL53との接合正レンズから構成される。第6レンズ群G6は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL61と両凸レンズL62との接合正レンズ、及び、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL63から構成されている。
[全体諸元]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 81.6 〜 240.0 〜 392.0
FNO= 4.59 〜 4.96 〜 5.77
2ω = 29.6 〜 10.0 〜 6.1
Y= 21.6 〜 21.6 〜 21.6
TL = 259.3 〜 259.3 〜 259.3
[レンズ諸元]
m r d νd nd
1 335.544 2.500 32.35 1.85026
2 93.505 7.996 82.51 1.49782
3 -1086.225 0.100
4 96.595 7.149 82.51 1.49782
5 2728.493 0.100
6 88.859 7.036 82.51 1.49782
7 1101.814 D1
8 1028.718 3.605 23.78 1.84666
9 -72.545 2.000 63.37 1.61800
10 54.820 2.862
11 -227.525 2.000 54.66 1.72916
12 40.357 3.253 22.79 1.80809
13 150.185 2.893
14 -53.892 2.000 42.72 1.83481
15 136.842 D2
16 141.465 4.145 54.66 1.72916
17 -67.855 0.200
18 128.206 4.357 82.51 1.49782
19 -60.471 2.000 25.45 2.00069
20 -168.761 D3
21 -75.436 2.000 54.66 1.72916
22 -170.623 D4
23 0.000 2.000 開口絞り
24 39.720 3.230 82.51 1.49782
25 107.621 4.538
26 84.859 4.750 52.30 1.51742
27 -54.303 2.000 28.46 1.72825
28 -156.848 D5
29 125.494 2.000 46.62 1.81600
30 20.977 4.948 36.30 1.62004
31 -39.213 2.487
32 -30.042 2.000 40.76 1.88300
33 -376.111 BF
[レンズ群焦点距離]
レンズ群 始面 焦点距離
第1レンズ群 1 107.465
第2レンズ群 8 -26.561
第3レンズ群 16 57.782
第4レンズ群 21 -187.102
第5レンズ群 23 69.602
第6レンズ群 29 -76.319
[可変間隔データ]
広角端 中間焦点距離 望遠端
D1 6.027 41.419 47.116
D2 38.421 16.139 2.000
D3 9.884 18.100 16.200
D4 39.081 10.416 2.000
D5 17.135 17.511 17.879
BF 64.6 71.5 89.9
焦点距離 防振係数 回転ぶれ レンズ群移動量
広角端 81.6 0.80 0.3 0.53
中間焦点距離 240.0 0.87 0.2 0.98
望遠端 392.0 1.05 0.2 1.30
[条件式対応値]
(1)f1/f3=1.86
(2)(−f4)/f5=2.69
(3)f1/TLw=0.42
(4)f2/TLw=0.10
図9は、本願の第3実施例に係る変倍光学系ZL3の構成を示す図である。この図9の変倍光学系ZL3において、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と両凸レンズL12との接合負レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL14から構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL21と両凹レンズL22との接合負レンズ、両凸レンズL23と両凹レンズL24との接合負レンズ、及び、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL25から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に、両凸レンズL31、及び、両凸レンズL32と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL33との接合負レンズから構成されている。第4レンズ群G4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL41から構成されている。第5レンズ群G5は、物体側から順に、開口絞りS、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL51と両凸レンズL52との接合正レンズ、及び、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL53から構成されている。第6レンズ群G6は、物体側から順に、両凸レンズL61と両凹レンズL62との接合負レンズ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL63と物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL64との接合正レンズ、及び、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL65から構成されている。
[全体諸元]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 81.6 〜 240.0 〜 392.0
FNO= 4.59 〜 5.00 〜 5.77
2ω = 29.6 〜 10.0 〜 6.1
Y= 21.6 〜 21.6 〜 21.6
TL = 283.6 〜 283.6 〜 283.6
[レンズ諸元]
m r d νd nd
1 320.893 2.500 31.27 1.90366
2 112.834 6.507 82.51 1.49782
3 -3554.736 0.100
4 115.342 5.868 82.51 1.49782
5 1458.395 0.100
6 111.883 5.830 82.51 1.49782
7 1458.395 D1
8 -4213.036 2.473 23.78 1.84666
9 -133.478 2.000 54.66 1.72916
10 59.984 1.578
11 128.930 4.222 23.78 1.84666
12 -77.994 2.000 54.66 1.72916
13 77.642 4.034
14 -57.953 2.000 47.38 1.78800
15 -3369.986 D2
16 130.165 6.000 54.66 1.72916
17 -68.142 0.200
18 284.742 4.725 58.93 1.51823
19 -50.235 2.000 29.37 1.95000
20 -241.532 D3
21 -56.158 2.000 40.76 1.88300
22 -110.578 D4
23 0.000 2.000 開口絞りS
24 59.819 2.000 37.16 1.83400
25 40.409 7.114 64.11 1.51680
26 -91.984 0.100
27 90.161 2.573 82.51 1.49782
28 904.396 D5
29 110.032 2.314 25.43 1.80518
30 -108.778 1.500 40.76 1.88300
31 55.519 22.382
32 58.247 1.500 40.76 1.88300
33 30.631 4.891 38.01 1.60342
34 598.923 5.810
35 -34.467 1.500 40.76 1.88300
36 -68.483 BF
[レンズ群焦点距離]
レンズ群 始面 焦点距離
第1レンズ群 1 135.000
第2レンズ群 8 -36.474
第3レンズ群 16 73.876
第4レンズ群 21 -131.497
第5レンズ群 23 61.193
第6レンズ群 29 -55.551
[可変間隔データ]
広角端 中間焦点距離 望遠端
D1 8.441 49.813 58.145
D2 59.847 22.570 3.383
D3 17.930 17.586 23.344
D4 26.917 9.136 2.573
D5 16.815 23.327 26.470
BF 45.8 53.4 61.9
焦点距離 防振係数 回転ぶれ レンズ群移動量
広角端 81.6 0.80 0.3 0.53
中間焦点距離 240.0 0.89 0.2 0.95
望遠端 392.0 0.98 0.2 1.39
[条件式対応値]
(1)f1/f3=1.83
(2)(−f4)/f5=2.15
(3)f1/TLw=0.48
(4)f2/TLw=0.13
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群 G5 第5レンズ群 G6 第6レンズ群
S 開口絞り 1 一眼レフカメラ(光学機器)
Claims (8)
- 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
負の屈折力を有する第4レンズ群と、
正の屈折力を有する第5レンズ群と、
負の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
前記レンズ群のうち、いずれか1つのレンズ群の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とし、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とし、前記第5レンズ群の焦点距離をf5としたとき、次式
1.62 < f1/f3 ≦ 1.86
1.71 < (−f4)/f5 < 2.99
の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
負の屈折力を有する第4レンズ群と、
正の屈折力を有する第5レンズ群と、
負の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
前記レンズ群のうち、いずれか1つのレンズ群の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とし、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とし、前記第5レンズ群の焦点距離をf5とし、広角端状態での全長をTLwとしたとき、次式
1.62 < f1/f3 < 2.23
1.71 < (−f4)/f5 < 2.99
0.30 < f1/TLw ≦ 0.48
の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
負の屈折力を有する第4レンズ群と、
正の屈折力を有する第5レンズ群と、
負の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
前記レンズ群のうち、いずれか1つのレンズ群の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とし、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とし、前記第5レンズ群の焦点距離をf5とし、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、広角端状態での全長をTLwとしたとき、次式
1.62 < f1/f3 < 2.23
1.71 < (−f4)/f5 < 2.99
0.08 < (−f2)/TLw < 0.15
の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。 - 広角端状態での全長をTLwとしたとき、次式
0.30 < f1/TLw < 0.60
の条件を満足することを特徴とする請求項3に記載の変倍光学系。 - 前記第3レンズ群と前記第6レンズ群との間に開口絞りを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 変倍に際し、前記第1レンズ群は、像面に対して光軸方向に固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 合焦に際し、前記第3レンズ群の少なくとも一部は、光軸に沿って移動することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の変倍光学系を有することを特徴とする光学機器。
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